JP6092065B2 - 液化ガスの気化システム及び液化ガスの気化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液化ガスの気化システム及び液化ガスの気化方法に関する。
ガスタービン発電機では、燃焼器に燃料ガスと燃焼用空気とを供給し、燃料ガスを燃焼させて、得られる高温ガスをタービンに供給し、タービンを回転させる。タービンの回転駆動力によって発電機を回転駆動し、電力を発生させるとともに、空気圧縮機を回転駆動し、燃焼用空気を圧縮するようにしている。
ここで、季節による気温の変動によって、燃焼用空気の温度が上昇すると、その密度が低下する。これによって、燃焼器における燃焼効率が悪化し、ガスタービン発電機の出力が低下する。
そこで、燃焼用空気の温度を低下させ、ガスタービン発電機の出力を維持する工夫が必要となる。
燃料ガスとして、LNG(液化天然ガス)を用いる場合、LNGの持つ冷熱を利用して燃焼用空気の温度を低下させることも考えられる。すなわち、液化ガスの気化システムを利用して、燃焼用空気の温度を低下させることに関しては、本出願人らの先行する技術(特許文献1)等がある。
しかし、LNGの温度が低いことに起因して、燃焼用空気に含まれる水分が氷結してしまうといったハンドリング上の問題があり、かつ、LNGを冷熱を利用する際には、高温で稼働するガスタービン付近まで可燃性のLNGを引き回すことは極力回避すべきであり、さらなる改善が望まれている。
特許第3706436号
前記事情に対して、本発明は、液化ガスの持つ冷熱を適切に活用して、燃焼用空気の温度を低下させ、ガスタービン発電機の出力を維持するようにした液化ガスの気化システム及び液化ガスの気化方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る液化ガスの気化システムは、冷熱を要する対象物に対し、液化ガスから必要な冷熱量を冷媒を介して供給する冷媒冷却装置と、前記液化ガスを気化するために、残冷熱を熱交換させるための前記冷媒冷却装置に対し並設した熱交換器とを備えたことを特徴とする。
前記、目的に照らして、前記対象物として好適なものはガスタービンの燃焼用空気である。もっともガスタービンの燃焼用空気だけではなく、例えば、水産品の貯蔵施設、エアコン、ドライアイス製造施設等の他の冷熱を必要とする施設で、一般的な冷却器といったものを対象物とすることもできる。
冷媒冷却装置としては、シェルアンドチューブ型の熱交換器で冷媒により液化ガスとの熱交換を行い、冷媒を別途の熱交換器に送り、前記対象物と冷媒との間で熱交換を行うといった構成のものを採用することができる。
ここで冷媒としては、不燃性で凝固点が低く且つ熱伝導率の高い液体が好ましい。このような冷媒としては、ハイドロフロロカーボン(HFC)類、ハイドロクロロフロロカーボン(HCFC)類、特にHFC−23、HCFC−22、HCFC−124、HFC−134a、HFC−32又はそれらの混合物が挙げられる。
本発明は、別の側面で、液化ガスの気化方法であり、冷熱を要する対象物に対し、冷媒冷却装置によって、液化ガスから必要な冷熱量を冷媒を介して供給し、前記冷媒冷却装置に対し並設した熱交換器により、前記液化ガスを気化するために、残冷熱を熱交換させることを特徴とする。
本発明によれば、液化ガスの持つ冷熱を適切に活用して、燃焼用空気の温度を低下させ、ガスタービン発電機の出力を維持するようにした液化ガスの気化システム及び液化ガスの気化方法が提供される。
本発明に係る液化ガスの気化システムについて、一実施の形態を説明する概念図である。
以下、本発明に係る液化ガスの気化システム及び液化ガスの気化方法について、添付図面に示した実施の形態を参照しながら、さらに詳細に説明する。
図1は、本発明に係る液化ガスの気化システムについて、一実施の形態を示す。本実施の形態は、LNGを液化する気化システムであり、冷熱を要する対象物は、ガスタービンに供給される燃焼用空気である。
本実施の形態の気化システムでは、シェルアンドチューブ型の熱交換器1を、オープンラック式の気化器(ORV、Open-Rack-type Vaporizer)2に対し、並設している。熱交換器3は、冷媒と燃焼用空気との間で熱交換を行うためのものである。なお、「並設」とは、LNGの流れ方向で見て互いに並列に設けるという意味である。
熱交換器1と、熱交換器3と、冷媒タンク4とは、冷媒冷却装置5の主要な機器を構成する。
シェルアンドチューブ型の熱交換器1は、LNGが流れ込む上流ヘッダと、上流ヘッダに接続され並列に複数設けられた伝熱管と、伝熱管を通過し、気化したLNGが流れ込む下流ヘッダとを備えている。伝熱管は、熱交換器1の胴体(通常は円筒状)によって囲まれた冷媒室を貫通するようになっている。冷媒室には、冷媒が流れる。
冷媒としては、凝固点が低く且つ熱伝導率の高い液体が好ましい。このような冷媒としては、ハイドロフロロカーボン(HFC)類、ハイドロクロロフロロカーボン(HCFC)類、特にHFC−23、HCFC−22、HCFC−124、HFC−134a、HFC−32又はそれらの混合物が挙げられる。
熱交換器1には、LNG流入ライン6から分岐したライン7からLNGが流れ込むようになっている。前述のように、LNGは、熱交換器1の上流ヘッダに流れ込む。
熱交換器1の下流ヘッダからは、気化したLNGすなわち、NG(天然ガス)がライン8へ流れ出る。
一方、熱交換器1には、ライン9から冷媒の蒸気が冷媒室に流れ込むように構成されている。流れ込んだ冷媒蒸気は、冷媒室で伝熱管を流れるLNGから冷熱を受け、液化する。液化した冷媒は、熱交換器1からライン10に流れ、冷媒タンク4に貯留される。
冷媒タンク4からの冷媒は、底部からライン11に流れ、送出ポンプ12によって、ライン13を経て熱交換器3に供給される。ライン13は、ライン14に分岐する。
熱交換器3は、冷媒と、燃焼用ガスとが向流式に熱交換する構成となっている。
熱交換器3には、ガスタービンの燃焼用空気がライン15から流入し、ライン16から流れ出るようになっている。ライン15は、ライン17に分岐する。
気化器2は、オープンラック式に構成されている。本実施の形態では、パネル状に並べた複数の伝熱管を備えた構成のものである。熱源として海水を用い、大気中で海水を伝熱管の外面に散水することにより、伝熱管内部のLNGを気化させる構成としている。この気化器2は、冷媒冷却装置5に並設されることにより、LNGの残冷熱を熱交換させるための熱交換器として機能する。
気化器2には、ライン6から分岐したライン18からLNGが供給される。気化したLNG、すなわちNG(天然ガス)は、ライン19に流れる。ライン19は、ライン8と合流し、ライン20となる。
以上の装置構成の液化ガスの気化システムについて、全体としての流れを説明することにより、本発明に係る液化ガスの気化方法の一実施の形態を説明する。
本実施の形態に係る液化ガスの気化方法では、貯蔵所からのLNGをライン6から供給し、ライン7から熱交換器1に送り込む。LNGは、熱交換器1の上流ヘッダに流入し、並列に複数設けられた伝熱管内を流れる。伝熱管のある冷媒室内には、ライン9から冷媒蒸気が流入する。
LNGと、冷媒蒸気との間では熱交換が行われる。LNGは、冷媒蒸気が液化する際の潜熱を受けて気化し、NG(天然ガス)となる。逆に、冷媒蒸気は、液化する。
NGは、熱交換器1の下流ヘッダからライン8へ流れ出る。
液化した冷媒は、ライン10から冷媒タンク4に流れる。さらに冷媒は、冷媒タンク4から送出ポンプ12によってライン13を通して熱交換器3に流れる。
ここで、図示しないセンサによって冷媒の流量が監視され、図示しない制御弁の開度を調整することによって、過剰の冷媒は、ライン14を経て冷媒タンクに戻される。また、ライン21には図示しない圧力センサと制御弁が設置され、制御弁の開度を調整することによって、冷媒タンク4の内圧が所定の範囲に保たれる。
熱交換器3では、冷媒と向流する燃焼用空気がライン15から流入し、冷媒と熱交換する。冷媒は速やかに気化し、燃焼用空気はその潜熱によって冷却され、ライン16から流れ出る。
ライン15からの燃焼用空気はライン17に分岐できるようになっている。ライン17は、ライン16に合流し、ライン22となる。ライン22の温度は、図示しない温度センサによって監視され、ライン17に設けた図示しない制御弁の開度が調整される。これによって、ライン17に分岐する燃焼用空気の量を調整し、ライン22からガスタービンに供給される燃焼用空気の温度を所定のものに維持する。
なお、ライン8には、図示のようにLNG加熱器23を設けることができる。このLNG加熱器23を設ける形態とした場合には、ガスタービンに送られる燃焼用空気の温度を下がり過ぎないようにコントロールすることができる。
一方、ライン18に分岐して気化器2に供給されるLNGは、その伝熱管で海水から潜熱を奪い、気化する。これによってLNGの残冷熱が熱交換され、ライン6からのLNGがトータルに気化する。
熱交換器1からのNGと、気化器2からのNGとは、合流してライン20に流れ、ガスタービンの燃焼器に送られる。
ここで、各ラインにおける温度の関係を一例として示す。LNGが−157℃として、ライン7、18には、ほぼこの温度でLNGが流れる。熱交換器1では、24℃の冷媒蒸気が供給され、LNGと熱交換してLNGは5℃のNGとなる。液化した冷媒は5℃となり、熱交換器3に供給される。熱交換器3には、季節によって30℃の燃焼用空気が供給され、冷媒との熱交換によって24℃に低下した燃焼用空気がライン22からガスタービンに供給される。ガスタービンには、合流した5℃のNGがライン20から供給される。季節によって、熱交換器3に供給される燃焼用空気の温度が変動した場合、熱交換器1に分岐されるLNGを増減することによって、容易にガスタービンに供給される燃焼用空気の温度を所定の範囲に保つことができる。
本実施の形態について説明したように本発明に係る液化ガスの気化装置では、燃焼用空気を冷却する冷媒の温度は、低温ではあっても5℃程度であり、潜熱として失われる熱量を考慮しても、燃焼用空気中の水分が氷結するといった不都合はない。
また、本実施の形態から了解されるように熱交換器1は、LNGの供給ラインと離して設置することができ、高温のガスタービンの近くまでこのようなLNGの供給ラインを引き延ばす必要がない。
このように本発明によれば、液化ガスの持つ冷熱を支障なく活用して、燃焼用空気の温度を低下させ、ガスタービン発電機の出力を維持し、かつ液化ガスを効率的に液化できる。
本実施の形態では、オープンラック式の気化器(ORV、Open-Rack-type Vaporizer)2を採用している。しかし、シェルアンドチューブ型の熱交換器を採用することも可能である。
シェルアンドチューブ型の熱交換器は、小型化が可能であり、LNGをFSRU(Floating Storage and Regasification Unit)、FPSO(Floating Production, Storage and Offloading)といった洋上浮体、LNG船等の船舶で再ガス化する際に有利である。
本発明に係る気化システム及び気化方法は、好適には、LNGを気化する形態であって、LNGの冷熱によりガスタービンの燃焼用空気を冷却するものに適用される。
1 熱交換器
2 気化器
3 熱交換器
4 冷媒タンク
5 冷媒冷却装置
6 LNG流入ライン
12 送出ポンプ

Claims (10)

  1. 冷熱を要する対象物に対し、液化ガスから必要な冷熱量を冷媒を介して供給する冷媒冷却装置と、前記液化ガスを気化するために、残冷熱を熱交換させるための前記冷媒冷却装置に対し並設した熱交換器と、前記冷媒冷却装置で気化したガスを加熱するための加熱器とを備えたことを特徴とする液化ガスの気化システム。
  2. 前記対象物をガスタービンの燃焼用空気としたことを特徴とする請求項1の液化ガスの気化システム。
  3. 前記液化ガスがLNG(液化天然ガス)であることを特徴とする請求項1又は2の液化ガスの気化システム。
  4. 前記冷媒冷却装置が、シェルアンドチューブ型の熱交換器で冷媒により液化ガスとの熱交換を行い、冷媒を別途の熱交換器に送り、前記対象物と冷媒との間で熱交換を行うようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかの液化ガスの気化システム。
  5. 前記冷媒がHFC−23、HCFC−22、HCFC−124、HFC−134a、HFC−32及びそれらの混合物から成る群から選ばれた少なくとも一の溶媒であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの液化ガスの気化システム。
  6. 冷熱を要する対象物に対し、冷媒冷却装置によって、液化ガスから必要な冷熱量を冷媒を介して供給し、前記冷媒冷却装置に対し並設した熱交換器により、前記液化ガスを気化するために、残冷熱を熱交換させ、前記冷媒冷却装置で気化したガスを加熱器で加熱することを特徴とする液化ガスの気化方法。
  7. 前記対象物をガスタービンの燃焼用空気としたことを特徴とする請求項6の液化ガスの気化方法。
  8. 前記液化ガスがLNG(液化天然ガス)であることを特徴とする請求項6又は7の液化ガスの気化方法。
  9. 前記冷媒冷却装置が、シェルアンドチューブ型の熱交換器で冷媒により液化ガスとの熱交換を行い、冷媒を別途の熱交換器に送り、前記対象物と冷媒との間で熱交換を行うよう
    にしたことを特徴とする請求項6〜8のいずれかの液化ガスの気化方法。
  10. 前記冷媒がHFC−23、HCFC−22、HCFC−124、HFC−134a、HFC−32及びそれらの混合物から成る群から選ばれた少なくとも一の溶媒であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかの液化ガスの気化方法。
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