JP6089617B2 - 媒体支持装置及び記録装置 - Google Patents

媒体支持装置及び記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6089617B2
JP6089617B2 JP2012253928A JP2012253928A JP6089617B2 JP 6089617 B2 JP6089617 B2 JP 6089617B2 JP 2012253928 A JP2012253928 A JP 2012253928A JP 2012253928 A JP2012253928 A JP 2012253928A JP 6089617 B2 JP6089617 B2 JP 6089617B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium support
tray
medium
rigid member
support tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012253928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014100844A (ja
Inventor
秀介 武内
秀介 武内
賢司 柳下
賢司 柳下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2012253928A priority Critical patent/JP6089617B2/ja
Publication of JP2014100844A publication Critical patent/JP2014100844A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6089617B2 publication Critical patent/JP6089617B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

本発明は、媒体を支持する媒体支持装置及び記録装置に関する。
従来から、媒体を支持する媒体支持装置が使用されている。
例えば、特許文献1には、Tシャツ等をセット可能なプラテンと該プラテンに設置可能で手袋等をセット可能なプラテンとを有する媒体支持装置を備えた記録装置が開示されている。
また、特に、媒体を支持する媒体支持装置を備えた記録装置等においては、被記録媒体を載置する媒体支持トレイの撓みを抑制する必要がある。媒体支持トレイが撓むと、記録部と被記録媒体との距離が所望の距離にはならない場所が発生するため、記録品質が低下して所望の記録画像が得られない場合があるためである。
しかし、一方で、近年、これまで以上に様々な媒体を支持可能な媒体支持装置に対するニーズが高まっており、特に、大きな媒体を支持可能な媒体支持装置に対するニーズが高まっている。このような媒体支持装置においては、媒体支持トレイも大きくなる傾向にあり、媒体支持トレイが撓みやすい傾向にある。
特開2004−284305号公報
しかしながら、特許文献1の記録装置は、媒体支持トレイであるプラテンの撓みを抑制することに関する記載はない。このため、特許文献1の記録装置を用いて大きな被記録媒体に記録を行う場合、プラテン自身の重みと被記録媒体の重みに耐えきれずプラテンが撓み、記録品質が低下して所望の記録画像が得られない可能性がある。
このように、従来の媒体支持装置は、媒体支持トレイが撓む場合があった。
そこで、本発明の目的は、媒体支持装置における媒体支持トレイが撓むことを抑制することである。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の媒体支持装置は、媒体を支持する媒体支持トレイを備え、前記媒体支持トレイは、該媒体支持トレイの相対する両辺部を支えるリジッド部材を設けていることを特徴とする。
ここで、「該媒体支持トレイの相対する両辺部」とは、前記媒体支持トレイの相対する両辺の近傍部分を含む意味である。また、「リジッド部材」とは、前記媒体支持装置において前記媒体支持トレイの撓みが原因で不具合が発生することがない程度に前記両辺部を支えることが可能な部材を意味する。すなわち、実質的に撓みを発生させることなく前記両辺部を支えることが可能な部材を意味する。なお、リジッド部材であるか否かは、例えば、当該部材を前記媒体支持トレイから取り外して媒体を支持させた際に実質的に撓みを発生させるか否かを確認することにより検証可能である。
本態様によれば、前記媒体支持トレイは、該媒体支持トレイの相対する両辺部を支えるリジッド部材を設けている。このため、媒体支持トレイが撓むことを抑制することができる。
本発明の第2の態様の媒体支持装置は、前記第1の態様において、前記媒体支持トレイは、前記媒体支持装置に対して着脱可能であり、前記リジッド部材は、前記媒体支持トレイを前記媒体支持装置に対して着脱する際の持ち手部を兼ねていることを特徴とする。
媒体支持トレイが媒体支持装置に対して着脱可能な媒体支持装置では、媒体支持トレイを媒体支持装置と着脱する際に媒体支持トレイの持ち手部を起点に撓みが発生する場合がある。本態様によれば、前記リジッド部材は持ち手部を兼ねているので、媒体支持トレイを媒体支持装置と着脱する際に該持ち手部を起点に撓みが発生することを抑制することができる。
なお、「持ち手部を兼ねている」とは、前記リジッド部材が持ち手部の全部を構成している場合の他、前記リジッド部材が持ち手部の一部を構成している場合も含む意味である。
本発明の第3の態様の媒体支持装置は、前記第1又は第2の態様において、前記媒体支持トレイは、該媒体支持装置に対して着脱可能であり、前記リジッド部材は、前記媒体支持トレイの脚部を兼ねていることを特徴とする。
媒体支持トレイが媒体支持装置に対して着脱可能な媒体支持装置には、媒体支持トレイを媒体支持装置から外した際に該媒体支持トレイを安定して置いておくために、脚部を備えているものがある。本態様によれば、前記リジッド部材は脚部を兼ねているので、前記媒体支持トレイに撓みが発生することを抑制しつつ、脚部としての役割を果たすことができる。
なお、「脚部を兼ねている」とは、前記リジッド部材が脚部の全部を構成している場合の他、前記リジッド部材が脚部の一部を構成している場合も含む意味である。
本発明の第4の態様の媒体支持装置は、前記第2又は3の態様において、前記リジッド部材は、前記媒体支持トレイを前記媒体支持装置に対して着脱する際の持ち手部及び前記媒体支持トレイの脚部の少なくとも一方の、少なくとも一部を構成する金属部材であることを特徴とする。
本態様によれば、前記リジッド部材は金属部材であるため、前記媒体支持トレイに撓みが発生することを抑制しつつ、低コストで剛性の高いリジッド部材とすることができる。
本発明の第5の態様の媒体支持装置は、前記第4の態様において、前記金属部材は、該金属部材とは別の部材であって前記持ち手部及び前記脚部の少なくとも一方の一部を構成する部材と前記媒体支持トレイとの間に位置することを特徴とする。
金属部材は、硬いのでこれが表面に出ていると、これと接触するものを傷つけてしまう虞がある。本態様によれば、前記媒体支持トレイに撓みが発生することを抑制しつつ、別の部材により前記金属部材を表面に出ないようにすることが可能になる。
本発明の第6の態様の媒体支持装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、前記リジッド部材は、前記両辺部各々において、一端から他端まで延設される一連の部材により構成されることを特徴とする。
本態様によれば、前記リジッド部材を前記両辺部各々において一端から他端まで延設される一連の部材により構成するという簡単な構成によって、前記媒体支持トレイに撓みが発生することを抑制することができる。
なお、「一端から他端まで」とは、前記両辺部各々における厳密な意味での端から端までを意味するのではなく、例えば、前記両辺部の長さをLaとした際に、前記両辺部の一方の端を基準にしてLa/4の位置から3La/4の位置までを含めば足りる意味である。
本発明の第7の態様の媒体支持装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、前記リジッド部材は、前記両辺部各々において、一端から中央部を超えて延設される一連の部材と他端から中央部を超えて延設される一連の部材とが中央部でオーバーラップして構成されることを特徴とする。
他の装置等との構成部材の共通化等によって各構成部材の大きさ等が制限されることにより、前記リジッド部材として前記両辺部各々において一端から他端まで延設される一連の部材を使用できない場合がある。本態様によれば、このような場合でも前記媒体支持トレイに撓みが発生することを抑制することが可能になる。
なお、「中央部」とは、前記両辺部各々における中央付近という意味であり、厳密な意味での中央から外れた位置も含む意味である。このため、「一端から中央部を超えて延設される一連の部材と他端から中央部を超えて延設される一連の部材とが中央部でオーバーラップして構成される」とは、例えば、以下の場合を含む意味である。前記両辺部の長さをLbとした際に、一方の部材が前記両辺部の一方の端を基準にしてLb/4の位置から中央付近まで位置する。そして、他方の部材が中央付近から該一方の端を基準にして3Lb/4の位置まで位置する。さらに、該一方の部材と他方の部材とが中央付近の位置でオーバーラップする場合である。
本発明の第8の態様の記録装置は、前記第1から第7のいずれか1つの媒体支持装置と、前記媒体支持装置に支持された媒体に記録を行う記録部と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、前記媒体支持トレイに撓みが発生した状態で記録を行うことを抑制することができる。
本発明の実施例1に係る記録装置の概略斜視図。 本発明の実施例1に係る記録装置の概略正面図。 本発明の実施例1に係る媒体支持トレイの下面図。 本発明の実施例1に係る媒体支持トレイの斜視図。 本発明の実施例1に係る媒体支持トレイ及び脚部の断面図。 本発明の実施例1に係る脚部の斜視図。 本発明の実施例1に係る脚部の斜視図。 本発明の実施例1に係る脚部とリジッド部材との固定部の拡大図。 本発明の実施例2に係る媒体支持トレイの下面図。 本発明の実施例3に係る媒体支持トレイの下面図。
以下に、本発明の実施例に係る記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
また、下記の実施例では媒体支持装置を備えた記録装置を用いて説明している。しかし、本発明の媒体支持装置は、記録装置に備えられた媒体支持装置に限定されるわけではない。
また、下記の実施例では記録装置として記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置を用いて説明している。しかし、本発明の記録装置は、インクジェット記録装置に限定されるわけではない。
[実施例1](図1〜図8)
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置について説明する。
図1は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略斜視図であり、図2は本発明の実施例1に係る記録装置1の概略正面図である。
本実施例の記録装置1は、媒体支持装置2における媒体支持トレイとしてのトレイ4に支持された媒体を搬送方向Aに搬送する媒体搬送部3を備えている。また、トレイ4はステージ5に載置されている。トレイ4はステージ5と共に、回転レバー6を回転させることにより、高さ方向Cに移動する。
また、記録装置1の本体内部には記録部としての記録ヘッド(不図示)が備えられている。そして、本実施例の記録装置1は、搬送方向Aと交差する走査方向Bに記録ヘッドを往復移動させながら、記録ヘッドからトレイ4に支持された媒体にインクを吐出させて所望の画像を形成する。なお、本実施例の記録装置1は、図1中の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体のセット位置であり、図1中の奥側(右上方向)の記録開始位置まで媒体をセットしたトレイ4を移動した後、図1中の手前側にトレイ4を移動しながら記録する。
次に、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部であるトレイ4について説明する。
図3は、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部であるトレイ4の下面図である。
本実施例のトレイ4は、媒体支持装置としての記録装置1に対して着脱可能であり、トレイ4の下面における相対する両辺部7a、7bに脚部8a〜8dを設けている。なお、脚部8a〜8dは、トレイ4を記録装置1に対して着脱する際の持ち手部を兼ねている。
次に、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部であるリジッド部材について説明する。
図4は、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部であるトレイ4の斜視図であり、トレイ4から脚部8aを外した状態を表している。
トレイ4は、脚部8a〜8dを構成する部材とトレイ4との間に、該トレイ4の相対する両辺部7a、7bを剛的に(rigidly)支えるリジッド部材9を設けている。すなわち、脚部8a〜8dとリジッド部材9とによりトレイ4の持ち手部及び脚部を構成しており、リジッド部材9は持ち手部と脚部とを兼ねている。
このようにトレイ4にリジッド部材9を設けることによってトレイ4が撓むことを抑制している。また、持ち手部を兼ねるようにリジッド部材9を両辺部7a、7bに設けていることによって、特に、トレイ4を記録装置1と着脱する際にトレイ4の持ち手部を起点に撓みが発生することを抑制している。
なお、本実施例においてリジッド部材9は、金属部材である。金属部材は剛性が高く加工も容易で低コストであるためリジッド部材として好ましく使用することができる。しかし、トレイ4の撓みが原因で不具合が発生することがない程度に両辺部7a、7bを支えることが可能な部材(実質的に撓みを発生させることなく両辺部7a、7bを支えることが可能な部材)であれば金属部材に限定されない。
図5は、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部であるトレイ4及び脚部8a、8bの断面図である。
リジッド部材9と脚部8a、8bとは、ネジ10により固定されている。本実施例におけるリジッド部材9は、トレイ4の両辺部各々において、一端から他端まで延設される一連の部材により構成される金属部材であり、一本のリジッド部材9に二つの脚部8a、8bがネジ10により固定されている。そして、リジッド部材9と固定された脚部8a、8bは、ネジ12によりトレイ4に固定されている。なお、トレイ4にはネジ10のネジ頭を挿入可能な穴11が設けられている。
なお、リジッド部材9は、一端から他端まで延設されているが、この一端から他端までとは、前記両辺部各々における厳密な意味での端から端までを意味するのではない。例えば、両辺部7a、7bの長さをLaとした際に、両辺部7a、7bの一方の端を基準にしてLa/4の位置から3La/4の位置までを含めば足りる意味である。
図6及び図7は、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部である脚部8a、8bの斜視図である。なお、図6は脚部8a、8bとリジッド部材9とをネジ10により固定した状態を表した図であり、図7は脚部8a、8bからリジッド部材9を外した状態を表した図である。
本実施例のリジッド部材9には、トレイ4との接触部に接触面14が形成されている。そして、リジッド部材9における長手方向と交差する両側には接触面14と交差する平面が形成され、該平面は脚部8a、8bに設けられた溝13に挿入されている。
また、脚部8a、8bにおける溝13の間にはリブ17が設けられており、脚部8a、8b及びネジ受け16の変形を抑制している。なお、リブ17には、トレイ4に脚部8a、8bを取り付けるためのネジ12を挿入可能とするための凹部18が設けられている。
図8は、本発明の実施例1に係る記録装置1の要部である脚部8aとリジッド部材9との固定状態を表す両者の固定部の拡大図である。なお、図8(A)は脚部8aとリジッド部材9との固定部の斜視図であり、図8(B)は脚部8aとリジッド部材9との固定部の正面図である。
リジッド部材9は、接触面14側からネジ10により脚部8aに固定されている。また、脚部8aには、ネジ10に対応してネジ受け16が設けられている。
なお、本発明の実施例1に係る記録装置1のトレイ4には、脚部として脚部8aのほかに、脚部8b〜8dが設けられているが、脚部8b〜8dも脚部8aと同様の構成であり脚部8aと同様にリジッド部材9に固定されている。
[実施例2](図9)
次に、本発明の実施例2に係る媒体支持トレイについて説明する。なお、実施例1と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
図9は、本発明の実施例2に係る媒体支持トレイであるトレイ4aの下面図である。
本実施例のトレイ4aは、実施例1のトレイ4と比べて小さく、トレイ4で支持する媒体よりも小さな媒体を支持する際に好ましく使用可能である。
実施例1のトレイ4では、脚部8aと脚部8bの両方に対応して、脚部8aと脚部8bの合計の長手方向の長さと同等の長手方向の長さを有する一本のリジッド部材9がトレイ4と脚部8a、8bとの間に設けられている。そして、同様に、脚部8cと脚部8dの両方に対応して、脚部8cと脚部8dの合計の長手方向の長さと同等の長手方向の長さを有する一本のリジッド部材9がトレイ4と脚部8c、8dとの間に設けられている。
一方、本実施例のトレイ4aでは、脚部8a〜8dに対応して、脚部8a〜8dの長手方向の長さと同等の長手方向の長さを有するリジッド部材9が夫々一本ずつトレイ4と脚部8a〜8dとの間に設けられている。
また、実施例1のトレイ4では、リジッド部材9は、両辺部7a、7b各々において、一端から他端まで延設される一連の部材により構成されている。
一方、本実施例のトレイ4aでは、リジッド部材9は、両辺部7a、7b各々において、一端から中央部15a、15bを超えて延設される一連の部材と他端から中央部15a、15bを超えて延設される一連の部材とが中央部15a、15bでオーバーラップして構成されている。
なお、本実施例では中央部15a、15bは両辺部7a、7b各々における中央であるが、前記オーバーラップしている位置は、両辺部7a、7b各々における中央付近であればよく、厳密な意味での中央から外れた位置でもよい。
また、例えば、両辺部7a、7bの長さをLbとした際に、脚部8aに対応するリジッド部材9が両辺部7a、7bの一方の端を基準にしてLb/4の位置から中央付近まで位置していればよい。そして、脚部8bに対応するリジッド部材9が中央付近から前記一方の端を基準にして3Lb/4の位置まで位置していればよい。さらに、脚部8aに対応するリジッド部材9と脚部8bに対応するリジッド部材9とが中央付近の位置でオーバーラップしていればよい。
なお、本実施例のトレイ4aを使用可能な記録装置は、実施例1の記録装置1と共通である。このため、該記録装置1は、トレイ4とトレイ4aの両方を使用可能である。また、トレイ4及びトレイ4aに取り付けられる脚部8a〜8dは共通のものである。こうして、記録装置1の製造コストを抑制している。
[実施例3](図10)
次に、本発明の実施例3に係る媒体支持トレイについて説明する。なお、実施例1及び2と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
図10は、本発明の実施例3に係る媒体支持トレイであるトレイ4bの下面図である。
本実施例のトレイ4bは、実施例2のトレイ4aと比べてさらに小さく、トレイ4aで支持する媒体よりもさらに小さな媒体を支持する際に好ましく使用可能である。なお、このこと以外は実施例2のトレイ4aと同様であり、詳細な説明は省略する。
1 記録装置、2 媒体支持装置、3 媒体搬送部、
4、4a、4b トレイ(媒体支持トレイ)、5 ステージ、6 回転レバー、
7a、7b 両辺部、8a〜8d 脚部、9 リジッド部材、10 ネジ、11 穴、
12 ネジ、13 溝、14 接触面、15a、15b 中央部、16 ネジ受け、
17 リブ、18 凹部

Claims (4)

  1. 媒体を支持する媒体支持トレイを備え、
    前記媒体支持トレイは、該媒体支持トレイの相対する両辺部を支えるリジッド部材を設けており、
    前記媒体支持トレイは、前記媒体支持装置に対して着脱可能であり、
    前記リジッド部材は、前記媒体支持トレイを前記媒体支持装置に対して着脱する際の持ち手部、及び前記媒体支持トレイの脚部のうち少なくとも一方を兼ねており、前記持ち手部及び前記脚部の少なくとも一方の、少なくとも一部を構成する金属部材であり、
    前記金属部材は、該金属部材とは別の部材であって前記持ち手部及び前記脚部の少なくとも一方の一部を構成する部材と前記媒体支持トレイとの間に位置することを特徴とする媒体支持装置。
  2. 請求項1に記載の媒体支持装置において、
    前記リジッド部材は、前記両辺部各々において、一端から他端まで延設される一連の部材により構成されることを特徴とする媒体支持装置。
  3. 媒体を支持する媒体支持トレイを備え、
    前記媒体支持トレイは、該媒体支持トレイの相対する両辺部を支えるリジッド部材を設けており、
    前記リジッド部材は、前記両辺部各々において、一端から中央部を超えて延設される一連の部材と他端から中央部を超えて延設される一連の部材とが中央部でオーバーラップして構成されることを特徴とする媒体支持装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の媒体支持装置と、
    前記媒体支持装置に支持された媒体に記録を行う記録部と、を備えることを特徴とする記録装置。
JP2012253928A 2012-11-20 2012-11-20 媒体支持装置及び記録装置 Active JP6089617B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012253928A JP6089617B2 (ja) 2012-11-20 2012-11-20 媒体支持装置及び記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012253928A JP6089617B2 (ja) 2012-11-20 2012-11-20 媒体支持装置及び記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014100844A JP2014100844A (ja) 2014-06-05
JP6089617B2 true JP6089617B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=51023830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012253928A Active JP6089617B2 (ja) 2012-11-20 2012-11-20 媒体支持装置及び記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6089617B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6131888U (ja) * 1984-07-31 1986-02-26 グラフテツク株式会社 記録計
JP3969168B2 (ja) * 2002-04-23 2007-09-05 ブラザー工業株式会社 インクジェットプリンタのプラテン装置
US7854200B2 (en) * 2007-01-06 2010-12-21 Livingston John C Hold down device for material placed on platen of digital printing machine
JP2009241370A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Brother Ind Ltd 印刷装置
JP5375998B2 (ja) * 2012-03-22 2013-12-25 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014100844A (ja) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5642839B2 (ja) ハードディスク用支持フレーム
JP5785223B2 (ja) ファンモータの振動抑制機構を備えたファンカバー、およびモータ駆動装置
JP2013244615A (ja) 記録装置及び記録方法
JP6460327B2 (ja) 媒体支持ユニット及び記録装置
JP6066300B2 (ja) 引出し付きキャビネット及び引出し用トレーユニット
JP6089617B2 (ja) 媒体支持装置及び記録装置
JP2007301862A (ja) 画像形成装置
JP5958083B2 (ja) 記録装置
JP2017087585A (ja) 印刷装置及び媒体支持部の移動方法
JP5924255B2 (ja) 画像記録装置
JP6323347B2 (ja) 画像形成装置
JP2012152993A5 (ja)
JP5634616B2 (ja) 電子機器の組立構造
JP6705511B2 (ja) ユニット筐体、及び画像形成装置
JP5935992B2 (ja) 媒体支持装置及び記録装置
JP2005138858A (ja) 大型基板用カセット
JP6620410B2 (ja) プロジェクタ支持装置
JP6237151B2 (ja) 支持装置及び記録装置
JP2015147669A (ja) 記録装置
US20180333972A1 (en) Recording apparatus
JP4085248B2 (ja) フレーム構造及びこれを用いた処理装置
JP6167384B2 (ja) 画像形成装置用の転倒防止部材及び画像形成装置
JP2015150861A (ja) 印刷機器
JP2017140710A (ja) 印刷装置及び支持部の固定方法
JP2017198830A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20150108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151013

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160610

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6089617

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150