JP6079406B2 - ルーフ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の屋根部に形成される開口を車両前後方向に並設される複数のパネルで覆うように構成されるルーフ装置に関するものである。
従来、こうしたルーフ装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。図11に示すように、車両の屋根部に形成される開口を覆う複数のパネルのうち、車両前方に配置される第1パネル101には、その後縁部に沿って車両幅方向に延在する樹脂材からなるライナ102が接合されている。一方、第1パネル101に隣接してその車両後方に配置される第2パネル(図示略)には、その前縁部に沿って車両幅方向に延在する樹脂材からなるリテーナ106が設けられている。このリテーナ106は、第2パネルよりも車両前方且つ車両高さ方向下方に延出している。
リテーナ106上には、その長手方向に沿って車両幅方向に延在する第1ウエザストリップ111が接合されている。この第1ウエザストリップ111は、車両高さ方向に重なる第1パネル101のライナ102と液密的に接触しており、第1パネル101及び第2パネルの隙間(境界部)をシールする。
また、屋根部には、第1パネル101及び第2パネルの車両幅方向縁端(ライナ102及びリテーナ106とそれぞれ一体の樹脂部の縁端)と開口との隙間をシールする第2ウエザストリップ112が設けられている。さらに、屋根部には、第1パネル101及び第2パネルの車両幅方向縁部(ライナ102及びリテーナ106とそれぞれ一体の樹脂部)下面と開口との隙間をシールする第3ウエザストリップ113が設けられている。
そして、第1パネル101の後端の車両幅方向先端部には、ライナ102と一体で、第1ウエザストリップ111の車両幅方向先端部を覆う第1防護壁103が垂設されている。また、第2パネルの前端の車両幅方向先端部には、リテーナ106と一体で、第1ウエザストリップ111の車両幅方向先端部の車両高さ方向下方且つ第1防護壁103よりも車両幅方向内側に位置する第2防護壁107が垂設されている。
従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に該高圧洗浄液が第2ウエザストリップ112との隙間から浸入したとしても、第1及び第2防護壁103,107により、第1ウエザストリップ111の車両幅方向先端部や第3ウエザストリップ113(シール面)に直に高圧洗浄液がかかるのを防止する。このため、第1パネル101及び第2パネルの隙間(境界部)における車両幅方向先端部のシール性を向上できるとしている。
特開2003−165343号公報
ところで、特許文献1では、第2防護壁107が第1パネル101及び第2パネルの隙間を跨ぐ車両前後方向の範囲に延びていることで、当該範囲において車両幅方向の配置スペースの増加を余儀なくされている。
本発明の目的は、車両幅方向の配置スペースの増加を抑制しつつ、車両前後方向で隣り合う二つのパネルの隙間における車両幅方向先端部のシール性を向上できるルーフ装置を提供することにある。
上記課題を解決するルーフ装置は、車両前後方向に並設され、車両の屋根部に形成される開口を覆うように前記屋根部に適合される複数のパネルを備え、前記複数のパネルのうち、一の前記パネルである第1パネルは昇降動作に伴って前記開口を開閉可能であり、前記第1パネルの車両幅方向両縁部に車両前後方向に沿って延在するとともに車両高さ方向下方に延びる一対の垂下壁と、前記複数のパネルのうち、前記第1パネルに隣接してその車両前方又は後方に配置される前記パネルである第2パネルの前記第1パネルに対向する車両前後方向縁部に車両幅方向に沿って延在するシール部材であって、前記第1パネルの車両前後方向縁端及び前記第1パネルの車両前後方向縁部下面に液密的に接触可能なシール部を有し、車両前後方向先端部には前記第1パネルが下降状態にあるときに前記両垂下壁が前記シール部のシール面よりも車両高さ方向下方に進入可能なように互いに対向する車両幅方向両側から互いに近づく態様で凹ませる一対の切り欠きが形成されたシール部材と、前記両垂下壁に互いに対向する車両幅方向にそれぞれ突設され、前記第1パネルが下降状態にあるときに前記両切り欠きの車両前後方向の範囲の所定位置に配置される一対のパネル側突出部とを備える。
この構成によれば、前記シール部材の車両前後方向先端部には、前記第1パネルが下降状態、即ち全閉状態にあるときに前記両垂下壁が前記シール部よりも車両高さ方向下方に進入可能なように前記一対の切り欠きが形成される。このため、前記各垂下壁と前記各切り欠きとの間には、例えば車両幅方向に隙間が生じて車両前後方向への水の浸入経路を形成する。しかしながら、前記第1パネルが下降状態にあるときに前記各切り欠きの車両前後方向の範囲の所定位置に、前記各垂下壁に突設された前記パネル側突出部が配置されることで、該パネル側突出部において前記浸入経路の開口幅を車両幅方向に縮小することができる。従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に該高圧洗浄液が前記シール部との隙間から浸入したとしても、前記浸入経路から高圧洗浄液が浸入する可能性を低減することができる。このため、前記第1パネル及び前記第2パネルの隙間(境界部)における車両幅方向先端部のシール性を向上できる。特に、前記シール部材に形成された前記切り欠きの車両前後方向の範囲の所定位置に合わせて前記パネル側突出部が突設されていることで、前記第1パネル及び前記第2パネルの隙間を跨ぐ車両前後方向の範囲全体に亘って車両幅方向における配置スペースが増加することを回避できる。
上記ルーフ装置について、前記シール部は、前記シール部材の車両前後方向基端部に配置され、前記第1パネルの車両前後方向縁部に液密的に接触可能な第1シール部と、前記シール部材の車両前後方向先端に配置され、前記第1パネルの車両前後方向縁部下面に液密的に接触可能な第2シール部とを有することが好ましい。
上記ルーフ装置について、前記シール部材には、前記第2シール部を含む車両前後方向先端から互いに相反する車両幅方向両側に一対のシール側突出部が突設されることが好ましい。
この構成によれば、前記シール部材には、前記第2シール部を含む車両前後方向先端の車両幅方向各側に前記シール側突出部が突設されることで、該シール側突出部において前記浸入経路の開口幅を車両幅方向に縮小することができる。従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に、前記浸入経路から高圧洗浄液が浸入する可能性をいっそう低減することができる。このため、前記第1パネル及び前記第2パネルの隙間(境界部)における車両幅方向先端部のシール性をいっそう向上できる。
上記ルーフ装置について、前記パネル側突出部及び前記シール側突出部は、車両幅方向における範囲の少なくとも一部が互いに重なっており、且つ、前記第1パネルが下降状態にあるとき車両前後方向に離隔配置されることが好ましい。
この構成によれば、前記浸入経路は、車両前後方向に向かって前記パネル側突出部及び前記シール側突出部により順次、車両幅方向に互い違いで遮られる。このため、前記浸入経路を通過しようとする水は、前記パネル側突出部及び前記シール側突出部に遮られて蛇行を余儀なくされる。従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に、前記浸入経路から高圧洗浄液が浸入する可能性をいっそう低減することができる。
上記ルーフ装置について、前記第1パネルの車両幅方向両縁部は、前記開口の車両幅方向両縁部に沿って車両前後方向に延設される一対のボデーウエザストリップにそれぞれ液密的に接触可能であることが好ましい。
この構成によれば、前記各ボデーウエザストリップに液密的に接触可能な前記第1パネルの車両幅方向各縁部は、前記垂下壁において車両高さ方向に重なるように前記各ボデーウエザストリップを接触させることができ、前記第1パネル及び前記開口の車両幅方向の隙間のシール性を向上できる。
本発明は、車両幅方向の配置スペースの増加を抑制しつつ、車両前後方向で隣り合う二つのパネルの隙間における車両幅方向先端部のシール性を向上できる効果がある。
本発明の一実施形態の全閉状態を示す斜視図。 同実施形態の開状態を示す斜視図。 (a)、(b)は、同実施形態の全閉状態を示す平面図及びその拡大図。 図3の4−4線に沿った断面図。 図3の5−5線に沿った断面図。 図3の6−6線に沿った断面図。 同実施形態を上方から見た断面構造を誇張して描いた図。 (a)は、可動パネルの後端部を下方から見た斜視図であり、(b)は、パネルウエザストリップを上方から見た斜視図。 変形形態を示す斜視図。 変形形態を上方から見た断面構造を誇張して描いた図。 従来形態を示す横断面図。
以下、ルーフ装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両前後方向を「前後方向」といい、車両高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車両幅方向を「幅方向」といい、車室内方に向かう車両幅方向内側及び車室外方に向かう車両幅方向外側をそれぞれ、「車内側」及び「車外側」という。
図1及び図2に示すように、自動車などの車両の屋根部10には、略四角形の開口11が形成されるとともに、例えばガラス板からなる略四角形の可動パネル12及び固定パネル13が設置されている。第1パネルとしての可動パネル12は、開口11の前部を開閉可能に取り付けられている。すなわち、可動パネル12は、その前側部位を支点に後側部位が上昇するチルトアップ動作、前側部位及び後側部位が共に上昇するポップアップ動作、及び前後方向へのスライド動作可能に取り付けられている。可動パネル12による開口11の前部の開閉作動においては、ポップアップ状態のままスライド動作する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。一方、第2パネルとしての固定パネル13は、開口11の後部を常時閉塞するように取り付けられている。
また、図3(a)(b)に併せ示すように、屋根部10には、開口11の周縁部に沿って略四角環状のボデーシール部材20が設置されている。このボデーシール部材20は、幅方向両側に配設されて前後方向に延在するボデーウエザストリップとしての一対の側部ウエザストリップ21と、幅方向に延在して一対の側部ウエザストリップ21の前端間及び後端間を型成形の角部23を介してそれぞれ接続する一対の前後部ウエザストリップ22とを備える。側部ウエザストリップ21は、前後方向に一定断面を有しており、前後部ウエザストリップ22は、幅方向に一定断面を有している。これら側部ウエザストリップ21及び前後部ウエザストリップ22等は、開口11の開口縁端に液密的に接触する。
一方、可動パネル12は、その周縁部に沿って例えば樹脂材からなる略四角環状の縁部41を有するとともに、固定パネル13は、その周縁部に沿って例えば樹脂材からなる略四角環状の縁部46を有する。縁部41は、両側部ウエザストリップ21の前部及び前側の前後部ウエザストリップ22に液密的に接触しており、縁部46は、両側部ウエザストリップ21の後部及び後側の前後部ウエザストリップ22に液密的に接触している。これにより、開口11は、可動パネル12の全閉状態において全周に亘ってシールされている。
なお、上方(即ち意匠面側)から見たとき、ボデーシール部材20は、各側部ウエザストリップ21において、可動パネル12及び固定パネル13の境界部も含めて開口11の前後方向略全長に亘って略直線状に延在する。また、上方から見たとき、全閉状態において各側部ウエザストリップ21に接触する可動パネル12の縁部41は、同じく各側部ウエザストリップ21に接触する固定パネル13の縁部46に対して略直線状に並ぶ。つまり、可動パネル12の縁部41及び固定パネル13の縁部46は、幅方向において互いに同等の位置に配置されている。
図4に示すように、可動パネル12の縁部41の幅方向縁端には、下向きに延びるパネル側フランジ41aが形成されている。また、固定パネル13の縁部46の幅方向縁端にも、同様のパネル側フランジ(図示略)が形成されている。一方、屋根部10の幅方向各縁部には、開口11の下側で、例えばアルミニウム合金の押出材からなるガイドレール14が前後方向(図4において紙面に直交する方向)に延設されている。このガイドレール14は、前後方向に延びる略長尺状の底壁14aを有するとともに、該底壁14aから上向きに立設された縦壁部15を有する。
縦壁部15は、幅方向において、開口11の開口縁端から下向きに延びるボデー側フランジ11aと、全閉状態にある可動パネル12のパネル側フランジ41a(及び固定パネル13のパネル側フランジ)との間に形成される間隙C内に配置されている。そして、縦壁部15の上端部には、断面形状において上方に尖鋭な略三角形の係止部16が形成されている。
縦壁部15の上端部には、前記側部ウエザストリップ21が固定されている。この側部ウエザストリップ21は、例えばEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーなどの押出材からなる。そして、側部ウエザストリップ21は、下方が幅方向に開いたソリッド材からなる被保持部24、並びに該被保持部24の上端に接続されたスポンジ材からなる第1側部シール部26及び第2側部シール部27を有する。側部ウエザストリップ21は、被保持部24において係止部16に嵌着・抜け止めされている。
第1側部シール部26は、車内側(可動パネル12のフランジ41a側)に凸となるように断面略弓形に曲成されている。そして、第1側部シール部26は、被保持部24の下端に接続されて、該被保持部24と協働して縦壁部15の車内側に中空部を形成する。第1側部シール部26は、全閉状態において可動パネル12のパネル側フランジ41aに車両高さ方向で一部重なるように弾性変形してこれに液密的に接触する。あるいは、第1側部シール部26は、同様にして固定パネル13のパネル側フランジに車両高さ方向で一部重なるように弾性変形してこれに液密的に接触する。
第2側部シール部27は、車外側(ボデー側フランジ11a側)に凸となるように断面略弓形に曲成されている。そして、第2側部シール部27は、被保持部24の下端に接続されて、該被保持部24と協働して縦壁部15の車外側に中空部を形成する。第2側部シール部27は、開口11のボデー側フランジ11aに車両高さ方向で一部重なるように弾性変形してこれに液密的に接触する。
なお、図5に示すように、可動パネル12の縁部41の後縁端は、上端から下方に向かうに従い前方に向かうように傾斜する傾斜面41bを形成する。そして、図8(a)に併せ示すように、各パネル側フランジ41aの後端は、傾斜面41bにならって上端から下方に向かうに従い概ね前方に向かうように傾斜している。なお、図5では、便宜的にパネル側フランジ41aの輪郭を2点鎖線で重ねて描画している。
ここで、可動パネル12は、その下面に結合された例えば金属板からなるベースパネル42により周囲が保持されており、該ベースパネル42と一体動作する。一方、固定パネル13には、開口11の後部を閉塞するように、例えば金属板からなるベースパネル47にその下面が固定・保持されている。このベースパネル47は、固定パネル13の前縁部に沿って幅方向略全長に亘って当該方向に延在するとともに、前後方向において、全閉状態にある可動パネル12の後縁部及び固定パネル13の前縁部を含むそれらの下方に延出している。ベースパネル47は、下方に湾曲して収容凹部47aを形成する。なお、固定パネル13の縁部46の前縁端には、下側部から前方に向かって断面略フック状のパネル側係合突部46aが突設されている。
ベースパネル47には、その幅方向略全長に亘って当該方向に延在するシール部材としてのパネルウエザストリップ30が設置されている。つまり、パネルウエザストリップ30は、可動パネル12及び固定パネル13の境界部に合わせてそれらの下方に配置されている。このパネルウエザストリップ30は、例えばEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーなどの押出材からなり、長手方向(幅方向)に略一定断面を有する。
パネルウエザストリップ30は、取付基部31、第1シール部32及び第2シール部33を一体的に備える。
取付基部31は、ソリッド材にて略板状に成形されており、下方に延出して収容凹部47aに当接又は近接される前後一対の第1脚部31a及び第2脚部31bを有する。また、取付基部31は、その後縁部に、固定パネル13のパネル側係合突部46aに互い違いで係合するように上方に突出する断面略フック状のシール側係合突部31cを有する。さらに、取付基部31には、その前縁端にベースパネル47の前縁端を挟み込むように後方に折り返された挟持部31dが延設されている。つまり、取付基部31(パネルウエザストリップ30)は、パネル側係合突部46a及びシール側係合突部31cが互い違いで係合するとともに、挟持部31dでベースパネル47の前縁端を挟み込むことで、固定パネル13等に固定されている。
なお、取付基部31の基端部は、各側部ウエザストリップ21(第1シール部26)と液密的に接触して該側部ウエザストリップ21との間をシールする。取付基部31の後縁端には、前方斜め上方に延出するリップ部31eが突設されている。このリップ部31eは、パネル側係合突部46aの後方で縁部46下面に弾性的に接触して取付基部31(パネルウエザストリップ30)と固定パネル13(縁部46)との間をシールする。
第1シール部32は、スポンジ材にて成形されており、自由状態では前方斜め上方に凸となるように断面略弓形に曲成されている。そして、第1シール部32は、第2シール部33よりも後方であって、可動パネル12が全閉状態にあるときのベースパネル42の後縁部の下方で取付基部31の上面に一端が接続されるとともに、シール側係合突部31cの上面に他端が接続されて、取付基部31と協働して可動パネル12の縁部41側に中空部を形成する。この第1シール部32は、全閉状態にある可動パネル12の傾斜面41bの略全体に上下方向で重なるように弾性変形してこれに液密的に接触する。
加えて、第1シール部32は、その後縁端において、固定パネル13(縁部46)の前縁端に液密的に接触する。つまり、第1シール部32は、全閉状態にある可動パネル12の後縁端(傾斜面41b)及び固定パネル13の前縁端の両方に液密的に接触している。
第2シール部33は、スポンジ材にて成形されており、その一端が取付基部31の前縁端の上面に接続されている。この第2シール部33は、取付基部31から後方斜め上方に延出する略リップ状に成形されている。第2シール部33は、第1シール部32よりも前方で全閉状態にある可動パネル12又はベースパネル42の下面に上下方向で重なるように弾性変形してこれに液密的に接触する。
以上により、パネルウエザストリップ30は、全閉状態にある可動パネル12及び固定パネル13の境界部(隙間)を第1シール部32及び第2シール部33の協働(二重)で幅方向略全長に亘ってシールする。なお、第1シール部32は、弾性変形に伴い湾曲する広い面積で全閉状態にある可動パネル12の後縁端(傾斜面41b)に接触するため、固定パネル13に対する可動パネル12の位置、即ち可動パネル12及び固定パネル13の隙間がばらついたとしても、より確実なシール性が確保される。
既述のように、ベースパネル47等に固定されるパネルウエザストリップ30は、取付基部31の第1脚部31a及び第2脚部31bにおいて収容凹部47aに当接又は近接しており、該収容凹部47aとの間に上下方向の空間を形成する。これにより、可動パネル12の閉動作(下降動作)に伴って該可動パネル12が第1シール部32等に圧接した際に、取付基部31の下方への撓みが許容される。これは、全閉状態にある可動パネル12及び固定パネル13の組付けばらつきを吸収して、第1シール部32及び第2シール部33をより確実に接触させ、それらのシール性を好適に確保するためである。
特に、取付基部31の第1脚部31a及び第2脚部31bが収容凹部47aに当接又は近接していることで、可動パネル12の閉動作(下降動作)に伴って該可動パネル12が第1シール部32等に圧接しても、第1脚部31a及び第2脚部31bが撓んで取付基部31の下方への過度の変形が抑えられる。
なお、パネルウエザストリップ30は、例えば両面テープによる接着を行わなくても、取付基部31のシール側係合突部31c及び挟持部31dにおいて固定パネル13等に保持されることで、可動パネル12が第1シール部32及び第2シール部33に接触しても、固定パネル13等に対して前後方向に位置ずれしたりすることが抑えられる。
ところで、前述のように、可動パネル12が全閉状態(下降状態)にあるとき、パネル側フランジ41aの後端部は、傾斜面41bにならって上端から下方に向かうに従い概ね前方に向かうように傾斜している。そして、パネル側フランジ41a(後端部を除く)は、パネルウエザストリップ30の取付基部31(第1及び第2脚部31a,31bを除く)よりも下方に延出している。つまり、パネル側フランジ41a及びパネルウエザストリップ30は、特にパネルウエザストリップ30の前端部において上下方向の位置が重なっている。
そこで、図8(b)に示すように、パネルウエザストリップ30の前端部(車両前方先端部)には、幅方向両側から互いに近づく態様で凹ませる一対の切り欠き34が形成されている。つまり、各切り欠き34により、可動パネル12が全閉状態(下降状態)にあるときに、各パネル側フランジ41a(後端部を除く)が取付基部31(第1及び第2脚部31a,31bを除く)、即ち第2シール部33のシール面等よりも下方に進入可能となっている。 また、図6に併せ示すように、各切り欠き34における取付基部31の幅方向先端面は、上方に向かうに従って車内側に向かう傾斜面36を形成することで、各パネル側フランジ41aの下方への進入をいっそう容易なものにしている。
一方、取付基部31の幅方向各側に、パネル側フランジ41aの進入のための切り欠き34を形成したことで、該切り欠き34においてパネル側フランジ41aとの間に前後方向に延在する略V字溝状の水の浸入経路Wが形成されてしまう。
本実施形態では、図8(a)に示すように、各パネル側フランジ41aの後端部に、車内側に向かって略三角形のパネル側突出部41cが突設されている。このパネル側突出部41cは、下方に向かって尖鋭になるとともに、車内側が斜辺となるように成形されている。
これにより、図6に示すように、パネル側突出部41cの前後方向の位置では、水の浸入経路Wの開口幅がパネル側突出部41cの分だけ幅方向に縮小されている。
また、図8(b)に示すように、取付基部31の第2シール部33との接続部(取付基部31の前端)は、該第2シール部33と共にそれらの外形にならって互いに相反する幅方向両側(車外側)に向けて一対のシール側突出部35が突設されている。これにより、シール側突出部35の前後方向の位置では、水の浸入経路Wの開口幅がシール側突出部35の分だけ幅方向に縮小される。
従って、これらパネル側突出部41c及びシール側突出部35により、浸入経路Wからの水の浸入が抑えられる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図7に誇張して示すように、切り欠き34の前後方向の範囲でパネルウエザストリップ30及びパネル側フランジ41a間に形成される浸入経路Wは、パネル側突出部41cの前後方向の位置でその開口幅が幅方向に縮小されている。同様に、浸入経路Wは、シール側突出部35の前後方向の位置でその開口幅が幅方向に縮小されている。つまり、浸入経路Wは、前方に向かってパネル側突出部41c及びシール側突出部35により順次、幅方向に互い違いで遮られる。このため、図7に矢印で描いたように、浸入経路Wを通過しようとする水は、パネル側突出部41c及びシール側突出部35に遮られて蛇行を余儀なくされる。従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に該高圧洗浄液が第1シール部32との隙間から浸入したとしても、浸入経路Wから高圧洗浄液が浸入する可能性が低減される。そして、前方への浸入の阻害された高圧洗浄液は下方に誘導される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に該高圧洗浄液が第1シール部32との隙間から浸入したとしても、パネル側突出部41cにより浸入経路Wから高圧洗浄液が浸入する可能性を低減することができる。このため、可動パネル12及び固定パネル13の隙間(境界部)における幅方向先端部のシール性を向上できる。特に、パネルウエザストリップ30に形成された切り欠き34の前後方向の範囲の所定位置に合わせてパネル側突出部41cが突設されていることで、可動パネル12及び固定パネル13の隙間を跨ぐ前後方向の範囲全体に亘って幅方向における配置スペースが増加することを回避できる。
(2)本実施形態では、パネルウエザストリップ30には、第2シール部33を含む取付基部31の前端に車外側に向けてシール側突出部35が突設されることで、該シール側突出部35において浸入経路Wの開口幅を幅方向に縮小することができる。
特に、パネル側突出部41c及びシール側突出部35は、幅方向における範囲の少なくとも一部が互いに重なっており、且つ、可動パネル12が全閉状態(下降状態)にあるとき前後方向に離隔配置される。そして、浸入経路Wは、前後方向に向かってパネル側突出部41c及びシール側突出部35により順次、幅方向に互い違いで遮られる。これにより、浸入経路Wを通過しようとする水は、パネル側突出部41c及びシール側突出部35に遮られて蛇行を余儀なくされる。
以上により、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に、浸入経路Wから高圧洗浄液が浸入する可能性をいっそう低減することができる。このため、可動パネル12及び固定パネル13の隙間(境界部)における幅方向先端部のシール性をいっそう向上できる。
(3)本実施形態では、側部ウエザストリップ21に液密的に接触可能な可動パネル12の縁部41は、パネル側フランジ41aにおいて車両高さ方向に重なるように側部ウエザストリップ21を接触させることができ、可動パネル12及び開口11の幅方向の隙間のシール性を向上できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図9に示すように、第2シール部33を含む取付基部31の前端のシール側突出部(35)を割愛したパネルウエザストリップ50であってもよい。この場合、図10に誇張して示すように、切り欠き34の前後方向の範囲でパネルウエザストリップ30及びパネル側フランジ41a間に形成される浸入経路W1は、パネル側突出部41cの前後方向の位置でその開口幅が幅方向に縮小されている。このため、図10に矢印で描いたように、浸入経路W1を通過しようとする水は、パネル側突出部41cに遮られる。従って、例えば車両の洗浄時、高圧洗浄液を噴射した際に該高圧洗浄液が第1シール部32との隙間から浸入したとしても、浸入経路W1から高圧洗浄液が浸入する可能性が低減される。そして、前方への浸入の阻害された高圧洗浄液は下方に誘導される。
・前記実施形態において、第1シール部32は、可動パネル12の傾斜面41bに液密的に接触可能となる略リップ状であってもよい。一方、第2シール部33は、可動パネル12又はベースパネル42の下面に液密的に接触可能となる、取付基部31と協働して中空部を形成する断面略弓形であってもよい。
・前記実施形態において、縁部41,46は、硬質ゴム等で成形してもよい。
・前記実施形態において、固定パネル13に代えて、開口11の後部を昇降動作に伴って開閉可能な可動パネルを採用してもよい。この場合、当該パネルのパネル側フランジにパネル側突出部を設けるとともに、可動パネル12の後縁端(ベースパネル42)にパネルウエザストリップ(30)を設けてもよい。
・前記実施形態において、開口11を閉塞するパネルは3枚以上であってもよい。この場合、前後方向で隣り合う任意の二つのパネルの一方がパネル側突出部(41c)等を有する第1パネルとしての可動パネルであり、他方がパネルウエザストリップ(30)の設けられる第2パネルとしての固定パネル又は可動パネルであればよい。
・前記実施形態において、昇降動作を伴うパネル(第1パネル)の開閉動作は、ポップアップ動作やチルトアップ動作などを含むものである。また、ポップアップ動作やチルトアップ動作などが可能であれば、前後方向へのスライド動作は不能であってもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記ルーフ装置において、前記第2パネルは、前記第1パネルの車両後方に配置される固定パネルであるルーフ装置。
10…屋根部、11…開口、12…可動パネル(第1パネル)、13…固定パネル(第2パネル)、20…ボデーシール部材、21…側部ウエザストリップ(ボデーウエザストリップ)、30,50…パネルウエザストリップ(シール部材)、31…取付基部、32…第1シール部(シール部)、33…第2シール部(シール部)、34…切り欠き、35…シール側突出部、41…縁部、41a…パネル側フランジ(垂下壁)、41b…傾斜面、41c…パネル側突出部。

Claims (5)

  1. 車両前後方向に並設され、車両の屋根部に形成される開口を覆うように前記屋根部に適合される複数のパネルを備え、
    前記複数のパネルのうち、一の前記パネルである第1パネルは昇降動作に伴って前記開口を開閉可能であり、
    前記第1パネルの車両幅方向両縁部に車両前後方向に沿って延在するとともに車両高さ方向下方に延びる一対の垂下壁と、
    前記複数のパネルのうち、前記第1パネルに隣接してその車両前方又は後方に配置される前記パネルである第2パネルの前記第1パネルに対向する車両前後方向縁部に車両幅方向に沿って延在するシール部材であって、前記第1パネルの車両前後方向縁端及び前記第1パネルの車両前後方向縁部下面に液密的に接触可能なシール部を有し、車両前後方向先端部には前記第1パネルが下降状態にあるときに前記両垂下壁が前記シール部のシール面よりも車両高さ方向下方に進入可能なように互いに対向する車両幅方向両側から互いに近づく態様で凹ませる一対の切り欠きが形成されたシール部材と、
    前記両垂下壁に互いに対向する車両幅方向にそれぞれ突設され、前記第1パネルが下降状態にあるときに前記両切り欠きの車両前後方向の範囲の所定位置に配置される一対のパネル側突出部とを備えた、ルーフ装置。
  2. 請求項1に記載のルーフ装置において、
    前記シール部は、
    前記シール部材の車両前後方向基端部に配置され、前記第1パネルの車両前後方向縁部に液密的に接触可能な第1シール部と、
    前記シール部材の車両前後方向先端に配置され、前記第1パネルの車両前後方向縁部下面に液密的に接触可能な第2シール部とを有した、ルーフ装置。
  3. 請求項2に記載のルーフ装置において、
    前記シール部材には、前記第2シール部を含む車両前後方向先端から互いに相反する車両幅方向両側に一対のシール側突出部が突設された、ルーフ装置。
  4. 請求項3に記載のルーフ装置において、
    前記パネル側突出部及び前記シール側突出部は、車両幅方向における範囲の少なくとも一部が互いに重なっており、且つ、前記第1パネルが下降状態にあるとき車両前後方向に離隔配置される、ルーフ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のルーフ装置において、
    前記第1パネルの車両幅方向両縁部は、前記開口の車両幅方向両縁部に沿って車両前後方向に延設される一対のボデーウエザストリップにそれぞれ液密的に接触可能である、ルーフ装置。
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