JP6064943B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、コアと、コアに捲回されたコイルとを有するリアクトルやトランス等の誘導機器を備えた電子機器に関する。
電子機器は、コアと、コアに捲回されたコイルとを有するリアクトルやトランス等の誘導機器を備えている。誘導機器は、例えば、冷却器によって冷却されることで温度上昇が抑制されている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−192933号公報
ところで、従来から、誘導機器の小型化を図るために、コイルに電気的に接続されるスイッチング素子のスイッチング動作を行うために用いられるキャリア周波数を高周波化することが望まれている。しかし、コアは電気抵抗率が小さいため、キャリア周波数を高周波化すると、鉄損が大きくなってしまい、コアの鉄損に起因した発熱により、誘導機器が温度上昇してしまうため、キャリア周波数を高周波化することが困難なものとなっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、キャリア周波数の高周波化に起因した誘導機器の温度上昇を抑制することができる電子機器を提供することにある。
上記課題を解決する電子機器は、コアと、前記コアに捲回されるコイルとを有する誘導機器と、前記コイルに電気的に接続されるスイッチング素子と、を備える電子機器であって、前記コアは、第1コアと第2コアとを有し、前記第1コアは、平板部と、前記コイルが捲回され前記平板部から前記第2コアに向かって延びる複数の脚部とを有し、前記第2コアは、平板部と、前記コイルが捲回され前記平板部から前記第1コアに向かって延びる複数の脚部とを有し、前記第1コア及び第2コアは、前記第1コアの前記脚部における延設方向の先端面と前記第2コアの前記脚部における延設方向の先端面とがそれぞれ互いに対面するように配置され、前記スイッチング素子は、高周波化されたキャリア周波数を用いてスイッチング動作され、前記第1コアの前記平板部及び前記第2コアの前記平板部の少なくとも一方は、冷却器と面接触されている。
誘導機器の小型化を図るために、キャリア周波数を高周波化すると、コアの鉄損が大きくなって、コアの鉄損に起因した発熱が生じる。しかし、冷却器によってコアを効率良く冷却することができるため、キャリア周波数の高周波化に起因した誘導機器の温度上昇を抑制することができる。なお、「高周波」とは10kHz以上のキャリア周波数のことを言う。
上記電子機器において、前記冷却器は、第1プレートと該第1プレートに対向する第2プレートとの間に冷媒流路を有しており、前記冷却器の前記第1プレートは、前記第1コアの前記平板部及び前記第2コアの前記平板部の少なくとも一方と面接触され、前記冷却器の前記第2プレートには、前記スイッチング素子が基板を介して搭載されていることが好ましい。
これによれば、高周波化することで発熱するスイッチング素子を、冷却器によって冷却することができる。
上記電子機器において、前記冷却器が、前記コアを挟んだ前記コアの両側に一対備えられていることが好ましい。
これによれば、コアをさらに効率良く冷却することができ、誘導機器の温度上昇をさらに抑制し易くすることができる。
上記電子機器において、一対の前記冷却器によって挟まれる空間に前記誘導機器の全体が配置されており、前記コイルと前記冷却器との間に樹脂が介在されていることが好ましい。
これによれば、コイルからの熱が樹脂を介して冷却器へ放熱されるため、コイルを効率良く冷却することができる。その結果、誘導機器の温度上昇をさらに抑制し易くすることができる。
上記電子機器において、前記コイルは、導電板をエッジワイズ曲げして形成されていることが好ましい。
この発明によれば、キャリア周波数の高周波化に起因した誘導機器の温度上昇を抑制することができる。
実施形態におけるリアクトル装置の縦断面図。 別の実施形態におけるリアクトル装置の縦断面図。
以下、電子機器を車載用のリアクトル装置に具体化した一実施形態を図1にしたがって説明する。
図1に示すように、リアクトル装置10は、コアとしての第1コア21及び第2コア22と、コイルとしての第1コイル31及び第2コイル32とを有する誘導機器11を備えている。第1コア21及び第2コア22はU型コアである。第1コア21及び第2コア22は磁性体であるとともに、圧粉磁芯により形成されている。
第1コア21は、略矩形平板状をなす平板部21aと、平板部21aの長手方向の一端から第2コア22に向かって延びる円柱状の第1脚部21bと、平板部21aの長手方向の他端から第2コア22に向かって延びる円柱状の第2脚部21cとから形成されている。
第2コア22は、略矩形平板状をなす平板部22aと、平板部22aの長手方向の一端から第1コア21に向かって延びる円柱状の第1脚部22bと、平板部22aの長手方向の他端から第1コア21に向かって延びる円柱状の第2脚部22cとから形成されている。
第1コア21及び第2コア22は同一形状である。そして、第1コア21及び第2コア22は、各第1脚部21b,22bにおける延設方向の先端面、及び各第2脚部21c,22cにおける延設方向の先端面がそれぞれ互いに対面するように配置されている。
各第1脚部21b,22bの先端面、及び各第2脚部21c,22cの先端面の間には、ギャップ板13がそれぞれ介在されている。各ギャップ板13は非磁性体(例えばセラミック)であるとともに、各第1脚部21b,22b及び各第2脚部21c,22cと同じ外径である円板状に形成されている。各ギャップ板13は、各第1脚部21b,22bの先端面、及び各第2脚部21c,22cの先端面の間でギャップを形成している。
第1コア21には第1ボビン41が装着されるとともに、第2コア22には第2ボビン42が装着されている。第1ボビン41及び第2ボビン42は樹脂製である。本実施形態では、第1ボビン41及び第2ボビン42は、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS樹脂)により形成されている。
第1ボビン41は、平板状をなす平板部41aと、平板部41aから突出するとともに内部に第1コア21の第1脚部21bが挿入される円筒状の第1筒状部41bと、平板部41aから突出するとともに内部に第1コア21の第2脚部21cが挿入される円筒状の第2筒状部41cとを有する。
第2ボビン42は、平板状をなす平板部42aと、平板部42aから突出するとともに内部に第2コア22の第1脚部22bが挿入される円筒状の第1筒状部42bと、平板部42aから突出するとともに内部に第2コア22の第2脚部22cが挿入される円筒状の第2筒状部42cとから形成されている。
第1ボビン41及び第2ボビン42は、各第1筒状部41b,42bにおける突出方向の先端部、及び各第2筒状部41c,42cにおける突出方向の先端部がそれぞれ互いに対向するように配置されている。
第1コイル31は円環状であるとともに、各第1筒状部41b,42bを介して各第1脚部21b,22b周りに捲回されている。第2コイル32は円環状であるとともに、各第2筒状部41c,42cを介して各第2脚部21c,22c周りに捲回されている。なお、本実施形態では、第1コイル31及び第2コイル32は、一本の導電板をエッジワイズ曲げして形成され、その先端部同士が連結部33にて連結されている。連結部33は、第1脚部21b,22bに捲回された第1コイル31と、第2脚部21c,22cに捲回された第2コイル32とが径方向に隣り合って形成される隙間に設けられている。また、第1コイル31及び第2コイル32の捲回方向はそれぞれ異なっている。なお、連結部33で連結されていない構成、すなわち、一本の導電板をエッジワイズ曲げして第1コイル31及び第2コイル32を一体形成したものでもよい。
リアクトル装置10は一対の冷却器51,52を備える。一方の冷却器51は、第1コア21と熱的に結合されている。他方の冷却器52は、第2コア22と熱的に結合されている。
各冷却器51,52は、扁平であるとともに四角箱状の本体部51a,52aを有する。本体部51a,52aはアルミニウム製である。本体部51a,52aは、第1プレート51b,52bと、第2プレート51c,52cと、波板状のインナーフィン51d,52dとを有している。本体部51a,52aは、第1プレート51b,52bと第2プレート51c,52cとの間でインナーフィン51d,52dがろう付けされるとともに、第1プレート51b,52bの外周縁部と第2プレート51c,52cの外周縁部とがろう付けされることで構成されている。そして、第1プレート51b,52b、第2プレート51c,52c及びインナーフィン51d,52dによって、本体部51a,52aの内部に冷媒としての冷却水が流れる冷媒流路51e,52eが形成されている。
一方の冷却器51の第1プレート51bは、図示しない放熱グリースを介して第1コア21の平板部21aにおける第2コア22とは反対側に面接触した状態で密着している。他方の冷却器52の第2プレート52cは、図示しない放熱グリースを介して第2コア22の平板部22aにおける第1コア21とは反対側に面接触した状態で密着している。よって、本実施形態において、リアクトル装置10は、冷却器51,52を、第1コア21及び第2コア22を挟んだ第1コア21及び第2コア22の両側に一対備える。
一方の冷却器51の第2プレート51cには、基板53aを介してスイッチング素子53(例えばIGBT)が搭載されている。よって、一方の冷却器51は、スイッチング素子53と熱的に結合されている。スイッチング素子53は、第1コイル31及び第2コイル32に電気的に接続されている。さらに、一方の冷却器51の第2プレート51cには、スイッチング素子53に電気的に接続される制御基板54が搭載されている。制御基板54は、スイッチング素子53のスイッチング動作を制御する。そして、本実施形態では、制御基板54は、高周波化されたキャリア周波数(例えば10kHz以上のキャリア周波数)を用いてスイッチング素子53のスイッチング動作の制御を行う。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態において、リアクトル装置10は、誘導機器11の小型化を図るために、スイッチング素子53のスイッチング動作を行うキャリア周波数を高周波化している。すると、第1コア21及び第2コア22の電気抵抗率が小さいため、キャリア周波数を高周波化することにより、第1コア21及び第2コア22の鉄損が大きくなってしまい、第1コア21及び第2コア22の鉄損に起因した発熱が生じる。
そこで、本実施形態では、第1コア21は一方の冷却器51に熱的に結合されるとともに、第2コア22は他方の冷却器52に熱的に結合されている。これによれば、一方の冷却器51の冷媒流路51eを流れる冷却水によって第1コア21が効率良く冷却されるとともに、他方の冷却器52の冷媒流路52eを流れる冷却水によって第2コア22が効率良く冷却される。
また、スイッチング素子53は、高周波化することにより発熱量が増大するが、一方の冷却器51の冷媒流路51eを流れる冷却水によって冷却されるため、スイッチング素子53の温度上昇が抑制される。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)スイッチング素子53は、高周波化されたキャリア周波数を用いてスイッチング動作される。第1コア21は一方の冷却器51に熱的に結合されるとともに、第2コア22は他方の冷却器52に熱的に結合されている。これによれば、一方の冷却器51によって第1コア21を効率良く冷却することができるとともに、他方の冷却器52によって第2コア22を効率良く冷却することができる。その結果、キャリア周波数の高周波化に起因した誘導機器11の温度上昇を抑制することができる。
(2)一方の冷却器51は、スイッチング素子53と熱的に結合されている。これによれば、高周波化することで発熱するスイッチング素子53を、一方の冷却器51によって冷却することができる。
(3)リアクトル装置10は、冷却器51,52を、第1コア21及び第2コア22を挟んだ第1コア21及び第2コア22の両側に一対備える。これによれば、第1コア21及び第2コア22をさらに効率良く冷却することができ、誘導機器11の温度上昇をさらに抑制し易くすることができる。
(4)一方の冷却器51の第1プレート51bは、第1コア21の平板部21aにおける第2コア22とは反対側に面接触している。他方の冷却器52の第2プレート52cは、第2コア22の平板部22aにおける第1コア21とは反対側に面接触している。これによれば、第1コア21及び第2コア22の温度分布を均一化し易くすることができる。その結果、第1コア21及び第2コア22における局所的な渦電流損の増加を抑えることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図2に示すように、第1コイル31と冷却器51,52との間、及び第2コイル32と冷却器51,52との間に樹脂55が介在されていてもよい。樹脂55は、例えば、ガラスフィラー入りのポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS樹脂)や、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT樹脂)等の熱可塑性樹脂である。また、樹脂55は、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂であってもよい。これによれば、第1コイル31及び第2コイル32からの熱が樹脂55を介して冷却器51,52へ放熱されるため、第1コイル31及び第2コイル32を効率良く冷却することができる。その結果、誘導機器11の温度上昇をさらに抑制し易くすることができる。
○ 実施形態において、一方の冷却器51の第1プレート51bは、第1コア21の平板部21aにおける第2コア22とは反対側に、少なくとも一部が接触していればよく、互いに面接触している必要はない。
○ 実施形態において、他方の冷却器52の第2プレート52cは、第2コア22の平板部22aにおける第1コア21とは反対側に、少なくとも一部が接触していればよく、互いに面接触している必要はない。
○ 実施形態において、一対の冷却器51,52のどちらかを削除してもよい。
○ 実施形態において、他方の冷却器52にスイッチング素子53が搭載されていてもよい。
○ 実施形態において、スイッチング素子53が冷却器51,52と熱的に結合されていなくてもよい。
○ 実施形態において、インナーフィン51d,52dの形状は、特に限定されるものではなく、例えば、ピンフィンであってもよい。
○ 実施形態において、冷却器51,52が空冷式であってもよい。このように構成した場合、冷媒流路51e,52eには、冷媒としての空気などの冷却用気体が流れることになる。
○ 実施形態において、冷却器51,52がアルミダイカスト製であってもよい。
○ 実施形態において、第1コア21及び第2コア22は同一形状でなくてもよい。
○ 実施形態において、誘導機器11は、一つのコアに第1コイル31及び第2コイル32が捲回されているものであってもよい。
○ 実施形態において、誘導機器11は、三つ以上のコアを有していてもよい。
○ 実施形態において、誘導機器11は、三つ以上のコイルを有していてもよい。
○ 実施形態において、第1コイル31及び第2コイル32は、丸線を捲回したものであってもよい。
○ 実施形態において、スイッチング素子53は、例えばMOSFET等であってもよい。
○ 実施形態において、スイッチング素子53は、制御基板54に実装されていてもよい。
○ 実施形態において、制御基板54は、一方の冷却器51の第2プレート51cに搭載されずに、例えば、筐体等の別の部材に固定されていてもよい。
○ 実施形態において、誘導機器11を、リアクトル以外(例えばトランス)に適用してもよい。
○ 実施形態において、リアクトル装置10は、車載用以外のものであってもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記コアと前記冷却器とが面接触している。
10…電子機器としてのリアクトル装置、11…誘導機器、21…コアとしての第1コア、22…コアとしての第2コア、31…コイルとしての第1コイル、32…コイルとしての第2コイル、51,52…冷却器、53…スイッチング素子、55…樹脂。

Claims (5)

  1. コアと、前記コアに捲回されるコイルとを有する誘導機器と、
    前記コイルに電気的に接続されるスイッチング素子と、を備える電子機器であって、
    前記コアは、第1コアと第2コアとを有し、
    前記第1コアは、平板部と、前記コイルが捲回され前記平板部から前記第2コアに向かって延びる複数の脚部とを有し、
    前記第2コアは、平板部と、前記コイルが捲回され前記平板部から前記第1コアに向かって延びる複数の脚部とを有し、
    前記第1コア及び第2コアは、前記第1コアの前記脚部における延設方向の先端面と前記第2コアの前記脚部における延設方向の先端面とがそれぞれ互いに対面するように配置され、
    前記スイッチング素子は、高周波化されたキャリア周波数を用いてスイッチング動作され、
    前記第1コアの前記平板部及び前記第2コアの前記平板部の少なくとも一方は、冷却器と面接触されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記冷却器は、第1プレートと該第1プレートに対向する第2プレートとの間に冷媒流路を有しており、前記冷却器の前記第1プレートは、前記第1コアの前記平板部及び前記第2コアの前記平板部の少なくとも一方と面接触され、前記冷却器の前記第2プレートには、前記スイッチング素子が基板を介して搭載されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記冷却器が、前記コアを挟んだ前記コアの両側に一対備えられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 一対の前記冷却器によって挟まれる空間に前記誘導機器の全体が配置されており、
    前記コイルと前記冷却器との間に樹脂が介在されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記コイルは、導電板をエッジワイズ曲げして形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の電子機器。
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