JP6054101B2 - はしご形耐力壁フレーム - Google Patents

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この発明は、鉄骨系等の建築物に用いられるはしご形耐力壁フレームに関する。
建築物に用いられる耐力壁フレームとして、2本の平行に立てられる金属製の縦材と、これら縦材間に上下に並べて架設された複数本の金属製の横材とを備えるはしご形耐力壁フレームが知られている(例えば特許文献1)。
特許文献1に開示されたはしご形耐力壁フレームでは、図7に示すように、横材23を断面H字状としてそのウェブが垂直となるように縦材22,22間に架設し、横材23のウェブに複数の塑性変形用の孔25を形成することで、前記孔25の周囲の部分を地震時の水平力により塑性変形する塑性変形部としている。また、前記孔25の周縁にはリブ(図示せず)を形成して、孔の周縁からクラックが入るのを抑制している。
特開2005−325637号公報
上記構成のはしご形耐力壁フレームの場合、横材23の端部が溶接される縦材22の腹部において面外変形が生じ易い。特に、縦材22が角パイプでダイヤフラム等がない場合に縦材フランジで面外変形が生じ易い。この面外変形に伴う耐力・剛性の低下が問題となる。
この問題を回避するための対策として、図6のように横材23の端部を、当て板24を介して縦材22の腹部に接合させることも可能であるが、この場合には製作性が低下し、またコストアップを招くという新たな問題が生じる。
また、上記構成のはしご形耐力壁フレームでは、2本の縦材22,22の間隔が広い場合、耐力・剛性の低下も問題となる。すなわち、2本の縦材22,22の間隔が広いと、架設される横材23の材長が長くなり曲げ剛性が低下する。これにより耐力壁の耐力・剛性が低下する。また、横材23は、その長さが一定以上になると曲げ降伏が支配的となるが、そこを無理にせん断降伏させようとすると、上記の横材23のウェブに設ける孔25の個数を多くする必要がある。しかし、これでは、ウェブの断面欠損が大きくなり、鋼材が経済的に使用されているとは言い難い。
上記の構成のままで、耐力・剛性をアップさせようとすると、縦材や横材の断面を大きくせざるを得ず、コストアップは免れない。
この発明の目的は、耐力、剛性、およびエキルギー吸収能力を向上させることができるはしご形耐力壁フレームを提供することである。
この発明のはしご形耐力壁フレームは、2本の平行に立てられる金属製の縦材と、これら縦材間に上下に並べて架設された複数本の金属製の横材とを備えるはしご形耐力壁フレームにおいて、
前記横材の両端部、それぞれこの横材を補剛する補剛部材を介して前記両縦材に接合され、前記補剛部材は、前記縦材の表面に面接触して接合される板部と、前記横材の側面にこの側面の高さ方向の全体に渡り面接触して接合される板部とを有し、この横材の側面に接して接合される板部は、前記横材の端部に剛域を形成し横材のせん断スパン比を小さくさせることができる横材長手方向の長さを有する
この構成によると、横材の両端部を、それぞれこの横材を補剛する補剛部材を介して両縦材に接合するので、横材の端部に剛域が形成され、その端部および端部近傍の耐力と剛性を確保することができる。2本の縦材の間隔が広い場合でも、上記のように補剛部材を介して横材の両端部を縦材に接合することから、横材の端部に剛域が形成されて、横材のせん断スパン比を小さくすることができ、簡易にせん断降伏させることができる。すなわち、横材が曲げ降伏する場合は、繰り返し荷重により圧縮フランジの座屈等で耐力が低下するため、せん断降伏とすることが好ましいが、せん断降伏とする場合は横材のせん断スパン比が課題となる。しかし、上記のように剛域が形成されて容易にせん断スパン比が小さくなることで、せん断降伏となる。せん断降伏となることで、曲げ降伏の場合に比べて安定したエネルギー吸収となり易い。
この発明において、前記補剛部材が平板形状であって、前記両板部が同一平面で続き、前記縦材における耐力壁の壁面に対して平行となる表面と、この表面と同一平面に揃えられる前記横材の前記側面とにそれぞれ接合されるようにしても良い。
この構成の場合、前記縦材の前記補剛部材が接合される箇所が、横材の長手方向に沿う表面となるため、横材の長手方向に垂直となる表面に接合する場合と異なり、縦材の接合部における面外変形の問題がなくなり、より一層、耐力,剛性が向上する。
この発明において、前記補剛部材が、前記縦材における耐力壁の壁面に対して垂直となる表面に面接触する板部と、前記横材の前記側面に面接触する板部とでなるL字形状であっても良い。この構成の場合、縦材の壁面と平行な表面に前記補剛部材が突出せず、納まりが良くなる。
この発明において、前記横材の両端部における、前記補剛部材との接合部から外れる箇所であってその接合部の近傍にのみ、せん断降伏誘発用の孔設けられていても良い。この場合に、前記横材の両端部となる各箇所に設けられる前記各せん断降伏誘発用の孔をそれぞれ複数であっても良い。
前記補剛部材により横材のせん断スパンが小さくなりせん断降伏し易くなっているうえに、このように横材の両端部にせん断降伏誘発用の孔を設けた場合、横材のせん断降伏をさらに助長させることができる。また、前記孔が横材の両端部に設けられていると、横材の端部に塑性ヒンジが形成され、塑性変形領域が大きくなる。その結果、大変形時における変形代を稼ぎ塑性変形能力を向上させることができる。
また、せん断降伏誘発用の孔を設けた場合、前記補剛部材の大きさの設計による横材のせん断耐力、剛性の調整に加え、前記孔の大小や数により、せん断耐力、剛性の調整が可能になる。
この発明のはしご形耐力壁フレームは、2本の平行に立てられる金属製の縦材と、これら縦材間に上下に並べて架設された複数本の金属製の横材とを備えるはしご形耐力壁フレームにおいて、前記横材の両端部、それぞれこの横材を補剛する補剛部材を介して前記両縦材に接合され、前記補剛部材は、前記縦材の表面に面接触して接合される板部と、前記横材の側面にこの側面の高さ方向の全体に渡り面接触して接合される板部とを有し、この横材の側面に接して接合される板部は、前記横材の端部に剛域を形成し横材のせん断スパン比を小さくさせることができる横材長手方向の長さを有するため、耐力、剛性、およびエキルギー吸収能力を向上させることができる。
(A)はこの発明の一実施形態に係るはしご形耐力壁フレームの正面図、(B)は同側面図である。 同はしご形耐力壁フレームの一施工例を示す正面図である。 同はしご形耐力壁フレームにおける縦材と横材の接合部の正面図、平面図、側面図および背面図である。 同はしご形耐力壁フレームの横材における孔位置の違いによる塑性変形能力の変化を示す説明図である。 この発明の他の実施形態にかかるはしご形耐力壁フレームにおける縦材と横材の接合部の正面図、平面図、側面図および背面図である。 従来例における縦材と横材の接合部での補剛構造の一例の斜視図である。 従来のはしご形耐力壁フレームの正面図である。
この発明の一実施形態を図1ないし図4と共に説明する。図1(A),(B)は、このはしご形耐力壁フレームの正面図および側面図である。このはしご形耐力壁フレーム1は、2本の平行に立てられる金属製の縦材2,2と、これら縦材2,2間に上下に並べて架設された複数本の金属製の横材3とを備える。図示の例では、4本の横材3を上下に等間隔に並べて架設した例を示している。縦材2には角形鋼管が用いられ、横材3には溝形鋼が用いられている。溝形鋼からなる横材3は、図3(C)に示すように、そのウェブ部3aが垂直となる姿勢で両縦材2,2間に架設され、ウェブ部3aの外面となる側面が縦材2の耐力壁背面側の表面2aと同一平面に揃えられる。溝形鋼からなる横材3は、そのウェブ部3aでせん断力を負担し、フランジ部3bで曲げモーメントを負担する。
横材3の両端部は、それぞれこの横材3を補剛する補剛部材4を介して縦材2に接合されている。ここでは補剛部材4として矩形の平板形状の鋼板が用いられる。具体的には、図3(A)〜(D)に横材3の端部の縦材2への接合部の正面図、平面図、側面図および背面図を示すように、平板形状の補剛部材4は、耐力壁の壁面と平行になる垂直姿勢とされて、その左右の板部4a,4bのうちの一方の板部4aが、縦材2の壁面と平行な表面2aに面接触して溶接により接合される。他方の板部4bは、横材3の側面となる前記ウェブ部3aの外面に、この外面の高さ方向の全体に渡り面接触して溶接により接合される。前記他方の板部4bは、前記横材3の端部に剛域を形成し横材3のせん断スパン比を小さくさせることができる横材長手方向の長さを有する。
横材3の両端部には、ウェブ部3aにおける前記補剛部材4との接合部から外れる箇所に、せん断降伏誘発用の孔5が設けられている。横材3の両端部となる各箇所に設けられるせん断降伏誘発用の孔5は、それぞれ複数とされ、ここでは、2つの孔5を縦に並べて設けている。なお、孔5は、1つでも3つ以上でも良く、また必ずしも設けなくても良い。
このはしご形耐力壁フレーム1は、例えば図2のように、鉄骨系のラーメン構造の建物Aにおいて、隣合う柱10,10間の任意の箇所において、基礎11と1階の梁12との間に配置される。はしご形耐力壁フレーム1は、建物Aの各階層の上側の梁と下側の梁との間に配置しても良く、また複数の階層の渡る高さとしても良い。前記建物Aは、戸建て住宅であっても、集合住宅や事務所、商業施設となる建物であっても良く、また、2階建て、3階建て、それ以上、または1階建など、任意の階層の建物であっても良い。
はしご形耐力壁フレーム1の幅は、例えば、建物Aのモジュールを1Pとすると、0.5Pや1Pの幅とされる。上記モジュールは、例えば、910mm、1000mmなど、モジュール設計仕様によって任意の長さに設計される。
この構成のはしご形耐力壁フレーム1によると、横材3の両端部を、この横材3の側面に面接触して接合されて横材3を補剛する補剛部材4を介し、縦材2に接合したので、その端部および端部近傍の耐力と剛性を確保することができる。また、補剛部材4は平板形状であって、縦材2の前記補剛部材4が接合される箇所が、横材3の長手方向に沿う表面2aとなるため、横材3の長手方向に垂直となる表面に従来の図6の例のように当て板24で接合する場合と異なり、縦材2の接合部における縦材フランジの面外変形の問題がなくなり、より一層、耐力が向上する。図6の当て板24では、その周囲の全周溶接が必要となるが、この実施形態の補剛部材4では、全周溶接の回避によって製作性を向上させ、コストダウンを図ることができる。
また、平行に立てられる2本の縦材2の間隔が広い場合でも、上記したように補剛部材4を介して横材3の両端部を縦材2に接合していることから、横材3の端部近傍に剛域が設けられて、横材3のせん断スパンを小さくすることができ、簡易にせん断降伏させることができる。これにより、震動等に対する安定したエネルギー吸収が行える。
すなわち、曲げ降伏型では、横材3の上下フランジ部3b,3bのうちの圧縮側フランジ部の座屈や溶接部での震動エネルギー吸収により、ループを繰り返しすうちにエネルギー吸収能力が低下していく。一方、ウェブ部3aのせん断降伏型では、板要素の降伏が支配的となるため、安定したエネルギー吸収と成り易い。
また、この実施形態では、上記したように補剛部材4の介在で横材3のせん断スパンが小さくなりせん断降伏し易くなっているうえに、横材3の両端部にせん断降伏誘発用の孔5を設けたので、横材3のせん断降伏をさらに助長させることができる。せん断降伏誘発用の孔5は、せん断力を負担する横材3のウェブ部3aに設けられているので、せん断降伏の助長により効果的である。また、孔5の周辺に塑性域が形成されることから、最大耐力後の塑性変形能力が高められる。
また、前記孔5が横材3の両端部に設けられているため、横材3の両端部に塑性ヒンジが形成され、塑性変形領域が大きくなる。その結果、大変形時における変形代を稼ぎ、塑性変形能力を向上させることができる。
図4(A)は、前記せん断降伏誘発用の孔5(ここでは孔5が1つの例を示す)を両端部に設けた横材3と、その場合に形成される塑性ヒンジの模式図とを示している。図4(B)は、前記せん断降伏誘発用の孔5を中央部に設けた横材3と、その場合に形成される塑性ヒンジの模式図とを示している。これらの図からわかるように、横材3の両端部に前記孔5を設けた図4(A)の場合には、横材3の両端部に塑性ヒンジが形成されて大変形時の変形代を稼ぐことができる。横材3の中央部に前記孔5を設けた図4(B)の場合には塑性変形領域が限定的となり、図4(A)の場合に比べて塑性変形能力が劣る。
図5は、この発明の他の実施形態を示す。このはしご形耐力壁フレーム1では、図1〜図4に示した先の実施形態において、横材3を補剛する補剛部材4Aとして、縦材2の、耐力壁の壁面に対して垂直となる表面2bに面接触する板部4Aaと、横材3の側面となるウエブ部3aの外面に面接触する板部4AbとでなるL字形状のものが用いられる。補剛部材4Aは、アングル材であっても、鋼板の曲げ加工品であっても良い。図5(A)〜(D)は、この場合の横材3の端部の縦材2への接合部の正面図、平面図、側面図および背面図を示す。その他の構成、例えば縦材2および横材3として用いられる鋼材、横材3の姿勢などの構成は、先の実施形態の場合と同様である。また、作用についても、この実施形態では縦材2の面外変形の防止の効果は先の実施形態に比べて低く、かつ縦材2の壁面と平行な表面に補剛部材4Aが突出なくて納まりが良くなるという効果が得られるが、その他の作用効果は先の実施形態と同様に得られる。
1…はしご形耐力壁フレーム
2…縦材
2a,2b…表面
3…横材
3a…ウェブ部
4,4A…補剛部材
4a,4b,4Aa,4Ab…板部
5…せん断降伏誘発用の孔

Claims (5)

  1. 2本の平行に立てられる金属製の縦材と、これら縦材間に上下に並べて架設された複数本の金属製の横材とを備えるはしご形耐力壁フレームにおいて、
    前記横材の両端部、それぞれこの横材を補剛する補剛部材を介して前記両縦材に接合され、前記補剛部材は、前記縦材の表面に面接触して接合される板部と、前記横材の側面にこの側面の高さ方向の全体に渡り面接触して接合される板部とを有し、この横材の側面に接して接合される板部は、前記横材の端部に剛域を形成し横材のせん断スパン比を小さくさせることができる横材長手方向の長さを有するはしご形耐力壁フレーム。
  2. 請求項1に記載のはしご形耐力壁フレームにおいて、前記補剛部材が平板形状であって、前記両板部が同一平面で続き、前記縦材における耐力壁の壁面に対して平行となる表面と、この表面と同一平面に揃えられる前記横材の前記側面とにそれぞれ接合されるはしご形耐力壁フレーム。
  3. 請求項1に記載のはしご形耐力壁フレームにおいて、前記補剛部材が、前記縦材における耐力壁の壁面に対して垂直となる表面に面接触する板部と、前記横材の前記側面に面接触する板部とでなるL字形状であるはしご形耐力壁フレーム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のはしご形耐力壁フレームにおいて、前記横材の両端部における、前記補剛部材との接合部から外れる箇所であってその接合部の近傍にのみ、せん断降伏誘発用の孔設けられたはしご形耐力壁フレーム。
  5. 請求項4に記載のはしご形耐力壁フレームにおいて、前記横材の両端部に設けられる前記せん断降伏誘発用の孔それぞれ複数であるはしご形耐力壁フレーム。
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