JP6014373B2 - 生コンクリートの製造方法 - Google Patents

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本発明は生コンクリートを主に使用現場で製造する生コンクリートの製造方法に関する。
従来、生コンクリートを使用現場で製造する場合、コンクリートミキサーにセメント、水、骨材をそれぞれ計量して投入し、混練して必要とする生コンクリートを製造している。
このため、セメント、水、骨材のそれぞれの計量に手数がかかるとともに、セメントを計量機にかけたり、コンクリートミキサーに投入したりする際に飛散して作業環境を悪化させるという欠点があった。
この欠点を解消するために、生コンクリートの製造工場で製造し、コンクリートミキサー車で使用現場へ搬送することが一般に行なわれているが、製造工場と使用現場が遠く離れていたり交通渋滞が生じる場合、製造した生コンクリートが劣化したりして、設定した性能で使用することができないという欠点があった。
特開2010−284929号公報 特許第4460707号公報 特開平5−208414号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、主に使用現場でコンクリートミキサーにセメントパック内のセメントを計量することなく、全量投入し、この投入したセメント量に応じた骨材や水をそれぞれ計量してコンクリートミキサーに投入したり、あるいはコンクリートミキサーに投入予定のセメントパックの数量に応じた骨材や水をそれぞれ計量してコンクリートミキサーに投入するとともに、投入予定数のセメントパック内のセメントを計量することなく、全量を投入して、セメントの計量の手数を軽減するとともに、セメントをコンクリートミキサーに投入するまでの粉塵の飛散を効率よく抑えることができる生コンクリートの製造方法を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はあらかじめ設定された重量のセメントが収納されたセメントパックの、少なくとも1個以上のセメントパック内のセメントの全量をコンクリートミキサーに投入するセメント投入工程と、このセメント投入工程で投入した、あるいは投入するセメントパックの数のセメント量に応じた水と骨材とをそれぞれ計量してコンクリートミキサーに投入する水、骨材の投入工程と、前記コンクリートミキサーを駆動させてセメント、水、骨材を混練して生コンクリートにする混練工程とで構成され、水、骨材の投入工程で投入される水と骨材は、前記セメントパック内のセメントの重量と対応する重量となるように、あらかじめ計量機で計量されパック詰めされたものであることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、セメントを計量することなく、セメントパック内のセメントの全量をコンクリートミキサー内に投入するので、セメントの計量作業が不要で、効率よく生コンクリートを製造することができるとともに、セメントがコンクリートミキサー内に投入するまでセメントパック内に収納されているため、従来の計量するものと比べ、粉塵の発生を効率よく低減させることができる。
(2)前記(1)によって、セメントの使用量はセメントパック数によって自動的に決まるので、水や骨材をあらかじめ設定した量に計量して使用することができる。
したがって、熟練者でなくても、必要な生コンクリートを製造するための配分を間違ったりすることなく、正確に必要な生コンクリートを製造することができる。
(3)前記(1)により、セメントパックに対応する水や骨材をあらかじめ計量してパック詰めしておくことにより、より効率よく、正確に生コンクリートを製造することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、コンクリートミキサーを生コンクリートの使用現場へ容易に移動させて使用することができる。
本発明を実施するための第1の形態の工程図。 本発明を実施するための第1の形態のセメント投入工程の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の水、骨材の投入工程の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の混練工程の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のセメントパックの説明図。 本発明を実施するための第1の形態のパック詰め骨材の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のパック詰め水の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図7に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は主に生コンクリートを使用現場で製造する本発明の生コンクリートの製造方法で、この生コンクリートの製造方法1はあらかじめ設定された重量、例えば1.3kg、2kg、3kg、4kg、6kgのセメント2が収納されたセメントパック3の少なくとも1個以上のセメントパック3内のセメント2を計量することなく、全量をコンクリートミキサー4に投入するセメント投入工程5と、このセメント投入工程5で投入した、あるいは投入するセメントパック3の数のセメント量に応じた水6と骨材7とをそれぞれ計量機8、9で計量して、前記コンクリートミキサー4に投入する水、骨材投入工程10と、前記コンクリートミキサー4内にセメント2、水6および骨材7の生コンクリート材料の投入前あるいは投入後に、該コンクリートミキサー4を駆動させて生コンクリート材料を混練し、生コンクリートに加工する混練工程11とで構成されている。
前記コンクリートミキサー4は生コンクリートの使用現場へ移動させて使用できるもので、トラック12と、このトラック12の荷台13の前方中央部に固定された油圧モータ支持台14と、この油圧モータ支持台14に取付けられた油圧モータ15と、前記荷台13の後方の両端部寄りの部位に固定された上面にローラ16、16を有する回転ドラム支持台17、17と、一端の中央部が前記油圧モータ15の駆動軸18に取付けられ、他端部寄りの部位が前記回転ドラム17、17のローラ16、16と接触するローラリング19で回転可能に取付けられた内壁面に螺旋状のブレード20が固定された回転ドラム21と、この回転ドラム21の他端部の出入口22内へセメント、骨材(砂、砂利等)、混和剤等の生コンクリート材料23が供給される、前記荷台13に固定された支持台24に取付けられたホッパー25と、前記回転ドラム21の出入口22より排出される生コンクリート26を受けて外部へ排出する排出シュート27と、前記荷台13の前方部位に取付けられた、生コンクリートを前記回転ドラム内21で 製造する時に、該回転ドラム21内へ計量されて供給される計量機8付混練水タンク29と、前記回転ドラム21の内底中央部に一端部が溶接等で固定され片持ち状態で、該回転ドラム21内で、かつ回転ドラム21の軸心方向と同じ軸心方向となる軸30と、この軸30に回転可能に取付けられ、かつ前記回転ドラム21の回転によって内底面方向に移動してくる塊の混練物31をせん断することができる、少なくとも1個以上、本発明の実施の形態では3個の攪拌バトル32、32、32とで構成されている。
前記軸30は前記回転ドラム21の内底中央部に溶接等で固定される円盤状のフランジ部材34と、このフランジ部材34の中央部に一端部が溶接等で固定された先端部が閉塞された円筒あるいは円柱状の軸本体35とで構成されている。
前記軸30の中央部に位置する中央攪拌バトル33は、該軸本体35に両端部が位置決め部材36、36を介して回転可能に取付けられた取付部材37と、この取付部材37に後端部の中央部が溶接等で固定され、回転ドラム21の回転方向に位置する先端部が鋭角となる長方体形状、本発明の実施の形態では舟形の五角形状に形成された攪拌バトル本体38とで構成されている。
前記中央攪拌バトル33の上下部位に位置する攪拌バトル32、32は軸本体35に両端部が位置決め部材36、36、36、36を介して回転可能に取付けられた先端部がL字状の取付部材37A、37Aと、この取付部材37A、37Aに一側面と後端部が溶接等によって固定された先端部が鋭角となる長方体形状、本発明の実施の形態では舟形の五角形状に形成された攪拌バトル本体38、38とで構成されている。
したがって、図1に示すように中央部攪拌バトル33と、該中央部攪拌バトル33の左右に位置する攪拌バトル32、32とは、取付部材37、37Aが中央部にあるか、角部にあるか否かで、その形態が異なる。
上記構成のコンクリートミキサー4は、トラック12の荷台13に回転ドラム21を設置しているので、使用現場までトラック12の走行で移動することができる。
使用現場へ移動させたコンクリートミキサー4の回転ドラム21内にホッパー25を介してセメントパック3内のセメント2の全量を投入する。
また、回転ドラム21内へ投入した、あるいは投入するセメントパック3のセメント2量に応じた水6および骨材7を計量機8、9で計量してコンクリートミキサー4の回転ドラム21内へ投入する。
コンクリートミキサー4の回転ドラム21を油圧モータ15で正回転させた状態でセメント2、水6、骨材7の生コンクリート材料23を回転ドラム21内に投入したり、生コンクリート材料23を投入後に回転ドラム21を正回転させることにより、螺旋状のブレード20によって攪拌混練されながら回転ドラム21の内底面方向へ移動されるとともに、動力を用いることなく、自重によって垂直方向に軸30より下がっている3個の攪拌バトル32、32、32で、ブレード20によって攪拌混練されながら回転ドラム21の内底面方向へ移動してくる塊の混練物31をせん断して、より効率よく生コンクリート材料を混練することができる。
回転ドラム21内で製造された生コンクリート26は、回転ドラム21を逆回転させることにより、螺旋状のブレード20で出入口22より排出シュート27で外部へ排出される。
なお、前記骨材7は砂と砂利の混合物あるいは砂、砂利、混和剤の混合物で、
あらかじめセメントパック3に収納されたセメント2の重量と対応する重量となるように計量機8で計量され、パック詰めされたものを用いてもよい。
また、水6もセメントパック3に収納されたセメント2の重量と対応する量となうように計量機9で計量され、パック詰めされたものを用いてもよい。
このようにパック詰めされたパック詰め骨材7Aやパック詰め水6Aを用いることにより、より容易に生コンクリートを製造するためのセメント2、骨材7、水6のコンクリートミキサー4の回転ドラム21への投入作業を楽に、正確に行なうことができる。
なお、セメントの収納重量の異なるセメントパック3に対応するように計量されたパック詰め骨材7Aやパック詰め水6Aをあらかじめ用意しておいて使用したり、製造する生コンクリートの種類に応じたセメントパック3に対応するように計量されたパック詰め骨材7Aやパック詰め水6Aをあらかじめ用意しておくことにより、必要な種類の生コンクリートを楽に、正確に製造することができるようにしてもよい。
本発明は主に生コンクリートの使用現場で生コンクリートを製造する産業で利用される。
1:生コンクリートの製造方法、2:セメント、
3:セメントパック、 4:コンクリートミキサー、
5:セメント投入工程、 6:水、
7:骨材、 8、9:計量機、
10:水、骨材の投入工程、 11:混練工程、
12:トラック、 13:荷台、
14:油圧モータ支持台、 15:油圧モータ、
16:ローラ、 17:回転ドラム支持台、
18:駆動軸、 19:ローラリング、
20:ブレード、 21:回転ドラム、
22:出入口、 23:生コンクリート材料、
24:支持台、 25:ホッパー、
26:生コンクリート、 27:排出シュート、
29:混練水タンク、 30:軸、
31:混練物、 32:攪拌バトル、
33:攪拌バトル、 34:フランジ部材、
35:軸本体、 36:位置決め部材、
37、37A:取付部材、 38:攪拌バトル本体。

Claims (2)

  1. あらかじめ設定された重量のセメントが収納されたセメントパックの、少なくとも1個以上のセメントパック内のセメントの全量をコンクリートミキサーに投入するセメント投入工程と、このセメント投入工程で投入した、あるいは投入するセメントパックの数のセメント量に応じた水と骨材とをそれぞれ計量してコンクリートミキサーに投入する水、骨材の投入工程と、前記コンクリートミキサーを駆動させてセメント、水、骨材を混練して生コンクリートにする混練工程とで構成され、水、骨材の投入工程で投入される水と骨材は、前記セメントパック内のセメントの重量と対応する重量となるように、あらかじめ計量機で計量されパック詰めされたものであることを特徴とする生コンクリートの製造方法。
  2. 骨材は砂と砂利の混合物、あるいは砂、砂利、混和剤の混合物であるとともに、コンクリートミキサーは車両に取付けられているものであることを特徴とする請求項1記載の生コンクリートの製造方法。
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