JP5999408B2 - 楽音信号制御システムおよびプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、コンサートや演劇などを行なう会場などで音響設備の集中的な制御を行なうデジタルミキサにおいて、サウンドチェックを容易に行えるようにする楽音信号制御システムおよびプログラムに関する。
従来より、コンサートなどを行う会場において音響設備を制御するデジタルミキサが知られている。このような会場の音響設備では、多数のマイクロフォンおよび多数のスピーカが使用され、効果音なども多種多様に使用される。デジタルミキサは、多数の入力をどのようにミキシングして、どのように効果を付与し、どの出力系統に出力するか、などを集中的に制御する。
このようなミキサにおいて、コンサートなどの本番前に、パラメータ調整のためのサウンドチェックを行うことがある。サウンドチェックとは、ミキサの各種のパラメータ値(COMPやEQなどのパラメータ値)を本番前に調整する作業である。通常は、リハーサルとして楽器を演奏してもらったりボーカルに歌ってもらい、その音をサンプル音としてミキサの各種のパラメータ値を調整する作業を行う。サウンドチェックは、温度、湿度、楽器やボーカルの状態など当日の環境に合せたパラメータ値の設定を行うため、本番前に必ず行いたい作業である。ただし、サウンドチェックは、マイクや楽器ごと(chごと)に、全ch分の調整を行うため、手間がかかる。また、本番前は、演奏者もスタッフも忙しく、すべてのパラメータ値を調整できるだけ十分な時間のリハーサルを行えないこともある。
上述のような事情があるため、一般には、リハーサルの際に演奏等してもらった音をレコーダへ録音しておき、リハーサル中に調整できなかったパラメータの値は、当該録音した音をサンプル音としてリハーサル後に調整することが行われていた。このようなサウンドチェックが行える装置として、例えば、下記特許文献1に記載の装置がある。これは、各ch、各ミックスバス、およびステレオバスの音をレコーダの任意のトラックへ録音し、録音した音を再生して任意のchへ入力することができるものである。再生した音をどのchへ入力するかは、ユーザが手動で設定する。この方式では、外付けのレコーダを使うため、構成に多様性はある。しかし、ミキサとレコーダの接続やトラックとchの接続などに手間がかかり、接続を誤る可能性も否めない。
一方、下記特許文献2に記載の装置のように、各chごとに内部レコーダを設け、各chごとに録音と再生を行うことができるものもある。これによれば、ミキサとレコーダ、トラックとchの接続作業が不要であり、接続間違えがない。しかし、chごとに所定のメモリ容量のメモリ手段を固定的に備えているため、あるchでは記録時に容量不足となったり、別のchでは記憶容量が少なくても良いのに過剰な容量のメモリ手段を備えることになり、メモリの使用効率が悪い。
特開2002ー50123 特開2005ー229589
上述のサウンドチェックを行う場合、ユーザの要望として、トラックと録音chの接続設定、および、トラックと再生chの接続設定などを簡素にしてほしいという要望がある。そのため、サウンドチェックの際に、接続設定が迅速、正確、かつ簡易に行えることが望まれる。さらに、内部や外部にレコーダを設けて、サウンドチェック用のサンプル音を録音しておく方式を採る場合、録音用のメモリ手段については、限られた容量を必要なトラック(ch)にのみ分配して効率よく使いたいという要望がある。
本発明は、サウンドチェックを従来より迅速、正確、かつ簡易に行うことができ、サンプル音を記録するためのメモリ手段を効率的に使用できるようにした楽音信号制御システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、複数系列の音響信号を入力し、複数のチャンネルで信号処理して出力するミキサ装置において、各chに入力するサンプル音を録音し、該録音したサンプル音を再生して前記ミキサ装置のパラメータ調整を行う楽音信号制御システムであって、録音を指示する手段と、再生を指示する手段と、処理対象のチャンネルを選択するチャンネル選択手段と、前記録音を指示する手段により録音が指示され、前記チャンネル選択手段によりチャンネルが選択されているとき、当該チャンネルに入力している音声信号を、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録する記録手段と、前記再生を指示する手段により再生が指示され、前記チャンネル選択手段によりチャンネルが選択されているとき、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録されている音声信号を読み出して、当該チャンネルに戻す再生手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の楽音信号制御システムにおいて、前記記録手段は、同じ1つのチャンネルに関して複数のテイクの音声信号を、該テイクを特定するテイク情報と関連付けて記録するものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の楽音信号制御システムにおいて、再生するテイクを特定する手段をさらに備え、前記再生手段は、再生時に、指定されたチャンネルに関して記録されている音声信号の中から、前記特定する手段により特定されたテイクの音声信号を再生することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、複数系列の音響信号を入力し、複数のチャンネルで信号処理して出力するミキサ装置において、各chに入力するサンプル音を録音し、該録音したサンプル音を再生して前記ミキサ装置のパラメータ調整を行うための楽音信号制御プログラムであって、前記ミキサ装置が備える処理手段に、録音の指示を受け付けるステップと、再生の指示を受け付けるステップと、処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップと、前記録音の指示を受け付けるステップにより録音の指示が受け付けられており、前記処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップにより処理対象のチャンネルが受け付けられているときは、当該チャンネルに入力している音声信号を、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録するように制御するステップと、前記再生の指示を受け付けるステップにより再生の指示が受け付けられており、前記処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップにより処理対象のチャンネルが受け付けられているときは、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録されている音声信号を読み出して、当該チャンネルに戻すように制御するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、サウンドチェックを従来より迅速、正確、かつ簡易に行うことができる。また、サンプル音を記録するためのメモリ手段を効率的に使用できる。
この発明を適用した一実施形態であるデジタルミキサのハードウェア構成図 デジタルミキサの音声信号処理のブロック図 音声信号の記録形式を示す図 デジタルミキサのパネル外観図 切替部の棋王詳細を示すブロック図 ch選択処理のフローチャート 録音設定および再生設定のフローチャート 変形例を示す図
以下、図面を用いてこの発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明をサウンドチェックシステムとして適用した一実施形態であるデジタルミキサのハードウェア構成を示す。中央処理装置(CPU)101は、このミキサ全体の動作を制御する処理装置である。フラッシュメモリ102は、CPU101が実行する各種のプログラムや各種のデータなどを格納した不揮発性メモリである。ランダムアクセスメモリ(RAM)103は、CPU101が実行するプログラムのロード領域やワーク領域に使用する揮発性メモリである。表示器104は、このミキサの操作パネル上に設けられた各種の情報を表示するためのタッチパネル式のディスプレイであり、タッチ操作を検出できるものである。電動フェーダ105は、操作パネル上に設けられたレベル設定用の操作子である。操作子106は、操作パネル上に設けられたユーザが操作するための各種の操作子(電動フェーダ以外のもの)である。波形入出力インターフェース(波形I/O)107は、外部機器との間で音声信号をやり取りするためのインターフェースである。信号処理部(DSP)108は、CPU101の指示に基づいて各種のマイクロプログラムを実行することにより、オーディオI/O107経由で入力した音声信号のミキシング処理、効果付与処理、及び音量レベル制御処理などを行い、処理後の音声信号を波形I/O107経由で出力する。その他I/O109は、その他の機器を接続するためのインターフェースである。バス110は、これら各部を接続するバスラインであり、コントロールバス、データバス、およびアドレスバスを総称したものである。
図1では不図示だが、本デジタルミキサには、その他I/O109と波形I/O107を介して外部レコーダが接続されている。本ミキサからその他I/O109を介して指示(コマンド)を与えることにより、外部レコーダの動作を制御することができる。例えば、録音の指示を与えると、外部レコーダは、波形I/O107を介してミキサから入力した音声信号を、指示された情報を付して、録音(記録)する。また、再生の指示を与えると、外部レコーダは、録音済みのデータの中から指示された音声信号を読み出して、波形I/O107を介してミキサへと出力する。なお、本明細書における「音声信号」は、人の声に限るものではなく、楽器音その他の任意の音響信号を含むものである。
図2は、図1のデジタルミキサにより実現する音声信号処理の機能構成を示すブロック図である。220は、図1では不図示であった外部レコーダを示す。
201はマイクなどで入力したアナログ音声信号をディジタル信号に変換して入力する入力部を示す。202はディジタル音声信号の入力部を示す。これらの入力部による音声信号の入力は、それぞれ複数本(その本数は装置構成に応じた上限がある)設けることができる。入力パッチ203は、上述した入力を入力チャンネル(ch)204へ接続する任意結線を行う。その結線の設定は、ユーザが所定の画面を見ながら任意に行うことができる。入力ch204は、シングルで64chが設けられている。
各入力ch204は、それぞれ切替部211と信号処理部212を備える。切替部211は、CPU101からの指示に応じて、当該入力chに入力した音声信号をレコーダ220や信号処理部212に渡したり、レコーダ220から出力される音声信号を信号処理部212に渡したりする接続関係に関する切替を行う。切替部211の切替機能については、図5で詳しく説明する。
信号処理部212は、CPU101により設定されたパラメータの値に基づいて、入力信号に対するレベル制御や周波数特性の調整処理などの各種の信号処理を行う。各入力ch204の信号は、32本のMIXバス205へ選択的に出力することができ、その送出レベルをそれぞれ独立に設定することができる。MIXバス205の32本の各バスは、入力ch204から入力した信号をミキシングする。ミキシングされた信号は、そのMIXバスに対応する出力ch206(1〜32ch)に出力される。MIXバス205と出力ch206とは1対1の対応で各chが対応づけられている。各出力chは、設定されたパラメータの値に基づいて出力側の各種の信号処理を行う。出力ch206の出力は、出力パッチ207に入力する。出力パッチ207は、出力ch206からアナログ出力部208またはディジタル出力部209への任意の結線を行う。その結線の設定は、ユーザが所定の画面を見ながら任意に行うことができる。
なお、入力部201,202および出力部208,209は図1の波形I/O107により実現する。その他の部分203〜207は、DSP108が所定のマイクロプログラムを実行することにより実現する。該マイクロプログラムは、CPU101がDSP108に送って設定する。DSP108が該マイクロプログラムを実行するときに使用する係数データも、CPU101がDSP108に送って設定する。
本ミキサでは、迅速、正確、かつ簡単に、各chについてサウンドチェック用のサンプル音の録音と再生を行うことができる。その操作方法は図3で後述するが、ある1つの入力ch204に対して録音が指示された場合、当該入力ch204に入力された直後の音声信号(入力chにおける各種の信号処理による処理前の音声信号)を、切替部211からレコーダ220に出力して録音する。ある1つの入力chに対して再生が指示された場合、レコーダ220において当該入力chについて録音された音声信号を再生し、レコーダ220から録音時の録音ポイント(音声信号を取り出した場所)と同じ入力ch204の切替部211のポイントへ、当該再生した音声信号を入力する。
図3は、レコーダ220で録音するサウンドチェック用のサンプル音の音声信号の記録形式を示す。レコーダ220では、任意の入力ch204の切替部211から送出される音声信号を、当該chのch番号とテイク番号を特定できる形式で記録する。ch番号は、録音元のch(どこのchの音声信号を録音したか)を表す情報であり、必ずしも番号である必要はない。テイク番号は、同じchの何テイク目(当該録音元chにおける何番目の録音かを表す)のサンプル音であるかを示す番号であり、テイクが識別できれば必ずしも番号である必要はない。1つのch番号と1つのテイク番号とそのchおよびテイクで入力した音声信号とをひとまとまりにして記録するものとし、そのひとまとまりを本実施形態ではトラックと呼ぶ。1つのトラックが1回の録音分(再生分)に相当する。1つのトラック、すなわち1回の録音分(再生分)の音声信号の時間長は数10秒とする。サウンドチェック用のサンプル音としては数10秒程度で充分だからである。一方、そのようなサンプル音は、1つのchに対して複数のテイクを録音し、テイクを選んで再生させたいという現場での要望があるので、1つのchに対して複数のテイクを記録できるようにしている。テイク番号は、ch内で固有である。すなわち、同じch番号を持つ複数のトラック間では必ずテイク番号が異なる。テイク番号は、1つのトラックに1つのみ記録するものとする。1つのトラックに複数のテイク番号が記録されることはないが、テイク番号の領域を省略してテイク情報を割愛したり、テイク番号の領域に0やnullを格納してもよい。テイク情報を割愛したり、テイク番号の領域に0やnullを格納した場合は、当該トラックの音声信号は、当該ch番号のchに対して録音した唯一の音声信号であることを示すものとなる。
なお、レコーダ220においてサウンドチェック用のサンプル音を録音するために利用する容量は任意であり、固定でも可変でもどちらでもよい。1つのトラックの録音容量も任意であり、固定でも可変でもどちらでもよい。図3のような形式で記録する場合、トラック総数も任意であり、該総数は固定でも可変でもどちらでもよい。1ch当たりで録音できるテイク数も任意である。全chで1ch当たりのテイク数を同じ数に固定してもよいし、各ch毎に別々のテイクの数で固定してもよい。また、テイクの数を全く固定しないこととしてもよい。
図4は、本実施形態のデジタルミキサの操作パネルの外観(一部)を示す。401は、各種の情報を表示するディスプレイ(図1の104)である。ディスプレイ401の下側にchストリップ部404(図1の105,106)が設けられている。chストリップ部404は8本のchストリップ404−1〜404−8からなる。1本のchストリップ、例えば404−1は、ロータリエンコーダや電動フェーダや各種のスイッチなどの操作子を備え、特に選択(SEL)スイッチ411を備えている。412は8個のレイヤスイッチである。64個の入力chは、第1〜8chが第1レイヤ、第9〜16chが第2レイヤ、…というように、8つのレイヤに分けられており、レイヤスイッチ412で何れかのレイヤを選択すると、そのレイヤの8つの入力chが順にchストリップ404−1〜404−8に割り当てられる。これにより、chストリップ404−1〜404−8のうち何れかのchストリップの操作子を操作することで、当該chストリップに割り当てられた入力chのパラメータを調整することができる。chストリップ部406,407も、chストリップ部404と同様の8本のchストリップからなる。chストリップ部406,407は、予め固定的にchが割り当てられているchストリップ部である。
chストリップ部404の上側のディスプレイ401内の領域402には、chストリップ部404の各chストリップ404−1〜404−8の上方に当たる位置に、それぞれのchストリップに割り当てられているchの複数パラメータの表示領域(chパラメータ表示領域と呼ぶ)が配置されて、表示される。chパラメータ表示領域は、chストリップ部404に設けられたchストリップと同じ数(ここでは8個)だけ表示される。chパラメータ表示領域は、割り当てられたchにおける各種パラメータの値を表示するパラメータの表示機能を実現する。
ディスプレイ401の左側の表示領域にはセレクテッドch画面403が表示される。セレクテッドch画面403は、選択された1つのch(選択ch)に関する種々のパラメータを表示する領域である。セレクテッドch画面403に表示された選択chの種々のパラメータは、セレクテッドch操作子部405に配置されている操作子によって調整することができる。選択chは、chストリップのSELスイッチ411をオンすることによって指定する。SELスイッチ411がオンされたchストリップに割り当てられているchが選択chとなる。本実施形態のミキサでは、選択chは排他的であり常に1つのみ存在するものとする。従って、あるchストリップのSELスイッチがオンされていて当該chストリップに割り当てられているchが選択chになっている状態で、別のchストリップのSELスイッチがオンされときは、当該新たにオンされたSELスイッチのchストリップに割り当てられているchが新たに選択chとなり、前に選択chになっていたchは選択chではなくなる。これに伴い、セレクテッドch画面403も新たな選択chを対象とする画面に切り替わり、セレクテッドch操作子部405の操作対象も新たな選択chに切り替わる。
413はサウンドチェックのためのサンプル音の録音を指示するための録音スイッチである。録音スイッチ413は、押下するごとに録音の開始と停止をトグルで切り替えるスイッチである。内部的には(ch毎ではなく)ミキサ全体で録音フラグが1つ設けられており、該録音フラグがオンのとき録音中、オフのとき録音停止中の状態としている。ミキサの電源がオンされた直後の初期状態では、録音フラグはオフである。録音フラグがオフの状態で録音スイッチ413を押下すると、録音フラグがオンとされ、その時点の選択chに入力している音声信号のレコーダ220による録音が開始される。次に録音スイッチ413を押下すると、録音フラグがオフされ、録音は停止する。録音フラグがオンの状態で、SELスイッチにより選択chを切り替えたときは、録音フラグはオンのままで、その切り替え前に選択chになっていたchの録音が停止され、新たに選択chとなったchに入力している音声信号の録音が開始される。
414はサウンドチェックのためのサンプル音の再生を指示するための再生スイッチである。再生スイッチ414は、押下するごとに再生の開始と停止をトグルで切り替えるスイッチである。内部的には(ch毎ではなく)ミキサ全体で再生フラグが1つ設けられており、該再生フラグがオンのとき再生中、オフのとき再生停止中の状態としている。ミキサの電源がオンされた直後の初期状態では、再生フラグはオフである。上述の録音機能を利用して、各chのサンプル音を録音した後、再生フラグがオフの状態で再生スイッチ414を押下すると、再生フラグがオンとされ、その時点の選択chで録音済みの音声信号の再生が開始される。次に再生スイッチ414を押下すると、再生フラグがオフされ、再生は停止する。再生フラグがオンの状態で、SELスイッチにより選択chを切り替えたときは、再生フラグはオンのままで、その切り替え前に選択chになっていたchの再生が停止され、新たに選択chとなったchで録音済みの音声信号の再生が開始される。
図5は、切替部211の機能詳細を示すブロック図である。各chの切替部211は、CPU101からの指示に応じて、「通常状態」、「録音状態」、または「再生状態」の何れかの状態を採る。
「通常状態」は、入力パッチ203から当該入力chに入力した音声信号をそのまま処理部212に渡す接続状態である。レコーダ220との音声信号のやり取りは無い。501〜504に示すケース、すなわち、(1)録音および再生が共に停止中(録音フラグがオフかつ再生フラグがオフ)の場合の選択されていない各chの切替部211、(2)録音中(録音フラグがオンかつ再生フラグがオフ)の場合の選択されていない各chの切替部211、(3)再生中(録音フラグがオフかつ再生フラグがオン)の場合の選択されていない各chの切替部211、(4)録音および再生が共に停止中(録音フラグがオフかつ再生フラグがオフ)の場合の選択されているchの切替部211は、何れも通常状態に設定される。
「録音状態」は、入力パッチ203から当該入力chに入力した音声信号を処理部212およびレコーダ220の両方に渡す接続状態である。505に示すケース、すなわち、録音中(録音フラグがオンかつ再生フラグがオフ)の場合の選択されているchの切替部211は録音状態を採る。
「再生状態」は、入力パッチ203から当該入力chに入力した音声信号を(処理部212とレコーダ220のどちらにも渡すことなく)捨て去り、レコーダ220から再生出力される音声信号を処理部212に渡す接続状態である。506に示すケース、すなわち、再生中(録音フラグがオフかつ再生フラグがオン)の場合の選択されているchの切替部211は再生状態を採る。
なお、503に示した再生中の選択されていないchは通常状態としたが、再生中ということは、選択されているchについてサンプル音を再生して当該chのパラメータの調整を行っているということであるから、選択されていないchについては入力パッチ203からの音声信号を処理部212に渡さないように設定しても良い。
図6は、CPU101が実行するch選択処理のフローチャートを示す。選択chを変更する指示を受け付けたとき(新たな選択chの選択指示を受け付けたとき)、本実施形態では、操作パネル上の何れかのchストリップのSELスイッチ411が押下されたとき、当該chストリップに割り当てられているchに対して図6の処理が実行される。
ステップ601で、新たに選択されたchを選択chとして設定する。選択chについては、図4のSELスイッチ411で説明した。以前に選択chであったchの切替部211は通常状態に戻す。録音中または再生中であった場合には、それらを停止する(録音chおよび再生chから解除する)。また、以前の選択chに代えて新たな選択chをセレクテッドch部へ割り当てる。セレクテッドch部403,405の操作対象および表示内容は、新たな選択chに合わせて更新する。
次に、ステップ602で録音中か否かを判定する。これは、録音フラグを確認し、オンなら録音中、オフなら録音停止中と判定する処理である。録音停止中なら、ステップ606へ進む。録音中なら、録音chが新たに選択されたときの処理として、ステップ603〜605を行う。まずステップ603では、新たな選択chを録音chとして設定する。なお、録音中のchを録音chと呼ぶ。本実施形態では、録音中の場合は常に選択chと録音chは同じchとなる。録音chの切替部211は、図5で説明した録音状態へ変更する。ステップ604では、選択テイクを設定する。1つのchの録音対象のトラックは一時に1つのみである。本処理では、1つのテイクを選択テイク(新たな選択テイク)として特定する。具体的には、当該録音chのch番号で既に録音されている図3の全録音データを参照し、新たな選択テイクを設定するものとする。すなわち、当該録音chのch番号で既に録音されている録音データの既存のテイク番号以外のテイク番号を新たなテイク番号として決める。具体的には、1から順番にテイク番号を付けていくものとする。
次にステップ605で、録音を開始する。これはCPU101からレコーダ220に対して、音声信号を記録するためのメモリ領域を確保し、ステップ603で設定した録音chのch情報とステップ604で設定したテイク情報を与えて音声信号の記録を開始することを指示する処理である。そして、レコーダ220は、前記記録を開始することの指示を受け付けたときに、新たなトラックを確保し、CPU101から指示された録音chのch番号とテイク番号とを当該トラックへ書き込み、当該録音chの音(音声信号)をそのトラックへ録音し始める。なお、録音chの録音は、録音停止の指示があるまで(録音のオフ操作または録音chか選択テイクの変更操作があるまで)録音を続けるものとする。また、最新の数10秒のみが録音データとして残るように、上書きしながら録音するものとする。
次に、ステップ606で再生中か否かを判定する。これは、再生フラグを確認し、オンなら再生中、オフなら再生停止中と判定する処理である。再生停止中なら、処理を終了する。再生中なら、再生chが新たに選択されたときの処理として、ステップ607〜609を行う。まずステップ607では、新たな選択chを再生chとして設定する。なお、再生中のchを再生chと呼ぶ。本実施形態では、再生中の場合は常に選択chと再生chは同じchとなる。再生chの切替部211は、図5で説明した再生状態へ変更する。ステップ608では、選択テイクを設定する。1つのchの再生対象のトラックは一時に1つのみである。本処理では、1つのテイクを選択テイク(新たな選択テイク)として特定する。具体的には、当該再生chのch番号で既に録音されている図3の全録音データを参照し、その中で最新のテイク番号のデータを再生する対象として選択するものとする。
次にステップ609で、再生を開始する。これは、CPU101からレコーダ220に対して、ステップ607で設定した再生chとステップ608で決定した選択テイクの組み合わせで再生を指示する処理である。そして、レコーダ220は、前記再生を開始することの指示を受け付けたときに、指示された再生chと選択テイクの組み合わせに該当する情報を持つトラックを抽出し、見つかれば、そのトラックに録音されている音声信号の再生を始める。再生した音声信号は、当該再生chの切替部211に出力される。CPU101の指示により、当該再生chの切替部211は図5で説明した再生状態に設定されており、上記再生した音声信号が当該再生chの処理部212に渡されて出力される。なお、レコーダ220において、前記指示された再生chと選択テイクの組み合わせに該当するトラックが見つからなければ、再生することなく、処理を終了するものとする。再生chの再生は、再生停止の指示があるまで(再生のオフ操作または再生chか選択テイクの変更操作があるまで)再生を続ける。また、再生対象のトラックに記録されている数10秒の音声信号を繰り返し再生するものとする。
図7(a)は、録音設定の処理のフローチャートを示す。本処理は、録音の状態を切り替える(録音フラグを切り替える)指示を受け付けたとき(録音開始あるいは録音停止の指示を受け付けたとき)に起動される。本実施形態では、録音スイッチ413が押下されたときに起動される。
ステップ701では、録音の状態を切り替える。これは、録音フラグを、オンならオフへ、オフならオンへと、反転する処理である。次にステップ702で、録音フラグのオン/オフを判定する。録音フラグがオフに切り替えられたときは、ステップ707で、録音を停止する。これは、録音chを解消し(選択chは解消しない)、録音中のトラックの録音を停止するようにレコーダ220へ指示し、レコーダ220がその指示を受け付けて録音中のトラックの録音を停止することにより、録音動作を停止する処理である。全chの切替部211は通常状態に設定する。
ステップ702で録音フラグがオンに切り替えられたなら、ステップ703で、再生を停止して、全chを通常状態とする。本実施形態では、録音中は再生禁止とするため、再生中であれば該再生動作を停止し、再生フラグをオフに書き替えている。また、全chの切替部211は通常状態に設定する。ステップ704では、録音chを設定する。本実施形態では、選択chを録音chとするため、現在の選択chを抽出し、抽出したchを録音chへ設定する。録音chの切替部211は、図5で説明した録音状態へ変更する。ステップ705で選択テイクを設定し、ステップ706で録音を開始する。ステップ705,706は、図6のステップ604,605と同じ処理である。
図7(b)は、再生設定の処理のフローチャートを示す。本処理は、再生の状態を切り替える(再生フラグを切り替える)指示を受け付けたとき(再生開始あるいは再生停止の指示を受け付けたとき)に起動される。本実施形態では、再生スイッチ414が操作されたときに起動される。
ステップ711では、再生の状態を切り替える。これは、再生フラグを、オンならオフへ、オフならオンへと、反転する処理である。次にステップ712で、再生フラグのオン/オフを判定する。再生フラグがオフに切り替えられたときは、ステップ717で、再生を停止する。これは、再生chを解消し(選択chは解消しない)、再生中のトラックの再生を停止するようにレコーダ220へ指示し、レコーダ220がその指示を受け付けて再生中のトラックの再生を停止することにより、再生動作を停止する処理である。全chの切替部211は通常状態に設定する。
ステップ712で再生フラグがオンに切り替えられたなら、ステップ713で、録音を停止して、全chを通常状態とする。本実施形態では、再生中は録音禁止とするため、録音中であれば該録音動作を停止し、録音フラグをオフに書き替えている。また、全chの切替部211は通常状態に設定する。ステップ714では、再生chを設定する。本実施形態では、選択chを再生chとするため、現在の選択chを抽出し、抽出したchを再生chへ設定する。再生chの切替部211は、図5で説明した再生状態へ変更する。ステップ715で選択テイクを設定し、ステップ716で再生を開始する。ステップ715,716は、図6のステップ608,609と同じ処理である。
上記実施形態では、SELスイッチにより録音/再生するchを選択し録音スイッチ413と再生スイッチ414により録音/再生の指示を与えているが、ch単位で録音/再生が指示できればどのような構成を採ってもよい。例えば、図8(a)に示すように各ch毎に録音を指示するrecスイッチ801と再生を指示するplayスイッチ802を設けても良い。この場合、上述の録音スイッチ413と再生スイッチ414は排除し、何れかのrecスイッチ801が操作されたとき、当該操作されたrecスイッチ801に対応するchを録音chに設定して録音を開始(あるいは停止)し、何れかのplayスイッチ802が操作されたとき、当該操作されたplayスイッチ802に対応するchを再生chに設定して再生を開始(あるいは停止)する構成とすればよい。また、この場合、これらのスイッチ801,802とSELスイッチとは別に設けるものとする。すなわち、SELスイッチによる選択chの選択と、recスイッチ801またはplayスイッチ802による録音chまたは再生chの設定とは、独立に行えるようにしてもよい。
また、同時に設定できる録音chの数はいくつでもよい。例えば、上記実施形態では、録音フラグがオンされている状態で選択chを切り替えると、以前の録音chが解除され、新たに選択されたchが録音chに設定されるが、それに代えて、以前の録音chも維持し、新たに選択されたchを録音chとして追加設定するようにしても良い。再生chについても同様である。
さらに、録音chと再生chとが同時に存在し、録音動作と再生動作を並列に実行できるようにしてもよい。すなわち、録音chが設定されたとき、再生の状態および再生chを解除せず、また、再生chが設定されたとき、録音の状態および録音chを解除しないということである。
上記実施形態の図6のステップ604、図6のステップ608、図7(a)のステップ705、図7(b)のステップ715では、録音は新たなテイク番号を付けて録音し、再生は最新のテイク番号のデータを再生しているが、いずれか1つのテイクを選択テイクとして特定できる方法(選択テイクを1つ設定できる方法)であれば上記実施形態の方法に限定されることはない。例えば、録音/再生を指示する際にテイク番号をユーザに選択させるようにしてもよい。図8(b)は、ユーザにテイク番号を選択させる際の画面例を示す。ch番号が特定されて録音または再生の指示が為されたとき、図8(b)のような画面を表示し、当該chのどのテイク番号の録音/再生をするかをユーザに選択させる。この選択は、例えばSELスイッチを押す回数でテイクを選択する構成としてもよいし、録音スイッチや再生スイッチを押す回数でテイクを選択する構成でも良い。例えば、操作されたスイッチが前回操作されたスイッチと同じ場合、テイクの選択とみなし、押された回数に応じたテイクを選択テイクとして設定するようにしてもよい。
上記実施形態において、レコーダは外部レコーダとしたが、構成の形態は問わず、デジタルミキサの内部に設置されたレコーダでも、外部に設置されたレコーダでも、いずれでもよい。また、レコーダは、chごとに固定されていても、固定されていなくても、いずれでもよい。
上記実施形態では、図3で説明したように、レコーダにおいてch番号とテイク番号と音声信号とをひとまとまりにして記録しているが、この「ひとまとまり」とはch番号とテイク番号と音声信号とが関連付けられていればどのような態様でも良い。例えば、レコーダでは音声信号のみを記録し、ch番号とテイク番号はトラックとの関連付けが分かるようにミキサ側で保持するようにしてもよい。また、レコーダにおいて音声信号をファイル形式で記録する場合は、ファイル名にch番号とテイク番号を含めることによりそれらの関連が分かるようにしても良い。
上記実施形態では、本発明をサウンドチェックシステムに適用したデジタルミキサについて説明したが、本発明はサウンドチェックを行うどのような場面でも適用可能である。
101…中央処理装置(CPU)、102…フラッシュメモリ、103…RAM、104…表示器、105…電動フェーダ、106…操作子、107…波形I/O、108…信号処理部、109…その他I/O、110…バスライン。

Claims (4)

  1. 複数系列の音響信号を入力し、複数のチャンネルで信号処理して出力するミキサ装置において、各chに入力するサンプル音を録音し、該録音したサンプル音を再生して前記ミキサ装置のパラメータ調整を行う楽音信号制御システムであって、
    録音を指示する手段と、
    再生を指示する手段と、
    処理対象のチャンネルを選択するチャンネル選択手段と、
    前記録音を指示する手段により録音が指示され、前記チャンネル選択手段によりチャンネルが選択されているとき、当該チャンネルに入力している音声信号を、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録する記録手段と、
    前記再生を指示する手段により再生が指示され、前記チャンネル選択手段によりチャンネルが選択されているとき、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録されている音声信号を読み出して、当該チャンネルに戻す再生手段と、
    を備えることを特徴とする楽音信号制御システム。
  2. 請求項1に記載の楽音信号制御システムにおいて、
    前記記録手段は、同じ1つのチャンネルに関して複数のテイクの音声信号を、該テイクを特定するテイク情報と関連付けて記録するものであることを特徴とする楽音信号制御システム。
  3. 請求項2に記載の楽音信号制御システムにおいて、
    再生するテイクを特定する手段をさらに備え、
    前記再生手段は、再生時に、指定されたチャンネルに関して記録されている音声信号の中から、前記特定する手段により特定されたテイクの音声信号を再生する
    ことを特徴とする楽音信号制御システム。
  4. 複数系列の音響信号を入力し、複数のチャンネルで信号処理して出力するミキサ装置において、各chに入力するサンプル音を録音し、該録音したサンプル音を再生して前記ミキサ装置のパラメータ調整を行うための楽音信号制御プログラムであって、
    前記ミキサ装置が備える処理手段に、
    録音の指示を受け付けるステップと、
    再生の指示を受け付けるステップと、
    処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップと、
    前記録音の指示を受け付けるステップにより録音の指示が受け付けられており、前記処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップにより処理対象のチャンネルが受け付けられているときは、当該チャンネルに入力している音声信号を、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録するように制御するステップと、
    前記再生の指示を受け付けるステップにより再生の指示が受け付けられており、前記処理対象のチャンネルを選択する指示を受け付けるステップにより処理対象のチャンネルが受け付けられているときは、当該チャンネルを特定するチャンネル情報と関連付けて記録されている音声信号を読み出して、当該チャンネルに戻すように制御するステップと、
    を実行させることを特徴とする楽音信号制御プログラム。
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