JP5980564B2 - 水晶素子及び水晶デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電子機器等に用いられる水晶デバイス及びその水晶デバイスに実装されている水晶素子に関するものである。
従来の水晶素子は、圧電効果を利用して、特定の周波数を発生させるものである。現在では、水晶素子は、ベベル加工を施した水晶素板の両主面に励振用電極を有している構造が提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。ベベル加工は、水晶素板の外周部を研磨して、水晶素板の外周部の厚みを薄くする加工法のことである。質量の大きい中央部に振動エネルギーが集中することを利用し、中央部の質量を増大させて中央部にエネルギーを閉じ込めやすくすることができる。なお、励振用電極は、マスク治具を水晶素板に配置し、例えばスパッタ法等により設けられている。
特開平5−259800号公報
ベベル加工された水晶素子は、ベベル加工された外周部と中央部の境界が急峻になっているため、ベベル加工された箇所に励振用電極が均一な厚みで形成されない虞がある。その結果、励振用電極が正常に作動せず、水晶素子のクリスタルインピ−ダンスのばらつきを引き起こす虞がある。
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであり、安定したクリスタルインピ−ダンス値を出力することが可能な
水晶素子を提供する
ことを目的とする。
本発明の一つの態様による水晶素子は、平面視して楕円形状の中央部と、中央部の周囲に中央部よりも上下方向の厚みが薄い外周部を有した水晶素板と、中央部の上面及び下面に設けられ、中央部の形状に合わせた楕円形状の励振用電極と、中央部から外周部に延在された引き出し電極と、引き出し用電極が設けられていない励振用電極の外周に設けられている面取り部と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明の一つの態様による水晶素子は、安定したクリスタルインピーダンス値を出力することができる。
本実施形態における水晶素子を示す斜視図である。 図1に示す水晶素子のA−A断面図である。 (a)は、本実施形態における水晶素子を示す平面図であり、(b)は、本実施形態における水晶素板を示す平面図である。 本実施形態における水晶素子の等価回路図である。 本実施形態の変形例における水晶素子を示す平面図である。 本実施形態における水晶素子を用いた水晶デバイスの分解斜視図である。 図6に示す水晶デバイスのB−B断面図である。
(第一実施形態)
第一実施形態における水晶素子110は、図1及び図2に示されているように、水晶素板111と、水晶素板111の両主面に設けられた励振用電極114とを含んでいる。
水晶素子110は、安定した機械振動と圧電効果により、電子装置等の基準信号を発振する役割を果たしている。
水晶素子110は、図2及び図3(a)に示されているように、水晶素板111の上面及び下面のそれぞれに励振用電極114、接続用電極115及び引き出し電極116を被着させた構造を有している。水晶素子110の振動領域は、水晶素板111の中央部112の上面に設けられた励振用電極114と下面に設けられた励振用電極114とが対向する領域となっている。
水晶素板111は、図3(b)に示されているように、平面視して楕円形状の中央部112と、中央部112の周囲に中央部112よりも上下方向の厚みが薄い外周部113を有している。水晶素板111は、人工水晶体から所定のカットアングルで切断し外形加工を施された概略平板状で平面形状が例えば四角形となっている。
中央部112は、楕円形状を有しており、上面及び下面には、励振用電極114が設けられている。また、中央部112の上面及び下面は、平坦になっており、上下方向の厚みも均一になっている。
外周部113は、中央部112の周囲に中央部112よりも上下方向の厚みが薄くなるように設けられている。また、外周部113は、外周部113の外周縁に近づくにつれて上下方向の厚みが漸次薄くなって形成されている。このようにすることによって、中央部112は、中央部112の上下方向の厚みを厚くすることになり、中央部112の質量を増大させて、振動エネルギーを集中させ、エネルギーを閉じ込めやすくすることができる。
例えば38.4MHz用の水晶素板111を平面視したときの縦寸法が約1.0mmであり、平面視したときの横寸法が約0.7mmである場合を例にして説明すると、中央部112の平面視したときの長軸寸法が約0.7mmであり、平面視したときの短軸寸法が約0.5mmである。また、中央部112の上下方向の厚みは、約40μmである。外周部113の外周縁部の上下方向の厚みは、約35μmである。
例えば24.0MHz用の水晶素板111を平面視したときの縦寸法が約1.1mmであり、平面視したときの横寸法が約0.75mmである場合を例にして説明すると、中央部112の平面視したときの長軸寸法が約0.3mmであり、平面視したときの短軸寸法が約0.2mmである。また、中央部112の上下方向の厚みは、約70μmである。外周部113の外周縁部の上下方向の厚みは、約30μmである。
また、例えば19.2MHz用の水晶素板111を平面視したときの縦寸法が約1.4mmであり、平面視したときの横寸法が約0.97mmである場合を例にして説明すると、中央部112の平面視したときの長軸寸法が約0.45mmであり、平面視したときの短軸寸法が約0.35mmである。また、中央部112の上下方向の厚みは、約100μmである。外周部113の外周縁部の上下方向の厚みは、約65μmである。
励振用電極114は、図3(a)に示されているように、中央部112の形状に合わせた楕円形状である。水晶素子110の振動は、励振用電極114の外周から中央に向かって徐々に変位が大きくなるようにして振動が発生する。この際に、変位が同じ値を示す箇所を結ぶように等高線を引くと、等高線は、楕円形状になるように分布する。従って、励振用電極114が楕円形状に形成されていることによって、水晶素子110の振動の基本波変位と近づけることになるので、振動が阻害されることを低減することができる。
励振用電極114は、水晶素板111の中央部112の上面及び下面に第1の金属膜が形成され、第1の金属膜の上面に第2の金属膜が積層するように形成されている。第1の金属膜は、例えば、クロム又はチタンから構成され、第2の金属膜は、例えば、金により構成されている。また、第1の金属膜と第2の金属膜の接合力を上げるために例えばニッケルを第1の金属膜と第2の金属膜の間に形成してもよい。
引き出し電極115は、中央部112から外周部113に延在されるようにして設けられている。引き出し電極115の一端は、励振用電極114と接続され、他端は、接続用電極116と接続されている。
接続用電極116は、引き出し電極115と接続されており、水晶素板111の長辺又は短辺の一つの辺に沿って、隣接するように一対で設けられている。接続用電極116は、外部の電極パッドと接続する役割を果たしている。
ここで、水晶素子110の動作について説明する。水晶素子110は、外部からの交番電圧が接続用電極116から引き出し電極115及び励振用電極114を介して水晶素板111に印加されると、水晶素板111が所定の振動モード及び周波数で励振を起こすようになっている。
また、水晶素板111のベベル加工方法について説明する。所定の粒度のメディアと砥粒とを備えた研磨材と、所定の大きさに形成された水晶素板111とを用意する。円筒体に用意した研磨材と水晶素板111とを入れ、円筒体の開口した端部をカバーで塞ぐ。研磨材と水晶素板111とを入れた円筒体を、円筒体の中心軸線を回転軸として回転させることで、水晶素板111の外周部113に研磨剤が衝突する。外周部113は、研磨材が衝突することで研磨されていき、中央部112よりも薄くなるように形成される。外周部113は、外周部113の外周縁部から徐々に研磨されるため、外周部113の外周縁部に近づくにつれて上下方向の厚みが漸次薄くなって形成されている。また、平面視した中央部112の形状は、楕円状に形成されている。このようにすることで、水晶素板111には、中央部112と中央部112を囲むようにして設けられた外周部113とがなされたベベル加工が行われる。
ここで、水晶素子110の作製方法について説明する。まず、水晶素子110は、人工水晶体から所定のカットアングルで切断し、水晶素板111の外周の厚みを薄くし、水晶素板111の外周部113と比べて水晶素板111の中央部112が厚くなるように設けるベベル加工を行う。そして、励振用電極114、引き出し電極115及び接続電極116の形状に開口部が設けられているマスク治具は、水晶素板111の中央部112と励振用電極の開口が一致するようにして、水晶素板111の上面及び下面に配置される。その水晶素板111に、例えば蒸着技術又はスパッタリング技術によって、金属膜を被着させることにより、励振用電極114、引き出し電極115及び接続電極116を形成することにより水晶素子110は作製される。このように金属膜を被着させることによって、水晶素板111の楕円状の中央部112の形状に合わせた楕円形状の励振用電極114が形成されることになる。
本実施形態における水晶素子110は、中央部112の上面及び下面に設けられ、中央部112の形状に合わせた楕円形状の励振用電極114を備えていることによって、励振用電極114の外周がぼやけることなく、励振用電極114が正常に作動し、安定したクリスタルインピーダンス値を出力することができる。
以下、励振用電極114が、中央部112と外周部113の境界に沿って形成されている構造について説明する。水晶素板111は、平面視して楕円形状の中央部112と、中央部112の周囲に中央部112よりも上下方向の厚みが薄い外周部113を有している。励振用電極114の外周は、楕円状の中央部112の外縁部に位置するように設けられている。
水晶素子2110の等価回路は、図4に示されているように、励振用電極114のうち実際に振動している部分(一対の励振用電極114の対向部)で形成される等価直列容量C1と、等価インダクタンスL及び等価直列抵抗R1とが直列に接続されており、等価並列容量C0が等価直列抵抗R、等価直列容量C1及び等価インダクタンスLに並列に接続された構成となっている。その水晶素子110の等価回路に不図示であるが主に発振回路で構成される負荷容量CLが負荷された状態で水晶デバイスの等価回路が形成されることになる。ここで発振周波数の温度による変化の調整は周波数感度Sを上げることで行われるが、その周波数感度Sは以下の式により表される。
S=C1/{2*(C0+CL)2} =1/{2*C1*(C0/C1+CL/C1)2}容量比γ=C0/C1として S=1/{2*C1*(γ+CL/C1)2}となる。
水晶素子110は、励振用電極114が中央部112と外周部113の境界に沿って形成されていることによって、励振用電極114の面積を最大限大きくすることができ、等価直列容量C1を大きくすることができる。等価直列容量C1が大きければ、水晶素子110の周波数感度が大きく取れることになる。水晶素子110の周波数感度が大きい場合には、温度が変化しても発振周波数を調整することが可能な周波数範囲を広くとれることになる。つまり、周波数感度が大きい場合は、温度変化によって水晶デバイスの発振周波数の調整の余裕度が大きくとれることになる。
(変形例)
以下、本実施形態の変形例における水晶素子210について説明する。水晶素子210は、図5に示されているように、水晶素板211の上面及び下面のそれぞれに励振用電極214、接続用電極215及び引き出し電極216を被着させた構造を有している。励振用電極214は、中央部に設けられており、励振用電極214には、面取り部217が設けられている。
面取り部217は、図5に示されているように、励振用電極214の引き出し用電極216が設けられていない励振用電極214の外周に設けられている。このようにすることにより、励振用電極214の外周がぼやけることなく、励振用電極214が正常に作動し、さらに安定したクリスタルインピーダンス値を出力することができる。
また、一つの面取り部217bは、図5に示されているように、接続用電極215に近傍している励振用電極214に設けられており、他の面取り部と217aと比べて大きく切れ込むようにして設けられている。このようにすることにより、水晶素子210をパッケージに実装する際に、接続用電極215に付着された導電性接着剤DSが濡れ拡がったとしても、励振用電極214に導電性接着剤DSが付着し、励振用電極214と接続用電極215が短絡してしまうことを低減することができる。
面取り部217は、面取り部217がなされた状態の励振用電極214の形状と同じ開口部が設けられているマスク治具を水晶素板211の上面及び下面に配置し、例えば蒸着技術又はスパッタリング技術によって、金属膜を被着させることで形成される。このように面取り部がなされた開口部を設けられているマスク治具を使用することによって、励振用電極214に面取り部217が形成される。
(水晶デバイス)
上述した水晶素子110をパッケージ120に実装した水晶デバイスについて以下に説明する。水晶デバイスは、パッケージ120と、パッケージ120の基板120aに接合された水晶素子110とを含んでいる。
パッケージ120は、図6及び図7に示されているように、基板120aと、基板120a上に設けられた枠体120bとを含んでいる。パッケージ120は、基板120aの上面と枠体120bの内側面によって囲まれた凹部Kが形成されている。
基板120aは、長方形状であり、上面で実装された水晶素子110を支持するための支持部材として機能するものである。基板120aの上面には、水晶素子110を接合するための一対の電極パッド121が設けられている。また、基板120aの下面の四隅には、外部接続用電極端子Gが設けられている。
基板120aは、例えばアルミナセラミックス又はガラス−セラミックス等のセラミック材料である絶縁層からなる。基板120aは、絶縁層を1層用いたものであっても、絶縁層を複数層積層したものであってもよい。基板120aの表面及び内部には、基板120aの上面の一対の電極パッド121と下面の外部接続用電極端子Gとを電気的に接続するための配線パターン(図示せず)及びビア導体(図示せず)が設けられている。
枠体120bは、基板120a上に凹部Kを形成するためのものである。枠体120bは、例えばアルミナセラミックス又はガラス−セラミックス等のセラミック材料からなり、基板120aと一体的に形成されている。
ここで、パッケージ120の作製方法について説明する。基板120aがアルミナセラミックスから成る場合、まず所定のセラミック材料粉末に適当な有機溶剤等を添加・混合して得た複数のセラミックグリーンシートを準備する。次に、セラミックグリーンシートの表面或いはセラミックグリーンシートに打ち抜き等を施して予め穿設しておいた貫通孔内に、従来周知のスクリーン印刷等によって所定の導体ペーストを塗布する。さらに、これらのグリーンシートを積層してプレス成形したものを、高温で焼成する。最後に、導体パターンの所定部位、具体的には、一対の電極パッド121又は外部接続用電極端子Gとなる部位にニッケルメッキ又は金メッキ等を施すことにより作製される。また、導体ペーストは、例えばタングステン、モリブデン、銅、銀又は銀パラジウム等の金属粉末の焼結体等から構成されている。
導電性接着剤DSは、シリコーン樹脂等のバインダーの中に導電フィラーとして導電性粉末が含有されているものであり、導電性粉末としては、アルミニウム、モリブデン、タングステン、白金、パラジウム、銀、チタン、ニッケル又はニッケル鉄のうちのいずれか、或いはこれらの組み合わせを含むものが用いられている。また、バインダーとしては、例えばシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂又はビスマレイミド樹脂が用いられる。
蓋体130は、例えば、鉄、ニッケル又はコバルトの少なくともいずれかを含む合金からなる。このような蓋体130は、真空状態にある凹部K又は窒素ガスなどが充填された凹部Kを気密的に封止するためのものである。具体的には、蓋体130は、所定雰囲気で、パッケージ120の枠体120b上に載置され、枠体120bの封止用導体パターン122と蓋体130の封止部材131とが溶接されるように所定電流を印加してシーム溶接を行うことにより、枠体120bに接合される。
封止部材131は、パッケージ120の枠体120b上面に設けられた封止用導体パターン122に相対する蓋体130の箇所に設けられている。封止部材131は、例えば、銀ロウ又は金錫によって設けられている。
また、本実施形態における水晶デバイスは、電子機器等を構成するマザーボードに搭載する際に、マザーボードと水晶デバイスの間で発生した浮遊容量が水晶素子110に付与しても、水晶素子110の等価直列容量C1が大きければ、水晶素子110の周波数感度Sが十分に大きいため、水晶デバイスの発振周波数が変動することを低減することができる。よって、水晶デバイスの周波数変動に対するマザーボードと水晶デバイスの間で発生した浮遊容量の影響を低減することができる。
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。上記の実施形態では、枠部120bが基板部120aと同様にセラミック材で一体的に形成した場合を説明したが、枠部120bが金属製であっても構わない。この場合、枠部は、銀ロウ等のロウ材を介して基板部の導体膜に接合されている。
110、210・・・水晶素子
111、211・・・水晶素板
112、212・・・中央部
113、213・・・外周部
114、214・・・励振用電極
115、215・・・接続用電極
116、216・・・引き出し電極
120・・・パッケージ
121・・・電極パッド・
130・・・蓋体
131・・・封止部材
K・・・凹部
DS・・・導電性接着剤
G・・・外部接続用端子

Claims (4)

  1. 平面視して楕円形状の中央部と、前記中央部の周囲に前記中央部よりも上下方向の厚みが薄い外周部を有した水晶素板と、
    前記中央部の上面及び下面に設けられ、前記中央部の形状に合わせた楕円形状の励振用電極と、
    前記中央部から前記外周部に延在された引き出し電極と、
    前記引き出し用電極が設けられていない前記励振用電極の外周に設けられている面取り部と、を備えた水晶素子。
  2. 請求項1に記載の水晶素子であって、
    前記励振用電極は、前記中央部と前記外周部の境界に沿って形成されていることを特徴とする水晶素子。
  3. 請求項1に記載の水晶素子であって、
    前記水晶素子は、前記外周部が前記外周部の縁部に近づくにつれて上下方向の厚みが漸次薄くなって形成されていることを特徴とする水晶素子。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の水晶素子と、前記水晶素子が実装される凹部を有するパッケージと、とを備えたことを特徴とする水晶デバイス。
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