JP5911349B2 - 水晶デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電子機器等に用いられる水晶デバイスに関するものである。
従来の水晶デバイスは、水晶素子の圧電効果を利用して、特定の周波数を発生させるものである。現在では、基板上に設けられた電極パッドに実装された水晶素子を備えた水晶デバイスが提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。水晶素子は、長方形状をなす水晶素板の両主面に励振用電極を有しており、水晶素子の長辺方向の一端を固定端とし、他端を自由端とした片保持構造となる。
特開2002−111435号公報
上述した水晶デバイスは、水晶素子を電極パッドに実装する際に、水晶素子が傾くことによって、水晶素子の自由端又は励振用電極が基板に接触してしまうといった虞があった。そして、水晶素子の自由端又は励振用電極が基板に接触することで、厚みすべり振動が阻害されて、水晶素子の発振周波数が変動してしまう虞があった。
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであり、水晶素子の振動を阻害せずに、水晶素子の発振周波数を安定して出力することが可能な水晶デバイスを提供することを目的とする。
本発明の一つの態様による水晶デバイスは、基板と、基板上に基板の外周に沿って設けられた枠体と、基板上の枠体で囲まれる領域に設けられた、矩形状の水晶振動部と、水晶振動部の一辺と接続され且つ水晶振動部の三辺と間を空けて水晶振動部を取り囲む水晶枠部と、を有する水晶素子と、基板上の枠体で囲まれる領域であって基板と水晶素子との間で、枠体の内側の一部と一体になるように枠状に設けられ、水晶枠部と重なる位置に水晶枠部と当接して配置された枕部と、を備え、水晶素子のすべての水晶枠部と枕部が当接している。
本発明の一つの態様による水晶デバイスは、水晶枠部が枕部により支持されることになるので、水晶振動部が基板に接触することを低減することができる。よって、水晶デバイスは、水晶素子の厚みすべり振動を長期に渡って発生させ続けることができ、水晶素子の発振周波数を安定して出力することができる。
第一実施形態における水晶デバイスを示す分解斜視図である。 図1に示された水晶デバイスのA−Aにおける断面図である。 第一実施形態の変形例における水晶デバイスを示す分解斜視図である。 第二実施形態における水晶デバイスを示す分解斜視図である。 図4に示された水晶デバイスのB−Bにおける断面図である。
(第一の実施形態)
第一の実施形態における水晶デバイスは、図1及び図2に示されているように、パッケージ110と、パッケージ110に接合された水晶素子120とを含んでいる。
パッケージ110は、図1及び図2に示されているように、基板110aと、基板110a上に設けられた枠体110bとを含んでいる。パッケージ110は、基板110aの上面と枠体110bの内側面によって囲まれた凹部K1が形成されている。
基板110aは、長方形状であり、上面で実装された水晶素子120を支持するための支持部材として機能するものである。基板110aの上面には、水晶素子120を接合するための一対の電極パッド111と水晶素子120の水晶枠部126と当接するための枕部113が設けられている。また、基板110aの下面の四隅には、外部接続用電極端子Gが設けられている。
基板110aは、例えばアルミナセラミックス又はガラス−セラミックス等のセラミック材料である絶縁層からなる。基板110aは、絶縁層を1層用いたものであっても、絶縁層を複数層積層したものであってもよい。基板110aの表面及び内部には、基板110aの上面の一対の電極パッド111と下面の外部接続用電極端子Gとを電気的に接続するための配線パターン(図示せず)及びビア導体(図示せず)が設けられている。
枠体110bは、基板110a上に凹部Kを形成するためのものである。枠体110bは、例えばアルミナセラミックス又はガラス−セラミックス等のセラミック材料からなり、基板110aと一体的に形成されている。枠体110bの上面には、封止用導体パターン112が設けられている。
封止用導体パターン112は、蓋体130と封止部材131を介して接合する際に、封止部材131の濡れ性をよくする役割を果たしている。また、封止用導体パターン112は、基板110aの内部に形成されたビア導体(図示せず)及び配線パターン(図示せず)により少なくとも1つの外部接続用電極端子Gに接続されている。少なくとも1つの外部接続用電極端子Gは、実装基板上のグランドと接続されている実装パッドと接続されることにより、グランド端子の役割を果たす。そのため、封止用導体パターン112に接合される蓋体130がグランドに接続されることとなり、蓋体130による凹部K1内のシールド性が向上する。封止用導体パターン112は、例えばタングステン又はモリブデン等から成る導体パターンの表面にニッケルメッキ及び金メッキを順次、枠体110bの上面を環状に囲む形態で施すことによって、例えば10μm〜25μmの厚みに形成されている。
ここで、パッケージ110の作製方法について説明する。基板110aと枠体110bがアルミナセラミックスから成る場合、まず所定のセラミック材料粉末に適当な有機溶剤等を添加・混合して得た複数のセラミックグリーンシートを準備する。次に、セラミックグリーンシートの表面或いはセラミックグリーンシートに打ち抜き等を施して予め穿設しておいた貫通孔内に、従来周知のスクリーン印刷等によって所定の導体ペーストを塗布する。さらに、これらのグリーンシートを積層してプレス成形したものを、高温で焼成する。最後に、導体パターンの所定部位、具体的には、一対の電極パッド111、封止用導体パターン112又は外部接続用電極端子Gとなる部位にニッケルメッキ又は金メッキ等を施すことにより製作される。また、導体ペーストは、例えばタングステン、モリブデン、銅、銀又は銀パラジウム等の金属粉末の焼結体等から構成されている。
水晶素子120は、図2に示されているように、導電性接着剤DSを介して基板110a上の電極パッド111上に接合されている。水晶素子120は、安定した機械振動と圧電効果により、電子装置等の基準信号を発振する役割を果たしている。
水晶素子120は、基板110a上の枠体110bで囲まれる領域に設けられた、矩形状の水晶振動部125と、水晶振動部125の一辺と接続され且つ水晶振動部125の三辺と間を空けて水晶振動部125を取り囲む水晶枠部126と、を有している。本実施形態においては、水晶枠部126と接続されている水晶振動部125の一端を固定端とし、他端を自由端とした片保持構造にて水晶素子120が基板110a上に固定されている。
水晶振動部125は、長方形状をなす水晶素板121の上面及び下面のそれぞれに励振用電極122、接続電極123及び引き出し電極124を被着させた構造を有している。
水晶枠部126は、水晶振動部125の一辺と接続され且つ水晶振動部125の三辺と間を空けて水晶振動部125を取り囲むようにして設けられている。尚、平面視して、水晶枠部126と水晶振動部125との間隔は、約25〜100μmである。
ここで、水晶素子120の動作について説明する。水晶素子120は、外部からの交番電圧が接続用電極123から引き出し電極124及び励振用電極122を介して水晶素板121に印加されると、水晶素板121が所定の振動モード及び周波数で励振を起こすようになっている。
ここで、水晶素子120の作製方法について説明する。まず、水晶素子120は、人工水晶体から所定のカットアングルで切断し、水晶振動部125と水晶枠部126とが一体となるように、フォトリソグラフィー技術とエッチング技術により形成されている。そして、水晶素子120は、水晶素板121の両主面にフォトリソグラフィー技術、蒸着技術又はスパッタリング技術によって、金属膜を被着させることにより、励振用電極122、接続用電極123及び引き出し電極124を形成することにより製作される。
水晶素子120の基板110aへの接合方法について説明する。まず、導電性接着剤DSは、例えばディスペンサによって、一対の電極パッド111に塗布される。そして、水晶素子120が、基板110a上の一対の電極パッド111に設けられた導電性接着剤DS上に搬送される。さらに、水晶素子120は、水晶素子120の水晶枠部126が基板110a上の枕部113に当接するようにして、導電性接着剤DS上に載置される。そして水晶素子120は、導電性接着剤DSを加熱硬化させることによって一対の電極パッド111に接合される。
枕部113は、水晶素子120の水晶枠部126と当接することで、水晶素子120を基板110a上面と略平行になるように支持する役割を果たしている。枕部113は、基板110a上の枠体110bで囲まれる領域であって基板110aと水晶素子120との間に設けられている。尚、ここで略平行とは、多少のずれを含みつつ、平行な場合を指すものとする。つまり、略平行とは、真に平行な状態からプラスマイナス5度以内の範囲とする。
枕部113は、図1及び図2に示されているように、長方形状であって、水晶振動部125と水晶枠部126とが接続された辺の対辺にある水晶枠部126の対向する位置に設けられており、水晶素子120の自由端の水晶枠部126と当接されるようにして設けられている。また、枕部113は、枕部113の長辺と基板110aの短辺とが平行になるように設けられており、平面視して水晶枠部126と重なる位置に水晶枠部126と当接して配置されている。仮に、枕部113と水晶枠部126が当接していないとすると、水晶素子120の水晶振動部125が基板110a上面と接触し、水晶素子120の発振周波数が変動してしまう可能性がある。このようにすることで、水晶枠部126が枕部113で支持されることになり、水晶素子120の水晶振動部125が基板110aに接触することを低減することができる。
ここでパッケージ110の基板110aの平面視したときの縦寸法が、2.5mmであり、平面視したときの横寸法が2.0mmである場合を例にして、枕部113の大きさを説明する。図1及び図2に示した、基板110aの長辺方向と平行となる枕部113の長さは、約150〜300μmであり、基板110aの短辺方向と平行となる枕部113の長さは、約500〜800μmである。また、枕部113の上下方向の長さは、約30〜100μmである。
枕部113と水晶枠部126とを当接させている状態では、基板110aの上面と水晶振動部125の下面との間の距離は、約30〜100μmである。水晶素子120を電極パッド111に接合する際に、仮に水晶素子120が傾いたとしても、水晶枠部126と枕部113が当接していることによって、水晶振動部125は、基板110aの上面と接触しない。
枕部113は、図3に示されているように、長方形状であり、水晶振動部125と水晶枠部126とが接続された辺に対して隣接する両辺にある水晶枠部126の対向する位置に設けられており、水晶素子120の長辺側の水晶枠部126と当接されるようにして設けられていても構わない。一対の枕部113は、凹部K1内の基板110a上で、枕部113の長辺と基板110aの長辺が平行になるように1つずつ設けられている。また、一対の枕部113は、平面視して長辺側の水晶枠部126と重なる位置に水晶枠部126と当接して配置されている。水晶素子120の水晶枠部の126の両端は、一対の枕部113で支持されているため、水晶振動部125が基板110aに接触することなく、水晶素子120を基板110aの上面と略平行になるように支持することができる。また、一対の枕部113は、両端の水晶枠部126と当接しているため、枕部113と水晶枠部126との当接面積が増えることになるので、枕部113から受ける単位面積当たりの応力を軽減することができる。
図3に示した、基板110aの長辺方向と平行となる枕部113の長さは、約500〜800μmであり、基板110aの短辺方向と平行となる枕部113の長さは、約150〜300μmである。また、枕部113の上下方向の長さは、約30〜100μmである。
導電性接着剤DSは、シリコーン樹脂等のバインダーの中に導電フィラーとして導電性粉末が含有されているものであり、導電性粉末としては、アルミニウム、モリブデン、タングステン、白金、パラジウム、銀、チタン、ニッケル又はニッケル鉄のうちのいずれか、或いはこれらの組み合わせを含むものが用いられている。また、バインダーとしては、例えばシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂又はビスマレイミド樹脂が用いられる。
蓋体130は、例えば、鉄、ニッケル又はコバルトの少なくともいずれかを含む合金からなる。このような蓋体130は、真空状態にある凹部K1又は窒素ガスなどが充填された凹部K1を気密的に封止するためのものである。具体的には、蓋体130は、所定雰囲気で、パッケージ110の枠体110b上に載置され、枠体110bの封止用導体パターン112と蓋体130の封止部材131とが溶接されるように所定電流を印加してシーム溶接を行うことにより、枠体110bに接合される。
封止部材131は、パッケージ110の枠体110b上面に設けられた封止用導体パターン112に相対する蓋体130の箇所に設けられている。封止部材131は、例えば、銀ロウ又は金錫によって設けられている。
第一実施形態における水晶デバイスは、水晶枠部126が枕部113により支持されることになるので、水晶振動部125が基板110aに接触することを低減することができる。よって、水晶デバイスは、水晶素子120の厚みすべり振動を長期に渡って発生させ続けることができ、水晶素子120の発振周波数を安定して出力することができる。
(第二実施形態)
以下、第二実施形態における水晶デバイスについて説明する。なお、第二実施形態における水晶デバイスのうち、上述した水晶デバイスと同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
第二実施形態における圧電デバイスは、図4及び図5に示されているように、枕部213が第一枠体210bの内側と一体的に形成されている点で第一実施形態と異なる。
第二実施形態における水晶デバイスは、図4及び図5に示されているように、パッケージ210と、パッケージ210に接合された水晶素子120とを含んでいる。
パッケージ210は、図4及び図5に示されているように、基板210aと、基板210a上に設けられた第一枠体210bと、第一枠体210b上に設けられた第二枠体210cと、を含んでいる。パッケージ210は、基板210a、第一枠体210b及び第二枠体210cによって囲まれた凹部K2が形成されている。
基板210aは、上面で実装された水晶素子120を支持するための支持部材として機能するものであり、上面には、水晶素子120を接合するための一対の電極パッド211と水晶素子120の水晶枠部126と当接するための枕部213が設けられている。また、基板210aの下面の四隅には、外部接続用電極端子Gが設けられている。
枕部213は、水晶素子120の水晶枠部126と当接することで水晶素子120を基板部210aの上面に対して平行に保持する役割を果たしている。枕部213は、基板210a上の第一枠体210bで囲まれる領域であって基板210aと水晶素子120との間に設けられている。
枕部213は、図4及び図5に示されているように、第一枠体210bの内側と一体になるように枠状に設けられており、水晶素子120の水晶枠部126と当接されている。また、枕部213は、平面視して水晶枠部126と重なる位置に水晶枠部126と当接して配置されている。仮に、枕部213と水晶枠部126が当接していないとすると、水晶素子120の水晶振動部125が基板210a上面と接触し、水晶素子120の発振周波数が変動してしまう可能性がある。このようにすることで、水晶枠部126が枕部213で支持されることになり、水晶素子120の水晶振動部125が基板210aに接触することを低減することができる。
枕部213と水晶枠部126とを当接させている状態では、基板210aの上面と水晶振動部125の下面との間の距離は、約30〜100μmである。水晶素子120を電極パッド211に接合する際に、仮に水晶素子120が傾いたとしても、水晶枠部126と枕部213が当接していることによって、水晶振動部125は、基板210aの上面と接触しない。
第二実施形態における水晶デバイスは、水晶素子120のすべての水晶枠部126と枕部213が当接していることにより、水晶素子120の固定端が枕部213の厚みよりも低い位置まで下がることがない。その結果、水晶振動部125の励振用電極122が所望の高さ位置よりも低い位置に配置されることがなく、例えば水晶素子120の水晶振動部125の励振用電極122が基板110aの上面に接することをさらに低減できる。よって、水晶デバイスは、水晶素子120の厚みすべり振動を長期に渡って発生させ続けることができ、水晶素子120の発振周波数を安定して出力することが可能となる。
また、第二実施形態における水晶デバイスは、水晶振動部125の固定端の水晶枠部126と枕部213が接触していることにより、水晶素子120の自重で導電性接着剤DSが潰れて拡がることを抑えられる。その結果、導電性接着剤DS同士が接触することで生じる隣り合う一対の電極パッド211の短絡を低減することができる。
また、第二実施形態における水晶デバイスは、すべての水晶枠部126と枕部213とが当接していることにより、枕部113と水晶枠部126との接触面積がさらに増えることになるので、枕部113から受ける単位面積当たりの応力をさらに軽減することが可能となる。
尚、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。上記の第一実施形態では、枠体110bが基板110aと同様にセラミック材で一体的に形成した場合を説明したが、枠体110bが金属製であっても構わない。この場合、枠体は、銀−銅等のロウ材を介して基板の導体膜に接合されている。
また、上記の第二実施形態では、第二枠体210cが基板210a及び第一枠体210bと同様にセラミック材で一体的に形成した場合を説明したが、第二枠体210cが金属製であっても構わない。この場合、第二枠体は、銀−銅等のロウ材を介して第一枠体の導体膜に接合されている。
上記の実施形態では、水晶素子の水晶振動部は、AT用水晶振動部を用いた場合を説明したが、基部と、基部の側面より同一の方向に延びる二本の平板形状の振動腕部とを有する音叉型屈曲水晶振動部を用いても構わない。
110、210・・・パッケージ
110a、210a・・・基板
110b・・・枠体
210b・・・第一枠体
210c・・・第二枠体
111、211・・・電極パッド
112、212・・・封止用導体パターン
113、213・・・枕部
120・・・水晶素子
121・・・水晶素板
122・・・励振用電極
123・・・接続用電極
124・・・引き出し電極
125・・・水晶振動部
126・・・水晶枠部
130・・・蓋体
131・・・封止部材
K1、K2・・・凹部
DS・・・導電性接着剤
G・・・外部接続用端子

Claims (1)

  1. 基板と、
    前記基板上に前記基板の外周に沿って設けられた枠体と、
    前記基板上の前記枠体で囲まれる領域に設けられた、矩形状の水晶振動部と、前記水晶振動部の一辺と接続され且つ前記水晶振動部の三辺と間を空けて前記水晶振動部を取り囲む水晶枠部と、を有する水晶素子と、
    前記基板上の前記枠体で囲まれる領域であって前記基板と前記水晶素子との間で、前記枠体の内側の一部と一体になるように枠状に設けられ、前記水晶枠部と重なる位置に前記水晶枠部と当接して配置された枕部と、を備え、
    前記水晶素子のすべての前記水晶枠部と前記枕部が当接している水晶デバイス。
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