JP5977930B2 - 嵌合具及び嵌合具付き袋体 - Google Patents
嵌合具及び嵌合具付き袋体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5977930B2 JP5977930B2 JP2011139372A JP2011139372A JP5977930B2 JP 5977930 B2 JP5977930 B2 JP 5977930B2 JP 2011139372 A JP2011139372 A JP 2011139372A JP 2011139372 A JP2011139372 A JP 2011139372A JP 5977930 B2 JP5977930 B2 JP 5977930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- bag body
- base material
- male
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Description
袋体101は、フィルム材121、122が合わされて袋状にされた、内容物を収容する袋本体120と、袋本体120の開口123近傍の内面に取り付けられた嵌合具110とを有する。嵌合具110は、一対の帯状の基材111、112のそれぞれに、雄型嵌合部113及び該雄型嵌合部113に着脱自在に嵌合する雌型嵌合部114が、それら基材111、112の長手方向に沿って設けられている。雄型嵌合部113は、基材111から立ち上がる幹部113aと、幹部113aの先端部に形成された幹部113aよりも大きい頭部113bからなる。雌型嵌合部114は、基材112から円弧状に立ち上がるアーム部114a、114bを有し、それらアーム部114a、114bにより凹部114cが形成されている。嵌合具110は、基材111が袋本体120のフィルム材121の内面、基材112が袋本体のフィルム材122の内面に取り付けられており、雄型嵌合部113と雌型嵌合部114を着脱させることにより、袋体101の開口123を繰り返し開閉できる。
袋体102は、基材111、112の代わりに、基材111A、112Aを有する嵌合具110Aを有する以外は、袋体101と同じである。基材111A、112Aは、外面側における、雄型嵌合部113及び雌型嵌合部114に相当する部分に、長手方向に沿って凹条115、116が設けられている。つまり、嵌合具110Aは、基材111A、1112Aにおける凹条115、116の部分が袋本体120のフィルム材121、122に溶着されていない。そのため、嵌合具110Aにおける基材111A、112Aの凹条115、116の部分は、袋本体120のフィルム材121、122の動きの影響を受け難くなる。これにより、フィルム材121、122の内容物側が広がっても、嵌合具110Aにおける基材111A、112Aの凹条115、116の部分の動きが小さくなり、雄型嵌合部113と雌型嵌合部114の嵌合形態が維持されやすくなることで、袋体が開くことが抑制される。
しかし、袋体102においても、内容物側から嵌合具110Aが開くことを抑制する効果はまだ充分とは言えず、さらなる性能向上が望まれる。
また、本発明の嵌合具は、前記雄側嵌合部が設けられた基材の内面に、前記雄側嵌合部と嵌合された前記雌側嵌合部の前記第1のアーム部が外側に倒れるときに、第1のアーム部の外側面に接触する突起部が設けられていることが好ましい。
また、前記一対の基材の少なくとも一方の外面側における、前記雄側嵌合部及び雌側嵌合部に対応する部分に、長手方向に沿って凹条が形成されていることが好ましい。
また、本発明の嵌合具付き袋体は、袋本体の内圧が高くなっても内容物側から開き難い。
[第1実施形態]
(嵌合具)
図1は、本実施形態の嵌合具10を、幅方向に沿って切断したときの断面図である。他の嵌合具の断面図についても同様である。
本実施形態の嵌合具10は、図1に示すように、一対の帯状の第1の基材11及び第2の基材12を有している。
第1の基材11の内面11aには、突条の雄側嵌合部13が第1の基材11の長手方向に沿って設けられている。第2の基材12の内面12aには、雄側嵌合部13と着脱自在に嵌合する雌側嵌合部14が第2の基材12の長手方向に沿って設けられている。雌側嵌合部14は、雄側嵌合部13が嵌まり込む凹部14cを形成する第1のアーム部14aと第2のアーム部14bを有している。
嵌合具10は、第2のアーム部14b側を袋体の内容物側にして袋本体の内面に取り付けられる。つまり、第1の基材11及び第2の基材12における第1のアーム部14a側の側端11c、12cを袋体に形成する開口側とし、第1の基材11及び第2の基材12における第2のアーム部14b側の側端11d、12dを袋体の内容物側とするように袋本体に取り付けられる。
耐熱層の材質としては、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン等が挙げられる。
ヒートシール層の材質としては、直鎖状低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
バリア層の材質としては、ポリビニルアルコール等が挙げられる。
また、第1の基材11は、積層フィルムからなる基材には限定されず、単層フィルムからなる基材であってもよい。
第2の基材12としては、第1の基材11と同じ基材が挙げられ、好ましい態様も同じである。
第2のアーム部14bの高さが第1のアーム部14aの高さよりも高いことで、第1の基材11と第2の基材12の第2のアーム部14b側が開いたときに、雌側嵌合部14の第1のアーム部14aが雄側嵌合部13の幹部13aによって押し広げられることが抑制され、雄側嵌合部13が雌側嵌合部14から脱離することが抑制される。この効果が得られる要因については後述する。
雌側嵌合部14の断面形状は、第2のアーム部14bの高さが第1のアーム部14aの高さよりも高い以外は、雄側嵌合部13と雌側嵌合部14を着脱して袋体に形成した開口の開閉が繰り返し行えるものであればよい。例えば、この例の雌側嵌合部14は、第1のアーム部14aと第2のアーム部14bが第2の基材12の内面12aから直接立ち上がっている形態であるが、第2の基材12の内面12aから立ち上がる首部を有し、該首部から第1のアーム部と第2のアーム部が円弧状に立ち上がる形態の雌側嵌合部であってもよい。
雄側嵌合部13及び雌側嵌合部14の材質としては、第1の基材11及び第2の基材12と同じ材質が使用できる。
以下、本発明の嵌合具付き袋体の一例として、前記嵌合具10が取り付けられた嵌合具付き袋体1(以下、「袋体1」という。)について説明する。
本実施形態の袋体1は、図2及び図3に示すように、内容物を収容する密封された状態の袋本体20と、袋本体20内の上部の内面に、横方向に沿って取り付けられた嵌合具10とを有している。
袋本体20は、第1のフィルム材21と第2のフィルム材22が重ね合わされ、それらの周縁部23が全てヒートシールされることで形成されており、密封された状態になっている。また、袋本体20における嵌合具10よりも上部側には、横方向に沿って切断補助線24が設けられており、その端部にノッチ25が形成されている。つまり、袋体1は、ノッチ25から、切断補助線24に沿って袋本体20の第1のフィルム材21及び第2のフィルム材22を切断して、上部を開封できるようになっている。開封後の袋体1は、嵌合具10の雄側嵌合部13と雌側嵌合部14を着脱することで、形成した開口を自在に開閉できる。
基材層としては、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン等が挙げられる。
シーラント層としては、直鎖状低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
また、前記積層フィルムには、バリア層等の機能層を設けてもよい。
また、第1のフィルム材21と第2のフィルム材22は、シーラント層のみからなる単層フィルムであってもよい。
切断補助線24は、本実施形態では袋本体20の幅方向に沿って形成されているが、この形態には限定されず、袋本体20の幅方向に対して傾斜して設けられていてもよい。
袋体1は、第2のアーム部14bの高さが第1のアーム部14aの高さよりも高い雌側嵌合部14を有する嵌合具10が取り付けられていることで、袋本体20内に収容する内容物の量が多い場合等、袋本体20の内圧が高くなっても、嵌合具10が内容物側から開き難い。そのため、袋体1は、内圧が高くなっても嵌合具10によって開口26を閉じた状態を安定して維持できる。この雌側嵌合部14によって前記効果が得られる要因は以下のように考えられる。
これに対し、袋体1では、図5に示すように、袋本体20の内圧が高まって、第1のフィルム材21及び第2のフィルム材22と共に、嵌合具10の第1の基材11と第2の基材12の内容物側が広がると、袋体101の場合と同様に、雄側嵌合部13の幹部13aが開口26側に倒れ込む。しかし、このとき、袋体101の場合と異なり、雄側嵌合部13の頭部13bの内容物側が雌側嵌合部14の第2のアーム部14bの先端部に接触するところまで、雌側嵌合部14の凹部14c内で雄側嵌合部13が引き上げられる。これにより、雄側嵌合部13の幹部13aが雌側嵌合部14の第1のアーム部14aから遠ざかる。そのため、雄側嵌合部13の頭部13bが開口26側に倒れ込んだとしても、雄側嵌合部13の幹部13aが第1のアーム部14aを開口26側へ押し倒す度合が小さくなるので、雌側嵌合部14の凹部14cの広がりを低減できる。よって、袋本体20の内圧が高くなっても雄側嵌合部13が雌側嵌合部14から脱離し難く、袋体1が開くことを抑制できる。
なお、本発明の嵌合具は、前記嵌合具10には限定されない。例えば、図6に例示した嵌合具10Aであってもよい。嵌合具10Aにおける嵌合具10と同じ部分については同じ符号を付して説明を省略する。嵌合具10Aは、第1の基材11の内面11aに、雄側嵌合部13と嵌合された雌側嵌合部14の第1のアーム部14aが外側に倒れるときに、第1のアーム部14aの外側面14dに接触する突起部15が設けられている以外は、嵌合具10と同じである。
また、突起部15の断面形状は、この例では矩形状である。ただし、突起部15の断面形状は特に限定されず、円形状等であってもよい。なお、突起部15の断面形状とは、嵌合具10を幅方向に沿って切断したときの断面形状である。
突起部15の材質としては、第1の基材11及び第2の基材12の材質と同じものが挙げられる。
嵌合具10Bは、第1の基材11、第2の基材12の代わりに、第1の基材11B、第2の基材12Bを有する以外は、嵌合具10と同じである。第1の基材11Bは、外面11b側における雄側嵌合部13に対応する部分に、長手方向に沿って凹条16が設けられている。また、第2の基材12Bは、外面12b側における雌側嵌合部14に対応する部分に、凹条17が設けられている。つまり、嵌合具10Bは、袋本体20に取り付けられる際、第1の基材11Bにおける凹条16の部分と、第2の基材12Bにおける凹条17の部分が、袋本体20の第1のフィルム材21及び第2のフィルム材22に溶着されない。
凹条16、17の深さ及び幅は、第1のフィルム材21及び第2のフィルム材22の内容物側が広がっても、雄型嵌合部13と雌型嵌合部14の嵌合形態が維持されやすくなるように、適宜設定すればよい。凹条16、17の深さが深く、幅が広いほど、雄側嵌合部13及び雌側嵌合部14が第1のフィルム材21及び第2のフィルム材22の動きの影響を受け難くなる。
また、凹条16、17の断面形状は、この例では矩形状である。ただし、凹条16、17の断面形状は特に限定されず、円形状、三角形状等であってもよい。なお、凹条16、17の断面形状とは、嵌合具10を幅方向に沿って切断したときの断面形状である。
また、嵌合具付き袋体の袋本体も特に限定されず、嵌合具付き袋体の袋本体として知られる様々な形態の袋本体を採用できる。例えば、袋体1は切断補助線24を利用して開封するまでは密封状態の袋体であったが、予め開口が形成された袋本体を有する嵌合具付き袋体であってもよい。
10、10A、10B 嵌合具
11、11B 第1の基材
12、12B 第2の基材
11a、12a 内面
11b、12b 外面
13 雄側嵌合部
13a 幹部
13b 頭部
14 雌側嵌合部
14a 第1のアーム部
14b 第2のアーム部
14c 凹部
14d 外側面
15 突起部
16、17 凹条
Claims (4)
- 帯状の一対の基材の各々の内面に、突条の雄側嵌合部及び該雄側嵌合部に着脱自在に嵌合する雌側嵌合部が前記基材の長手方向に沿ってそれぞれ設けられ、内容物を収容する袋本体の内面に取り付けられる嵌合具であって、
前記雌側嵌合部が、前記雄側嵌合部が嵌まり込む凹部を形成する、前記袋本体に取り付けられるときに開口側となる第1のアーム部及び前記袋本体に取り付けられるときに内容物側となる第2のアーム部を有し、前記第2のアーム部の高さが前記第1のアーム部の高さよりも高く、
嵌合状態で、かつ、前記一対の基材が平行状態にあるときに、前記雄側嵌合部の頭部の前記第2のアーム部側は前記第2のアーム部の先端部と接触していない、嵌合具。 - 前記雄側嵌合部が設けられた基材の内面に、前記雄側嵌合部と嵌合された前記雌側嵌合部の前記第1のアーム部が外側に倒れるときに、第1のアーム部の外側面に接触する突起部が設けられている請求項1に記載の嵌合具。
- 前記一対の基材の少なくとも一方の外面側における、前記雄側嵌合部及び雌側嵌合部に対応する部分に、長手方向に沿って凹条が形成されている請求項1又は2に記載の嵌合具。
- 内容物を収容する袋本体と、該袋本体の内面に取り付けられた請求項1〜3のいずれか一項に記載の嵌合具を具備し、
前記嵌合具が、前記第2のアーム部が前記袋本体の内容物側となるように取り付けられている嵌合具付き袋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011139372A JP5977930B2 (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011139372A JP5977930B2 (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013006606A JP2013006606A (ja) | 2013-01-10 |
JP5977930B2 true JP5977930B2 (ja) | 2016-08-24 |
Family
ID=47674327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011139372A Active JP5977930B2 (ja) | 2011-06-23 | 2011-06-23 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5977930B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6271890B2 (ja) * | 2013-07-12 | 2018-01-31 | 出光ユニテック株式会社 | ジッパーテープ付き袋体、および、その製造方法 |
JP6487215B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-03-20 | 出光ユニテック株式会社 | ジッパーテープ、ジッパーテープ付袋体、および、ジッパーテープ付袋体の製造方法 |
US9371153B1 (en) * | 2015-03-04 | 2016-06-21 | Modern Twist, Inc. | Shaped elastomeric container with integrated leak resistant seal |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485882A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Seisan Nipponsha Kk | Bag body with interlocking tool |
JP3117351U (ja) * | 2005-10-04 | 2006-01-05 | 有限会社 千福総業 | チャックテープ |
JP2007190324A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | C I Kasei Co Ltd | 嵌合具および嵌合具付き袋体 |
-
2011
- 2011-06-23 JP JP2011139372A patent/JP5977930B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013006606A (ja) | 2013-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5977930B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP6186614B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2015016018A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
US10806222B2 (en) | Interlocking means and bag with interlocking means | |
JP6002386B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP6126886B2 (ja) | 嵌合具付き袋体 | |
JP6086673B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP6341483B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP6097064B2 (ja) | ジッパーテープ付被装着物およびジッパーテープ付袋体 | |
JP3196878U (ja) | 包装用袋 | |
JP5982123B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP5723656B2 (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
JP6308532B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2016037316A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2010035713A (ja) | チャックテープおよびチャックテープ付き包装袋 | |
JP5986759B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2012131563A (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
JP5982122B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP5960949B2 (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
JP2013180188A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2020073120A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP5953043B2 (ja) | 嵌合具付きガゼット袋 | |
JP2012055509A (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
JP2016073329A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP6144899B2 (ja) | 嵌合具付き袋体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160628 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5977930 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |