JP2007190324A - 嵌合具および嵌合具付き袋体 - Google Patents

嵌合具および嵌合具付き袋体 Download PDF

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Abstract

【課題】袋体本体の内圧に対する嵌合強度が高く、袋体本体の開口部側からは容易に開封できる嵌合具付き袋体を得ることができる嵌合具、および嵌合具付き袋体を提供する。
【解決手段】突条の嵌合雄部20および嵌合雄部20の一方の側に平行に設けられた突起部30を有する第1のテープ体40と、嵌合雄部20に着脱可能に嵌合する嵌合雌部50を有する第2のテープ体60とを具備し、突起部30が、突起部30がない側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がるときに、嵌合雌部50の側面に当接するように設けられている嵌合具10;嵌合具10が、突起部30が嵌合雄部20よりも開口部側となるように、袋体本体の開口部近傍の内面に取り付けられている嵌合具付き袋体。
【選択図】図1

Description

本発明は、嵌合具および嵌合具付き袋体に関する。
袋体本体の開口部近傍の内面にテープ状の嵌合具(ジッパーテープ)を取り付けることにより、開閉自在とされた嵌合具付き袋体(チャック袋)が知られている(例えば、特許文献1)。該嵌合具は、突条の嵌合雄部が形成された第1のテープ体と、凹条の嵌合雌部が形成された第2のテープ体とを備え、嵌合雄部と嵌合雌部とが着脱可能に嵌合するものである。
この嵌合具付き袋体は、嵌合具よりも開口部側から容易に開封できるように、嵌合強度が低く抑えられている。そのため、嵌合具よりも内側の袋体本体の内圧が高まった場合、該内圧によって嵌合雄部が嵌合雌部から脱離し、嵌合具付き袋体が開封されてしまうという問題がある。
この問題を解決する嵌合具付き袋体としては、嵌合雄部およびこの両側に平行に設けられた2条の突起部が形成された第1のテープ体と、嵌合雌部およびこの両側に平行に設けられた2条の突起部が形成された第2のテープ体とを備えた嵌合具付き袋体が提案されている(例えば、特許文献2)。
この嵌合具付き袋体においては、袋体本体の内圧が高まり、嵌合雄部および嵌合雌部よりも袋体本体内側の第1のテープ体と第2のテープ体との間隔が拡がった際に、嵌合雄部よりも袋体本体開口部側の第1のテープ体の突起部と、これに対応する第2のテープ体の突起部とが衝突することにより、嵌合雄部の嵌合雌部からの脱離が抑制される。
しかしながら、この嵌合具付き袋体は、突起部が嵌合雄部および嵌合雌部の両側に2条ずつ設けられているため、嵌合具よりも開口部側から開封しようとしても、袋体本体内側側の第1のテープ体の突起部と、これに対応する第2のテープ体の突起部とが衝突してしまう。そのため、嵌合具よりも開口部側から開封しにくいという問題がある。
特開2005−131185号公報 米国特許第5368394号明細書
よって、本発明の目的は、袋体本体の内圧に対する嵌合強度が高く、かつ袋体本体の開口部側からは容易に開封できる嵌合具付き袋体を得ることができる嵌合具、および袋体本体の内圧に対する嵌合強度が高く、かつ袋体本体の開口部側からは容易に開封できる嵌合具付き袋体を提供することにある。
本発明の嵌合具は、突条の嵌合雄部および該嵌合雄部の一方の側に平行に設けられた突起部を有する第1のテープ体と、嵌合雄部に着脱可能に嵌合する嵌合雌部を有する第2のテープ体とを具備する嵌合具であり、突起部が、突起部がない側の第1のテープ体と第2のテープ体との間隔が拡がるときに、嵌合雌部の側面に当接するように設けられていることを特徴とする。
突起部は、突起部がない側の第1のテープ体と第2のテープ体との間隔が拡がる前には、嵌合雌部から離間していてもよい。
本発明の嵌合具付き袋体は、開口部を有する袋体本体と、請求項1または2に記載の嵌合具とを具備し、嵌合具が、突起部が嵌合雄部よりも開口部側となるように、袋体本体の開口部近傍の内面に取り付けられていることを特徴とする。
本発明の嵌合具によれば、袋体本体の内圧に対する嵌合強度が高く、かつ袋体本体の開口部側からは容易に開封できる嵌合具付き袋体を得ることができる。
本発明の嵌合具付き袋体は、袋体本体の内圧に対する嵌合強度が高く、かつ袋体本体の開口部側からは容易に開封できる。
図1は、本発明の嵌合具の一例を示す断面図である。嵌合具10は、突条の嵌合雄部20および該嵌合雄部20の一方の側に平行に設けられた突条の突起部30を有する第1のテープ体40と、嵌合雄部20に着脱可能に嵌合する、凹条の嵌合雌部50を有する第2のテープ体60とを具備するものである。
嵌合雄部20は、第1のテープ体本体41から略直角に立ち上がった、第1のテープ体本体41の長手方向に延びる幹部21と、該幹部21の先端に形成された断面半円形の頭部22とから構成される。
頭部22には、側方に突出した第1の雄係止爪部23および第2の雄係止爪部24が形成されている。
嵌合雌部50は、第2のテープ体本体61から断面略円弧状に立ち上がった、第2のテープ体本体61の長手方向に延びる第1のアーム部51および第2のアーム部52から構成される。
第1のアーム部51の先端には、嵌合雄部20側に突出した第1の雌係止爪部53が形成されている。また、第2のアーム部52の先端には、嵌合雄部20側に突出した第2の雌係止爪部54が形成されている。
第1のアーム部51と第2のアーム部52とから形成される断面半円形の凹部55内には、嵌合雄部20の頭部22が嵌合する。雌係止爪部53と雌係止爪部54との間には、嵌合雄部20の幹部21と同程度の幅の隙間が形成されている。
第1の雌係止爪部53が当接する第1の雄係止爪部23の面は、第2のテープ体60側に傾斜している。これにより、第1の雄係止爪部23と第1の雌係止爪部53との引っ掛かりは弱くなり、第1の雌係止爪部53は、第1の雄係止爪部23から外れやすくなっている。
また、第2の雌係止爪部54が当接する第2の雄係止爪部24の面は、第1のテープ体本体41側に傾斜している。これにより、第2の雄係止爪部24と第2の雌係止爪部54との引っ掛かりが維持され、第2の雌係止爪部54は、第2の雄係止爪部24から外れにくくなっている。
突起部30は、突起部30がない側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がるときに、嵌合雌部50の側面に当接するように設けられていればよい。よって、突起部30がない側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がる前には、図1のように、突起部30は嵌合雌部50の側面(アーム部51の側面)に当接していてもよく、図2に示すように、突起部30は嵌合雌部50(アーム部51)から離間していてもよい。
また、突起部30の高さは、突起部30がない側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がるときに嵌合雌部50の側面に当接するように、適宜設定される。
嵌合具10の材料としては、各種樹脂が挙げられ、結晶性ポリオレフィン樹脂が好ましい。結晶性ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−α−オレフィン共重合体等のポリオレフィン系共重合体等が挙げられる。
結晶性ポリオレフィン樹脂のメルトフローレート(JIS K 7210)は、0.5〜20g/10分が好ましい。メルトフローレートが0.5g/10分未満では、押出成形性が劣る。メルトフローレートが20g/10分を超えると、形状安定性が劣る。
嵌合具10の材料には、必要に応じて、安定剤、酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤等の公知の添加剤を添加してもよい。
第1のテープ体本体41および第2のテープ体本体61は、単層であってもよく、他の層を有する多層であってもよい。他の層としては、ヒートシール層、耐熱層、バリア層等が挙げられる。
嵌合具10は、例えば、押出機を用いて材料を溶融混練し、第1のテープ体40の断面および第2のテープ体60の断面と同じ形状の開口を有する異形ダイから溶融した材料を押出し、冷却固化することにより製造される。
図3は、本発明の嵌合具付き袋体の一例を示す正面図であり、図4は、開口部近傍の断面図である。嵌合具付き袋体70は、袋体本体80と、嵌合具10とを具備するものである。
袋体本体80は、例えば、2枚のフィルム81を重ね、周縁の3辺をシール部82にて溶着したものであり、周縁の1辺には開口部83を有するものである。
フィルム81は、単層であってもよく、多層であってもよい。図示例のフィルム81は、基材層84とヒートシール層85とを有する2層フィルムである。基材層84としては、結晶性ポリオレフィン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、金属箔等が挙げられる。基材層84は、単層であってもよく、多層であってもよい。ヒートシール層85としては、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。
嵌合具10は、突起部30が嵌合雄部20よりも開口部83側となるように、袋体本体80の開口部83近傍の内面に取り付けられている。
嵌合具付き袋体70は、例えば、2枚のフィルム81の間に嵌合具10を挟み、フィルム81の周縁の3辺をシール部82にてヒートシールによって溶着すると同時に、嵌合具10をフィルム81の内面にヒートシールによって溶着することによって製造される。
本発明の作用効果を充分に発揮させるためには、嵌合雄部20が形成された面とは反対側の第1のテープ体本体41の表面とフィルム81の表面とが、嵌合雄部20および突起部30に対応する位置で少なくとも溶着していることが好ましい。同様に、嵌合雌部50が形成された面とは反対側の第2のテープ体本体61の表面とフィルム81の表面とが、嵌合雌部50に対応する位置で少なくとも溶着していることが好ましい。第1のテープ体本体41とフィルム81、および第2のテープ体本体61とフィルム81とは、第1のテープ体本体41または第2のテープ体本体61とフィルム81との間に隙間が形成されて、該隙間に内容物等が入り込まないようにするために、全面で溶着されていることが特に好ましい。
以上説明した嵌合具10にあっては、突起部30が、突起部30がない側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がるときに、嵌合雌部50の側面に当接するように設けられている。そのため、この嵌合具10を、突起部30が嵌合雄部20よりも開口部83側となるように、袋体本体80の開口部83近傍の内面に取り付けた嵌合具付き袋体70にあっては、袋体本体80の内圧に対する嵌合強度が高く、かつ袋体本体80の開口部83側からは容易に開封できる。
すなわち、図5に示すように、袋体本体80の内側の内圧が高くなって袋体本体80が膨らみ、第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がると、袋体本体80の開口部83側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔は狭くなる。このとき、第2の雄係止爪部24と第2の雌係止爪部54との引っ掛かりが維持された状態にあるため、嵌合雄部20の幹部21が開口部83側に傾き、嵌合雌部50のアーム部51が開口部83側に押されて変形し、雌係止爪部53と雌係止爪部54との隙間が拡がろうとする。しかし、開口部83側の第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔は狭くなると、突起部30が袋体本体80の内側に傾くため、傾いた突起部30によって、これに当接するアーム部51が袋体本体80の内側に押し戻され、雌係止爪部53と雌係止爪部54との隙間の拡がりを抑え、嵌合雄部20の嵌合雌部50からの脱離が抑制される。
一方、袋体本体80の開口部83側から開封する際には、突起部30は嵌合雌部50の側面に当接しないため、容易に開封できる。
突起部30が設けられていなければ、図6に示すように、第1のテープ体40と第2のテープ体60との間隔が拡がると、第2の雄係止爪部24と第2の雌係止爪部54との引っ掛かりが維持された状態にあるため、嵌合雄部20の幹部21が開口部83側に傾き、嵌合雌部50のアーム部51が開口部83側に押されて変形し、雌係止爪部53と雌係止爪部54との隙間が拡がってしまい、第2の雄係止爪部24と第2の雌係止爪部54との引っ掛かりが外れ、嵌合雄部20が嵌合雌部50から容易に脱離してしまう。
なお、本発明の嵌合具は、図示例のものに限定はされない。例えば、嵌合雄部が、第1のテープ体本体から略直角に立ち上がった2条の幹部を有し、それぞれの幹部の先端に、嵌合雌部側に突出した雄係止爪部が形成されたものであってもよい。また、嵌合雄部と嵌合雌部とからなるペアを、複数有する嵌合具であってもよい。
以下、実施例を示す。
〔実施例1〕
密度916kg/m3 、メルトフローレート8.5g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(三井化学社製、ウルトゼックス201000J)60質量%と、密度921kg/m3 、メルトフローレート5.0g/10分の低密度ポリエチレン(住友化学社製、スミカセンF412−1)40質量%とからなる樹脂組成物を用意した。
口径40mm、L/D=25の押出機を用いて樹脂組成物を160℃で溶融混練した。図1に示す第1のテープ体40の断面および第2のテープ体60の断面と同じ形状の開口を有する異形ダイから溶融した樹脂組成物を押出し、冷却水槽に導き冷却固化させた後、巻取機にて巻き取り、突起部30を有する嵌合具10を得た。
〔比較例1〕
図6に示す第1のテープ体40の断面および第2のテープ体60の断面と同じ形状の開口を有する異形ダイに変更した以外は、実施例1と同様にして、突起部30のない嵌合具を得た。
〔評価〕
東洋精機製作所製の引張試験機「ストログラフ」を用い、嵌合具の長さ50mmあたりの嵌合強度を、試験速度50mm/分で測定した。結果を表1に示す。
Figure 2007190324
〔実施例2〕
袋体本体用のフィルムとして、ポリアミド樹脂層と直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)層とからなる2層ラミネートフィルム(ポリアミド層層の厚さ=15μm、LLDPE層の厚さ=50μm)を用意した。LLDPE層を内側とした2枚のラミネートフィルムの間に、実施例1の嵌合具10を挟み、嵌合具付三方製袋機(商品名「SBM−600−SSG」、西部機械株式会社製)を用いてフィルムの周縁の3辺をヒートシールすると同時に、嵌合具10を、突起部30が嵌合雄部20よりも開口部83側となるように、ラミネートフィルムの内面にヒートシールして嵌合具付き袋体を得た。袋体本体の内側に圧力をかけても、内側からは容易に開封せず、一方、袋体本体の開口部側からは容易に開封できた。
本発明の嵌合具付き袋体は、食品、薬品、工業製品等の包装、特に、内側から強い圧力がかかる可能性のある包装または重量物の包装に用いる包装材として有用である。
本発明の嵌合具の一例を示す断面図である。 本発明の嵌合具の他の例を示す断面図である。 本発明の嵌合具付き袋体の一例を示す正面図である。 図3におけるIV−IV断面図である。 本発明の嵌合具付き袋体の内側から開封しようとする様子を示す断面図である。 従来の嵌合具付き袋体の内側から開封しようとする様子を示す断面図である。
符号の説明
10 嵌合具
20 嵌合雄部
30 突起部
40 第1のテープ体
50 嵌合雌部
60 第2のテープ体
70 嵌合具付き袋体
80 袋体本体
83 開口部

Claims (3)

  1. 突条の嵌合雄部および該嵌合雄部の一方の側に平行に設けられた突起部を有する第1のテープ体と、嵌合雄部に着脱可能に嵌合する嵌合雌部を有する第2のテープ体とを具備する嵌合具であり、
    突起部が、突起部がない側の第1のテープ体と第2のテープ体との間隔が拡がるときに、嵌合雌部の側面に当接するように設けられていることを特徴とする嵌合具。
  2. 突起部が、突起部がない側の第1のテープ体と第2のテープ体との間隔が拡がる前には、嵌合雌部から離間していることを特徴とする請求項1に記載の嵌合具。
  3. 開口部を有する袋体本体と、請求項1または2に記載の嵌合具とを具備し、
    嵌合具が、突起部が嵌合雄部よりも開口部側となるように、袋体本体の開口部近傍の内面に取り付けられていることを特徴とする嵌合具付き袋体。
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