JP5972127B2 - スイッチング電源 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチング電源に関する。
従来、共振回路を有するスイッチング電源が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
[スイッチング電源100の構成]
図9は、従来例に係るスイッチング電源100の回路図である。スイッチング電源100は、トランスTと、トランスTの1次巻線W1に接続された1次側回路と、トランスTの2次巻線W2、W3に接続された2次側回路と、を備える。
まず、1次側回路について説明する。1次側回路は、NチャネルMOSFETで構成されるスイッチ素子Q1、Q2と、制御回路110と、キャパシタC1と、インダクタLと、フォトトランジスタPC2と、を備える。
スイッチ素子Q1、Q2はハーフブリッジ回路を形成しており、スイッチ素子Q1のドレインには、入力端子INが接続される。スイッチ素子Q2のソースには、基準電位源に接続された入力端子GNDが接続される。スイッチ素子Q1のソースと、スイッチ素子Q2のドレインとには、キャパシタC1およびインダクタLを介して、1次巻線W1の一端が接続される。キャパシタC1とインダクタLと1次巻線W1とは、LLC共振回路を形成する。1次巻線W1の他端には、入力端子GNDが接続される。
スイッチ素子Q1のゲートと、スイッチ素子Q2のゲートと、には制御回路110が接続される。この制御回路110には、入力端子GNDが接続されるとともに、第1の端子P1においてフォトトランジスタPC2のエミッタが接続される。フォトトランジスタPC2のコレクタには、電圧源V1が接続される。
次に、2次側回路について説明する。2次側回路は、ダイオードD1、D2と、キャパシタC2、C3と、抵抗R1〜R4と、基準電圧源Vrefと、誤差増幅器AMPと、フォトダイオードPC1と、を備える。
ダイオードD1のアノードには、2次巻線W2の一端が接続され、ダイオードD2のアノードには、2次巻線W3の他端が接続される。ダイオードD1のカソードと、ダイオードD2のカソードとには、出力端子OUT1が接続される。2次巻線W2の他端と、2次巻線W3の一端とには、出力端子OUT2が接続される。出力端子OUT1と出力端子OUT2とは、キャパシタC2を介して接続されるとともに、抵抗R3、R4を介して接続される。
抵抗R3の一端には、出力端子OUT1が接続され、抵抗R3の他端には、抵抗R4の一端が接続され、抵抗R4の他端には、出力端子OUT2が接続される。抵抗R3の他端と、抵抗R4の一端とには、誤差増幅器AMPの反転入力端子が接続されるとともに、キャパシタC3および抵抗R2を介して誤差増幅器AMPの出力端子が接続される。誤差増幅器AMPの非反転入力端子には、基準電圧源Vrefの正極が接続され、基準電圧源Vrefの負極には、出力端子OUT2が接続される。
誤差増幅器AMPの出力端子には、フォトダイオードPC1のカソードが接続され、フォトダイオードPC1のアノードには、抵抗R1を介して出力端子OUT1が接続される。このフォトダイオードPC1は、フォトトランジスタPC2と対に設けられており、フォトダイオードPC1およびフォトトランジスタPC2は、フォトカプラを構成する。
[スイッチング電源100の動作]
以上の構成を備えるスイッチング電源100は、第1の端子P1の電圧に応じて制御回路110によりスイッチ素子Q1、Q2のオン・オフの周波数を制御して、入力端子IN、GNDから入力された入力電圧を所定の電圧に変換して、出力電圧として出力端子OUT1、OUT2から出力する。
第1の端子P1の電圧は、出力電圧に応じて変化する。具体的には、出力電圧の電圧値と、基準電圧源Vrefの電源電圧により定まる出力電圧の目標値と、の誤差である誤差電圧を誤差増幅器AMPにより検出し、検出結果に応じた光量の光をフォトダイオードPC1からフォトトランジスタPC2に出射する。フォトトランジスタPC2は、フォトダイオードPC1から受光した光量に応じた電流を、電圧源V1から第1の端子P1に向かって流す。これによれば、誤差電圧に応じて、第1の端子P1の電圧が変化することになる。
ところで、上述のようなスイッチング電源において、軽負荷時や無負荷時にスイッチ素子を間欠発振させる技術が提案されている。スイッチ素子を間欠発振させると、スイッチング動作が一時的に休止する。このため、単位時間当たりのスイッチング回数を減少させて、単位時間当たりのスイッチング損失を低減することができるので、軽負荷時や無負荷時における電力変換効率を向上させることができる。
例えば、図9に示した従来例に係るスイッチング電源100において、間欠発振制御を開始する場合について以下に説明する。
負荷が軽くなると、ダイオードD1の寄生容量と、ダイオードD2の寄生容量と、により、スイッチング電源100の発振周波数fswが上昇する。そして、発振周波数fswが、予め定められた発振周波数fswの上限である最大発振周波数fmaxまで上昇しても、さらに負荷が軽くなると、発振周波数fswは上昇できないため、図12に示すように出力電圧Voが上昇する。そして、出力電圧Voが上昇すると、図13に示すように誤差電圧に応じて第1の端子P1の電圧VP1も上昇して制御回路110内に予め設定した閾値電圧Vbst以上になる。第1の端子P1の電圧VP1が閾値電圧Vbst以上になると、制御回路110は、間欠発振制御を開始して、スイッチ素子Q1、Q2の発振を一時的に休止させる。なお、図11は、軽負荷時における出力電圧Voの変化を示す図であり、縦軸は、出力電圧Voを示し、横軸は、時刻を示す。図12は、出力電圧Voと発振周波数fswとの関係を示す図である。図12において、縦軸は、出力電圧Voを示し、横軸は、スイッチング電源100の発振周波数fswを示す。図13は、軽負荷時におけるスイッチング電源100の第1の端子P1の電圧の変化を示す図であり、縦軸は、第1の端子P1の電圧VP1を示し、横軸は、時刻を示す。
図12において、出力電圧VoがV1であるときの発振周波数fswをf1、出力電圧VoがV2であるときの発振周波数fswをf2とする。すると、発振周波数fswが最大発振周波数fmaxになってから、出力電圧Voに応じた第1の端子P1の電圧VP1が上述の閾値電圧Vbst以上になるまでの負荷電流は、出力電圧VoがV1である場合でもV2である場合でも、等しい。このため、発振周波数fswが最大発振周波数fmaxになってから、間欠発振制御を開始するまでの負荷電流は、出力電圧VoがV1である場合でもV2である場合でも、等しくなる。
しかしながら、負荷が軽くなり始めてから、発振周波数fswが最大発振周波数fmaxになるまでの負荷電流は、Δ1およびΔ2で示したように、出力電圧VoがV1である場合とV2である場合とで、異なる。
このため、上述のように、間欠発振制御を開始するタイミングは、出力電圧Voの電圧値によって、異なってしまう。
また、スイッチング電源の発振周波数と出力電圧Voとの間には、相関関係があると同様に、スイッチング電源の発振周波数と入力電圧との間にも、相関関係がある。そのため、間欠発振制御を開始するタイミングは、入力電圧の電圧値によっても、異なってしまう。
そこで、このような課題を解決するために、図10で示すようなスイッチング電源100Aにおいて、軽負荷時や無負荷時にスイッチ素子を間欠発振させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このスイッチング電源100Aは出力電圧を検出し、絶縁回路130を介して、間欠発振信号発生部120に信号が出力される。スイッチング電源100Aの出力電圧により駆動される負荷が軽負荷状態や無負荷状態になると、間欠発振信号発生部120から間欠発振信号が制御回路110Aに出力され、間欠発振制御を開始する。
特開2008−109766号公報
NCP1397A、[online]、[平成24年8月6日検索]、インターネット<URL: http://www.onsemi.com/pub_link/Collateral/NCP1397JP.rev4.pdf>
しかしながら、図10に図示するスイッチング電源100Aは絶縁回路130を設ける必要があり、しかも絶縁回路130は構成が複雑であるため、その結果、スイッチング電源100A全体の回路構成が複雑になる課題を有することとなる。
上述の課題を鑑み、本発明は、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1) 本発明は、共振回路(例えば、図1のキャパシタC1とインダクタLと1次巻線W1とで形成されるLLC共振回路に相当)およびスイッチ素子(例えば、図1のスイッチ素子Q1、Q2に相当)を有するスイッチング電源(例えば、図1のスイッチング電源1に相当)であって、入力電圧、入力電圧に応じた電圧、出力電圧、または出力電圧に応じた電圧を検出する電圧検出手段(例えば、図1の入力電圧検出部20に相当)と、前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御する制御手段(例えば、図1の制御回路10に相当)と、を備え、前記制御手段は、前記電圧検出手段により間欠発振制御を開始する時点の電圧を検出し、この電圧に応じて、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定する補正手段(例えば、図1の補正部11に相当)と、第1の端子(例えば、図1の第1の端子P1に相当)と、を有し、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数と、前記第1の端子の電圧と、に基づいて前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、共振回路およびスイッチ素子を有するスイッチング電源に、電圧検出手段および制御手段を設けた。そして、電圧検出手段により、入力電圧、入力電圧に応じた電圧、出力電圧、または出力電圧に応じた電圧を検出した。また、制御手段に、補正手段および第1の端子を設け、補正手段により、電圧検出手段により間欠発振制御を開始する時点の電圧を検出し、この電圧に応じて、間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することとした。そして、制御手段により、補正手段により設定した間欠発振制御を開始する時点における周波数と、第1の端子の電圧と、に基づいてスイッチ素子のオン・オフの周波数を制御することとした。
これによれば、補正手段は、出力電圧または出力電圧に応じた電圧に応じて、間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することになる。したがって、出力電圧の電圧値が異なっていても、この出力電圧に応じて間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定して、負荷が軽くなり始めてから、スイッチング電源の発振周波数が間欠発振制御を開始する時点における周波数になるまでの負荷電流を等しくすることができる。よって、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制できる。
(2) 本発明は、(1)のスイッチング電源について、前記スイッチング電源の発振周波数の上限である最大発振周波数を、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数とすることを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)のスイッチング電源において、出力電圧の電圧値が異なっていても、この出力電圧に応じて最大発振周波数を設定して、負荷が軽くなり始めてから、スイッチング電源の発振周波数が最大発振周波数になるまでの負荷電流を等しくすることができる。よって、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制できる。
(3) 本発明は、(1)または(2)のスイッチング電源について、前記制御手段は、第2の端子(例えば、図4の第2の端子P2に相当)を備え、前記補正手段は、前記電圧検出手段により検出された電圧に応じて、前記第2の端子に接続された抵抗(例えば、図4の可変抵抗R0に相当)の抵抗値または当該抵抗に流れる電流値を制御し、当該抵抗値または当該電流値に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)または(2)のスイッチング電源において、制御手段に第2の端子を設け、補正手段により、電圧検出手段により検出された電圧に応じて、第2の端子に接続された抵抗の抵抗値またはこの抵抗に流れる電流値を制御し、抵抗値または電流値に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することとした。このため、補正手段により抵抗値または電流値を制御して、その結果、出力電圧または出力電圧に応じた電圧に応じて間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することができる。したがって、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
(4) 本発明は、(1)または(2)のスイッチング電源について、前記補正手段は、前記電圧検出手段により検出される電圧と、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数と、の関係を示す情報(例えば、後述のテーブルに相当)を予め保持しており、前記情報を用いて、前記電圧検出手段により検出された電圧に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)または(2)のスイッチング電源において、補正手段は、電圧検出手段により検出される電圧と、間欠発振制御を開始する時点における周波数と、の関係を示す情報を予め保持しているものとした。そして、この補正手段により、上述の情報を用いて、電圧検出手段により検出された電圧に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することとした。このため、出力電圧または出力電圧に応じた電圧に応じて間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することができる。したがって、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
(5) 本発明は、(1)〜(4)のいずれかのスイッチング電源について、前記制御手段は、前記スイッチング電源の1次側に設けられ、前記出力電圧または出力電圧に応じた電圧を、前記スイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段(例えば、図1のフォトダイオードPC1およびフォトトランジスタPC2に相当)を備えることを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)〜(4)のいずれかのスイッチング電源において、制御手段をスイッチング電源の1次側に設け、出力電圧または出力電圧に応じた電圧をスイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段を設けた。このため、制御手段がスイッチング電源の1次側にある場合であっても、出力電圧または出力電圧に応じた電圧を制御手段に伝達することができ、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
(6) 本発明は、(1)〜(4)のいずれかのスイッチング電源について、前記制御手段は、前記スイッチング電源の2次側に設けられ、前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御する制御信号を、当該スイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段(例えば、図7の絶縁回路41に相当)を介して、前記スイッチ素子に伝達することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)〜(4)のいずれかのスイッチング電源において、制御手段をスイッチング電源の2次側に設け、この制御手段により、スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御する制御信号を、スイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段を介して、スイッチ素子に伝達することとした。このため、制御手段がスイッチング電源の2次側にある場合であっても、スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御手段により制御することができ、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
(7) 本発明は、(1)〜(6)のいずれかのスイッチング電源について、前記スイッチング電源の入力部に力率改善回路(例えば、図6の力率改善回路30に相当)を備えることを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、(1)〜(6)のいずれかのスイッチング電源において、スイッチング電源の入力部に力率改善回路を設けた。このため、力率改善回路に電力が供給されている期間では、力率改善回路により、スイッチング電源の電源特性の劣化を抑制できる。
本発明によれば、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 前記スイッチング電源の出力電圧と発振周波数との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 本発明の第3実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 本発明の第4実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 本発明の第5実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 本発明の第6実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 本発明の第7実施形態に係るスイッチング電源の回路図である。 従来例に係るスイッチング電源の回路図である。 図9とは異なる従来例に係るスイッチング電源の回路図である。 軽負荷時における前記スイッチング電源の出力電圧の変化を示す図である。 前記スイッチング電源の出力電圧と発振周波数との関係を示す図である。 軽負荷時における前記スイッチング電源の第1の端子の電圧の変化を示す図である。 図13とは異なる実施例に係る軽負荷時における前記スイッチング電源の第1の端子の電圧の変化を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素などとの置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1実施形態>
[スイッチング電源1の構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係るスイッチング電源1の回路図である。スイッチング電源1は、図9に示した従来例に係るスイッチング電源100とは、入力電圧検出部20を備える点と、制御回路110の代わりに制御回路10を備える点と、が異なる。なお、スイッチング電源1において、スイッチング電源100と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
制御回路10は、第1の端子P1、第2の端子P2、および補正部11を備える。第2の端子P2には、可変抵抗R0を介して、入力端子GNDが接続される。また、入力電圧検出部20は可変抵抗R0に接続し、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じて抵抗値を設定できるようにしてある。
[スイッチング電源1の動作]
スイッチング電源1において、入力電圧検出部20は、入力電圧、または、入力電圧に応じた電圧を検出し、検出結果に応じた信号を可変抵抗R0に送る。
ここで、入力電圧に応じた電圧とは、入力電圧の変化に追随して変化する電圧のことであり、例えば、抵抗を用いて入力電圧を抵抗分圧したものや、増幅回路を用いて入力電圧を増幅したもののことである。
また、制御回路10は、補正部11により、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じて可変抵抗R0の抵抗値を設定し、設定した抵抗値に応じて、スイッチング電源1の発振周波数の上限である最大発振周波数を設定する。具体的には、補正部11が、入力電圧検出部20により検出される電圧と、最大発振周波数と、を参照して、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じた最大発振周波数の値を求め、求めた値に最大発振周波数を設定する。
なお、入力電圧検出部20により検出される電圧ごとに、発振周波数と、最大発振周波数と、の差分が等しくなるようになっている。例えば、図2に示すように、出力電圧VoがV1であるときの発振周波数f1と、このときの最大発振周波数fmax1と、の差分をΔ0とする。すると、出力電圧VoがV2であるときの発振周波数f2と、このときの最大発振周波数fmax2と、の差分も、Δ0となる。
また、制御回路10は、補正部11により設定された最大発振周波数と、第1の端子P1の電圧と、に基づいてスイッチ素子Q1、Q2のオン・オフの周波数を制御する。
以上のスイッチング電源1によれば、以下の効果を奏することができる。
スイッチング電源1は、入力電圧に応じた電圧に応じて、最大発振周波数を設定する。このため、入力電圧が異なっていても、負荷が軽くなり始めてから、スイッチング電源1の発振周波数fswが最大発振周波数になるまでの負荷電流を等しくすることができる。したがって、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制できる。
<第2実施形態>
[スイッチング電源1Aの構成]
図3は、本発明の第2実施形態に係るスイッチング電源1Aの回路図である。スイッチング電源1Aは、図1に示した本発明の第1実施形態に係るスイッチング電源1とは、制御回路10の代わりに制御回路10Aを備える点と、入力電圧検出部20が可変抵抗R0の代わりに制御回路10Aに接続される点と、が異なる。なお、スイッチング電源1Aにおいて、スイッチング電源1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
制御回路10Aは、第1の端子P1および補正部11Aを備える。
[スイッチング電源1Aの動作]
スイッチング電源1において、入力電圧検出部20は、入力電圧、または、入力電圧に応じた電圧を検出し、検出結果に応じた信号を制御回路10に送る。
制御回路10Aは、補正部11Aにより、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じて最大発振周波数を設定する。
具体的には、補正部11Aが、入力電圧検出部20により検出される電圧と、最大発振周波数と、の関係を示すテーブルを予め記憶している。そして、このテーブルを参照して、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じた最大発振周波数を求め、求めた値に最大発振周波数を設定する。
なお、補正部11Aが記憶している上述の2種類のテーブルに定められている情報は、入力電圧検出部20により検出される電圧ごとに、発振周波数と、最大発振周波数と、の差分が等しくなるようになっている。例えば、図2に示すように、出力電圧VoがV1であるときの発振周波数f1と、このときの最大発振周波数fmax1と、の差分をΔ0とする。すると、出力電圧VoがV2であるときの発振周波数f2と、このときの最大発振周波数fmax2と、の差分も、Δ0となるように、上述のテーブルには上述の情報が定められている。
また、制御回路10Aは、補正部11Aにより設定された最大発振周波数と、第1の端子P1の電圧と、に基づいてスイッチ素子Q1、Q2のオン・オフの周波数を制御する。
以上のスイッチング電源1Aによれば、スイッチング電源1が奏することのできる上述の効果と同様の効果を奏することができる。
<第3実施形態>
[スイッチング電源1Bの構成]
図4は、本発明の第3実施形態に係るスイッチング電源1Bの回路図である。スイッチング電源1Bは、図1に示した本発明の第1実施形態に係るスイッチング電源1とは、フォトトランジスタPC2の接続が異なる。そのため、負荷が軽くなり、発振周波数fswが上昇できなくなると、図14に示すように誤差電圧に応じて第1の端子P1の電圧VP1は下降して制御回路内に予め設定した閾値電圧Vbst以下になる。第1の端子P1の電圧VP1が閾値電圧Vbst以下になると、制御回路110は、間欠発振制御を開始して、スイッチ素子Q1、Q2の発振を一時的に休止させる。なお、スイッチング電源1Bにおいて、スイッチング電源1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
フォトトランジスタPC2のコレクタには、第1の端子P1が接続され、フォトトランジスタPC2のエミッタには、入力端子GNDが接続される。
以上のスイッチング電源1Bによれば、スイッチング電源1が奏することのできる上述の効果と同様の効果を奏することができる。
<第4実施形態>
[スイッチング電源1Cの構成]
図5は、本発明の第4実施形態に係るスイッチング電源1Cの回路図である。スイッチング電源1Cは、図3に示した本発明の第2実施形態に係るスイッチング電源1Aとは、フォトトランジスタPC2の接続が異なる。なお、スイッチング電源1Cにおいて、スイッチング電源1Aと同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
フォトトランジスタPC2のコレクタには、第1の端子P1が接続され、フォトトランジスタPC2のエミッタには、入力端子GNDが接続される。
以上のスイッチング電源1Cによれば、スイッチング電源1Aが奏することのできる上述の効果と同様の効果を奏することができる。
<第5実施形態>
[スイッチング電源1Dの構成]
図6は、本発明の第5実施形態に係るスイッチング電源1Dの回路図である。スイッチング電源1Dは、図3に示した本発明の第2実施形態に係るスイッチング電源1Aとは、入力部に力率改善回路30を設けられている点が異なる。なお、スイッチング電源1Dにおいて、スイッチング電源1Aと同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
[スイッチング電源1Dの動作]
力率改善回路30は、昇圧コンバータを構成し、スイッチング電源1Dの入力電圧が予め定められた閾値より高い場合に動作する。このため、入力電圧が閾値より高い場合には、力率改善回路30が入力電圧を昇圧して、入力電圧範囲を狭くする。一方、入力電圧が閾値以下である場合(例えば、停電時など)には、力率改善回路30は動作しない。
以上のスイッチング電源1Dによれば、スイッチング電源1Aが奏することのできる上述の効果に加えて、以下の効果を奏することができる。
スイッチング電源1Dは、入力電圧が閾値より高い場合に、力率改善回路30により入力電圧範囲を狭くして、スイッチング電源1Dの電源特性の劣化を抑制できる。
<第6実施形態>
[スイッチング電源1Eの構成]
図7は、本発明の第6実施形態に係るスイッチング電源1Eの回路図である。スイッチング電源1Eは、図3に示した本発明の第2実施形態に係るスイッチング電源1Aとは、制御回路10A、フォトトランジスタPC2、フォトダイオードPC1、および抵抗R1の代わりに、制御回路10Bおよび絶縁回路41、42を備える点が異なる。なお、スイッチング電源1Eにおいて、スイッチング電源1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
制御回路10Bは、第1の端子P1および補正部11Bを備え、スイッチング電源1Eの2次側に設けられている。具体的には、制御回路10Bは、第1の端子P1において、誤差増幅器AMPの出力端子に直接接続されている。また、制御回路10Bは、絶縁回路41を介して、スイッチ素子Q1のゲートと、スイッチ素子Q2のゲートと、に接続されるとともに、絶縁回路42を介して入力電圧検出部20に接続される。
[スイッチング電源1Eの動作]
制御回路10Bは、補正部11Bにより、入力電圧検出部20により検出された電圧を絶縁回路42を介して受信し、制御回路10Aと同様に、この電圧に応じて最大発振周波数を設定する。
また、制御回路10Bは、補正部11Bにより設定された最大発振周波数と、第1の端子P1の電圧と、に応じた制御信号を、絶縁回路41を介してスイッチ素子Q1、Q2に送信して、スイッチ素子Q1、Q2のオン・オフの周波数を制御する。
以上のスイッチング電源1Eによれば、スイッチング電源1が奏することのできる上述の効果と同様の効果を奏することができる。
<第7実施形態>
[スイッチング電源1Fの構成]
図8は、本発明の第7実施形態に係るスイッチング電源1Fの回路図である。スイッチング電源1Fは、図7に示した本発明の第6実施形態に係るスイッチング電源1Eとは、制御回路10B、入力電圧検出部20、および絶縁回路42の代わりに、制御回路10Cを備える点が異なる。なお、スイッチング電源1Fにおいて、スイッチング電源1Eと同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
制御回路10Cは、第1の端子P1および補正部11Cを備え、スイッチング電源1Fの2次側に設けられている。具体的には、制御回路10Cは、第1の端子P1において、誤差増幅器AMPの出力端子に直接接続されている。また、制御回路10Cは、出力端子OUT1に接続されるとともに、絶縁回路41を介して、スイッチ素子Q1のゲートと、スイッチ素子Q2のゲートと、に接続される。
[スイッチング電源1Fの動作]
制御回路10Cは、補正部11Cにより、検出された出力電圧を受信し、この出力電圧に応じて最大発振周波数を設定する。
また、制御回路10Cは、補正部11Cにより設定された最大発振周波数と、第1の端子P1の電圧と、に応じた制御信号を、絶縁回路41を介してスイッチ素子Q1、Q2に送信して、スイッチ素子Q1、Q2のオン・オフの周波数を制御する。
以上のスイッチング電源1Fによれば、スイッチング電源1Eが奏することのできる上述の効果と同様の効果を奏することができる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上述の各実施形態では、補正部11,11Aによりスイッチング電源の発振周波数の上限である最大発振周波数を設定している。これは、最大発振周波数を、間欠発振制御を開始する時点における周波数とみなして設定している。本発明に係る補正手段は、間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定するものは、全て含まれる。
また、上述の各実施形態では、1次側回路にはハーフブリッジ回路が設けられるものとしたが、これに限らず、例えばフルブリッジ回路が設けられるものであってもよい。
また、上述の各実施形態では、トランスTはいわゆるセンタタップを有するものとしたが、これに限らない。
また、上述の各実施形態では、1次側回路には共振回路としてLLC共振回路が設けられるものとしたが、これに限らない。
また、上述の第1実施形態や第3実施形態における入力電圧検出部20は、入力電圧、または、入力電圧に応じた電圧を検出するものとしたが、これに限らず、出力電圧、または、出力電圧に応じた電圧を検出してもよい。出力電圧、または、出力電圧に応じた電圧を検出するものとした場合にも、出力電圧の電圧値が異なっていても、この出力電圧に応じて最大発振周波数を設定して、負荷が軽くなり始めてから、スイッチング電源の発振周波数が最大発振周波数になるまでの負荷電流を等しくすることができる。よって、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制できる。
また、上述の第1実施形態では、補正部11は、入力電圧検出部20により検出された電圧に応じて、可変抵抗R0の抵抗値を設定するものとしたが、これに限らず、例えば可変抵抗R0に流れる電流値を設定するものとしてもよい。この場合には、可変抵抗R0の代わりに、抵抗値が固定である抵抗と、この抵抗に並列に設けられたスイッチと、を設け、スイッチのオン・オフで抵抗に流れる電流値を設定してもよい。
また、上述の第2実施形態や第4実施形態における入力電圧検出部20は、入力電圧、または、入力電圧に応じた電圧を検出するものとしたが、これに限らず、出力電圧、または、出力電圧に応じた電圧を検出してもよい。出力電圧、または、出力電圧に応じた電圧の検出結果に応じて最大発振周波数を設定する場合にも、負荷が軽くなり始めてから、スイッチング電源の発振周波数が最大発振周波数になるまでの負荷電流を等しくすることができる。よって、間欠発振制御を開始するタイミングが変化してしまうのを抑制できる。
また、上述の第5実施形態において、力率改善回路30を設けた例を説明したが、他の実施形態においても、力率改善回路30を設けることができる。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、100、100A;スイッチング電源
10、10A、10B、10C、110、110A;制御回路
11、11A、11B、11C;補正部
20;入力電圧検出部
30;力率改善回路
41、42、130;絶縁回路
AMP;誤差増幅器
PC1;フォトダイオード
PC2;フォトトランジスタ
P1;第1の端子
P2;第2の端子
Q1、Q2;スイッチ素子
R0;可変抵抗
T;トランス

Claims (7)

  1. 共振回路およびスイッチ素子を有するスイッチング電源であって、
    入力電圧、入力電圧に応じた電圧、出力電圧、または出力電圧に応じた電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記電圧検出手段により間欠発振制御を開始する時点の電圧を検出し、この電圧に応じて、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定する補正手段と、
    前記出力電圧に応じて電圧が変化する第1の端子と、を有し、
    前記間欠発振制御を開始する時点における周波数と、前記第1の端子の電圧と、に基づいて前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御することを特徴とするスイッチング電源。
  2. 前記スイッチング電源の発振周波数の上限である最大発振周波数を、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数とすることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源。
  3. 前記制御手段は、第2の端子を備え、
    前記補正手段は、前記電圧検出手段により検出された電圧に応じて、前記第2の端子に接続された抵抗の抵抗値または当該抵抗に流れる電流値を制御し、当該抵抗値または当該電流値に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチング電源。
  4. 前記補正手段は、
    前記電圧検出手段により検出される電圧と、前記間欠発振制御を開始する時点における周波数と、の関係を示す情報を予め保持しており、
    前記情報を用いて、前記電圧検出手段により検出された電圧に応じた間欠発振制御を開始する時点における周波数の値を求め、求めた値に前記間欠発振制御を開始する時点における周波数を設定することを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチング電源。
  5. 前記制御手段は、前記スイッチング電源の1次側に設けられ、
    前記出力電圧または出力電圧に応じた電圧を、前記スイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスイッチング電源。
  6. 前記制御手段は、前記スイッチング電源の2次側に設けられ、前記スイッチ素子のオン・オフの周波数を制御する制御信号を、当該スイッチング電源の2次側から1次側に信号伝達する伝達手段を介して、前記スイッチ素子に伝達することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスイッチング電源。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のスイッチング電源において、
    前記スイッチング電源の入力部に力率改善回路を備えることを特徴とするスイッチング電源。
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