JP5963075B2 - 基板処理方法および基板処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、シリコン基板に対して処理液を用いた処理を施す基板処理方法および基板処理装置に関する。
半導体装置の製造工程では、シリコン半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)がたとえば一枚ずつ処理される。具体的には、ウエハの表面に薬液が供給されることにより、そのウエハの表面が薬液によって処理される。その後、ウエハの表面にDIW(脱イオン化された水)が供給されることにより、そのDIWによって、ウエハの表面に付着している薬液が洗い流される(リンス処理)。薬液が洗い流された後には、ウエハが高速回転されることにより、ウエハの表面のDIWが振り切られて、ウエハが乾燥する。
また、ウォータマークの発生を抑制するために、水よりも沸点が低いIPA(イソプロピルアルコール)がウエハの表面に供給され、ウエハの表面に付着しているDIWをIPAに置換することが知られている。IPAへの置換後、ウエハが高速回転されることにより、ウエハの表面に付着しているIPAが基板から除去され、ウエハが乾燥する。
特開2008-198741号公報 特開2007-227467号公報
高速回転によるウエハの乾燥は、ウエハ周縁からのDIWの飛散よりも、主として、高速回転しているウエハの表面からのDIWの蒸発に起因しているものと考えられる。そのため、リンス処理後のウエハの表面に残留しているDIWの液滴に異物が含まれている場合には、ウエハの高速回転の開始後、異物がウエハから振り切られる前にDIWがその場で蒸発し、異物のみがウエハの表面に残存するおそれがある。
また、IPA等の有機溶剤は高価であるので、ランニングコストを低減させる観点から、IPAを用いずにウォータマークの発生を抑制することが望まれている。
そこで、この発明の目的は、シリコン基板の表面での異物残留を防止しつつシリコン基板を乾燥させることができる基板処理方法および基板処理装置を提供することである。
また、この発明の他の目的は、有機溶剤を用いることなく、ウォータマークの発生を抑制することができる基板処理方法および基板処理装置を提供することである。
前記の目的を達成するための請求項1に記載の発明は、シリコン基板(W)の表面に第1温度としての常温の水を供給し、この水を用いたリンス処理を前記シリコン基板の表面に施すリンス工程(S5)と、前記リンス工程が行われた後に、常温より低く、水の凝固点よりも高い第2温度の水を前記シリコン基板の表面に供給する第2温度水供給工程(S6)と、前記第2温度水供給工程が行われた後に、前記シリコン基板を回転させることにより当該シリコン基板の表面の水をシリコン基板の周囲に振り切って、前記シリコン基板を乾燥させる乾燥工程(S7)とを含む、基板処理方法である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表すが、特許請求の範囲を実施形態に限定する趣旨ではない。以下、この項において同じ。
この発明の方法によれば、リンス処理後、乾燥処理の開始前に、シリコン基板の表面に、常温よりも低く水の凝固点よりも高い第2温度の水が供給される。乾燥処理の開始前に、シリコン基板の表面に第2温度の水が付着している。常温よりも低く水の凝固点よりも高い第2温度の水は第1温度としての常温の水と比べて蒸発が起こりにくい。
シリコン基板の表面に第2温度の水が付着した状態で、シリコン基板の回転による乾燥処理が開始されても、シリコン基板の表面に付着している第2温度の水は、乾燥処理の開始後直ちには蒸発しない。したがって、第2温度の水に異物が含まれている場合には、乾燥処理の開始後も暫くの期間は、異物の周囲に第2温度の水が存在している。そして、シリコン基板の回転によって、水が異物ごとシリコン基板の表面から振り切られる。これにより、シリコン基板表面における異物残留を防止しつつ、シリコン基板を乾燥させることができる。
また、第1温度としての常温の水を用いて、シリコン基板の表面に対するリンス処理が行われる。第1温度としての常温の水を用いて行うリンス処理の方が、常温よりも低く水の凝固点よりも高い第2温度の水を用いて行うリンス処理よりも、その処理効率が高い。そのため、シリコン基板表面にリンス処理を良好に施すことができる。
また、シリコン基板の表面に水が付着している場合、その水が第1温度であるときよりも、その水が第2温度であるときの方が、その水に対するシリコン基板からのケイ素(Si)の溶出が抑えられる。
シリコン基板の表面に第2温度の水が付着した状態で乾燥処理が開始されるので、換言すると、乾燥処理の開始時にシリコン基板の表面に付着している水には、ほとんどケイ素が含まれていない。そのため、乾燥処理後に、シリコン基板の表面にウォータマークが発生しない。これにより、IPA等の有機溶剤を用いることなく、ウォータマークの発生を抑制することができる。
第1温度は、常温(約25℃)であってもよい。第2温度は、常温より低い温度(かつ凝固点より高い温度)であってもよい。たとえば、5〜10℃の範囲の温度であってもよい。
請求項2に記載の発明は、前記リンス工程および前記第2温度水供給工程と並行して実行され、前記シリコン基板を回転させる基板回転工程(S3)をさらに含む、請求項1に記載の基板処理方法である。
この発明の方法によれば、第2温度の水の供給と並行してシリコン基板を回転させることにより、シリコン基板の表面の全域に第2温度の水を行き渡らせることができる。これにより、シリコン基板の表面の全域で異物残留を防止することができ、また、シリコン基板の表面の全域でウォータマークの発生を抑制することができる。
請求項3記載の発明は、前記リンス工程に先立って実行され、前記シリコン基板の表面にフッ酸を供給して、当該基板の表面にフッ酸を用いた処理を施すフッ酸供給工程(S4)をさらに含む、請求項1または2に記載の基板処理方法である。
フッ酸を用いた処理後の基板の表面は、疎水性面になる。通常、疎水性面からはケイ素が溶出し易い。
この発明の方法によれば、シリコン基板の表面が疎水性面であっても、シリコン基板の表面の水が第2温度であるので、この水に、疎水性面からのケイ素が溶出し難い。そのため、乾燥処理の開始前に残留している水にケイ素はほとんど含まれていない。これにより、フッ酸を用いた処理後の乾燥処理においても、ウォータマークの発生を抑制することができる。
請求項4に記載のように、前記乾燥工程と並行して、前記シリコン基板の表面に対向する対向面(19A)を有する対向部材(19)を前記シリコン基板と同方向に回転させつつ、前記対向面と前記シリコン基板の表面との間に気体を供給する工程とをさらに含んでいてもよい。
前記の目的を達成するための請求項5に記載の発明は、シリコン基板(W)を保持しつつ回転する基板回転手段(3)と、前記基板回転手段に保持される前記シリコン基板の表面に第1温度としての常温の水を供給するための第1温度水供給手段(29)と、前記基板回転手段に保持される前記シリコン基板の表面に、前記第1温度よりも低い常温より低く、水の凝固点よりも高い第2温度の水を供給するための第2温度水供給手段(23,60)と、前記基板回転手段、第1温度水供給手段および第2温度水供給手段を制御して、前記シリコン基板の表面に前記第1温度の水を供給し、この水を用いたリンス処理を前記シリコン基板の表面に施すリンス工程(S5)と、前記リンス工程が行われた後に前記第2温度の水を前記シリコン基板の表面に供給する第2温度水供給工程(S6)と、前記第2温度水供給工程が行われた後に、前記シリコン基板を回転させることにより当該シリコン基板の表面の水をシリコン基板の周囲に振り切って、当該シリコン基板を乾燥させる乾燥工程(S7)とを実行する制御手段(0)とを含む、基板処理装置(1)である。
この構成によれば、請求項1に関連して説明した作用効果と同等の作用効果を奏することができる。
本発明の一実施形態に係る基板処理装置の構成を模式的に示す図である。 図1に示す基板処理装置による洗浄処理を示す工程図である。 図2のスピンドライ時におけるウエハの様子を模式的に示す図である。 比較例におけるウエハの様子を模式的に示す図である。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理装置1の構成を模式的に示す図である。
この基板処理装置1は、シリコン基板の一例としての円形の半導体ウエハW(以下、単に「ウエハW」という。)におけるデバイス形成領域側の表面に対し、薬液およびDIWを用いて、汚染物質を除去するための洗浄処理を施すための枚葉型の装置である。この実施形態では、薬液としてフッ酸(HF水溶液)を用いた場合を例に挙げて説明する。
基板処理装置1は、隔壁(図示しない)により区画された処理室2内に、ウエハWをほぼ水平姿勢に保持するとともに、その中心を通るほぼ鉛直な回転軸線CまわりにウエハWを回転させるスピンチャック(基板回転手段)3と、スピンチャック3に保持されているウエハWの表面に向けて、薬液(フッ酸等)を供給するための薬液ノズル14とを備えている。また、スピンチャック3の上方には、スピンチャック3に保持されているウエハWの表面付近の雰囲気をその周囲から遮断するための遮断板(対向部材)19が配設されている。
スピンチャック3は、スピンモータ4と、このスピンモータ4の回転駆動力によって回転軸線Cまわりに回転される円盤状のスピンベース6と、スピンベース6の周縁の複数箇所にほぼ等間隔で設けられ、ウエハWをほぼ水平な姿勢で挟持するための複数個の挟持部材7とを備えている。これにより、スピンチャック3は、複数個の挟持部材7によってウエハWを挟持した状態で、スピンモータ4の回転駆動力によってスピンベース6を回転させることにより、ほぼ水平姿勢を保ったウエハWを、スピンベース6とともに回転軸線Cまわりに回転させることができる。
なお、スピンチャック3としては、挟持式のものに限らず、たとえば、ウエハWの裏面を真空吸着することにより、ウエハWを水平な姿勢で保持し、さらにその状態で鉛直な回転軸線まわりに回転することにより、スピンチャック3に保持されたウエハWを回転させることができる真空吸着式のもの(バキュームチャック)が採用されてもよい。
薬液ノズル14は、たとえば、連続流の状態で薬液を吐出するストレートノズルであり、その吐出口を下方に向けた状態で、ほぼ水平に延びるアーム15の先端部に取り付けられている。アーム15は所定の回転軸線まわりに揺動可能に設けられている。アーム15には、アーム15を所定角度範囲内で揺動させるためのアーム揺動機構16が結合されている。アーム15の揺動により、薬液ノズル14は、ウエハWの回転軸線C上の位置(ウエハWの回転中心に対向する位置)と、スピンチャック3の側方に設定された位置(ホームポジション)とに移動される。
薬液ノズル14は、フッ酸供給源からの常温のフッ酸(約25℃)が供給される液供給管17が接続されている。液供給管17の途中部には、この液供給管17を開閉するための薬液バルブ18が介装されている。薬液バルブ18が開かれると、液供給管17から薬液ノズル14にフッ酸が供給され、薬液ノズル14からフッ酸が吐出される。
遮断板19は、ウエハWとほぼ同じ径またはそれ以上の径を有する円板状をなしている。そして、遮断板19は、スピンチャック3の上方に、ほぼ水平な姿勢で、その中心がウエハWの回転軸線C上に位置するように配置されている。遮断板19の下面には、スピンチャック3に保持されているウエハWの表面と対向する円形の対向面19Aが形成されている。対向面19Aは、ウエハWの表面の全域と対向している。
遮断板19の表面には、遮断板19の中心を通る鉛直軸線(ウエハWの回転軸線Cと一致する鉛直軸線)を中心軸線とする回転軸20が固定されている。回転軸20は、中空に形成されており、その内部には液供給管21が鉛直方向に延びた状態で挿通されている。液供給管21には冷却DIW供給管22が接続されている。冷却DIW供給管22には、DIW供給源からの常温(約25℃)のDIW(第1温度の水。以下「常温DIW」という)が供給されている。冷却DIW供給管22には、冷却DIWバルブ23および冷却ユニット60が、上流側からこの順で介装されている。冷却DIWバルブ23は、冷却DIW供給管22を開閉する。また、冷却ユニット60は、DIW供給源からの常温DIWを冷却するためのワンパス方式のユニットであり、冷却DIW供給管22を流通するDIWを、所定の低温(第2温度(たとえば約5〜10℃))まで冷却している。冷却ユニット60は、たとえば、基板処理装置1の稼働中(電源オン時)には常時作動している。冷却ユニット60の作動中に冷却DIWバルブ23が開かれると、冷却DIW供給管22から液供給管21に、低温のDIW(第2温度の水。以下、「冷却DIW」という)が供給される。
液供給管21にはまた、常温DIW供給管28が接続されている。常温DIW供給管28には、常温DIW供給管28の開閉のための常温DIWバルブ29が介装されている。
回転軸20の内壁面と液供給管21との間は、気体流通路24を形成している。気体流通路24の下端は、遮断板19の下面において、液供給管21の周囲で環状に開口している。
気体流通路24には、乾燥用ガス供給管25が接続されている。乾燥用ガス供給管25には、乾燥用ガス供給管25の開閉のための乾燥用ガスバルブ26が介装されている。乾燥用ガスバルブ26が開かれると、乾燥用ガス供給管25から気体流通路24に窒素ガス等の乾燥用ガスが供給される。気体流通路24に供給される乾燥用ガスは、気体流通路24の下端の環状開口から下方に吐出される。
回転軸20は、スピンチャック3の上方でほぼ水平に延びるアーム27に取り付けられ、そのアーム27から垂下した状態に設けられている。アーム27には、アーム27を昇降させるためのアーム昇降機構31が結合されている。アーム27の昇降により、遮断板19は、ウエハ回転機構3の上方に大きく離間した位置と、ウエハ回転機構3に保持されたウエハWの表面に微小な間隔を隔てて近接する位置との間で昇降される。また、遮断板19には、アーム27を介して、遮断板19を回転させるための遮断板回転機構32が結合されている。ウエハWに対する処理時には、遮断板19は、その対向面19AがウエハWの表面と所定間隔を隔てた所定位置に配置される。
また、基板処理装置1は、マイクロコンピュータで構成される制御装置(制御手段)30を備えている。制御装置30は、予め定められたプログラムに従って、スピンモータ4、アーム揺動機構16、アーム昇降機構31および遮断板回転機構32の駆動を制御する。また、制御装置30は、予め定められたプログラムに従って、バルブ23,26,29の開閉を制御する。
図2は、基板処理装置1による洗浄処理を示す工程図である。図1および図2を参照しつつ、この洗浄処理について説明する。
処理対象のウエハWは、搬送ロボット(図示しない)によって処理室2内に搬入され(ステップS1)、その表面(処理対象面)を上方に向けた状態でスピンチャック3に受け渡される(ステップS2)。このとき、ウエハWの搬入の妨げにならないように、遮断板19は、スピンチャック3の上方に大きく離間した位置に退避されている。また、薬液ノズル14は、スピンチャック3の側方のホームポジションに配置されている。
ウエハWがスピンチャック3に保持された後、制御装置30はスピンモータ4を制御して、ウエハWを液処理回転速度(たとえば300〜1000rpm)で回転させる(ステップS3(基板回転工程))。また、制御装置30はアーム15を揺動して、薬液ノズル14を、ホームポジションからウエハWの回転軸線C上に移動させる。
薬液ノズル14の移動が完了すると、制御装置30は、薬液バルブ18を開いて薬液ノズル14からフッ酸を供給し(ステップS4(フッ酸供給工程))、これにより、ウエハWの表面に対してフッ酸を用いた処理が施される。
薬液ノズル14からのフッ酸の吐出開始から所定時間が経過すると、制御装置30は薬液バルブ18を閉じて、薬液ノズル14からのフッ酸の供給を停止する。そして、アーム15の揺動により、薬液ノズル14がウエハWの回転軸線C上からホームポジションに戻される。
フッ酸を用いたフッ酸処理後のウエハWの表面は疎水性面になる。
なお、ステップS4の薬液処理中、制御装置30はアーム揺動機構16を制御して、アーム15を所定の角度範囲内で揺動することにより、ウエハWの表面におけるフッ酸の供給位置を、ウエハWの回転中心(ウエハWにおける回転軸線C上)からウエハWの周縁に至る範囲内を円弧状の軌跡を描きつつ移動させてもよい。
次いで、常温DIWを用いたリンス処理が施される。
制御装置30はアーム昇降機構31を制御して、遮断板19をリンス処理位置まで下降させる。リンス処理位置は、遮断板19の対向面19Aと、スピンチャック3に保持されているウエハWの表面との間隔がたとえば10mm程度になるような高さ位置である。
遮断板19の下降が完了すると、制御装置30は常温DIWバルブ29を開いて、液供給管21の下端からたとえば2(リットル/分)の常温DIWを吐出する(ステップS5(リンス工程))。液供給管21から吐出される常温DIWは、回転中のウエハWの表面の中心部に供給される。ウエハWの表面に供給された常温DIWは、ウエハWの回転による遠心力を受けてウエハWの表面上を周縁に向けて流れ、ウエハWの表面の全域に拡がる。これにより、ウエハWの表面に付着しているフッ酸が常温DIWにより洗い流される。この常温DIWによるリンス処理は、予め定める常温リンス期間(たとえば10秒間)の間続行される。
液供給管21の下端からの常温DIWの吐出が常温リンス期間にわたって続けられると、制御装置30は常温DIWバルブ29を閉じて、その常温DIWの吐出を停止する。
次いで、ウエハWの表面に冷却DIWが塗布される。
制御装置30は冷却DIWバルブ23を開いて、液供給管21からたとえば2(リットル/分)の冷却DIWを吐出する(ステップS6(第2温度水供給工程))。液供給管21から吐出される冷却DIWは、回転中のウエハWの表面の中心部に供給される。ウエハWの表面に供給された冷却DIWは、ウエハWの回転による遠心力を受けてウエハWの表面上を周縁に向けて流れ、ウエハWの表面の全域に拡がる。そのため、ウエハWの表面の常温DIWが冷却DIWに置換され、やがて、ウエハWの表面の全域が冷却DIWの液膜に覆われる。これにより、ウエハWの表面の全域に、冷却DIWが塗布される。冷却DIWの供給は、予め定める冷却DIW供給期間(たとえば10秒間)の間続行される。
液供給管21からの冷却DIWの吐出が冷却DIW供給期間にわたって続けられると、制御装置30は冷却DIWバルブ23を閉じて、その冷却DIWの吐出を停止する。
その後、制御装置30は、アーム昇降機構31を制御して、遮断板19を、その対向面19AがウエハWの表面に微小な間隔(たとえば0.5〜3mm程度)を空けて対向する位置まで下降される。また、制御装置30は、スピンモータ4を制御して、ウエハWの回転速度を所定の高回転速度(たとえば1500〜2500rpm程度)まで加速させる(ステップS7:スピンドライ(乾燥工程))。また、制御装置30は、遮断板回転機構32を制御して、遮断板19をウエハWと同じ方向にほぼ同じ速度で高速回転させる。また、制御装置30は、乾燥用ガスバルブ26を開いて、遮断板19に形成された気体流通路24の開口から乾燥用ガスを吐出させる。その結果、ウエハWの表面と遮断板19の対向面19Aとの間の空間に、ウエハWの中心部から周縁に向かう乾燥用ガスの安定した気流が生じ、ウエハWの表面付近の雰囲気がその周囲から遮断される。
そして、ウエハWの高速回転が所定時間にわたって続けられると、制御装置30は、乾燥用ガスバルブ26を閉じて気体流通路24からの乾燥用ガスの吐出を停止する。また、制御装置30は、アーム昇降機構31を制御して、遮断板19をスピンチャック3の上方に大きく離間した位置まで上昇される。そして、ウエハWの回転が停止される。これにより、1枚のウエハWに対する洗浄処理が終了となり、搬送ロボットによって、処理済みのウエハWが処理室2から搬出される(ステップS8)。
以上により、この実施形態によれば、ステップS5のリンス処理後、ステップS7のスピンドライの開始前に、ウエハWの表面に冷却DIWが供給されて、その全域に冷却DIWが塗布される。冷却DIWの水温は5〜10℃であり、約25℃の常温DIWと比較して蒸発が起こりにくい。
図3に示すように、冷却DIWの塗布(ステップS6)の終了後には、ウエハWの表面に冷却DIWが付着している。この状態で、ウエハWの回転速度が高回転速度に上げられてスピンドライが開始されても、ウエハWの表面に付着している冷却DIWは、スピンドライの開始後直ちには蒸発しない。したがって、その低温DIWに汚染物質などの異物70が含まれている場合には、スピンドライの開始後も暫くの期間は、異物70の周囲に低温DIWが存在している。そして、ウエハWの高速回転によって、DIWが異物70ごとウエハWの表面から振り切られる。これにより、ウエハWの表面における異物残留を防止しつつ、ウエハWを乾燥させることができる。
また、この実施形態によれば、常温DIWを用いて、ウエハWの表面に対するリンス処理が行われる。常温DIWを用いて行うリンス処理の方が、冷却DIWを用いて行うリンス処理よりも、その処理効率が高い。そのため、ウエハWの表面にリンス処理を良好に施すことができる。
また、この実施形態によれば、ウエハWの表面にDIWが付着している場合、そのDIWが常温であるときよりも、そのDIWが低温(5〜10℃)であるときの方が、そのDIWに対するウエハWからのケイ素(Si)の溶出が抑えられる。フッ酸を用いた処理の後のウエハWの表面はケイ素の溶出量の比較的多い疎水性面をなしているが、この場合でも、冷却DIWに対するケイ素の溶出量は多くない。
ウエハWの表面に冷却DIWが付着した状態でスピンドライが開始されるので、換言すると、スピンドライ開始時にウエハWの表面に付着しているDIWには、ほとんどケイ素が含まれていない。そのため、スピンドライ後に、ウエハWの表面にウォータマークが発生しない。これにより、IPA等の有機溶剤を用いることなく、ウォータマークの発生を抑制することができる。
一方、図4に示すように、リンス処理(ステップS5:常温DIW供給)に次いで直ちにスピンドライ(ステップS7)を行う場合(比較例)について検討する。この場合には、ウエハWの表面に常温DIWが付着している。この状態で、ウエハWの回転速度が高回転速度に上げられてスピンドライが開始されると、ウエハWの表面に付着している常温DIWは、ウエハWの周方向に向けて移動するが、蒸発によって、その場で気化する成分が比較的多くなる。したがって、そのDIWに汚染物質などの異物70が含まれている場合には、スピンドライの開始後に異物70の周囲の常温DIWが蒸発することにより、ウエハWに付着する可能性が高くなり、そのため、異物70はウエハWの表面に付着し、ウエハWの高速回転によっては振り切られない。その結果、乾燥処理後のウエハWの表面に異物70が残留するおそれがある。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は他の形態で実施することもできる。
第2温度は、たとえば、常温より低い温度(かつ凝固点より高い温度)であれば他の温度であってもよい。すなわち、第2温度の水として、凝固点を超え5℃未満の液温を有する水を採用することもできるし、10℃を超え、常温(約25℃)未満の液温を有する水を採用することもできる。
として、DIWを例に挙げて説明した。しかしながら、リンス液は、DIWに限らず、炭酸水、電解イオン水、オゾン水、希釈濃度(たとえば、10〜100ppm程度)の塩酸水、還元水(水素水)などを採用することもできる。
薬液としては、ウエハWの表面に対する処理の内容に応じたものが用いられる。たとえば、ウエハWの表面からパーティクルを除去するための洗浄処理であれば、SC1(ammonia-hydrogen peroxide mixture:アンモニア過酸化水素水)などの洗浄液が用いられる。また、ウエハWの表面から酸化膜等をエッチングするための洗浄処理であれば、フッ酸やBHF(Bufferd HF)などの薬液を含む洗浄液が用いられ、レジスト剥離後のウエハWの表面にポリマーとなって残留しているレジスト残渣を除去するためのポリマー除去処理であれば、SPM(sulfuric acid/hydrogen peroxide mixture:硫酸過酸化水素水)やSC1(ammonia-hydrogen peroxide mixture:アンモニア過酸化水素水)などのポリマー除去液が用いられ、金属汚染物を除去する洗浄処理には、フッ酸やSC2(hydrochloric acid/hydrogen peroxide mixture:塩酸過酸化水素水)やSPM(sulfuric acid/hydrogen peroxide mixture:硫酸過酸化水素水)などの薬液が用いられる。
また、乾燥用ガスとして、たとえば不活性ガスが用いられる。不活性ガスとしては、窒素ガス以外に、たとえば、アルゴンガス、ヘリウムガスなどを用いることができる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 基板処理装置
3 スピンチャック(基板回転手段)
19 遮断板
19A 対向面
23 冷却バルブ(第2温度水供給手段)
29 常温DIWバルブ(第1温度水供給手段)
0 制御装置(制御手段)
60 冷却ユニット(第2温度水供給手段)
W ウエハ(シリコン基板)

Claims (5)

  1. シリコン基板の表面に第1温度としての常温の水を供給し、この水を用いたリンス処理を前記シリコン基板の表面に施すリンス工程と、
    前記リンス工程が行われた後に、常温より低く、水の凝固点よりも高い第2温度の水を前記シリコン基板の表面に供給する第2温度水供給工程と、
    前記第2温度水供給工程が行われた後に、前記シリコン基板を回転させることにより当該シリコン基板の表面の水をシリコン基板の周囲に振り切って、前記シリコン基板を乾燥させる乾燥工程とを含む、基板処理方法。
  2. 前記リンス工程および前記第2温度水供給工程と並行して実行され、前記シリコン基板を回転させる基板回転工程をさらに含む、請求項1に記載の基板処理方法。
  3. 前記リンス工程に先立って実行され、前記シリコン基板の表面にフッ酸を供給して、当該基板の表面にフッ酸を用いた処理を施すフッ酸供給工程をさらに含む、請求項1または2に記載の基板処理方法。
  4. 前記乾燥工程と並行して、前記シリコン基板の表面に対向する対向面を有する対向部材を前記シリコン基板と同方向に回転させつつ、前記対向面と前記シリコン基板の表面との間に気体を供給する工程とをさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の基板処理方法。
  5. シリコン基板を保持しつつ回転する基板回転手段と、
    前記基板回転手段に保持される前記シリコン基板の表面に第1温度としての常温の水を供給するための第1温度水供給手段と、
    前記基板回転手段に保持される前記シリコン基板の表面に、常温より低く、水の凝固点よりも高い第2温度の水を供給するための第2温度水供給手段と、
    前記基板回転手段、第1温度水供給手段および第2温度水供給手段を制御して、前記シリコン基板の表面に前記第1温度の水を供給し、この水を用いたリンス処理を前記シリコン基板の表面に施すリンス工程と、前記リンス工程が行われた後に前記第2温度の水を前記シリコン基板の表面に供給する第2温度水供給工程と、前記第2温度水供給工程が行われた後に、前記シリコン基板を回転させることにより当該シリコン基板の表面の水をシリコン基板の周囲に振り切って、当該シリコン基板を乾燥させる乾燥工程とを実行する制御手段とを含む、基板処理装置。
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