JP5959123B2 - 骨盤サポート装具 - Google Patents

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本発明は、骨盤サポト装具に関し、さらに詳細には、骨盤を常に正しい位置に矯正的
にサポトせしめつつ運動機能を有効に発揮せしめることが出来る、各種スポツのアス
トに好適な骨盤サポト装具に関する。
一般に、現代人の大半は、運動不足による筋肉の弱体化と悪い姿勢の多い生活習慣によ
り骨盤が開いて後に傾斜している方が多く見受けられる。更に、中でも各種のスポツの
アスリトには、競技によって差があるものの過度な運動などにより慢性的に腰痛を抱え
ている比率が極めて高いことも一般的に知られている。そして、腰痛だけにとどまらず様
々な慢性病を併発することが指摘されている。
ところで、かかる骨盤を矯正するサポト装具としては、本願出願人が先に開示した骨
盤矯正ベルト、即ち、弾性を有する布地製でかつ主として腸骨および仙腸関節を覆う上段
ベルト片と、同弾性を有する布地製でかつ主として股関節を覆う下段ベルト片とを備え、
該上下段ベルト片の両端部は各々重合状態に結合されると共に、中間部分は複数の弾性を
有する布地製連結片により互いに連結され、かつ、上下段ベルト片の両端結合部どうしが
係着部材を介して着脱自在に連結すべく構成された基本構成を有する、骨盤矯正ベルトが
知られている(特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
そして、上述の如く構成された従来例は、上下段ベルト片を各々人体の腸骨・仙腸関節
・股関節個所に当てがいつつ、上下段ベルト片の両端結合部どうしを係着部材により適度
の締付け力でもって連結せしめることにより装着し、骨盤を常に正しい位置に安定せしめ
て矯正せしめるものである。
特開平11−56887号公報 特開2001−87295号公報 特開2010−115303号公報
ところで、上記従来例は、単に弾性を有する2本の上下段ベルト片を人体の腸骨・仙腸
関節・股関節個所に当てがいつつその弾発力により締付けて矯正的にサポトするもので
、肌に直接着用するものであるため着用後のサイズ調節などが困難であることと、腰の左
右から4本の巾広い弾性ベルト片で緊締するため、装着後は表面にひびく(上着の表面に
下着の形が出て見苦しいこと)という難点があった。また、従来例では大腿部に弾性ベル
ト片のずりあがりを防ぐ幅7cmで面ファスナを用いて留める機能が備えてあるが、ア
スリトにとっては妨げになると共に美的感覚に欠けるという難点があった。
本発明は、従来例の課題を解決し、特に、アスリト用に適した1本の下段弾性ベルト
で両腸骨並びに両股関節の4点を同時にサポトする構造となっている上に、競技中でも
必要に応じて上段非弾性ベルトと下段弾性ベルトは係着部材の調節で緊締パワの変更が
容易に出来るものである。また、伸縮性のスパッツ体を用いることで下段弾性ベルトの位
置がずり上がることがなくなった。そのため、人体の腸骨・仙骨・股関節個所に各々当て
がいつつ適正な弾発力でもって常に骨盤を正しい位置に矯正的にサポトせしめ、スム
ズに運動機能を有効に発揮せしめることが出来る、各種スポツのアスリトに好適な骨
盤サポト装具を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するため、本願請求項1記載の発明は、腰部および大腿部を覆うべく
両側一対のベルト挿通口付き伸縮性スパッツ体と、両腸骨および仙骨を覆うべく該スパッ
ツ体背部の外面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端とされてなる係着部材付き上段非弾性ベルトと、両股関節および両腸骨を覆うべくスパッツ体背部の内面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端とされ、該両自由端がベルト挿通口を通して各々外方に突設せしめられてなる係着部材付き下段弾性ベルトとよりなり、上記スパッツ体を人体に着用せしめつつ、上段非弾性ベルトの両自由端を各々両腸骨および仙骨に沿って腰部に巻付けると共に、下段弾性ベルトの両自由端を各々両股関節から両腸骨に沿って交差状に引張せしめつつ、対応する上段非弾性ベルトに係着部材を介して係着せしめるべく構成されてなることを特徴とする、骨盤サポト装具を要旨とするものである。
本願請求項2記載の発明は、上段非弾性ベルトの両自由端外面には下段弾性ベルトの係
着位置決め用目盛部が各々形成されてなることを特徴とする、請求項1記載の骨盤サポ
ト装具を要旨とするものである。
本願請求項3記載の発明は、スパッツ体の背部内面には仙腸関節をサポトすべく仙骨
サポが取着されてなることを特徴とする、請求項1または2記載の骨盤サポト装
具を要旨とするものである。
本発明の請求項1記載の発明は、上述のように構成されているから、特に、アスリ
用に適した1本の下段弾性ベルトで両腸骨並びに両股関節の4点を同時にサポトする構
造となっている上に、競技中でも必要に応じて上段非弾性ベルトと下段弾性ベルトは係着
部材の調節で緊締パワの変更が容易に出来るものである。また、伸縮性のスパッツ体を
用いることで下段弾性ベルトの位置がずり上がることがなくなった。そのため、上段非弾
性ベルトおよび下段弾性ベルトを人体の各々腸骨・仙骨・股関節に当てがいつつ、交差状
に引張する下段弾性ベルトの適正な弾発力でもって骨盤を正しい位置に矯正的にサポ
せしめ、スムズに運動機能を有効に発揮せしめることが出来るのみならず、良好な着用
感を呈するものである。
本発明の請求項2記載の発明は、上述のように構成されているから、下段弾性ベルトは
目盛部を目印として引張せしめつつ上段非弾性ベルトに係着せしめることが出来るもので
あって、常に下段弾性ベルトの弾発力を調整せしめつつ容易に、しかも適正位置に係着せ
しめることが出来るものである。
本発明の請求項3記載の発明は、上述のように構成されているから、仙骨サポ
仙腸関節に当てがいつつ有効にサポトすることが出来るものである。
本発明の一実施例を示す一部を破砕した正面図である。 本発明の一実施例を示す背面図である。 図1のA−A線に沿う一部拡大断面図である。 実施例のスパッツ体2を着用せしめつつ、上段非弾性ベルト4の一端に下段弾性ベルト7の一端を係着せしめた使用状態を示す正面図である。 実施例のスパッツ体2を着用せしめつつ、下段弾性ベルト7を交差状に引張せしめて上段非弾性ベルト4に係着せしめた使用状態を示す正面図である。 図5に示す使用状態の背面図である。 図5に示す使用状態の側面図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の一実施例を示すもので、同図中、1は骨盤サポト装具、2は該
骨盤サポト装具1を構成する伸縮性スパッツ体で、該スパッツ体2は後記する人体11
の腰部12および大腿部13を覆う大きさにスパンテックスなどの伸縮性素材でもって形
成されると共に、両側に一対のベルト挿通口3が形成されている。4は後記する人体11
の両腸骨16および仙骨17を覆うべく該スパッツ体2の背部外面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端とされてなる布地製の上段非弾性ベルト、5は該上段非弾性ベルト4の外面に止着された雄面ファスナ、6は該雄面ファスナ5の両端部に各々形成された後記する下段弾性ベルト7の係着位置決め用目盛部で、該上段非弾性ベルト4の寸法は
、例えば、M寸基準として幅が約8cm、長さは縫着点を中心として左右に約30cmに設定せしめるとよい。7は後記する人体11の両股関節19および両腸骨16を覆うべくスパッツ体2の背部内面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端とされ、該両自由端がベルト挿通口3を通して各々外方に突設されてなる下段弾性ベルト、8は上記上段非弾性ベルト4の雄面ファスナ5に係着せしめるべく該下段弾性ベルト7の両端内面に各々止着された雌面ファスナで、該下段弾性ベルト7はポリウレタン繊維やアクリル繊維などの弾性繊維でもって形成されると共に、該下段弾性ベルト7の寸法は、例えば、M寸基準として幅が約8cm、長さは縫着点を中心として左右に約38cmに設定せしめるとよい。9は後記する仙腸関節18をサポトすべくスパッツ体2の背部内面にポケット部材10を介して取着されたシリコンなどの弾性部材よりなる仙骨サポである。
その他、11は人体、12は該人体11の腰部、13は大腿部、14は骨盤、15は腰
椎、16は腸骨、17は仙骨、18は仙骨関節、19は股関節、20は大腿骨、21は恥
骨結合部を各々示す。
そして、上述の如く構成された骨盤サポト装具1は、図4〜図7に図示するように、
先ず、スパッツ体2を人体11に着用せしめ、腰部12および大腿部13を被覆せしめる
と共に、仙骨サポ9を仙腸関節18に当てがいつつサポトせしめる。しかるのち
、上段非弾性ベルト4の両自由端を各々対応する両腸骨16および仙骨17に当てがいつ
つスパッツ体2の前部がわに巻付けると共に、下段弾性ベルト7の両自由端を各々両股関
節19から両腸骨16に沿って交差状に引張せしめ、その交差部に恥骨結合部21を挾み
こみつつ対応する上段非弾性ベルト4の自由端に雌雄面ファスナ5・8を介して緊締状
に係着せしめることにより装着せしめる。
このさい、骨盤サポト装具1は着用する伸縮性のスパッツ体2により腰部11と大腿
部13に安定的に支持せしめることが出来るもので、下段弾性ベルト7の位置がずり上る
おそれがないのみならず、仙骨サポ9により仙腸関節18を有効にサポトするこ
とが出来るものである。また、上段非弾性ベルト4を両腸骨16および仙骨17に当てが
いつつ、下段弾性ベルト7を両股関節19から両腸骨16に沿って交差状に引張せしめ、
上段非弾性ベルト4に緊締状に係着せしめるものであるから、常に人体11の骨盤14、
特に両腸骨16並びに両股関節19を同時に左右から引張する下段弾性ベルト7の両自由
端でもって4点(両腸骨16と両股関節19)を矯正的にサポトせしめることが出来る
ものであり、ひいては、各種スポツにおけるアスリトのスムズな運動機能を有効に
発揮せしめることが出来るものである。さらに、下段弾性ベルト7の係着は上段非弾性ベ
ルト4の目盛部6を目印として弾発力を調整せしめつつ容易に、しかも適正位置に係着せ
しめることが出来るのみならず、競技中においても必要に応じて適宜下段弾性ベルト7と
の係着位置を変更せしめて緊締力を調整することが出来るものである。
なお、上記実施例において、上段非弾性ベルト4と下段弾性ベルト7の係着は雌雄面フ
ァスナ5・8により行なうものとされているが、これに限定されるものではなく、例え
ば、雌雄カギホックなど公知の係着部材を使用してもよいものである。
1 骨盤サポト装具
2 スパッツ体
3 ベルト挿通口
4 上段非弾性ベルト
5 雄面ファスナ
6 目盛部
7 下段弾性ベルト
8 雌面ファスナ
9 仙骨サポ
11 人体
12 腰部
13 大腿部
14 骨盤
16 腸骨
17 仙骨
18 仙腸関節
19 股関節

Claims (3)

  1. 腰部および大腿部を覆うべく両側一対のベルト挿通口付き伸縮性スパッツ体と、両腸骨および仙骨を覆うべく該スパッツ体背部の外面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端とされてなる係着部材付き上段非弾性ベルトと、両股関節および両腸骨を覆うべくスパッツ体背部の内面中心に一部が縫着されると共に両端が自由端され、該両自由端がベルト挿通口を通して各々外方に突設せしめられてなる係着部材付き下段弾性ベルトとよりなり、上記スパッツ体を人体に着用せしめつつ、上段非弾性ベルトの両自由端を各々両腸骨および仙骨に沿って腰部に巻付けると共に、下段弾性ベルトの両自由端を各々両股関節から両腸骨に沿って交差状に引張せしめつつ、対応する上段非弾性ベルトに係着部材を介して係着せしめるべく構成されてなることを特徴とする、骨盤サポート装具。
  2. 上段非弾性ベルトの両自由端外面には下段弾性ベルトの係着位置決め用目盛部が各々形
    成されてなることを特徴とする、請求項1記載の骨盤サポト装具。
  3. スパッツ体の背部内面には仙腸関節をサポトすべく仙骨サポが取着されてなる
    ことを特徴とする、請求項1または2記載の骨盤サポト装具。
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