JP5958828B2 - 車両のバスケット支持構造 - Google Patents

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Description

この発明は車両のバスケット支持構造に係り、特に車両の前部に配置されるバスケットの大型化及びバスケットの変形抑制を図る車両のバスケット支持構造に関するものである。
車両(「電動車両」または「ハンドル形電動車いす」ともいう。)は、主に高齢者や身障者用として使用されている。
そして、前記車両においては、荷物を入れるためのバスケットが車両前方に取り付けられていることが多く、その取付構造としては、後述する特許文献1に開示されるように、バスケット後面側の1面をボルト等で車両側支持部材に固定するのが一般的である。
特開2006−327482号公報
ところで、従来の車両のバスケット支持構造において、車両前方に取り付けるバスケットが樹脂製のように比較的変形し易い材料によって形成されている場合には、荷物135が大きい積載物であったり、荷物135を偏って積載した際に、図16に破線で示す如く、バスケット109全体が大きく変形してしまう恐れがあるという不都合がある。
このようなバスケット109の大きな変形は、バスケットの耐久性上好ましくない状況である。
また、市場ではバスケットへの積載量を増やすことが要求されており、バスケットの最大限の積載量を確保することが望ましい。
このため、バスケットの変形を抑制するためには、金属製の支持部材によってバスケットの支持をより強化しなければならない。
その場合、バスケットの支持部材が大型化すると、大幅な重量増だけでなく支持部材の占有スペースも大きくなってしまうため、他部品へ影響を与える可能性があるという不都合がある。
更に、前記バスケットの変形により他の樹脂部品との合わせ状態が悪化してしまうため、バスケット意匠面を一体に見えるような意匠を取ることが出来ないという不都合もある。
この発明は、従来と比べてバスケットを大型化して荷物の収納量を増加させつつ、バスケットの変形を抑制することを目的とする。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車体フレームの左右両側に夫々サスペンションアームを介して前輪を取り付け、ステアリングシャフトを前記車体フレームに支持するステアリングシャフトホルダを前記前輪の間にて前記車体フレームの上側に固定し、前記前輪の上方を覆うフロントフェンダを前記ステアリングシャフトホルダの外周に配置し、荷物を収納するバスケットを前記ステアリングシャフトホルダの上部に取り付けた車両のバスケット支持構造において、前記ステアリングシャフトホルダの本体部に車両左右に突出する一対のブラケットを取り付け、前記ステアリングシャフトホルダを囲む前記フロントフェンダの内周縁部に前記ブラケットに固定される取付部を形成し、車両上下方向に延びる縦壁部を有するバスケット支持カバーによって前記バスケット底面部の外周縁部と前記フロントフェンダの内周縁部との間を連結したことを特徴とする。
この発明によれば、ステアリングシャフトホルダに設けたブラケットにフロントフェンダの内周縁部に設けた取付部を固定することによって、フロントフェンダの内周縁部をステアリングシャフトホルダに強固に連結でき、車両下方向への荷重に対して変形し難い構造にできる。
そして、車両上下方向に延びる縦壁部を有するバスケット支持カバーによってバスケット底面部の外周縁部と前記フロントフェンダの内周縁部との間を連結したため、バスケット底面部の外周縁部をフロントフェンダとバスケット支持カバーとによってステアリングシャフトホルダに支持できる。
このため、バスケットの縦壁が荷物によって押されてバスケット底面部の外周縁部に車両下方に押す力が作用したとしても、バスケットが変形することが防止できる。
よって、バスケット底面部の面積を大きくして荷物の収納量を増加させつつ、バスケットの変形を抑制することができる。
図1は図2のA−A線によるバスケット支持カバーとバスケットとの連結部を示す要部拡大断面図である。(実施例) 図2は車両の前方左上側からの斜視図である。(実施例) 図3は車両の正面図である。(実施例) 図4は車両の左側面図である。(実施例) 図5は車体フレームの前方左上側からの斜視図である。(実施例) 図6はフロントサスペンションを示す車両の前方左上側からの斜視図である。(実施例) 図7はフロントサスペンションを示す車両の平面図である。(実施例) 図8はフロントフェンダを示す車両の前方左上側からの斜視図である。(実施例) 図9はフロントフェンダを示す車両の平面図である。(実施例) 図10はバスケット支持カバーを示す車両の前方左上側からの斜視図である。(実施例) 図11はバスケット支持カバーを示す車両の平面図である。(実施例) 図12はバスケット支持カバーを示す車両の左側面図である。(実施例) 図13は図2のB−B線によるフロントフェンダとバスケット支持カバーとバスケットとの要部拡大断面図である。(実施例) 図14は図11のC−C線によるバスケット支持カバーとバスケットとの要部拡大断面図である。(実施例) 図15はバスケットの変形防止効果を示すバスケットの概略説明図である。(実施例) 図16はこの発明の従来のバスケットにおける変形量を示すバスケットの概略説明図である。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図15はこの発明の実施例を示すものである。
図2〜図4において、1は車両、2はこの車両1の車体フレーム、3L、3Rは左右の前輪、4L、4Rは左右の後輪、5はシートである。
前記車体フレーム2には、後部でシート5の下方に駆動装置6が設置されているとともに、前部では筒部材(「レッグカバー」ともいう。)7により覆われたステアリングシャフト8が立設している。
このステアリングシャフト8の前方には、上方が開放状態になっているバスケット9が配置されている。
また、前記ステアリングシャフト8の上部には、ステアリングシャフト8を回転させるハンドル10が配置されている。
このとき、このハンドル10は、中央部位がステアリングシャフト8の上部に支持されて車両幅方向Xに延びる中央側ハンドル部10aと、左端部がU字状に曲げて形成された左側ハンドル部10bと、右端部がU字状に曲げて形成された右側ハンドル部10cとからなる。
そして、前記ハンドル10の中央側ハンドル部10aの車両幅方向中央部には、該ハンドル10と一体に回転する操作ボックス11が配置されている。
この操作ボックス11の前側部の下方には、前記バスケット9が配置されている。
また、前記操作ボックス11には、前端側で左ミラー12L及び右ミラー12Rが立設されている。
更に、前記操作ボックス11には、図示しないアクセルレバーとブレーキレバーとが取り付けられるとともに、車速や各種インフォメーション等を表示する表示装置(図示せず)も設置されている。
前記車両1は、図5に示す如く、前記車体フレーム2後側にシートフレーム13を取り付け、このシートフレーム13上部には、図6に示す如く、リヤカバー14を取り付けるとともに、このリヤカバー14の上部に前記シート5を取り付けている。
また、前記車両1は、図5〜図7に示す如く、前記車体フレーム2の中間部位にフロアプレート15を取り付け、前記車体フレーム2前側にはフロントメンバ16を取り付けている。
そして、前記車両1は、図7に示す如く、前記車体フレーム2前側の左右両側に左右の夫々のサスペンションアームである左サスペンションアーム17L及び右サスペンションアーム17Rを介して左右の前記前輪3L、3Rを取り付けている。
更に、前記車体フレーム2には、前記ステアリングシャフト8を前記車体フレーム2に支持するステアリングシャフトホルダ18を前記前輪3L、3Rの間にて前記車体フレーム2の上側に固定する。
このとき、前記ステアリングシャフトホルダ18には、前記前輪3L、3Rを取り付ける操舵する際に使用する左タイロッド19L及び右タイロッド19Rの支持部、左スプリング21L及び右スプリング21Rの上端が連結される左アーム20L及び右アーム20R、サポートフレーム22などを取り付けている。
そして、前記前輪3L、3Rの上方を覆うフロントフェンダ23を、前記ステアリングシャフトホルダ18の外周に配置し、荷物を収納する前記バスケット9を前記ステアリングシャフトホルダ18の上部に取り付けている。
つまり、図8及び図9に示す如く、前記フロントフェンダ23は、車両上方から見た場合に車両幅方向両端部が車両後方に湾曲するU字形状に形成され、その内周縁部23fが前記ステアリングシャフトホルダ18の外周に取り付けられ、このフロントフェンダ23によって前記前輪3L、3Rの上方を覆っている。
また、前記ステアリングシャフトホルダ18の上部には、図5及び図10、図11に示す如く、バスケット支持フレーム24を取り付け、このバスケット支持フレーム24によって前記バスケット9の中央部をステアリングシャフトホルダ18の上部に固定している。
そして、前記ステアリングシャフトホルダ18の本体部25に車両左右に突出する一対のブラケットである左ブラケット26L及び右ブラケット26Rを取り付け、前記ステアリングシャフトホルダ18を囲む前記フロントフェンダ23の内周縁部23fに前記左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに固定される左取付部27L及び右取付部27Rを形成し、車両上下方向に延びる縦壁部28を有するバスケット支持カバー29によって前記バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fと前記フロントフェンダ23の内周縁部23fとの間を連結する構成とする。
詳述すれば、前記左ブラケット26L及び右ブラケット26Rは、図9に示す如く、前記ステアリングシャフトホルダ18の本体部25から車両左右方向かつ外側に向かって突出するように取り付ける。
また、U字形状に形成された前記フロントフェンダ23の内周縁部23fには、図9に示す如く、延長部30を介して車両後方に突出する前記左取付部27L及び右取付部27Rを形成し、これらの左取付部27L及び右取付部27Rを前記左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに固定している。
更に、前記バスケット支持カバー29に、図1及び図14に示す如く、車両上下方向に延びる前記縦壁部28を形成するとともに、中央部位には、図2及び図3、図10に示す如く、ヘッドランプ31用の開口部32を形成している。
そして、前記バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fと前記フロントフェンダ23の内周縁部23fとの間を、図1に示す如く、前記バスケット支持カバー29の縦壁部28によって連結している。
このとき、前記バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fと前記バスケット支持カバー29の上部や、このバスケット支持カバー29の下部と前記フロントフェンダ23の内周縁部23fとを、図14に示す如く、複数個の固定具33にて固定する。
なお、前記バスケット支持カバー29は、前記バスケット9の底面に沿って形成した折り返し部を持ってバスケット9を支持している。
これにより、前記ステアリングシャフトホルダ18に設けた左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに前記フロントフェンダ23の内周縁部23fに設けた左取付部27L及び右取付部27Rを固定することによって、フロントフェンダ23の内周縁部23fをステアリングシャフトホルダ18に強固に連結することができ、車両下方向への荷重に対して変形し難い構造にできる。
そして、車両上下方向に延びる前記縦壁部28を有する前記バスケット支持カバー29によって前記バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fと前記フロントフェンダ23の内周縁部23fとの間を連結したため、バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fをフロントフェンダ23とバスケット支持カバー29とによってステアリングシャフトホルダ18に支持できる。
このため、前記バスケット9の縦壁部34が荷物35によって押されてバスケット9の底面部9mの外周縁部9Fに車両下方に押す力が作用したとしても、図15に示す如く、バスケット9が変形することが防止できる。
よって、バスケット9の底面部9mの面積を大きくして荷物35の収納量を増加させつつ、バスケット9の変形を抑制することができる。
また、前記バスケット支持カバー29は前記ブラケットである前記左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに固定される支持カバー側取付部である左支持カバー側取付部36L及び右支持カバー側取付部36Rを有している。
つまり、前記バスケット支持カバー29の下端部には、図11に示す如く、このバスケット支持カバー29の内周面部位から車両後方に延びる左右一対の左支持カバー側取付部36L及び右支持カバー側取付部36Rを形成し、これらの左支持カバー側取付部36L及び右支持カバー側取付部36Rによって、バスケット支持カバー29は前記左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに夫々固定している。
これにより、前記バスケット支持カバー29の下端部に設けた左支持カバー側取付部36L及び右支持カバー側取付部36Rを前記ステアリングシャフトホルダ18に設けた左ブラケット26L及び右ブラケット26Rに連結することによって、バスケット支持カバー29を下向きの荷重に対してより変形し難い構造にできる。
更に、前記バスケット支持カバー29の縦壁部28を、図1及び図14に示す如く、前記バスケット9の縦壁部34と面一に形成している。
このため、前記バスケット支持カバー29の縦壁部28を前記バスケット9の縦壁部34と面一にすることにより、バスケット支持カバー29の縦壁部28をバスケット9の底面部9mの最外側に配置してバスケット9の変形を抑制できる。
また、前記バスケット支持カバー29の縦壁部28と前記バスケット9の縦壁部34とを面一にすることで、前記車両1の意匠性を向上させることができる。
更にまた、前記フロントフェンダ23の内周縁部23fに前記バスケット支持カバー29における縦壁部28の下端部が挿入される溝部37を形成し、前記バスケット支持カバー29における縦壁部28の上端に前記バスケット9の底面部9mに沿うように屈曲するフランジ部38を形成している。
つまり、前記フロントフェンダ23の内周縁部23fにおいて、例えば図1及び図2のA−A線、B−B線、図13に夫々示す如く、フロントフェンダ23の中心部位を除く左右両側部位に前記溝部37を形成し、フロントフェンダ23の中心部位では、図11のC−C線及び図14に示す如く、階段状の段差形状としている。
追記すれば、前記バスケット9と前記フロントフェンダ23と前記バスケット支持カバー29とは、例えば図1及び図13に夫々示す如く、前記溝部37を使用した合わせ状態となっている。
そして、前記バスケット9と前記バスケット支持カバー29との固定においては、所定間隔毎に固定具33によって固定している。
また、前記バスケット支持カバー29を前記前記車体フレーム2側に取り付ける際に、車両前方では前記車体フレーム2に前記フロントフェンダ23とバスケット支持カバー29とを共締めしている。
このとき、車両側方では、図13に示す如く、溝部37により前記フロントフェンダ23にバスケット支持カバー29を固定している。
なお、前記フロントフェンダ23は曲面形状によって剛性を強化しているため、前記車体フレーム2に堅固に固定される。
更に、前記バスケット支持カバー29における縦壁部28の上端には、図1及び図10、図11、図13に夫々示す如く、前記バスケット9の底面部9mに沿う形状に屈曲形成したフランジ部38を有している。
これにより、上記構造によって、前記バスケット9の底面部9mの外周縁部9Fを、前記バスケット支持カバー29を介して前記フロントフェンダ23により高い強度で支持でき、バスケット9の変形を抑制することができる。
また、前記バスケット9および前記バスケット支持カバー29を車両前方から見た場合、これら両者の車両幅方向の端部が夫々前輪3L、3Rの内側の鉛直方向の延長線39L、39Rに近接している。
つまり、前記バスケット9および前記バスケット支持カバー29を車両前方から見た場合、図3に示す如く、バスケット9とバスケット支持カバー29との夫々の車両幅方向の端部を延長線39L、39Rに近接するまで拡大させて形成している。
これにより、前記バスケット9の大型化が図れて荷物35の収納量を増加させることができる。
1 車両
2 車体フレーム
3L、3R 左右の前輪
4L、4R 左右の後輪
5 シート
6 駆動装置
8 ステアリングシャフト
9 バスケット
9m 底面部
9F 外周縁部
10 ハンドル
11 操作ボックス
13 シートフレーム
14 リヤカバー
15 フロアプレート
16 フロントメンバ
17L 左サスペンションアーム
17R 右サスペンションアーム
18 ステアリングシャフトホルダ
23 フロントフェンダ
23f 内周縁部
24 バスケット支持フレーム
25 ステアリングシャフトホルダの本体部
26L 左ブラケット
26R 右ブラケット
27L 左取付部
27R 右取付部
28 縦壁部
29 バスケット支持カバー
30 延長部
31 ヘッドランプ
32 ヘッドランプ用開口部
33 固定具
34 バスケットの縦壁部
35 荷物
36L 左支持カバー側取付部
36R 右支持カバー側取付部
37 溝部
38 フランジ部
39L、39R 延長線

Claims (5)

  1. 車体フレームの左右両側に夫々サスペンションアームを介して前輪を取り付け、ステアリングシャフトを前記車体フレームに支持するステアリングシャフトホルダを前記前輪の間にて前記車体フレームの上側に固定し、前記前輪の上方を覆うフロントフェンダを前記ステアリングシャフトホルダの外周に配置し、荷物を収納するバスケットを前記ステアリングシャフトホルダの上部に取り付けた車両のバスケット支持構造において、前記ステアリングシャフトホルダの本体部に車両左右に突出する一対のブラケットを取り付け、前記ステアリングシャフトホルダを囲む前記フロントフェンダの内周縁部に前記ブラケットに固定される取付部を形成し、車両上下方向に延びる縦壁部を有するバスケット支持カバーによって前記バスケット底面部の外周縁部と前記フロントフェンダの内周縁部との間を連結したことを特徴とする車両のバスケット支持構造。
  2. 前記バスケット支持カバーは前記ブラケットに固定される支持カバー側取付部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両のバスケット支持構造。
  3. 前記バスケット支持カバーの縦壁部を前記バスケットの縦壁部と面一に形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両のバスケット支持構造。
  4. 前記フロントフェンダの内周縁部に前記バスケット支持カバーにおける縦壁部の下端部が挿入される溝部を形成し、前記バスケット支持カバーにおける縦壁部の上端に前記バスケットの底面部に沿うように屈曲するフランジ部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両のバスケット支持構造。
  5. 前記バスケットおよび前記バスケット支持カバーを車両前方から見た場合、これら両者の車両幅方向の端部が夫々前輪の内側の鉛直方向の延長線に近接することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両のバスケット支持構造。
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