JP5949035B2 - ネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラム - Google Patents

ネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラムに関し、特に、リングネットワークにおけるネットワーク機器を設定するためのネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラムに関する。
近年のIT技術の発展により、それを支えるネットワークの規模が増大している。また、ネットワークは重要なインフラとして認識されており、この信頼性を確保するためにEthernet(登録商標)−ring(ITU-T G.8032)を用いた冗長化を行っており、ネットワークが複雑化している。なお、Ethernet−ringとは、イーサネット(登録商標)技術(回線)により構成されたリングネットワークであり、例えば、ITU-T G.8032で規定されるERP(Ethernet Ring Protection)にしたがい冗長化されたリングネットワークである。ERPは、NGN(Next Generation Network)を実現するための次世代イーサネット(広域イーサネット)技術として注目されている。
このようなERPなどを利用した巨大かつ複雑なネットワークを手作業で管理することは非常に困難となっている。このため、ネットワークを管理するNMS(Network Management System)と呼ばれるソフトウェアによって、ネットワーク内の機器を一括して管理を行っている。
なお、ネットワーク機器を管理し設定を行うための関連する技術として特許文献1〜4が知られている。
特開2008−271544号公報 特開2009−071619号公報 特開2007−336604号公報 特開2005−174195号公報
ネットワークの運用においては、機器の故障やネットワーク構成の変更などにより、ネットワーク機器の追加、交換等の作業が日常的に行われている。
また、ネットワークの運用の現場では、ネットワーク設計管理を担当する部門とネットワーク機器の設置工事を担当する部門が分業されている。ネットワーク機器を新規に設置する場合には、設置後にネットワーク機器の設定を行う必要があるため、2者間で電話等を用いた綿密な連携が必要となっている。
関連する技術では、管理装置がネットワーク機器に設定を行っているものの、イーサネットリングのようなリングトポロジーを構成するネットワーク機器については考慮されていないため、ネットワーク構成に適した設定を行うことができないという問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解決するネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラムを提供することにある。
本発明に係るネットワーク機器設定装置は、ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報を記憶するネットワーク機器情報記憶部と、ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出するネットワーク機器検出部と、前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出するトポロジー検出部と、前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定するネットワーク機器設定部と、を備えるものである。
本発明に係るネットワーク機器設定システムは、複数のネットワーク機器と、前記複数のネットワーク機器に接続されるネットワーク機器設定装置とを備えるネットワーク機器設定システムであって、前記ネットワーク機器設定装置は、前記複数のネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報を記憶するネットワーク機器情報記憶部と、ネットワークに接続された前記複数のネットワーク機器を検出するネットワーク機器検出部と、前記複数のネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出するトポロジー検出部と、前記検出した複数のネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記複数のネットワーク機器へ設定するネットワーク機器設定部と、を備えるものである。
本発明に係るネットワーク機器設定方法は、ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報をネットワーク機器情報記憶部に記憶し、ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出し、前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出し、前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定するものである。
本発明に係るネットワーク機器設定プログラムは、ネットワーク機器設定処理をコンピュータに実行させるネットワーク機器設定プログラムであって、前記ネットワーク機器設定処理は、ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報をネットワーク機器情報記憶部に記憶し、ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出し、前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出し、前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定するものである。
本発明によれば、ネットワーク構成に適した設定を行うことが可能なネットワーク機器設定装置、設定システム、設定方法及び設定プログラムを提供することができる。
本発明に係るネットワーク機器設定装置の特徴を説明するための構成図である。 実施の形態1に係るネットワーク管理システムの構成を示す構成図である。 実施の形態2に係るネットワーク管理システムの構成を示す構成図である。 実施の形態2に係るネットワーク管理システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態3に係るネットワーク管理システムの構成を示す構成図である。 実施の形態3に係るネットワーク管理システムの動作を示すフローチャートである。
(本発明の特徴)
本発明の実施の形態の説明に先立って、図1を用いて、本発明の特徴についてその概要を説明する。
図1に示すように、本発明に係るネットワーク機器設定装置1(後述のネットワーク管理システムに相当)は、ネットワーク機器情報記憶部11と、ネットワーク機器検出部12と、トポロジー検出部13(後述のEthernet−ring検出機能に相当)と、ネットワーク機器設定部14(後述のEthernet−ring設定機能に相当)とを備えている。
そして、ネットワーク機器情報記憶部11は、ネットワーク機器2に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報を記憶し、ネットワーク機器検出部12は、ネットワーク20に接続されたネットワーク機器2を検出し、トポロジー検出部13は、ネットワーク機器2がリングトポロジーを構成することを検出し、ネットワーク機器設定部14は、検出したネットワーク機器2に対応してネットワーク機器情報記憶部11に登録されている機器情報と、検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、生成した設定情報をネットワーク機器2へ設定することを主要な特徴としている。
このように、本発明に係るネットワーク機器設定装置では、新規にネットワークに接続されたネットワーク機器を検出し、登録されたコンフィグ(構成)情報を自動的に配信するため、ネットワーク機器の設定を簡略化することができる。また、本発明に係るネットワーク機器設定装置では、ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出し、ネットワーク機器の機器情報と、トポロジー情報とに基づいて、ネットワーク機器に設定するための設定情報を生成するため、ネットワーク構成に適した設定を行うことができる。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して実施の形態1について説明する。図2は、本実施の形態に係るネットワークシステム(ネットワーク機器設定システム)の構成を示している。
図2に示すように、このネットワークシステムは、リングネットワークを構成するネットワーク機器101〜103と、ネットワーク機器101〜103とネットワーク130を介して接続されたネットワーク管理システム(NMS)120とを備えている。
ネットワーク機器101〜103は、スイッチやルーターといったネットワークを構成する中継装置などの機器であり、例えばEPRのEthernet−ringを構成可能な機器である。ネットワーク機器101〜103は、1つ以上のポートを有し、他のネットワーク機器やネットワーク管理システム120と接続され、情報をやり取りしている。ネットワーク機器101〜103は、記憶手段に識別用IDを1つ以上格納している。ネットワーク機器101〜103は、ネットワーク130に新規設置された場合に、識別用IDをネットワーク管理システム120に渡す。また、ネットワーク機器101〜103は、それぞれネットワークケーブルで物理的に接続されて、リングネットワーク(リングトポロジー)を構成している。
識別用ID111〜113は、ネットワーク機器101〜103のそれぞれに少なくともひとつ以上含まれる情報である。ネットワーク機器が複数台ある場合に、どのネットワーク機器か識別できるような情報であり、例えば、MACアドレス、IPアドレス、Ehter OAM(IEEE 802.1ag)のMEP ID等が当てはまる。
ネットワーク管理システム120は、ネットワーク機器101〜103と接続され、事前に設定された管理対象ネットワーク機器の監視、制御等を行う。ネットワーク管理システム120は、ネットワーク機器情報DB(データベース)121、ネットワーク機器検出機能122、Ethernet−ring検出機能123、Ethernet−ring設定機能124、トポロジー情報DB125を備えている。例えば、ネットワーク管理システム120は、ネットワーク機器検出機能122によって、対象のネットワーク機器101〜103が新規設置と判断された場合は、対象のネットワーク機器101〜103に対して、ネットワーク機器101〜103に対応するネットワーク機器情報121aに基づいて自動で設定を行う。
なお、ネットワーク管理システム120の各部(各機能、各処理部)は、ハードウェア又はソフトウェア、もしくはその両方によって構成される。また、ネットワーク管理システム120各部を、CPUやメモリ等を有するコンピュータにより実現してもよい。例えば、ネットワーク管理システム120の各部を、本実施の形態に係るネットワーク機器設定プログラムをCPUで実行することにより実現してもよい。
ネットワーク機器情報DB(データベース)121には、管理対象となるネットワーク機器101〜103のネットワーク機器情報121aを登録する。ネットワーク機器情報121aは、ネットワーク機器の識別用IDと、ネットワーク機器のコンフィグ情報、Ethernet−ringのコンフィグ情報が関連付けられている。例えば、ネットワーク機器情報DB121は、予めシステムの管理者等により登録されている。ネットワーク機器のコンフィグ情報(単にコンフィグともいう)は、例えば、ネットワーク機器がイーサネット技術により中継を行うために必要な設定情報であり、インタフェースに関する識別情報、速度、有効/無効などのインタフェース設定情報や、経路に関するプロトコル、ルーティングテーブル、FDB(Forwarding DataBase)などの経路設定情報などである。Ethernet−ringのコンフィグ情報(単にコンフィグともいう)は、例えば、ERPのEthernet−ringを構成するために必要な情報であり、RINGIDなどである。
ネットワーク機器検出機能122は、ネットワーク機器101〜103の識別用ID111〜113と、ネットワーク管理システム120に登録されているネットワーク機器情報121aから、そのネットワーク機器101〜103が新規にネットワーク130に設置されたか否かを検出する。
Ethernet−ring検出機能123は、ネットワーク機器検出機能122から新規設置されたネットワーク機器の情報を得て、検出したネットワーク機器101〜103のすべてもしくは一部がEthernet−ringを構成しているか否かを検出する機能である。例えば、Ethernet−ring検出機能123は、どのネットワーク機器がどのように接続されているか(トポロジー)を検出し、トポロジー情報DB125に接続情報125aなどのトポロジー情報を登録し、ループとなっているネットワーク機器を検出する。なお、上記特許文献2などのようにトポロジーを検出してもよい。また、ループを検出する方法は任意である。
Ethernet−ring設定機能124は、Ethernet−ring検出機能123で、Ethernet−ringが構成されていると判定された場合に、Ethernet−ringを構成するネットワーク機器に対してEthernet−ringのコンフィグ情報(ネットワーク機器情報121a内のRINGIDなど)とトポロジー情報DB125の接続情報125aに基づいて、ネットワーク機器にEthernet−ringの設定を行う。
トポロジー情報DB125は、Ethernet−ring検出機能123で検出したトポロジーに関するトポロジー情報を格納している。トポロジー情報DB125に保存されるトポロジー情報は、ケーブルの接続情報(対向装置の識別用IDとポート情報)125aなどである。
このように、本実施の形態では、ネットワーク機器を設置するだけで、ネットワーク管理システムから自動でネットワーク機器に対してコンフィグ設定を行うため、ネットワーク管理システム側に事前にコンフィグ情報を登録しておけば、いつ設置しても、確実にコンフィグを行うことができる。逆に設置が先であっても悪影響はないため、ネットワーク管理者が都合のよいやり方を選択できる。そのため、本発明適用前のように管理者と設置者が綿密に連携をとる必要がなくなり、ネットワーク運営の自由度が増す。また、本実施の形態では、Ethernet−ringのコンフィグ情報を含む機器情報と、接続情報を含むトポロジー情報に基づいて、ネットワーク機器を設定するため、ネットワーク構成に適した設定を行うことができる。
(実施の形態2)
以下、図面を参照して実施の形態2について説明する。本実施の形態では、実施の形態1の具体例として、識別用IDにIPアドレスを用いた構成例について説明する。
図3は、本実施の形態に係るネットワークシステム(ネットワーク機器設定システム)の構成を示している。図3のネットワークシステムは、図2と同様に、リングネットワークを構成するネットワーク機器201〜203(図2の101〜103に相当)と、ネットワーク機器203に接続されたネットワーク管理システム220(図2の120に相当)とを備えている。なお、図2と同様にネットワーク機器201〜203とネットワーク管理システム220をネットワークを介して接続してもよい。
ネットワーク機器201〜203(今後、NEと省略する)は、それぞれ内部の記憶手段に、識別用ID211〜213としてIPアドレスと、そのNE201〜203に設定されているコンフィグ241〜243を保持している。この例では、NE202は、新規に設置されたNEであり最低限のコンフィグしか設定されていない状態である。
NE201とNE202及びNE203、NE202とNE203はネットワークケーブルによって接続されてリングネットワークを構成し、さらに、NE203とネットワーク管理システム220はネットワークケーブルによって接続されている。
ネットワーク管理システム220(今後、NMSと省略する)は、ネットワーク機器情報DB221、ネットワーク機器検出機能222、Ethernet−ring検出機能223、Ethernet−ring設定機能224、トポロジー情報DB225を具備している。
ネットワーク機器情報DB221は、NEの識別用IDであるIPアドレス、NEのコンフィグ、NEが構成するリングのRINGIDを対応させたネットワーク機器情報221aを格納するデータベースである。RINGIDは、ERPのEthernet−ringを構成する装置間で同一IDを設定するリング識別情報であり、RINGIDによりEthernet−ringが構成される。
ネットワーク機器検出機能222では、ネットワーク機器情報DB221に登録してあるネットワーク機器情報221aのIPアドレスに対して定期的にping(応答要求メッセージ)を送信する。そのpingに応答したNE201〜203に対して、telnetにより接続し対象NEのコンフィグ情報を取得する。この取得したコンフィグとネットワーク機器情報DB221に登録してあるネットワーク機器情報221aのコンフィグを比較し、差分があれば、新規NEとして判断する。
トポロジー情報DB225は、Ethernet−ringのトポロジー情報として、NEの識別用IDであるIPアドレスとNEのポートIDを対応させた接続情報225aを格納するデータベースである。接続情報225aは、NE間の接続関係を示しており、例えば、接続情報225aは、対向接続される接続元(左欄)のIPアドレス及びポートIDと接続先(右欄)のIPアドレス及びポートIDとを含んでいる。
本実施の形態では、接続情報225aによりNEの接続関係がわかり、ネットワーク機器情報221aによりRINGIDがわかるため、接続情報225a及びネットワーク機器情報221aに基づいて、同じリングを構成する装置(ポート)に対し、同じRINGIDを設定する。
図4のフローチャートを用いて、本実施の形態に係るネットワーク管理システム220の動作について説明する。
まず、開始状態(S301)では、NMS220のネットワーク機器情報DB221にのみ、NE202のIPアドレスを含むネットワーク機器情報221aが存在し、ネットワークにNE202は設置されていない。
NMS220のネットワーク機器検出機能222は、ネットワーク機器情報DB221に登録されている3つのネットワーク機器情報221aに含まれるIPアドレスに対して、定期的にping(ICMP ECHO request)を送信して、NE201〜203が設置されているか確認している。ネットワーク機器検出機能222は、NE202のIPアドレスに対してpingを送信しているが、NE202が存在しないため、NE202からpingに対する応答を受信せず、常にpingがタイムアウトしている。これにより、ネットワーク機器検出機能222はNE202が設置されていないことを検出する。
続いて、NE202が新たに設置されてネットワークに追加される(S302)。そうすると、追加されたNE202は、NMS220が送信したpingに対して返信(ICMP ECHO reply)する(S303)。したがって、ネットワーク機器検出機能222は、NE202からpingの返信を受信するため、発生していたNE202に対するpingのタイムアウトが解消される(S304)。これにより、ネットワーク機器検出機能222は、ネットワークにNE202が設置されたことを検出する。
続いて、ネットワーク機器検出機能222では、NE202に対するpingのタイムアウトが解消されたことを契機に、ネットワーク機器情報DB221のネットワーク機器情報221aにNE202のコンフィグが登録されているか否かを判定する(S305)。ネットワーク機器検出機能222は、ネットワーク機器情報221aにNE202のコンフィグが登録されていない場合、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了し(S306)、コンフィグが登録されている場合は、次の処理に進む。
次の処理として、ネットワーク機器検出機能222は、NE202に対してtelnetで接続しtelnetのコマンドを送信することで、telnetを介してNE202のコンフィグ242を取得する(S307)。
続いて、ネットワーク機器検出機能222は、NE202に対応してネットワーク機器情報DB221に登録されているネットワーク機器情報221aのコンフィグと、NE202から取得したコンフィグ242とを比較する(S308)。ネットワーク機器検出機能222は、ネットワーク機器情報DB221のコンフィグとNE202のコンフィグ242の比較結果が差分なしの場合は、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了する(S306)。
続いて、ネットワーク機器検出機能222が、ネットワーク機器情報DB221のコンフィグとNE202のコンフィグ242の比較結果、差分ありと判断した場合、Ethernet−ring検出機能223は、トポロジー情報を作成し、ネットワーク構成にEthernet−ringが存在するか否か判定する(S309)。例えば、Ethernet−ring検出機能223は、NEの接続関係を検出することで接続情報225aを含むトポロジー情報をトポロジー情報DB225に登録して、リングトポロジーを検出する。Ethernet−ring検出機能223は、Ethernet−ringが存在しないと判定した場合、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了する(S306)。
続いて、Ethernet−ring検出機能223が、ネットワーク構成にEthernet−ringが存在すると判定した場合、Ethernet−ring設定機能224は、Ethernet−ringのトポロジー情報である接続情報225a(識別用IDとポート情報)と、ネットワーク機器情報221a(識別用IDとRINGID)とを、識別用IDをキーに結合させ、設定情報を作成する(S310)。すなわち、Ethernet−ring設定機能224は、トポロジー情報DB225からEthernet−ringを構成する接続情報225aを抽出し、接続情報225aとネットワーク機器情報221aに基づいて、全てのIPアドレス、ポートID、RINGIDを関連付けて設定情報(ポート設定情報)を生成する。
続いて、Ethernet−ring設定機能224は、生成した設定情報をもとにEthernet−ringを構成する各NE(ポート)に対して、設定を行い(S311)、処理を終了する(S312)。Ethernet−ring設定機能224は、telnetを介してNE201〜203の各ポートにRINGIDを設定する。また、Ethernet−ring設定機能224は、追加されたNE202にネットワーク機器情報221aのコンフィグを設定する。
このように、本実施の形態では、ネットワーク機器の識別用IDとしてIPアドレスを使用し、IPアドレスをキーとしてネットワーク機器情報及びトポロジー情報を関連付けるようにした。これにより、レイヤ3スイッチやルーターなどでERPのEthernet−ringを構成する場合でも、各ネットワーク機器を適切に設定することができる。また、ネットワーク管理システム220から定期的にpingを送信することで、ネットワーク機器の新規設置を確実に検出することができる。また、検出したネットワーク機器が有するコンフィグと、ネットワーク管理システムに登録されているコンフィグとが異なる場合に、新規設置のネットワーク機器と判定し、コンフィグを設定するため、正確に新規設置であることが判断でき、また、無駄なコンフィグの設定を防ぐことができる。
(実施の形態3)
以下、図面を参照して実施の形態3について説明する。本実施の形態では、実施の形態1の具体例として、識別用IDにMACアドレスを用いた構成例について説明する。
すなわち、実施の形態2では、識別用IDにIPアドレスを用いていたが、本実施の形態では、MACアドレスを利用する。また、実施の形態1では、NMS側から定期的にpingを行っていたが、本実施の形態では、設置時にNE側から、Ether OAM(IEEE 802.1ag)のマルチキャストLB(Loopback)フレーム(通知メッセージ)を発出する。このマルチキャストLBフレームをNMSが受信することで、新規NEの検出を行う。
図5は、本実施の形態に係るネットワークシステム(ネットワーク機器設定システム)の構成を示している。図5のネットワークシステムは、図2と同様に、リングネットワークを構成するネットワーク機器401〜403(図2の101〜103に相当)と、ネットワーク機器403と接続されたネットワーク管理システム420(図2の120に相当)とを備えている。
NE401〜403は、それぞれ内部の記憶手段に、識別用ID411〜413としてMACアドレスと、そのNE401〜403に設定されているコンフィグ441〜443を保持している。また、NE401〜403は、Ehter OAM機能451〜453を有している。Ehter OAM機能がLBフレーム等のOAMフレームの送受信を行う。なお、この例では、NE402は、新規に設置されたNEであり最低限のコンフィグしか設定されていない状態である。
NE401とNE402及びNE403、NE402とNE403はネットワークケーブルによって接続されてリングネットワークを構成し、さらに、NE403とNMS420はネットワークケーブルによって接続されている。
NMS420は、ネットワーク機器情報DB421、ネットワーク機器検出機能422、Ethernet−ring検出機能423、Ethernet−ring設定機能424、トポロジー情報DB425を具備している。
ネットワーク機器情報DB421は、NEの識別用IDであるMACアドレス、NEのコンフィグ、NEが構成するリングのRINGIDを対応させたネットワーク機器情報421aを格納するデータベースである。また、その登録されているネットワーク機器情報421aのNEが、新規設置された装置か否かを表すフラグも備えている。
ネットワーク機器検出機能422は、NEからマルチキャストのLBフレームを受信することにより、NEがネットワークに追加されたことを検出する。また、ネットワーク機器検出機能422は、LBフレームを送信したNEのコンフィグを取得することができる。例えば、Ether OAMを介して取得したり、IPアドレスが設定されているのであればtelnetを介して取得してもよい。なお、上記特許文献1などのようにしてコンフィグを取得してもよい。ネットワーク機器検出機能422は、ネットワーク機器情報421aのフラグ("○")の有無により、新規NEであると判断してもよいし、実施の形態2と同様に、取得したコンフィグとネットワーク機器情報421aに登録してあるコンフィグを比較し、差分があれば、新規NEとして判断してもよい。
トポロジー情報DB425は、Ethernet−ringのトポロジー情報として、NEの識別用IDであるMACアドレスとNEのポートID(例えば物理ポート)を対応させた接続情報425aを格納するデータベースである。接続情報425aは、NE間の接続関係を示しており、例えば、接続情報425aは、対向接続される接続元(左欄)のMACアドレス及びポートIDと接続先(右欄)のMACアドレス及びポートIDとを含んでいる。
本実施の形態では、接続情報425aによりNEの接続関係がわかり、ネットワーク機器情報421aによりRINGIDがわかるため、接続情報425a及びネットワーク機器情報421aに基づいて、同じリングを構成する装置(ポート)に対し、同じRINGIDを設定する。
図6のフローチャートを用いて、本実施の形態に係るネットワーク管理システム420の動作について説明する。
まず、開始状態(S501)では、NMS420のネットワーク機器情報DB421にのみ、NE402のMACアドレスを含むネットワーク機器情報421aが存在し、ネットワークにNE402は設置されていない。
続いて、ネットワークにNE402が設置される(S502)と、NE402が自発的にEther OAMのマルチキャストLBフレームを送信する(S503)。例えば、NEは、NE及びNMSを含むネットワークのマルチキャストアドレスを記憶しており、このマルチキャストアドレスを宛先としてLBフレームを送信する。NMS420のネットワーク機器検出機能422は、マルチキャストアドレスを宛先とするLBフレームを受信することで(S504)、ネットワークにNE402が設置されたことを検出する。
続いて、ネットワーク機器検出機能422は、NE402からLBフレームを受信したことを契機に、ネットワーク機器情報DB421にNE402のネットワーク機器情報421aが登録されているか否かを判定する(S505)。ネットワーク機器検出機能422は、ネットワーク機器情報DB421に、LBフレームの送信元MACアドレスが登録されていない場合、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了し(S506)、MACアドレスが登録されている場合は、次の処理に進む。
次の処理として、ネットワーク機器検出機能422は、NE402に対応するネットワーク機器情報421aについて、LBフレームの送信元MACアドレスと関連付けされているフラグ情報の有無を判定する(S507)。ネットワーク機器検出機能422は、ネットワーク機器情報421aに、フラグ("○")がなしの場合は、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了する(S506)。
続いて、ネットワーク機器検出機能422が、ネットワーク機器情報421aに、フラグ("○")があり(立っている)の場合は、Ethernet−ring検出機能423は、トポロジー情報を作成し、ネットワーク構成にEthernet−ringが存在するか否か判定する(S508)。例えば、Ethernet−ring検出機能423は、NEの接続関係を検出することで接続情報425aを含むトポロジー情報をトポロジー情報DB425に登録して、トポロジーを判断する。Ethernet−ring検出機能423は、Ethernet−ringが存在しないと判定した場合、コンフィグの設定は不要であるため、何もせず処理を終了する(S506)。
続いて、Ethernet−ring検出機能423が、ネットワーク構成にEthernet−ringが存在すると判定した場合、Ethernet−ring設定機能424は、Ethernet−ringのトポロジー情報である接続情報425a(識別用IDとポート情報)と、ネットワーク機器情報421a(識別用IDとRINGID)とを、識別用IDをキーに結合させ、設定情報を作成する(S509)。すなわち、Ethernet−ring設定機能424は、トポロジー情報DB425からEthernet−ringを構成する接続情報425aを抽出し、接続情報425aとネットワーク機器情報421aに基づいて、全てのMACアドレス、ポートID、RINGIDを関連付けて設定情報(ポート設定情報)を生成する。
続いて、Ethernet−ring設定機能424は、生成した設定情報をもとにEthernet−ringを構成する各NE(ポート)に対して、設定を行い(S510)、処理を終了する(S511)。例えば、Ethernet−ring設定機能424は、Ether OAMを介して設定したり、IPアドレスが設定されているのであればtelnetを介して設定する等により、NE401〜403の各ポートにRINGIDを設定する。また、Ethernet−ring設定機能424は、追加されたNE402にネットワーク機器情報421aのコンフィグを設定する。なお、ネットワーク機器情報421aのコンフィグを設定した場合には、新規追加のNEではなくなるため、ネットワーク機器情報421aのフラグを削除してもよい。
このように、本実施の形態では、ネットワーク機器の識別用IDとしてMACアドレスを使用し、MACアドレスをキーとしてネットワーク機器情報及びトポロジー情報を関連付けるようにした。これにより、レイヤ2スイッチなどでERPのEthernet−ringを構成する場合でも、各ネットワーク機器を適切に設定することができる。また、設置時にネットワーク機器からOAMフレームを送信することで、ネットワーク機器の新規設置を確実に検出することができる。また、ネットワーク機器情報のフラグにより新規設置のネットワーク機器を判定し、コンフィグを設定するため、正確にかつ簡単に新規設置であることが判断でき、また、無駄なコンフィグの設定を防ぐことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記の例では、Ethernet−ringのコンフィグ情報として、RINGIDを設定したが、その他、リングにおいてノードを識別するためのリングノードIDなどEthernet−ringを構成するために必要なパラメータを設定してもよい。また、上記の例では、telnetやOAMフレームにより設定を行ったが、SNMP(Simple Network Management Protocol)など機器の設定等を行うためのプロトコルを使用してもよい。
1 ネットワーク機器設定装置
2 ネットワーク機器
11 ネットワーク機器情報記憶部
12 ネットワーク機器検出部
13 トポロジー検出部
14 ネットワーク機器設定部
20 ネットワーク
101〜103 ネットワーク機器
111〜113 識別用ID
120 ネットワーク管理システム
121 ネットワーク機器情報DB
121a ネットワーク機器情報
122 ネットワーク機器検出機能
123 Ethernet−ring検出機能
124 Ethernet−ring設定機能
125 トポロジー情報DB
125a 接続情報
130 ネットワーク
201〜203 ネットワーク機器
211〜213 識別用ID
220 ネットワーク管理システム
221 ネットワーク機器情報DB
221a ネットワーク機器情報
222 ネットワーク機器検出機能
223 Ethernet−ring検出機能
224 Ethernet−ring設定機能
225 トポロジー情報DB
225a 接続情報
241〜243 コンフィグ
401〜403 ネットワーク機器
411〜413 識別用ID
420 ネットワーク管理システム
421 ネットワーク機器情報DB
421a ネットワーク機器情報
422 ネットワーク機器検出機能
423 Ethernet−ring検出機能
424 Ethernet−ring設定機能
425 トポロジー情報DB
425a 接続情報
441〜443 コンフィグ
451〜453 Ether OAM機能

Claims (10)

  1. ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報を記憶するネットワーク機器情報記憶部と、
    ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出するネットワーク機器検出部と、
    前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出するトポロジー検出部と、
    前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定するネットワーク機器設定部と、
    を備える、ネットワーク機器設定装置。
  2. 前記機器情報は、前記ネットワーク機器を識別する機器識別IDと、当該機器識別IDのネットワーク機器が構成するリングのリングIDとが関連付けられ、
    前記トポロジー情報は、前記機器識別IDと、当該機器識別IDのネットワーク機器が有するポートのポートIDとが関連付けられ、
    前記生成される設定情報は、前記機器識別IDと、前記ポートIDと、前記リングIDとが関連付けられている、
    請求項1に記載のネットワーク機器設定装置。
  3. 前記ネットワーク機器設定部は、前記機器情報に含まれるコンフィグ情報を前記ネットワーク機器へ設定する、
    請求項1または2に記載のネットワーク機器設定装置。
  4. 前記ネットワーク機器検出部は、前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されているネットワーク機器に対して定期的に応答要求メッセージを送信し、前記ネットワーク機器から前記応答要求メッセージに対する応答メッセージを受信した場合に、前記ネットワーク機器を検出する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のネットワーク機器設定装置。
  5. 前記ネットワーク機器検出部は、前記ネットワーク機器から送信された通知メッセージを受信し、前記ネットワーク機器情報記憶部に前記通知メッセージを送信したネットワーク機器が登録されている場合に、前記ネットワーク機器を検出する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のネットワーク機器設定装置。
  6. 前記ネットワーク機器設定部は、前記検出したネットワーク機器に設定されているコンフィグ情報と、前記ネットワーク機器情報記憶部に記憶しているコンフィグ情報とが異なる場合に、前記ネットワーク機器を設定する、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のネットワーク機器設定装置。
  7. 前記機器情報は、前記ネットワーク機器を識別する機器識別IDと、当該機器識別IDのネットワーク機器が新規接続であることを示すフラグ情報とが関連付けられ、
    前記ネットワーク機器設定部は、前記ネットワーク機器に対応する前記フラグ情報が新規接続を示す場合に、前記ネットワーク機器を設定する、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のネットワーク機器設定装置。
  8. 複数のネットワーク機器と、前記複数のネットワーク機器に接続されるネットワーク機器設定装置とを備えるネットワーク機器設定システムであって、
    前記ネットワーク機器設定装置は、
    前記複数のネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報を記憶するネットワーク機器情報記憶部と、
    ネットワークに接続された前記複数のネットワーク機器を検出するネットワーク機器検出部と、
    前記複数のネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出するトポロジー検出部と、
    前記検出した複数のネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、前記生成した設定情報を前記複数のネットワーク機器へ設定するネットワーク機器設定部と、
    を備える、ネットワーク機器設定システム。
  9. ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報をネットワーク機器情報記憶部に記憶し、
    ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出し、
    前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出し、
    前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、
    前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定する、
    ネットワーク機器設定方法。
  10. ネットワーク機器設定処理をコンピュータに実行させるネットワーク機器設定プログラムであって、
    前記ネットワーク機器設定処理は、
    ネットワーク機器に設定するためのコンフィグ情報を含む機器情報をネットワーク機器情報記憶部に記憶し、
    ネットワークに接続されたネットワーク機器を検出し、
    前記ネットワーク機器がリングトポロジーを構成することを検出し、
    前記検出したネットワーク機器に対応して前記ネットワーク機器情報記憶部に登録されている機器情報と、前記検出したリングトポロジーの構成を示すトポロジー情報とに基づいて、設定情報を生成し、
    前記生成した設定情報を前記ネットワーク機器へ設定する、
    ネットワーク機器設定プログラム。
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