JP5936470B2 - バンドクランプ - Google Patents
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Description
従来、このようなバンドクランプとしては特許文献1、特許文献2、特許文献3に開示されたものが知られている。
特許文献1に開示された従来のバンドクランプは、バンドと、クランプバックルとを備え、バンドの片面のみ係合突部を形成する一方、クランプバックル側には、上段保持片と中段保持片と下段保持片とを形成し、上述の上段保持片と中段保持片との間に、バンドを挿通させる第1バンド挿通口を形成すると共に、中段保持片と下段保持片との間にも、バンドを挿通させる第2バンド挿通口を形成したものである(同公報、図4参照)。
このようにクランプバックルとバンドとが一体形成された特許文献3のバンドクランプにおいては、そのバンドで被結束部材としてのワイヤハーネスを締め付けた時、バンドル(bundle)がクランプアンカ中心線からバンドの引っ張り方向にずれる問題点があった。加えて、クランプバックルとバンドとが一体形成されていると、バンドの長さは一律に設定されているので、ワイヤハーネスの締め付け後において残余のバンドを切り落とした場合には、バンドの切り屑が発生する問題点があった。
上述の被結束部材は単一または複数のワイヤハーネスに設定してもよい。
また、バンドの表裏両面に係合部を形成した構造と、クランプバックルのバックル部に単一のバンド挿通口を形成した構造とにより、被結束部材の結束時におけるバンドを同心円状に巻くことができ、これにより安定した結束保持ができると共に、被結束部材をバンドにより最短距離で巻くことができて、その使用量を抑えることができる。
さらに、バンドはクランプバックルとは別体で構成したので、被結束部材の締め付け時において、バンドル中心をクランプアンカ中心線上に保持することができる。
図面はバンドクランプを示し、図1はその斜視図、図2はバンドクランプの正面図、図3はクランプバックル単品の斜視図、図4はバンドの斜視図、図5はバンドの要部拡大斜視図、図6は係合部の断面図、図7は図5のA−A線に対応するバンドクランプの縦断面図である。なお、図中、被結束部材としてのワイヤハーネスの長手方向を矢印Xで示し、ワイヤハーネスの長手方向と直交する方向(詳しくはバンド挿通口に対するバンドの挿入方向)を矢印Yで示す。
この実施例のバンドクランプは、図3に示すクランプバックル10と、図4に示すバンド30とから構成されるものである。
クランプバックル10は、下側に位置する取付け基部11と上側に位置するバックル部12とを有しており、取付け基部11は中央の支柱13と、該支柱13の両サイドに一体形成した膨出部14,14とを備えている。
上述の支柱13の差し込み先端側としての下部、および、上述の膨出部14,14の差し込み先端側としての下部には、それぞれテーパ面13a,14aを形成して、支柱13および膨出部14を先細形状に形成し、取付け基部11の取付け孔(図示せず)に対する取付け操作性の向上を図るように構成している。
さらに、上述の取付け基部11とバックル部12との間には、平面視長円形状のフランジ16を一体形成し、このフランジ16で取付け孔(図示せず)を覆って、見映えの向上を図るように形成している。このフランジ16は、図1に示すようにX方向の長さがY方向の長さに対して長く形成されると共に、図7に示すように、その上部16aから下部16bにかけて順次薄肉となり、かつ斜め下方に傾斜するように形成されていて、クランプバックル10を形成する合成樹脂固有の弾力性を備えており、取付け基部11を取付け孔(図示せず)に取付けた際、上記弾力性により取付け力の向上を図るように構成している。
また、同図に示すように、バンド挿通口21の内部において、上片部19のバンド挿入手前側(図7の右側)の口縁近傍には、下方に向けてバンド挿通口21の内方に延びる第1バンド係止部23を設けている。この第1バンド係止部23は、ワイヤハーネスWの結束時に内周側となるバンド30の片面(表面)の係合部31を係止するためのものである。
また、上述の弾性舌片24は、バンド挿通口21に対するバンド30の挿入時に、図8に仮想線αで示すように、下方へ押し下げることができ、これにより第2バンド係止部25がバンド30の係合部32と干渉するのを回避することができるように構成されている。
第1バンド係止部23は下向きの略三角形状に形成されており、バンド挿通口21の出口部21bと対向する対辺部23aと、バンド挿通口21の入口部21aと対向する斜辺部23bと、略直角三角形の頂点部に形成されたランド部23cとを備えている。
そして、上述の各要素13,14,15から成る取付け基部11と、フランジ16と、各要素17,18,19,20,21,22,23,24,25から成るバックル部12と、が合成樹脂で一体形成されることにより、クランプバックル10を構成したものである。
なお、図4,図5,図7において矢印Fはバンド挿通口21に対するバンド30の挿入方向を示し、矢印RはワイヤハーネスWを引き締める引締め方向を示す。
また、同図に示すように、バンド30の表裏両面における係合部31,32は、バンド幅方向において互にオフセットした位置に形成されている。
すなわち、バンド30の表面側に形成された係合部31は、図3で示した第1バンド係止部23と対応すべく、バンド幅方向の一側に設けられており、バンド30の裏面側に形成された係合部32は、図3で示した第2バンド係止部25と対応すべく、バンド幅方向の他側に設けられている。
つまり、上述のバンド30は係合部31,32を含む各要素33,34,35,36,37を可撓性合成樹脂により一体形成したものであり、各係合部31,32と対応する位置にクランプバックル10側の第1バンド係止部23、第2バンド係止部25が形成されたものである。
また、上述のバンド30は、図4に示すように、その基端側が渦巻き形状に巻回されている。
また複数の係合部31,31は、図6の(a)に示す所定間隔L1を隔て、かつ同一ピッチでバンド30の長手方向に複数形成されている。
ここで、係合部31の傾斜部31bは、バンド30の挿入時に第1バンド係止部23の斜辺部23b(図8参照)と摺接し、これを乗り越えて内奥側への移動が許容されるように構成している。
図6の(b)に示す構造は、係合部31の三角形の頂点部にランド部31cを形成したものであり、このようにランド部31cを設けることにより、係合部31の剛性向上を図ることができる。
このように、上記角度θを鋭角に設定すると、両者31a,23aにより係合力の向上を図ることができる。
なお、図6の(b)、図6の(c)において、図6の(a)と同一の部分には、同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
また、複数の係合部32,32は、図7に示す所定間隔L2(但し、この実施例ではL2=L1)を隔て、かつ同一ピッチでバンド30の長手方向に複数形成されている。
ここで、係合部32の傾斜部32bは、バンド30の引き締め時に、第2バンド係止部25の斜辺部25b(図8参照)と摺接し、これを乗り越えて矢印R方向への移動が許容されるように構成している。
このように構成したバンドクランプで被結束部材の一例であるワイヤハーネスWを、例えば、車両に取付けるには、まず、弾性舌片24および第2バンド係止部25を図8に仮想線αで示すように、下方へ押し下げた状態で、図4に示すバンド30をクランプバックル10のバックル部12における単一のバンド挿通口21にその入口部21aから挿入し、出口部21bから矢印F方向へ導出し、この導出したバンド30でワイヤハーネスWを外側から巻回した後に、図7に示すバンド先端部30aを単一のバンド挿通口21に再挿入し、第1バンド係止部23によりバンド30の内周側の係合部31を係止させる。
この時、単一のバンド挿通口21内ではバンド30は内周側と外周側との同心円状の2層に重なるので、次に、同心円状に重なった外周側のバンド30を図7の矢印R方向に引き締め、第2バンド係止部25によりバンド30外周側の係合部32を係止させ、その後、2層に重なってバンド挿通口21の入口部21a(図8参照)から矢印R方向に延びるバンド30を、適宜位置で切断する。
また、バンド30の表裏両面に係合部31,32を形成した構造と、クランプバックル10のバックル部12に単一のバンド挿通口21を形成した構造とにより、被結束部材(ワイヤハーネスW)の結束時におけるバンド30を、図1,図7に示すように、同心円状に巻くことができ、これにより安定した結束保持ができると共に、被結束部材(ワイヤハーネスW)をバンド30により最短距離で巻くことができて、その使用量を抑えることができる。
さらに、バンド30はクランプバックル10とは別体で構成したので、被結束部材(ワイヤハーネスW)の締め付け時において、バンドル中心をクランプアンカ中心線CL(図2参照)上に保持することができる。
また、上記バンド30の表裏両面における係合部31,32はバンド幅方向において互にオフセットした位置に形成され、該係合部31,32と対応する位置に上記第1および第2のバンド係止部23,25が形成されたものである(図3,図5参照)。
さらに、上記第2バンド係止部25は、バンド挿通口21の内部に設けた弾性舌片24に形成されたものである(図7,図8参照)。
加えて、上記バンド30の表面側に形成されクランプバックル10側の第1バンド係止部23に当接される係合部31の係合面31aは、バンド長手方向の一方側に向けて配置され、上記バンド30の裏面側に形成されクランプバックル10側の第2バンド係止部25に当接される係合部32の係合面32aは、バンド長手方向の他方側に向けて配置されたものである(図6,図7参照)。
なお、上記実施例においては、クランプバックル10のバックル部12において、第1バンド係止部23のランド部23cと第2バンド係止部25の斜辺部25bとが上下方向に対向すると共に、第1バンド係止部23の斜辺部23bと第2バンド係止部25のランド部25cとが上下方向に対向するように、これら両係止部23,25が近接位置に設けられており、上下の係止部23,25で同心円状の2層のバンド30を挟持するので、一旦引き締め係止したバンド30が緩むのを確実に防止することができる。
このように構成すると、被結束部材としてのワイヤハーネスWの収まりが良好となるので、バンド30によるワイヤハーネスWの結束操作性の向上を図ることができると共に、締め付け時において、バンドル中心をクランプアンカ中心線CL上により一層良好に保持することができる。
図9で示すこの実施例においても、その他の構成、作用、効果については、先の実施例と同様であるから、図9において、前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
このように構成すると、オーバラップ量に相当してバンド30の幅方向寸法の短縮を図ることができる。なお、クランプバックル10側においては、図10の(a)に示す各係合部31,32と対応すべく第1バンド係止部23、第2バンド係止部25を形成すればよい。
このように構成すると、バンド30の幅方向寸法をさらに短縮することができる。なお、クランプバックル10側においては、図10の(b)に示す各係合部31,32と対応すべく第1バンド係止部23、第2バンド係止部25を形成すればよい。
このように構成すると、バンド30の幅方向寸法を短縮しつつ、バンド30の剛性向上を図ることができる。なお、クランプバックル10側においては、図10の(c)に示す各係合部31,32と対応すべく第1バンド係止部23、第2バンド係止部25を形成すればよい。
この発明の被結束部材は、実施例のワイヤハーネスWに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、上記実施例においては、1本のワイヤハーネスWをクランプする構成を例示したが、複数本のワイヤハーネスを束ねたものや、その他の被結束部材を1本または複数本クランプすることもできる。また、上記実施例においては、複数の係合部31,31間の間隔L1と、係合部32,32間の間隔L2とを同一に設定したが、これら両間隔L1,L2は異ならせてもよい。
12…バックル部
21…バンド挿通口
23…第1バンド係止部
24…弾性舌片
25…第2バンド係止部
30…バンド
31,32…係合部
31a,32a…係合面
W…ワイヤハーネス(被結束部材)
Claims (3)
- 取付け基部とバックル部とで構成され、該バックル部に単一のバンド挿通口が形成されたクランプバックルと、
上記クランプバックルとは別体で、該クランプバックルの単一のバンド挿通口に挿通されるバンドとを備えたバンドクランプであって、
上記バンドの表裏両面にはその長手方向に複数の係合部を形成し、
上記バンド挿通口の内部には、
被結束部材の結束時に内周側となるバンド片面の係合部を係止する第1バンド係止部と、
被結束部材の結束時に外周側となるバンド他面の係合部を係止する第2バンド係止部とが形成され、
上記第1バンド係止部は、上記バンド挿通口の内部の被結束部材側に固定されると共に、上記バンドの一端部の上記係合部に係止する構成であり、
上記第2バンド係止部は、上記バンド挿通口の内部において上記第1バンド係止部に対向する位置に設けられた弾性舌片に形成された
バンドクランプ。 - 上記バンドの表裏両面における係合部はバンド幅方向において互にオフセットした位置に形成され、
該係合部と対応する位置に上記第1および第2のバンド係止部が形成された
請求項1記載のバンドクランプ。 - 上記バンドの表面側に形成され第1バンド係止部に当接される係合部の係合面は、バンド長手方向の一方側に向けて配置され、
上記バンドの裏面側に形成され第2バンド係止部に当接される係合部の係合面は、バンド長手方向の他方側に向けて配置された
請求項1または2に記載のバンドクランプ。
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