JP5907856B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
デジタルカメラ等の表示部を有する撮像装置では、撮像装置の背面に設けられた表示部や電子ビューファインダ等において、撮像素子によって撮像されている被写体像を表示することで、撮影構図を決定することが可能である。
特許文献1〜5には、撮像素子によって撮像されている範囲の画像を表示するモードと、撮像素子によって撮像されている範囲よりも広い範囲の画像を表示するモードとをボタン操作等によって切り替えられるようにした撮像装置が開示されている。
これらの撮像装置によれば、実際に撮像される範囲の周囲を確認しながら撮影構図を決定することができるため、利便性が高い。
特開2010−171830号公報 特開2009−284309号公報 特開2008−96582号公報 特開2001−211360号公報 特開平2−97928号公報
上述したような撮像装置を用いる場合、撮像範囲よりも広い範囲の画像を確認して構図を決定し、一度構図を決定した後でも、カメラを動かして構図の変化を見たい場合がある。しかしながら、特許文献1〜5では、このような場合を考慮しておらず、撮像装置の使い勝手を更に向上させられる余地がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、撮影構図の決定をしやすくすることのできる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、撮像光学系を通して被写体を撮像する撮像素子を有する撮像装置であって、撮像記録範囲を示す第一の範囲を含みかつその第一の範囲よりも広い第二の範囲にある被写体の像である被写体像をライブビュー表示する表示部と、上記表示部に対し、上記被写体像において上記第一の範囲と対応する範囲である記録範囲を明示するための第一の画像をその被写体像に重ねて表示させる第一の表示制御部と、上記第一の画像が表示された状態で、予め決められた操作がなされた場合に、表示中の上記被写体像における上記記録範囲に対応する情報を保持する情報保持部と、上記被写体像に上記第一の画像が重ねて表示された状態で、その被写体像に、上記情報保持部により保持された上記記録範囲に対応する情報に基づく記録範囲と重複する範囲である重複範囲がある場合に、上記表示部に対し、上記重複範囲を明示するための第二の画像を被写体像に重ねて表示させる第二の表示制御部と、を備えるものである。
本発明によれば、撮影構図の決定をしやすくすることのできる撮像装置を提供することができる。
本発明の一実施形態を説明するための撮像装置としてのデジタルカメラ100の内部構成を示す図 図1に示すデジタルカメラ100のフレーミングモード時の動作を説明するためのフローチャート 表示部6に表示されるライブビュー画像の一例を示す図 図2のステップS1の処理で表示部6に表示される画像例を示す図 図4の状態からシャッタボタンの半押し操作がなされた時点で表示部6に表示される画像を示す図 図5の状態から、シャッタボタンを半押ししたままデジタルカメラ100を左上に移動させたときに表示部6に表示される画像を示す図 図6の状態からシャッタボタンの全押しがなされた後に表示部6に表示される画像を示す図 図7の状態から、シャッタボタンを押さないでデジタルカメラ100を左上に移動させときに表示部6に表示される画像を示す図 図8の状態でシャッタボタンの半押し操作が行われたときに表示部6に表示される画像を示す図 図5の状態からシャッタボタンを全押しして撮像を行い、その後、シャッタボタンを押さないままデジタルカメラ100を90°回転させたときの表示画像を示す図 図5の状態からシャッタボタンを全押しして撮像を行った後、記録範囲のアスペクト比を1:1に変更する操作が行った後の表示画像を示す図 表示部6に表示させる画像の変形例を示す図 本発明の別実施形態を説明するための撮像装置としてのデジタルカメラ200の外観斜視図 図13に示すデジタルカメラ200の内部ブロック構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を説明するための撮像装置としてのデジタルカメラ100の内部構成を示す図である。
デジタルカメラ100は、撮像光学系1と、撮像素子2と、アナログフロントエンド(AFE)3と、駆動部4と、デジタル信号処理部5と、表示部6と、ワークメモリ等の内部メモリ8と、外部機器からデータを読み取り可能なフラッシュメモリ等の記録媒体10を制御するメディアインターフェース(I/F)9と、カメラ全体を統轄制御するシステム制御部7と、操作部11とを備える。デジタル信号処理部5、表示部6、システム制御部7、内部メモリ8、及びメディアI/F9は、バス12に接続されている。
撮像光学系1は、フォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り等を含む。
撮像素子2は、撮像光学系1を通して被写体を撮像するものであり、例えばCCD型やCMOS型の撮像素子が用いられる。
AFE3は、撮像素子2の出力信号をアナログ信号処理し、その後、デジタル信号に変換して出力する。
駆動部4は、システム制御部7からの指令にしたがって、撮像光学系1、撮像素子2、及びAFE3を駆動する。
デジタル信号処理部5は、AFE3で処理後の信号を処理して撮像画像データを生成する。
表示部6は、撮像素子2によって撮像済みの画像、撮像素子2によって撮像中の画像(ライブビュー画像)、カメラ操作に必要な各種画像等を表示するものである。表示部6は、例えば、液晶表示装置又は有機EL表示装置等により構成される。
操作部11は、2段ストローク式のシャッタボタン及び十字キー等を含む。操作部11が操作されると、その操作に応じた指示信号がシステム制御部7に入力される。デジタルカメラ100では、シャッタボタンが半押しされると、オートフォーカス制御及び自動露出制御等の撮像条件の設定を指示する信号がシステム制御部7に入力される。また、シャッタボタンが全押しされると、記録媒体10への画像記録のための撮像を指示する信号がシステム制御部7に入力される。
システム制御部7は、カメラが撮影モードに設定されると、撮像素子2により撮像を行わせ、この撮像によって得られる撮像画像データに基づく画像(ライブビュー画像という)を表示部6に表示させる処理をくり返し行う。この処理により、撮像素子2によって撮像中の被写体の像としてのライブビュー画像が、表示部6にライブビュー表示される。
通常の撮像モードでは、ライブビュー画像が表示部6に表示されている状態で、シャッタボタンの全押し操作によって撮像指示がなされると、システム制御部7は、撮像素子2により画像記録のための撮像を行わせ、この撮像によって得られる撮像画像データを記録媒体10に記録させる。
デジタルカメラ100では、撮像素子2による被写体の最大撮像範囲を確認しながら、それよりも狭い範囲にある被写体を撮像記録範囲とするフレーミングモードが設定可能となっている。
以下、フレーミングモード時のデジタルカメラの動作を説明する。
図2は、図1に示すデジタルカメラ100のフレーミングモード時の動作を説明するためのフローチャートである。図3〜図9は、表示部6の表示領域に表示される画像例を示す図である。
デジタルカメラ100は、ライブビュー画像の表示中に、例えば十字キーの上ボタンが押されるとフレーミングモードに移行し、上ボタンの押下が解除されるとフレーミングモードを終了する。
図3は、表示部6に表示されるライブビュー画像の一例を示す図である。図3に示すライブビュー画像が表示された状態で、十字キーの上ボタンが押されると、システム制御部7は、表示中のライブビュー画像における、撮像指示に応じて行う撮像時に撮像画像データとして記録する被写体の範囲に対応する範囲である記録範囲を明示するための画像(記録範囲明示用画像)を内部メモリから取得し、この記録範囲明示用画像をライブビュー画像に重ねて表示部6に表示させる(ステップS1)。
なお、上記記録範囲は、ライブビュー画像のサイズよりも小さいサイズが設定されている。
図4は、図2のステップS1の処理で表示部6に表示される画像例を示す図である。図4では、記録範囲のアスペクト比が4:3のときの画像を示している。
図4に示すように、ライブビュー画像には、記録範囲明示用画像として、アスペクト比4:3の記録範囲を示す枠Wが重ねて表示される。フレーミングモードにおいて、枠Wの表示位置は固定であり、デジタルカメラ100を動かした場合でも、ライブビュー画像の中央位置に枠Wが常に表示される。
システム制御部7は、シャッタボタンの半押し操作を検出するまでは、ライブビュー画像の表示更新タイミング毎に、ステップS1の処理を行う。
そして、システム制御部7は、ライブビュー画像及び枠Wが表示された状態で、シャッタボタンの半押し操作を検出すると(ステップS2:YES)、半押し操作の検出直後に撮像素子2から出力された撮像画像信号のうち、記録範囲に対応する信号に基づいてAE・AF制御を行う(ステップS3)。つまり、シャッタボタンの半押し操作がなされたときに表示部6に表示されている枠W内の画像に対応する被写体を基準に、フォーカスが合わせられ、露出が決定される。
ステップS3の後、システム制御部7は、シャッタボタンの半押し操作を検出した時点で表示中のライブビュー画像における記録範囲内の画像を選択し、選択した画像(以下、選択画像という)を内部メモリ8の選択画像記録領域に記憶する(ステップS4)。なお、選択画像記録領域に記憶される画像は、フレーミングモードの終了時点で消去される。
更に、システム制御部7は、表示中のライブビュー画像において、選択画像と重複する範囲である重複範囲を判定する。そして、システム制御部7は、この重複範囲を明示するための画像である重複範囲明示用画像を生成し、生成した重複範囲明示用画像をライブビュー画像と重ねて表示部6に表示させる(ステップS5)。
重複範囲明示用画像は、例えば、ライブビュー画像における重複範囲と重なる部分を透明とし、重複範囲を除く範囲と重なる部分が単色(例えばグレー)とした画像である。
重複範囲明示用画像は、記録範囲用明示画像と同様に枠の画像としてもよい。重複範囲明示用画像を枠の画像とする場合は、記録範囲用明示画像の枠と区別するために、枠の表示色や枠の線種を変える等したほうがよい。
図5は、図4の状態からシャッタボタンの半押し操作がなされた時点で表示部6に表示される画像を示す図である。
図4の状態からシャッタボタンの半押し操作がなされた時点では、表示中のライブビュー画像と、システム制御部7によって選択された画像との重複範囲は、表示中のライブビュー画像における記録範囲と同じである。このため、表示部6には、ライブビュー画像に枠Wが重ねられた状態で、ライブビュー画像における重複範囲を除く範囲(図5の例では枠Wの外側の範囲と同じ)がグレーアウトされた画像(図中斜線領域がグレーアウト部分)が表示される。
ステップS5の後、システム制御部7は、シャッタボタンの全押し操作を検出する(ステップS6:YES)か、又は、シャッタボタンの半押し操作の解除を検出する(ステップS7:YES)までは、ライブビュー画像の表示更新タイミング毎に、ステップS5の処理を行う。
例えば、図5に示す画像が表示された状態から、シャッタボタンを半押ししたままデジタルカメラ100を左上に移動させた場合を説明する。この場合、表示部6に表示させるライブビュー画像における重複範囲は、図5のときと比較して右下に移動する。一方で、前述したように、ライブビュー画像における記録範囲は固定である。このため、図6に示すように、ライブビュー画像の中心に枠Wが表示され、ライブビュー画像のうち、右下にある重複範囲を除く範囲がグレーアウトされた画像が表示部6に表示される。
ステップS7の判定がYESのとき、システム制御部7は、表示部6における重複範囲明示用画像の表示を停止させる(ステップS8)。
例えば、図5に示す画像が表示された状態からシャッタボタンの半押しが解除されると、表示部6に表示される画像は、図4に例示した画像に変化する。
ステップS6において、シャッタボタンの全押し操作を検出した場合(ステップS6:YES)、システム制御部7は、ステップS4で選択した画像と、全押し操作検出時点で表示中のライブビュー画像における記録範囲の画像とが同じか否かを判定する(ステップS9)。
ステップS9の判定がYESであれば、システム制御部7は、事前に設定された撮像条件にしたがって撮像素子2により画像記録のための撮像を行わせ、この撮像により得られた撮像画像データから、記録範囲に対応する部分をトリミングして、トリミングした画像データを記録媒体10に記録させると共に、この画像データに基づくプレビュー画像を所定時間だけ表示部6に表示させる(ステップS12)。
ステップS9の判定がNOであれば、システム制御部7は、全押し操作検出時点で表示中のライブビュー画像における記録範囲の画像を選択し、この画像を内部メモリ8の選択画像記録領域に上書きして、選択画像を更新する(ステップS10)。
そして、システム制御部7は、シャッタボタンの全押し操作の検出直後に撮像素子2から出力された撮像画像信号のうち、記録範囲に対応する信号に基づいて、AE・AF制御を行い(ステップS11)、続けてステップS12の処理を行う。
ステップS12においてプレビュー画像の表示が終わると、システム制御部7は、ライブビュー画像及び枠Wの表示(ステップS1と同様の処理)を再開すると共に、表示させるライブビュー画像において、内部メモリ8の選択画像記録領域に記録されている選択画像と重複する範囲である重複範囲を判定する。
そして、システム制御部7は、この重複範囲を明示するための画像である重複範囲明示用画像を生成し、生成した重複範囲明示用画像をライブビュー画像と重ねて表示部6に表示させる(ステップS13)。このとき、システム制御部7は、ライブビュー画像における重複範囲の画像上に、この重複範囲の画像が記録済みであることを示す画像を重ねて表示させる。
ステップS12以降、システム制御部7は、シャッタボタンの半押し操作を検出するまでは、表示部6に表示させるライブビュー画像を更新するタイミング毎に、ステップS13の処理を行う。
例えば、図6に示す画像が表示された状態でシャッタボタンが全押しされると、図6に示す枠W内の画像が選択・記憶されると共に、図6に示す枠W内の画像に対応する被写体の撮像画像データが記録媒体10に記録される。そして、この撮像画像データに基づく画像のプレビューが終わると、図7に示すように、ライブビュー画像に枠Wが重ねられ、かつ、ライブビュー画像における図6の枠W内の画像との重複範囲(図7では枠Wと同じ範囲)内に記録済みであることを示すアイコンAが重ねられ、かつ、ライブビュー画像において当該重複範囲を除く範囲をグレーアウトした画像が表示部6に表示される。
図7に示す画像が表示された状態から、シャッタボタンを押さない状態でデジタルカメラ100を例えば左上に移動させると、ライブビュー画像における重複範囲が右下に移動するために、表示部6に表示される画像は図8に示すように変化する。
ステップS13の処理の後、システム制御部7がシャッタボタンの半押し操作を検出すると(ステップS14:YES)、システム制御部7は、表示部6における記録済みアイコンAの表示を停止させ(ステップS15)、その後、ステップS3の処理を行う。
例えば、図8に示す状態でシャッタボタンの半押し操作が行われると、アイコンAが非表示になると共に、図8における枠W内の画像とライブビュー画像との重複範囲以外がグレーアウトされた図9に示す画像が表示部6に表示される。
以上のように、デジタルカメラ100では、任意の時点で表示されるライブビュー画像に、そのライブビュー画像における現時点での記録範囲を明示するための画像と、そのライブビュー画像において過去に選択された記録範囲と重複している範囲(重複範囲)を明示するための画像とが重ねて表示される。
一般的なカメラでは、記録範囲を確定した図5の状態からカメラを移動させても、図9のように画面が変化するだけである。これでは、事前に確定した記録範囲がライブビュー画像上のどこにあるのかが分かり難い。これに対し、デジタルカメラ100によれば、ライブビュー画像において、過去に確定した記録範囲との重複範囲が、現時点における記録範囲と明確に区別して表示されるため、構図の決定をしやすくすることができる。
また、事前に選択した記録範囲との重複範囲が表示部6に明示されるため、この重複範囲に、現時点で表示される記録範囲を合わせて、構図を元に戻す作業も容易になり、使い勝手が向上する。
また、デジタルカメラ100によれば、ライブビュー画像において、重複範囲がカラー表示され、それ以外の範囲はグレーアウトして表示される。このため、重複範囲明示用画像を単なる枠の画像とする場合と比べると、記録範囲と重複範囲の区別がしやすくなる。
また、デジタルカメラ100によれば、例えば、図5の状態からシャッタボタンを全押しして撮像を行い、その後、シャッタボタンを押さないままデジタルカメラ100を90°回転させると、表示部6には図10に示すような画像を表示させることができる。また、図5の状態から、シャッタボタンを半押ししながらデジタルカメラ100を90°回転させた場合も、図10においてアイコンAが表示されない以外は同じ画像を表示することができる。このように、デジタルカメラ100によれば、カメラを縦に構えたときと横に構えたときでの構図の比較も簡単に行うことができる。
なお、上述してきた記録範囲のアスペクト比は設定によって変えられるようにしてもよい。例えば、図5の状態からシャッタボタンを全押しして撮像を行った後、記録範囲のアスペクト比を1:1に変更する操作が行われた場合、システム制御部7は、表示部6に図11に示すような画像を表示させる。このように、デジタルカメラ100によれば、記録画像のアスペクト比を変えた状態での構図の比較も簡単に行うことができる。
システム制御部7は、記録範囲明示用画像と重複範囲明示用画像をライブビュー画像に重ねて表示させる制御を行う場合は、記録範囲明示用画像によって明示される記録範囲と、重複範囲明示用画像によって明示される重複範囲とを一致させるために必要なデジタルカメラ100の移動方向をガイドするための画像を、ライブビュー画像に重ねて表示させることが好ましい。
例えば、図6に示す画像を表示部6に表示させるときには、図12に示すように、矢印画像Yをライブビュー画像に重ねて表示させる。システム制御部7は、表示部6に表示させるライブビュー画像における記録範囲と重複範囲のそれぞれの座標情報から、デジタルカメラ100をどの方向に移動させれば、記録範囲と重複範囲とが一致するのかを判定する。そして、判定した方向に応じた矢印画像Yを生成又はメモリから読み出して、表示部6に表示させればよい。
以上の説明では、図2のステップS12において、撮像素子2によって撮像して得られる撮像画像データから記録範囲に対応する部分をトリミングして、トリミングした画像データを記録媒体10に記録するものとしたが、これに限らない。
例えば、撮像素子2とは別に、撮像素子2より広い画角で撮像できる広角撮像素子をデジタルカメラ100に設けておく。そして、フレーミングモードでは、この広角撮像素子によって撮像して得られる撮像画像データに基づく画像をライブビュー画像として表示部6に表示させる。この場合、ライブビュー画像における記録範囲に対応する被写体の範囲は、撮像素子2による被写体の最大撮像範囲と一致させることができ、フレーミングモードにおいても、解像度を落とすことなく撮像を行うことが可能になる。
図1では、デジタルカメラ100における表示部6の搭載位置を明記していないが、この表示部6は、例えば、デジタルカメラ100筐体の撮像光学系が設けられる面の反対面に設けられる表示装置であってもよいし、デジタルカメラ100筐体に設けた接眼窓から、カメラ筐体内部に設けた小型の表示装置に表示される画像を確認できる覗き込み型の電子ビューファインダにおける上記小型の表示装置であってもよい。
図13は、本発明の別実施形態を説明するための撮像装置としてのデジタルカメラ200の外観斜視図である。
デジタルカメラ200は、矩形の筐体19を備える。筐体19の正面中央には、レンズ鏡筒18が設けられている。レンズ鏡筒18内に、撮影レンズ(焦点位置合わせ用のフォーカスレンズやズームレンズ等)13が収納されている。
筐体19の上端面の片側にはシャッタボタン14が設けられている。筐体19の上端面のシャッタボタン14とは反対側の角には、ファインダ装置15が設けられている。ファインダ装置15の被写体側ファインダ窓16は、筐体19正面の角部に設けられている。被写体側ファインダ窓16と対向する筐体19の背面側の部分に、ファインダ装置15の接眼窓17が設けられている。
図14は、図13に示すデジタルカメラ200の内部ブロック構成図である。
同図において、デジタルカメラ200は、CCD型の固体撮像素子21aと、固体撮像素子21aの前段に置かれた撮像光学系と、固体撮像素子21aの出力信号(撮影画像信号)をアナログ信号処理するCDSAMP25aと、CDSAMP25aの出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル(A/D)変換器26aと、ファインダ装置15とを備える。撮像光学系は、撮影レンズ13(ズームレンズを13a、フォーカスレンズを13bとしている)と、絞り(アイリス)24と、を含んで構成されている。
なお、固体撮像素子21aは、図14の例ではCCD型であるが、CMOS型等の他の形式の固体撮像素子でも良い。
ファインダ装置15は、被写体側ファインダ窓16と、接眼窓17と、対物光学系65と、ハーフミラー63を内部に持つプリズム66と、画像を表示する表示装置61と、を備える。
被写体側ファインダ窓16と接眼窓17との間には、対物光学系65とプリズム66とが、ファインダ装置15の入射光軸Lに沿ってこの順に配置されている。
ハーフミラー63は、光軸Lに対して斜め45度に設置されている。
表示装置61は、例えば液晶表示装置によって構成されており、ハーフミラー63に隣接しかつ光軸Lに対し平行に配置されている。表示装置61は、表示領域において画像を表示させたい部分だけバックライトの光を透過させ、それ以外の部分のバックライト光は透過させないようにする(黒表示にする)ことで、画像の表示を行う。
これにより、表示装置61に画像が表示されていない状態では、対物光学系65及びハーフミラー63を含むファインダ光学系を通過した被写体の像(OVF光学像)のみを、接眼窓17から確認することができる。
また、表示装置61に画像が表示されている状態では、OVF光学像と、表示装置61から発せられハーフミラー63で反射した光(表示装置61に表示されるEVF画像)とが重畳された像を、接眼窓17から確認することができる。
なお、ファインダ装置15は、プリズム66と表示装置61を削除し、プリズム66があった位置に、シースルー型の表示装置をその表示領域が光軸Lに対して垂直になるように配置したものであってもよい。
デジタルカメラ200は、ズームレンズ13aの駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ46と、フォーカスレンズ13bの駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ47と、絞り24の絞り制御を行う駆動モータに駆動信号を供給するモータドライバ48と、固体撮像素子21aに駆動タイミングパルスを供給するタイミングジェネレータ(TG)49と、を備える。モータドライバ46,47,48,及びTG49は、制御部32からの指令に基づいて動作する。また、CDSAMP25aも制御部32からの指令に基づいて動作する。
デジタルカメラ200は、更に、A/D変換器26aから出力されるデジタルの撮像画像信号を取り込む画像入力コントローラ31と、このデジタルカメラ200の全体を統括制御する制御部32と、画像入力コントローラ31によって取り込まれた撮像画像信号を画像処理して撮像画像データを生成する画像信号処理回路33と、ワークメモリとして使用するRAMや各種データを記憶するROM等を含むメモリ36と、画像処理後の撮像画像データをJPEG画像やMPEG画像に圧縮する圧縮処理回路39と、表示制御部41と、記録媒体42に撮像画像データを記録するメディアコントローラ43と、加速度センサ75と、これらを相互接続するバス44と、を備える。
表示制御部41は、カメラ背面等に設けられた液晶表示装置40(図1においては不図示)又はファインダ装置15内の表示装置61に、各種画像を表示させる。
加速度センサ75は、デジタルカメラ200の動きを検出するためのものであり、例えば3軸加速度センサが用いられる。加速度センサ75は、検出した動き情報を制御部32に送信する。
制御部32には、図13に示したシャッタボタン14と図示しないズームボタン、十字キー等を含む操作部50が接続されている。この操作部50を介して入力されるユーザ指示に基づき、制御部32はデジタルカメラ200を制御する。
デジタルカメラ200では、ファインダ装置15の接眼窓17から確認できる被写体の範囲が、撮像素子21aによる被写体の最大撮像範囲を含みかつこれよりも広い範囲となっている。これにより、ファインダ装置15を、フレーミングモードにおけるライブビュー画像の表示手段として利用することができる。つまり、デジタルカメラ200では、接眼窓17から見えるOVF光学像を、デジタルカメラ100において表示部6に表示されるライブビュー画像として扱うことができる。
そして、制御部32が表示装置61に表示させる画像を制御して、接眼窓17から見える像の変化を、デジタルカメラ100において表示部6に表示される画像の変化と同じにすることで、デジタルカメラ100と同様の効果を得ることができる。以下、具体的に説明する。
接眼窓17から見えるOVF光学像が図3に例示した画像であるとすると、フレーミングモードにおいては、図4に示した画像が接眼窓17から観察可能となる。図4に示した枠Wは、デジタルカメラ200においては、OVF光学像において撮像素子21aによる被写体の撮像範囲と対応する範囲を示す画像であり、制御部32が表示装置61に表示させた画像である。
接眼窓17から図4の画像が見えている状態で、シャッタボタンの半押し操作がなされると、制御部32は、半押し操作を検出した時点で加速度センサ75により検出されたデジタルカメラ200の三次元座標の情報をメモリ36の情報記憶領域に記憶する。この三次元座標の情報は、シャッタボタンが半押しされた時点において表示されているOVF光学像における枠W内の像に対応する情報となる。
また、制御部32は、撮像素子21aによりAE・AFのための撮像を行わせ、この撮像により得られる撮像画像信号に基づいてAE・AF制御が行われる。
更に、制御部32は、メモリ36の情報記憶領域に記憶した三次元座標の情報と、加速度センサ75により検出された最新のデジタルカメラ200の三次元座標の情報とを比較して、OVF光学像における、メモリ36の情報記憶領域に記憶された三次元座標情報に対応する画像との重複範囲を判定する。そして、制御部32は、重複範囲を明示するための重複範囲明示用画像を表示装置61に表示させる。
このように、加速度センサ75の情報を用いることで、図3〜図12に示した画像を接眼窓17から観察可能にすることができる。なお、ここでは加速度センサの情報から重複範囲を判定するものとしたが、重複範囲の判定精度をより上げるために、撮像画像に対するパターン認識を併用するのがよい。具体的には、撮像素子21aによって撮像される画像を常にモニタリングし、画像同士の比較による重複範囲の判定をメインにしながら、補助的に加速度センサ75の情報を用いることで、判定精度を上げることができる。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている、
開示された撮像装置は、撮像光学系を通して被写体を撮像する撮像素子を有する撮像装置であって、撮像記録範囲を示す第一の範囲を含みかつその第一の範囲よりも広い第二の範囲にある被写体の像である被写体像をライブビュー表示する表示部と、上記表示部に対し、上記被写体像において上記第一の範囲と対応する範囲である記録範囲を明示するための第一の画像をその被写体像に重ねて表示させる第一の表示制御部と、上記第一の画像が表示された状態で、予め決められた操作がなされた場合に、表示中の上記被写体像における上記記録範囲に対応する情報を保持する情報保持部と、上記被写体像に上記第一の画像が重ねて表示された状態で、その被写体像に、上記情報保持部により保持された上記記録範囲に対応する情報に基づく記録範囲と重複する範囲である重複範囲がある場合に、上記表示部に対し、上記重複範囲を明示するための第二の画像を被写体像に重ねて表示させる第二の表示制御部と、を備えるものである。
開示された撮像装置は、上記第一の画像が、上記記録範囲を示す枠の画像であり、上記第二の画像は、上記被写体像における上記重複範囲と重なる部分が透明であり、上記被写体像における上記重複範囲を除く範囲と重なる部分が単色である画像であるものを含む。
開示された撮像装置は、上記予め決められた操作は、撮像条件の設定指示を行うための操作を含むものである。
開示された撮像装置は、上記予め決められた操作は、撮像指示を行うための操作を含むものである。
開示された撮像装置は、上記第二の表示制御部は、撮像指示を行うための操作に応じて上記情報が保持された上記記録範囲と重複する重複範囲を明示するための上記第二の画像と併せて、その重複範囲の被写体が撮影記録済みであることを示す画像を表示させるものである。
開示された撮像装置は、上記第一の画像と上記第二の画像が上記表示部によって表示される場合に、上記第一の画像によって明示される上記記録範囲と上記第二の画像によって明示される上記重複範囲とを一致させるために必要な上記撮像装置の移動方向をガイドするための画像を上記被写体像に重ねて表示させる第三の表示制御部を備えるものである。
開示された撮像装置は、上記表示部が、画像を表示する表示装置であり、上記撮像素子は、上記第二の範囲の被写体を撮像可能であり、上記表示装置は、上記撮像素子により上記第二の範囲の被写体を撮像して得られる撮像画像データに基づく画像を上記被写体像として表示するものである。
開示された撮像装置は、上記表示部が、画像を表示する表示装置であり、上記撮像素子による被写体の最大撮像範囲は上記第一の範囲であり、上記第二の範囲の被写体を撮像する広角撮像用の撮像素子を備え、上記表示装置は、上記広角撮像用の撮像素子によって被写体を撮像して得られる撮像画像データに基づく画像を上記被写体像として表示するものである。
開示された撮像装置は、上記表示部が、ファインダ光学系と、画像を表示する表示装置であって上記ファインダ光学系を通過する光学像と上記画像とを重畳可能な位置に配置される表示装置と、上記表示装置に表示される画像と上記光学像とが重畳された像を観察するための接眼窓とを含み、上記接眼窓を覗く観察者に対して、上記光学像を上記被写体像としてライブビュー表示するものであり、上記第一の表示制御部は、上記表示装置に上記第一の画像を表示させることで、上記表示部に対し、上記第一の画像を上記被写体像に重ねて表示させ、上記第二の表示制御部は、上記表示装置に上記第二の画像を表示させることで、上記表示部に対し、上記第二の画像を前記被写体像に重ねて表示させるものである。
本発明は、特にデジタルカメラ等に適用して利便性が高く、有効である。
6 表示部
7 システム制御部
W 記録範囲を示す枠

Claims (9)

  1. 撮像光学系を通して被写体を撮像する撮像素子を有する撮像装置であって、
    撮像記録範囲を示す第一の範囲を含みかつ当該第一の範囲よりも広い第二の範囲にある被写体の像である被写体像をライブビュー表示する表示部と、
    前記表示部に対し、前記被写体像において前記第一の範囲と対応する範囲である記録範囲を明示するための第一の画像を当該被写体像に重ねて表示させる第一の表示制御部と、
    前記第一の画像が表示された状態で、予め決められた操作がなされた場合に、表示中の前記被写体像における前記記録範囲に対応する情報を保持する情報保持部と、
    前記被写体像に前記第一の画像が重ねて表示された状態で、当該被写体像に、前記情報保持部により保持された前記記録範囲に対応する情報に基づく当該記録範囲と重複する範囲である重複範囲がある場合に、前記表示部に対し、前記重複範囲を明示するための第二の画像を当該被写体像に重ねて表示させる第二の表示制御部と、を備える撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置であって、
    前記第一の画像は、前記記録範囲を示す枠の画像であり、
    前記第二の画像は、前記被写体像における前記重複範囲と重なる部分が透明であり、前記被写体像における前記重複範囲を除く範囲と重なる部分が単色である画像である画像撮像装置。
  3. 請求項1又は2記載の撮像装置であって、
    前記予め決められた操作は、撮像条件の設定指示を行うための操作を含む撮像装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記予め決められた操作は、撮像指示を行うための操作を含む撮像装置。
  5. 請求項4記載の撮像装置であって、
    前記第二の表示制御部は、撮像指示を行うための操作に応じて前記情報が保持された前記記録範囲と重複する重複範囲を明示するための前記第二の画像と併せて、当該重複範囲の被写体が撮影記録済みであることを示す画像を表示させる撮像装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記第一の画像と前記第二の画像が前記表示部によって表示される場合に、前記第一の画像によって明示される前記記録範囲と前記第二の画像によって明示される前記重複範囲とを一致させるために必要な前記撮像装置の移動方向をガイドするための画像を前記被写体像に重ねて表示させる第三の表示制御部を備える撮像装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記表示部は、画像を表示する表示装置であり、
    前記撮像素子は、前記第二の範囲の被写体を撮像可能であり、
    前記表示装置は、前記撮像素子により前記第二の範囲の被写体を撮像して得られる撮像画像データに基づく画像を前記被写体像として表示する撮像装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記表示部は、画像を表示する表示装置であり、
    前記撮像素子による被写体の最大撮像範囲は前記第一の範囲であり、
    前記第二の範囲の被写体を撮像する広角撮像用の撮像素子を備え、
    前記表示装置は、前記広角撮像用の撮像素子によって被写体を撮像して得られる撮像画像データに基づく画像を前記被写体像として表示する撮像装置。
  9. 請求項1〜6のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記表示部は、ファインダ光学系と、画像を表示する表示装置であって前記ファインダ光学系を通過する光学像と前記画像とを重畳可能な位置に配置される表示装置と、前記表示装置に表示される画像と前記光学像とが重畳された像を観察するための接眼窓とを含み、前記接眼窓を覗く観察者に対して、前記光学像を前記被写体像としてライブビュー表示するものであり、
    前記第一の表示制御部は、前記表示装置に前記第一の画像を表示させることで、前記表示部に対し、前記第一の画像を前記被写体像に重ねて表示させ、
    前記第二の表示制御部は、前記表示装置に前記第二の画像を表示させることで、前記表示部に対し、前記第二の画像を前記被写体像に重ねて表示させる撮像装置。
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