JP5905532B2 - 複数軸を備えた機械を制御する制御装置を含む制御システム - Google Patents

複数軸を備えた機械を制御する制御装置を含む制御システム Download PDF

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Description

本発明は、複数のサーボモータによりそれぞれ駆動される複数軸を備えた機械を制御する制御装置を含む制御システムに関する。
複数軸を備えた機械を制御する制御装置は、サーボ制御回路および複数のサーボアンプを介して複数のサーボモータに接続されている。これらサーボモータは、機械の複数軸のそれぞれを駆動する。
制御装置は、複数のサーボモータのうちの一つのサーボモータに対応する軸を制御装置のソフトウェアが認識する一つの制御軸に関連づけ、そして、その軸を駆動している。従って、複数のサーボモータのそれぞれを駆動するためには、複数の制御軸と機械の複数軸との間の対応関係が割付けられた軸構成パラメータを正しく設定する必要がある。
従来技術において、軸構成パラメータの設定は操作者が手動で行う必要があった。このため、制御システムを立上げる操作者が複数の制御軸と複数軸との間の対応関係を正しく理解する必要があり、操作者は一定の知識と経験とを有する必要があった。また、操作者が軸構成パラメータを誤って設定した場合には、要求されるサーボモータとは異なるサーボモータが動作する危険もあった。
このような問題を解決するために、特許文献1においては、数値制御装置に接続されるサーボアンプおよび/またはサーボモータのメモリに格納されている固有情報を読取ることにより、軸制御を行うのに必要なシステムパラメータを自動的に設定することが開示されている。
また、特許文献2には、ロボット本体における軸順序と駆動装置における軸順序とを容易に入替えることが可能なロボット制御装置が開示されている。この場合には、制御軸番号とサーボアンプの接続順序とが一致しない軸構成にも対応できる。
特開平9−62323号公報 特開2006−15420号公報
しかしながら、特許文献1においては、ソフトウェアが認識する制御軸とサーボアンプの複数軸との間の対応関係が予め正しく設定されていることが前提とされる。このため、対応関係が正しくない場合には特許文献1の技術を適用できない。
また、特許文献2においては、軸入替えの設定値を予め作成し、配列データとして読込む必要がある。このため、特許文献2では、軸入替えの設定値を自動的に変更することはできない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ソフトウェアが認識する制御軸と、機械の複数軸との間の対応関係を割付ける軸構成パラメータを自動的に設定することのできる、制御システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、複数のサーボモータによりそれぞれ駆動される複数軸を備えた機械を制御する制御装置と、該制御装置に接続される複数のサーボアンプに設けられていて、前記複数のサーボアンプのそれぞれを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶部と、前記制御装置と前記複数のサーボアンプとの間で通信を行う通信部と、前記識別情報記憶部から前記通信部を通じて得られる前記識別情報と、前記制御装置のソフトウェアが認識する複数の制御軸のそれぞれに対応するサーボアンプの種類とに基づいて、前記複数の制御軸と前記複数のサーボアンプの軸との間の対応関係を割付ける軸構成パラメータを自動設定する自動設定部と、を具備する制御システムが提供される。
2番目の発明によれば、複数のサーボモータによりそれぞれ駆動される複数軸を備えた機械を制御する制御装置と、該制御装置に接続される複数のサーボアンプにより駆動される複数のサーボモータのそれぞれに設けられていて、前記複数のサーボモータのそれぞれを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶部と、前記制御装置と前記複数のサーボアンプとの間および前記複数のサーボアンプと前記複数のサーボモータとの間で通信を行う通信部と、前記識別情報記憶部から前記通信部を通じて得られる前記識別情報と、前記制御装置のソフトウェアが認識する各々の制御軸に対応するサーボモータの種類とに基づいて、前記複数の制御軸と前記複数のサーボモータの軸との間の対応関係を割付ける軸構成パラメータを自動設定する自動設定部と、を具備する制御システムが提供される。
1番目の発明においては、制御装置のソフトウェアが認識する複数の制御軸と、複数のサーボアンプの軸との間の軸構成パラメータを自動的に設定できる。このため、操作者による誤設定の防止、立上げ操作の簡易化、および、立上げ時間の短縮化を実現することができる。
2番目の発明においては、制御装置のソフトウェアが認識する複数の制御軸と、複数のサーボアンプで駆動される複数のサーボモータの軸との間の軸構成パラメータを自動的に設定できる。このため、操作者による誤設定の防止、立上げ操作の簡易化、および、立上げ時間の短縮化を実現することができる。
本発明の第一実施例における制御装置およびサーボモータの制御系を含む制御システムの要部ブロック図である。 本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施例における識別情報取得処理と識別情報照合処理のフローチャートである。 本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示す他のブロック図である。 本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示すさらに他のブロック図である。 本発明の第二実施例における制御装置およびサーボモータの制御系を含む制御システムの要部ブロック図である。 本発明の第二実施例における識別情報取得処理と識別情報照合処理のフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
[第一実施例]
図1は、本発明の第一実施例における制御装置およびサーボモータの制御系を含む制御システムの主要部ブロック図である。図1に示される制御システム1は、制御装置10と、制御装置10に接続されたサーボ制御回路20と、サーボ制御回路20に接続された複数のサーボアンプ30a〜30fと、これらサーボアンプ30a〜30fのそれぞれに接続された複数のサーボモータ40a〜40f、およびこれらサーボモータ40a〜40fのそれぞれに含まれるパルスコーダ50a〜50fとを有している。
複数のサーボモータ40a〜40fは、後述するサーボアンプ30a〜30fから受信される動力信号に従って動作する。そして、複数のサーボモータ40a〜40fは機械(図示しない)の複数軸1〜6のいずれかを駆動するのに使用される。そのような機械は、例えば工作機械または産業用ロボットなどである。以下、本願明細書においては、そのような機械が六軸構成であるものとして説明する。ただし、そのような機械が他の数の軸構成であってもよい。
図1に示される制御装置10においては、制御装置10を制御する制御プログラムを記憶するROM12と、データの一時記憶に使用されるRAM13と、サーボアンプ30a〜30fの識別情報および軸構成パラメータを記憶するROM14とが、それぞれバス15でCPU11に接続されている。そして、制御プログラムで設定された位置および速度となるように、サーボモータ40a〜40fの動作指令を共有RAM21を介してサーボ制御回路20に送信する。共有RAM21は、制御装置10およびサーボ制御回路20の双方が読書き可能であり、制御装置10およびサーボ制御回路20は共有RAM21を介して通信する。
図1に示されるサーボ制御回路20においては、サーボアンプ30a〜30fおよびサーボモータ40a〜40fを制御するのに必要なパラメータを保持するRAM23と、サーボモータ40a〜40fを制御する指令信号をサーボアンプ30a〜30fに出力するサーボモータ制御指令出力回路24と、サーボアンプ30a〜30fから送信される帰還信号を受信するサーボアンプ帰還信号検出回路25とが、それぞれバス26でCPU22に接続されている。サーボ制御回路20は、共有RAM21を介して制御装置10から送信される動作指令を受信し、サーボアンプ30a〜30fへ指令信号を出力する。
ここで、サーボアンプ30a〜30fから送信される帰還信号は、サーボアンプ30a〜30fが保有する識別情報に加えて、パルスコーダ50a〜50fにより検出されるサーボモータ40a〜40fの位置/速度情報およびパルスコーダ50a〜50f自体の異常などを示すステータス情報などを含んでいる。これら帰還信号の全ては同一の信号線で送信される。
図1に示されるサーボアンプ30aは、サーボ制御回路20内に設けられたサーボモータ制御指令出力回路24から送信される指令信号を受信し、サーボモータ40aへ動力信号を出力するサーボモータ動力信号出力回路31aと、パルスコーダ50aから送信されるパルスコーダ帰還信号を受信するパルスコーダ帰還信号検出回路34aと、サーボアンプ30aの識別情報を記憶するROM33aと、パルスコーダ50aおよびサーボアンプ30aの帰還信号を、サーボ制御回路20内のサーボアンプ帰還信号検出回路25に出力する通信回路32aを有している。なお、他のサーボアンプ30b〜30fも概ね同様の構成であるものとする。
ここで、パルスコーダ50a〜50fから送信される帰還信号は、パルスコーダ50a〜50fで検出されるサーボモータ40a〜40fの位置/速度情報およびパルスコーダ50a〜50f自体の異常などを示すステータス情報などを含み、これらは全て同一の信号線で送信される。
図1に示されるパルスコーダ50aは、サーボモータ40aに接続されており、サーボモータ40aの位置/速度を検出する回転信号検出回路53aと、サーボモータ40aの識別情報やパルスコーダ帰還信号をサーボアンプ30aに出力する通信回路51aを有している。なお、他のパルスコーダ50b〜50fも概ね同様の構成であるものとする。
図1において、サーボアンプ30a〜30fの識別情報は、サーボアンプ30a〜30fの制御可能軸数や電流容量値などのサーボアンプ30a〜30f自体の種類を示すデータである。そのような識別情報は、工場出荷時にサーボアンプ30a〜30fのROM33a〜33fに書込まれ保存される。
図2は本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示すブロック図である。図2において制御装置10の軸1〜軸6は、制御装置10のソフトウェアが認識する複数の制御軸のそれぞれを示す。そして、制御装置10のソフトウェアインストール時に、制御装置10の軸1〜6は、軸番号の若い順でサーボ制御回路20の軸1〜6に対応するように決定される。
また、図2において、サーボアンプ30a〜30fとサーボモータ40a〜40fとの間の各々の軸の対応関係は、ハードウェアによる配線であらかじめ決定されているものとする。このため、図2に示されるように、サーボアンプ30a〜30fおよびサーボモータ40a〜40fにおける軸1〜軸6は必ずしも軸の番号順に並んでいるわけではない。
さらに、図2において、サーボ制御回路20とサーボアンプ30a〜30fとの間の各々の軸同士の対応関係を割付ける軸構成パラメータ60は初期状態であり、設定されていない。このため、図2に示される状態においては、サーボモータ40a〜40fを駆動することができない。従来においては、その制御システムを立上げる操作者が軸構成パラメータ60を手動で設定する必要があった。
ここで、図3は本発明の第一実施例における識別情報取得処理と識別情報照合処理のフローチャートである。図3においては、識別情報として、サーボアンプ30a〜30fの識別情報を使用する場合を示している。以下、図3に示されるフローチャートを参照しつつ、本発明の第一実施例について説明する。
はじめに、ステップS10において、制御装置10の電源が投入される。次いで、ステップS11においては、制御装置10は複数のサーボアンプ30a〜30fの全ての軸に対して軸番号の若い順に通信を行い、各々の識別情報を読取る。
つまり、制御装置10は、サーボ制御回路20の共有RAM21、サーボアンプ帰還信号検出回路25およびサーボアンプ30a〜30fの通信回路32a〜32fを通じて、サーボアンプ30a〜30fのそれぞれのROM33a〜33fに順番にアクセスする。そして、制御装置10は、ROM33a〜33fに記憶された識別情報を順番に読取る。なお、読取られた識別情報は制御装置10内のROM14に格納される(ステップS12)。
このため、第一実施例においては、サーボ制御回路20の共有RAM21、サーボアンプ帰還信号検出回路25およびサーボアンプ30a〜30fの通信回路32a〜32fは通信部としての役目を果たす。図1においては、サーボアンプ30a〜30fの識別情報の伝達経路が破線で示されている。なお、複数のサーボアンプ30a〜30fは、単系統で直列に接続される構成、もしくは、多系統で並列に接続される構成であってもよい。
次いで、ステップS13においては、識別情報を取得していないサーボアンプ30の軸が存在するか否かが判定される。そして、サーボアンプ30の全ての軸の識別情報を取得できるまで、ステップS11とステップS12の操作を繰返す。ステップS11からステップS13の処理は、識別情報取得処理である。サーボアンプ30の全ての軸の識別情報が取得できたことが確認されると、ステップS14の処理に移行する。
ステップS14においては、各々の制御軸が接続されるべきサーボアンプ30a〜30fの種別と、ROM14に格納されたサーボアンプ30a〜30fの各々の軸の識別情報との照合を行う。このような照合は、制御装置10のソフトウェアが認識する全ての制御軸に対して、軸番号の若い順に行われる。なお、各々の制御軸が接続されるべきサーボアンプ30a〜30fの種別の情報は、制御装置10のソフトウェアインストール時に制御装置10に備えられたROM14に格納されるものとする。
そして、ステップS15において、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸の種別の情報と一致する識別情報を有する一つのサーボアンプ30の軸が見つかったと判定された場合には、ステップS16に進む。ステップS16においては、制御装置10のCPU11は、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸を、そのサーボアンプ30の軸に割付けるように軸構成パラメータ60を自動的に設定する。
図4は、本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示す他のブロック図である。図4においては、制御装置10のソフトウェアが認識する各々の制御軸に対して、識別情報が一致するサーボアンプ30a〜30fの軸が検索され、その結果、サーボアンプ30cの軸1が該当したものとする。この場合には、図4に示されるように、制御装置10の軸1と、サーボアンプ30cの軸1とが一対一で対応するように、対応関係が割付けられる。図4においては、軸1のみの軸構成パラメータ60が正常に自動設定された状態が示されている。ただし、図4においては、軸2から軸6については未処理である。
再び図3を参照すると、ステップS17において未照合の制御軸が存在するか否かを判定し、未照合の制御軸が存在する場合には、ステップS14に戻る。なお、ステップS15において制御装置10で認識する制御軸と識別情報が一致するサーボアンプ30の軸が見つからなかったと判定された場合には、そのままステップS17に進むものとする。ステップS14からステップS17の処理は、識別情報照合処理である。
そして、全ての制御軸についての照合が完了するまでステップS14からステップS17の処理を繰返す。全ての制御軸に対して照合および軸構成パラメータ60の自動設定が完了した場合には、処理を終了する。
図5は本発明の第一実施例における制御装置の軸構成を示すさらに他のブロック図である。図5においては、全ての軸について軸構成パラメータ60が正常に自動設定された後の状態であることを示す一つの例である。
図5に示される例においては、制御装置10のソフトウェアが認識する軸1でサーボアンプ30cの軸を制御し、制御装置10のソフトウェアが認識する軸2でサーボアンプ30dの軸を制御する。同様に、制御装置10のソフトウェアが認識する軸3でサーボアンプ30aの軸を制御し、制御装置10のソフトウェアが認識する軸4でサーボアンプ30bの軸を制御し、制御装置10のソフトウェアが認識する軸5でサーボアンプ30fの軸を制御し、制御装置10のソフトウェアが認識する軸6でサーボアンプ30eの軸を制御する。
このように、本発明においては、操作者が手動で操作することなしに、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸と、サーボアンプ30a〜30fの軸との間の、各々の軸同士の対応関係を割付ける軸構成パラメータ60を自動的に設定することができる。
なお、制御装置10が制御する機械がロボットである場合には、複数軸のサーボアンプ識別情報の組合わせを単一のデータセットとして照合することも可能である。例えば六軸構成のロボットの場合には、六軸分のサーボアンプ30の識別情報の組合わせを1つのデータセットとして照合し、六軸分の識別情報が一致するサーボアンプ30の軸を六軸ロボットの制御軸に割付けるように軸構成パラメータ60を自動設定してもよい。
[第二実施例]
前述した第一実施例においてはサーボアンプ30a〜30fの識別情報を使用している。第二実施例においては、サーボアンプ30a〜30fの識別情報の代わりに、サーボモータ40a〜40fの識別情報を使用する。
図6は本発明の第二実施例における制御装置およびサーボモータの制御系を含む制御システムの要部ブロック図である。図6示される制御システム1も、制御装置10と、制御装置10に接続されたサーボ制御回路20と、サーボ制御回路20に接続された複数のサーボアンプ30a〜30fと、これらサーボアンプ30a〜30fのそれぞれに接続された複数のサーボモータ40a〜40f、およびこれらサーボモータ40a〜40fのそれぞれに含まれるパルスコーダ50a〜50fとを有している。以下、図6を参照しつつ、本発明の第二実施例について説明する。なお、第一実施例と重複している箇所については適宜説明を省略する。
図6に示される制御装置10においては、制御装置10を制御する制御プログラムを記憶するROM12と、データの一時記憶に使用されるRAM13と、サーボモータ40a〜40fの識別情報および軸構成パラメータ60を記憶するROM14とが、それぞれバス15でCPU11に接続されている。そして、制御プログラムで設定された位置および速度となるように、サーボモータ40a〜40fの動作指令を共有RAM21を介してサーボ制御回路20に送信する。
ここで、サーボアンプ30a〜30fから送信される帰還信号は、パルスコーダ50a〜50fが保有するサーボモータ40a〜40fの識別情報に加えて、パルスコーダ50a〜50fで検出されるサーボモータ40a〜40fの位置/速度情報およびパルスコーダ50a〜50f自体の異常などを示すステータス情報などを含み、これらは全て同一の信号線で送信される。
図6に示されるサーボアンプ30aは、サーボ制御回路20内に設けられたサーボモータ制御指令出力回路24から送信される指令信号を受信し、サーボモータ40aへ動力信号を出力するサーボモータ動力信号出力回路31aと、パルスコーダ50aから送信されるパルスコーダ帰還信号を受信するパルスコーダ帰還信号検出回路34aと、パルスコーダ50aおよびサーボアンプ30aの帰還信号を、サーボ制御回路20内のサーボアンプ帰還信号検出回路25に出力する通信回路32aを有している。なお、他のサーボアンプ30b〜30fも概ね同様の構成であるものとする。
ここで、パルスコーダ50a〜50fから送信される帰還信号は、パルスコーダ50a〜50fが保有するサーボモータ40a〜40fの識別情報に加えて、パルスコーダ50a〜50fで検出されるサーボモータ40a〜40fの位置/速度情報およびパルスコーダ50a〜50f自体の異常などを示すステータス情報などを含み、これらは全て同一の信号線で送信される。
図6に示されるパルスコーダ50aは、サーボモータ40aに接続されており、サーボモータ40aの位置/速度を検出する回転信号検出回路53aと、サーボモータ40aの識別情報を記憶するROM52aと、パルスコーダ帰還信号をサーボアンプ30aに出力する通信回路51aとを有している。なお、他のパルスコーダ50b〜50fも概ね同様の構成であるものとする。
図6において、サーボモータ40a〜40fの識別情報は、サーボモータ40a〜40fの定格電流値などのサーボモータ40a〜40f自体の種類を示すデータである。そのような識別情報は、工場出荷時にパルスコーダ50a〜50fのROM52a〜52fに書込まれるものとする。
図7は本発明の第二実施例における識別情報取得処理と識別情報照合処理のフローチャートである。図7においては、識別情報として、サーボモータ40a〜40fの識別情報を使用する場合を示している。以下、図7に示されるフローチャートを参照しつつ、本発明の第二実施例について説明する。
はじめに、ステップS20において、制御装置10の電源が投入される。次いで、ステップS21においては、制御装置10は複数のパルスコーダ50a〜50fの全ての軸に対して軸番号の若い順に通信を行い、各々の識別情報を読取る。
つまり、制御装置10は、サーボ制御回路20の共有RAM21、サーボアンプ帰還信号検出回路25、サーボアンプ30a〜30fの通信回路32a〜32f、サーボアンプ30a〜30fのパルスコーダ帰還信号検出回路34a〜34fおよびパルスコーダ50a〜50fの通信回路51a〜51fを通じて、パルスコーダ50a〜50fのそれぞれのROM52a〜52fに順番にアクセスする。そして、制御装置10は、ROM52a〜52fに記憶された識別情報を順番に読取る。なお、読取られた識別情報は制御装置10内のROM14に格納される(ステップS22)。
このため、第二実施例においては、サーボ制御回路20の共有RAM21、サーボアンプ帰還信号検出回路25、サーボアンプ30a〜30fの通信回路32a〜32f、サーボアンプ30a〜30fのパルスコーダ帰還信号検出回路34a〜34fおよびパルスコーダ50a〜50fの通信回路51a〜51fは通信部としての役目を果たす。図6においては、サーボモータ40a〜40fの識別情報の伝達経路が破線で示されている。
次いで、ステップS23においては、識別情報を取得していないサーボモータ40の軸が存在するか否かが判定される。そして、サーボモータ40の全ての軸の識別情報を取得できるまで、ステップS21とステップS22の操作を繰返す。ステップS21からステップS23の処理は、識別情報取得処理である。サーボモータ40の全ての軸の識別情報が取得できたことが確認されると、ステップS24の処理に移行する。
ステップS24においては、各々の制御軸が接続されるべきサーボモータ40a〜40fの種別と、ROM14に格納されたサーボモータ40a〜40fの各々の軸の識別情報との照合を行う。このような照合は、制御装置10のソフトウェアが認識する全ての制御軸に対して、軸番号の若い順に行われる。なお、各々の制御軸が接続されるべきサーボモータ40a〜40fの種別の情報は、制御装置10のソフトウェアインストール時に制御装置10に備えられたROM14に格納されるものとする。
そして、ステップS25において、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸の種別の情報と一致する識別情報を有する一つのサーボモータ40の軸が見つかったと判定された場合には、ステップS26に進む。ステップS26においては、制御装置10のCPU11は、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸を、そのサーボモータ40の軸に割付けるように軸構成パラメータ60を自動的に設定する(図4を参照されたい)。
次いで、ステップS27において未照合の制御軸が存在するか否かを判定し、未照合の制御軸が存在する場合には、ステップS24に戻る。なお、ステップS25において制御装置10で認識する制御軸と識別情報が一致するサーボモータ40の軸が見つからなかったと判定された場合には、そのままステップS27に進むものとする。なお、ステップS24からステップS27の処理は、識別情報照合処理である。
そして、全ての制御軸についての照合が完了するまでステップS24からステップS27の処理を繰返す。全ての制御軸に対して照合および軸構成パラメータ60の自動設定が完了した場合には、処理を終了する(図5を参照されたい)。
このように、サーボモータ40a〜40fの識別情報を使用した場合であっても、操作者が手動で介入することなしに、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸と、サーボモータ40a〜40fの軸との間の、各々の軸同士の対応関係を割付ける軸構成パラメータ60を自動的に設定することができる。
また、第一実施例および第二実施例において軸構成パラメータ60を自動設定し終えた後においても、制御装置10のソフトウェアは、サーボアンプ30a〜30fあるいはサーボモータ40a〜40fの識別情報を定期的に取得してよい。そして、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸の軸構成、および、サーボアンプ30a〜30fあるいはサーボモータ40a〜40fの軸構成に変更が無いか否かをチェックする。軸構成が変化している場合には、図3もしくは図7に示されるフローチャートの全てのステップを実施する。これにより、軸構成パラメータ60を自動的に再度設定することができる。
このように、本発明においては、制御装置10のソフトウェアが認識する制御軸と、サーボアンプ30a〜30fあるいはサーボモータ40a〜40fの軸との間の、各々の軸同士の対応関係を割付ける軸構成パラメータ60を自動設定できる。このため、本発明においては、操作者による誤設定の防止、立上げ操作の簡易化、および、立上げ時間の短縮化を実現することが可能である。
1 制御システム
10 制御装置
11 CPU(自動設定部)
12 ROM
13 RAM
14 ROM
15 バス
20 サーボ制御回路
21 共有RAM(通信部)
22 CPU
23 RAM
24 サーボモータ制御指令出力回路
25 サーボアンプ帰還信号検出回路
26 バス
30a〜30f サーボアンプ
31a〜31f サーボモータ動力信号出力回路
32a〜32f 通信回路(通信部)
33a〜33f ROM(識別情報記憶部)
34a〜34f パルスコーダ帰還信号検出回路
40a〜40f サーボモータ
50a〜50f パルスコーダ
51a〜51f 通信回路(通信部)
52a〜52f ROM(識別情報記憶部)
53a〜53f 回転信号検出回路
60 軸構成パラメータ

Claims (2)

  1. 複数のサーボモータによりそれぞれ駆動される複数軸を備えた機械を制御する制御装置と、
    該制御装置に接続される複数のサーボアンプに設けられていて、前記複数のサーボアンプのそれぞれを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記制御装置と前記複数のサーボアンプとの間で通信を行う通信部と、
    前記識別情報記憶部から前記通信部を通じて得られる前記識別情報と、前記制御装置のソフトウェアが認識する複数の制御軸のそれぞれに対応するサーボアンプの種類とに基づいて、前記複数の制御軸と前記複数のサーボアンプの軸との間の対応関係を割付ける軸構成パラメータを自動設定する自動設定部と、を具備する制御システム。
  2. 複数のサーボモータによりそれぞれ駆動される複数軸を備えた機械を制御する制御装置と、
    該制御装置に接続される複数のサーボアンプにより駆動される複数のサーボモータのそれぞれに設けられていて、前記複数のサーボモータのそれぞれを識別する識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記制御装置と前記複数のサーボアンプとの間および前記複数のサーボアンプと前記複数のサーボモータとの間で通信を行う通信部と、
    前記識別情報記憶部から前記通信部を通じて得られる前記識別情報と、前記制御装置のソフトウェアが認識する各々の制御軸に対応するサーボモータの種類とに基づいて、前記複数の制御軸と前記複数のサーボモータの軸との間の対応関係を割付ける軸構成パラメータを自動設定する自動設定部と、を具備する制御システム。
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