JP5905123B2 - 切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 - Google Patents

切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法に関する。
従来、切削加工物となる被削材の転削加工に用いられる切削インサートとして、特開2006−88332号公報(特許文献1)に記載のスローアウェイチップが知られている。特許文献1に記載の切削インサートは、2つの直線状部を含む主切刃と副切刃とを備えている。これにより、切刃と被削材との接触長さを短くして切削抵抗を低減している。
近年、高能率での切削加工が求められている。そのため、切削インサートが取り付けられる切削工具本体の軸方向切込み深さが大きく、送り量の大きな切削加工が求められている。特許文献1に記載の切削インサートにおいては、主切刃が単に切込み角の異なる2つの直線状部を有する構成であり、上面が平坦面である。従って、切込み深さが大きくなった場合においては、主切刃の切込角が小さいので、切削インサートのサイズが過度に大きくなるとともに切屑の排出性が不十分となる可能性がある。
本発明の一態様に基づく切削インサートは、上面と、下面と、前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、前記上面と前記側面との交線部に位置して互いに鈍角に交差する、コーナ切刃、第1直線切刃、第2直線切刃および第3直線切刃を順に有する切刃と、前記上面の中央部分から前記下面の中央部分にかけて形成された貫通孔とを備えている。前記上面は、前記第1直線切刃に沿って形成された、該第1直線切刃から離れるに従って前記貫通孔の中心軸に直交する仮想平面からの高さが低くなる第1傾斜面、前記第2直線切刃に沿って形成された、該第2直線切刃から離れるに従って前記仮想平面からの高さが低くなる第2傾斜面、および前記第3直線切刃に沿って形成された、該第3直線切刃から離れるに従って前記仮想平面からの高さが低くなる第3傾斜面を有している。そして、前記第2傾斜面の前記仮想平面に対する傾斜角は、前記第1傾斜面および前記第3傾斜面の前記仮想平面に対する傾斜角よりも大きい。
本発明の一実施形態の切削インサートを示す斜視図である。 図1に示す切削インサートの上面図である。 図1に示す切削インサートの側面図である。 図1に示す切削インサートの下面図である。 図2に示す切削インサートにおけるA1−A1断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるA2−A2断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるA3−A3断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるA4−A4断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるB1−B1断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるB2−B2断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるB3−B3断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるB4−B4断面の断面図である。 本発明の一実施形態の切削工具を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。
<切削インサート>
以下、一実施形態の切削インサート1について、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。従って、本発明の切削インサート1は、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法および各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
図1〜12に示すように、本実施形態の切削インサート1は、上面3、下面5および側面7を有している。側面7は、上面3および下面5のそれぞれに接続されている。上面3と側面7との交線部には切刃9が形成されている。本実施形態の切削インサート1は、下面5の中心および上面3の中心を通る中心軸Xを有している。また、切削インサート1は、上面3の中央部分から下面5の中央部分にかけて形成された貫通孔11を有している。貫通孔11は、上面3の中央部分および下面5の中央部分にそれぞれ開口している。そのため、本実施形態のインサート1における貫通孔11の中心軸は、中心軸Xと一致しており、貫通孔11の貫通方向は中心軸Xに対して平行となっている。また、下面5は平坦な面であって、中心軸Xは下面5に対して直交している。貫通孔11は、切削インサート1を切削工具のホルダにネジ止め固定する際にネジを挿入するために設けられている。
上面3および下面5は、それぞれ上面視した場合の形状が複数の直線部分を有する略多角形状である。上面3および下面5は、厳密に多角形ではない。具体的には、外周の一部を構成する複数の直線部分のそれぞれが曲線によって接続された構成となっている。下面5は、上面3よりも小さく、上面3に対して略相似形状となっている。そのため、側面視した場合に、側面7は上面3に接続する部分から下面5に接続する部分に向かって中心軸Xに近付くように傾斜している。
本実施形態の切削インサート1における上面3および下面5の最大幅は5〜20mmである。また、下面5から上面3までの高さは2〜8mmである。ここで、上面3の最大幅とは、上面視した場合における上面3の幅の最大値を意味しており、上面に外接する円の直径と置き換えることができる。具体的には、図2において上面3の最大幅が幅Lによって示される。同様に、下面5の最大幅とは、下面視した場合における下面5の幅の最大値を意味している。具体的には、下面5に対する仮想的な外接円の直径が最大幅となる。下面5から上面3までの高さとは、上面3の上端と下面5の下端との間における中心軸Xに平行な方向での高さを意味している。
切削インサート1の材質としては、例えば、超硬合金あるいはサーメットなどが挙げられる。超硬合金の組成としては、例えば、炭化タングステン(WC)にコバルト(Co)の粉末を加えて焼結して生成されるWC−Co、WC−Coに炭化チタン(TiC)を添加したWC−TiC−Co、あるいはWC−TiC−Coに炭化タンタル(TaC)を添加したWC−TiC−TaC−Coがある。また、サーメットは、セラミック成分に金属を複合させた焼結複合材料であり、具体的には、炭化チタン(TiC)、または窒化チタン(TiN)などのチタン化合物を主成分とした焼結複合材料が挙げられる。
切削インサート1の表面は、化学蒸着(CVD)法または物理蒸着(PVD)法を用いて被膜でコーティングされていてもよい。被膜の組成としては、炭化チタン(TiC)、窒化チタン(TiN)、炭窒化チタン(TiCN)またはアルミナ(Al)などが挙げられる。
上面3と側面7との交線部には切刃9が形成されている。本実施形態における切刃9は、コーナ切刃9a、第1直線切刃9b、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dを順に有している。これらの切刃領域は隣り合う切刃領域と互いに鈍角に交差している。ここで、鈍角に交差しているとは、例えば、第2直線切刃9cの場合には、第1直線切刃9bおよび第3直線切刃9dとそれぞれ隣り合っている。そして、第2直線切刃9cに平行な直線と第1直線切刃9bに平行な直線の交わる角が鈍角であるとともに、第2直線切刃9cに平行な直線と第3直線切刃9dに平行な直線の交わる角が鈍角であることを意味している。
通常、コーナ切刃9aは後述する切削工具のホルダの最も先端側に位置するようにホルダに取り付けられる。第1直線切刃9bはコーナ切刃9aと隣り合っているが、第1直線切刃9bとコーナ切刃9aが鈍角に交差しているとは、コーナ切刃9aにおけるホルダの最も先端側に位置する部分に接する接線と、第1直線切刃9bに平行な直線との交わる角が鈍角であることを意味している。このとき、コーナ切刃9aは必ずしも直線状の部分を有している必要はない。
切刃9を構成する各切刃領域における隣り合う切刃領域の交差する角は鈍角となっている。一例として、図2においては、コーナ切刃9aにおけるホルダの最も先端側に位置する部分に接する接線と第1直線切刃9bとが交差する角は160度に、第1直線切刃9bと第2直線切刃9cとが交差する角は155度に、第2直線切刃9cと第3直線切刃9dとが交差する角は150度に設定される。
コーナ切刃9aがホルダの最も先端側に位置するようにホルダに切削インサート1が取り付けられることから、上記のコーナ切刃9aにおける最も先端側に位置する部分に接する接線と、第1直線切刃9b、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dとが成す角がいわゆる切込み角となる。切削インサート1は、例えば、第1直線切刃9bの切込み角が10〜25度、第2直線切刃9cの切り込み角が45度、第3直線切刃9dの切込み角が75度となるようにホルダに取り付けられる。
直線状の切刃領域が2つの場合においては、切込み深さを大きくするためには切刃領域を大きくする、あるいは、ホルダに取り付けた際にホルダの外周側に位置する切刃領域である、相対的に大きな切込み角を有する切刃領域の切込み角を大きくする必要がある。しかしながら、前者の場合においては、切削インサート全体の大きさを非常に大きくする必要がある。また、後者の場合においては、隣り合う2つの切刃領域同士の交差する角度が小さくなるので、これら2つの切刃領域の間の強度が低下して、欠損が生じる可能性がある。
しかしながら、本実施形態の切削インサート1は、上述のように切込み角の互いに異なる3つの切刃領域を有している。そのため、第1直線切刃9bの切込み角を小さくしつつ切削インサート1全体の大きさを過度に大きくすることなく、また、隣り合う切刃領域の交差する角度を過度に小さくする必要がなくなる。
第1直線切刃9b、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dは、それぞれ隣り合っているが直接に接続されている必要はない。すなわち、本実施形態における切刃9のように、凸曲線状の切刃領域によって接続されていてもよい。このような凸曲線状の切刃領域を有していることによって、直線状の切刃領域の交差する境界の強度が極端に低下することが抑制される。
本実施形態の切削インサート1においては、上面視した場合に、第2直線切刃9cの長さが第3直線切刃9dの長さよりも長く、かつ、第1直線切刃9bの長さが第2直線切刃9cの長さよりも長い。
本実施形態の切削インサート1における切刃9は、順に並んだコーナ切刃9a、第1直線切刃9b、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dの組を4つ有している。これらの4つの組が互いに隣り合って並んでいる。そのため、1つの組におけるコーナ切刃9aの右隣りには同じ組の第1直線切刃9bが位置しており、当該コーナ切刃9aの左隣りには、別の組の第3直線切刃9dが隣り合っている。言い換えれば、コーナ切刃9aは、隣り合う組における第1直線切刃9bと第3直線切刃9dとを接続する曲線状の切刃領域を指している。
なお、本実施形態の切削インサート1においては、1つの組におけるコーナ切刃9aの右隣りには同じ組の第1直線切刃9bが位置しており、当該コーナ切刃9aの左隣りには別の組の第3直線切刃9dが位置しているが、逆であってもよい。すなわち、1つの組におけるコーナ切刃9aの左隣りには同じ組の第1直線切刃9bが位置しており、当該コーナ切刃9aの右隣りには別の組の第3直線切刃9dが位置していてもよい。
切削加工時において、1つの組のコーナ切刃9a、第1直線切刃9b、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dが用いられるが、使用している組が摩耗した際には、切削インサート1を貫通孔11の中心軸Xに対して90度回転させて、切刃9における未使用の組を用いればよい。
なお、切刃9が形成されている、上面3と側面7との交線部は、2つの面が交わることによる厳密な線形状ではない。上面3と側面7との交線部が鋭角に尖っていると、第1の主切刃9、第2の主切刃9および第1のコーナ切刃9aの強度が低下する。そのため、上面3と側面7とが交わる部分がわずかに曲面形状となるように、いわゆるホーニング加工が施されていてもよい。
上面3はランド面13およびすくい面15を有している。ランド面13は、切刃9に沿って設けられている。すなわち、ランド面13は、上面3の外周縁に位置しており、切刃9に接続されている。ランド面13と側面7との交線部には切刃9が形成されている。ランド面13は、切刃9の強度を高めるために設けられている。ランド面13を有していない場合では、すくい面15と側面7との交線部に切刃9が形成されることになる。
ランド面13よりも内側に位置するすくい面15は、後述するように、中心に向かうにつれて貫通孔11の中心軸に直交する仮想平面Hからの高さが低くなる傾斜面である。ここで、仮想平面Hとは、貫通孔11の中心軸に対して直交する平面であって、上面3よりも下方に位置する仮想的な面を意味している。図3、5〜12は、側方からの図面であることから、これらの図面において、仮想平面Hは直線形状で示されている。
貫通孔11の中心軸は、中心軸Xと一致していることから、仮想平面Hは中心軸Xに対して直交している。本実施形態のインサート1においては、下面5が平坦な面であって中心軸Xに対して直交していることから、仮想平面Hからの高さを下面5からの高さに置き換えてもよい。すくい面15の傾斜角はランド面13の傾斜角よりも大きい。本実施形態の切削インサート1において、ランド面13は下面5に対して略平行である。
すなわち、すくい面15の傾斜角よりも小さい傾斜角を備えたランド面13を有することによって、切刃9の強度を高めることができる。なお、上記の傾斜角とは、中心軸Xを含む断面における下面5に平行な面と対象とする面とによって構成される角度を意味している。上面3の外周とすくい面15の外周との間隔で示されるランド面13の幅は、切削条件によって適宜設定されるが、例えば1mm以下の範囲で設定される。
すくい面15は、ランド面13よりも内側に位置している。すくい面15は、切刃9において切削された切屑をすくい取る役割をしている。そのため、被削材の切屑はすくい面15の表面を伝うように流れる。すくい面15は、切屑を良好にすくい取るために、ランド面13から離れるに従って下面5からの高さが低くなるように傾斜している。
言い換えれば、本実施形態の切削インサート1においては、すくい面15は、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面である。上面視した場合における、すくい面15の外周とすくい面15の内周との間隔で示されるすくい面15の幅は、切削条件によって適宜設定される。
本実施形態の切削インサート1は、切刃9から離れるに従って下面5からの高さが低くなるように傾斜したすくい面15として、第1直線切刃9bに沿って形成された第1傾斜面15a、第2直線切刃9cに沿って形成された第2傾斜面15b、および第3直線切刃9dに沿って形成された第3傾斜面15cを有している。
すなわち、第1傾斜面15aは、第1直線切刃9bから離れるに従って下面5、すなわち仮想平面Hからの高さが低くなるように第1直線切刃9bに沿って形成されている。第2傾斜面15bは、第2直線切刃9cから離れるに従って下面5(仮想平面H)からの高さが低くなるように第2直線切刃9cに沿って形成されている。第3傾斜面15cは、第3直線切刃9dから離れるに従って下面5(仮想平面H)からの高さが低くなるように第3直線切刃9dに沿って形成されている。
そして、本実施形態の切削インサート1においては、第2傾斜面15bの下面5に対する傾斜角は、第1傾斜面15aおよび第3傾斜面15cの下面5に対する傾斜角よりも大きい。切削加工時に最初に被削材に接触するため大きな衝撃が加わる可能性のある第1直線切刃9bに沿った傾斜面である第1傾斜面15a、および切込み角が大きく切削される切屑の厚みも大きくなり易い第3直線切刃9dに沿った傾斜面である第3傾斜面15cの傾斜角が相対的に小さく、これらの領域の強度を高めることができる。また、相対的に切削抵抗の小さな第2直線切刃9cに沿った傾斜面である第2傾斜面15bの傾斜角が相対的に大きいことから、単に傾斜面全体の傾斜角が小さい場合と比較して、切屑の排出性を良好なものにできる。
また、第1直線切刃9bに沿って形成された第1傾斜面15aの傾斜角が第2直線切刃9cに沿って形成された第2傾斜面15bの傾斜角よりも小さいことから、第1直線切れ刃で生成される切屑のカール径を第2直線切刃9cで生成される切屑のカール径よりも小さくできる。そのため、被削材との隙間が小さい第1直線切刃9bにおける切屑の噛み込みを防ぐことができる。
このように、第1傾斜面15a、第2傾斜面15bおよび第3傾斜面15cの傾斜角が同じではない。また、第1傾斜面の傾斜角が最も大きく、かつ、第3傾斜面の傾斜角が最も小さくなるように傾斜角が単調に減少するものでもない。そのため、軸方向の切込み深さが大きく、送り量の大きな切削加工であっても良好に加工を行なうことができる。
第1傾斜面15aおよび第3傾斜角の傾斜角としては、例えば−5〜20度に設定される。第2傾斜面15bの傾斜角としては、例えば10〜30度であって、第1傾斜面15aおよび第3傾斜角の傾斜角よりも大きい値に設定される。
本実施形態の切削インサート1は、切刃9に沿って設けられたランド面13として、第1直線切刃9bに沿って設けられた第1ランド面13aと、第2直線切刃9cに沿って設けられた第2ランド面13bと、第3直線切刃9dに沿って設けられた第3ランド面13cとを有している。すなわち、第1ランド面13aは第1直線切刃9bと第1傾斜面15aとの間に位置している。第2ランド面13bは第2直線切刃9cと第2傾斜面15bとの間に位置している。第3ランド面13cは第3直線切刃9dと第3傾斜面15cとの間に位置している。
そして、第1ランド面13aの幅が、第2ランド面13bおよび第3ランド面13cの幅よりも大きい。第1直線切刃9bは、第2ランド面13bおよび第3ランド面13cと比較して、切削加工時に最初に被削材に接触するため大きな衝撃が加わり易い。しかしながら、この相対的に大きな衝撃が加わり易い第1ランド面13aの幅が相対的に大きい場合には、第1ランド面13aの耐久性を高めることができる。なお、ランド面13の幅とは、切刃9とすくい面15との間での幅を意味している。すなわち、ランド面13における切刃9に隣接する外周端とすくい面15に隣接する内周端との間の幅を意味している。
また、側面視した場合に、第1直線切刃9bは下面5に対して平行であって、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dは第1直線切刃9bから離れるに従って下面5からの高さが低くなるように傾斜している。このように切刃9が形成されている場合には、切込み角が相対的に大きくなり切屑の厚みが大きくなる第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dの領域でも切削抵抗を抑制でき、かつ、切刃で生じる切屑を被削材201から遠ざける方向に排出し易くなるため、第2直線切刃9cおよび第3直線切刃9dにおける切屑の噛み込みを防止できる。
<切削工具>
次に、本発明の一実施形態の切削工具101について図面を用いて説明する。
本実施形態の切削工具101は、図13に示すように、回転中心軸Yを有し、外周面の先端側に複数のインサートポケット107を有するホルダ103と、切刃9がホルダ103の側方に突出するようにインサートポケット107に装着された上記の切削インサート1とを備えている。
ホルダ103は、回転中心軸Yを中心として回転する略回転体形状をなす。そして、ホルダ103の先端側の外周面には、インサートポケット107が等間隔に複数設けられている。インサートポケット107は、切削インサート1が装着される部分であり、ホルダ103の外周面および先端面に開口している。具体的には、インサートポケット107は、回転方向に対向する着座面と、着座面に交差する方向に位置する、2つの拘束側面とを有している。
そして、ホルダ103に設けられた複数のインサートポケット107に、切削インサート1が装着される。切削インサート1は、第1直線切刃、第2直線切刃および第3直線切刃がそれぞれホルダ103の先端または外周から突出するようにホルダ103に装着される。
本実施形態においては、切削インサート1は、ネジ105によって、インサートポケット107に固定されている。すなわち、切削インサート1の貫通孔11にネジ105を挿入し、このネジ105の先端をインサートポケット107に形成されたネジ孔(不図示)に挿入してネジ部同士を螺合させることによって、切削インサート1がホルダ103に固定されている。
また、本実施形態においては、切削インサート1は、ホルダ103に対して、外周面から外方に突出する切刃9が正のアキシャルレーキ角および負のラジアルレーキ角を有するように装着されている。なお、本実施形態ではラジアルレーキ角が負となっているが、加工条件によっては正となる場合もある。
ホルダ103としては、鋼、鋳鉄などを用いることができる。特に、これらの部材の中で靱性の高い鋼を用いることが好ましい。
<切削加工物の製造方法>
次に、本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法について図面を用いて説明する。
切削加工物は、被削物を切削加工することによって作製される。本実施形態における切削方法は、以下の工程を備えている。すなわち、
(1)上記実施形態に代表される切削工具101を回転させる工程と、
(2)回転している切削工具101における切刃9を被削材201に接触させる工程と、
(3)切削工具101を被削材201から離す工程と、
を備えている。
より具体的には、まず、切削工具101を回転中心軸Yの周りに回転させながら被削材201に相対的に近付ける。次に、図14,15に示すように、切削工具101の切刃9を被削材201に接触させて、被削材201を切削する。そして、図16に示すように、切削工具101を被削材201から相対的に遠ざける。
本実施形態においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を近付けている。また、図14,15においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を回転中心軸Yの周りに回転させている。また、図16においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を遠ざけている。なお、本実施形態の製造方法における切削加工では、それぞれの工程において、被削材201を固定するとともに切削工具101を動かしているが、当然ながらこのような形態に限定されるものではない。
例えば、(1)の工程において、被削材201を切削工具101に近付けてもよい。同様に、(3)の工程において、被削材201を切削工具101から遠ざけてもよい。切削加工を継続する場合には、切削工具101を回転させた状態を保持して、被削材201の異なる箇所に切削インサート1の切刃9を接触させる工程を繰り返せばよい。使用している切刃9が摩耗した際には、切削インサート1を貫通孔の中心軸に対して90度回転させて、切刃9における未使用の領域を用いればよい。
なお、被削材201の材質の代表例としては、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄または非鉄金属などが挙げられる。
1・・・切削インサート
3・・・上面
5・・・下面
7・・・側面
9・・・切刃
9a・・・コーナ切刃
9b・・・第1直線切刃
9c・・・第2直線切刃
9d・・・第3直線切刃
11・・・貫通孔
13・・・ランド面
13a・・・第1ランド面
13b・・・第2ランド面
13c・・・第3ランド面
15・・・すくい面
15a・・・第1傾斜面
15b・・・第2傾斜面
15c・・・第3傾斜面
101・・・切削工具
103・・・ホルダ
105・・・ネジ
107・・・インサートポケット
201・・・被削材

Claims (6)

  1. 上面と、
    下面と、
    前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、
    前記上面と前記側面との交線部に位置して互いに鈍角に交差する、コーナ切刃、第1直線切刃、第2直線切刃および第3直線切刃を順に有する切刃と、
    前記上面の中央部分から前記下面の中央部分にかけて形成された貫通孔とを備え、
    前記上面は、前記第1直線切刃に沿って形成された、該第1直線切刃から離れるに従って前記貫通孔の中心軸に直交する仮想平面からの高さが低くなる第1傾斜面、前記第2直線切刃に沿って形成された、該第2直線切刃から離れるに従って前記仮想平面からの高さが低くなる第2傾斜面、および前記第3直線切刃に沿って形成された、該第3直線切刃から離れるに従って前記仮想平面からの高さが低くなる第3傾斜面を有し、
    前記第2傾斜面の前記仮想平面に対する傾斜角は、前記第1傾斜面および前記第3傾斜面の前記仮想平面に対する傾斜角よりも大きいことを特徴とする切削インサート。
  2. 前記上面は、前記第1直線切刃と前記第1傾斜面との間に位置する第1ランド面、前記第2直線切刃と前記第2傾斜面との間に位置する第2ランド面、および前記第3直線切刃と前記第3傾斜面との間に位置する第3ランド面を有し、
    前記第1ランド面における前記第1直線切刃と前記第1傾斜面との間の幅が、前記第2ランド面における前記第2直線切刃と前記第2傾斜面との間の幅および前記第3ランド面における前記第3直線切刃と前記第3傾斜面との間の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の切削インサート。
  3. 側面視した場合に、前記第1直線切刃は前記下面に対して平行であって、前記第2直線切刃および前記第3直線切刃は前記第1直線切刃から離れるに従って前記仮想平面からの高さが低くなるように傾斜していることを特徴とする請求項1または2に記載の切削インサート。
  4. 上面視した場合に、前記第2直線切刃の長さが前記第3直線切刃の長さよりも長く、かつ、前記第1直線切刃の長さが前記第2直線切刃の長さよりも長いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の切削インサート。
  5. 外周の先端側に複数のインサートポケットを有するホルダと、
    前記切刃が前記ホルダの側方に突出するように前記インサートポケットに装着された、請求項1〜4のいずれか1つに記載の切削インサートとを具備した切削工具。
  6. 請求項5に記載の切削工具を回転させる工程と、
    回転している前記切削工具における前記切刃を被削材に接触させる工程と、
    前記切削工具を前記被削材から離す工程とを備えた切削加工物の製造方法。
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