JP5904888B2 - 画像処理装置、情報処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、情報処理装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、シートに画像を印刷して、シートを綴じ部に綴じさせる画像処理装置に関するものである。また、当該画像処理装置に印刷データを送信する情報処理装置に関するものである。
シートに画像を印刷して、印刷された複数のシートをシート処理装置に綴じさせる画像処理装置が存在する。代表的な綴じ処理としてステイプル綴じ処理がある。ステイプル綴じ処理では、金属の針を使って複数のシートを綴じる。
針を使わないで複数のシートを綴じる方法としては、1組の複数のシートをまとめてくりぬくように切り取り、その切り先を織り込む方法がある(特許文献1)。その他にも、糊で複数のシートを貼りつける方法や、特殊な刃を複数のシートに押しつけて複数のシートをかしめとる方法がある。
特開平08−300847号公報
針を使わずに複数のシートを綴じる綴じ処理は、針を使って複数のシートを綴じる綴じ処理に比べて綴じる力が弱く、綴じることができるシートの上限枚数が少ない。一方、針を使わずにシートを綴じる綴じ処理は、針を使わないので省資源である、針を取らずに印刷物を破棄することができる、というメリットを有する。ユーザは、針を使ってシートを綴じる綴じ処理と針を使わずにシートを綴じる綴じ処理を用途に応じて使い分ける。
しかしながら、針を使ってシートを綴じる綴じ処理と針を使わずにシートを綴じる綴じ処理では、綴じることができるシートの上限枚数が異なるため、ユーザが綴じ処理を使い間違えることもありうる。例えば、複数の原稿をコピーする場合、原稿の枚数やコピーの設定によっては、印刷されるシートの枚数がユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができる上限枚数を超えてしまい、綴じ処理が実行できないこともある。
そこで、本発明では、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何枚のシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。または、原稿の画像をシートに印刷して、印刷されたシートを綴じる場合、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何枚分の原稿に対応するシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。
本発明に係る画像処理装置は、シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置であって、シートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる制御手段と、シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
または、本発明に係る画像処理装置は、シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置であって、原稿の画像を読み取る読取手段と、シートに前記画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる制御手段と、シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、前記ユーザによって指定された綴じ処理を使用できる原稿の枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理を使用できる原稿の枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
または、本発明に係る情報処理装置は、シートへの画像の印刷を画像処理装置にさせて、画像が印刷されたシートの綴じ処理を複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにさせるための印刷データを、前記画像処理装置に送信する情報処理装置であって、前記画像処理装置によって画像が印刷されたシートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何枚のシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。または、原稿の画像をシートに印刷して、印刷されたシートを綴じる場合、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何枚分の原稿に対応するシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。
本発明に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 画像処理装置の断面図である。 第2の綴じ部で行われる第2の綴じ処理を説明する図である。 綴じられた複数のシートの断面を示す図である。 綴じられた複数のシートを上から見た図である。 操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 綴じ処理の種類を選択するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。 コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。 コピーの設定をするためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 上限枚数を表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 用紙を選択するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 ページ集約を設定するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 両面コピーの種類を選択するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 上限枚数を計算する計算処理のフローチャートを示す図である。 上限枚数を計算する別の計算処理のフローチャートを示す図である。 上限枚数を計算するために用いるテーブルの一例を示す図である。 各給紙部に格納されている用紙のサイズとタイプを示すテーブルの一例である。 原稿の上限枚数を計算する計算処理のフローチャートを示す図である。 原稿の上限枚数を計算するために用いるテーブルの一例を示す図である。 原稿の上限枚数に関するメッセージを表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 印刷データを画像処理装置に送信する制御方法を示すフローチャートである。 印刷データを画像処理装置に送信する制御方法を示すフローチャートである。 S2301で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 仕上げを設定するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 上限枚数を表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 第1の綴じ部で行われる第1の綴じ処理を説明する図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を用いて本発明に係る実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。画像処理装置は、シート上の画像を読み取る読取機能、シートに画像を印刷する印刷機能を有する。用紙処理装置は画像処理装置に接続し、シートを綴じたり折ったりする後処理機能を有する。図1では、画像処理装置が用紙処理装置をシート処理部として有する例を示す。ただし、用紙処理装置は画像処理装置と着脱可能であってもよい。シートには、普通紙や厚紙などの用紙、OHPシートなどが含まれる。
CPU101は画像処理装置の制御部である。CPU101はプログラムを実行して画像処理装置全体を制御する。ROM102は、CPU101で実行可能な制御プログラムを格納する。SRAM103は、ユーザが登録した設定値や画像処理装置の管理データを格納したり、CPU101のワーク用バッファとして機能したりする。SRAM103は電池で駆動可能であり、不揮発性のメモリである。従って、画像処理装置の電源が切れても、SRAM103に記憶されている情報は消えない。DRAM104は、CPU101によって実行されるプログラムの制御変数を格納する。画像処理装置の種類によってはSRAM103の代わりにハードディスクドライブ(HDD)が用いられることもある。
操作部105はユーザに対して情報を表示したり、ユーザからの指示を入力したりする。そのため、操作部105は、後述するユーザインターフェース画面を表示するタッチパネルディスプレイとスタートボタンを有する。タッチパネルディスプレイの代わりに、表示ディスプレイと各種のハードキーを有していいてもよい。
読取部106は、シート上の画像を読み取って、その画像をバイナリーデータなどの画像データに変換する。読取部106によって生成された画像データはSRAM103に格納される。その後、画像データは外部装置に送信されたり、用紙に印刷されたりする。印刷部107は画像データに基づく画像をシートに印刷する。コピーの場合には、読取部106がシート上の画像を読み取って画像データを生成し、印刷部107が画像データに基づく画像をシートに印刷する。
通信部108は画像データを外部装置に送信したり、画像データを外部装置から受信したりする。通信部108は、有線LANや無線LANなどのネットワークを介して外部のコンピュータと通信したり、USBなどのローカルインタフェースを介して外部のコンピュータと通信したり、電話回線を介して外部のファクシミリ装置と通信したりする。通信部108によって受信された画像データはSRAM103に格納される。
データバス110は各種デバイス間で画像データや制御信号を転送する。
印刷部107はシート処理部109と接続していて、印刷されたシートをシート処理部109に搬送する。また、シート処理部109は印刷部107を介してCPU101からの制御コマンドを受信し、その制御コマンドに従ってシートに後処理を施す。例えば、複数のシートを揃えたり、複数のシートを複数のトレイに分けたり、複数のシートを綴じたりする。本実施形態では、シート処理部109は、複数のシートを針で綴じる第1の綴じ処理と針を使わずに複数のシートを綴じる第2の綴じ処理とのうちの少なくとも1つを実行可能である。
図2は画像処理装置の断面図である。図2では、CPU101、ROM102、SRAM103、DRAM104、操作部105、読取部106、通信部108の説明は省略する。
図2では、シート処理部109は画像処理装置の筺体内部に配置されている。ただし、シート処理部109の配置は図2の例に限らない。シート処理部109が画像処理装置に隣接するように接続されていてもよい。
給紙部201及び給紙部202はそれぞれ、シートを格納する。図2では、画像処理装置は2つの給紙部を有しているが、給紙部の数は2つに限らない。搬送ローラ203は給紙部201に格納されているシートを印刷部107に搬送する。また、搬送ローラ204は給紙部202に格納されているシートを印刷部107に搬送する。印刷部107は、搬送されてきたシートの第1面に画像を印刷する。印刷部107は、インクをシートに吹き付けて画像を印刷するインクジェット方式を採用していても、トナーをシートに定着させて画像を印刷する電子写真方式を採用していてもよい。
片面印刷の場合には、印刷されたシートは搬送ローラ205に導かれ、搬送ローラ205はシートをシート処理部109に搬送する。搬送ローラ206はシートを第1の綴じ部または第2の綴じ部に搬送する。
図2では、シート処理部109には2つの綴じ部が併設されている。第1の綴じ部はステイプラと呼ばれ、金属針を使って複数のシートを綴じる。第2の綴じ部は、針を使わずに複数のシートを綴じる。第2の綴じ部の詳細は後述する。綴じ処理が行われる場合には、複数のシートのそれぞれがシート処理部109に搬送され、シート処理部109はその複数のシートを保持し、第1の綴じ部または第2の綴じ部が、保持された複数のシートを綴じる。図2では、シート処理部109は第1の綴じ部と第2の綴じ部とを備えるが、第2の綴じ部だけを備えていてもよい。
シートはシート処理部109を通過した後、排紙部207に排出される。
両面印刷の場合には、印刷されたシートは搬送ローラ208に導かれ、搬送ローラ208はシートを搬送ローラ209に搬送する。搬送ローラ209はシートを反転パス210に搬送する。シートの後端が搬送ローラ209に到達すると、搬送ローラ209は逆回転し始め、シートを搬送ローラ211に搬送する。搬送ローラ211は両面印刷用搬送パス212を介してシートを搬送ローラ213に搬送する。搬送ローラ213はシートを印刷部107に搬送する。印刷部107はシートの第2面に画像を印刷する。両面印刷されたシートは搬送ローラ205に導かれ、搬送ローラ205はシートをシート処理部109に搬送する。
図28は、第1の綴じ部で行われる第1の綴じ処理を説明する図である。第1の綴じ処理は、従来から知られているステイプル処理である。第1の綴じ処理では、複数のシート2802に針2801を突き刺して、複数のシートを綴じる。
図3は、第2の綴じ部で行われる第2の綴じ処理を説明する図である。第2の綴じ処理では、複数のシートの上下から圧力をかけて、複数のシートを密着させて綴じる。図3(a)は、複数のシートが綴じ位置にセットされて第2の綴じ部が綴じ位置に移動した状態を示す。
303は複数のシートを示す。上金型301は複数のシートを上から押さえつける。上金型301には複数の凸形状の刃302が並んでいて、それぞれの刃302がシートに圧力をかける。下金型305は複数のシートを下から押さえつける。下金型305には、複数の刃302に対応した複数の凹部304が並んでいて、それぞれの凹部304が刃302を受け止める。
図3(b)は、上金型301と下金型305が複数のシートを上下方向から加圧した状態を示す。上金型301と下金型305が複数のシートに加圧することで、複数のシートを綴じることが可能になっている。複数の刃302と複数の凹部304がシートの複数箇所を加圧することで、シートがはがれにくくなっている。
図4は、綴じられた複数のシートの断面を示す図である。図5は、綴じられた複数のシートを上から見た図である。501は綴じ位置を示す。綴じ位置501では、複数のシートが刃302と凹部304によって加圧されて潰されることで綴じられている。第2の綴じ処理では複数のシートを加圧して綴じるため、第2の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数は第1の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数よりも少ない。
画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理とをそれぞれ実行可能である場合、ユーザはどちらの綴じ処理を実行するかを選択することができる。
図6は、操作部105に表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図6のユーザインターフェース画面で、ユーザはコピー時の仕上げを設定する。画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理とをそれぞれ実行可能である場合、ユーザがキー601を押下すると、綴じ処理の種類を選択するためのユーザインターフェース画面が操作部105に表示される。図7は、綴じ処理の種類を選択するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。キー701が第1の綴じ処理を選択するためのキーであり、キー702が第2の綴じ処理を選択するためのキーである。
図8、図9及び図15は、コピーの実行を制御する制御方法を示すフローチャートである。CPU101がフローチャートに基づく制御プログラムを実行することにより、この制御方法が実現される。
ユーザが操作部105に表示されるメイン画面でコピーを選択すると、CPU101がこの制御プログラムを実行する。まず、CPU101は、コピーの設定をするためのユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S801)。
図10は、S801で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図10の画面で、ユーザは、カラーコピーまたはモノクロコピーの選択、コピーの倍率の設定、印刷に用いる用紙の種類の選択、両面コピーの種類の選択などをすることができる。ユーザが仕上げを設定したい場合には、キー701を押下する。
CPU101は、図10の画面でキー1001が押下されたかどうかを判断する(S802)。キー1001が押下されていない場合には、CPU101は図9のフローチャートに進む(S813)。
キー1001が押下された場合、CPU101は、図6に示すユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S803)。そして、CPU101は、図6の画面でキー601〜603のいずれが押下されたかを判断する(S804)。キー604は綴じ位置を設定するためのキーである。また、キー605及び606は綴じ処理以外の仕上げ処理を選択するためのキーである。図8では、キー604〜606が押下された場合の制御については説明を省略する。
キー601が押下された場合は、CPU101は、シート処理部109が複数種類の綴じ部を有するか否かを判断する(S805)。シート処理部109が複数種類の綴じ部、すなわち第1の綴じ部と第2の綴じ部を有する場合、CPU101は、図7のユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S806)。ユーザが図7の画面で第1の綴じ処理及び第2の綴じ処理のいずれかを選択すると、CPU101は、ユーザによって選択された綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S807)。さらに、CPU101は、ユーザによって選択されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S808)。S807及びS808での計算方法は後述する。
CPU101は、図7の画面でキー703〜705のいずれが押下されたかを判断する(S809)。キー703が押下された場合には、CPU101は仕上げの設定をすることなしにS801に戻る。キー704が押下された場合には、CPU101は、
ユーザによって設定または選択された内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S803に戻る。キー705が押下された場合には、CPU101は、ユーザによって設定または選択された内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S807及びS808で計算した上限枚数を表示するよう操作部105を制御する(S810)。
図11は、上限枚数を表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図11の例では、コピーの設定をするためのユーザインターフェース画面が表示されるとともに、シートの上限枚数に関するメッセージが表示されている。図11は、画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理の両方を有し、かつユーザが第2の綴じ処理を選択している場合の例を示す。
ユーザは、シートの上限枚数に関するメッセージを読んで、自身が指定した綴じ処理で十分であるかを判断することができる。さらに、ユーザは、自身が指定した綴じ処理以外の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数を確認して、他の綴じ処理を使用することを検討することができる。
シート処理部109が1種類の綴じ部のみを有する場合、CPU101は、シート処理部109で実行可能な綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S811)。この場合、唯一の綴じ処理が選択されたものとする。
図6の画面でキー602が押下された場合は、CPU101は仕上げの設定をすることなしにS801に戻る。図6の画面でキー603が押下された場合は、CPU101は、綴じ処理が仕上げ処理として選択されているかどうかを判断する(S812)。綴じ処理が選択されていなければ、CPU101は、ユーザによって設定または選択された内容を設定値としてSRAM103に保持しつつ、S801に戻る。綴じ処理が選択されていれば、CPU101は、S807及びS808で計算した上限枚数を表示するよう操作部105を制御する(S810)。シート処理部109が1種類の綴じ部のみを有する場合には、CPU101は、S811で計算した上限枚数を表示するよう操作部105を制御する(S810)。
次に図9を説明する。
図10の画面でキー1001が押下されていない場合、CPU101は、図10の画面でキー1002が押下されたかどうかを判断する(S901)。キー1002が押下されている場合、CPU101は、印刷に用いられる用紙を選択するためのユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S902)。
図12は、S902で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図12の画面で、ユーザは複数の給紙部のうちの少なくとも一つを選択することで、印刷に用いる用紙を選択する。ユーザが「自動」キーを押下すると、画像処理装置は、印刷に用いる用紙を原稿のサイズ等に基づいて自動的に選択する。ユーザがOKキーを押下すると、CPU101はS801に戻る。
図10の画面でキー1002が押下されていない場合、CPU101は、図10の画面でキー1003が押下されたかどうかを判断する(S903)。キー1003が押下されている場合、CPU101は、ページ集約を設定するためのユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S904)。
図13は、S904で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図13の画面で、ユーザは1枚のシートに割り付けるページ数を選択することができる。ユーザがOKキーを押下すると、CPU101はS801に戻る。ユーザが設定取消キーを押下すると、CPU101はページ集約を設定することなくS801に戻る。
図10の画面でキー1003が押下されていない場合、CPU101は、図10の画面でキー1004が押下されたかどうかを判断する(S905)。キー1004が押下されている場合、CPU101は、両面コピーの種類を選択するためのユーザインターフェース画面を表示するよう操作部105を制御する(S906)。
図14は、S906で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図14の画面で、ユーザは、2枚の原稿の片面を1枚のシートの両面にコピーすること、1枚の原稿の両面を1枚のシートの両面にコピーすること、1枚の原稿の両面を2枚のシートの片面にコピーすること、のいずれかを選択することができる。ユーザがOKキーを押下すると、CPU101はS801に戻る。ユーザが設定取消キーを押下すると、CPU101は両面コピーの種類を選択することなくS801に戻る。
図10の画面でキー1004が押下されていない場合、CPU101は、スタートボタン(不図示)が押下されたかどうかを判断する(S907)。スタートボタンが押下された場合には、CPU101は、SRAM103に保持されている設定値に従って読取部106及び印刷部107を制御し、コピーを実行する(S908)。
スタートボタンが押下されていない場合、CPU101はS801に戻る。図10の画面では、その他の設定もすることが可能であるが、図10ではその他の設定について説明を省略する。
計算対象の綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数の計算方法を説明する。
図15は、上限枚数を計算する計算処理のフローチャートを示す図である。S807、S808及びS811では、CPU101はこの計算処理を実行する。
まず、CPU101は、計算対象の綴じ処理が第1の綴じ処理であるか第2の綴じ処理であるかを判断する(S1501)。計算対象の綴じ処理が第1の綴じ処理である場合、CPU101は上限枚数を50枚と決定する(S1502)。一方、計算対象の綴じ処理が第2の綴じ処理である場合、CPU101は、上限枚数を14枚と決定する(S1503)。
第1の綴じ処理で綴じることができる上限枚数は第1の綴じ部の仕様に応じて変化する。同様に、第2の綴じ処理で綴じることができる上限枚数は第2の綴じ部の仕様に応じて変化する。
図16は、上限枚数を計算する別の計算処理のフローチャートを示す図である。図16の例では、印刷に使用されるシートの種類を考慮して上限枚数を決定する。例えば、厚紙は普通紙に比べて厚いため、綴じられた厚紙は綴じられた普通紙よりもはがれやすい。よって、綴じることができる厚紙の上限枚数は普通紙よりも小さい。また、A3の普通紙はA4の普通紙よりも面積が大きくて重いため、綴じられたA3の普通紙は綴じられたA4の普通紙よりもはがれやすい。よって、綴じることができるA3の普通の上限枚数はA4の普通紙よりも小さい。図16の実施例では、用紙のサイズやタイプによってはがれやすさが異なることを考慮して、上限枚数を決めることができる。
図17は、上限枚数を計算するために用いるテーブルの一例を示す図である。図17のテーブルは、用紙サイズ及び用紙タイプごとに各綴じ処理の上限枚数を記憶している。例えば、印刷に用いる用紙のサイズがA3で用紙のタイプが普通紙である場合、第1の綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数は38枚である。図17のテーブルはSRAM103に記憶されている。図17のテーブルに記載されている上限枚数は固定であっても、ユーザによって変更可能であってもよい。
CPU101は、計算対象の綴じ処理が第1の綴じ処理であるか第2の綴じ処理であるかを判断する(S1601)。
計算対象の綴じ処理が第1の綴じ処理である場合、CPU101は、図12の画面で「自動」が選択されたかどうかを判断する(S1602)。「自動」が選択されていない場合、CPU101は、図17のテーブルを参照して、ユーザによって選択された給紙部に格納されている用紙のサイズ及びタイプに基づいて第1の綴じ処理の上限枚数をテーブルから取得する(S1603)。
図18は、各給紙部に格納されている用紙のサイズとタイプを示すテーブルの一例である。図18のテーブルはSRAM103に記憶されている。図18の例では、画像処理装置は3つの給紙カセットと3つの給紙デッキを給紙部として有している。CPU101は、図18のテーブルを参照して、ユーザによって選択された給紙部に格納されている用紙のサイズ及びタイプを決定する。
図12の画面で「自動」が選択された場合、すなわち自動用紙選択が選択された場合、CPU101は原稿のサイズを取得する(S1604)。読取部106はセンサーを有していて、センサーは読取部106に置かれた原稿のサイズを検知する。CPU101はセンサーによって検知されたサイズを取得する。
つぎに、CPU101は、各給紙部に格納されている用紙のうち、原稿とサイズが同じ用紙のタイプを取得する(S1605)。原稿とサイズが同じ1または複数の用紙が複数タイプある場合には、複数のタイプを取得する。そして、CPU101は、図17のテーブルを参照して、S1604で取得したサイズ及びS1605で取得した1または複数のタイプに基づいて第1の綴じ処理の最大の上限枚数をテーブルから取得する(S1606)。また、CPU101は、最大の上限枚数に対応する用紙を、印刷に用いる用紙として選択する。
例えば、原稿のサイズがA4である場合、CPU101は図18のテーブルを参照して、A4サイズの用紙のタイプとして、厚紙2、厚紙1及び普通紙を取得する。次に、CPU101は17のテーブルを参照して、A4、厚紙2、厚紙1及び普通紙に基づいて「38枚」(A4、厚紙)、「42枚」(A4、厚紙2)及び「46枚」(A4、普通紙)を取得する。そして、CPU101は、「38枚」、「42枚」及び「46枚」のうちで最も大きい「46枚」を、第1の綴じ処理の最大の上限枚数として決定する。コピーを実行する場合には、A4の普通紙を用いて印刷を行う。
計算対象の綴じ処理が第2の綴じ処理である場合、CPU101は、図12の画面で「自動」が選択されたかどうかを判断する(S1607)。「自動」が選択されていない場合、CPU101は、図17のテーブルを参照して、ユーザによって選択された給紙部に格納されている用紙のサイズ及びタイプに基づいて第2の綴じ処理の上限枚数をテーブルから取得する(S1608)。
図12の画面で「自動」が選択された場合、すなわち自動用紙選択が選択された場合、CPU101は原稿のサイズを取得する(S1609)。つぎに、CPU101は、各給紙部に格納されている用紙のうち、原稿とサイズが同じ1または複数の用紙のタイプを取得する(S1610)。原稿とサイズが同じ用紙が複数タイプある場合には、複数のタイプを取得する。そして、CPU101は、図17のテーブルを参照して、S1609で取得したサイズ及びS1610で取得した1または複数のタイプに基づいて第2の綴じ処理の最大の上限枚数をテーブルから取得する(S1611)。また、CPU101は、最大の上限枚数に対応する用紙を、印刷に用いる用紙として選択する。
図8、図9、図15及び図17に基づく実施例では、綴じ処理で綴じられるシートの上限枚数を表示する。図19〜21に基づく実施例では、何枚分の原稿に対して綴じ処理を行うことができるかを表示する。例えば、綴じることができるシートの上限枚数が10枚であっても、原稿の片面をシートの両面にコピーすることが設定されていれば、20枚分の原稿に対して綴じ処理を行うことができる。この場合、綴じ処理可能な原稿の上限枚数は20枚となる。
図19は、原稿の上限枚数を計算する計算処理のフローチャートを示す図である。図8のS807、S808、S811で図19の計算処理を実行することにより、原稿の上限枚数を表示できる。
図20は、原稿の上限枚数を計算するために用いるテーブルの一例を示す図である。図20のテーブルは、シート1枚当たりコピーできる原稿の枚数を印刷設定ごとに示している。「片面⇒片面」とは1枚の原稿の片面を1枚のシートの片面にコピーすることを示す。「片面⇒両面」とは2枚の原稿の片面を1枚のシートの両面にコピーすることを示す。「両面⇒両面」とは1枚の原稿の両面を1枚のシートの両面にコピーすることを示す。「両面⇒片面」とは1枚の原稿の両面を2枚のシートの片面にコピーすることを示す。図20のテーブルはSRAM103に記憶されている。
図19のS1601〜S1611は図17のS1601〜S1611と同じである。よって、図19のフローチャートにおいてS1601〜S1611の説明は省略する。
CPU101は、S1603、S1606、S1608またはS1611で上限枚数を取得した後、図20のテーブルを参照して、両面コピーの種類の選択とページ集約の設定に基づいて、シート1枚当たりの原稿の枚数を取得する(S1901)。両面コピーの種類は図9のS906で選択される。両面コピーの種類が選択されていなければ、原稿の片面をシートの片面にコピーすることが選択されているとみなす。ページ集約は図9のS904で設定される。例えば、2枚の原稿の片面を1枚のシートの両面にコピーすること、4ページ/枚が選択されている場合、シート1枚当たりの原稿の枚数は8枚になる。
次に、CPU101は、S1603、S1606、S1608またはS1611で取得した上限枚数とS1901で取得した枚数とを乗算して、綴じ処理可能な原稿の上限枚数を求める。例えば、A4、普通紙、第2の綴じ処理、2枚の原稿の片面を1枚のシートの両面にコピーすること、4ページ/枚が選択されている場合、綴じ処理可能な原稿の上限枚数は104枚(=13×8)である。
図21は、原稿の上限枚数に関するメッセージを表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。
ユーザは、原稿の上限枚数に関するメッセージを読んで、何枚分の原稿に対応するシートを綴じることができるかを確認して、自身が指定した綴じ処理で十分であるかを判断することができる。例えば、原稿の枚数がメッセージに記載されている原稿の上限枚数よりも多い場合には、ユーザは、他の綴じ処理の選択やコピーの設定の変更を検討することができる。
図11及び21では、原稿またはシートの上限枚数をユーザに通知する通知手段として、原稿またはシートの上限枚数を表示する表示手段が挙げられている。しかし、原稿またはシートの上限枚数を音声でユーザに通知するようにしてもよい。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、本発明に係る画像処理装置を示した。しかしながら、本発明は、画像処理装置に印刷データを送信する情報処理装置にも適用可能である。
図22は、本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報処理装置は印刷データを画像処理装置に送信して、印刷データに基づく印刷を画像処理装置に実行させる機能を有する。
CPU2201は情報処理装置の制御部である。CPU2201はプログラムを実行して情報処理装置全体を制御する。ROM2202は、CPU2201で実行可能な制御プログラムを格納する。HDD2203は、ユーザが登録した設定値、情報処理装置の管理データ、文書アプリケーションや計算アプリケーションなどのアプリケーションプログラム、画像処理装置に印刷データを送信するためのドライバプログラムなどを格納する。RAM2204は、CPU2201によって実行されるプログラムの制御変数を格納する。また、RAM2204はCPU2201のワーク用バッファとしても機能する。
キーボード2205はユーザからの指示を入力したり、文字や数字などを入力したりするのに使われる。キーボード2205のほかにマウスが用意されていてもよい。ディスプレイ2206は、ユーザに対して情報を表示する。
通信部2207は外部装置と通信する。通信部2207は印刷データを画像処理装置に送信したり、画像データを画像処理装置から受信したりする。通信部2207は、有線LANや無線LANなどのネットワークを介して外部装置と通信したり、USBなどのローカルインタフェースを介して外部装置と通信したりする。データバス2208は各種デバイス間でデータや制御信号を転送する。
図23及び図24は、印刷データを画像処理装置に送信する制御方法を示すフローチャートである。CPU2201が、このフローチャートに基づくドライバプログラムを実行することにより、この制御方法が実現される。
ユーザがデータの印刷を指示すると、CPU2201はドライバプログラムを実行する。まず、CPU2201は、印刷の設定をするためのユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2301)。
図25は、S2301で表示されるユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図25の画面で、ユーザは、原稿サイズの設定、印刷される用紙サイズの設定、部数の設定、印刷の向きの設定、ページレイアウト(ページ集約)の設定などをすることができる。ユーザが仕上げを設定したい場合には、タブ2501を押下する。
CPU2201は、図25の画面でタブ2501が押下されたかどうかを判断する(S2302)。タブ2501が押下されていない場合には、CPU101は図24のフローチャートに進む(S2311)。
タブ2501が押下された場合、CPU2201は、図26に示すユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2303)。図26の画面では、ユーザは片面印刷または両面印刷の選択や綴じ処理の種類の選択を行うことができる。CPU2201は、図26の画面でキー2601〜2604のいずれが押下されたかを判断する(S2304)。
図26の画面でキー2601が押下された場合は、CPU2201は、シート処理部109が複数種類の綴じ部を有するか否かを判断する(S2305)。シート処理部109が複数種類の綴じ部、すなわち第1の綴じ部と第2の綴じ部を有する場合、CPU2201は、プルダウンメニュー2605を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2306)。ユーザがプルダウンメニュー2605で第1の綴じ処理及び第2の綴じ処理のいずれかを選択すると、CPU2201は、ユーザによって選択された綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S2307)。さらに、CPU2201は、ユーザによって選択されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S2308)。S2307及びS2308での計算方法は第1の実施形態で説明した通りである。さらに、CPU2201は、S807及びS808で計算した上限枚数を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2309)。
図27は、上限枚数を表示するユーザインターフェース画面の一例を示す図である。図27の例では、シートの上限枚数に関するメッセージが表示されている。図27は、画像処理装置が第1の綴じ処理と第2の綴じ処理の両方を有し、かつユーザが第2の綴じ処理を選択している場合の例を示す。
ユーザは、シートの上限枚数に関するメッセージを読んで、自身が指定した綴じ処理で十分であるかを判断することができる。さらに、ユーザは、自身が指定した綴じ処理以外の綴じ処理で綴じることができるシートの枚数を確認して、他の綴じ処理を使用することを検討することができる。
図26の画面でキー2602が押下された場合、CPU2201は、ユーザによって選択された内容を設定値としてHDD2203に保持しつつ、図24のS2404に進む。図26の画面でキー2603が押下された場合、CPU2201は仕上げの設定をすることなしにS2301に戻る。図26の画面でキー2604が押下された場合、CPU2201は、ユーザによって選択された内容を設定値としてHDD2203に保持しつつ、S2301に戻る。
シート処理部109が1種類の綴じ部のみを有する場合、CPU2201は、シート処理部109で実行可能な綴じ処理で綴じることができるシートの上限枚数を計算する(S2310)。S2310での計算方法は第1の実施形態で説明した通りである。この場合、唯一の綴じ処理が選択されたものとする。そして、CPU2201は、S2310で計算した上限枚数を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2309)。
次に図24を説明する。
図25の画面でタブ2501が押下されていない場合、CPU2201は、図25の画面でタブ2502が押下されたかどうかを判断する(S2401)。タブ2502が押下されている場合、CPU2201は、印刷に用いられる用紙を選択するためのユーザインターフェース画面を表示するようディスプレイ2206を制御する(S2402)。
S2402で表示される画面では、ユーザは複数の給紙部のうちの少なくとも一つを選択することで、印刷に用いる用紙を選択する。ユーザが「自動」を選択すると、画像処理装置は、印刷に用いる用紙を原稿のサイズ等に基づいて自動的に選択する。
図25の画面でタブ2502が押下されていない場合、CPU2201は、図25の画面でキー2503が押下されたかどうかを判断する(S2403)。キー2503が押下されている場合、キー2503が押下された場合には、CPU2201は、HDD2203に保持されている設定値に従って印刷データを生成する(S2404)。さらに、CPU2201は印刷データを画像処理装置に送信するよう通信部2207を制御する(S2404)。画像処理装置は印刷データに基づいて画像をシートに印刷するとともに、印刷データで指定された綴じ処理を実行するよう綴じ部を制御する。
キー2503が押下されていない場合、CPU2201はS2301に戻る。図25の画面では、その他の設定もすることが可能であるが、その他の設定については説明を省略する。
S2307、S2308及びS2310では、図15、図16または図17に記載された計算方法を実行することが可能である。また、第2の実施形態における原稿とは、アプリケーションプログラムによって生成された文書データである。
第2の実施形態では、情報処理装置から画像処理装置に印刷データを送信する場合でも、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何枚のシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。または、原稿となる文書データをシートに印刷して、印刷されたシートを綴じる場合、複数種類の綴じ処理のそれぞれで何ページ分の文書データに対応するシートを綴じることができるのかをユーザが確認できるようにする。
<その他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、各フローチャートに基づく処理を実行するよう設計された制御回路がCPU101の代わりに用いられていてもよい。
101 CPU
102 ROM
103 SRAM
104 DRAM
105 操作部
106 読取部
107 印刷部
108 通信部
109 シート処理部
201 給紙部
202 給紙部
203 搬送ローラ
204 搬送ローラ
205 搬送ローラ
206 搬送ローラ
207 排紙部
208 搬送ローラ
209 搬送ローラ
210 反転パス
211 搬送ローラ
212 両面印刷用搬送パス
213 搬送ローラ

Claims (21)

  1. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置であって、
    シートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる制御手段と、
    シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記通知手段が、前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とを通知した後、前記指定手段は、シートを綴じるのに使用する綴じ処理を前記ユーザが変更するのを可能にし、
    前記制御手段は、変更された綴じ処理を実行する綴じ部にシートを綴じさせることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 印刷に使用するシートのサイズまたは種類に基づいて、前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数を決定する決定手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数をシートのサイズごとまたはシートの種類ごとに示すテーブルを記憶する記憶手段を有し、
    前記決定手段は前記テーブルを参照して、前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数を決定することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. サイズが同じで種類の異なる複数のシートのうち、ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができる枚数が最も大きいシートを、印刷に使用するシートとして選択する選択手段を有し、
    前記印刷手段は、前記選択手段で選択したシートに画像を印刷することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像処理装置は、前記複数の綴じ部を有するシート処理装置と1つの綴じ部を有するシート処理装置とのそれぞれに接続でき、
    画像処理装置が1つの綴じ部を有するシート処理装置と接続している場合、前記通知手段は一つの綴じ処理について当該綴じ処理で綴じることができるシートの枚数を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記複数の綴じ部は、針を使ってシートを綴じる第1の綴じ部と針を使わずにシートを綴じる第2の綴じ部であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置であって、
    原稿の画像を読み取る読取手段と、
    シートに前記画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段によって画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる制御手段と、
    シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理を使用できる原稿の枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理を使用できる原稿の枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 印刷に使用するシートのサイズまたは種類に基づいて、前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数を決定して、前記複数の綴じ処理のそれぞれを使用できる原稿の枚数を決定する決定手段を有することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数をシートのサイズごとまたはシートの種類ごとに示すテーブルを記憶する記憶手段を有し、
    前記決定手段は前記テーブルを参照して、前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数を決定することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  11. 前記決定手段は、原稿の画像をシートに印刷する場合の設定と、前記複数の綴じ処理のそれぞれで綴じることができるシートの枚数とに基づいて、前記複数の綴じ処理のそれぞれを使用できる原稿の枚数を決定することを特徴とする請求項9または10に記載の画像処理装置。
  12. サイズが同じで種類の異なる複数のシートのうち、ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができる枚数が最も大きいシートを、印刷に使用するシートとして選択する選択手段を有し、
    前記印刷手段は、前記選択手段で選択したシートに画像を印刷することを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  13. 前記画像処理装置は、前記複数の綴じ部を有するシート処理装置と1つの綴じ部を有するシート処理装置とのそれぞれに接続でき、
    前記画像処理装置と1つの綴じ部を有するシート処理装置とが接続されている場合、前記通知手段は一つの綴じ処理について当該綴じ処理を使用できる原稿の枚数を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 前記複数の綴じ部は、針を使ってシートを綴じる第1の綴じ部と針を使わずにシートを綴じる第2の綴じ部であることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  15. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置の制御方法であって、
    シートに画像を印刷する印刷ステップと、
    画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる綴じステップと、
    シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定ステップと、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知ステップを有することを特徴とする制御方法。
  16. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置の制御方法であって、
    シートに画像を印刷する印刷ステップと、
    画像が印刷されたシートを前記複数の綴じ部のうちの1つに綴じさせる綴じステップと、
    シートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定ステップと、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理を使用できる原稿の枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理を使用できる原稿の枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知ステップを有することを特徴とする制御方法。
  17. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置のコンピュータを制御する前記コンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    シートに画像を印刷するよう印刷部を制御するステップと、
    前記印刷部によって画像が印刷されたシートを綴じるよう前記複数の綴じ部のうちの1つを制御するステップと、
    ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれユーザに通知するステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム
  18. シートに画像を印刷し、複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにシートを綴じさせることができる画像処理装置のコンピュータを制御する前記コンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    シートに画像を印刷するよう印刷部を制御するステップと、
    前記印刷部によって画像が印刷されたシートを綴じるよう前記複数の綴じ部のうちの1つを制御するステップと、
    ユーザによって指定された綴じ処理を使用できる原稿の枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理を使用できる原稿の枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知するステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム
  19. シートへの画像の印刷を画像処理装置にさせて、画像が印刷されたシートの綴じ処理を複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにさせるための印刷データを、前記画像処理装置に送信する情報処理装置であって、
    前記画像処理装置によって画像が印刷されたシートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定手段と、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  20. シートへの画像の印刷を画像処理装置にさせて、画像が印刷されたシートの綴じ処理を複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにさせるための印刷データを、前記画像処理装置に送信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記画像処理装置によって画像が印刷されたシートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定ステップと、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知ステップを有することを特徴とする制御方法。
  21. シートへの画像の印刷を画像処理装置にさせて、画像が印刷されたシートの綴じ処理を複数種類の綴じ処理のそれぞれを実行する複数の綴じ部のうちの1つにさせるための印刷データを、前記画像処理装置に送信する情報処理装置のコンピュータを制御する前記コンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    前記画像処理装置によって画像が印刷されたシートを綴じるのに使用する綴じ処理をユーザが指定するのを可能にする指定ステップと、
    前記ユーザによって指定された綴じ処理で綴じることができるシートの枚数と、前記ユーザによって指定されなかった綴じ処理で綴じることができるシートの枚数とをそれぞれ前記ユーザに通知する通知ステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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