JP5895076B1 - 取付座の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築構造物の表面に形成された溝部へのパイプ支持具の取り付けがしやすい取付座の取付構造を提供する。【解決手段】取付座10は、パイプ支持具20のねじ部22aを螺着させる内ねじ12が形成された筒体よりなり、筒体の一端にはねじ部22aが挿入される開口11を有し、他端には溝部3に固定するためのねじ体16の軸部16aを、筒体内から外方に向けて挿通させる挿通孔13aが設けられ、外底面に回り止め突部13cが形成された底部13を有している。取付座10は、底部13を溝部3に配して起立させた状態で、挿通孔13aを通る軸を回転軸として回転できる寸法となっており、取付座10が挿通孔13aより突出したねじ体16で溝部3に固定されるようになっている。【選択図】図1
Description
本発明は、建築構造物の表面に形成された溝部にパイプ支持具を固定するための取付座の取付構造に関する。
建物の外壁に竪樋などのパイプを取り付ける場合、上下方向に形成された溝部(縦溝)に沿って取り付けることがある。たとえば、外装パネルに形成された縦溝に沿ってパイプを取り付ける場合や、2枚の外装パネル間に形成された縦溝に沿ってパイプを取り付ける場合などがある(たとえば、特許文献1参照)。
このようにパイプを溝部に沿って取り付けるのは、パイプ支持具を下地壁にしっかりと固定するためである。
しかしながら、上記外装パネルなどの溝部には溝幅寸法の小さいものがあり、手作業ではパイプ支持具の基端部を溝底へ取り付けしにくい場合がある。また、パイプ支持具を溝部に固定するために別体の取付座を用いれば取り付けがしやすくなるが、複数の部材を取り付ける必要があるため、弛みや外れに関するさらなる防止対策を検討しなければならない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、建築構造物の表面に形成された溝部へのパイプ支持具の取り付けをしやすくし、かつ弛みや外れが起こりにくくするための取付座の取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の取付座の取付構造は、建築構造物の表面に形成された溝部にパイプ支持具を固定するための取付座を取り付ける取付座の取付構造であって、取付座は、パイプ支持具のねじ部を螺着させる内ねじが形成された筒体よりなり、筒体の一端にはねじ部が挿入される開口を有し、他端には溝部の溝底に固定するためのねじ体の軸部を、筒体内から外方に向けて挿通させる挿通孔が設けられ、外底面に回り止め突部が形成された底部を有しており、取付座は、底部を溝部の溝底に配して起立させた状態で、挿通孔を通る軸を回転軸として回転できる寸法となっており、取付座が、挿通孔より突出したねじ体で溝部の溝底に固定されるようになっていることを特徴とする。
請求項2に記載の取付座の取付構造では、取付座は底部側に鍔部を有した形状とされている。
請求項2に記載の取付座の取付構造では、取付座は底部側に鍔部を有した形状とされている。
請求項1に記載の取付座の取付構造によれば、上述の構成となっているため、建築構造物の表面に形成された溝部へのパイプ支持具の取り付けをしやすくできる。特に、取付座の底部の外底面に回り止め突部が形成されているため、パイプ支持具を取付座に螺着する際およびパイプ支持具を取り外す際にパイプ支持具にともなって回転することを防止できる。また、回り止め突部が形成されているため、いったん取付座が溝底に固定されたのちに弛んだり外れたりする可能性も低い。
請求項2に記載の取付座の取付構造によれば、底部側に鍔部があるため、筒体の軸部の径が小さくても底部の溝底への接触面を大きくできる。溝底への接触面を大きくできるので、取り付けがされた取付座の回転ずれが起こりにくくすることができる。
以下に、本発明の実施形態に係る取付座の取付構造およびその取付座について、添付図面を参照して説明する。
まず、取付座の取付構造およびその取付座の基本構成について説明する。
本取付座の取付構造は、建築構造物の表面に形成された溝部3にパイプ支持具20を固定するための取付座10を取り付けるようにした取付構造である。図1および図3に示すように、取付座10は、パイプ支持具20の基端部に形成されたねじ部22aを螺着させる内ねじ12が形成された筒体よりなり、筒体の一端にはねじ部22aが挿入される開口11を有し、他端には溝部3の溝底3aに固定するためのねじ体16の軸部16aを、筒体内から外方に向けて挿通させる挿通孔13aが設けられ、外底面に回り止め突部が形成された底部13を有している。この取付座10は、底部13を溝部3の溝底3aに配して起立させた状態で、挿通孔13aを通る軸を回転軸として回転できる寸法となっており、挿通孔13aより突出したねじ体16で溝部3の溝底3aに固定されるようになっている。
取付座10を取り付ける建築構造物としては、たとえば図1のような外装パネル2が挙げられる。この外装パネル2は、建物の外壁などの下地壁1の表面に取り付けられ、溝部3の溝底3aが下地壁1に当接するように配設される。溝部3としてはこのようなものに限られず、2枚の外装パネル2間に形成された溝部であってもよい。
図1〜図3に示した取付座の取付構造およびその取付座について、以下に詳述する。
図1に示した取付座10は、竪樋などのパイプ35を壁面に伝わせるように配設するためにパイプ35を複数個所で支持するパイプ支持具20を取り付けるための部材である(図2参照)。この取付座10とパイプ支持具20とを含んでパイプ取付具Aを構成している。
パイプ支持具20は、外装パネル2の溝部3に取り付ける取付座10に取付固定される軸部22と、パイプ35をバンド部32で抱持するパイプ抱持バンド30を取り付ける取付部21とを備えている。なお、取付座10は溝部3を介して下地壁1に取付固定されるので、パイプ支持具20は結果的に下地壁1に固定されることとなる。
パイプ支持具20の軸部22はボルト軸の形状とされ、基端部の所定の長さ分にねじ部22a(雄ねじ)が形成されている。取付部21はパイプ抱持バンド30を取り付ける部位であり、扁平楕円形状に形成されており、パイプ抱持バンド30の取付片部31、31が取付部21を挟持するようにしてパイプ抱持バンド30と連結されるようになっている。この取付部21には、一対の取付片部31、31をそれぞれ2箇所の挿通孔31a、31aを通じて、ボルト33、ナット34で固定するための長孔21aが開設されている。
なお、パイプ支持具20の形状は図例のものに限られず、どのような形状のものであってもよく、取付部21と、ねじ部22aが形成された軸部22とを有したものであればよい。
取付座10は、図1(a)(b)および図3(a)(b)に示すように正円の筒体とされる。取付座10の一端はパイプ支持具20の軸部22を挿入できるように開口しており、内部にはパイプ支持具20のねじ部22aと螺合する内ねじ12(雌ねじ)が形成されている。取付座10の他端には鍔部13bを有した底部13が形成されており、その底部13には挿通孔13aが形成されている。この挿通孔13aはねじ体(ドリルビス16)を筒体の内部から外方へ向けて挿通させるための丸孔である。
底部13の外底面には、複数の回り止め突部13c、13c、・・・が挿通孔13aの周囲に形成されている。この回り止め突部13cは起立面13caと傾斜面13cbとを有した突起であり、起立面13caが時計回り方向を向くものと、起立面13caが反時計回り方向を向くものとが交互に配されている。
この取付座10は、筒体を横に向けた状態で外装パネル2の溝部3に底部13が溝底3aに当接するように配され、開口11より挿入したドリルビス16(ねじ体)の軸部16aを挿通孔13aより突出させ、さらに溝底3aより突出させて、そのドリルビス16で下地壁1に固定されるようになっている。また、パイプ支持具20は、固定された取付座10の内ねじ12に螺合することで、溝部3への取付固定がなされる。
ようするに、パイプ支持具20は、外装パネル2の溝部3の溝底3a、取付座10を介して、しっかりと下地壁1に固定される。
このように、パイプ取付具Aはパイプ支持具20とは別体の取付座10を含んだ構成であるため、パイプ支持具20を直接溝底3aにおいて取付固定しなくてもよく、パイプ支持具20の取り付けをしやすくできる。
また、取付座10の底部13の外底面に回り止め突部13c、13c、・・が形成されているため、取付座10をドリルビス16で溝底3aに固定すると、回り止め突部13cには起立面13caが形成されているため、その後取付座10が回転ずれを起こすおそれはほどんどない。さらに、パイプ支持具20を取付座10の内ねじ12に対して螺進、螺退のいずれの操作をしたときに取付座10が供回りするおそれもない。よって、パイプ支持具20の取り付けがしやすい。
また、図1(b)の回り止め突部13cは、取付座10の溝底3aへの固定後に、パイプ支持具20の螺進、螺退のいずれによる供回りも起こりにくいようになっているが、螺退の場合のみ供回りが起こりにくいようにしてもよい。つまり、パイプ支持具20の螺退による回転方向にすべての起立面13caを向けるように回り止め突部13cを形成したものでもよい。このようにすれば、少なくともパイプ支持具20の取り外し操作により、取付座10およびドリルビス16が弛んだり外れたりするおそれはない。
なお、回り止め突部13cの形状としては図1(b)のものには限られず、微細な突起であってもよいし、連続凹凸であってもよい。図4に図示したような凹凸面であってもよい。ドリルビス16による固定で溝底3aに食い込むような突部であればよい。
また、本実施形態の取付座10は底部13に鍔部13bが形成されているため、外底面を広く形成して溝底3aとの接触面積を大きくでき、その結果、溝底3aへの安定的な取り付けができる。
また、取付座10は、図3(b)に示すように、溝部3から前方に突出しないような寸法とすることが、美感の向上においては望ましい。
また、取付座10は、外形が楕円や角形状の筒体であってもよい。外形が楕円の場合、その長径を溝部3の長手方向に沿うように取り付ければ、取付座10の固定はより安定化し、パイプ支持具20の上下方向のぐらつきを緩和することができる。
また、取付座10は図4に示したような形状であってもよい。図4に示した取付座10は、開口11、内ねじ12、底部13、挿通孔13aが形成されている点では図1のものと同じである。さらにこの取付座10には、その一端から他端(底部13)にいたるまで、図4(a)〜(c)に示すように、1本のスリット14が形成されている。このスリット14は底部13の挿通孔13aにも及んでおり、スリット14、挿通孔13a間は連通している。なお、この取付座10も図1のものと同様、底部13に鍔部13b(図1参照)を設けたものとしてもよい。
また、この取付座10の底部13の外底面には、回り止め突部13c、13c、・・・として、挿通孔13aから周縁まで放射尾根状の山部が、谷部を介して底部13の全面に複数形成されている。なお、回り止め突部としては、図1(b)のものやその他種々のものを適用できることは言うまでもない。
以上のように、この取付座10にはスリット14が形成されているため、取付座10の外形の径をわずかに拡大、縮小させることができる。つまり、パイプ支持具20のねじ部22aの径が内ねじ12の径よりもわずかに大きい場合でも、取付座10の外形を大きくするようにして、ねじ部22aを内ねじ12に螺合させることでことができる。また、溝部3の溝幅が取付座10の外形の径よりも小さい場合には、取付座10を溝部3に合わせるように外形を小さくすることもできる。
また、取付座10の底部13の外底面には回り止め突部13c、13c、・・・が形成されているため、固定後の回転ずれや、パイプ支持具20の螺進、螺退による供回りを防止することができる。
以上に説明した実施形態は、外装パネル2が下地壁1の表面に取り付けられるものであるが、外装パネル2単独で壁を構成するものであってもよい。その場合は、取付座10に挿入したボルト(ねじ体)(不図示)を、外装パネル2の裏面側に配したナット(不図示)で螺合して、取付座10を溝部3に固定するようにすればよい。
また、取付座10を設置する溝部3は、板状の外装パネル2の溝部3に限られず、種々の壁に形成された溝部であってもよい。たとえば、下地壁1に設けた2枚の外装パネル間に形成された溝部であってもよい。
10 取付座
11 開口
12 内ねじ
13 底部
13a 挿通孔
13b 鍔部
13c 回り止め突部
13ca 起立面
16 ドリルビス(ねじ体)
20 パイプ支持具
21 取付部
22 軸部
22a ねじ部
30 パイプ抱持バンド
1 下地壁
2 外装パネル(建築構造物)
3 溝部
3a 溝底
11 開口
12 内ねじ
13 底部
13a 挿通孔
13b 鍔部
13c 回り止め突部
13ca 起立面
16 ドリルビス(ねじ体)
20 パイプ支持具
21 取付部
22 軸部
22a ねじ部
30 パイプ抱持バンド
1 下地壁
2 外装パネル(建築構造物)
3 溝部
3a 溝底
Claims (2)
- 建築構造物の表面に形成された溝部にパイプ支持具を固定するための取付座を取り付ける取付座の取付構造であって、
前記取付座は、前記パイプ支持具のねじ部を螺着させる内ねじが形成された筒体よりなり、該筒体の一端には前記ねじ部が挿入される開口を有し、他端には前記溝部の溝底に固定するためのねじ体の軸部を、筒体内から外方に向けて挿通させる挿通孔が設けられ、外底面に回り止め突部が形成された底部を有しており、
前記取付座は、前記底部を前記溝部の溝底に配して起立させた状態で、前記挿通孔を通る軸を回転軸として回転できる寸法となっており、
前記取付座が、前記挿通孔より突出したねじ体で前記溝部の溝底に固定されるようになっていることを特徴とする取付座の取付構造。 - 請求項1において、
前記取付座は前記底部側に鍔部を有した形状とされている、取付座の取付構造。
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JPH0620693U (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-18 | 松下電工株式会社 | 竪樋の取り付け構造 |
JP2009156006A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-16 | Yoshio Onishi | たて樋用支持金具 |
JP2014173353A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Mitsubishi Plastics Inc | 竪樋支持具 |
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