JP5890723B2 - 粉末固形化粧料 - Google Patents

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化粧料基剤を溶剤に混合してスラリー状とした後、溶剤を除去することによって得られる化粧料において、保湿効果に優れ、中身のトレが良く、つきの良い粉末固形化粧料に関する。
粉末固形化粧料は化粧料基剤をプレス型にて圧縮することで所定の形状を得る圧縮成型方法と、化粧料基剤を溶剤にて混合し、充填時に溶剤成分を除去し成型する湿式成型方法とに分類される。
湿式成型は揮発性溶剤を用いてスラリー状とし、溶剤を除去する際に生じる粉体の凝集力を利用するため、圧縮成型方法とくらべて、すべりの良いなめらかな使用感をもつ板状粉体や、球状の粉体などを高配合できる利点がある。また、溶剤を用いることで化粧料基剤中の油性成分を均一に粉体に付着させ、しっとりとした使用感を持たせているが、これらの方法では十分なしっとり感を得ることは困難であった。
粉末化粧料において、粉っぽさを低減するために、アルキルフッ素変性シリコーンを含有することを特徴とする粉末固形化粧料が開示されている。(特許文献1、参照)
更には、アミノ酸パウダーを含有することにより、しっとりとした感触をもたせた粉末固形化粧料が開示されている。(特許文献2、参照)
更には、窒化ホウ素とワセリンとエステル油とガラスフレークを含有することを特徴とする粉末固形化粧料が開示されている。(特許文献3、参照)
しかしながら、湿式成型方法を用いた粉末固形化粧料において同様の方法で改善は見込めるものの、市場ではよりしっとりとした感触を持つ粉末固形化粧料が望まれていた。
本発明で用いるポリエーテル変性シリコーン架橋物は、従来は、油中水型の乳化物を作る目的で、乳液、クリーム等のスキンケアおよびサンケア化粧料、または、クリーム状のメイクアップ化粧料などに配合されていたが、粉末化粧料においては乳化をする必要性がない為、その使用感特性が発揮されず、粉末固形化粧料に用いられることはなかった。
特開平7−258035号公報 特開平10−95710号公報 特開2010−77043公報
したがって、本発明の目的は塗布時に保湿効果に優れ、中身のトレが良く、つきの良い粉末固形化粧料を提供するものである。
すなわち本発明の構成は、粉体を主体とする化粧料基剤を溶剤で混合してスラリー状とし、これを容器に充填した後に溶剤を除去することにより得られる化粧料において、成分として、ポリエーテル変性シリコーン架橋物を含有し、溶剤が揮発性水性溶剤であり、スラリー調製時に油中水型乳化物を形成することを特徴とする化粧料である。
本発明は塗布時に保湿効果に優れ、中身のトレが良く、つきの良い粉末固形化粧料を提供するものである。
以下、本発明の構成を詳述する。以下、配合量を示す場合に単に%とします場合は、質量%を意味する。
本発明で用いるポリエーテル変性シリコーン架橋物は、架橋型ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン、アルキル基含有架橋型ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン、架橋型ポリグリセリン変性シリコーン、アルキル基含有架橋型ポリグリセリン変性シリコーンであり、具体的には(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー、(PEG−15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、(PEG−10/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/ポリグリセリン−3)クロスポリマー、(ラウリルジメチコン/ポリグリセリン−3)クロスポリマーが例示される。中でも特に(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマーが好ましい。これらの成分を単独で配合しても、混合して配合しても良い。
本発明における成分(A)の含有量は成形性、使用感の観点から化粧料基剤中に1%〜9%であり、特に好ましくは3%〜6%である。成分(A)の含有量が1%未満では油中水型乳化物が形成されずしっとり感が十分に得られない。また、含有量が9%を超えた場合には成型品の成形性および使用性に不都合を生じる。
本発明において用いる揮発性水性溶剤は水或いは、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等の低沸点アルコールから選ばれる一種または二種以上との混合物(いわゆる水溶液)である。さらに揮発性水性溶剤中の水の割合は、スラリー形成時に乳化物を構成する必要があるため40%以上が好ましく、より好ましくは50%以上、特に好ましくは水単独である。
さらに、本発明において、揮発性水性溶剤を用いて化粧料基剤を均一なスラリー状とするためには、化粧料基剤100質量部に対して揮発性水性溶媒50〜100質量部を用いるのが好ましい。この量比で形成させたスラリーであれば、容器に充填を行いやすく、スラリー作製時にディスパー等を用いて撹拌するだけで油中水型乳化物が形成される。
本発明で言う化粧料基剤とは、粉体成分、油剤、その他任意成分の混合したものを指し、揮発性溶剤を混合する前の化粧料全体を指す。
化粧料基剤に使用する粉体成分は、特に制約をうけるものではなく、従来化粧用粉体として用いられている粉体であれば粒子構造等により特に限定されず、これらの粉体の1種又は2種以上を複合したものを用いても良い。また1種または2種以上のコーティング剤で処理したものを用いても良い。
化粧料基剤に使用する油剤は、特に制約を受けるものではなく、従来粉体化粧料に用いられている油剤であれば良い。目的に応じて1種類の油剤を用いても良いし、複数の油剤を混合して用いても良い。
本発明において、発明の効果を損なわない範囲であれば上記必須成分のほかに、必須成分以外の界面活性剤、必須成分以外の油剤、多価アルコール、香料、色素、防腐剤、殺菌剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、油性ゲル化剤、抗炎症剤、植物エキスなど通常化粧料に用いられる原料を適宜配合することができる。
本実施形態にかかる粉体化粧料の製造方法は、ポリエーテル変性シリコーン架橋物を含有する化粧料基剤を混合する一次混合工程と、揮発性水性溶剤に添加してスラリー化する湿式混合を行うスラリー調整時に油中水型乳化物を形成する工程と、スラリーを乾燥して乾燥粉体を得る乾燥工程を備える。
<ポリエーテル変性シリコーン架橋物を含有する化粧料基剤一次混合工程>
任意の粉体成分と、任意の油剤と、ポリエーテル変性シリコーン架橋物、必要に応じて任意のその他の成分を、所望の使用感に応じて計量する。任意の粉体成分と、任意の油剤と、ポリエーテル変性シリコーンを混合する。その他の任意成分については、その性状に応じて、予め粉体成分と混合しても良いし、油剤と混合することも出来る。
これら計量した各成分を、ヘンシェルミキサー(登録商標)やパルペライザー等にて粉砕混合し、一次混合物とする。
<スラリー調整時に油中水型乳化物を形成する工程>
プロペラなどの回転翼、ディスパーミキサー、ホモジナイザー、プラネタリーミキサー、および二軸混練機などにより、前記一次混合物(化粧料基剤)を撹拌しながら、揮発性溶媒を徐々に添加し、油中水型乳化物を形成する。
<乾燥工程>
容器等に充填した後、揮発性溶媒を除去して固化させる。揮発性溶媒の除去は、例えば自然乾燥、加温乾燥、温風乾燥、真空吸引等によって行われるが、製造効率の点から、真空吸引によって大部分の溶剤を除去した後、加温乾燥することが好ましい。
以下に実施例、比較例を挙げて本発明を説明する。本発明はこれらにより限定されるものではない。
実施例、比較例に示したファンデーションの使用性の評価方法は下記の通りである。尚、以下の表に示す組成物の配合量は、それぞれ%で示す。
<使用性評価方法>
専門パネル10名に試料を塗布してもらい、その際の試料の成形性、しっとり感、中身のトレ、塗布部位へのつきを5段階評価し、その平均点から下記基準により判定した。
5段階評価
5点:非常に良い
4点:良い
3点:普通
2点:やや悪い
1点:悪い
判定
◎:平均点が4.5以上
○:平均点が3.5以上、4.5未満
△:平均点が2.5以上、3.5未満
×:平均点が2.5未満
実施例1〜7、比較例1〜5
表1に示した処方のファンデーションを湿式成型方法より作製し、前記試験を実施した。その結果を表1に併せて示す。
表1より明らかなように本発明の成分を用いた実施例の粉末固形化粧料はいずれも優れた性能を有していた。一方、必須成分のいずれかを欠いた比較例では、成形性や使用感に劣っており、本発明の目的を達成できなかった。尚、上記実験例では化粧料基剤100質量部に対して揮発性水性溶剤を100質量部用いた場合の例を開示したが、化粧料基剤100質量部に対して、50質量部用いた場合も同様の傾向を示した。
また、エチルアルコールに代えて、他の低沸点アルコールを使用した場合も、同様であった。
処方例1 (ファンデーション)
*1;(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー(KSG-210、信越化学工業社製)
<製法>化粧用粉体、油剤、界面活性剤を均一混合して、粉末化粧料基剤とする。これに水を溶剤として粉末化粧料基剤100質量部に対して100質量部をディスパーにて撹拌しながら徐々に加え、均一混合してスラリー状物とする。これを金皿に充填し、溶剤を吸引しながら圧縮成型する。成型後30℃で半日乾燥する。上記、処方において表1同様の効果確認を行ったところ、成形性○、中身のトレ○、しっとり感○、塗布部へのつきの○の結果であった。
処方例2 (ファンデーション)
*1;(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー(KSG-210、信越化学工業社製)
<製法>化粧用粉体、油剤、界面活性剤を均一混合して、粉末化粧料基剤とする。これに60%エタノール水溶液を溶剤として粉末化粧料基剤100質量部に対して100質量部をディスパーにて撹拌しながら徐々に加え、均一混合してスラリー状物とする。これを金皿に充填し、溶剤を吸引しながら圧縮成型する。成型後30℃で半日乾燥する。上記、処方において表1同様の効果確認を行ったところ、成形性○、中身のトレ◎、しっとり感◎、塗布部へのつきの○の結果であった。
処方例3 (ファンデーション)
*2;(PEG−15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー(KSG-310、信越化学工業社製)
<製法>化粧用粉体、油剤、界面活性剤を均一混合して、粉末化粧料基剤とする。これに50%イソプロピルアルコール水溶液を溶剤として粉末化粧料基剤100質量部に対して50質量部をディスパーにて撹拌しながら徐々に加え、均一混合してスラリー状物とする。これを金皿に充填し、溶剤を吸引しながら圧縮成型する。成型後30℃で半日乾燥する。上記、処方において表1同様の効果確認を行ったところ、成形性○、中身のトレ◎、しっとり感○、塗布部へのつきの○の結果であった。
処方例4 (ファンデーション)
*3(ジメチコン/ポリグリセリン−3)クロスポリマー(KSG-710、信越化学工業社製)
<製法>化粧用粉体、油剤、界面活性剤を均一混合して、粉末化粧料基剤とする。これに20%エチルアルコール水溶液を溶剤として粉末化粧料基剤100質量部に対して80質量部をディスパーにて撹拌しながら徐々に加え、均一混合してスラリー状物とする。これを金皿に充填し、溶剤を吸引しながら圧縮成型する。成型後30℃で半日乾燥する。上記、処方において表1同様の効果確認を行ったところ、成形性○、中身のトレ◎、しっとり感◎、塗布部へのつきの◎の結果であった。
処方例1〜4に関し、その他のポリエーテル変性シリコーン架橋物に置き換えた場合、種類の異なるポリエーテル変性シリコーン架橋物を併用した場合においても良好な結果が得られた。
本発明の粉末固形化粧料は、なめらかなのび、塗布時のしっとりとした感触に優れた性能を有している。本発明は、このように顕著な作用効果を有する発明であり、産業上の貢献はまことに大きく、意義のある発明である。

Claims (6)

  1. 化粧料基剤と揮発性溶剤を混合してスラリーを形成し、揮発性溶剤を除去して成形する粉末固形化粧料の製造方法において、
    (1)化粧料基剤中に、ポリエーテル変性シリコーン架橋物を配合するステップと、
    (2)(1)で得られた化粧料基剤に、揮発性溶剤として、揮発性水性溶剤を添加するステップと、
    (3)スラリーの形成時に、油中水型乳化物を含むスラリーを形成するステップと、
    (4)(3)で得られたスラリーを、容器に充填した後に揮発性水性溶剤を除去して成型するステップ
    を含む粉末固形化粧料の製造方法。
  2. 前記(1)のステップにおいて、化粧料基剤中に、ポリエーテル変性シリコーン架橋物を1〜9%配合する請求項1に記載の粉末固形化粧料の製造方法。
  3. 前記揮発性水性溶剤が0〜50%エチルアルコール水溶液である請求項1又は請求項2に記載の粉末固形化粧料の製造方法。
  4. 前記ポリエーテル変性シリコーン架橋物が(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマーである請求項1から3に記載の粉末固形化粧料の製造方法。
  5. 前記揮発性水性溶剤は化粧料基剤100質量部に対して50〜100質量部添加することを特徴とする請求項1から4に記載の粉末固形化粧料の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法により製造される粉末固形化粧料。


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