JP5888941B2 - 保護継電器 - Google Patents

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Description

この発明は、電力系統の保護に用いられる保護継電器に関し、特に、自己動作を監視する常時監視機能を備えた保護継電器に関するものである。
保護継電器は、電力系統の異常を検出して遮断器を制御することにより電力系統の保護を行うもので、この種の保護継電器として従来、装置内の故障等による遮断器の誤制御を防止して信頼性向上を図るため、自己の動作を監視する常時監視機能を有する保護処理部を二重化して並列動作させるとともに、各保護処理部の遮断器制御出力接点を直列に接続したものがある。
この場合、各保護処理部において、内部異常を発見した場合や自己診断を実施するために保護機能を停止している場合など、遮断器制御出力接点を制御できない状態が生じた場合(以下、これらを内部異常という)、各保護処理部における遮断器制御出力接点の制御を無効とし、装置の誤動作を防止する必要がある。
そのため、従来技術では、各保護処理部において、遮断器制御出力接点に並列にバイパス制御接点を付加するとともに、この各保護処理部の遮断器制御出力接点とバイパス制御接点の並列回路を各々直列二重化して接続した構成としたものが提案されている。(特許文献1、2参照)
このような特許文献1、2に記載された従来技術では、各々の保護処理部が内部異常もなく正常な場合、電力系統に異常が生じたときには、各保護処理部のバイパス制御接点は共に開状態で、遮断器制御出力接点が共に閉となるので、遮断器がトリップされて系統が保護される。
また、保護処理部の一方が内部異常を生じた場合には、当該内部異常を生じた保護処理部における常時監視機能によってバイパス制御接点が閉となり、遮断器制御出力接点の開閉状態に依存せずに電流が流れるため、内部異常を生じた保護処理部による遮断器制御出力接点の誤動作が防止される。そして、電力系統に異常が生じたときには、正常な側の各保護処理部のバイパス制御接点は開状態のままで、遮断器制御出力接点が閉となるので、遮断器がトリップされて電力系統が保護される。
特許第3256639号公報 実用新案登録第2591452号公報
しかしながら、上記の特許文献1、2に記載されているような従来の保護継電器では、保護処理部を二重化するとともに、各保護処理部の遮断器制御出力接点に対してバイパス制御接点を並列接続し、この並列回路を各々直列二重化して接続した構成とした場合であっても、依然として保護継電器としての信頼性を損なう事態が生じることがある。
すなわち、二重化された保護処理部の一方が内部異常を生じても、内部異常の無い保護処理部が正常に動作するため、信頼性は保たれるものの、各保護処理部が運悪く共に
内部異常を生じた場合、常時監視機能により各バイパス制御接点が共に閉状態となる。すると、各保護処理部のバイパス制御接点を経由して電流が流れて遮断器制御出力が発生し、その結果、遮断器がトリップされてしまうという不具合を生じる。
このような誤作動を防止するためには、例えば、各保護処理部の常時監視機能を共に監視し、常時監視機能により双方の保護処理部に内部異常が生じたと判断されたときには、バイパス制御接点が共に閉じることがないように、常時監視機能によるバイパス制御接点の閉動作をロックさせるインタロック回路を設けることも可能である。
しかし、このような構成とする場合には、上記のインタロック回路を設けることに加えて、各保護処理部の常時監視機能の状態を更に監視する監視機能部なども付加せねばならず、部品点数が増加して複雑化することにより、生産原価が上昇するとともに装置全体の信頼度が低下する課題がある。
この発明は、上記の課題を解決すべく提案されたもので、その目的とするところは、インタロック回路等が不要で、装置の複雑化を招来することなく、簡易な構成でもって従来よりも信頼性を高めた保護継電器を提供するものである。
この発明に係る保護継電器は、演算処理を行う保護処理部が二重化された保護継電器であって、各保護処理部は、電力系統の電気量をデジタル値に変換する入力変換手段と、この入力変換手段の出力に基づいて電力系統の異常を検出し、この異常検出出力により第一、第二の遮断器制御出力接点を制御する演算手段と、内部状態を監視して内部異常が発生した場合に上記第一、第二の遮断器制御出力接点の動作を抑圧するとともに、バイパス指令を発生し、このバイパス指令に応じてバイパス制御接点を制御する常時監視手段とを有し、上記各演算手段によって制御される第一の遮断器制御出力接点が直列に接続されるとともに、それぞれ一方の保護処理部における上記第一の遮断器制御出力接点に対して並列に、一方の保護処理部における上記バイパス制御接点と他方の保護処理部における第二の遮断器制御出力接点との直列接続体を接続したものである。
また、上記の保護継電器に、それぞれの遮断器制御出力接点と並列にフォトカプラ等で実現された電圧検出手段と入力される電流・電圧信号と同等の試験信号を入力変換手段に与える擬似入力発生手段を付加したものである。
この発明の保護継電器によれば、二重化された保護処理部の各々に設けた、バイパス制御時に閉となる接点とバイパス制御時に開となる接点の双方が同時に閉とならないように制御可能としているので、常時監視手段によって双方の保護処理部に内部異常が生じたと判断された場合でも、誤って遮断器がトリップされてしまうという不具合発生を確実に防止することができる。これにより、従来のようなインタロック回路等が不要となり、また装置の複雑化を招来することなく、簡易な構成でもってより一層信頼性を高めた保護継電器を提供することが可能となる。
また、擬似入力回路と電圧検出手段を付加することで各々の保護処理部の特性自動点検が可能となる。
この発明の実施の形態1に係る保護継電器の構成を示すブロック図である。 この発明の保護継電器の出力接点の動作状態を示す回路図である。 この発明の実施の形態2に係る保護継電器の構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る保護継電器の構成を示すブロック図である。
図1において、保護継電器は、保護演算処理を行う2つの保護処理部1A、1Bが二重化されている。なお、ここでは、発明の理解を促すため、各保護処理部1A、1Bを区別する必要性に応じて、便宜上、一方の保護処理部1AをA系の保護処理部、他方の保護処理部1BをB系の保護処理部と称する。また、各保護処理部1A、1Bは基本的には同一の構成、機能を有するので、ここでは、A系の保護処理部1Aの構成について詳しく説明する。
保護処理部1Aは、電力系統の電気量が入力され、この信号をデジタル値に変換する入力変換手段2Aと、この入力変換手段2Aでデジタル値に変換された電力系統の電気量に基づいて実効値演算を実施し、演算結果を予め設定された設定値と比較することで電力系統の異常の有無を検出する演算手段3Aと、保護処理部1Aの内部状態を常に監視し、内部異常が発生した場合には、バイパス指令を発生させる常時監視手段4Aと、
常時監視手段4Aの出力を反転させる否定回路5Aと、この否定回路5Aの出力および演算手段3Aの出力が入力され、その論理積を出力する論理積回路6Aと、この論理積回路6Aの出力によって制御される第一の遮断器制御出力接点7Aおよび第二の遮断器制御出力接点8Aと、常時監視手段4Aの出力によって制御されるバイパス制御接点9Aから構成されている。
ここで、2つの遮断器制御出力接点7A、8Aおよびバイパス制御接点9Aは、常開接点で構成されている。また、常時監視手段4Aは、入力変換手段2A、演算手段3Aを含む保護処理部1Aの内部状態を常に監視し、内部異常が発生した場合には、バイパス指令を発生させ、バイパス制御接点9Aを制御するものである。
このような保護処理部1Aと同様の構成を有する保護処理部1Bとは、論理積回路6A、6Bの出力を受ける第一の遮断器制御出力接点7A、7Bが直列に接続されるとともに、一方の保護処理部1Aにおける第一の遮断器制御出力接点7Aに対して並列に、バイパス制御接点9Aと他方の保護処理部1Bにおける第二の遮断器制御出力接点8Bとの直列接続体が接続されている。また、他方の保護処理部1Bにおける遮断器制御出力接点7Bに対して並列に、バイパス制御接点9Bと一方の保護処理部1Aにおける第二の遮断器制御出力接点8Aとの直列接続体が同様に接続されている。
なお、演算手段3Aは、具体例として、電力系統の電気量が過電流要素であれば、電流値と限時特性による異常検出、不足電圧要素/過電圧要素であれば、電圧値と動作時間による異常検出、また、地絡方向要素であれば、零相電圧値と零相電流値とその位相差と動作時間による異常検出を行い、電力系統の異常を検出した場合には、遮断器制御出力信号を発生し、この信号により第一の遮断器制御出力接点7A、7Bを制御して遮断器開放コイル10を駆動し、電力系統の事故から設備を保護する。
次に、このような遮断器制御出力接点7A、7B、8A、8B、バイパス制御接点9A、9Bで構成される出力回路の制御動作について図2を用いて説明する。
図2は、(1)各保護処理部1A、1Bに内部異常が無く共に正常である場合、(2)B系の保護処理部1Bに内部異常が生じている場合、(3)A系の保護処理部1Aに内部異常が生じている場合、(4)A系、B系の双方の保護処理部1A、1Bに内部異常が生じている場合の、それぞれの各接点状態を示している。
(1)各保護処理部1A、1Bに内部異常が無く共に正常である場合。
この場合、両保護処理部1A、1Bのバイパス制御接点9A、9Bは共に図2(a)に示すように開状態にある。この状態の下で、各保護処理部1A、1Bの演算手段3A、3Bによって電力系統の異常が検出されると、これに応じて遮断器制御出力信号が発生することになり、この信号により、A系、B系の第一の遮断器制御出力接点7A、7Bが共に同時に閉となる。この結果、遮断器開放コイル10を駆動して遮断器(図示せず)をトリップさせ、電力系統の事故から設備を保護させることになる。
(2)B系の保護処理部1Bに内部異常が生じている場合。
この場合、B系の常時監視手段4Bによって保護処理部1Bの内部異常が検出されると、これに応じて常時監視手段4Bからバイパス指令が発生され、これにより、バイパス制御接点9Bが閉となり、遮断器制御出力接点7A、8Aに対してバイパス経路が形成される。また、B系の常時監視手段4Bの出力によりB系の遮断器制御接点7B、8Bは開状態を維持され、図2(b)に示すような出力回路を形成する。
この状態の下で、A系の演算手段3Aによって電力系統の異常が検出されると、これに応じて遮断器制御出力信号が発生することになり、この信号により、A系の遮断器制御出力接点7A、8Aが閉となる。このとき、A系のバイパス制御接点9Aは開であり、また、B系のバイパス制御接点9Bは閉であるので、A系の遮断器制御出力接点7A、8AとB系のバイパス制御接点9Bを経由して電流が流れ、遮断器開放コイル10を駆動して遮断器をトリップさせ、電力系統の事故から設備を保護させることになる。
(3)A系の保護処理部1Aに内部異常が生じている場合。
この場合、A系の常時監視手段4Aによって保護処理部1Aの内部異常が検出されると、これに応じてバイパス指令が発生され、これにより、バイパス制御接点9Aが閉となり、遮断器制御出力接点7B、8Bに対してバイパス経路が形成される。また、A系の常時監視手段4A出力によりA系の遮断器制御接点7A、8Aは開状態を維持され、図2(c)に示すような出力回路を形成する。
この状態の下で、B系の演算手段3Bによって電力系統の異常が検出されると、これに応じて遮断器制御出力信号が発生することになり、この信号により、B系の保護処理部1Bの遮断器制御出力接点7B、8Bが閉となる。このとき、B系のバイパス制御接点9Bは開であり、また、A系のバイパス制御接点9Aは閉であるので、B系の遮断器制御出力接点7B、8BとA系のバイパス制御接点9Aを経由して電流が流れ、遮断器開放コイル10を駆動して遮断器をトリップさせ、電力系統の事故から設備を保護させることになる。
(4)A系、B系の双方の保護処理部1A、1Bに内部異常が生じている場合。
この場合、A系、B系両方の常時監視手段4A、4Bによって保護処理部1A、1Bの内部異常が検出されると、バイパス指令が発生され、これにより、各バイパス制御接点9A、9Bが共に閉となるが、各遮断器制御出力接点7A、7B、8A、8Bへの制御信号の出力は、否定回路5A、5Bを介して抑圧されることになるため、図2(d)に示すように閉とはならず誤出力が防止される。
以上のように、一対の保護処理部1A、1Bを備えた保護継電器において、第一の遮断器制御出力接点7A、7Bを直列に接続し、それぞれの遮断器制御出力接点7A、7Bに対して並列に、バイパス制御接点9A、9Bと他方の保護処理部1B、1Aの第二の遮断器制御出力接点8B、8Aの直列接続体を接続することによって、簡易な構成で、より信頼性の高い保護継電器を得ることができる。
ところで、保護継電器は、定期的に特性試験を実施することとされており、入力に試験信号を与えた場合の遮断器制御出力が閉となるまでの動作時間を測定する必要がある。上記の実施の形態1では、それぞれの保護処理部1A、1Bにおける常時監視手段4A、4Bが内部異常を検出した場合、遮断器制御出力7A、7B、8A、8Bを抑圧する構成としたが、特性試験中については、常時監視手段4A、4Bの出力を抑圧しない構成とすることで、保護処理部1A、1Bの特性試験を実施することが可能である。
実施の形態2.
図3はこの特性試験を実施するための実施の形態2に係る保護継電器の構成を示すブロック図であり、実施の形態1に相当する構成部分には同一の符号を付している。
図において、保護継電器は、実施の形態1に対し、各保護処理部1A、1Bのそれぞれの遮断器制御出力接点7A、7Bと並列に接続されたフォトカプラ等からなる電圧検出手段11A、11Bと、入力される試験信号と同等の入力を常時監視手段4A、4Bからの信号に基づいて入力変換手段2A、2Bに与える擬似入力発生手段12A、12Bを付加したものである。
ここで、遮断器制御出力接点7A、7B、8A、8Bおよびバイパス制御接点9A、9Bからなる出力回路と遮断器開放コイル10は直列接続されており、フォトカプラ等からなる電圧検出手段11A、11Bが第一の遮断器制御出力接点7A、7Bにそれぞれ並列に接続されている。
このような構成のもとで、通常状態においては、遮断器制御出力接点7A、7B、8A、8Bおよびバイパス制御接点9A、9Bはすべて開となっており、遮断器開放コイル10には電流が流れない状態に維持されている。このとき、電圧検出手段11A、11Bは、遮断器が動作しない微小電流により電圧を検出する構成としており、電圧検出手段11A、11Bの入力には電源電圧の分圧値が検出される。
次に、遮断器制御出力接点7A、7Bが閉となった場合には、該当する電圧検出手段11A、11Bの入力電圧が0となり、この結果、出力接点が閉となったことを確認することができる。
すなわち、擬似入力変換手段12A、12Bから試験信号を与えた後、電圧検出手段11A、11Bにより遮断器制御出力接点7A、7B両端の電圧を監視することによって保護処理部1A、1Bの特性試験を行わせることが可能となる。
以上説明したように、この発明によれば、簡易な構成で、より信頼性の高い保護継電器を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1A、1B:保護処理部 2A、2B:入力変換手段 3A、3B:演算手段
4A、4B:常時監視手段 5A、5B:論理積回路 6A、6B:否定回路
7A、7B:第一の遮断器制御出力接点 8A、8B:第二の遮断器制御出力接点
9A、9B:バイパス制御接点 10:遮断器開放コイル
11A、11B:フォトカプラ 12A、12B:擬似入力発生手段

Claims (3)

  1. 演算処理を行う保護処理部が二重化された保護継電器であって、各保護処理部は、電力系統の電気量をデジタル値に変換する入力変換手段と、この入力変換手段の出力に基づいて電力系統の異常を検出し、この異常検出出力により第一、第二の遮断器制御出力接点を制御する演算手段と、内部状態を監視して内部異常が発生した場合に上記第一、第二の遮断器制御出力接点の動作を抑圧するとともに、バイパス指令を発生し、このバイパス指令に応じてバイパス制御接点を制御する常時監視手段とを有し、
    上記各演算手段によって制御される第一の遮断器制御出力接点が直列に接続されるとともに、それぞれ一方の保護処理部における上記第一の遮断器制御出力接点に対して並列に、一方の保護処理部における上記バイパス制御接点と他方の保護処理部における第二の遮断器制御出力接点との直列接続体を接続したことを特徴とする保護継電器。
  2. 上記常時監視手段の出力を反転し、この出力と上記演算手段の出力とを論理積回路を通して上記第一の遮断器制御出力接点を制御させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の保護継電器。
  3. 二重化された保護処理部における上記第一の遮断器制御出力接点と並列に接続され、その両端の電圧を監視する電圧検出手段と、上記入力変換手段に試験信号を与える擬似入力発生手段を付加したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の保護継電器。
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