JP5887152B2 - 鞍乗型車両の前部構造 - Google Patents
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Description
本発明が解決しようとする課題は、ヘッドライトガードを、ヘッドライトの保護機能以外にも活用することができる鞍乗型車両の前部構造を提供することである。
前輪を操舵するハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプと、
前記ハンドルに設けられたメーターと、
前記ハンドルより下方において前記ヘッドパイプの前方を覆うフロントカバーと、
このフロントカバーの前方に設けられたヘッドライトと、
車両の前方から見て前記ヘッドライトを囲むように設けられたヘッドライトガードと、
を備えた鞍乗型車両の前部構造において、
前記ヘッドライトガードを前記ヘッドパイプに固定し、該ヘッドライトガードの左右に延びる上部横架部を、前記フロントカバーの上端と前記メーターとの間において、前記ヘッドライトの上方へ該ヘッドライトから離間させて配置して該上部横架部を把持部として構成するとともに、前記ヘッドライトを前記上部横架部以外の部位において前記ヘッドライトガードに固定し、
前記ヘッドライトガードは、前記ヘッドライトの左右において上下方向へ延びる左右の縦部と、この縦部の下部から前方に延びる下部延出部を経て車幅方向内側へ延びる下部横架部と、前記縦部の上部から前方に延びる上部延出部を経て車幅方向内側へ延びる前記上部横架部とを有する側面視コ字状の部材とし、前記ヘッドパイプとの固定部を、前記縦部および/または下部延出部において、上下方向に複数設けたことを特徴とする。
この鞍乗型車両の前部構造によれば、ヘッドライトガードがヘッドパイプに固定されるから、ヘッドライトガードの固定強度を向上させることができるとともに、ヘッドライトガードの左右に延びる上部横架部が、フロントカバーの上端とメーターとの間において、ヘッドライトの上方へ該ヘッドライトから離間して配置されて把持部として構成されるから、車両を取り回す際等の便に供される把持部を、フロントカバーの上端とメーターとの間に生じるデッドスペースを利用して設けることができる。しかも、ヘッドライトは上部横架部以外の部位においてヘッドライトガードに固定されるから、前記上部横架部の把持部としての機能を損なうことなく、かつ、ヘッドライト固定用の専用ステーを廃止してヘッドライトを固定することができる。
このように構成すると、左右の縦部同士を連結するクロスメンバによってヘッドライトガードの剛性を高めることができると同時に、ヘッドライトガードとヘッドパイプとの固定強度も高めることができる。
このように構成すると、クロスメンバを設けたにもかかわらず、ヘッドライトをヘッドパイプに近づけて配置することが可能となる。したがって、車両の前部のコンパクト化および強度向上を図ることができる。
このように構成すると、下部横架部とクロスメンバとによって警笛装置を保護することができる。
このように構成すると、ヘッドライトガードの周長を短縮しながら、効率的にヘッドライトを囲うことができ、軽量化を図ることができる。
前輪を操舵するハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプと、
前記ハンドルに設けられたメーターと、
前記ハンドルより下方において前記ヘッドパイプの前方を覆うフロントカバーと、
このフロントカバーの前方に設けられたヘッドライトと、
車両の前方から見て前記ヘッドライトを囲むように設けられたヘッドライトガードと、
を備えた鞍乗型車両の前部構造において、
前記ヘッドライトガードを前記ヘッドパイプに固定し、該ヘッドライトガードの左右に延びる上部横架部を、前記フロントカバーの上端と前記メーターとの間において、前記ヘッドライトの上方へ該ヘッドライトから離間させて配置して該上部横架部を把持部として構成するとともに、前記ヘッドライトを前記上部横架部以外の部位において前記ヘッドライトガードに固定し、
前記フロントカバーには、前記ヘッドライトガードと前記ヘッドパイプとの固定部を逃がす、下方が開放した切り欠き部を設けたことを特徴とする。
このように構成すると、ヘッドライトガードをヘッドパイプに固定した後でも、フロントカバーの着脱ができるため、メンテナンス性や生産性を向上させることができる。
車体フレーム3の後部には,スイングアーム4がピボット軸4pで揺動自在に設けられ,このスイングアーム4の後端に後輪WRが回転可能に支持されている。スイングアーム4と車体フレーム3との間にはクッションユニット5が設けられている。
ハンドル6にはメーター(スピードメータ等の計器類)7が設けられており、ハンドル6より下方においてヘッドパイプ2の前方はフロントカバー10で覆われている。
フロントカバー10の前方にヘッドライト20が設けられ、図2に示すように車両の前方から見てヘッドライト20を囲むようにヘッドライトガード30が設けられている。
この鞍乗型車両の前部構造によれば、ヘッドライトガード30が、強度的に優れているヘッドパイプ2に固定されるから、ヘッドライトガード30の固定強度を向上させることができるとともに、ヘッドライトガード30の左右に延びる上部横架部31が、フロントカバー10の上端11とメーター7との間において、ヘッドライト20の上方へ該ヘッドライト20から離間して配置されて把持部(31)として構成されるから、車両1を取り回す際等の便に供される把持部(31)を、フロントカバー10の上端11とメーター7との間に生じるデッドスペースDSを利用して設けることができる。しかも、ヘッドライト20は上部横架部31以外の部位においてヘッドライトガード30に固定されるから、上部横架部31の把持部としての機能を損なうことなく、かつ、ヘッドライト固定用の専用ステーを廃止してヘッドライト20を固定することができる。
図3〜図5に示すように、ヘッドライト20の固定用ブラケット30b、30bがヘッドライトガード30の左右に一対、溶接にて固定されており、この固定用ブラケット30b、30bにヘッドライト20の左右に設けられた固定部21,21をそれぞれボルト22で締結することで、ヘッドライト20がヘッドライトガード30に固定される。なお、固定用ブラケット30b、30bには左右のウインカ8も固定されている。
上部横架部31をヘッドライト20から離間させる間隔L(図2参照)は、指が入る間隔とする。
ヘッドパイプ2の前部に固定用ステー2sが溶接にて固定されており、この固定用ステー2sにヘッドライトガード30の支持ステー36sがボルト36b(図3)で締結固定される
支持ステー36は、車幅方向においてクロスメンバ36cの中央に溶接されており、かつ、後方のヘッドパイプ2に向かって直線的に延びて前記固定用ステー2sに固定される。
このように構成すると、ヘッドライトガード30に作用する力がヘッドパイプ2によって直接的に受け止められるため、ヘッドライトガード30のヘッドパイプに対する固定強度が向上し、把持部としての使い勝手も向上する。
このように構成すると、クロスメンバ36cを設けたにもかかわらず、図3,図5に示すように、ヘッドライト20をヘッドパイプ2に近づけて配置することが可能となる。したがって、車両1の前部のコンパクト化および強度向上を図ることができる。
なお、この実施の形態では、クロスメンバ36cは上下2本あるので、ヘッドライト20に最も近い上方のクロスメンバ36cの上方に隣接させてヘッドライト20を配置した。
このように構成すると、下部横架部34とクロスメンバ36cとによって警笛装置9を保護することができる。
図4に示すように、警笛装置9は、その取付用ブラケット9bをクロスメンバ36cに一体に設けたステー9sにボルト9dで締結固定することでクロスメンバ36cに固定される。
このように構成すると、ヘッドライトガード30の周長を短縮しながら、効率的にヘッドライト20を囲うことができ、軽量化を図ることができる。
このように構成すると、ヘッドライトガード30をヘッドパイプ2に固定した後でも、フロントカバー10の着脱ができるため、メンテナンス性や生産性を向上させることができる。
図3,図5、図6において、37はフロントカバー10のためのカバー用ステーであり、フロントカバー10はその固定部13をカバー用ステー37にボルトで固定することで、フレーム(この場合、カバー用ステー37)に対し着脱可能に構成される。
Claims (6)
- 前輪(WF)を操舵するハンドル(6)を回動可能に支持するヘッドパイプ(2)と、
前記ハンドル(6)に設けられたメーター(7)と、
前記ハンドル(6)より下方において前記ヘッドパイプ(2)の前方を覆うフロントカバー(10)と、
このフロントカバー(10)の前方に設けられたヘッドライト(20)と、
車両の前方から見て前記ヘッドライト(20)を囲むように設けられたヘッドライトガード(30)と、
を備えた鞍乗型車両の前部構造において、
前記ヘッドライトガード(30)を前記ヘッドパイプ(2)に固定し、該ヘッドライトガード(30)の左右に延びる上部横架部(31)を、前記フロントカバー(10)の上端(11)と前記メーター(7)との間において、前記ヘッドライト(20)の上方へ該ヘッドライト(20)から離間させて配置して該上部横架部(31)を把持部として構成するとともに、前記ヘッドライト(20)を前記上部横架部(31)以外の部位において前記ヘッドライトガード(30)に固定し、
前記ヘッドライトガード(30)は、前記ヘッドライト(20)の左右において上下方向へ延びる左右の縦部(32,32)と、この縦部(32,32)の下部から前方に延びる下部延出部(33)を経て車幅方向内側へ延びる下部横架部(34)と、前記縦部(32,32)の上部から前方に延びる上部延出部(35)を経て車幅方向内側へ延びる前記上部横架部(31)とを有する側面視コ字状の部材とし、前記ヘッドパイプ(2)との固定部(36)を、前記縦部(32,32)および/または下部延出部(33)において、上下方向に複数設けたことを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。 - 前輪(WF)を操舵するハンドル(6)を回動可能に支持するヘッドパイプ(2)と、
前記ハンドル(6)に設けられたメーター(7)と、
前記ハンドル(6)より下方において前記ヘッドパイプ(2)の前方を覆うフロントカバー(10)と、
このフロントカバー(10)の前方に設けられたヘッドライト(20)と、
車両の前方から見て前記ヘッドライト(20)を囲むように設けられたヘッドライトガード(30)と、
を備えた鞍乗型車両の前部構造において、
前記ヘッドライトガード(30)を前記ヘッドパイプ(2)に固定し、該ヘッドライトガード(30)の左右に延びる上部横架部(31)を、前記フロントカバー(10)の上端(11)と前記メーター(7)との間において、前記ヘッドライト(20)の上方へ該ヘッドライト(20)から離間させて配置して該上部横架部(31)を把持部として構成するとともに、前記ヘッドライト(20)を前記上部横架部(31)以外の部位において前記ヘッドライトガード(30)に固定し、
前記フロントカバー(10)には、前記ヘッドライトガード(30)と前記ヘッドパイプ(2)との固定部(36)を逃がす、下方が開放した切り欠き部(12)を設けたことを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。 - 請求項1において、
前記ヘッドパイプ(2)との固定部(36)のうちの少なくとも一つは、前記左右の縦部(32,32)同士を連結するクロスメンバ(36c)と、このクロスメンバ(36c)から前記ヘッドパイプ(2)方向へ向かって延びる支持ステー(36s)とを有していることを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。 - 請求項3において、
前記クロスメンバ(36c)は、下方に向けて凸状に湾曲させ、該クロスメンバ(36c)の上方に隣接させて前記ヘッドライト(20)を配置したことを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。 - 請求項3または4において、
前記下部横架部(34)とクロスメンバ(36c)との間に警笛装置(9)を設けたことを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。 - 請求項1〜5のうちいずれか一項において、
前記ヘッドライトガード(30)は、その外郭を形成する外枠部が、一体の環状に形成されていることを特徴とする鞍乗型車両の前部構造。
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