JP5884011B2 - 移動体用デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送受信機能を有したカーナビゲーションシステムを始めとする移動体用デジタル放送受信装置に関する。
従来から、デジタル放送を移動しながら受信する移動体用デジタル放送受信装置が開発されており、例えば、地上デジタル放送受信機能を有したカーナビゲーションシステムが開発されている。
地上デジタル放送では、同じ放送局でも、中継局ごとに異なる周波数で放送されている場合、受信装置が現在の放送エリアから他の放送エリアに移動した際には、受信状態が悪化し、それまで視聴していた番組が視聴できなくなってしまう。
そこで、例えば、特許文献1には、視聴中の番組の受信状態が悪化すると自動的に、中継局サーチを開始し、中継局が見つかった場合は、その中継局を受信し、中継局が見つからなかった場合は、系列局サーチを開始し、同一系列の放送局が見つかった場合は、その放送局を受信するような移動体用デジタル放送受信装置が開示されている。
特開2009−188880号公報
しかし、上記特許文献1の移動体用デジタル放送受信装置では、受信状態が悪化して初めてサーチを開始し、受信可能な放送局が見つかり再び視聴できるようになるまでにある程度の時間がかかるので、その間視聴の中断が発生し、ユーザが視聴したい場面を逃してしまう可能性もあった。
上記問題点を鑑み、本発明は、デジタル放送を視聴中に常に受信状態が良好となり、ユーザによる安定した視聴が可能となる移動体用デジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、デジタル放送信号を受信する視聴用チューナを備え、デジタル放送を視聴可能な移動体用デジタル放送受信装置において、デジタル放送信号を受信するサーチ用チューナと、デジタル放送の受信帯域内の物理チャンネルを前記サーチ用チューナに選局させる選局制御部と、前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号に基づく放送局情報及び受信状態情報を取得することを予め定められた時間内に試行する試行部と、を備え、前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号と、受信しようとするデジタル放送のGI(Guard Interval)との相関係数を検出するGI相関検出部と、前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号と、受信しようとするデジタル放送のSP(Scattered Pilot)との相関係数を検出するSP相関検出部のうち少なくともいずれかを備え、さらに、前記相関係数を閾値と比較判定する判定部を備え、前記相関係数が前記閾値を超えないと前記判定部により判定された場合、前記選局制御部が前記サーチ用チューナに次のサーチ用物理チャンネルを選局させ、前記相関係数が前記閾値を超えたと前記判定部により判定された場合、前記試行部が前記試行をした後、前記選局制御部が前記サーチ用チューナに次のサーチ用物理チャンネルを選局させ、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数に応じて前記閾値は可変とする構成とする。
このような構成によれば、視聴中の物理チャンネルの受信状態が悪化した場合でも、取得できた放送局情報及び受信状態情報に基づき、視聴中の放送局の受信状態の良い別の物理チャンネルに視聴用の選局を切り替えることができ、ユーザは良好な状態の視聴を継続することができる。
また、GIまたはSPの相関係数を閾値と比較判定することは高速で行えるので、サーチを一巡する時間を短縮でき、常に最新の受信候補を把握することが可能となる。さらに、前回の一巡サーチにおいて放送局情報を取得できたチャンネル数に応じて閾値を可変としているので、サーチを一巡する時間をより短縮することや、受信候補を増やす制御を行うことができる。
また、上記構成において、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数が所定のチャンネル数以上の場合、前記閾値は高めに設定され、前記チャンネル数が前記所定のチャンネル数より少ない場合、前記閾値は低めに設定される構成としてもよい。
このような構成によれば、前回の一巡サーチにおいて放送局情報を取得できたチャンネル数が多い場合は、閾値が高めに設定されるので、サーチを一巡する時間を短縮できる。また、前記チャンネル数が少ない場合は、閾値が低めに設定されるので、受信候補を増やすことができる。
また、上記いずれかの構成において、前記視聴用チューナの選局直後の初回サーチにおける前記閾値は、選択可能な閾値のうち最小値が選択設定される構成としてもよい。
このような構成によれば、視聴用チューナの選局直後は、受信候補を多くすることが可能となる。
また、上記いずれかの構成において、デジタル放送を視聴しない場合は、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数に依らず、前記閾値を固定値とする構成としてもよい。
デジタル放送を視聴しない場合は高速にサーチする必要がないので、閾値を固定値とすることで受信候補を正確に把握することを重視できる。
また、上記いずれかの構成において、サーチ対象チャンネル数に応じて、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数と前記閾値との関係を可変とする構成としてもよい。
このような構成によれば、サーチ対象チャンネル数に依らず、サーチを一巡する時間を短縮できる。
また、上記いずれかの構成において、前記放送局情報とは、NIT(Network Information Table)である構成としてもよい。
本発明の移動体用デジタル放送受信装置によれば、デジタル放送を視聴中に常に受信状態が良好となり、ユーザによる安定した視聴が可能となる。
本発明の一実施形態に係るカーナビゲーションシステムのブロック構成図。 本発明の一実施形態における復調部の一部分の構成を示す図。 スペクトラム表示、C/N、GI(Guard Interval)またはSP(Scattered Pilot)の相関係数の関係と、各種相関検出閾値に対応するチャンネル検出結果を示す図。 本発明の一実施形態に係るバックグラウンドサーチ処理に関するフローチャート。 時間経過とネットワークID及びC/Nの取得状況の一例を示す図。 図5に対応する受信可能チャンネルテーブルの推移を示す図。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。ここでは、スペースダイバーシティ方式のデジタル放送受信機能を有したカーナビゲーションシステムを一例として説明する。
<全体構成について>
図1に、本発明に係るカーナビゲーションシステム90のブロック構成図を示す。カーナビゲーションシステム90は、デジタル放送受信ブロック60を備えており、カーナビゲーションシステム90の電源が入っていれば、デジタル放送受信ブロック60にも給電可能であるが、放送を視聴するか否かは視聴者の操作による。
デジタル放送受信ブロック60は、視聴用受信回路ブロック70と、サーチ用受信回路ブロック80とを含んでおり、さらに、D/Aコンバータ11、LPF(ローパスフィルタ)/ドライバ12、映像処理部13、D/Aコンバータ14、LPF/ドライバ15を含む。視聴用受信回路ブロック70は、視聴に用いられる受信回路であり、サーチ用受信回路ブロック80は、後に詳述するバックグラウンドサーチに用いられる受信回路である。
視聴用受信回路ブロック70は、視聴用のDTVチューナ2、2’と、復調部3と、オーディオフィルタ4と、オーディオデコーダ5と、ビデオフィルタ6と、ビデオデコーダ7と、データフィルタ8と、データデコーダ9とを含む。DTVチューナ2、2’には、それぞれ、車両に設けられる地上デジタル放送受信用のダイバーシティアンテナ1、1’が接続される。なお、オーディオデコーダ5とビデオデコーダ7は、それぞれ12セグ放送用、1セグ放送用を備え、視聴に応じてベースバンド信号を切替えて出力できるものとする。
DTVチューナ2、2’は、それぞれダイバーシティアンテナ1、1’から地上デジタル放送信号を受信し同一の物理チャンネル(周波数)で選局を行う。選局は、CPU49から周波数データが送られることで行われる。復調部3は、DTVチューナ2、2’から入力される選局された信号を復調、エラー訂正および合成し、TS(トランスポートストリーム)を出力する。
オーディオフィルタ4は、TSからオーディオデータのみを抽出し、オーディオデコーダ5は、抽出されたオーディオデータを復号しデジタルオーディオ信号を出力する。D/
Aコンバータ11は、オーディオデコーダ5から入力されるデジタルオーディオ信号をアナログベースバンド信号に変換し、LPF/ドライバ12を介して端子A−1に出力する。
ビデオフィルタ6は、TSからビデオデータのみを抽出し、ビデオデコーダ7は、抽出されたビデオデータを復号しデジタル映像信号を出力する。映像処理部13は、ビデオデコーダ7から入力されるデジタル映像信号の映像サイズを変更するスケーラ機能や、文字等を重畳するOSD(On Screen Display)機能を有する。D/Aコンバータ14は、映像処理部13から入力される映像信号をアナログ映像信号に変換し、LPF/ドライバ15を介して端子V−1に出力する。
データフィルタ8は、伝送パラメータ、NIT(Network Information Table)、番組情報、データ放送等のデータをTSから抽出し、データデコーダ9は、抽出されたデータを復号する。
また、サーチ用受信回路ブロック80は、バックグラウンドサーチ用のDTVチューナ16と、復調部17と、オーディオフィルタ4’と、オーディオデコーダ5’と、ビデオフィルタ6’と、ビデオデコーダ7’と、データフィルタ8’と、データデコーダ9’とを含む。DTVチューナ16への入力は、ダイバーシティアンテナ1’から分配される。
DTVチューナ16は、DTVチューナ2、2’とは独立して選局可能であり、ダイバーシティアンテナ1’から地上デジタル放送信号を受信し選局を行う。選局は、CPU49から周波数データが送られることで行われる。復調部17は、DTVチューナ16から入力される選局された信号を復調、エラー訂正し、TSを出力する。なお、DTVチューナ16専用のアンテナをダイバーシティアンテナ1、1’とは別に車両に設けてもよい。
出力されたTSは、データフィルタ8’へ入力され、NIT等のデータがデータデコーダ9’から出力される。なお、オーディオフィルタ4’、オーディオデコーダ5’、ビデオフィルタ6’並びにビデオデコーダ7’は、バックグラウンドサーチを行う用途では不要であるが、例えば、ビデオデコーダ7’の後段に映像処理部13を接続し、映像処理部13でピクチャ・イン・ピクチャ処理を行うようにすれば、異なった物理チャンネルの放送映像を同時に見ることができる。また、例えば、オーディオデコーダ5、ビデオデコーダ7、オーディオデコーダ5’並びにビデオデコーダ7’が出力する映像音声信号をHDD(Hard Disk Drive)53で記録するようにすれば、異なった物理チャンネルの放送番組を同時に録画することも可能である。
また、ラジオ用チューナ/復調部21は、車両に設けられるAM/FMラジオ用アンテナ20に接続され、AM/FMラジオ用アンテナ20からラジオ放送信号を受信し選局を行い、選局された信号を復調し、音声信号を端子A−2に出力する。
交通情報受信デコード部41は、車両に設けられる交通情報受信用アンテナ40に接続され、交通情報受信用アンテナ40から交通情報信号を受信しデコードを行い、交通情報を出力する。
測位航法装置43は、車両に設けられるGPSアンテナ42に接続され、GPSアンテナ42からGPS信号を受信し、車両位置情報および車速情報を生成し出力する。
慣性航法装置45は、車両に設けられる3軸加速度センサ44に接続され、3軸加速度センサ44から検出信号を受信し、加速度情報および車速情報を生成し出力する。
車速パルス処理部47は、車速パルス入力端子46に接続され、車速パルス入力端子46を介して車両から入力される車速パルスをカウントし、車速情報を生成出力する。
また、CD/DVDドライブ22は、CDまたはDVDから映像音声信号を再生し、再生された映像信号を端子V−3に出力し、再生された音声信号を端子A−3に出力する。描画部54は、ナビゲーション用映像信号を生成し端子V−2に出力する。音声処理部55は、経路案内に必要な音声信号等を生成しミキサイコライザ24に出力する。
映像ソースセレクタ30は、端子V−1、V−2、V−3から映像表示装置31への経路を切替えることで、映像表示装置31に表示させる信号ソースを切替える。映像表示装置31は、LCD(Liquid Crystal Display)などで構成される。
音声ソースセレクタ23は、端子A−1、A−2、A−3からミキサイコライザ24への経路を切替えることで、スピーカ26から音声出力させる信号ソースを切替える。ミキサイコライザ24は、複数の音声ソースをミックスする機能や、音声信号の周波数特性を変化させる機能を有する。パワーアンプ25は、ミキサイコライザ24から入力される音声信号の電力を増幅させ、スピーカ26は、電力増幅された音声信号に基づき音声を発生する。
また、操作入力部48は、不図示のハードキー、タッチパネル並びにリモコン受光部を含み、ユーザの操作による操作信号を出力する。CPU49は、各種演算、処理、制御を行う演算処理装置である。RAM50は、CPU40のワークメモリ等に用いられる。ROM51は、CPU49が実行する制御プログラムを格納する。フラッシュメモリ52は、給電がなくても情報を保持する記憶装置である。HDD(Hard Disk Drive)53は、ナビゲーション用地図データや楽曲ファイル等を格納する大容量の記憶装置である。
<復調部の構成について>
次に、サーチ用受信回路ブロック80における復調部17の一部分の構成を図2に示す。入力端子Tinは、DTVチューナ16(図1)の出力に接続され、出力端子Toutは、オーディオフィルタ4’、ビデオフィルタ6’及びデータフィルタ8’(図1)の入力に接続され、出力端子ToutからTS(トランスポートストリーム)が出力される。
入力端子Tinには、DTVチューナ16から出力されるIF信号が入力され、IF信号はA/Dコンバータ171でサンプリングされ、直交復調部172で直交復調され、同期検出部173に含まれるAFCにてキャリア周波数誤差を補正され、FFT(Fast Fourier Transform)部174にて各サブキャリアに変調されている信号成分を抽出される。パイロット抽出/補間部175では、12シンボル毎に埋め込まれているパイロットを抽出し補間する。イコライザ176では、伝送路で影響を受けたシンボルの振幅、位相をパイロットを基準に補正を行う。
ここで、GI(Guard Interval)相関検出部178について説明する。ガードインターバルは、反射波の影響で復調後の誤り率が高くなるのを抑える目的で、伝送すべきデータフレームの間に挿入される。ISDB−T方式では、ガードインターバルの時間長(ガードインターバル長)が、有効シンボルの時間長(シンボル長)の1/4、1/8、1/16、1/32のいずれかとなる。従って、実際に受信した信号のガードインターバル長が上記いずれかの時間長と相関が高ければ、受信している電波がデジタル放送波であると判定できる。
GI相関検出部178は、実際に受信した信号のガードインターバル長と、シンボル長の1/4、1/8、1/16、1/32のいずれかの時間長の相関係数を検出する。より具体的には、実際に受信した信号のガードインターバル長とシンボル長の1/4、1/8、1/16、1/32の各時間
長の各相関係数を検出し、そのうち最も高い相関係数を検出する。検出された相関係数と相関検出閾値を比較することで、デジタル放送波を受信しているか否かを判定できる。
また、SP(Scattered Pilot)相関検出部179は、12シンボル毎に1回挿入されているSPと、実際に受信した信号のSPの相関係数を検出する。
ここで、ある受信地点での、ある瞬間のスペクトラム表示の一例を図3に示す。横軸を周波数方向、縦軸を受信レベルとしている。物理チャンネル13chでは、受信状態の指標となるC/N(Carrier to Noise Ratio)が27dB得られており、この場合のGI相関係数またはSP相関係数は0.95が検出されている。同様に、14chでは、受信状態が良好でありC/N=31dBであり、相関係数は1.00が検出されている。しかし、15chでは、受信状態が悪く、C/N=5.5dBであり、相関係数が0.35しかない。16ch以上も同様となる。
ある受信地点でのある瞬間に、仮に全ての物理チャンネルを受信候補とし、13chから52chまで全チャンネルサーチを行ったとする。図3の(1)のケースは相関検出閾値を0.2とした場合であり、13chから18chまでの各チャンネルと52chで相関係数が相関検出閾値を超えており、デジタル放送波を受信しているものと判定される。
図3の(2)のケースは相関検出閾値を0.3とした場合であり、18chでの相関係数が0.25で相関検出閾値より低いので、デジタル放送波を受信していないものと判定される。
同様に、図3の(3)のケースは相関検出閾値を0.4とした場合であり、15chでも相関係数が0.35で相関検出閾値を下回るので、18chに加えて15chもデジタル放送波を受信していないものと判定される。
なお、GI相関検出部178及びSP相関検出部179は、必ずしも両方とも設ける必要はなく、いずれか片方のみを設けてもよい。
<バックグラウンドサーチ処理について>
次に、カーナビゲーションシステム90により行われるバックグラウンドサーチ処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
図4のフローチャートは、視聴者の選局操作により視聴側の受信物理チャンネルが変わった場合に開始する。
まず、ステップ1で、CPU49は、視聴側で受信中の物理チャンネル番号N_vchを取得する。そして、ステップ2で、一巡のサーチでNITが得られたチャンネル数をカウントするカウンタN_getをゼロにクリアする。
さらに、ステップ3で、CPU49は、サーチ側の物理チャンネル番号N_schを、UHF帯域で最も低い周波数の物理チャンネル番号である13に設定する。
次に、ステップ4で、CPU49は、前回サーチを一巡した際にNITを取得できたチャンネル数N_getに応じて相関検出閾値を決定する。図4のステップ4に示した相関検出閾値の具体値は一例を示し、N_getが大きくなる程、相関検出閾値を高くしている。なお、視聴側チャンネルを選局した直後に行う最初のサーチでは、ステップ2においてN_getをゼロにクリアするため、ステップ4において相関検出閾値は最も低い0.3に決定される。
そして、ステップ5では、CPU49は、ステップ4で決定した相関検出閾値を復調部17のレジスタ(図示せず)に設定する。さらに、ステップ6では、CPU49は、N_getをゼロにクリアする。
次に、ステップ7で、CPU49は、第1タイマ及び第2タイマ(いずれも不図示)をリセットする。第1タイマは、相関係数が相関検出閾値を超えるまでの待ち時間(タイムアウト)を決めるタイマである。第2タイマは、NITを取得するまでの待ち時間(タイムアウト)を決めるタイマである。
ステップ8では、視聴側物理チャンネル番号N_vchとサーチ側物理チャンネル番号N_schが同一であるか否かを判定する。視聴中のチャンネルは敢えてバックグラウンドで選局し、NITやC/Nを取得する必要はなく、視聴中のチャンネルとは異なるチャンネルに限ってサーチを行ったほうが効率的である。そこで、N_vchとN_schが同一である場合は(ステップ8のN)、ステップ19に進み、CPU49は、視聴側のデータデコーダ9より得られるNITに含まれるネットワークIDと、視聴側の復調部3より取得したC/Nを視聴中の物理チャンネルと対応付けてRAM50に蓄積させる(蓄積状態の一例を後述する図5に示す)。なお、視聴側とサーチ側では、受信に使用するブランチ数が異なるため、蓄積するC/Nはサーチ側で受信した場合に換算しておいてもよい。ネットワークIDとは、放送局を識別するコードである。そして、CPU49は、RAM50に格納された受信可能チャンネルテーブルを更新する(受信可能チャンネルテーブルの一例を後述する図6に示す)。このテーブル更新については後述する。
一方、ステップ8で、N_vchとN_schが異なる場合は(ステップ8のY)、ステップ9に進み、CPU49の制御により、サーチ側のDTVチューナ16をN_schの物理チャンネルに選局する。
ステップ9の後、ステップ10で、CPU49は、第1タイマをスタートさせる。そして、ステップ11で、復調部17におけるGI相関検出部178またはSP相関検出部179が相関係数を検出し、ステップ12で、GI相関検出部178またはSP相関検出部179は、検出された相関係数が相関検出閾値を超えるか否かを判定する。超えない場合は(ステップ12のN)、ステップ14に進み、GI相関検出部178またはSP相関検出部179は、第1タイマがタイムアウトになったか否かを判定する。タイムアウトになっていない場合は(ステップ14のN)、ステップ11に戻り、相関係数を検出する。
第1タイマのタイムアウト期間内に相関係数が相関検出閾値を超えれば(ステップ12のY)、ステップ13に進むが、そうでない場合は(ステップ14のY)、タイムアウトとなり、ステップ23に進み、CPU49は、RAM50に格納された受信可能チャンネルテーブルを更新する。なお、このとき、RAM50にネットワークIDとC/Nは蓄積されない(図5における−印の箇所)。
ステップ13に進んだ場合は、CPU49は、第2タイマをスタートさせる。そして、ステップ15に進み、CPU49は、サーチ側のデータデコーダ9’からNITを取得することをトライする。もしNITが取得できなければ(ステップ16のN)、ステップ18に進み、CPU49は、第2タイマがタイムアウトになったか否かを判定する。タイムアウトになっていなければ(ステップ18のN)、ステップ15に戻り、NITの取得を再度トライする。
第2タイマのタイムアウト期間内にNITを取得できれば(ステップ16のY)、ステップ17に進むが、そうでない場合は(ステップ18のY)、タイムアウトとなり、ステ
ップ22に進む。ステップ22で、CPU49は、復調部17より取得したC/Nを現在のサーチ用選局チャンネル、即ちN_schと対応付けてRAM50に蓄積させる(図5における×印の箇所)。そして、CPU49は、RAM50に格納された受信可能チャンネルテーブルを更新する。
NITを取得できてステップ17に進んだ場合は、CPU49は、N_getをインクリメントする。そして、ステップ19に進み、CPU49は、NITに含まれるネットワークIDと、復調部17より取得したC/Nをサーチ用選局チャンネル、即ちN_schと対応付けてRAM50に蓄積させる(図5)。そして、CPU49は、RAM50に格納された受信可能チャンネルテーブルを更新する。
ここで、受信可能チャンネルテーブルについて説明する。受信可能チャンネルテーブルでは、ネットワークID毎に物理チャンネルとC/Nが対応付けられて格納される(例えば図6)。ステップ19では、RAM50に蓄積されたネットワークIDをキーとして、RAM50に蓄積されたC/Nを、C/Nが高くなる順にソートするよう物理チャンネルと対応付けて受信可能チャンネルテーブルに格納し、テーブルを更新する。また、ステップ22では、RAM50に蓄積されたC/Nを、C/Nが高くなる順にソートするよう物理チャンネルと対応付けて受信可能チャンネルテーブルに格納し、テーブルを更新する。
また、ステップ23では、タイムアウトとなった物理チャンネルが受信可能チャンネルテーブルにある場合は、その物理チャンネルに対応するC/Nの値をブランクとするよう受信可能チャンネルテーブルを更新する(ブランクとした物理チャンネルは最後尾の順位とする)。なお、タイムアウトとなった物理チャンネルがテーブルになければ、ステップ23ではテーブル更新は行わない。
ステップ19、ステップ22またはステップ23の後、ステップ20に進み、CPU49は、N_schをインクリメントする。そして、ステップ21に進み、CPU49は、N_schが52chを超えているか否かを判定し、超えていない場合は(ステップ21のN)、ステップ7に戻る。一方、超えている場合は(ステップ21のY)、ステップ3に戻り、最小物理チャンネルである13chから再度サーチを行う。
上記のように更新される受信可能チャンネルテーブルによれば、現在視聴中の物理チャンネルの受信状態が悪化した場合でも、視聴している放送局のネットワークIDに対応する最良のC/Nとなる物理チャンネルに視聴用チャンネルを切り替えれば、良好なテレビ放送の視聴を安定して継続できる。
上記バックグラウンドサーチにおいて、GI相関係数またはSP相関係数を閾値と比較してデジタル放送が受信できるか否かを判定するので、高速に判定することが可能となる。従って、サーチを一巡する時間を短縮でき、常に最新の受信候補を把握することができる。
特に、前回サーチでNITを取得できたチャンネル数に応じて相対検出閾値を可変としている(図4のステップ4)。前回サーチでNITを取得できたチャンネル数が多い場合、視聴中のチャンネルの受信状態が悪化しても、次に選局すべきチャンネルの候補が多いということになるが、次に選局するにしてもせいぜい数チャンネルの候補が見つかればよい。そこで、このような場合は、相関検出閾値を高く設定することで、受信状態の良好な局に絞ってNIT取得のトライを行うことができ、サーチを一巡する時間をより短縮できる。
逆に、前回サーチでNITを取得できたチャンネル数が少ない場合は、相関検出閾値を
低く設定することで、選局候補を増やすことを期待できる。
また、相関係数が相関検出閾値を超えた場合、NIT取得をトライするが、車両の移動により発生するフェージング(電界強度が変動することによる受信レベルの時間変動)は移動速度にも依存することから、NITがなかなか取得できない場合もある。そのため、いつまでもNIT取得を試みるよりも、タイムアウト(図4のステップ18)を設けて一定時間以内にNITが取得できない場合には次のチャンネルの確認に移行し、サーチを一巡する時間を短縮化している。
<具体例について>
次に、図4のフローチャートにより説明したバックグラウンドサーチをさせた場合の具体例について説明する。
図5は、時間経過とネットワークIDおよびC/Nの取得状況の一例を示す。なお、図5中、相関係数が相関検出閾値を超えずタイムアウトとなった場合を “−”と、相関係数が閾値を超えたがタイムアウト時間内にNITを取得できなかった場合は“×”と記している。
図5の一段目を例えば説明すれば、13chではタイムアウト時間内にNITが取得でき、ネットワークID=7fd1、C/Nが35.2dB、14chではネットワークID=7fd5、C/N=37.6dBであったが、15chではNITが取得できずタイムアウトになり、C/Nのみの取得となった。その後、順次19chまでNITの取得を試み、20chでは、相関係数が相関検出閾値を超えずにタイムアウトとなり、NIT及びC/Nの取得はできなかった。さらに、52chまでNITの取得を試み、52chのサーチが12:00:59に終了した。この後すぐ、同様に2回目のサーチを12:01:00に開始する。
図6は、図5に対応する受信可能チャンネルテーブルの推移を示す(なお、図6中の“リモコン番号”は便宜上記載しており、実際には不要である)。図6の表Aは、12:00:00から数えて6回目のサーチが終わった後の12:03:29現在の受信可能チャンネルテーブルを示す。12:03:00から12:03:29までの間に行ったサーチでは、八つの放送局が受信可能で、ネットワークIDが“7fd1”と“7d76”の2局については、受信が期待される局は2局ある。ネットワークIDが“7fd1”の放送局はリモコン番号が2番で、受信状態が一番良好な物理チャンネルが13ch、2番目に良好な物理チャンネルが19chであり、もしリモコン番号2が選択操作された場合には、先頭の物理チャンネルである13chが視聴用に選局されることになる。
図6の表Bは、表Aから大きくは状況が変わらないが、ネットワークIDが“7fd1”の局に注目すると、表Aで順位が1番目だった物理チャンネル13chと、順位が2番目の物理チャンネル19chのC/Nが拮抗し、表Cの12:04:59では、物理チャンネル19chが順位1位に入れ替わっているので、この段階で、自動的に13ch→19chに選局し直せば、良い状態で視聴が継続できることになる。同様に、表C→表Dでは、ネットワークIDが“7fd3”の局は、物理チャンネル27chも受信可能になり、また、新たなネットワークIDの“7d60”で物理チャンネル25chの局も受信可能となっており、受信可能チャンネルテーブルに加わっている。
<変形例について>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々変更可能である。
例えば、上述した実施例では、現在の視聴チャンネルを除いた13chから52chまでの範囲を対象としたサーチを行ったが、視聴用で取得されたNITに記載された中継局/親局の物理チャンネルに限定してサーチを行ってもよい。また、放送局によっては中継局数がかなり多く数十チャンネルある場合もあれば、数チャンネルの場合もある。このため、サーチ対象局数に応じて図4のステップ4での前回NITを取得したチャンネル数と相関検出閾値の関係を変更してもよい。例えば、サーチ対象局数が多い場合は、図4のステップ4に一例で示した関係を用い、サーチ対象局数が少ない場合は、図4のステップ4に示した一例よりも相関検出閾値を一律に低くした関係を用いればよい。
また、測位航法装置43により検出された車両位置情報よりCPU49が県を跨いで車両が移動したことを検出した場合(例えば大阪府から兵庫県への移動)、現在視聴中の放送局(例えばNHK大阪)に対応する移動後の県における放送局(例えばNHK神戸)の物理チャンネルをバックグラウンドサーチし、現在の視聴チャンネルよりもC/Nの高いチャンネルが見つかれば、そのチャンネルを新たに視聴用に選局してもよい。そして、視聴用で取得されたNITに記載された局に限定してバックグラウンドサーチを行ってもよい。
また、視聴していない非視聴モードの場合は、図4のステップ1においてN_vchをラストチャンネル(前回の視聴モード終了時の視聴チャンネル)とし、ステップ4を省略してもよい。即ち、前回サーチによるNITを取得できたチャンネル数に依らず、固定値である相関検出閾値を設定してもよい。視聴していないのであれば、受信可能チャンネルテーブルの更新に少々時間がかかってもよく、更新時間よりも正確さを重視したほうがよいからである。
また、本発明は、カーナビゲーションシステムに限らず、例えば、持ち運び可能な携帯型テレビ受像機やテレビ受信機能付きの携帯電話などにも適用可能である。
1、1’ ダイバーシティアンテナ
2、2’ DTVチューナ
3 復調部
4、4’ オーディオフィルタ
5、5’ オーディオデコーダ
6、6’ ビデオフィルタ
7、7’ ビデオデコーダ
8、8’ データフィルタ
9、9’ データデコーダ
11 D/Aコンバータ
12 LPF/ドライバ
13 映像処理部
14 D/Aコンバータ
15 LPF/ドライバ
16 DTVチューナ
17 復調部
23 音声ソースセレクタ
24 ミキサイコライザ
25 パワーアンプ
26 スピーカ
30 映像ソースセレクタ
31 映像表示装置
49 CPU
50 RAM
60 デジタル放送受信ブロック
70 視聴用受信回路ブロック
80 サーチ用受信回路ブロック
90 カーナビゲーションシステム
178 GI相関検出部
179 SP相関検出部

Claims (6)

  1. デジタル放送信号を受信する視聴用チューナを備え、デジタル放送を視聴可能な移動体用デジタル放送受信装置において、
    デジタル放送信号を受信するサーチ用チューナと、
    デジタル放送の受信帯域内の物理チャンネルを前記サーチ用チューナに選局させる選局制御部と、
    前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号に基づく放送局情報及び受信状態情報を取得することを予め定められた時間内に試行する試行部と、を備え、
    前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号と、受信しようとするデジタル放送のGI(Guard Interval)との相関係数を検出するGI相関検出部と、前記サーチ用チューナが受信したデジタル放送信号と、受信しようとするデジタル放送のSP(Scattered Pilot)との相関係数を検出するSP相関検出部のうち少なくともいずれかを備え、
    さらに、前記相関係数を閾値と比較判定する判定部を備え、
    前記相関係数が前記閾値を超えないと前記判定部により判定された場合、前記選局制御部が前記サーチ用チューナに次のサーチ用物理チャンネルを選局させ、前記相関係数が前記閾値を超えたと前記判定部により判定された場合、前記試行部が前記試行をした後、前記選局制御部が前記サーチ用チューナに次のサーチ用物理チャンネルを選局させ、
    前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数に応じて前記閾値は可変とする、
    ことを特徴とする移動体用デジタル放送受信装置。
  2. 前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数が所定のチャンネル数以上の場合、前記閾値は高めに設定され、前記チャンネル数が前記所定のチャンネル数より少ない場合、前記閾値は低めに設定されることを特徴とする請求項1に記載の移動体用デジタル放送受信装置。
  3. 前記視聴用チューナの選局直後の初回サーチにおける前記閾値は、選択可能な閾値のうち最小値が選択設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動体用デジタル放送受信装置。
  4. デジタル放送を視聴しない場合は、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数に依らず、前記閾値を固定値とすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の移動体用デジタル放送受信装置。
  5. サーチ対象チャンネル数に応じて、前回の一巡サーチにおいて前記放送局情報を取得できたチャンネル数と前記閾値との関係を可変とすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の移動体用デジタル放送受信装置。
  6. 前記放送局情報とは、NIT(Network Information Table)であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の移動体用デジタル放送受信装置。
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