JP5879635B2 - パルスシャワー装置 - Google Patents

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Description

この発明はシャワー吐水装置に関し、詳しくはシャワー孔からシャワー水をパルス状に断続吐水するパルスシャワー装置に関する。
従来、シャワー孔を断続的に遮断及び開放することによって、シャワー孔からシャワー水をパルス状に断続吐水するパルスシャワー装置が公知である。
従来において、この種のパルスシャワー装置としては、内面から外面へ貫通した複数のシャワー孔を備えた散水板と、散水板の内面の上流側に設けられ、水流を羽根に当てることで軸周りに回転運動する羽根車とを含み、その羽根車には、散水板内面側の下流部位において散水板内面に沿って所定周長に亘り延びる形態で設けられ、シャワー孔を覆うシャワー孔遮断部と、散水板内面に向けて開放された形態のシャワー孔開放部とを周方向に交互に備えた構造のものが一般的である。
このパルスシャワー装置では、羽根車の回転によりシャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部を軸周りに回動運動させてシャワー孔を断続的に遮断及び開放し、シャワー孔からシャワー水をパルス状に断続吐水する。
例えば下記特許文献1には、噴水孔(シャワー孔)(74)を備えたキャップ(散水板)(70)と、その上流側の羽根車(56)とを含み、その羽根車(56)には半周に亘ってシャワー孔遮断部としての覆い板(60)を、また残りの半周に亘ってシャワー孔開放部を備え、羽根(57)への水流の作用により羽根車(56)を回転運動させてシャワー孔遮断部としての覆い板(60),シャワー孔開放部を軸周りに回動運動させ、シャワー孔を断続的に遮断及び開放し、シャワー水をパルス状に断続吐水する点が開示されている。
また下記特許文献2には、シャワー孔(118)を備えた散水板(58)と、その上流側の羽根車(124)とを含み、その羽根車(124)には半周に亘ってシャワー孔遮断部(130)を、また残りの半周に亘ってシャワー孔開放部を備え、羽根車(124)の回転によりシャワー孔遮断部(130),シャワー孔開放部を軸周りに回動運動させてシャワー孔(118)を断続的に遮断及び開放し、シャワー水をパルス状に断続吐水する点が開示されている。
ところで特許文献1,特許文献2の何れに記載のものも、パルスシャワー装置(羽根車の回転によりシャワー水を断続吐水する装置)の散水板として利用されているのは、シャワーヘッドの散水板全体の内周側の一部分のみであって、散水板(詳しくはシャワー装置として使用されている部分)及び羽根車は小径で、パルスシャワー装置自体は小型である。
これに対してパルスシャワー装置を大型化したとき、例えばシャワーヘッドの大径の散水板を外周部に到るまで全体的にパルスシャワー装置の散水板として用い、また散水板の大径化に伴って羽根車を大径化し、パルスシャワー装置を大型化したとき、単に小さな(小径の)羽根車の形状をそのまま大きく(大径化)しただけであると、シャワーの浴び心地が悪化してしまうことが判明した。
例えば半周分がシャワー孔遮断部とされ、残りの半周分がシャワー孔開放部とされた小径の羽根車を、形状をそのままにして大径化した場合、シャワーの浴び心地が悪化してしまうのである。具体的には、断続吐水されるシャワー水の断続感が強くなってしまう。
その理由は次のような理由によるものと考えられる。
以下これを図13の模式図を参照して説明する。
図13において、200Aは小型のパルスシャワー装置205Aにおける小径の羽根車を、200Bは大型のパルスシャワー装置205Bにおける大径の羽根車を、また202A,202Bは羽根車200A,200Bに備えたシャワー孔遮断部を、204A,204Bはシャワー孔開放部を、更に206は散水板に設けられた散水孔をそれぞれ表している。
ここで小型のパルスシャワー装置205Aにおいて、シャワー孔遮断部202Aにて遮断状態にあるシャワー孔206aに着目すると、このシャワー孔206aは、羽根車200Aの回転時にt秒の間は遮断状態となり、その後のt秒(t=t)の間は開放状態となる。
この点は大型のパルスシャワー装置205Bの内周側のシャワー孔206aについても同様で、シャワー孔遮断部202Bにて遮断状態となる時間はt秒で、シャワー孔開放部204Bにて開放状態となる時間はt秒である。
一方大型のパルスシャワー装置205Bの外周側のシャワー孔206b,206cについて見ると、それらシャワー孔206b,206cを遮断作用するシャワー孔遮断部202Bの外周側の周方向長が、小型のパルスシャワー装置205Aにおけるシャワー孔遮断部202Aの周方向長よりも長いにも拘らず、遮断状態におかれるのはt秒の間であり、またシャワー孔開放部204Bにて開放状態におかれる時間はt秒間であって、シャワー孔206aの場合と同様である。
小型のパルスシャワー装置205Aの羽根車200A,大型のパルスシャワー装置205Bの羽根車200Bの回転数が何れもnで同じであれば、シャワー孔遮断部202Bの外周側の部分の周速が、シャワー孔遮断部202Aの周速に比べて速くなるだけで、回転速度(回転数)自体は同じであり、シャワー孔が遮断から開放に、また開放から遮断に到るまでの時間間隔は、シャワー孔206aも、206b,206cも同じとなる。
にも拘らず大型のパルスシャワー装置205Bの場合、体感的にシャワー水が断から続に、また続から断に切り替るまでの時間間隔が長く感じられて断続感が強く、シャワーの浴び心地が悪化してしまうのである。
その理由の1つとして、内周側の部分ではシャワーの出る孔の位置が変化して行っても、シャワー孔全体が内周側の狭いエリアにあるために、体感的にその変化をあまり強く感じない一方で、外周側の部分ではシャワー孔の存在エリアが拡く且つ数も多いために、シャワー水の出ている領域と出ていない領域とのそれぞれの偏在感が強く、従ってまたシャワー水の出ている領域,出ていない領域の移動が強く感じられ、それらがシャワー水の断続感の強さに繋がるものと考えられる。
何れにしてもシャワー水を断続吐水するパルスシャワー装置にあっては、断続感を与えることが必要である一方で、強すぎる断続感はシャワーの浴び心地を悪くするもので好ましくなく、その改善が求められていた。
特開平5−115520号公報 特開2012−135606号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、パルスシャワー装置を大型化した場合であっても良好な浴び心地を確保することのできる、シャワー水を断続吐水するパルスシャワー装置を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、内面から外面へ貫通した複数のシャワー孔を備えた散水板と、該散水板の内面の上流側に設けられ、水流を羽根に当てることで軸周りに回転運動する羽根車と、を含み、該羽根車には、散水板内面側の下流部位において該散水板内面に沿って所定周長に亘り延びる形態で設けられ、前記シャワー孔を覆うシャワー孔遮断部と、該散水板内面に向けて開放された形態のシャワー孔開放部と、を周方向に交互に備え、前記羽根車の回転により該シャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部を前記軸周りに回動運動させて、前記シャワー孔を断続的に遮断及び開放し、該シャワー孔からパルス状に断続吐水するパルスシャワー装置において、同一円周上に位置する前記シャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部の数を、外周側において内周側よりも多くし、外周側でのシャワー孔の遮断から開放及び開放から遮断までの時間間隔を、内周側での時間間隔よりも短くしたことを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、羽根車の回転によりシャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部を軸周りに回動運動させて、シャワー孔を断続的に遮断及び開放し、シャワー孔から断続吐水するパルスシャワー装置において、同一円周上に位置するシャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部の数を、外周側において内周側よりも多くし、外周側でのシャワー孔の遮断から開放及び開放から遮断までの時間間隔を、内周側での時間間隔よりも短くしたもので、本発明においては、パルスシャワー装置を大型化した場合であってもシャワー水の断続感を緩和し、強すぎるシャワー水の断続感によってシャワーの浴び心地が悪化するのを防ぐことができ、使用者に対して快適なシャワーの浴び心地を感じさせることができる。
本発明では、外周側における同一円周上のシャワー孔遮断部,シャワー孔開放部の周方向長の、全周長に対する比率を、内周側での同一円周上のシャワー孔遮断部,シャワー孔開放部の周方向長の、全周長に対する比率よりも小さくしておくことができる。
尚ここでシャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部は、同一円周上において全周長に対する周方向長の比率が0.04以上のものを意味し、それよりも比率の小さなものは含まない。
本発明の一実施形態のシャワーヘッドを示した図である。 図1のシャワーヘッドの内部構造を示した図である。 図2の要部を更に拡大した図である。 図2のシャワーヘッドの構成部品を分解して示した斜視図である。 図4で示したシャワーヘッドの構成部品の断面図である。 図4の羽根車ユニットを更に分解して示した図である。 同羽根車ユニットを組付状態で示した図である。 図4の旋回流生成部材を異なった方向で示した図である。 (A)図6における羽根車の上面の形状を示した図である。(B)同羽根車の底部の下面の形状を示した図である。 (A)同実施形態の羽根車とシャワー孔との関係を示した模式図である。(B)同羽根車のシャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部を示した図である。 (A)図2のイ−イ断面図である。(B)図2のロ−ロ断面図である。 本発明の他の実施形態の要部を示した図である。 本発明の解決課題となる問題点を説明するために示した模式図である。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10はシャワーヘッド(パルスシャワー装置)で、12はその握り部、14は頭部、16は頭部14に設けられた散水板である。
散水板16には、その内面から外面(下面)へ貫通した多数のシャワー孔18が、4重の同心円をなすように設けられている。
図中18-1は最外周のシャワー孔を、18-2はその次の内周側のシャワー孔を、18-3は更にその次の内周側のシャワー孔を、18-4は最内周のシャワー孔をそれぞれ示している。
図2に、シャワーヘッド10における頭部14の内部構造が具体的に示してある。
図2に示しているようにシャワーヘッド10の頭部14は、上ケース20と、上ケース20の図中下端の開口部を閉鎖する下ケースとしてのキャップ22とを有している。
上ケース20は円筒形状の周壁部24を有しており、そこに雌ねじ部が設けられている。
一方キャップ22は円筒形状の立上り部26を有しており、そこに雄ねじ部が設けられている。
キャップ22は、それら雄ねじ部と雌ねじ部とにより、上ケース20に対してねじ結合されている。
図2〜図5に頭部14の内部構造が詳しく示してある。
図2,図4及び図5に示しているように、頭部14の内部にはノズルシート28,リング状のパッキン30,羽根車ユニット32及び旋回流生成部材34が組み込まれている。
ここで羽根車ユニット32は、図2及び図3に示しているように羽根車36と、これを内部に収める羽根車ハウジング38とを有している。
また羽根車ハウジング38は、ノズルシート押えを兼ねたハウジング本体40と、蓋体42とから成っている。
この実施形態において、ノズルシート28,パッキン30を除く他の各部材、詳しくは上ケース20,キャップ22,羽根車ユニット32における羽根車36,羽根車ハウジング38及び旋回流生成部材34の何れもが硬質の樹脂製とされている。
この実施形態において、散水板16は、キャップ22の底部44と、これに重ねられたノズルシート28のシート部46と、更にこれに重ねられたハウジング本体40の底部48との3重積層構造で構成されている。
ノズルシート28はゴム製(他のエラストマー材料から成るものであっても良い)であり、このノズルシート28はシート部46と、シート部46から下向きに突き出した多数のノズル部50とを有しており、各ノズル部50が、樹脂製のキャップ22の底部44に形成された挿通孔52を挿通して、それぞれの先端部が下向きに突き出している。
これら複数のノズル部50は、内部にノズル孔18Aを有しており、それらノズル孔18Aによってシャワー孔18の下部を形成している。
ここでノズル孔18Aは孔径がφ0.8mmである。
ノズルシート28のシート部46は、図3及び図4に示しているように図中下面が下向きに凸、図中上面が下向きに凹となるような湾曲形状をなしており、そしてその下面から直角に立下る形状で、各ノズル部50がシート部46に一体に形成されている。
これに対応して上記のノズル押えを兼ねたハウジング本体40は、その下面がノズルシート28におけるシート部46の凹曲面に対応した凸曲面を成している。
ハウジング本体40の底部48には、ノズル孔18Aと連通し、上記のシャワー孔18の上部を形成する多数の連通孔18Bが底部48を貫通して設けられている。
図2において、上ケース20にはその中央部に円筒部54が設けられており、その内部に有底円筒形状をなす樹脂製の水路形成部材56が組み込まれている。
円筒部54にはまた、旋回流生成部材34の中央部において上向きに立上る円筒部58が挿入されており、それら水路形成部材56と円筒部58とによって、その内側に水路60からの水を流入させる流入室62が形成されている。
旋回流生成部材34は、中心側から外周側に向って下向きに穏やかに傾斜した後、軸線と直交方向(軸直角方向)に平坦形状で拡がる上壁部64と、上壁部64の外周端で下向きに立下る円筒形状の周壁部66とを有しており、それら上壁部64と羽根車ハウジング38の蓋体42との間に、旋回流を生成させるための水室68を形成している。
この旋回流生成部材34には、その上壁部64から立下り、内周端から外周端に向って部分螺旋形状で延びる固定羽根70が設けられており、その固定羽根70が、羽根車ハウジング38における蓋体42の上面に当接せしめられている。
旋回流生成部材34は、水路60から流入室62内に流入し、更に流入室62を図中下向きに軸方向に流れた水を軸直角方向の流れに変えて、これを外周側へと流動させる。
その際に、部分螺旋形状をなす固定羽根70の整流及び案内作用によって、外周側に向って軸直角方向に流れる水の流れを旋回流として、これを円筒形状の周壁部66へと当接させる。
周壁部66へと当接した水の流れは、その後、流れの向きが反転されて軸直角方向内方への流れとなり、羽根車ユニット32における羽根車ハウジング38の内部へと勢い良く流入する。
羽根車ユニット32は、羽根車ハウジング38の内側に水室72を形成しており、そこに羽根車36を回転可能に収容している。
羽根車ハウジング38は、上記のようにハウジング本体40と蓋体42とに分かれていて、そのハウジング本体40がノズル押えを兼ねて構成されている。
ハウジング本体40は、円筒状の周壁部74と底部48とを有し、上端が開放された形状の部材で、その上端の開放部が蓋体42にて閉鎖されている。
このハウジング本体40には、底部48の中心部にこれを貫通する固定孔76が設けられている。
一方蓋体42には、その中心部から立下る軸部78が設けられている。この軸部78には、更にその下側に弾性爪80が設けられており、この弾性爪80が、ハウジング本体40の上記の固定孔76に挿入されて固定孔76に弾性掛止されている。そして固定孔76に対する弾性爪80の掛止によって蓋体42とハウジング本体40とが組み付けられる。
図6及び図7に示しているように、ハウジング本体40における周壁部74には、その上端部且つ内周側に、外周側の部分に対して段違い形状で図中上向きに突出した、周方向に環状をなす内嵌部82が設けられている。
一方蓋体42には、外周部に図中下向きに曲り形状をなす曲り部84が設けられている。
この曲り部84の外周側の部分は環状の外嵌部86とされており、この外嵌部86がハウジング本体40における上記の内嵌部82に対して外嵌状態に嵌合せしめられている。
この蓋体42の曲り部84には、旋回流生成部材34の周壁部66に当接して流れの向きを内向きに反転させた水流を、羽根車ハウジング38内の水室72に向けて通過させる噴射口88が、周方向に一定ピッチで多数設けられている。
これら噴射口88を通過した水流は噴射水流となって水室72内の羽根車36、詳しくはその羽根102に勢い良く当って羽根車36を回転駆動する。
ここで噴射口88は曲り部84の外面で開口している。図7(B)中90はその開口を示している。
これら噴射口88は、図11(B)に示しているように蓋体42の曲り部84及びハウジング本体40の周壁部74の周方向に対して傾斜せしめられている。
ここで噴射口88の傾斜の向きは、旋回流を生じながら旋回流生成部材34の周壁部66に当って流れの向きを内向きに反転させた水流を、その旋回流を維持させつつ水室72内の羽根車36に噴射するように定められている。
以上の説明から明らかなように、この実施形態では羽根車ハウジング38が、詳しくはその蓋体42が上流部からの水を通過させ、その通過水を噴射水流として羽根車36に衝突させ、羽根車36を回転駆動する水流噴射部材として構成されている。
尚図6に示しているように、蓋体42には周方向に180°隔たった2個所に位置決凸部92が設けられている。
一方ハウジング本体40の周壁部74には、対応する位置に位置決凹部94が設けられている。
蓋体42とハウジング本体40とは、それら位置決凸部92と位置決凹部94との凹凸嵌合により、周方向に位置決めされている。
図8に示しているように、旋回流生成部材34にもまた同様に位置決凹部96が設けられており、その位置決凹部96に対する蓋体42の位置決凸部92の凹凸嵌合に基づいて、蓋体42と旋回流生成部材34とが周方向に位置決めされている。即ち羽根車ハウジング38が、旋回流生成部材34に対して周方向に位置決めされている。
尚この実施形態では、図2においてキャップ22を上ケース20に上向きにねじ込むと、旋回流生成部材34がリング状のパッキン30を介して図中上向きに押し上げられ、そして上ケース20の円筒部54に当接する状態に固定され、組み付けられる。
またこのとき、羽根車ユニット32における羽根車ハウジング38が旋回流生成部材34の固定の固定羽根70に当って、キャップ22の底部44とともに挟み込まれ、羽根車ハウジング38が固定される。
このときノズルシート28には、その挟み込みの力によってノズル押えを兼ねたハウジング本体40から下向きの力が加わり、ノズルシート28がキャップ22の底部44に対して下向きに押圧される。
尚図4において、リング状のパッキン30には樹脂製のメッシュ材から成る環状シート98が設けられており、組付状態でこの環状シート98が、最外周のシャワー孔18-1を覆う位置で散水板16の内面に、詳しくはノズルシート28におけるシート部46の内面に重ねられている。
図9〜図11に羽根車36の具体的な形状が示してある。
図に示しているように羽根車36は、中心部に円筒状の嵌合部100を有しており、この嵌合部100が、羽根車ハウジング38における蓋体42の中心部の軸部78に嵌合せしめられている(図2,図3参照)。
羽根車36は、これら軸部78と嵌合部100との嵌合に基づいて、軸部78周りに回転運動せしめられる。
尚、嵌合部100は他部よりも僅かに図3中下向きに突出せしめられていて、その突出部においてハウジング本体40の内面に当接し、回転時における羽根車36の全体を、後述のボール108とともに支持するようになっている。
図9〜図11に示しているように羽根車36は、中心側から外周側に向って部分螺旋形状で延びる羽根102を周方向に一定ピッチで多数有している。これら羽根102は、図11に示しているように旋回流生成部材34における上記の固定羽根70とは、平面視で逆方向の部分螺旋形状をなすように設けられている。
また周方向に120°ごと異なった3個所に、ボール保持部104を有している。
これらボール保持部104は、図3及び図9(B)に示すように保持穴106を有していて、そこに樹脂製で硬質のボール108を保持している。
ボール108は、保持穴106からその下部が僅かに図3中下向きに突出しており、その突出部分において羽根車ハウジング38におけるハウジング本体40の底部48内面に転動可能に当接せしめられている。
ここで保持穴106の内面は略部分球面状をなしている。但しその内面及び図中下端の開口の大きさはボール108よりも僅かに大きい。
これら羽根102は、最外周のリブ状の連結部109,これよりも内周側のリブ状の連結部111及び更に内周側のリブ状の連結部113、更に後述のシャワー孔遮断部110にて互いに連結されている。
ここで連結部109,111,113は何れも同心の円弧形状をなしている。
羽根車36にはその下流部位に、ハウジング本体40の底部48内面に沿って所定周長で延び、羽根車36の図中下面を部分的に閉鎖するシャワー孔遮断部110が設けられている。シャワー孔遮断部110は底部48の連通孔18B、即ちシャワー孔18を覆ってこれを遮断作用する。
羽根車36にはまた、シャワー孔遮断部110を除いた部分において、ハウジング本体40の底部48内面に向けて開放された(但し羽根102,上記の連結部109,111,113を除く)シャワー孔開放部112が設けられている。
ここでシャワー孔遮断部110に位置する羽根102は、シャワー孔遮断部110の図中上面に設けられている。
またシャワー孔開放部112に設けられている羽根102の一部は付根側の部分がアーム114とされて、かかるアーム114にて中心部の円筒状の嵌合部100に繋がれている。
この実施形態では、連結部113に対して内周側のシャワー孔遮断部はシャワー孔遮断部110Aの1つだけであるのに対して、これよりも外周側ではシャワー孔遮断部110B-1,110B-2,110B-3の3つのシャワー孔遮断部が設けられている。
同様に内周側のシャワー孔開放部はシャワー孔開放部112Aの1つだけであるのに対して、外周側にはシャワー孔開放部112B-1,112B-2,112B-3の3つのシャワー孔開放部が設けられている。
尚シャワー孔遮断部110Aは半周に亘って設けられており、その周方向長L(図10参照)の全周長(同じ円周での周長)に対する比率は、全周長を1として0.5である。
シャワー孔開放部112Aについても同様で、シャワー孔開放部112Aの周長Mの全周長に対する比率は0.5である。
一方外周側のシャワー孔遮断部110B-1の周方向長LB-1の全周長に対する比率は0.21、シャワー孔遮断部110B-2の周方向長LB-2の全周長に対する比率は0.28であり、それらLB-1及びLB-2を合せた全周長に対する比率はほぼ0.5で、内周側のシャワー孔遮断部110Aの周方向長Lの全周長に対する比率とほぼ同様である。
つまり外周側においては、半周分のシャワー孔遮断部がシャワー孔遮断部110B-1と110B-2とに分散された形となっている。
尚外周側の今一つのシャワー孔遮断部110B-3は、主としてボール保持部104のために設けられたものである。因みにこのシャワー孔遮断部110B-3の周方向長LB-3の全周長に対する比率は0.08である。
尚シャワー孔開放部112B-1の周長MB-1の全周長に対する比率は0.25,シャワー孔開放部112B-3の周方向長MB-3の全周長に対する比率は0.12,シャワー孔開放部112B-2の周方向長MB-2の全周長に対する比率は0.05である。
次に本実施形態のパルスシャワー装置の作用を説明する。
本実施形態のパルスシャワー装置では、図2の水路60から流入室62内に流入した水は同図中下向きに軸方向に流れた後、旋回流生成部材34によって軸直角方向外向きの流れにその向きが変えられる。
即ち中心部の軸方向の水流は、旋回流生成部材34の水室68内で軸直角方向外向きの流れとなり、その際に旋回流生成部材34の固定羽根70による作用によって、その外向きの流れが旋回流とせしめられる。
その外向きの旋回流は、旋回流生成部材34の周壁部66に当って、今度はその向きを軸直角方向内方へと向け、水流噴射部材として働く羽根車ハウジング38の噴射口88から羽根車36に対してその側方から噴射される。
その噴射水流は、図11のP方向の旋回流を維持しながら、羽根車36における部分螺旋形状の羽根102の凹曲面に向けて当り、羽根車36を回転駆動する。
詳しくは、羽根車36を羽根車ハウジング38のおける蓋体42の軸部78周りに回転運動させる。このとき羽根車36は、周方向3個所に設けたボール108によるベアリング作用によって円滑に軸部78周りに回転運動する。
そしてその回転運動によってシャワー孔遮断部110及びシャワー孔開放部112を軸部78周りに回動させ、これによってシャワー孔18を遮断及び開放し、シャワー水をパルス状に断続吐水させる。
以上のように本実施形態では、同一円周上に位置するシャワー孔遮断部110及びシャワー孔開放部112の数を、外周側において内周側よりも多くし、外周側でのシャワー孔18の遮断から開放及び開放から遮断までの時間間隔を、内周側での時間間隔よりも短くしており、このようにすることで、パルスシャワー装置を大型化した場合であってもシャワー水の断続感を緩和し、強すぎるシャワー水の断続感によってシャワーの浴び心地が悪化するのを防ぎ、使用者に対して快適なシャワー水の浴び心地を感じさせることができる。
図12は、本発明の他の実施形態を示している。
図12(A)は、シャワー孔遮断部110に、これを板厚方向に貫通するスリット孔116を設けた例である。
シャワー孔遮断部110に対しては、水室72において下向きに押す力が働く。羽根車36は、周方向において部分的に働く下向きの力によって円滑な回転が損なわれ易い。
そこでここでは、シャワー孔遮断部110に貫通のスリット孔116を設け、そのスリット孔116で圧抜きをすることによって、羽根車36の回転を円滑化するようにしている。
通常このスリット孔116は、その周方向長の全周長に対する比率が0.04未満の極めて細いものであるため、スリット孔116が実質的にシャワー孔開放部としては働かない。
上記実施形態では、羽根車36を内周側と外周側とに2つに区画して、外周側についてシャワー孔遮断部及びシャワー開放部の数を内周側よりも多くしているが、図12(B)に示しているように羽根車36を内周部と外周部とそれらの間の中間部とに区画し、内周側に対して中間部のシャワー孔遮断部110Cを多くし、更に外周部のシャワー孔遮断部110Bの数を更に多くするといったことも可能である。
尚シャワー孔開放部112についても同様で、最内周のシャワー孔112Aに対して中間部のシャワー孔開放部112Cの数を多くし、更に最外周のシャワー孔開放部112Bの数を多くするといったことも可能である。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はシャワー孔遮断部,シャワー孔開放部の数を上例とは異なった数で設けることが可能である等、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
16 散水板
18,18−1,18−2,18−3,18−4 シャワー孔
36 羽根車
110,110A,110B−1,110B−2,110B−3,110C シャワー孔遮断部
112,112A,112B−1,112B−2,112B−3,112C シャワー孔開放部

Claims (1)

  1. 内面から外面へ貫通した複数のシャワー孔を備えた散水板と、
    該散水板の内面の上流側に設けられ、水流を羽根に当てることで軸周りに回転運動する羽根車と、
    を含み、該羽根車には、散水板内面側の下流部位において該散水板内面に沿って所定周長に亘り延びる形態で設けられ、前記シャワー孔を覆うシャワー孔遮断部と、該散水板内面に向けて開放された形態のシャワー孔開放部と、を周方向に交互に備え、
    前記羽根車の回転により該シャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部を前記軸周りに回動運動させて、前記シャワー孔を断続的に遮断及び開放し、該シャワー孔からパルス状に断続吐水するパルスシャワー装置において、
    同一円周上に位置する前記シャワー孔遮断部及びシャワー孔開放部の数を、外周側において内周側よりも多くし、外周側でのシャワー孔の遮断から開放及び開放から遮断までの時間間隔を、内周側での時間間隔よりも短くしたことを特徴とするパルスシャワー装置。
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