JP6967405B2 - ノズル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽内へ液体を噴出するノズル装置に関する。
いわゆるジェットバスに用いられるノズル装置は、循環ポンプによって供給された水に空気を混合し、または空気を混合せずに浴槽内へ噴出する。またユーザの嗜好に合わせて、人体に当たる面積が狭いスポット噴流や、比較的面積が広いワイド噴流を発生するノズル装置が使用されている。
例えば特許文献1には、微細気泡ノズルおよびジェットノズルを一体的に有するユニット本体、ノズル切換弁、および操作ハンドルを備えるノズル装置が開示されている。ユニット本体は、微細気泡ノズルおよびジェットノズルの上流側の端部がそれぞれ液体導入室に連通するように形成されている。ノズル装置は、各ノズルのうちいずれか一方の端部をノズル切換弁によって閉塞することによって、端部が閉塞されていない他方のノズルから液体を噴出する。
操作ハンドルは、円筒状をなし浴槽内に配設されており、中心軸上において、ユニット本体側に配設された弁回動軸に連結されている。微細気泡ノズルおよびジェットノズル体の各噴出口は、浴槽内から見て円形状をなす操作ハンドル内において、中心軸上を外すようにして設けられている。
特開2014−033808号公報
特許文献1に記載のノズル装置は、浴槽内から見て円形状をなす操作ハンドルの中心軸上に弁回動軸が配設されているため、該中心軸上にノズルの噴出口を設けることができず、噴出口の配置が制限されてしまうという問題点があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ノズルを切換えて液体を噴出し、浴槽内に臨む各ノズルの噴出口の配置制限を抑制することができるノズル装置を提供することにある。
本発明に係るノズル装置は、浴槽に液体を噴出するノズル装置であって、液体を通流する第1流路を形成し、前記第1流路の一端部に第1噴出口を設けた第1ノズルと、液体を通流する第2流路を形成し、前記第2流路の一端部に第2噴出口を設けた第2ノズルと、前記第1ノズルおよび前記第2ノズルへ液体を供給する供給流路と、前記供給流路に設けた液体の流出口に、前記第1流路の他端部および前記第2流路の他端部にそれぞれ設けられた第1流入口および第2流入口を切り換えて向い合わせる切換部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ノズル装置は、ノズルを切換えて液体を噴出し、浴槽内に臨む各ノズルの噴出口の配置制限を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るノズル装置の外観を示す斜視図である。 ノズル装置の縦断面図である。 ノズル部を拡大した縦断面図である。 浴槽の内側から見た外側管状部材の正面図である。 浴槽の外側から見た内側管状部材の背面図である。 図3に示すA−A線によるノズル部の断面図である。 第1ノズルから噴出する使用状態を説明するためのノズル装置の縦断面図である。 第2ノズルから噴出する使用状態を説明するためのノズル装置の縦断面図である。 変形例に係るノズル装置の縦断面図である。 変形例における一使用状態を説明するためのノズル装置の縦断面図である。 別の変形例における図3に示すA−A線によるノズル装置の断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図11を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(実施形態)
図1は本発明の実施形態に係るノズル装置100の外観を示す斜視図である。ノズル装置100は、本体部1、ノズル部2、カバー部材3および切換部4等を備える。ノズル装置100は、浴槽の外側に配設された本体部1に、浴槽の内側からノズル部2およびカバー部材3が取り付けられている。本体部1には、配管によって循環ポンプ(図示略)に連結される供給口12aおよび排出口13aが設けられている。ノズル装置100は、カバー部材3に形成された吸込口31から吸い込んだ浴槽内の湯水を、排出口13aを通して循環ポンプへと通流させ、循環ポンプから供給口12aを通して本体部1へ供給された湯水を、ノズル部2から浴槽内へ噴出する。
ノズル部2には、第1ノズル21および第2ノズル22が設けられている。ノズル部2は内側管状部材25を有し、内側管状部材25の浴槽の内側から見た端面に第1ノズル21の第1噴出口21aおよび第2ノズル22の第2噴出口22aが設けられている。第1噴出口21aおよび第2噴出口22aが浴槽の内側を臨む。内側管状部材25は、浴槽内側に向けて突起する操作部材23を四方に有し、ユーザが操作部材23に手指を掛けて回動することができる。内側管状部材25は、本体部1側の端部に噴流を切り換える切換部4(図3参照)を有している。ノズル装置100は、内側管状部材25の回動によって、切換部4で液体を供給するノズルを第1ノズル21または第2ノズル22に切換可能としてある。
図2はノズル装置100の縦断面図であり、図3はノズル部2を拡大した縦断面図である。本体部1は、胴体部11、内部管状部14、および固定部材15を有する。胴体部11は、筒状であり、浴槽9側の一端部にフランジ11aを有する。胴体部11の内部には、同軸上に内部管状部14が形成されている。内部管状部14は、浴槽9側の一端部が開口しており、他端部が供給部12に連続している。供給部12は、端部の供給口12aに循環ポンプからの配管が接続される。内部管状部14の内側に、湯水の供給流路17が形成される。
また、胴体部11の内側であって、内部管状部14の外側に、排出流路18が形成される。排出流路18は、排出部13に連通している。排出部13は、端部の排出口13aに循環ポンプへの配管が接続される。図2では、内部管状部14に通流路16が接続されている。通流路16は、外部空気を取り入れて噴流内に気泡を混入する場合に、空気を取り込むために用いる。本実施形態においては通流路16の開放端は閉塞されており、気泡を噴流内に混入しない場合について説明するが、気泡を噴流内に混入する場合には、通流路16の開放端を開放するとともに、内部管状部14内にエゼクタを設けるようにすればよい。
固定部材15は、両端が開口した筒状であり、一端部にフランジ15aを有する。固定部材15は、他端部の外周面に雄ねじが形成されており、他端部を浴槽に設けた貫通孔に外周面を嵌め合わせるようにして挿入し、中心軸まわりに一方向に回転させて胴体部11の内側面に形成された雌ねじに螺合されている。フランジ15aと浴槽9の内側面との間には、水密に封じるためのパッキンが挟み込まれる。また、胴体部11のフランジ11aと浴槽9の外側面との間にも、水密に封じるためのパッキンを挟み込むとよい。固定部材15の内側であって、後述するノズル部2の外側管状部材24の外側には、排出流路18の一部が形成される。また、固定部材15のフランジ15aには、浴槽9の内側に向けて突起する円環状の突起部15bが設けられている。
ノズル部2は、外側管状部材24、内側管状部材25およびノズルヘッド26を有し、第1ノズル21および第2ノズル22を形成する。外側管状部材24は、浴槽9の内部側がテーパ状に拡径した円管状であり、本体部1側の円筒状の基部24aが本体部1の内部管状部14の内側に内部管状部14と同軸上に嵌め合わされている。基部24aの内側は、供給流路17の一部となっている。基部24aの外周には円環状のパッキンを配し、供給流路17と排出流路18とが連通しないように水密に封止されている。
外側管状部材24の軸方向の中途部24bは、基部24aよりやや径方向の寸法が拡大した円筒状であり、基部24aに連続している。中途部24bの内周面に後述する内側管状部材25の端部25aが嵌め合わされており、中途部24bおよび端部25aによって切換部4が構成される。外側管状部材24の先端部24cは、中途部24bから浴槽9の内部に向うにつれて拡径する円錐筒状に形成されている。また、先端部24cに連続してフランジ部24dが形成されている。
フランジ部24dは、外周縁から本体部1方向に折り返された環状部24eを有し、環状部24eが固定部材15の突起部15bに係合する。環状部24eには、内外に貫通する複数の貫通孔が設けられており、該貫通孔によって浴槽9の内部と排出流路18とが連通している。外側管状部材24は、フランジ部24d等に設けた通し孔(図示略)にビスを挿入し、固定部材15の突起部15bに設けたねじ穴(図示略)にビスを締結して固定部材15に固定されている。
外側管状部材24は、基部24aにおける浴槽9の内側の端部から中途部24bにかけて、内部に向って張り出す縮径部24fを有し、偏心した位置に供給流路17の流出口17aが形成される。図4は、浴槽9の内側から見た外側管状部材24の側面図である。流出口17aは、内径寸法が中途部24bの内径寸法の約2分の1またはそれよりもやや小さく、中途部24bの内周面の一箇所に寄せて、該一箇所から中途部24bの中心軸にかけて円形状、長円形状または楕円形状等に形成されている。流出口17aの側方には、本体部1側へ窪んだ凹所24gが形成されている。また、中途部24bの内周面には、径方向に穿つようにして形成した被嵌合部24hを中心軸に対して軸対象な2箇所に設けている。
内側管状部材25は、浴槽9の内部に向うにつれて拡径する円錐筒状に形成されている。内側管状部材25における本体部1側の端部25a、および外側管状部材24の中途部24bは、供給流路17の流出口17aから湯水を供給するノズルを第1ノズル21または第2ノズル22に切り替える切換部4を構成する。内側管状部材25の先端部25bは、全周に亘って断面C字状に折り返されており、鍔状の周縁部25cが形成されている。周縁部25cは、外側管状部材24に配設された円環状のパッキン27aに接触しており、押圧部材27bによって外側管状部材24へ押圧されている。内側管状部材25は、周縁部25cが押圧部材27bによって外側管状部材24へ押圧されているものの、固定されていないため、外側管状部材24に対して外側管状部材24の中心軸まわりに回動可能となっている。尚、押圧部材27bは、内側管状部材25とつれ回りしないように回転止めが施されている。
第1ノズル21は、内側管状部材25およびノズルヘッド26によって構成されており、内側管状部材25およびノズルヘッド26の内側に第1流路21bを形成している。第2ノズル22は、外側管状部材24の先端部24cおよび内側管状部材25によって構成されており、外側管状部材24の先端部24cの内側であって、内側管状部材25の外側に第2流路22bを形成している。内側管状部材25の周縁部25cがパッキン27aに接触して外側管状部材24へ押圧されていることによって、第2流路22bの水密性が保たれている。
第1流路21bは、該流路の一端部であるノズルヘッド26の先端部に円形状の第1噴出口21aが設けられている。ノズルヘッド26は、基部の外周面が球面状に膨らんだ管状に形成されており、基部を内側管状部材25の中途部に設けた座面に接触させ、抜け止めしてある。ノズルヘッド26は、一定の角度範囲内で任意の方向へ傾斜させることができるものとしている。第1噴出口21aは、浴槽9の内側から見たノズル装置100の端面の中央部、即ち、浴槽9の内側を臨むノズル部2およびカバー部材3の端面の中央部に設けられており、直進性が高く、拡がりを抑えたスポット噴流を浴槽9内へ噴出する。
第2流路22bは、該流路の一端部である内側管状部材25の先端部25bに第2噴出口22aが設けられている。第2噴出口22aは、円弧状であり、内側管状部材25の浴槽9の内部を臨む先端部25bの円周上において略等間隔で4箇所に設けられている。各第2噴出口22aの形状は、同一としてある。第2噴出口22aは、浴槽9の内側から見たノズル装置100の端面、即ち浴槽9の内側を臨むノズル部2およびカバー部材3の端面において、第1噴出口21aの周囲に設けられている。第2噴出口22aは、ノズル部2の中心軸、即ち外側管状部材24の中心軸から径方向に拡がる方向に傾斜した噴流を発生しており、第1噴出口21aから噴出されるスポット噴流に比較して拡がりのあるワイド噴流が浴槽9内へ噴出される。
図5は、浴槽9の外側から見た内側管状部材25の側面図である。内側管状部材25の端部25aは、第1流路21bの第1流入口21cおよび第2流路22bの第2流入口22cを設けた円形板状であり、外側管状部材24の中途部24bに嵌め込まれる。第1流入口21cは、内径寸法が中途部24bの内径寸法の約2分の1またはそれよりもやや小さく、端部25aの周縁部の一箇所に寄せて、該一箇所から端部25aの中心軸にかけて円形状、長円形状または楕円形状等に形成されている。また、端部25aは、位置決め用の嵌合部である板ばね28(図6参照)を収容する円弧状の溝29を中心軸に対して軸対象な2箇所に有している。
第2流入口22cは、端部25aの中心軸を挟んで第1流入口21cの反対側に形成されており、端部25aの中央部から周縁部に亘る扇状の部分に、端部25aの中央部で周方向に拡張した部分を含む形状としてある。内側管状部材25を外側管状部材24の中心軸まわりに回動させ、第1流入口21cを供給流路17の流出口17aに向い合わせることで、供給流路17からの湯水が、第1流路21bに通流して第1噴出口21aから噴出される。
また、内側管状部材25を外側管状部材24の中心軸まわりに回動させ、第2流入口22cを供給流路17の流出口17aに向い合わせることで、供給流路17からの湯水が、第2流路22bに通流して第2噴出口22aから噴出される。このように、内側管状部材25の端部25aおよび外側管状部材24の中途部24bで構成される切換部4は、中途部24bに対して端部25aをその中心軸まわりに相対的に回動させることで、供給流路17の流出口17aに第1流入口21cおよび第2流入口22cを切り換えて向い合わせる。
内側管状部材25は、端部25aがその中心軸まわりに両方向に回動可能であるが、少なくとも、固定部材15を本体部1に固定する際に回転させる方向と逆方向に回転可能な構造であればよい。この逆回転において、内側管状部材25は、外側管状部材24との間で生じる摩擦が小さく、固定部材15の締め付けトルクよりも十分に小さいトルクで回動可能とする。
図6は、図3に示すA−A線によるノズル部2の断面図である。板ばね28は、中央部28aがV字状に突起するように折り曲げられており、端部25aに設けた溝29に嵌め込まれ、中央部28aが溝29の側面に設けた貫通孔29aを通して端部25aの外側面から突出するように配設されている。板ばね28の中央部28aは、供給流路17の流出口17aに第1流入口21cおよび第2流入口22cが向かい合わされている状態で、外側管状部材24の中途部24bに設けられた被嵌合部24hに嵌まり込む。板ばね28の中央部28aは、内側管状部材25を外側管状部材24の中心軸まわりに回動させると、被嵌合部24hから脱出し、外側管状部材24の中途部24bの内周面に接触する。
図2に戻り、カバー部材3は、一端側に底部3aを有する円筒状である。底部3aは、ノズル部2における第1噴出口21aおよび第2噴出口22aが配設された領域が開口している。周側部3bは、外側管状部材24および内側管状部材25の周縁部を覆う。カバー部材3は、周側部3bに吸込口31を有し(図1参照)、浴槽内の湯水を、排出流路18へ通流させる。カバー部材3について、上述の浴槽9の内側を臨むカバー部材3の端面とは、底部3aにおける浴槽9の内側を臨む外面を指す。
次に、ノズル装置100の動作について説明する。図7は、第1ノズル21から噴出する使用状態を説明するためのノズル装置100の縦断面図である。図7において、切換部4は、供給流路17の流出口17aに内側管状部材25の端部25aの第1流入口21cを向い合わせた状態となっており、矢印で示すように、ノズル装置100内部を湯水が通流する。循環ポンプから送出される湯水は、本体部1の内部管状部14内の供給流路17に供給され、流出口17aから第1流入口21cを通って第1ノズル21の第1流路21bへ通流し、第1噴出口21aから噴出される。
第1ノズル21は、直進性が高く、拡がりを抑えたスポット噴流を浴槽9内へ噴出する。ユーザは、第1ノズル21からのスポット噴流によって、強めの水圧を狭い範囲で身体に受けることができる。またユーザは、第1ノズル21を設けたノズルヘッド26を一定の角度範囲内で任意の方向へ傾斜させることで、スポット噴流を受ける身体の部分を調整することができる。
図8は、第2ノズル22から噴出する使用状態を説明するためのノズル装置100の縦断面図である。内側管状部材25は、外側管状部材24の中心軸まわりに回動可能であり、ユーザが操作部材23に手指を掛けて回動させることができる。図8において、切換部4は、内側管状部材25を回動させて供給流路17の流出口17aに内側管状部材25の端部25aの第2流入口22cを向い合わせた状態となっており、矢印に示すように、ノズル装置100内部を湯水が通流する。循環ポンプから送出される湯水は、本体部1の内部管状部14内の供給流路17に供給され、流出口17aから第2流入口22cを通って第2ノズル22の第2流路22bへ通流し、第2噴出口22aから噴出される。
第2ノズル22は、第1噴出口21aから噴出されるスポット噴流に比較して拡がりのあるワイド噴流を浴槽9内へ噴出する。ユーザは、第2ノズル22からのワイド噴流によって、スポット噴流よりも弱めの水圧を広い範囲で身体に受けることができる。ユーザは、好みに応じて、拡がりが少ないスポット噴流、または拡がりのあるワイド噴流を切り換えて利用することができ、利便性が向上する。
内側管状部材25の端部25aに設ける第1流入口21cに対して、第1流路21bは浴槽9の内側に向って延びるように設けられていればよい。従って、第1噴出口21aは、浴槽9の内側から見たノズル装置100の端面の中央部、即ち浴槽9の内側を臨むノズル部2およびカバー部材3の端面の中央部に限らず、該端面においてカバー部材3によって遮蔽された領域以外の領域に配置することができるので、ノズルの噴出口の配置制限を抑制することができる。
また同様にして、内側管状部材25の端部25aに設ける第2流入口22cに対して、第2流路22bは浴槽9の内側に向って延びるように設けられていればよい。従って、第2噴出口22aは、浴槽9の内側から見たノズル装置100の端面、即ち浴槽9の内側を臨むノズル部2およびカバー部材3の端面において、カバー部材3によって遮蔽された領域以外の領域に配置することができるので、ノズルの噴出口の配置制限を抑制することができる。
本実施形態においては、第1噴出口21aが浴槽9の内側から見たノズル装置100の端面の中央部に設けられ、第2噴出口22aが第1噴出口21aの周囲に設けられている。このため、第1噴出口21aから噴出させるスポット噴流の中心軸と、第2噴出口22aから噴出させるワイド噴流の中心軸とのずれを抑制することができる。尚、第1噴出口21aから噴出させるスポット噴流の中心軸は、ノズルヘッド26を傾斜させることで調整可能としてある。
切換部4は、内側管状部材25の端部25aおよび外側管状部材24の中途部24bで構成されている。端部25aに設けた嵌合部としての板ばね28の中央部28aは、供給流路17の流出口17aに第1流入口21cおよび第2流入口22cが向かい合わされている状態で、中途部24bに設けられた被嵌合部24hに嵌まり込んだ状態となる。この状態から、板ばね28の中央部28aは、内側管状部材25を外側管状部材24の中心軸まわりに回動させると、被嵌合部24hから脱出し、外側管状部材24の中途部24bの内周面に接触する。したがって、内側管状部材25を回動させた際に、第1流入口21cまたは第2流入口22cが流出口17aに向かい合った状態になったときにクリック感が得られるので、該状態となったことをユーザに知得させることができ、利便性が向上する。尚、板ばねを外側管状部材24の中途部24b側に設け、被嵌合部を内側管状部材25の端部25aに設けるようにしてもよい。
ユーザが内側管状部材25を回動させたとき、内側管状部材25と外側管状部材24との間の摩擦によって、外側管状部材24は回動させた方向にトルクを受ける。外側管状部材24は固定部材15に固定されているので、外側管状部材24が受けたトルクが固定部材15に伝わる。本実施形態では、内側管状部材25は両方向に回動することができるが、固定部材15の締め付けトルクよりも十分に小さいトルクで回動可能としておくことによって、固定部材15の緩み、および固定部材15の過剰な締め込みを防止することができる。
また、内側管状部材25を一方向にのみ回動させる場合、固定部材15を締め付ける方向と逆方向にのみ回動するように構成するとよい。内側管状部材25は、固定部材15の締め付けトルクよりも十分に小さいトルクで回動可能としておくことによって、固定部材15の緩みを防止することができる。
供給流路17における流出口17aの側方には、本体部1側へ窪んだ凹所24gが形成されている。凹所24gは、内側管状部材25の端部25aに対向している。端部25aが回動した際に、通流する湯水に含まれていた異物やゴミが凹所24gに入ることによって、端部25aと流出口17aとの噛み込みを無くし、切換部4による切換動作不良を防止することができる。
次に、実施形態のノズル装置100の特徴を説明する。
本発明の実施形態のノズル装置100は、浴槽9に液体を噴出する。第1ノズル21は、液体を通流する第1流路21bを形成し、第1流路21bの一端部に第1噴出口21aが設けられている。第2ノズル22は、液体を通流する第2流路22bを形成し、第2流路22bの一端部に第2噴出口22aが設けられている。供給流路17は、第1ノズル21および第2ノズル22へ液体を供給する。切換部4は、供給流路17に設けた液体の流出口17aに、第1流路21bの他端部および第2流路22bの他端部にそれぞれ設けられた第1流入口21cおよび第2流入口22cを切り換えて向い合わせる。これにより、ノズル装置100は、浴槽9の内側から見た端面における第1噴出口21aおよび第2噴出口22aの配置制限を抑制することができる。
またノズル装置100は、第2ノズル22が第1ノズル21よりも拡がりのある噴流を発生する。これにより、ノズル装置100は、ユーザの好みに応じて、拡がりが少ないスポット噴流、または拡がりのあるワイド噴流を切り換えて利用することができ、利便性が向上する。
またノズル装置100は、第1噴出口21aが浴槽9の内側から見た端面の中央部に配設されており、第2噴出口22aが第1噴出口21aの周囲に配設されている。これにより、第1噴出口21aから噴出させるスポット噴流の中心軸と、第2噴出口22aから噴出させるワイド噴流の中心軸とのずれを抑制することができる。
また切換部4は、第1流入口21cが流出口17aに向い合わされたとき、および第2流入口22cが流出口17aに向い合わされたときに、嵌め合わされる板ばね28(嵌合部)および被嵌合部24hを有する。これにより、ノズル装置100は、第1流入口21cまたは第2流入口22cが流出口17aに向かい合った状態になったことをユーザに知得させることができ、利便性が向上する。
またノズル装置100は、供給流路17が形成され、浴槽9の外側に配設される本体部1と、浴槽9に設けられた貫通孔に外周面が嵌め合わされる筒状をなし、浴槽9の内側から挿入して中心軸まわりに一方向に回転させることによって本体部1に螺合し、本体部1を浴槽9に固定する固定部材15とを備える。切換部4は、固定部材15の中心軸に中心を有する円周上に第1流入口21cおよび第2流入口22cを少なくとも前記一方向と逆方向に回動可能とし、流出口17aに向い合わせる。これにより、ノズル装置100は、固定部材15の緩みを防止することができる。
また切換部は、第1流入口21cおよび第2流入口22cを前記一方向と同方向にも回動可能とすることによって、固定部材15の過剰な締め込みを防止することができる。
またノズル装置100は、流出口17aの側方に本体部1側へ窪んだ凹所24gを設けてある。これにより、ノズル装置100は、切換部4における異物等の噛み込みを無くし、切換動作不良を防止することができる。
(変形例)
図9は、変形例に係るノズル装置100の縦断面図である。このノズル装置100は、供給流路17の流出口17aおよび第1ノズル21の第1流入口21cの内径寸法が、中途部24bの内径寸法の約2分の1かそれよりも大きい。流出口17aは、中途部24bの内周面の一箇所に寄せて、該一箇所から中途部24bの中心軸を包含する円形状、長円形状または楕円形状等に形成されている。また、第1流入口21cは、端部25aの周縁部の一箇所に寄せて、該一箇所から端部25aの中心軸を包含する円形状、長円形状または楕円形状等に形成されている。
切換部4において第1流入口21cが流出口17aに向い合わされているとき、第2流入口22cは流出口17aに向い合っておらず、供給流路17からの湯水は、専ら第1ノズル21へ通流し、第1噴出口21aからスポット噴流が浴槽9の内部へ噴出される。
図10は、変形例における一使用状態を説明するためのノズル装置100の縦断面図である。ノズル装置100は、図9に示す状態から、切換部4において内側管状部材25を180°回転させて第2流入口22cを流出口17aに向い合わせた状態としている。この状態において、第1流入口21cの一部が流出口17aに向い合わされており、供給流路17からの湯水は、第2ノズル22および第1ノズル21の両方へ通流する。
ノズル装置100は、第2噴出口22aからワイド噴流を、第1噴出口21aから水圧が弱いスポット噴流を浴槽9の内部へ噴出する。これにより、ノズル装置100からワイド噴流を噴出させるとき、第2噴出口22aから噴出されるワイド噴流の中心軸方向に対しても第1噴出口21aから噴流を発生させることができる。
図11は、別の変形例における図3に示すA−A線によるノズル装置の断面図である。この変形例では、中途部24bにおける被嵌合部24hが、中途部24bの内周面から内向きに突起した突起部分において、径方向外向きに穿つようにして形成されている。板ばね28の中央部28aは、供給流路17の流出口17aに第1流入口21cおよび第2流入口22cが向かい合わされている状態で、被嵌合部24hに嵌まり込む。板ばね28の中央部28aは、内側管状部材25を外側管状部材24の中心軸まわりに回動させると、被嵌合部24hから脱出し、前述の突起部分を乗り越えると、外側管状部材24の中途部24bの内周面には非接触となる。これにより、内側管状部材25を中心軸まわりに回動させる際に、板ばね28の中央部28aが中途部24bの内周面に接触することなく、抵抗が軽減される。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
1 本体部、 15 固定部材、 17 供給流路、 17a 流出口、
21 第1ノズル、 21a 第1噴出口、 21b 第1流路、
21c 第1流入口、 22 第2ノズル、 22a 第2噴出口、
22b 第2流路、 22c 第2流入口、 24g 凹所、 24h 被嵌合部、
28 板ばね(嵌合部)、 100 ノズル装置。

Claims (6)

  1. 浴槽に液体を噴出するノズル装置であって、
    液体を通流する第1流路を形成し、前記第1流路の一端部に第1噴出口を設けた第1ノズルと、
    液体を通流する第2流路を形成し、前記第2流路の一端部に第2噴出口を設けた第2ノズルと、
    前記第1ノズルおよび前記第2ノズルへ液体を供給する供給流路と、
    前記供給流路に設けた液体の流出口に、前記第1流路の他端部および前記第2流路の他端部にそれぞれ設けられた第1流入口および第2流入口を切り換えて向い合わせる切換部と、
    前記供給流路が形成され、浴槽の外側に配設される本体部と、
    前記浴槽に設けられた貫通孔に外周面が嵌め合わされる筒状をなし、前記浴槽の内側から挿入して中心軸まわりに一方向に回転させることによって前記本体部に螺合し、前記本体部を浴槽に固定する固定部材と、を備え、
    前記切換部は、前記中心軸に中心を有する円周上に前記第1流入口および前記第2流入口を少なくとも前記一方向と逆方向に回動可能とし、前記流出口に向い合わせ、
    前記流出口の側方に前記本体部側へ窪んだ凹所を設けてあることを特徴とするノズル装置。
  2. 前記第2ノズルは、前記第1ノズルよりも拡がりのある噴流を発生することを特徴とする請求項1に記載のノズル装置。
  3. 前記第1噴出口は、浴槽の内側から見た端面の中央部に配設されており、
    前記第2噴出口は、前記第1噴出口の周囲に配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のノズル装置。
  4. 前記切換部によって前記第2流入口が前記流出口に向い合わされたときに、前記第1流入口の一部が前記流出口に向い合うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のノズル装置。
  5. 前記切換部は、前記第1流入口が前記流出口に向い合わされたとき、および前記第2流入口が前記流出口に向い合わされたときに、嵌め合わされる嵌合部および被嵌合部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のノズル装置。
  6. 前記切換部は、前記第1流入口および前記第2流入口を前記一方向と同方向にも回動可能としてあることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のノズル装置。
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