JP5868579B2 - 注出栓 - Google Patents

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Description

この発明は、容器の口部に装着されて容器内の内容物の適量注出を可能とする注出栓に関し、特に成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止しようとする技術に関する。
醤油やドレッシング等の調味材を入れる容器は、その口部に内容物の適量注出を可能とする注出栓が装着されており、容器内の内容物を使い切るまでの間はねじ込み式あるいは嵌合式のキャップを注出栓に適合させて容器を密封状態に保持するようになっている。
このような容器に適用される注出栓としては、従来、例えば図5に示すような構造の注出栓100が提案されている。この注出栓100は、容器の口部に嵌合、保持されるベース102とこのベース102にヒンジ103を介して開閉可能に連結されたキャップ104とからなり、ベース102には、容器口部に嵌合する嵌合筒108の周りを取り囲むように筒体110が設けられている。
特開2008−184207号公報
しかしながら、このような筒体110は、打栓時に嵌合筒108が容器の口部外壁面に形成された係合用の凸部を乗り越える際にいびつに変形したり、また成形による変形やひずみが発生したりすることがあり、外観形状(見栄え)が損なわれるといった懸念があった。
それゆえ、この発明は、容器の口部に嵌合する嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止することのできる注出栓を提供することをその目的とするものである。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、この発明の注出栓は、内容物の注出を可能とする注出筒と、該注出筒の周りと取り囲むとともに容器の口部に嵌合される嵌合筒と、前記嵌合筒の上部に設けられた環状壁と、前記嵌合筒に連結されるとともに該嵌合筒の周りを取り囲む筒体とを有し前記嵌合筒を前記容器の口部に打栓、嵌合させることで該口部に固定保持されるベース、並びに前記ベースを閉塞するキャップを備える注出栓であって、前記キャップは、前記ベースを閉塞した状態にて前記注出筒の周りを取り囲むとともに前記環状壁の上面に当接する周壁を有し、前記周壁は、その下端部に、前記キャップで前記ベースを閉塞した状態にて前記筒体の上端部に内側から当接する傾斜面を有し、前記周壁の下端部には、前記キャップで前記ベースを閉塞した状態にて前記嵌合筒と前記筒体との間に入り込む突部が該周壁と一体に設けられ、前記傾斜面は、前記突部に形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成を有する注出栓にあっては、キャップでベースを閉塞した状態では、周壁の傾斜面が筒体の上端部にその内側から当接し筒体上部を押さえつけるので、打栓時に嵌合筒が容器の口部に嵌合するのに伴って変形してもこれに起因した筒体の変形は周壁の傾斜面によって抑制される。つまり、筒体の上端部の内側角部に周壁の下端部に形成された傾斜面を当接させて打栓時の筒体の変形を拘束するようにしたので、筒体が大きく変形したりいびつに変形したりすることはない。また、この発明によれば打栓時のみならず、キャップを閉めた際にも同様に筒体の変形を拘束することができる。
したがって、この発明の注出栓によれば、容器の口部に嵌合される嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、打栓に起因する製品の形状不良を防止することができる。
なお、この発明の注出栓にあっては、前記筒体は、その上端部に前記傾斜面に適合する傾斜面を有することが好ましい。
また、この発明の注出栓にあっては、前記周壁の傾斜面は、該周壁に沿って連続して形成されてなることが好ましい。
さらに、この発明の注出栓にあっては、前記ヒンジと対向する前側にて嵌合筒と筒体とを破断不能に連結する連結片と、前記前側を除く部分にて筒体の引き起こしにより嵌合筒と筒体とを破断可能に連結する弱化片とを有することが好ましい。
この発明の注出栓によれば、容器の口部に嵌合する嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止することができる。
(a)は、この発明にしたがう実施形態の注出栓の断面図を示し、(b)はその要部を示す断面図である。 図1(a)のA−A線に沿う断面を示す断面図である。 図1の注出栓を容器の口部から取り外す手順を説明する斜視図である。 (a)、(b)はそれぞれこの発明にしたがう他の実施形態の注出栓を示す、図1(b)と同様の部位での断面図である。 従来の注出栓を示す断面図である。
以下、この発明の注出栓の実施形態を図面を参照して説明する。
図1、2に示すように、この実施形態の注出栓1は、容器の口部(図示省略)に打栓、嵌合することで該口部に固定保持されるベース2と、該ベース2にヒンジ3を介して開閉可能に連結され容器を密封状態に保持するキャップ4とを備える。
ベース2は、開栓により、容器内の内容物の注出を可能とする注出筒6と、該注出筒6を取り囲むように一体に連結されその相互間に下向きに開放された環状溝mを形成する同心二重配置の内筒7及び嵌合筒8と、嵌合筒8の上部に設けられた環状壁9と、嵌合筒8の下端に破断可能に連結されるとともに該嵌合筒8の周りを取り囲む筒体10とを有しており、上記環状溝mに容器の口部がアンダーカットのような係合手段(嵌合筒8の凸部8aと口部の凸部(図示省略)が係合するもの)にて抜け止めされた状態で嵌合するようになっている。なお、嵌合筒8と筒体10との間には、打栓時に嵌合筒8がスムーズに容器口部を乗り越えられるようすき間sが設けられているが、このすき間sは無くてもよい。
注出筒6の内側には、注出経路rを閉塞する閉塞壁12が設けられており、この閉塞壁12に支柱13aを介してつながるプルリング13の引き起こしにより該閉塞壁12を破断予定溝14に沿って引きちぎることにより注出経路rを開放することができるようになっている。なお、プルリング13によって引きちぎられる閉塞壁12に代えてシール状の閉塞部材(図示省略)にて注出経路rを閉塞するようにしてもよい。
筒体10と嵌合筒8とは、前側(ヒンジ3が設けられている側とは反対側)の下端にて破断不能な連結片15を介して連結される一方、それ以外の部分にて周方向の複数個所において弱化片16によって一体連結されている。この弱化片16は薄肉片からなっており、小さな力でもって簡単に引きちぎることができるようになっている。このような注出栓1は、図3(a)に示すように、先ず開放姿勢としたキャップ4を把持して引上げると、この操作により、ヒンジ3側から順次周方向に沿って筒体10が嵌合筒8からの破断を伴いつつ引き起こされていき、図3(b)に示すように、筒体10が上記前側のみ嵌合筒8に連結された状態となった後、キャップ4を強く引上げる。これにより、筒体10の前側から周方向に沿って嵌合筒8と容器口部とのアンダーカット係合が連鎖的に解除されていき、該係合が半周以上解除されたところで、注出栓1は容器の口部から取り外される。このように、筒体10をその下端の前側に設けた連結片15を支点にして引き起こし可能とすることにより、注出栓1の容器の口部に対する嵌合力を小さくして注出栓1の取り外しを容易に行うことができる。
キャップ4は、天面壁17と、この天面壁17の縁部に一体的につながり、ベース2を閉塞した状態にて注出筒6を取り囲むとともに環状壁9の上面に当接する周壁18とを有しており、天面壁17の下面には、キャップ4を閉じた際に注出筒6の内周面に嵌合してシールする内周壁19が設けられている。ここでは、図1(b)に示すように、周壁18の内壁面に環状凸部18aを形成するとともに、この環状凸部18aに適合する環状凹部9aをベース2の環状壁9の外壁面に形成し、環状凸部18aを環状凹部9aに嵌合させることでキャップ4をベース2に装着、固定する例を示すが、環状壁9の外壁面にねじ部を形成するとともにキャップ4の周壁18内壁面にこのねじ部に適合するねじ部を形成することにより、キャップ4をベース2に螺着するようにしてもよい(図示省略)。
また、キャップ4の周壁18には、その下端部に、キャップ4をベース2に被せた(装着した)状態にて、ベース2の嵌合筒8と筒体10との間に入り込む突部20が一体に設けられており、この突部20には筒体10の上端部に内側から当接し、すなわち筒体10の上端部の内側角部10aに当接し打栓時における筒体10の形状変形を抑制する傾斜面20aが形成されている。さらに、この実施形態では、筒体10の上端部には、周壁18の傾斜面20aに適合する傾斜面10aが形成されている。図示の例では、周壁18の下端面18bと筒体10の上端面10bとは当接しているが、これらは離間していてもよい。また、この例では、周壁18の傾斜面20aは周壁18に沿って連続する環状のものとして形成されている。
かかる構成になる注出栓1は、キャップ4をベース2に被せた状態、すなわちキャップ4の周壁18がベース2の環状壁9の上面に当接して停止した状態では、嵌合筒8と筒体10との間にキャップ4の周壁18に形成された突部20が入り込み、該突部20の傾斜面20aが筒体10の上端部の内側角部10aに当接するため、打栓時に嵌合筒8が容器口部を乗り越えようとして変形してもこの変形に起因する筒体10の変形は、周壁18の傾斜面20aによって抑制される。つまり、筒体10の上端部の内側角部10aに周壁18の下端部に形成された傾斜面20aを当接させて打栓時の筒体10の上端部の変形を拘束するようにしたので、筒体10が大きく変形したりいびつに変形したりすることはない。また、この注出栓1によれば、打栓時のみならず、キャップ4を閉めた際にも同様に、筒体10の変形を拘束することができる。なお、キャップ4の周壁18の傾斜面20aやベース2の筒体10の傾斜面10aは、全周に設けなくてもよく、周方向に間隔を空けて設けてもよい。また、少なくともキャップ4の周壁18に傾斜面20aが設けられていれば、筒体10の変形を抑えることができるため、ベース2の筒体10に傾斜面10aを設けなくてもよい。
また、この実施形態にあっては、周壁18の傾斜面20aを周方向に連続して形成したことから、筒体10の変形を周方向に亘ってより均一に抑制することができる。
さらに、この実施形態にあっては、筒体10の上端部に周壁18の傾斜面20aに適合する傾斜面10aを形成したことから、周壁18の傾斜面20aと筒体10上端部の傾斜面10aとを面接触させて、これらを点接触させる場合と比べて筒体10の変形をより強固に抑制することが可能となる。
しかも、この実施形態にあっては、ヒンジ3と対向する前側にて嵌合筒8と筒体10とを連結片15により破断不能に連結するとともに、前側を除く部分にて嵌合筒8と筒体10とを弱化片16により筒体10の引き起こしにより破断可能に連結したことから、容器の口部から容易に取り外すことができ、分別収集に適した注出栓を提供することが可能となる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものである。例えば、筒体10の上端部は、図4(a)に示すように、内側角部10aをアール(湾曲)形状としたり、あるいは図4(b)に示すように直角(端面10bを平面)としたりしてもよい。
かくしてこの発明によって、容器の口部に嵌合する嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止することのできる注出栓を提供することが可能となった。
1 注出栓
2 ベース
3 ヒンジ
4 キャップ
6 注出筒
7 内筒
8 嵌合筒
9 環状壁
10 筒体
18 周壁
20 突部
20a 傾斜面

Claims (4)

  1. 内容物の注出を可能とする注出筒と、該注出筒を取り囲むとともに容器の口部に嵌合される嵌合筒と、前記嵌合筒の上部に設けられた環状壁と、前記嵌合筒に連結されるとともに該嵌合筒の周りを取り囲む筒体とを有し前記嵌合筒を前記容器の口部に打栓、嵌合させることで該口部に固定保持されるベース、並びに前記ベースを閉塞するキャップを備える注出栓であって、
    前記キャップは、前記ベースを閉塞した状態にて前記注出筒の周りを取り囲むとともに前記環状壁の上面に当接する周壁を有し、
    前記周壁は、その下端部に、前記キャップで前記ベースを閉塞した状態にて前記筒体の上端部に内側から当接する傾斜面を有し、
    前記周壁の下端部には、前記キャップで前記ベースを閉塞した状態にて前記嵌合筒と前記筒体との間に入り込む突部が該周壁と一体に設けられ、
    前記傾斜面は、前記突部に形成されていることを特徴とする注出栓。
  2. 前記筒体は、その上端部に前記傾斜面に適合する傾斜面を有する、請求項1に記載の注出栓。
  3. 前記周壁の傾斜面は、該周壁に沿って連続して形成されてなる、請求項1または2に記載の注出栓。
  4. 前記ヒンジと対向する前側にて嵌合筒と筒体とを破断不能に連結する連結片と、前記前側を除く部分にて筒体の引き起こしにより嵌合筒と筒体とを破断可能に連結する弱化片とを有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の注出栓。
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