JP5855756B2 - レーンマーク認識装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両前方の走行路に形成された白線等のレーンマークを認識するレーンマーク認識装置に関する。
従来から、車載のカメラにより撮像された車両前方の画像から走行路に設けられた左右の白線位置を認識する技術が提案されている{特開平11−147473号公報(以下、JP11−147473Aという。)の[0014])}。このJP11−147473Aに記載された技術では、前記白線が他の路面に比較して明度(輝度)が高いことに着目し、車両前方の5[m]〜30[m]程度の範囲の画像を横方向(水平方向)に微分して微分データであるエッジ画像を得、輝度変化に対応する微分値がプラスからマイナスになる間隔に対し、該間隔が白線として妥当と思われる程度に収まっている組み合わせを白線候補の水平方向データとして抽出する(JP11−147473Aの[0019]〜[0021])。
そしてさらに、前記水平方向データの前記白線候補の上下方向の連続性を、前記エッジ画像に対し画面の下方から順次検証することで、白線を認識している(JP11−147473Aの[0023]、[0024])。
ところで、画面の下方向から上方向に連続して延びる白線等を直線として認識するためには、前記エッジ画像に対してハフ変換等の公知の直線認識処理が適用される。
この場合、撮像された画像を微分して得たエッジ画像には、車両(自車両)の前方を走行する他車両等のエッジ、すなわち、白線以外のエッジも含まれている。
ところで、ハフ変換による直線認識処理は、ノイズの載った画像から線分の傾きと切片を抽出する処理であり、前記線分の長さまでを検出する処理ではない。
このため、ハフ変換による直線認識処理では、画面の下方から上方に連続して延びる真の白線候補(連続線候補)のエッジを直線として認識することはできる。しかしながら、画面の上方に留まる前記他車両(前走車)等のエッジを、白線候補(連続線候補)として誤検出してしまい、結果として前記他車両等を白線と誤認識してしまうという問題がある。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、レーンマークではない他車両(前走車)等のエッジをレーンマーク候補として誤検出しないようにしたレーンマーク認識装置を提供することを目的とする。
この発明に係るレーンマーク認識装置は、車両に搭載され、前記車両前方の走行路を含む画像を撮像する撮像部と、前記撮像部にて撮像された前記画像に対してエッジ抽出処理を行うエッジ抽出部と、前記エッジ抽出部にて抽出されたエッジに基づき、レーンマークを認識するレーンマーク認識部と、を備えるレーンマーク認識装置において、レーンマーク候補決定部を備え、前記レーンマーク候補決定部は、前記エッジ抽出部にて抽出された前記エッジのうち、前記車両前方の近距離領域内にあるエッジを検出し検出した該エッジと、前記近距離領域内より前記車両前方の遠距離領域内にあり前記エッジに連続するエッジと、に基づきレーンマーク候補を決定し、前記レーンマーク認識部は、前記レーンマーク候補決定部にて決定された前記レーンマーク候補に対してレーンマーク認識処理を行うことを特徴とする。
この発明によれば、車両前方の近距離領域内にあるエッジを検出し検出した該エッジと、前記近距離領域内より前記車両前方の遠距離領域内にあり前記エッジに連続するエッジと、に基づきレーンマーク候補を決定するようにしたので、撮像画像中、遠距離領域内に留まる他車両(前走車)等のエッジをレーンマーク候補として検出しない(非レーンマーク候補として除外する)ので、前記他車両(前走車)等のエッジをレーンマーク候補として誤検出しないようにすることができる。
この場合、前記レーンマーク候補決定部は、所定時間毎に前記車両に接近し、且つ前記車両前方の前記遠距離領域内から前記近距離領域内に入った前記エッジを前記近距離領域内にある前記エッジとして検出することができる。
また、前記レーンマーク候補決定部は、前記撮像部にて撮像された連続する複数の画像中、前記車両前方の前記近距離領域内に、少なくとも1回前記エッジが検出された場合に、検出された前記エッジを、前記近距離領域内にある前記エッジとして検出するようにしてもよい。
なお、前記車両は、該車両のヨーレートセンサ及び/又はステアリングの舵角センサをさらに、備え、前記車両前方は、前記ヨーレートセンサ及び/又は前記舵角センサの出力に基づき決定されるようにすることができる。
また、前記レーンマーク候補決定部は、前記近距離領域に設定する車両前方方向の画像範囲を、前記車両の車速が大きくなるに従い、小さく設定することが好ましい。
上記の各発明において、さらに前記車両前方の遠距離領域内にあり、且つ所定時間後も前記遠距離領域内にあるエッジをレーンマーク候補対象外として除去することで、当該車両に相対速度が近い前記他車両(前走車)等のエッジをレーンマーク候補として誤検出しない精度をより高めることができる。
この発明によれば、車両前方の近距離領域に入ってこないエッジ、すなわち車両前方の遠距離領域に留まるエッジをレーンマーク候補から除外できるので、遠距離領域内に留まる他車両(前走車)等のエッジをレーンマーク候補として誤検出しないようにする(非レーンマーク候補として除外する)ことができる。結果として、他車両(前走車)等をレーンマークと誤認識しないようにすることができる。
この実施形態に係るレーンマーク認識装置を備える車両のブロック図である。 この実施形態に係るレーンマーク認識装置の動作説明に供されるフローチャートである。 図3Aは、撮像画像から抽出したエッジからなる画像全体の説明図、図3Bは、画像全体を近距離領域と遠距離領域とに分けて示す説明図である。 図4Aは、近距離領域内でのエッジ抽出処理の説明図、図4Bは、レーンマーク候補の抽出処理の説明図である。 照り返しを表すエッジの除外処理の説明図である。 レーンマーク認識処理の説明図である。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この実施形態に係るレーンマーク認識装置10が組み込まれた車両12の概略的構成を示している。
レーンマーク認識装置10は、走行路上に設けられたレーンマークに沿って走行する車両12の運転者による操舵操作や制動操作等を支援するために車両12に搭載された運転支援装置14の機能の一部として構成されている。
レーンマークには、車線境界を示すマークであり、間隔を持って設けられた破線の白線(線分)からなる連続線(みなし連続線ともいう。)、実線の白線等の連続線の他、ボッツドットやキャッツアイ等からなる連続マーク(みなし連続線と考えることもできる。)も含まれる。
この実施形態に係るレーンマーク認識装置10は、基本的には、車両12の前方を撮像するカメラ16(撮像部)と、カメラ16により撮像された画像からレーンマークを認識する電子制御ユニット20(Electronic Control Unit:以下、ECU20という。)とから構成される。
カメラ16は、車両12のフロントウインドシールド上部に搭載され、車両12の前方を、前記フロントウインドシールドを通して撮像し、車両前方の走行路を含む画像を撮像する。具体的に、カメラ16は、例えば、デジタルビデオカメラであり、1秒間に、例えば数十枚の画像(一例としては、30フレームの画像)を撮像する。この場合、カメラ16には、その取付部を原点とし、車両12の車幅方向(水平方向)をX軸、車軸方向(進行方向、前方方向)をY軸、車高方向(垂直方向、鉛直方向)をZ軸とする実空間座標系が定義されている。
レーンマーク認識装置10は、上記したカメラ16及びECU20の他に、速度センサ22、ヨーレートセンサ24、及び舵角センサ26を備える。
速度センサ22は、車両12の速度信号である車速[m/s]を出力する。ヨーレートセンサ24は、車両12の旋回方向への回転角の変化を示す回転速度信号であるヨーレート[deg/s]を出力する。
舵角センサ26は、車両12の操向装置(ステアリング)の舵角信号である操舵角[deg]を出力する。
ECU20は、ヨーレートセンサ24又は舵角センサ26の出力から車両12の進行方向{車両12の車幅方向をX軸とし、車両12の前方のY軸方向を0[deg](基準)とするXY平面上のX軸方向への傾き、すなわち舵角}を計算する。
ECU20は、マイクロコンピュータを含む計算機であり、CPU(中央処理装置)、メモリであるROM(EEPROMも含む。)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、その他、A/D変換器、D/A変換器等の入出力装置、計時部としてのタイマ等を有しており、CPUがROMに記録されているプログラムを読み出し実行することで各種機能実現部(機能実現手段)として機能する。
この実施形態において、ECU20は、エッジ抽出部32、近距離設定部36、候補フィルタリング部40、レーンマーク候補決定部41及びレーンマーク認識部42等として機能する。なお、近距離設定部36、及び候補フィルタリング部40は、レーンマーク候補を決定する処理を実行する際に使用されるので、レーンマーク候補決定部41の一機能、すなわちレーンマーク候補決定部41に含めてもよい。
また、ECU20は、記憶装置として、画像メモリ30と、レーンマーク候補メモリ34と、近距離メモリ38とを備える。
運転支援装置14は、上記したレーンマーク認識装置10に、操舵装置50と制動装置52と加速装置54を加えて構成される。運転支援装置14は、レーンマーク認識装置10により認識されたレーンマークに基づき、所定条件下に操舵装置50と制動装置52と加速装置54を制御することにより、車両12がレーンマークに挟まれる走行路、すなわち車線から逸脱しないように、換言すれば車両12が車線の概ね中心を走れるように運転者の走行支援を実行する。
次に、基本的には、以上のように構成される車両12の運転支援装置14を構成するレーンマーク認識装置10の動作について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS1にて、ECU20は、所定時間毎、この実施形態では、カメラ16による車両前方の画像の撮像毎に、撮像された画像(多値画像であるグレースケール画像)を画像メモリ30に取り込む。
次いで、ステップS2にて、エッジ抽出部32は、カメラ16にて撮像された画像から所定輝度以上(路面上の明度が所定明度以上)の画像を取り込んで2値化処理を行った上で、画像全体を1ラインずつ水平方向に(必要に応じて前方方向にも)走査しながら微分処理を行って画像全体のエッジ(エッジ画像)を抽出する。
次に、このステップS2では、さらに、抽出した画像全体のエッジを、レーンマーク候補として、レーンマーク候補メモリ34に取り込む(記憶する。)。
なお、画像全体のエッジをレーンマーク候補メモリ34に取り込む際に、鉛直上方から見たような平面視エッジ(平面視エッジ画像)に変換して取り込み、以下、平面視エッジ画像により処理を行うようにしてもよい。
図3Aは、レーンマーク候補メモリ34に取り込まれたレーマーク候補としてのエッジ62a〜62d、64a〜64d、66を含む画像60(エッジ画像ともいう。)を模式的に示している。
この場合において、カーブ路等では、カーブ路に沿った曲線状の画像60(エッジ62a〜62d、64a〜64d)を、ヨーレートセンサ24及び/又は舵角センサ26の出力に基づいて、模擬的な直線路上に沿った直線状の画像60に補正して、換言すれば進行方向をY軸方向(前方方向)に補正してからレーンマーク候補決定処理を行うことが好ましい。
また、模擬的な直線路上に沿った直線状の画像60に補正しないで、ヨーレートセンサ24及び/又は舵角センサ26の出力に基づいてレーンマーク候補決定処理を行ってもよい。
レーンマーク候補メモリ34は、0から横Xmax[画素数]及び縦Ymax[画素数](全画素数=Xmax×Ymax)分から構成されている。横Xmax[画素数]は、概ね撮像画像の横幅(X軸幅)全体の画像に対応し、縦Ymax[画素数]は、概ね撮像画像の縦幅(Y軸幅)全体の画像に対応する。なお、カメラ16の原点は、X軸は、Xmax/2の画素位置、Y軸は0の画素位置に対応する。
実際上、レーンマーク候補メモリ34に記憶されているエッジ画像60には、真のレーンマークであるレーンマーク候補としてのエッジ(エッジ画像ともいう。)62a〜62d、64a〜64dの他、非レーンマークであり実際には前走車(他車両)であるがレーンマーク候補とされるエッジ(エッジ画像ともいう。)66等が含まれている。さらに、図示はしないが、その他、多数のノイズとなるエッジがレーンマーク候補として、エッジ画像60に含まれている。
次いで、ステップS3にて、エッジ画像60から近距離領域内のエッジ(レーンマーク候補エッジ)を抽出(検出)するために、近距離設定部36(近距離領域画像範囲設定部ともいう。)が、図3Bに示すように、速度センサ22からの車速に応じて設定される近距離領域Dnの画像範囲を画像60中に設定し、設定した近距離領域Dn内に含まれるレーンマーク候補であるエッジ画像60nを近距離メモリ38に取り込む。なお、近距離領域Dnの画像範囲は、最高速度が規定された高速道路等では車両12の車速が概ね同一の速度に維持されることを考慮し固定領域に設定してもよい。
この実施形態では、車速に応じて車両12の前方0[m]からy1[m](y1[m]=10[m]〜15[m]程度)で、車速が大きくなるほど近距離領域Dnに設定する車両前方方向(Y軸方向)の画像範囲(0〜画素数Y1)を短く設定する(画素数Y1を小さい値に設定する。)。すなわち、カメラ16で撮像される1枚の画像の撮像期間が同一であるので、車速が速くなると、1枚の画像に入ってくる(映り込まれる)車両前方方向の距離が長くなる(図3Aに示すY軸上の画素位置Ymaxに対応する距離ymax[m]が長くなる)ので、その分、近距離領域Dnに設定する車両前方方向の画像範囲(0〜Y1)を小さく設定することができる。
なお、図3Bにおいて、Y軸上のY1は、距離y1[m]に対応する縦画素数Y1[画素]を示している。図3Bから分かるように、近距離メモリ38は、画像60の一部のエッジ画像60nを取り込める横Xmax[画素]、縦Y1[画素](画素数=Xmax×Y1)から構成されている。
エッジ画像60は、近距離領域Dn内のエッジ画像60nと前記近距離領域Dnの前方に位置する遠距離領域Df内のエッジ画像60fとから構成されることになる。なお、近距離領域Dnと遠距離領域Dfとを合わせて全領域Dallという。
結局、レーンマーク候補メモリ34は、近距離領域Dnのエッジ画像60nを取り込む近距離メモリ38と遠距離領域Dfのエッジ画像60fを取り込む遠距離メモリ39とから構成される。
そこで、ステップS3において、近距離領域Dn内のエッジ画像60nからレーンマーク候補エッジを抽出する際に、近距離領域Dn内にレーンマーク候補エッジがあるか否かを判定する。この判定のために、例えば連続する数フレーム分の近距離領域Dn内の各エッジ画像60nに対して候補フィルタリング部40にてFIRフィルタあるいはIIRフィルタ等によりフィルタ処理する。
このようなフィルタ処理によって前記数フレーム分のうちの少なくとも1フレームにレーンマーク候補エッジを検出できたとき及び/又は遠距離領域Df内から近距離領域Dn内に入ったレーンマーク候補エッジを検出できたときには、図4Aに示すように、レーンマーク候補エッジ62a、62b、64a、64bが存在する領域として近距離領域Dn内の帯状のハッチング領域72、74を抽出する。
すなわち、図4Aに示しているように、近距離領域Dn内のエッジ画像60n中、画素位置Xa〜Xbの範囲、及び画素位置Xc〜Xd内の帯状のハッチング領域72、74のエッジのみが、前記近距離領域Dn内のレーンマーク候補エッジ62a、62b、64a、64bとして抽出される。なお、帯状のハッチング領域72、74のX軸方向の幅は、レーンマーク候補エッジ62a、62b、64a、64bのX軸方向の幅より広めの若干余裕を持った幅に設定される。
次いで、ステップS4にて、レーンマーク認識部42は、画像全体のエッジ画像60に対してハフ変換により直線を抽出する。
図4Bは、ステップS4のハフ変換等の直線検出処理にて検出された直線75、76、77を示している。
次いで、ステップS5にて、レーンマーク候補決定部41は、直線75、76、77上、及びそれらの近傍であって、近距離領域Dn内にレーンマーク候補エッジ62a、62b、64a、64bが存在する直線75、77を、レーンマーク候補として抽出する。
ここで、遠距離領域Df内に留まる前走車(他車両)のエッジ(エッジ画像)66に基づき検出された直線76は、近距離領域Dn内にレーンマーク候補エッジが存在しないので、レーンマーク候補として抽出されない(直線76、及びエッジ66は、非レーンマーク候補として除外される。)。
同様に、図5に示すような、遠距離領域Df内に留まる、照り返し等に係るエッジ68も、そのハフ変換による直線78上、及びその近傍には、近距離領域Dn内にレーンマーク候補エッジが存在しないので、直線78、及びエッジ68は、レーンマーク候補として抽出されることがない(直線78、及びエッジ68は、非レーンマーク候補として除外される。)。
次いで、ステップS6にて、レーンマーク認識部42は、図4Bに示したレーンマーク候補である直線75、77上及びその近傍にあるレーンマーク候補エッジ62a〜62d、64a〜64dを、車両12が現にその中央(車線)を走行しているレーンマーク82、84(図6参照)として認識する。
このようにして認識されたレーンマーク82、84に基づき、運転支援装置14は、所定条件下に、車両12が車線(レーンマーク82、84間)から逸脱しないように、換言すれば車両12が車線の中心を走れるように操舵装置50等を制御して運転者の走行支援を実行する。
[実施形態のまとめ]
以上説明したように、上述した実施形態に係るレーンマーク認識装置10は、車両12に搭載され、前記車両12前方の走行路を含む画像を撮像する撮像部としてのカメラ16と、カメラ16にて撮像された前記画像に対してエッジ抽出処理を行うエッジ抽出部32と、エッジ抽出部32にて抽出されたエッジ画像(エッジ)60に基づき、レーンマーク82(エッジ62a〜62d)、84(64a〜64d)を認識するレーンマーク認識部42と、レーンマーク候補決定部41を備える。
この実施形態において、レーンマーク候補決定部41は、実質的に、近距離設定部36及び候補フィルタリング部40を含み、エッジ抽出部32にて抽出されたエッジ画像(エッジ)60のうち、図4Aに示すように、前記車両12前方の近距離領域Dn内にあるエッジ62a、62b、64a、64bを検出し検出した該エッジ62a、62b、64a、64bと、該エッジ62a、62b、64a、64bに連続する前記車両12前方の遠距離領域Df内のエッジ62c、62d、64c、64dと、に基づきレーンマーク候補としての直線75、77及びエッジ62a〜62d、64a〜64dを決定する。
レーンマーク認識部42は、レーンマーク候補決定部41にて決定されたレーンマーク候補としての直線75、77及びエッジ62a〜62d、64a〜64dに対してレーンマーク認識処理を行い、レーンマーク82、84を認識するようにしている。
このように、近距離領域Dnの領域指定により、撮像画像中、遠距離領域Dfの同一箇所に留まる他車両(前走車)等のエッジ66に対する認識処理が除外されるので、遠距離領域Df内に留まる他車両(前走車)等のエッジ66をレーンマーク候補として誤検出しないようにする(非レーンマーク候補として除外する)ことができる。結果として、他車両(前走車)等をレーンマークと誤認識しないようにすることができる。
この場合、レーンマーク候補決定部41の候補フィルタリング部40は、所定時間毎に車両12に接近し、且つ前記車両12前方の遠距離領域Dfから近距離領域Dnに入ったエッジ62b、64b(図4A参照)を近距離領域Dn内にあるエッジとして検出することができる。
また、レーンマーク候補決定部41の候補フィルタリング部40は、カメラ16にて撮像された連続する複数の画像中、前記車両12前方の近距離領域Dn内に、少なくとも1回前記エッジ62a、62b又は64a、64bが検出された場合に、検出された前記エッジ62a、62b又は64a、64bを近距離領域Dn内にある前記エッジ62a、62b又は64a、64bとして検出することができる。
なお、前記車両12前方は、ヨーレートセンサ24及び/又は舵角センサ26の出力に基づき決定することができる。
また、レーンマーク候補決定部41は、近距離領域Dnに設定する車両前方方向の画像範囲の大きさを、速度センサ22により検出される車両12の車速が大きくなるに従い、小さく決定してもよい。車速が速いと近距離領域Dnの画像範囲を小さくしても、確実にその画像範囲(近距離領域Dn)に前記エッジ62a、62b及びエッジ64a、64bが入ってくるからである。
なお、上記の実施形態においては、エッジ抽出部32にて抽出されたエッジ画像(エッジ)60(62a〜62d、64a〜64d、66)のうち、前記車両12前方の近距離領域Dn内にあるエッジ画像(エッジ)60n(62a、62b、64a、64b)を検出し検出した該エッジ画像(エッジ)60n(62a、62b、64a、64b)と、該エッジ画像(エッジ)60n(62a、62b、64a、64b)より前記車両12前方の遠距離領域Df内にある連続するエッジ画像(エッジ)60f(62b〜62d、64b〜64d)と、に基づきレーンマーク候補を決定するようにしているが、これとは逆の発想として、レーンマーク候補決定部41は、エッジ抽出部32にて抽出されたエッジ画像(エッジ)60(62a〜62d、66、64a〜64f)のうち、前記車両12前方の遠距離領域Df内にあるエッジ画像(エッジ)60f(62b〜62d、64b〜64d、66)を検出し検出した該エッジ画像(エッジ)60fと、該エッジ画像(エッジ)60fより前記車両12近傍の近距離領域Dn内にあって且つ前記エッジ画像(エッジ)60f(62b〜62d、64b〜64d)に連続するエッジ画像(エッジ)60n(62a、64a)と、に基づきレーンマーク候補としての直線75、77及びエッジ画像(エッジ)62a〜62d、64a〜64dを決定し、レーンマーク認識部42は、レーンマーク候補決定部41にて決定された前記レーンマーク候補としての直線75、77及びエッジ画像(エッジ)62a〜62d、64a〜64dに対してレーンマーク認識処理を行いレーンマーク82、84を認識するようにしてもよい。
また、この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。

Claims (6)

  1. 車両(12)に搭載され、前記車両(12)前方の走行路を含む画像を撮像する撮像部(16)と、
    前記撮像部(16)にて撮像された前記画像に対してエッジ抽出処理を行うエッジ抽出部(32)と、
    前記エッジ抽出部(32)にて抽出されたエッジ(60)に基づき、レーンマーク(82(62a〜62d)、84(64a〜64d))を認識するレーンマーク認識部(42)と、
    を備えるレーンマーク認識装置(10)において、
    レーンマーク候補決定部(41)を備え、
    前記エッジ抽出部(32)は、
    前記画像全体に対して、前記車両(12)前方の近距離領域(Dn)内にあるエッジ(62a、62b、64a、64b)と、前記近距離領域(Dn)の前方の遠距離領域(Df)内にあるエッジ(62c、62d、64c、64d、66)を抽出し、
    前記レーンマーク認識部(42)は、
    前記エッジ抽出部(32)にて抽出された前記画像全体のエッジ(62a〜62d、64a〜64d、66)に対して直線(75、76、77)を抽出し、
    前記レーンマーク候補決定部(41)は、
    抽出された前記直線(75、76、77)中、前記車両(12)前方の前記近距離領域(Dn)内にあるエッジ(62a、62b、64a、64b)が存在する直線(75、77)を、レーンマーク候補として決定し、
    前記レーンマーク認識部(42)は、
    前記レーンマーク候補決定部(41)にて決定された前記直線(75、77)上及び該直線(75、77)の近傍にある前記近距離領域内及び前記遠距離領域内のエッジ(62a〜62d、64b〜64d)をレーンマーク(82、84)として認識する
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
  2. 請求項1記載のレーンマーク認識装置(10)において、
    前記レーンマーク候補決定部(41)は、
    所定時間毎に前記車両(12)に接近し、且つ前記車両(12)前方の前記遠距離領域(Df)内から前記近距離領域(Dn)内に入った前記エッジ(62b、64b)を前記近距離領域(Dn)内にある前記エッジとして検出する
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
  3. 請求項1又は2に記載のレーンマーク認識装置(10)において、
    前記レーンマーク候補決定部(41)は、
    前記撮像部(16)にて撮像された連続する複数の画像中、前記車両(12)前方の前記近距離領域(Dn)内に、少なくとも1回前記エッジ(62a、62b又は64a、64b)が検出された場合に、検出された前記エッジ(62a、62b又は64a、64b)を、前記近距離領域(Dn)内にある前記エッジ(62a、62b又は64a、64b)として検出する
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーンマーク認識装置(10)において、
    前記車両(12)は、該車両(12)のヨーレートセンサ(24)及び/又はステアリングの舵角センサ(26)をさらに、備え、
    前記車両(12)前方は、前記ヨーレートセンサ(24)及び/又は前記舵角センサ(26)の出力に基づき決定される
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーンマーク認識装置(10)において、
    前記レーンマーク候補決定部(41)は、
    前記近距離領域(Dn)に設定する前記車両(12)前方方向の画像範囲を、前記車両(12)の車速が大きくなるに従い、小さく設定する
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のレーンマーク認識装置(10)において、
    前記車両(12)前方の遠距離領域(Df)内にあり、且つ所定時間後も前記遠距離領域(Df)内にあるエッジをレーンマーク候補対象外として除去する
    ことを特徴とするレーンマーク認識装置(10)。
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