JP5854433B2 - ビール風味飲料用風味改善剤 - Google Patents
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Description
(1)ホップに酵母を接種して発酵処理してなる処理物の抽出物からなるビール風味飲料用風味改善剤。
(2)ホップに酵素を作用させた後、酵母を接種して発酵処理してなる処理物の抽出物からなるビール風味飲料用風味改善剤。
(3)酵素が細胞壁分解酵素およびβ−グルコシダーゼから選ばれる1種以上であることを特徴とする(2)に記載のビール風味飲料用風味改善剤。
(4)ホップおよび麦芽の混合物に酵母を接種して発酵処理してなる処理物の抽出物からなるビール風味飲料用風味改善剤。
(5)ホップおよび麦芽の混合物に酵素を作用させた後、酵母を接種して発酵処理してなる処理物の抽出物からなるビール風味飲料用風味改善剤。
(6)酵素が細胞壁分解酵素、β−グルコシダーゼおよびアミラーゼから選ばれる1種以上であることを特徴とする(5)に記載のビール風味飲料用風味改善剤。
(7)ビール風味飲料に、(1)〜(6)のいずれかに記載のビール風味飲料用風味改善剤を添加することを特徴とする、ビール風味飲料の風味改善方法。
(8)ビール風味飲料がノンアルコールビール風味飲料であることを特徴とする(7)に記載のビール風味飲料の風味改善方法。
Saccharomyces pastorianus NBRC11023をグルコース2.5%および酵母エキス0.5%を含む培地(121℃、15分殺菌済み)に一白金耳植菌し、30℃にて24時間予備培養してスターター(菌数1.8×107個/g)を調製した。
水800gおよびL−アスコルビン酸ナトリウム0.24g(0.03%)を溶解し、60℃まで加熱したところで、ホップペレット(ハラタウ・マグナム)100gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。65℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gを水54gに溶解したものを添加し、65℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、25℃に冷却し、スターター10gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(674g、Bx4.02°、pH4.85、エタノール濃度0.56%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx20°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品1)(132.3g、Bx20.0°、pH4.87、エタノール0%)を得た。
実施例1において、酵素をスミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gを水54gに溶解したものに替えて、スミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gを水54gに溶解したもの、および、プロテアーゼM−SD(プロテアーゼ:天野エンザイム社製)6gを水54gに溶解したもの(プロテアーゼがペクチナーゼを分解しないように、それぞれ別々に調製する)を使用する以外は、実施例1と全く同様に操作を行い、本発明品の呈味改善剤(本発明品2)(134.4g、Bx20.0°、pH4.85、エタノール0%)を得た。
実施例1において、酵素をスミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gを水54gに溶解したものに替えて、スミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびスミチーム(登録商標)BGA(β−グルコシダーゼ:新日本化学工業社製)6gを水108gに溶解したもの、および、プロテアーゼM−SD(プロテアーゼ:天野エンザイム社製)6gを水54gに溶解したもの(プロテアーゼがペクチナーゼを分解しないように、それぞれ別々に調製する)を使用する以外は、実施例1と全く同様に操作を行い、本発明品の呈味改善剤(本発明品3)(139.4g、Bx20.0°、pH4.83、エタノール0%)を得た。
水800gおよびL−アスコルビン酸ナトリウム0.24g(0.03%)を溶解し、60℃まで加熱したところで、ホップペレット(ハラタウ・マグナム)100gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。25℃まで冷却後、先に調製したスターター11gを添加し25℃にて48時間培養した。なお、この系では、酵母の生育があまりよくなかった。90℃にて5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、さらし布にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(644g、Bx3.34°、pH5.31、エタノール濃度0.16%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx20°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品4)(105.2g、Bx20.0°、pH5.24、アルコール0%)を得た。
水800gおよびL−アスコルビン酸ナトリウム0.24g(0.03%)を溶解し、60℃まで加熱したところで、ホップペレット(ハラタウ・マグナム)100gを投入し、90℃、2時間攪拌抽出を行った。30℃まで冷却し、さらし布にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(578g、Bx2.85°、pH5.42、エタノール濃度0%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx20°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、呈味改善剤(比較品1)(80.5g、Bx20.0°、pH5.34、アルコール0%)を得た。
水800gおよびL−アスコルビン酸ナトリウム0.24g(0.03%)を溶解し、60℃まで加熱したところで、ホップペレット(ハラタウ・マグナム)100gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。65℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)SPG(ペクチナーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびスミチーム(登録商標)BGA(β−グルコシダーゼ:新日本化学工業社製)6gを水108gに溶解したもの、および、プロテアーゼM−SD(プロテアーゼ:天野エンザイム社製)6gを水54gに溶解したもの(プロテアーゼがペクチナーゼを分解しないように、それぞれ別々に調製する)を添加し、65℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃まで冷却し、さらし布にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(647g、Bx4.85°、pH4.95、エタノール濃度0%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx20°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、呈味改善剤(比較品2)(130.2g、Bx20.0°、pH4.85、アルコール0%)を得た。
水400gと95%エタノール400gの混合液にホップペレット(ハラタウ・マグナム)100gを投入し、75℃、2時間攪拌抽出を行った。30℃まで冷却し、さらし布にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(578g)を得た。保留剤としてグリセリン100gを加えて良く混合した後、ロータリーエバポレーターを用いてBx70°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、呈味改善剤(比較品3)(135.0g、Bx70°、pH5.35、アルコール0%)を得た。
下記の処方により、本発明品1〜4または比較品1〜3を0.2%添加したノンアルコールビール風味飲料を調製した。
麦芽エキス(Bx70°) 10
ショ糖 20
酵母エキス 0.1
クエン酸 0.02
乳酸 0.02
苦味料 0.01
本発明品または比較品 2
全体を炭酸水で1Lとする
それぞれの飲料を、10名の良く訓練されたパネラーにより、官能評価を行い評点をつけた。評価項目は、ホップの風味について、強さ、ビールらしさ、ナチュラル感、マイルドさ、とげとげしさについて評価し、それぞれ−5:非常に悪い、−2:やや悪い、0:特徴なし、+2:良い、+5:非常に良いとして採点した。その平均点および平均的な風味評価結果を表1に示す。
水4000gにL−アスコルビン酸ナトリウム1.2g(0.03%)を溶解し、さらにホップペレット(ハラタウ・ヘラクレス)150gを投入し、攪拌しながら60℃まで加熱したところで、乾燥麦芽150gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。55℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)2000(耐熱性グルコアミラーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびセルラーゼT(セルラーゼ:天野エンザイム社製)6gを120gに溶解したものならびにスミチームFP(プロテアーゼ:新日本化学工業社製)6gを水60gに溶解したものを添加し、55℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃に冷却し、スターター40gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて10分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、バスケット型遠心分離機にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(3615、Bx3.55°、pH5.13、エタノール濃度0.85%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx15°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品5)(633g、Bx15.0°、pH5.02、エタノール0%)を得た。
水4000gにL−アスコルビン酸ナトリウム1.2g(0.03%)を溶解し、さらにホップペレット(ハラタウ・ヘラクレス)50gを投入し、攪拌しながら60℃まで加熱したところで、乾燥麦芽250gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。55℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)2000(耐熱性グルコアミラーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびセルラーゼT(セルラーゼ:天野エンザイム社製)6gを120gに溶解したものならびにスミチームFP(プロテアーゼ:新日本化学工業社製)6gを水60gに溶解したものを添加し、55℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃に冷却し、スターター40gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて10分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、バスケット型遠心分離機にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(3615、Bx5.25°、pH5.01、エタノール濃度1.1%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx15°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品6)(1022g、Bx15.0°、pH4.94、エタノール0%)を得た。
水4000gにL−アスコルビン酸ナトリウム1.2g(0.03%)を溶解し、さらにホップペレット(ハラタウ・ヘラクレス)250gを投入し、攪拌しながら60℃まで加熱したところで、乾燥麦芽50gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。55℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)2000(耐熱性グルコアミラーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびセルラーゼT(セルラーゼ:天野エンザイム社製)6gを120gに溶解したものならびにスミチームFP(プロテアーゼ:新日本化学工業社製)6gを水60gに溶解したものを添加し、55℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃に冷却し、スターター40gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて10分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、バスケット型遠心分離機にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(3312、Bx2.76°、pH5.15、エタノール濃度0.55%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx15°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品7)(438g、Bx15.0°、pH5.09、エタノール0%)を得た。
水4000gにL−アスコルビン酸ナトリウム1.2g(0.03%)を溶解し、さらにホップペレット(ハラタウ・ヘラクレス)300gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。55℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)2000(耐熱性グルコアミラーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびセルラーゼT(セルラーゼ:天野エンザイム社製)6gを120gに溶解したものならびにスミチームFP(プロテアーゼ:新日本化学工業社製)6gを水60gに溶解したものを添加し、55℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃に冷却し、スターター40gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて10分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、バスケット型遠心分離機にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(3256、Bx2.54°、pH5.17、エタノール濃度0.48%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx15°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(本発明品8)(411g、Bx15.0°、pH5.12、エタノール0%)を得た。
水4000gにL−アスコルビン酸ナトリウム1.2g(0.03%)を溶解し、攪拌しながら60℃まで加熱したところで、乾燥麦芽300gを投入し、90℃、30分間加熱殺菌を行った。55℃まで冷却後、スミチーム(登録商標)2000(耐熱性グルコアミラーゼ:新日本化学工業社製)6gおよびセルラーゼT(セルラーゼ:天野エンザイム社製)6gを120gに溶解したものならびにスミチームFP(プロテアーゼ:新日本化学工業社製)6gを水60gに溶解したものを添加し、55℃にて4時間攪拌反応を行った。90℃、10分間加熱して酵素失活した後、30℃に冷却し、スターター40gを添加し25℃にて48時間培養した。90℃にて10分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却し、バスケット型遠心分離機にて固液分離した後、ケイソウ土をプレコートしたヌッチェにて吸引濾過し、濾液(3754、Bx5.85°、pH4.96、エタノール濃度1.3%)を得た。ロータリーエバポレーターを用いてBx15°まで減圧濃縮し、濃縮液を90℃、5分間加熱殺菌した後、30℃まで冷却して容器に充填し、本発明品の呈味改善剤(比較品4)(1125g、Bx15.0°、pH4.86、エタノール0%)を得た。
市販ノンアルコールビールに本発明品5〜8または比較品4を0.1%添加した。
Claims (4)
- 以下の工程(A)〜(E)を含むことを特徴とする、酵母発酵を伴わないノンアルコールビール風味飲料用風味改善剤の製造方法。
(A)ホップ原料1質量部に対し、水を2〜40質量部加え、ホップと水の混合物を得る工程、
(B)前記工程(A)で得られる混合物を加熱殺菌する工程、
(C)前記工程(B)の殺菌後に酵素を作用させる工程、
(D)前記工程(C)の酵素作用後、酵母を加え、酵母発酵処理を行う工程、
(E)前記工程(D)の酵母発酵処理後に、酵母菌体を固液分離し、分離液を得る工程 - 以下の工程(A)〜(E)を含むことを特徴とする、酵母発酵を伴わないノンアルコールビール風味飲料用風味改善剤の製造方法。
(A)質量を基準として1:10〜10:1であるホップと麦芽を用意し、ホップと麦芽の混合物1質量部に対し、2〜40質量部の水を加え、ホップ、麦芽および水の混合物を得る工程、
(B)前記工程(A)で得られる混合物を加熱殺菌する工程、
(C)前記工程(B)の殺菌後に酵素を作用させる工程、
(D)前記工程(C)の酵素作用後、酵母を加え、酵母発酵処理を行う工程、
(E)前記工程(D)の酵母発酵処理後に、酵母菌体を固液分離し、分離液を得る工程 - 酵素が細胞壁分解酵素およびβ−グルコシダーゼから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の風味改善剤の製造方法。
- 酵母発酵を伴わないノンアルコールビール風味飲料に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法により得られる風味改善剤を添加することを特徴とする、酵母発酵を伴わないノンアルコールビール風味飲料の風味改善方法。
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