JP5853634B2 - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
前記主走査方向補正手段により補正される前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、
前記非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、前記色間の位置ずれの検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段と、を備え、
前記位置ずれ補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、
前記主走査方向補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする画像処理装置が提供される。
画像形成装置では、いわゆる印刷中2点同期制御といわゆる色間ずれ補正制御との両方が行われることがある。「印刷中2点同期制御」は、紙面上への画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、前記画像書き込み期間の合間の非書き込み期間に前記画像倍率のずれの検出結果に基づき前記主走査方向の画像倍率を補正する制御方法である。「(紙間)色間ずれ補正制御」は、前記非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、前記色間の位置ずれの検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する制御方法である。
[画像形成装置の概略構成]
以下に、本発明の画像形成装置に係る実施形態として、所謂タンデム型といわれる電子写真方式のカラー画像形成装置への適用例を示す。このタンデム型のカラー画像形成装置は、色成分ごとに設けた感光体上に主副走査によって2次元像のLD(Laser Diode)光書込みをそれぞれ行う。また、本実施形態では、各色成分の感光体ドラムが転写紙(記録用紙)を送る搬送ベルトの搬送方向に配列され、搬送ベルトにより搬送される転写紙上で各感光体から各色成分画像の転写を受ける際に、カラー画像の合成を行う形式の装置を例示する。ただし、感光体から転写紙に直接転写する方法に限らず、中間転写体を介して行う方法においても、本例と同様に実施することができる。
(位置ずれ補正制御系の機能構成)
図5は、位置ずれ補正を行う制御系の構成を示すブロック図である。同図中のシステムコントローラ46は、画像形成装置全体を制御する機能を持ち、画像形成部1Y,1M,1C,1Kに係る動作部のほか、印刷出力に用いる画像データの入力部(不図示)やジョブを要求するユーザの操作を受付ける操作部等を制御下において、受付けたジョブを完了させるまでの各部の動作を管理する。
この実施形態における主走査倍率の調整方法は、光源からの走査光ビームを主走査線上の2ヶ所で検出し、検出時間の差分に基づき、画素クロックの周波数或いは位相を変更する方法による。この方法は、連続動作でページ画像を形成する際でも、上記した「各色成分画像間の位置ずれ補正」のように、補正用パターンの形成が必要である、といった制約がないので、ページ間で主走査倍率の補正量を求め、調整を実行することができる。従って、本実施形態では、印刷開始時に、検出時間の差分に基づき主走査倍率を調整した後、ページ間で検出した差分をもとに、主走査倍率の補正量を求め、補正をする、という方法で実施することができる。
図6は、上記の方法により主走査倍率を調整できる走査露光装置とその制御系を示す。なお、図6に示す走査露光装置4は、各色成分の走査露光装置4Y,4M,4C,4Kに共通の構成を示す。また、この走査露光装置と制御系は、上記した「各色成分画像間の位置ずれ補正」と共通し、システムコントローラ46により画像形成装置全体が制御される。
次に、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の動作について、図7の動作フローを参照しながら説明する。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の動作について、図9の動作フローを参照しながら説明する。本実施形態に係る画像形成装置においては、紙搬送処理、スキャナ処理などの他処理のため、パターン形成終了後、画像書込開始までに、主倍率Bに設定し直せないケースも想定される。ステップS81が実行されないケースである。
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の動作について、図12の動作フローを参照しながら説明する。第2実施形態は、ユーザが色ずれ画像の混入を重視する場合の制御であった。一方、第3実施形態は、ユーザが色ずれをそこまで重視しない場合の制御である。色ずれ画像が出力されたときに、マシンを止めてしまうとダウンタイムが発生することになるが、第3実施形態では、そのダウンタイムをなくすることを特徴としている。
次に、本発明の第4実施形態に係る画像形成装置の動作について、図14の動作フローを参照しながら説明する。第4実施形態では、ユーザが色ずれ画質を重視するか否かによって、第2実施形態の「画像処理装置の稼動を停止するか」、もしくは第3実施形態の「警告を通知する」のいずれかの制御を行うことを特徴としている。
図15の画面にて、ユーザが「はい」を選択していた場合は、ステップS90の分岐においてステップS84に進み、マシンを停止させる。また、ユーザが「いいえ」を選択していた場合は、ステップS86に進み、アラートカウンタを開始し、印刷は継続する。
第2実施形態に記載したように、各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正することなく次画像の書き込みが開始された場合、色ずれ画像が発生するケースと同じ理由で、主倍率Aの設定(図14のステップS76)がパターン形成開始(図14のステップS78)に間に合わないケースも想定される。具体的には、図16に示すようなケースである。一番右の菱形が、パターン形成タイミングに被ってしまっていることがわかる。パターン形成中に主倍率を変えると、途中から主倍率が変わった異常パターンになってしまうため、主倍率の切替は行わない。このとき、主倍率Bにてパターンを形成することになる。主倍率Bはパターン形成時に想定している主倍率ではないので、つまり主倍率Aではないので紙間色間ずれ補正制御の結果に誤差を出すことになってしまう。そのため第5実施形態においては、上記のような状況のときに、紙間色間ずれ補正制御を中止する。
次に、本発明の第6実施形態に係る画像形成装置の動作について、図18の動作フローを参照しながら説明する。第6実施形態では、パターン形成開始が主倍率Aの設定前であった場合(ステップS92、YES)、次の画像のために、主倍率Bの設定を行う(ステップS81)。その後、再度ページ間にてパターン形成を行い、パターン読み取りを行う。なお、主倍率Aの設定が間に合わなかったページ間で形成されたパターンについては読み取らないようにして、紙間色間ずれ補正制御の補正値計算には含めない。
次に、本発明の第7実施形態に係る画像形成装置の動作について、図19の動作フローを参照しながら説明する。第7実施形態の画像形成装置においては、紙間色間ずれ補正制御でのパターン形成に規定回数異常失敗し続けた場合、紙間色間ずれ補正制御と異常終了させることを特徴としている。紙間色間ずれ補正制御が規定ページ間以上に跨って実行されることを防ぎ、紙間色間ずれ補正制御が他の調整動作を妨げてしまうことを防ぐ。
以上に説明したように、各実施形態によれば、記録媒体間の色間の位置ずれの補正と主走査方向の画像倍率のずれの補正とを精度よく制御することができる。また、各実施形態における制御失敗時に懸念される、紙間色間ずれ補正制御への悪影響や、異常画像を防ぐことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲はかかる例に限定されない。本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属する。
4 走査露光装置
14、15 パターン検出装置
45 位置合わせコントローラ
46 システムコントローラ
201,203 補正用パターン
Claims (8)
- 複数の記録媒体上への画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、前記画像書き込み期間の合間の非書き込み期間に前記画像倍率のずれの検出結果に基づき前記主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正手段と、
前記主走査方向補正手段により補正される前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、
前記非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成された各色成分のトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、前記色間の位置ずれの検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段と、を備え、
前記位置ずれ補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、
前記主走査方向補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正し、
前記位置ずれ補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用できなかった場合、処理中の前記色間の位置ずれを補正する制御を中止し、再度、前記色間の位置ずれを補正するための前記各色成分のトナー像パターンの形成を開始することを特徴とする画像処理装置。 - 前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用した後、次画像の印刷設定処理の開始を制御する制御部を更に備え、
前記主走査方向補正手段は、前記トナー像パターンの形成が終了する前に前記次画像の印刷設定処理が終了しないと判定される場合には、前記トナー像パターンの形成を中止して前記主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記制御部は、前記各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正することなく次画像の書き込みが開始された場合、前記画像処理装置の稼動を停止する又は警告を通知することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記制御部は、ユーザの選択に従い、前記画像処理装置の稼動の停止又は前記警告の通知のいずれかを選択することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記位置ずれ補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用できなかった場合、形成後の前記各色成分のトナー像パターンを前記色間の位置ずれ補正に用いることなく、再度、各色成分のトナー像パターンを形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記位置ずれ補正手段は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用できなかった回数が予め定められた回数を上回った場合、前記色間の位置ずれ補正制御を終了することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
- 複数の記録媒体上への画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、前記画像書き込み期間の合間の非書き込み期間に前記画像倍率のずれの検出結果に基づき前記主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正ステップと、
前記主走査方向補正ステップにより補正される前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶ステップと、
前記非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、前記色間の位置ずれの検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正ステップと、を含み、
前記位置ずれ補正ステップでは、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、
前記主走査方向補正ステップでは、前記各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正し、
前記位置ずれ補正ステップは、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用できなかった場合、処理中の前記色間の位置ずれを補正する制御を中止し、再度、前記色間の位置ずれを補正するための前記各色成分のトナー像パターンの形成を開始することを特徴とする画像処理方法。 - 複数の記録媒体上への画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、前記画像書き込み期間の合間の非書き込み期間に前記画像倍率のずれの検出結果に基づき前記主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正処理と、
前記主走査方向補正処理により補正される前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶処理と、
前記非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、前記色間の位置ずれの検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正処理と、をコンピュータに実行させ、
前記位置ずれ補正処理は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用して前記色間の位置ずれを補正する処理を含み、
前記主走査方向補正処理は、前記各色成分のトナー像パターンを形成後に前記主走査方向の画像倍率を補正し、
前記位置ずれ補正処理は、前記各色成分のトナー像パターンを形成中、前記保持された補正前の主走査方向の画像倍率を適用できなかった場合、処理中の前記色間の位置ずれを補正する制御を中止し、再度、前記色間の位置ずれを補正するための前記各色成分のトナー像パターンの形成を開始する処理を含むことを特徴とするプログラム。
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