JP2011248256A - 画像形成装置 - Google Patents

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能史 笹本
Tadayuki Ueda
忠行 植田
Soji Miyajima
聡司 宮島
Toru Kasamatsu
徹 笠松
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Abstract

【課題】レジストローラの移動が可動範囲を超えることを防ぐとともに、画像形成動作の生産性の低下やコストアップを防ぐこと。
【解決手段】画像形成部20と、レジストローラ32と、片寄センサ34と、レジストローラ位置検出センサ37と、片寄センサ34により検出された用紙Pの端部位置に基づいて、用紙Pを挟持しながらレジストローラ32を第1の方向に移動させて用紙の片寄補正を実行し、片寄補正の実行後に、レジストローラ32の位置が所定の位置に到達したと判別された場合、レジストローラ32が移動した方向とは逆の第2の方向にレジストローラ32を移動させるように画像形成部20による画像書き込み位置を設定変更し、用紙Pを挟持しながらレジストローラ32を第2の方向に移動させるとともに、用紙Pに対して設定変更された画像書き込み位置により画像形成を実行させるCPU51と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置では、画像データに基づいてLD(Laser Diode)などによって、像担持体に潜像を書き込み、これをトナーで現像し、得られたトナー像を、直接または中間転写体を介して用紙に転写することで画像形成を行っている。用紙は画像形成装置内部又は外部の給紙トレイに備えられており、当該用紙を搬送して画像形成に供する。
用紙を搬送する際においては、用紙の搬送方向と直交する方向に用紙がずれる場合がある。このため、そのまま画像形成を行うと位置精度の悪い画像が形成されてしまう。これを防ぐため、搬送される途中の用紙の主走査方向の端部位置を片寄センサで検知して用紙のずれ量を求め、この用紙のずれ量に基づいて画像形成を行う位置を補正する方法が知られている。
図6は、片寄センサで用紙のずれ量を検知する一例を示した図である。図6(a)は、用紙の搬送方向と直交する方向、すなわち主走査方向に片寄った状態で搬送された用紙がレジストローラによりニップされる前の状態を示した図である。ここで、用紙中央位置は、主走査方向における用紙の中央位置と用紙の搬送路の機械的な中心位置とが一致しているときの用紙の位置を示す。用紙片寄補正範囲は、主走査方向における用紙の片寄(ずれ)を補正可能な範囲を示す。
図6(a)に示すように、用紙中央位置に対して用紙が右に2.5mmずれてレジストローラにニップされると、片寄センサにて用紙の端部位置が検知される。これにより、用紙の片寄値を示す片寄検出量2.5mmが算出される。
そして、図6(b)に示すように、片寄検出量2.5mmに基づいて、レジストローラが左に2.5mm移動する。これにより、用紙は正規の位置、すなわち用紙中央位置にずれる。
このとき、搬送される用紙の紙間が短いと、すぐ次の用紙がレジストローラに突入する。このため、レジストローラをHP(ホームポジション)位置に戻すことができない。レジストローラのHP位置とは、レジストローラの主走査方向における機械的な中心位置が搬送路の機械的な中心位置と一致するときのレジストローラの位置のことをいう。
レジストローラをHP位置に戻すことができなくなると、図6(b)に示すように、レジストローラが左に2.5mmずれた状態で片寄センサにて用紙の端部位置が検知される。このとき、次の用紙も用紙中央位置から右に2.5mm寄っていると、図6(c)に示すように、レジストローラは図6(b)の状態からさらに左に2.5mm移動する。図6(b)(c)に示すようなレジストローラの移動が続くと、レジストローラの移動限界、すなわち可動範囲を超えてしまい、レジストローラを移動させることができなくなる。このため、用紙の片寄り補正ができなくなってしまい、画像形成の位置精度が改善できないという問題があった。
そこで、搬送される用紙の紙間が狭い場合は、紙間を広げて、紙間ごとにレジストローラをHP位置に復帰させる方法が知られている。また、レジストローラの可動範囲が広範囲である場合はジョブが終了して次のジョブが開始されるまでのジョブ間ごとにレジストローラをHP位置に復帰させる方法も知られている。さらに、レジストローラと転写部との間にタイミングローラを備えることで、レジストローラからタイミングローラに用紙を引き渡し、当該引き渡し後においてタイミングローラが用紙を搬送している間にレジストローラを離間させてHP位置に復帰させるという方法も知られている。
また、用紙に対する画像形成位置の補正量を求め、当該補正量と用紙のずれ量の差分だけレジストローラを移動させ、補正量に基づいて画像形成位置を補正することで、用紙と画像とを高精度に位置合わせする技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−143643号公報
しかしながら、紙間ごと又はジョブ間ごとにレジストローラをHP位置に復帰させる技術では、画像形成動作の生産性が低下してしまうという問題がある。また、タイミングローラが用紙を搬送している間にレジストローラをHP位置に復帰させる技術では、タイミングローラを別途準備しなければならず、コストアップの要因となる。さらに、特許文献1には、レジストローラの移動が可動範囲を超えることを防ぐ技術については記載されていない。
本発明の課題は、レジストローラの移動が可動範囲を超えることを防ぐとともに、画像形成動作の生産性の低下やコストアップを防ぐことである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の画像形成装置は、
用紙に画像形成を行う画像形成部と、
前記画像形成に備えて搬送途中の用紙を挟持しながら、主走査方向に沿って移動可能な揺動ローラと、
前記画像形成に備えて搬送途中の用紙の主走査方向の端部位置を検出する第1の検出部と、
前記揺動ローラの主走査方向の位置を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部により検出された用紙の端部位置に基づいて、用紙を挟持しながら前記揺動ローラを第1の方向に移動させて用紙の片寄補正を実行し、当該片寄補正の実行後に、前記第2の検出部により検出された前記揺動ローラの位置が所定の位置に到達したと判別された場合、第1の方向とは逆の第2の方向に前記揺動ローラを移動させるように前記画像形成部による画像の書き込み位置を設定変更し、用紙を挟持しながら前記揺動ローラを第2の方向に移動させるとともに、当該用紙に対して前記設定変更された書き込み位置により画像形成を実行させる制御部と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記所定の位置は、
前記揺動ローラの移動可能な範囲以内の位置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、
前記所定の位置が前記揺動ローラの移動可能な限界位置であって、前記揺動ローラが前記第1の方向に移動して前記限界位置に到達した場合は、前記第2の方向に前記揺動ローラを移動させるように前記画像形成部による画像の書き込み位置を設定変更する。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、
前記揺動ローラの主走査方向の位置が移動範囲の中心位置に戻った場合、前記画像形成部による画像の書き込み位置をデフォルト位置に戻す。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記画像形成部による画像の書き込み位置の設定変更可能な範囲は、
用紙の片寄補正の可能な範囲以上である。
本発明によれば、レジストローラの移動が可動範囲を超えることを防ぐとともに、画像形成動作の生産性の低下やコストアップを防ぐことができる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 ループローラ及びレジストローラを示す図である。 画像形成装置の制御ブロック図を示す図である。 本発明に係る制御の流れを示した図である。 補正処理を示すフローチャートである。 片寄センサで用紙のずれ量を検知する従来技術の一例を示した図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
先ず、図1を参照して画像形成装置1の概略断面構成図を説明する。画像形成装置1は、原稿から画像を読み取り、読み取った画像を用紙Pに画像形成して出力するコピー機能や、外部装置等から画像データを含むページデータや各画像データの画像形成条件等を含むジョブのジョブデータを受信し、受信したジョブデータに基づいて画像を用紙P上に形成して出力するプリント機能等を備えている。図1に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10と、画像形成部20と、給紙部25と、搬送部30と、を備えて構成される。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿送り部11と読取部12とを備える。自動原稿送り部11の原稿トレイに載置された原稿dは、読取個所であるコンタクトガラスに搬送され、光学系により原稿dの片面又は両面の画像が読み取られ、CCD(Charge Coupled Device)により原稿dの画像が読み取られる。ここで、画像とは、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む。
画像読取部10により読み取られた画像(アナログ画像信号)は、後述するCPU51
図3参照)に出力され、アナログ処理、A/D変換処理、シェーディング補正、画像圧縮処理等の各種画像処理が施された後、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色に色分解され、デジタルの画像データとして画像形成部20に出力される。
画像形成部20は、入力された画像データに基づいて、電子写真方式の画像形成処理を行う。画像形成部20は、露光ユニット2Y、2M、2C、2Kと、現像ユニット3Y、3M、3C、3Kと、感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kと、帯電部5Y、5M、5C、5Kと、クリーニング部6Y、6M、6C、6Kと、一次転写ローラ7Y、7M、7C、7Kと、中間転写ベルト8と、ベルトクリーニング部9と、二次転写ローラ21と、定着部22と、を備えて構成される。
露光ユニット2Y、2M、2C、2Kは、LD等のレーザ光源、ポリゴンミラー、複数のレンズ等から構成される。露光ユニット2Y、2M、2C、2Kは、CPU51から送られる画像データに基づいて、感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの表面をレーザビームにより走査露光する。このレーザビームの走査露光により、帯電部5Y、5M、5C、5Kによって帯電された感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの画像形成位置に潜像が形成、すなわち画像が書き込まれる。感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの画像形成位置とは、感光体ドラム上に潜像が形成される位置のことをいう。以下、画像形成位置を画像書き込み位置と記す。また、画像書き込みは、CPU51からの主走査方向と副走査方向とにおける画像書き込みの開始タイミングの指示に基づいて実行される。以下、本実施の形態では、主走査方向における画像書き込みについて説明する。
感光体ドラム4Y、4M、4C、4K上に形成された潜像は、対応する現像ユニット3Y、3M、3C、3Kによる現像によって顕像化され、各感光体ドラム4Y、4M、4C、4K上にはトナー像が形成される。
感光体ドラム4Y、4M、4C、4K上に形成されて担持されたトナー像は一次転写ローラ7Y、7M、7C、7Kにより、中間転写ベルト8上の所定位置に順次転写され、一次転写される。
トナー像の転写を終えた各感光体ドラム4Y、4M、4C、4K上の表面は、クリーニング部6Y、6M、6C、6Kによって残留トナーが除去される。
中間転写ベルト8は、複数のローラに懸架され回転可能に支持された半導電性エンドレスベルトであり、ローラの回転に伴って回転駆動される。
この中間転写ベルト8は、一次転写ローラ7Y、7M、7C、7Kによりそれぞれの感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kに圧着される。これにより各感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの表面に現像された各トナーは、各一次転写ローラ7Y、7M、7C、7Kによる転写位置で中間転写ベルト8に転写(一次転写)され、二次転写ローラ21による転写位置で用紙Pにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各トナーが順次重ねて転写(二次転写)される。そして、中間転写ベルト8は、二次転写ローラ21により用紙Pにトナー画像を転写した後、用紙Pを曲率及び静電的に分離して、ベルトクリーニング部9により残留トナーが除去される。
定着部22は、用紙Pに転写されたトナー像を熱定着する。これにより、用紙Pへトナー像が定着されて画像が形成される。定着部22による定着処理を終えた用紙Pは排紙トレイ91に排紙される。
すなわち、画像形成部20による画像形成とは、露光ユニット2Y、2M、2C、2Kにより各感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの画像書き込み位置に潜像を形成する動作を含む一連の動作のことをいう。具体的には、画像形成部20による画像形成とは、露光ユニット2Y、2M、2C、2Kにより各感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの画像書き込み位置に潜像を形成し、形成された潜像にトナーを付着させたトナー像を中間転写ベルト8に転写してさらに用紙Pへ転写し、その用紙P上のトナー像を定着部22で熱定着する一連の動作のことを意味する。
給紙部25は、複数の給紙トレイ25a,25b,25cと、給紙手段25dとを備えて構成される。給紙トレイ25a,25b,25cには、用紙の斤量やサイズ等に基づいて識別された規格用紙やタブ紙や断裁用紙等の特殊用紙などの用紙Pが予め設定された種類毎に格納されている。給紙手段25dは、各給紙トレイに格納された用紙Pを最上部から1枚ずつ搬送部30に向けて給紙する。
搬送部30は、給紙部25から給紙された用紙Pを搬送するための搬送用のローラ機構や用紙Pの搬送経路である搬送路により構成される。搬送部30は、用紙Pを搬送するための搬送用のローラ機構としてループローラ31及びレジストローラ32を備える。
ここで、図2を参照して、ループローラ31及び揺動ローラとしてのレジストローラ32について説明する。ここで、用紙Pの搬送方向は紙面下から上であるものとする(図2内の用紙搬送方向参照)。
ループローラ31は、ループローラ駆動部36(図3参照)の駆動により回転駆動する。ループローラ31は、用紙Pの曲がりを矯正する機能を有する。具体的には、用紙Pがループローラ31を通過すると、停止した状態のレジストローラ32に突き当たる。そして、用紙Pがレジストローラ32に突き当たった状態から、さらにループローラ31により搬送されると、用紙Pは湾曲して曲がりが矯正される。
レジストローラ32は、画像形成に備えて搬送途中の用紙を挟持しながら、レジストローラ揺動駆動部33(図3参照)の駆動により主走査方向に揺動する。主走査方向とは、用紙の搬送方向と直交する方向のことをいう。揺動とは、レジストローラ32が主走査方向に沿って往復移動することをいう。以下、本実施の形態では、レジストローラ32が主走査方向の一方向へ移動することを、主走査方向の移動と記す。また、レジストローラ32は、レジストローラ回転駆動部35(図3参照)の駆動により回転駆動する。
また、図2に示すように、レジストローラ32の下流直後には、片寄センサ34が配置されている。第1の検出部としての片寄センサ34は、発光ダイオードアレイからなる発光素子と、搬送路を挟んだ位置、又は用紙Pによる反射光を受光する位置に配置されたラインCCDからなる受光素子とによって構成することができ、通過する用紙P、すなわち画像形成に備えて搬送途中の用紙Pの主走査方向の端部を検知する。この端部検知の際の受光素子による受光位置と、搬送路の基準位置とから用紙Pの端部位置を算出することが可能になる。搬送路の基準位置とは、搬送路の機械的な中心位置のことをいう。用紙Pは、通常は用紙中心が基準位置になるように搬送されるため、サイズ毎に用紙Pの端部の基準位置(端部基準位置)が想定され、検知された用紙の端部位置と端部基準位置との距離の差が用紙のずれ量として演算される。
次に、図3を参照して、画像形成装置1の制御ブロック図について説明する。図3に示すように、画像形成装置1は、制御部50と、画像形成部20と、片寄センサ34と、レジストローラ揺動駆動部33と、レジストローラ32と、レジストローラ回転駆動部35と、ループローラ駆動部36と、ループローラ31と、第2の検出部としてのレジストローラ位置検出センサ37と、を備えて構成される。以下、図1及び図2と同様部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を援用し、異なる部分を主として説明する。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)51と、ROM(Read Only Memory)52と、RAM(Random Access Memory)53と、を備えて構成される。
CPU51は、ROM53に格納されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムを読み出してRAM52に展開し、RAM52に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行し、画像形成装置1の各部を集中制御する。
具体的には、CPU51は、片寄センサ34により検出された用紙Pの端部位置に基づいて、用紙Pを挟持しながらレジストローラ32を第1の方向(例えば、図5(b)に示す左方向)に移動させて用紙の片寄補正を実行する。そして、CPU51は、片寄補正の実行後に、レジストローラ位置検出センサ37により検出されたレジストローラ32の位置が所定の位置に到達したと判別された場合、レジストローラ32が移動した方向とは逆の第2の方向(例えば、図5(c)に示す右方向)にレジストローラ32を移動させるように画像形成部20による画像書き込み位置を設定変更する。そして、CPU51は、用紙Pを挟持しながらレジストローラ32を第2の方向に移動させるとともに、用紙Pに対して設定変更された画像書き込み位置により画像形成を実行させる。
ROM52は、CPU51により実行される各種プログラムを記憶する。RAM53は、揮発性のメモリであって、CPU51により実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有し、その情報を一時的に記憶する。
レジストローラ揺動駆動部33は、レジストローラ32を主走査方向に駆動させる駆動部である。レジストローラ揺動駆動部33は、例えばパルスモータにより構成される。レジストローラ回転駆動部35は、レジストローラを回転駆動させる駆動部である。ループローラ駆動部36は、ループローラを回転駆動させる駆動部である。
レジストローラ位置検出センサ37は、レジストローラ32の主走査方向の位置を光学的に検出するフォトセンサである。具体的には、レジストローラ位置検出センサ37は、発光素子及び受光素子から構成され、両者はレジストローラ32又はその一部を挟むように配設されており、両者の間を通過するレジストローラ32の位置に応じた光の検出パターンに基づいて、レジストローラ32の主走査方向の位置を検出する。
また、レジストローラ揺動駆動部33の駆動パルス数をカウントすることによりレジストローラ32の現在位置を検出することとしてもよい。例えば、レジストローラ32のHP位置における駆動パルス数を0とし、現在位置における駆動パルス数をカウントすることにより、レジストローラの現在位置を検出することとしてもよい。
また、レジストローラ揺動駆動部33の駆動時間を測定することによりレジストローラ32の現在位置を検出することとしてもよい。例えば、レジストローラ揺動駆動部33の駆動時間として、0.1秒、0.2秒といった時間情報を測定することにより、レジストローラ32の現在位置を検出することとしてもよい。
次に、図4及び図5を参照して、画像形成装置1の動作を説明する。
図4は、画像形成装置1で実行される制御処理を示した図である。制御処理は、レジストローラ32の移動方向と逆方向に画像書き込み位置を設定し、設定された画像書き込み位置への画像書き込みを実行させ、設定された画像書き込み位置の方向にレジストローラ32を移動させる処理である。
予め、画像形成装置1において、ジョブの実行を開始する旨の入力操作の受け付け、又は外部装置からジョブの実行を開始する旨の指令を受信したことをトリガとしてジョブの実行が開始され、給紙部25から用紙Pが給紙されているものとする。
また、用紙Pは、用紙中央位置に対してずれた状態、すなわち片寄った状態で搬送されるものとする。この用紙Pのずれは、例えば、給紙トレイの機械的な位置が正規な位置からずれている場合、搬送用のローラ機構でのニップの不均一がある場合、又は搬送用のローラ機構の位置精度に違いがある場合などに生じる。
先ず、用紙Pが片寄った状態でレジストローラ32によりニップされる(ステップS1)。例えば、図5(a)に示すように、用紙中央位置に対して右に2.5mm片寄った状態で用紙Pがレジストローラ32によりニップされる。ここで、図5(a)は、図6(a)と同様の図である。用紙中央位置及び用紙片寄補正範囲については、図6(a)で説明した内容と同様である。以下、図5(a)において図6(a)と異なる部分を主として説明する。
可動範囲とは、レジストローラ32がHP位置から主走査方向に移動可能な範囲のことをいう。すなわち、レジストローラ32は、可動範囲の中心位置であるHP位置を基準として主走査方向に移動する。以下、可動範囲は、レジストローラ32のHP位置を基準として主走査方向に±10mmとする。例えば、図5(a)に示すように、レジストローラ32がHP位置であり、紙面左方向を+、右方向を−とすると、レジストローラ32のHP位置から+10mm、−10mmの範囲が可動範囲に相当する。
画像書き込み位置変更可能範囲とは、主走査方向における画像書き込み位置の設定変更可能な範囲のことをいう。画像書き込み位置変更可能範囲は、用紙片寄補正範囲以上の範囲であって可動範囲以内の範囲となる。例えば、図5(a)に示すように、用紙片寄補正範囲を用紙中央位置から主走査方向に±5mmとすると、画像書き込み位置変更可能範囲は、±5mm以上、±10mm以下の範囲となる。
また、用紙中央位置と画像書き込みのデフォルト位置とは一致する。画像書き込みのデフォルト位置とは、画像書き込み位置として予め設定されている初期設定値のことをいう。
図4に戻り、ステップS1の実行後、用紙Pがレジストローラ32により搬送される(ステップS2)。ステップS2の実行後、片寄センサ34により用紙の端部位置が検出され、検出された端部位置に基づいて、CPU51により用紙中央位置に対する用紙のずれ量と方向とが算出される(ステップS3)。例えば、図5(a)の場合、片寄センサ34により用紙Pの端部位置が検出され、当該検出された用紙Pの端部位置に基づいて、CPU51により用紙中央位置に対する用紙のずれ量は2.5mm、用紙のずれ方向は右と算出される。
ステップS3の実行後、算出された用紙のずれ量と方向とに基づいて、レジストローラ32が移動される(ステップS4)。具体的には、用紙のずれ量と方向とに基づいて、レジストローラ32を移動させる移動量と方向とを含む駆動指令がCPU51からレジストローラ揺動駆動部33に送信され、当該駆動指令に基づいて、レジストローラ32が移動される。例えば、ステップS3において、用紙のずれ量は2.5mm、用紙のずれ方向が右と算出された場合、用紙のずれを補正するために、レジストローラ32を2.5mmだけ左に移動させる駆動指令がCPU51からレジストローラ揺動駆動部33に送信される。そして、当該駆動指令に基づいて、レジストローラ32が、2.5mm左に移動する。このとき、レジストローラ32は、用紙Pを挟持しながら左に2.5mm移動する。これにより用紙Pの位置が用紙中央位置に補正される。
ステップS4の実行後、CPU51の指示に基づいて、レジストローラ位置検出センサ37によりレジストローラ32の位置が検出される。そして、CPU51によりレジストローラ32の位置が所定の位置であるか否か、すなわち所定の位置に到達したか否かが判別される(ステップS5)。所定の位置とは、レジストローラ32の主走査方向における移動可能範囲、すなわち可動範囲を超えないようなレジストローラ32の位置のことをいう。このため、所定の位置は、必ずレジストローラ32の可動範囲以内(±10mm以内)の位置となる。例えば、図5(b)の場合、所定の位置は、±2.5mmとなる。また所定の位置は、ユーザにより設定される。
なお、ユーザは、所定の位置の代わりに所定の範囲を設定することとしてもよい。所定の範囲とは、レジストローラ32の可動範囲を超えないような任意の範囲のことをいう。例えば、所定の範囲として、±2.5mm〜±10mmといった範囲が設定された場合、レジストローラ32の位置が±2.5mmに到達すると、ステップS5ではYESと判別される。すなわち、所定の範囲における最小の位置(±2.5mm)にレジストローラ32が到達するとステップS5ではYESと判別される。
ステップS5において、レジストローラ32の位置が所定の位置であると判別された場合(ステップS5;YES)、レジストローラ32が一方向に移動しすぎて用紙の片寄りを補正できなくなるのを防ぐため、CPU51により画像書き込み位置がレジストローラ32の寄り方向とは逆に設定される(ステップS6)。
ここで、図5(b)及び(c)を参照して、ステップS6の動作について説明する。図5(b)は、図5(a)の状態からレジストローラ32が主走査方向において左に移動したことを示す図である。この場合、レジストローラ32の寄り方向(移動方向)は左方向であるので、左方向と逆方向である右方向に画像書き込み位置がCPU51により設定される。具体的には、画像書き込み位置は、用紙片寄補正範囲の限界位置に設定される。例えば、図5(b)に示すように、レジストローラ32が左方向に移動すると、左方向と逆方向である右方向の用紙片寄補正範囲の限界位置に画像書き込み位置が設定される。
そして、設定された画像書き込み位置への画像書き込みが行われる。具体的には、CPU51により、画像書き込み位置に基づいて、主走査方向の画像書き込みタイミングが設定される。そして、CPU51により、設定された画像書き込みタイミングで画像書き込みを実行する指令が画像形成部20の露光ユニット2Y、2M、2C、2Kに出力される。そして、当該指令に基づいて、露光ユニット2Y、2M、2C、2Kからレーザビームが出力され、当該レーザビームが感光体ドラム4Y、4M、4C、4Kの表面を走査露光することにより潜像の形成、すなわち画像の書き込みが実行される。
画像の書き込みが実行された後は、現像ユニット3Y、3M、3C、3Kによる現像、中間転写ベルト8上への一次転写及び二次転写ローラ21による用紙Pへの二次転写が実行される。このため、画像書き込み位置が設定されてから用紙Pへの二次転写が実行されるまではある程度のタイムラグが生じる。このタイムラグを考慮するため、用紙端部が検知されて画像書き込み位置の設定が実行された用紙(以下、画像書き込み位置の設定が実行された用紙と記す)の数枚後に搬送される用紙に対して、CPU51によりレジストローラ32の移動制御が実行される。
例えば、用紙のサイズがA3である場合、画像書き込み位置の設定が実行された用紙から1枚間隔を置いて搬送される用紙(すなわち、画像書き込みの設定が実行された用紙の次の次に搬送される用紙)に対してレジストローラ32の移動制御が実行される。また、用紙サイズがA4の場合は、画像書き込み位置の設定が実行された用紙から2枚間隔を置いて搬送される用紙に対してレジストローラ32の移動制御が実行される。このタイムラグを考慮したレジストローラ32の移動制御のタイミングは用紙サイズに応じて予め設定されているものとする。
図5(c)は、画像書き込み位置が設定された方向である右方向へレジストローラ32の位置が移動した(ずれた)ことを示す図である。例えば、用紙のサイズがA3である場合、図5(b)に示す画像書き込み位置への設定が実行されると、図5(c)に示すレジストローラ32が搬送する用紙は、図5(b)において画像書き込み位置の設定が実行された用紙から1枚間隔を置いて搬送される用紙となる。
図5(c)に示すように、レジストローラ32が右に2.5mm移動すると、用紙Pの位置は右に移動する。このとき、レジストローラ32は2.5mmの移動を1回の動作で実行する。その後、レジストローラ32はHP位置に移動する。レジストローラ32がHP位置に戻ると、CPU51により画像書き込み位置はデフォルト位置に設定される。
図4に戻り、ステップS6の実行後、ステップS1に移行される。ステップS5において、レジストローラ32の位置が所定の位置でないと判別された場合(ステップS5;NO)、ジョブのジョブデータに基づいて、ジョブは終了したか否かが判別される(ステップS7)。ステップS7において、ジョブは終了していないと判別された場合(ステップS7;NO)、ステップS1に移行される。ステップS7において、ジョブは終了したと判別された場合(ステップS7;YES)、制御処理は終了される。
以上、本実施の形態によれば、用紙Pの片寄補正の実行後に、レジストローラ32の位置が所定の位置に到達したと判別された場合、図5(b)に示す左方向とは逆の右方向にレジストローラ32を移動させるように画像形成部20による画像書き込み位置を設定変更し、用紙を挟持しながらレジストローラ32を右方向に移動させるとともに、用紙Pに対して設定変更された画像書き込み位置により画像形成を実行する。このため、レジストローラ32が可動範囲を超えることを防ぐことができる。また、制御処理を実行することで、紙間またはジョブ間ごとにレジストローラ32をHP位置に復帰させる必要はなく、且つ、画像形成装置1にタイミングローラを備える必要もない。このため、画像形成動作の生産性の低下やコストアップを防ぐことができる。
また、レジストローラ32がHP位置に戻ると、画像書き込み位置をデフォルト位置に戻すことができる。
また、画像書き込み位置変更可能範囲が用紙片寄補正範囲以上の条件(画像書き込み位置変更可能範囲≧用紙片寄補正範囲の条件)において、制御処理を実行することができる。
また、搬送される用紙Pのずれが用紙片寄補正範囲内に収まるのであれば、用紙片寄補正範囲内のどの位置に用紙Pが搬送されたとしても、レジストローラ32を移動制御することで、主走査方向における用紙Pの位置を主走査方向における画像書き込み位置と一致するように補正することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る画像形成装置の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態においては、所定の位置を±2.5mmとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、所定の位置をレジストローラ32の可動範囲の限度位置(±10mm)としてもよい。この場合、レジストローラ32が可動範囲の限度位置になった場合は、自動的に画像書き込み位置がレジストローラ32の移動方向と逆方向に設定されて、設定された画像書き込み位置の方向にレジストローラ32が移動する。
また、例えば、図5(b)において、レジストローラ32が用紙補正範囲の限度範囲である左側5mmに移動した状態であり、画像書き込み位置が用紙補正範囲の限度範囲である右側5mmに設定された場合、レジストローラ32は1回の動作で右に10mm移動する。これにより、レジストローラ32の現在位置と画像書き込み位置とがある程度離れていても、レジストローラ32で用紙Pを搬送する間に、画像書き込み位置へ用紙Pを移動させることが可能となる。
なお、上述したとおり、画像書き込み位置が設定されてから用紙Pへの二次転写が実行されるまでのタイムラグにより、画像書き込み位置の設定が実行された用紙から1枚間隔又は2枚間隔を置いて搬送される用紙に対してレジストローラ32の移動制御が行われる。すなわち、画像書き込み位置の設定が実行された用紙からレジストローラ32の移動制御が行われる用紙までには、1枚又は2枚の用紙がレジストローラ32に搬送される。この1枚又は2枚の用紙が搬送される間に、レジストローラ32が可動範囲を超えないように慎重を期すため、所定の位置又は所定の範囲はある程度余裕を持った値(可動範囲よりもある程度小さい値)とすることが望ましい。
その他、本実施の形態における、画像形成装置の細部構造及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 画像形成装置
2Y,2M,2C,2K 露光ユニット
3Y,3M,3C,3K 現像ユニット
4Y,4M,4C,4K 感光体ドラム
5Y 帯電部
6Y クリーニング部
7Y 一次転写ローラ
8 中間転写ベルト
9 ベルトクリーニング部
10 画像読取部
11 自動原稿送り部部
12 読取部
20 画像形成部
21 二次転写ローラ
22 定着部
25 給紙部
25a,25b,25c 給紙トレイ
25d 給紙手段
30 搬送部
31 ループローラ
32 レジストローラ
33 レジストローラ揺動駆動部
34 片寄センサ
35 レジストローラ回転駆動部
36 ループローラ駆動部
37 レジストローラ位置検出センサ
50 制御部

Claims (5)

  1. 用紙に画像形成を行う画像形成部と、
    前記画像形成に備えて搬送途中の用紙を挟持しながら、主走査方向に沿って移動可能な揺動ローラと、
    前記画像形成に備えて搬送途中の用紙の主走査方向の端部位置を検出する第1の検出部と、
    前記揺動ローラの主走査方向の位置を検出する第2の検出部と、
    前記第1の検出部により検出された用紙の端部位置に基づいて、用紙を挟持しながら前記揺動ローラを第1の方向に移動させて用紙の片寄補正を実行し、当該片寄補正の実行後に、前記第2の検出部により検出された前記揺動ローラの位置が所定の位置に到達したと判別された場合、第1の方向とは逆の第2の方向に前記揺動ローラを移動させるように前記画像形成部による画像の書き込み位置を設定変更し、用紙を挟持しながら前記揺動ローラを第2の方向に移動させるとともに、当該用紙に対して前記設定変更された書き込み位置により画像形成を実行させる制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記所定の位置は、
    前記揺動ローラの移動可能な範囲以内の位置である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、
    前記所定の位置が前記揺動ローラの移動可能な限界位置であって、前記揺動ローラが前記第1の方向に移動して前記限界位置に到達した場合は、前記第2の方向に前記揺動ローラを移動させるように前記画像形成部による画像の書き込み位置を設定変更する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、
    前記揺動ローラの主走査方向の位置が移動範囲の中心位置に戻った場合、前記画像形成部による画像の書き込み位置をデフォルト位置に戻す請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成部による画像の書き込み位置の設定変更可能な範囲は、
    用紙の片寄補正の可能な範囲以上である請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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