JP5850016B2 - フィールド機器 - Google Patents

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Description

本発明は、フィールド機器に関し、特に、検出された値を用いて演算を行ない、演算結果を測定結果として出力するフィールド機器に関する。
伝送器等のフィールド機器では、検出された値を用いて複雑な演算を行ない、演算結果を測定結果として出力するものがある。例えば、コリオリ流量計では、被測定流体が流れるチューブを振動させ、チューブの上下流それぞれの変位を検出するとともに、チューブ近傍に配置された測温抵抗体の抵抗値を検出する。そして、検出された変位を用いて高次フィルタ処理や多項式近似処理等を含んだ所定の演算を行なうことで上下流の変位信号間の位相差やチューブの振動周波数を算出するとともに、測温抵抗体の抵抗値を算出する。算出されたこれらの値に基づいて被測定流体の流量、温度、密度を算出し、測定結果として出力する。
図8は、従来のコリオリ流量計の構成を示すブロック図である。本図に示すように、コリオリ流量計300は、検出部310と変換部320とを備えている。
検出部310は、被測定流体が流れるチューブの上流側の変位を測定する上流側コイル311、下流側の変位を検出する下流側コイル312、チューブを固有振動数で振動させるドライブコイル313、測温抵抗体(RTD)314を備えている。
また、変換部320は、上流側コイル311が出力する変位信号を増幅する入力アンプ321、下流側コイル312が出力する変位信号を増幅する入力アンプ322、測温抵抗体314を駆動するRTD駆動回路324、ドライブコイル313を駆動するドライブ回路323、増幅された上下流の変位信号および測温抵抗体314の出力信号をデジタル変換するADC325、信号処理回路326、プロセッサ327、プロセッサ327の演算結果を測定結果として外部に出力する出力回路328、プロセッサ327の演算結果を測定結果として表示する表示器329を備えている。
信号処理回路326は、コア部340、プログラム格納メモリ350を備えている。図9は、プログラム格納メモリ350に形成される記憶領域を模式的に示す図である。本図に示すように、プログラム格納メモリ350には、デジタルデータ用バッファ領域351、信号処理プログラム領域352、信号処理プログラム用バッファ領域353、演算結果格納用バッファ領域354が形成される。
デジタルデータ用バッファ領域351は、ADC325が出力する増幅された上下流の変位信号のデジタルデータおよび測温抵抗体314の出力信号のデジタルデータを一時的に格納する。
信号処理プログラム領域352は、コア部340が実行する信号処理プログラムを格納する。コア部340が実行する信号処理には、デジタルフィルタ処理、多項式近似処理、四則演算、三角関数演算等が含まれる。コア部340は、信号処理プログラム領域352に格納された信号処理プログラムを実行することで、デジタルデータ用バッファ領域351に格納されたデジタルデータに基づいて、チューブの上下流の変位信号間の微小な位相差やチューブの振動周波数、測温抵抗体314の抵抗値の算出を行なう。
信号処理プログラム用バッファ領域353は、信号処理プログラムを実行するコア部340が、演算途中の算出値等を一時的に格納する領域である。演算途中の算出値には、デジタルフィルタ処理の中間データ等が含まれる。
演算結果格納用バッファ領域354は、信号処理プログラムを実行するコア部340が、演算結果である位相差、振動周波数、抵抗値を格納する領域である。
図8の説明に戻って、プロセッサ327は、演算結果格納用バッファ領域354に格納された位相差、振動周波数、抵抗値に基づいて被測定流体の流量、温度、密度を算出し、測定結果として出力回路328、表示器329に出力する。
特開2005−309913号公報 特開平8−29229号公報
フィールド機器ではシステムの信頼性や機能安全などの観点から、メモリの健全性を動作中にチェックすることが求められる場合がある。メモリの健全性のチェックは、例えば、プログラム格納メモリ350に形成されている各領域で、値が正常に読み書きされているかどうか等のチェックである。
プログラムを格納する信号処理プログラム領域352であれば、プログラムコードは静的であるため、動作中であっても、誤り検出符号等を利用することにより、メモリの健全性を容易にチェックすることができる。
しかしながら、演算途中の算出値や算出結果を一時的に格納する信号処理プログラム用バッファ領域353や演算結果格納用バッファ領域354は、動作中に格納する値が動的に変化するため、メモリの健全性をチェックすることは容易ではない。
そこで、本発明は、検出された値を用いて演算を行ない、演算結果を測定結果として出力するフィールド機器において、動的に値が変化するメモリ領域についてのメモリ健全性を動作実行中に確認できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様であるフィールド機器は、プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、検出された値に基づくデータを格納するデータ用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記データを用いて演算を行なうための第1プログラムを格納する第1プログラム領域と、前記プログラム実行部が前記データを用いて演算を行なうための、前記第1プログラムと同じ演算結果を得ることが予定される第2プログラムを格納する第2プログラム領域と、前記プログラム実行部が前記第1プログラムの実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第2プログラムの実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第1プログラムの演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第2プログラムの演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第2の態様であるフィールド機器は、プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、検出された値に基づくデータを格納する第1データ用バッファ領域と、前記データを格納する第2データ用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第1データ用バッファ領域に格納されたデータを用いて演算を行なうための第1プログラムを格納する第1プログラム領域と、前記プログラム実行部が前記第2データ用バッファ領域に格納されたデータを用いて演算を行なうための、前記第1プログラムと同じ演算結果を得ることが予定される第2プログラムを格納する第2プログラム領域と、前記プログラム実行部が前記第1プログラムの実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第2プログラムの実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第1プログラムの演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記第2プログラムの演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明の第3の態様であるフィールド機器は、プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、検出された値に基づくデータを格納するデータ用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記データを用いた演算を2回繰り返して行なうためのプログラムを格納するプログラム領域と、前記プログラム実行部が前記プログラムの1回目の実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記プログラムの2回目の実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記プログラムの1回目の演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、前記プログラム実行部が前記プログラムの2回目の演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とする。

本発明によれば、検出された値を用いて演算を行ない、演算結果を測定結果として出力するフィールド機器において、動的に値が変化するメモリ領域についてのメモリ健全性を動作実行中に確認できるようになる。
本実施形態のコリオリ流量計の構成を示すブロック図である。 プログラム格納メモリに形成される記憶領域を模式的に示す図である。 本実施形態における信号処理プログラム領域a、信号処理プログラム用バッファ領域aの具体的な構成を模式的に示す図である。 信号処理回路のコア部が信号処理プログラムを実行する際の動作を説明するフローチャートである。 間欠的にメモリの健全性をチェックする場合の信号処理回路の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態の第1の変形例を示す図である。 本実施形態の第2の変形例を示す図である。 従来のコリオリ流量計の構成を示すブロック図である。 プログラム格納メモリに形成される記憶領域を模式的に示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るフィールド機器をコリオリ流量計に適用した場合について説明する。ただし、本発明は、コリオリ流量計に限られず、検出された値を用いて演算を行ない、演算結果を測定結果として出力する各種フィールド機器に適用することができる。
図1は、本実施形態のコリオリ流量計の構成を示すブロック図である。本図に示すように、コリオリ流量計100は、検出部110と変換部120とを備えている。
検出部110は、被測定流体が流れるチューブの上流側の変位を検出する上流側コイル111、下流側の変位を検出する下流側コイル112、チューブを固有振動数で振動させるドライブコイル113、測温抵抗体(RTD)114を備えている。
また、変換部120は、上流側コイル111が出力する変位信号を増幅する入力アンプ121、下流側コイル112が出力する変位信号を増幅する入力アンプ122、ドライブコイル113を駆動するドライブ回路123、測温抵抗体114を駆動するRTD駆動回路124、増幅された上下流の変位信号および測温抵抗体114の出力信号をデジタル変換するADC125、信号処理回路126、プロセッサ127、プロセッサ127の演算結果を測定結果として外部に出力する出力回路128、プロセッサ127の演算結果を測定結果として表示する表示器129を備えている。
信号処理回路126は、ADC125が出力する増幅された上下流の変位信号のデジタルデータおよび測温抵抗体114の出力信号のデジタルデータに基づいて、チューブの上下流の変位信号間の微小な位相差やチューブの振動周波数、測温抵抗体114の抵抗値の算出を行なう。
プロセッサ127は、信号処理回路126の演算結果である位相差、振動周波数、抵抗値に基づいて被測定流体の流量、温度、密度を算出し、測定結果として出力回路128、表示器129に出力する。
信号処理回路126は、プログラム実行部として機能するコア部140、プログラム格納メモリ150を備えている。図2は、プログラム格納メモリ150に形成される記憶領域を模式的に示す図である。本図に示すように、プログラム格納メモリ150には、デジタルデータ用バッファ領域151、信号処理プログラム領域a152a、信号処理プログラム領域b152b、信号処理プログラム用バッファa領域153a、信号処理プログラム用バッファb領域153b、演算結果格納用バッファ領域a154a、演算結果格納用バッファ領域b154bが形成される。
デジタルデータ用バッファ領域151は、ADC125が出力する増幅された上下流の変位信号のデジタルデータおよび測温抵抗体114の出力信号のデジタルデータを一時的に格納する。
信号処理プログラム領域a152aは、コア部140が実行する信号処理プログラムaを格納し、信号処理プログラム領域b152bは、コア部140が実行する信号処理プログラムbを格納する。信号処理プログラムaと信号処理プログラムbとは、同じ入力データに対して同じ算出結果が得られるようになっているものとする。すなわち、信号処理プログラムbは、同じデータが入力されると、信号処理プログラムaと同じ算出結果を出力することが予定されていることになる。この条件を満たす限り両者は同一のプログラムであっても、異なるプログラムであってもよい。
信号処理プログラム用バッファ領域a153aは、コア部140が信号処理プログラムaを実行しているときに演算途中の算出値等を一時的に格納する領域であり、信号処理プログラム用バッファ領域b153bは、コア部140が信号処理プログラムbを実行しているときに演算途中の算出値等を一時的に格納する領域である。
演算結果格納用バッファ領域a154aは、コア部140が信号処理プログラムaを実行したときの演算結果を格納する領域であり、演算結果格納用バッファ領域b154bは、コア部140が信号処理プログラムbを実行したときの演算結果を格納する領域である。本実施形態では、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果がプロセッサ127に出力される。演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果は、メモリ健全性のチェック用に用いられる。
演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果とは、演算結果比較部160によって一致、不一致が判定され、判定結果がプロセッサ127に出力される。なお、演算結果比較部160は、コア部140の動作によりソフトウェア的に構築されるブロックである。ただし、ハードウェアで構成してもよい。
本実施形態では、コア部140は、デジタルデータ用バッファ領域151に格納されたデータを用いて、信号処理プログラムa、信号処理プログラムbの異なるプログラムで信号処理演算を行なう。すなわち、同じデータを用いて2回信号処理演算を行なうことになる。
この際に、信号処理プログラムaを実行するときは信号処理プログラム用バッファ領域a153aを用いて演算を行ない、演算結果格納用バッファ領域a154aに演算結果を格納する。また、信号処理プログラムbを実行するときは信号処理プログラム用バッファ領域b153bを用いて演算を行ない、演算結果格納用バッファ領域b154bに演算結果を格納する。
信号処理プログラム用バッファ領域a153a、演算結果格納用バッファ領域a154a、信号処理プログラム用バッファ領域b153b、演算結果格納用バッファ領域b154bは、動作中に動的に値が変化するが、仮に正常に読み書きできない領域が存在すると、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果とが一致しないことになる。
具体的には、例えば、信号処理プログラムaは、位相差等の演算結果を算出する過程において、中間データを一旦信号処理プログラム用バッファ領域a153aに書き込んだ後、必要なときに書き込んだ中間データを読み出して、その中間データを用いて演算結果を算出する。このため、信号処理用プログラム用バッファ領域a153aが正常に読み書きできなければ、演算結果として異常な値が算出されてしまい、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果とが一致しないことになる。信号処理プログラム用バッファ領域b153bが正常に読み書きできない場合も同様である。
逆に、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果とが一致している場合には、メモリの健全性が保たれていると考えられる。
このため、演算結果比較部160で両演算結果を比較することで、動作中に動的に値が変化するメモリ領域のメモリ健全性がチェックできることになる。
図3は、本発明をコリオリ流量計に適用した本実施形態における信号処理プログラム領域a152a、信号処理プログラム用バッファ領域a153aの具体的な構成を模式的に示している。本図に示すように、信号処理プログラム領域a152aには、デジタルフィルタ処理ブロック171、位相差算出ブロック172、周波数算出ブロック173、抵抗値算出ブロック174が形成され、信号処理プログラム用バッファ領域a153aには、デジタルフィルタ処理用バッファ181、位相差算出用バッファ182、周波数算出用バッファ183、抵抗値算出用バッファ184が形成される。
デジタルフィルタ処理ブロック171は、デジタルフィルタ処理用バッファ181を利用して、デジタルデータ用バッファ領域151に格納されたデジタルデータに対してデジタルフィルタ処理を行なう。位相差算出ブロック172は、位相差算出用バッファ182を利用して、チューブの上下流の変位信号間の位相差を算出する。周波数算出ブロック173は、周波数算出用バッファ183を利用して、チューブの振動周波数を算出する。抵抗値算出ブロック174は、抵抗値算出用バッファ184を利用して、測温抵抗体114の抵抗値を算出する。
なお、信号処理プログラム領域b152b、信号処理プログラム用バッファ領域b153bも同様の構成とすることができる。
図4は、上記構成の信号処理回路126のコア部140が信号処理プログラムを実行する際の動作を説明するフローチャートである。ADC125が上下流の変位信号のデジタルデータおよび測温抵抗体114の出力信号のデジタルデータを出力すると(S101)、デジタルデータ用バッファ領域151に格納する(S102)。
そして、出力用として用いる信号処理プログラムaによる動作を行ない、デジタルフィルタ処理ブロック171が、上下流の変位信号のデジタルデータに対してデジタルフィルタ処理を行ない(S103)、位相差算出ブロック172が位相差を算出する(S104)。また、周波数算出ブロック173がチューブの振動周波数を算出し(S105)、抵抗値算出ブロック174が測温抵抗体114の出力信号のデジタルデータを用いて測温抵抗体114の抵抗値を算出する(S106)。これらの処理の演算結果は、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納される。
次に、チェック用として用いる信号処理プログラムbによる動作を行ない、デジタルフィルタ処理ブロック171が、上下流の変位信号のデジタルデータに対してデジタルフィルタ処理を行ない(S107)、位相差算出ブロック172が位相差を算出する(S108)。また、周波数算出ブロック173がチューブの振動周波数を算出し(S109)、抵抗値算出ブロック174が測温抵抗体114の出力信号のデジタルデータを用いて測温抵抗体114の抵抗値を算出する(S110)。これらの処理の演算結果は、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納される。
そして、演算結果比較部160が演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果が一致するかどうかを判定し(S111)、一致している場合には、メモリの健全性が保たれているとし(S112)、一致してない場合には、メモリの健全性が保たれていないものとする(S113)。
演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果とメモリの健全性の判定結果は、プロセッサ127に送られる(S114)。メモリの健全性が保たれている場合には、演算結果を用いて被測定流体の流量、温度、密度が演算され、メモリの健全性が保たれていない場合には警告等の処理がなされる。
また、メモリの健全性が保たれていない場合には、プログラム格納メモリ150を一旦クリアしたり、信号処理プログラムをリロードするようにしてもよい。
なお、上記の例では、信号処理プログラムaによる演算結果をプロセッサ127に送るようにしていたが、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果とが一致しない場合に、コア部140は、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と両者が一致していた直近の演算結果との差分を算出するとともに、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果と両者が一致していた直近の演算結果との差分を算出し、演算結果格納用バッファ領域a154a、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果のうち、差分の絶対値が小さい方の演算結果をプロセッサ127に送信するようにしてもよい。これは、一般に連続する測定の演算結果が大きく変動することは少なく、直近の演算結果に近い方の値が正しい値であると考えられるためである。
また、上記の例では、測定毎にメモリの健全性をチェックしていたが、図5に示すフローチャートのように、間欠的にメモリの健全性をチェックするようにしてもよい。
すなわち、ADC125がデジタルデータを出力すると(S201)、デジタルデータ用バッファ領域151に格納する(S202)と、出力用として用いる信号処理プログラムaによる図4のS103〜S106と同様の動作を行なう(S203〜S206)。
次に、メモリ健全性のチェックを行なうかどうかを判断する(S207)。メモリ健全性は、例えば、所定回数毎、所定期間毎等に行なうように定めておくことができる。
その結果、メモリ健全性のチェックを行なわない場合は(S207:No)、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果をプロセッサ127に送信する(S215)。
一方、メモリ健全性のチェックを行なう場合は(S207:Yes)、チェック用として用いる信号処理プログラムbによる図4のS107〜S110と同様の動作を行なう(S208〜S211)。そして、演算結果比較部160が演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果が一致するかどうかを判定し(S212)、一致している場合には、メモリの健全性が保たれているとし(S213)、一致してない場合には、メモリの健全性が保たれていないものとする(S214)。
そして、演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果とメモリの健全性の判定結果をプロセッサ127に送信する(S215)。
次に、本実施形態の変形例について説明する。図6は、第1の変形例を示す図である。本図に示すように、第1の変形例では、プログラム格納メモリ150には、デジタルデータ用バッファ領域a151a、デジタルデータ用バッファ領域b151b、信号処理プログラム領域a152a、信号処理プログラム領域b152b、信号処理プログラム用バッファa領域153a、信号処理プログラム用バッファb領域153b、演算結果格納用バッファ領域a154a、演算結果格納用バッファ領域b154bが形成される。
すなわち、デジタルデータ用バッファ領域151も出力用とチェック用とに分けられ、ADC125から出力されるデジタルデータがデジタルデータ用バッファ領域a151aとデジタルデータ用バッファ領域b151bの両方に格納される。
信号処理プログラムaは、デジタルデータ用バッファ領域a151aに格納されたデジタルデータを用いて演算を行ない、信号処理プログラムbは、デジタルデータ用バッファ領域b151bに格納されたデジタルデータを用いて演算を行なうことになる。この変形例により、デジタルデータ用バッファ領域a151a、デジタルデータ用バッファ領域b151bの健全性もチェックできることになる。
図7は、第2の変形例を示す図である。本図に示すように第2の変形例では、プログラム格納メモリ150には、デジタルデータ用バッファ領域151、信号処理プログラム領域152、信号処理プログラム用バッファa領域153a、信号処理プログラム用バッファb領域153b、演算結果格納用バッファ領域a154a、演算結果格納用バッファ領域b154bが形成される。
すなわち、信号処理プログラムは1つとなる。この場合、信号処理プログラムは、デジタルデータ用バッファ領域151に格納されたデジタルデータを用いて同じ演算を2回繰り返すようにする。そして、1回目の演算は、信号処理用プログラムバッファ領域a153aを用いて演算を行ない、演算結果格納用バッファ領域a154aに演算結果を格納する。2回目の演算は、信号処理用プログラムバッファ領域b153bを用いて演算を行ない、演算結果格納用バッファ領域b154bに演算結果を格納する。
この構成によっても、演算結果比較部160が演算結果格納用バッファ領域a154aに格納された演算結果と、演算結果格納用バッファ領域b154bに格納された演算結果が一致するかどうかを判定することで、信号処理プログラム用バッファa領域153a、信号処理プログラム用バッファb領域153b、演算結果格納用バッファ領域a154a、演算結果格納用バッファ領域b154bの健全性をチェックすることが可能となる。
さらに、上述の実施形態のプログラム格納メモリ150の構成と、第1の変形例のプログラム格納メモリ150の構成と、第2の変形例のプログラム格納メモリ150の構成とを動的に変更するようにしてもよい。
100…コリオリ流量計、110…検出部、111…上流側コイル、112…下流側コイル、113…ドライブコイル、114…測温抵抗体、120…変換部、121…入力アンプ、122…入力アンプ、123…ドライブ回路、124…駆動回路、125…ADC、126…信号処理回路、127…プロセッサ、128…出力回路、129…表示器、140…コア部、150…プログラム格納メモリ、151…デジタルデータ用バッファ領域、152…信号処理プログラム領域、153…信号処理プログラム用バッファ領域、154…演算結果格納用バッファ領域、160…演算結果比較部、171…デジタルフィルタ処理ブロック、172…位相差算出ブロック、173…周波数算出ブロック、174…抵抗値算出ブロック、181…デジタルフィルタ処理用バッファ、182…位相差算出用バッファ、183…周波数算出用バッファ、184…抵抗値算出用バッファ

Claims (3)

  1. プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、
    検出された値に基づくデータを格納するデータ用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記データを用いて演算を行なうための第1プログラムを格納する第1プログラム領域と、
    前記プログラム実行部が前記データを用いて演算を行なうための、前記第1プログラムと同じ演算結果を得ることが予定される第2プログラムを格納する第2プログラム領域と、
    前記プログラム実行部が前記第1プログラムの実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第2プログラムの実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第1プログラムの演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第2プログラムの演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、
    前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とするフィールド機器。
  2. プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、
    検出された値に基づくデータを格納する第1データ用バッファ領域と、
    前記データを格納する第2データ用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第1データ用バッファ領域に格納されたデータを用いて演算を行なうための第1プログラムを格納する第1プログラム領域と、
    前記プログラム実行部が前記第2データ用バッファ領域に格納されたデータを用いて演算を行なうための、前記第1プログラムと同じ演算結果を得ることが予定される第2プログラムを格納する第2プログラム領域と、
    前記プログラム実行部が前記第1プログラムの実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第2プログラムの実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第1プログラムの演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記第2プログラムの演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、
    前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とするフィールド機器。
  3. プログラム実行部を備え、検出された値を用いて演算を行なうフィールド機器であって、
    検出された値に基づくデータを格納するデータ用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記データを用いた演算を2回繰り返して行なうためのプログラムを格納するプログラム領域と、
    前記プログラム実行部が前記プログラムの1回目の実行の際に中間データを格納する第1プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記プログラムの2回目の実行の際に中間データを格納する第2プログラム用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記プログラムの1回目の演算結果を格納する第1演算結果格納用バッファ領域と、
    前記プログラム実行部が前記プログラムの2回目の演算結果を格納する第2演算結果格納用バッファ領域と、が形成されたメモリと、
    前記第1演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果と、前記第2演算結果格納用バッファ領域に格納された演算結果とを比較し、両演算結果が一致しない場合に、前記メモリの健全性が保たれていないと判定する演算結果比較部と、を備えたことを特徴とするフィールド機器。
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