JP5842776B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ケース内に電極組立体を収容した蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン電池などの二次電池が搭載されている。この種の二次電池は、例えば、特許文献1に開示されている。二次電池は、金属箔に負極活物質を塗布した負極電極と金属箔に正極活物質を塗布した正極電極との間を絶縁し、これらを積層して層状とした電極組立体を有する。そして、電極組立体は、二次電池のケース内に収容される。
特開平9−120836号公報
二次電池は、電極組立体をケース内に収容した際に、正極電極と負極電極の積層ずれが生じると、電池出力の低下に繋がる。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、電極の積層ずれによる電池出力の低下を抑制し得る蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、正極電極と負極電極との間にセパレータを介在させてこれらを積層した電極組立体と、前記電極組立体を収容するケースと、を備えた蓄電装置において、前記正極電極と前記負極電極は、それぞれの面上で前記電極組立体の積層方向に曲げられた曲げ部を有し、前記電極組立体には、前記曲げ部同士が前記電極組立体の積層方向で重なった曲げ積層部を有し、前記曲げ部のそれぞれは、前記電極組立体を前記ケースに収容した拘束状態において、前記電極組立体を前記ケース外に出した解放状態に比して曲率又は曲げ角度が小さくなることを要旨とする。
これによれば、正極電極と負極電極に設けた曲げ部同士が積層方向で重なることによって、電極組立体をケースに収容した際に正極電極と負極電極の積層ずれが抑制される。つまり、曲げ部は、電極組立体をケースに収容した際に曲率又は曲げ角度が小さくなることで、曲げ方向に戻ろうとする応力が発生する。これにより、正極電極の曲げ部と負極電極の曲げ部は、電極組立体の収容後も重なった状態を維持する。そして、一方の電極が他方の電極に対して移動しようとしても、曲げ部同士が重なっていることで、その移動が規制される。したがって、電極の積層ずれによる電池出力の低下を抑制し得る。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の蓄電装置において、前記電極組立体は、前記曲げ積層部を複数有し、前記曲げ積層部同士が重ならないことを要旨とする。これによれば、複数の曲げ積層部同士が重ならないように設けているので、電極の移動を確実に規制し、積層ずれを抑制し得る。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の蓄電装置において、一の前記曲げ積層部を構成する前記曲げ部の延設方向と、他の前記曲げ積層部を構成する前記曲げ部との延設方向とが異なっていることを要旨とする。これによれば、電極の移動を確実に規制し、積層ずれを抑制し得る。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の蓄電装置において、前記曲げ部は、前記正極電極、及び前記負極電極における隣り合う2辺を通り、かつ少なくとも4つ有することを要旨とする。これによれば、簡単な構成で、電極の移動を規制し、積層ずれを抑制し得る。また、正極電極と負極電極を積層する工程も行い易くなる。
請求項5に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の蓄電装置において、前記曲げ部は、前記積層方向の一方に曲げられる第1曲げ部と前記積層方向の他方に曲げられる第2曲げ部とを含み、前記曲げ積層部は、前記第1曲げ部同士により構成された第1曲げ積層部と、前記第2曲げ部同士により構成された第2曲げ積層部とを含むことを要旨とする。これによれば、簡単な構成で、電極の移動を規制し、積層ずれを抑制し得る。また、正極電極と負極電極を積層する工程も行い易くなる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の蓄電装置において、前記蓄電装置は、二次電池であることを要旨とする。
本発明によれば、電極の積層ずれによる電池出力の低下を抑制できる。
二次電池の分解斜視図。 二次電池の外観を示す斜視図。 電極組立体の構成要素を示す分解斜視図。 第1の実施形態における正極電極、負極電極及びセパレータを示す斜視図。 第1の実施形態における正極電極、負極電極及びセパレータの積層状態を示す端面図。 電極の製造過程を説明する説明図。 第2の実施形態における正極電極を示す斜視図。 第2の実施形態における正極電極、負極電極及びセパレータの積層状態を示す端面図。 第3の実施形態における正極電極を示す斜視図。 第3の実施形態における正極電極、負極電極及びセパレータの積層状態を示す端面図。 別例を説明する説明図。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。
図1及び図2に示すように、蓄電装置としての二次電池10には、ケース11に電極組立体12が収容されている。ケース11は、有底四角筒状のケース本体13と、矩形平板状の蓋体14とからなる。蓋体14は、ケース本体13に電極組立体12を挿入する挿入口を閉塞する。ケース本体13と蓋体14は、何れも金属製(例えば、ステンレスやアルミニウム)である。また、ケース本体13の底壁から立設される各側壁の内面は平面である。また、本実施形態の二次電池10は、その外観が角型をなす角型電池である。また、本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン電池である。
電極組立体12には、当該電極組立体12との間で電気を授受する正極端子15と負極端子16のそれぞれが電気的に接続されている。そして、正極端子15と負極端子16の各一部分は、蓋体14に所定の間隔をあけて並設された一対の開口孔17からケース11の外部に露出されている。また、正極端子15及び負極端子16には、ケース11から絶縁するためのリング状の絶縁リング18がそれぞれ取り付けられている。
図3に示すように、電極組立体12は、シート状の正極電極19と、シート状の負極電極20と、正極電極19と負極電極20の間を絶縁するセパレータ21と、を有する。そして、電極組立体12は、複数枚の正極電極19と複数枚の負極電極20との間にセパレータ21を介在させて交互に積層して構成される。すなわち、電極組立体12には、正極電極19と、負極電極20と、セパレータ21とからなる組が複数組、設けられている。
正極電極19は、正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)22と、その両面に正極活物質層23を有する。また、正極電極19の一端としての縁部19aには、正極金属箔22からなる正極集電タブ24が突出するように設けられている。正極集電タブ24は、正極活物質が塗布されていない未塗工部を構成する。また、正極集電タブ24は、電極組立体12を構成する各正極電極19において同位置に同一形状で形成されている。
負極電極20は、負極金属箔(本実施形態では銅箔)25と、その両面に負極活物質層26を有する。また、負極電極20の一端としての縁部20aには、負極金属箔25からなる負極集電タブ27が突出するように設けられている。負極集電タブ27は、負極活物質が塗布されていない未塗工部を構成する。また、負極集電タブ27は、電極組立体12を構成する各負極電極20において同位置に同一形状で形成されている。また、負極集電タブ27は、正極電極19と負極電極20を積層する場合に正極集電タブ24とは積層方向において重ならない位置に設けられている。
電極組立体12を構成する各正極電極19は、それぞれの正極集電タブ24が積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。同様に、電極組立体12を構成する各負極電極20は、それぞれの負極集電タブ27が、正極集電タブ24と重ならないように積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。そして、各正極電極19の正極集電タブ24は、図1に示すように、正極端子15と電気的に接続される。また、各負極電極20の負極集電タブ27も同様に、図1に示すように、負極端子16と電気的に接続される。
図3に示すように、正極電極19は、正極集電タブ24を除く領域が四角形状である。そして、正極電極19の四隅には、隣り合う2辺に向かって斜状に延びる曲げ線L1が位置している。また、図3に示すように、負極電極20は、負極集電タブ27を除く領域が四角形状である。そして、負極電極20の四隅には、隣り合う2辺に向かって斜状に延びる曲げ線L2が位置している。曲げ線L1,L2は、折り目を示す線である。
図4に示すように、正極電極19は電極組立体12の製造工程において積層される際、その四隅となる4つの角部19b〜19eに三角形状の曲げ部30が設けられている。この曲げ部30によって正極電極19の面上には、曲げ線L1が位置する。正極電極19は、隣り合う2辺を通り、かつ4つの曲げ部30を有する。そして、各曲げ部30は、電極の積層方向において同一方向(図中の曲げ方向X)に曲げられている。また、各曲げ部30は、正極電極19の面上において曲げ部30同士が重ならないように設けられている。
また、各曲げ部30は、各曲げ線L1が正極電極19の面上において交差しないように設けられている。そして、各曲げ部30の各曲げ線L1は、その延設方向が異なっている。このため、各曲げ線L1は、正極電極19の面上においては交差しないが、図中に一点鎖線で示すように正極電極19の面の外に延長させると、その面の外において交差する。そして、各曲げ線L1は、正極電極19の隣り合う直交する2辺を跨ぐように延設されることにより、曲げ線L1を折り目として曲げられた曲げ部30は正極電極19の隣り合う直交する2辺を通ることになる。また、各曲げ部30は、曲げ角度αで、緩やかに湾曲するように曲げられている。曲げ角度αは、正極電極19の四隅を曲げ方向Xに曲げた時の曲げ量を示す。
また、図4に示すように、負極電極20は、正極電極19と同様に、電極組立体12の製造工程において積層される際、その四隅となる4つの角部20b〜20eに三角形状の曲げ部31が設けられている。この曲げ部31によって負極電極20の面上には、曲げ線L2が位置する。負極電極20は、隣り合う2辺を通り、かつ4つの曲げ部31を有する。そして、各曲げ部31は、電極の積層方向において同一方向(図中の曲げ方向X)に曲げられている。また、各曲げ部31は、負極電極20の面上において曲げ部31同士が重ならないように設けられている。
また、各曲げ部31は、各曲げ線L2が負極電極20の面上において交差しないように設けられている。そして、各曲げ部31の各曲げ線L2は、その延設方向が異なっている。このため、各曲げ線L2は、正極電極19の各曲げ線L1と同様に、負極電極20の面上においては交差しないが、負極電極20の面の外に延長させると、その面の外において交差する。そして、各曲げ線L2は、負極電極20の隣り合う直交する2辺を跨ぐように延設されることにより、曲げ線L2を折り目として曲げられた曲げ部31は負極電極20の隣り合う直交する2辺を通ることになる。また、各曲げ部31は、曲げ角度αで、緩やかに湾曲するように曲げられている。
なお、正極電極19の曲げ線L1と負極電極20の曲げ線L2は、正極電極19と負極電極20を積層した時に積層方向で重なり合う。つまり、正極電極19と負極電極20を積層した時に積層方向で重なり合う角部に位置する曲げ線L1,L2は、その延設方向が同一方向となっている。
図5に示すように、曲げ部30,31を設けた正極電極19及び負極電極20は、曲げ部30,31の曲げ方向を同一方向とした状態で順次積層される。これにより、各正極電極19の曲げ部30と各負極電極20の曲げ部31は、積層方向において重なり合う。なお、本実施形態においてセパレータ21には、曲げ部が正極電極19及び負極電極20のように設けられていない。そして、セパレータ21は、正極電極19及び負極電極20に比して薄い。このため、セパレータ21は、正極電極19と負極電極20の間に積層した時、正極電極19及び負極電極20の各曲げ部30,31に倣うように湾曲される。そして、必要枚数の正極電極19及び負極電極20を積層した電極組立体12は、曲げ部30,31同士が積層方向で重なった曲げ積層部H1が設けられた状態となる。電極組立体12は、正極電極19及び負極電極20が複数の曲げ部30,31を有することにより、複数の曲げ積層部H1が設けられる。そして、電極組立体12において複数の曲げ積層部H1は、曲げ積層部H1同士が重なっていない。また、一の曲げ積層部H1を構成する曲げ部30,31の延設方向と、他の曲げ積層部H1を構成する曲げ部30,31の延設方向とが異なっている。
このように積層された電極組立体12は、曲げ積層部H1が設けられた状態で、図1に示すようにケース本体13内に収容される。つまり、電極組立体12は、ケース11(ケース本体13)に収容する前において曲げ線L1,L2によって各角部が曲げられている。
以下、本実施形態の作用を説明する。
正極電極19及び負極電極20の各曲げ部30,31は、正極電極19及び負極電極20を積層する過程において、正極電極19と負極電極20の積層ずれを抑制する手段として機能する。すなわち、各曲げ部30,31は正極電極19及び負極電極20のそれぞれに、曲げ線L1,L2の延設方向が異なった状態で各四隅に設けられる。そして、正極電極19と負極電極20を積層した際には、正極電極19の曲げ部30と負極電極20の曲げ部31が積層方向において重なり合う。したがって、例えば、負極電極20に正極電極19を積層する場合、正極電極19は、その曲げ部30が負極電極20の曲げ部31に重なり合うことで、電極自体の縦横方向への移動が規制される。例えば、正極電極19が図4に示す横方向Y1に移動しようとした場合、正極電極19の曲げ部30は、当該曲げ部30に重なり合うとともに移動方向に位置する負極電極20の曲げ部31に引っ掛かる。また、例えば、正極電極19が図4に示す縦方向Y2に移動しようとした場合、正極電極19の曲げ部30は、当該曲げ部30に重なり合うとともに移動方向に位置する負極電極20の曲げ部31に引っ掛かる。これにより、正極電極19は、曲げ部30,31同士の重なりにより、横方向Y1及び縦方向Y2への移動が規制される。
一方、曲げ部30,31が積層方向で重なった曲げ積層部H1が設けられた状態の電極組立体12は、ケース11へ挿入する場合、その挿入時に電極組立体12の積層方向から荷重を受ける。このため、曲げ積層部H1を構成する各曲げ部30,31は、電極組立体12の収容時に受ける荷重の作用により、曲げ方向Xとは反対方向に戻る。これにより、各曲げ部30,31の曲げ状態が緩和される。つまり、各曲げ部30,31は、電極組立体12をケース11に収容した拘束状態において、電極組立体12をケース11の外に出した解放状態に比して曲げ角度αが小さくなる。具体的に言えば、曲げ角度が「0度」に近い状態に戻る。なお、曲げ角度が「0度」の状態とは、曲げ部30,31が曲げられていない電極の面と平らな面を形成している状態に戻ることである。
また、解放状態の電極組立体12と、拘束状態の電極組立体12の積層方向の厚みは、ケース11への収容後に曲げ部30,31が元に戻ることによって変化する。つまり、拘束状態の電極組立体12の厚みは、解放状態の電極組立体12の厚みに比して薄くなる。
そして、ケース11内に収容されている電極組立体12では、曲げ積層部H1を構成する各曲げ部30,31が曲げられた状態に戻ろうとする応力が働いている。このため、積層時における正極電極19の曲げ部30と負極電極20の曲げ部31が重なり合った状態が維持される。したがって、電極組立体12の収容後においても、例えば、正極電極19が負極電極20に対して移動しようとする場合、正極電極19の曲げ部30が負極電極20の曲げ部31に引っ掛かり、移動が規制される。
なお、図6に示すように、正極電極19の曲げ部30及び負極電極20の曲げ部31は、これらの電極を成形する際に併せて設けられる。正極電極19及び負極電極20は、金属箔32に活物質などが含有されたペースト状の電極材33を塗工するとともに乾燥させ、その後に所望の電極サイズに打ち抜くことで作製される。そして、各曲げ部30,31は、図6に示すように、金属箔32から二点鎖線で示す電極34を打ち抜く際に、打ち抜きと同時にプレス成形することで設けられる。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)正極電極19と負極電極20に設けた曲げ部30,31同士が積層方向で重なることによって、電極組立体12をケース11に収容した際に正極電極19と負極電極20の積層ずれを抑制し得る。つまり、一方の電極が他方の電極に対して移動しようとしても、曲げ部30,31同士が重なっていることで、その移動を規制し得る。したがって、電極の積層ずれによる電池出力の低下を抑制できる。
(2)また、電極組立体12をケース11に収容した時に限らず、正極電極19と負極電極20を積層する製造工程においても、曲げ部30,31同士が重なることで、積層ずれを抑制できる。したがって、正極電極19と負極電極20を積層する工程の作業性を向上させることができる。
(3)曲げ部30,31は、複数有するとともに、電極の面上において重ならない位置に設けているので、電極の移動を確実に規制し、積層ずれを抑制できる。
(4)正極電極19に設けた曲げ部30の曲げ線L1の延設方向を異ならせるとともに、負極電極20に設けた曲げ部31の曲げ線L2の延設方向を異ならせていることで、電極の縦横方向への移動を規制することができる。
(5)また、曲げ部30,31を、正極電極19及び負極電極20のそれぞれの四隅に設けているので、簡単な構成で、電極の移動を規制し、積層ずれを抑制できる。また、正極電極19と負極電極20を積層する工程も行い易くなる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態を、図7及び図8にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態において、既に説明した実施形態と同一構成については同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図7及び図8に示すように、本実施形態の正極電極19は、その電極の面が波型に成形されている。つまり、正極電極19には、円弧状をなす複数の曲げ部35が図中に示す横方向Y1に並設されている。また、これらの曲げ部35は、何れも図中に示す縦方向Y2に延設されている。また、負極電極20には、正極電極19と同様に、複数の曲げ部36が設けられている。各曲げ部35,36は、同一の曲率で設けられている。また、各曲げ部35,36は、電極の面上において曲げ部35同士、及び曲げ部36同士がそれぞれ交差しないように設けられている。曲げ部35,36は、緩やかに湾曲している。
そして、必要枚数の正極電極19及び負極電極20を積層した電極組立体12は、曲げ部35,36同士が積層方向で重なった曲げ積層部H1が設けられた状態となる。電極組立体12は、正極電極19及び負極電極20が複数の曲げ部35,36を有することにより、複数の曲げ積層部H1が設けられる。そして、電極組立体12において複数の曲げ積層部H1は、曲げ積層部H1同士が重なっていない。また、一の曲げ積層部H1を構成する曲げ部35,36の延設方向と、他の曲げ積層部H1を構成する曲げ部35,36の延設方向とが異なっている。
以下、本実施形態の作用を説明する。
図8に示すように、正極電極19と負極電極20を積層した際には、正極電極19の曲げ部35と負極電極20の曲げ部36が積層方向において重なり合う。したがって、例えば、負極電極20に正極電極19を積層する場合、正極電極19は、その曲げ部35が負極電極20の曲げ部36に重なり合うことで、電極自体の横方向への移動が規制される。例えば、正極電極19が横方向Y1に移動しようとした場合、正極電極19の曲げ部35は、当該曲げ部35に重なり合う負極電極20の曲げ部36に引っ掛かる。これにより、正極電極19は、曲げ部35,36同士の重なりにより、横方向Y1への移動が規制される。
一方、曲げ部35,36が積層方向で重なった曲げ積層部H1が設けられた状態の電極組立体12は、ケース11へ挿入する場合、その挿入時に電極組立体12の積層方向から荷重を受ける。このため、曲げ積層部H1を構成する各曲げ部35,36は、電極組立体12の収容時に受ける荷重の作用により、曲げ方向とは反対方向に戻る。これにより、各曲げ部35,36の曲げ状態が緩和される。つまり、各曲げ部35,36は、電極組立体12をケース11に収容した拘束状態において、電極組立体12をケース11の外に出した解放状態に比して曲率が小さくなる。具体的に言えば、円弧状の曲げ部35,36の曲げ状態が緩和されて、電極の面が平らな面となるように戻る。
そして、ケース11内に収容されている電極組立体12では、曲げ積層部H1を構成する各曲げ部35,36が曲げられた状態に戻ろうとする応力が働いている。このため、積層時における正極電極19の曲げ部35と負極電極20の曲げ部36が重なり合った状態が維持される。したがって、電極組立体12の収容後においても、例えば、正極電極19が負極電極20に対して移動しようとする場合、正極電極19の曲げ部35が負極電極20の曲げ部36に引っ掛かり、移動が規制される。なお、各曲げ部35,36は、第1の実施形態で説明したように、金属箔32から電極34を打ち抜く際に、打ち抜きと同時にプレス成形することで設けられる。
したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1)〜(3)と同様の効果を有する。なお、本実施形態において上記(1)〜(3)の効果は、正極電極19及び負極電極20に曲げ部35,36を設けることによって生じ得る。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態を、図9及び図10にしたがって説明する。
図9及び図10に示すように、本実施形態の正極電極19には、正極電極19と負極電極20の積層方向において相反する方向(図中の曲げ方向X1と曲げ方向X2)に曲げられる2つの曲げ部37,38が設けられている。この曲げ部37,38によって正極電極19の面上には、折り目となる曲げ線L3,L4が位置する。また、曲げ部37,38は、正極電極19の面上において曲げ部37,38同士が重ならないように設けられている。本実施形態では、曲げ部37が積層方向の一方に曲げられる第1曲げ部となり、曲げ部38が積層方向の他方に曲げられる第2曲げ部となる。
また、曲げ部37,38は、曲げ線L3と曲げ線L4が正極電極19の面上において交差しないように設けられている。そして、各曲げ線L3,L4は、その延設方向が異なっている。このため、曲げ線L3,L4は、正極電極19の面上においては交差しないが、図中に一点鎖線で示すように正極電極19の面の外に延長させると、その面の外において交差する。また、曲げ部37,38は、各曲げ線L3,L4が正極電極19において対向する2辺を跨ぐように設けられている。また、各曲げ部37,38は、曲げ角度βで、緩やかに湾曲するように曲げられている。曲げ角度βは、正極電極19を曲げ方向X1,X2に曲げた時の曲げ量を示す。
また、負極電極20は、正極電極19と同様に、正極電極19と負極電極20の積層方向において相反する方向に曲げられる2つの曲げ部39,40が設けられている。この曲げ部39,40によって負極電極20の面上には、折り目となる曲げ線が位置する。これらの曲げ部39,40は、正極電極19の曲げ部37,38と同様に、負極電極20の面上において曲げ部39,40同士が重ならないように設けられている。本実施形態では、曲げ部39が積層方向の一方に曲げられる第1曲げ部となり、曲げ部40が積層方向の他方に曲げられる第2曲げ部となる。また、曲げ部39,40は、各曲げ線が負極電極20の面上において交差しないように設けられているとともに、各曲げ線は、その延設方向が異なっている。なお、曲げ部39,40は、正極電極19を積層した時に各曲げ線が、正極電極19の曲げ部37,38の曲げ線L3,L4と重なり合うように設けられている。
そして、必要枚数の正極電極19及び負極電極20を積層した電極組立体12は、曲げ部37と曲げ部39が重なり合うことで、第1曲げ部となる曲げ部37,39同士が積層方向で重なった第1曲げ積層部H2を有する。また、電極組立体12は、第2曲げ部となる曲げ部38,40が重なり合うことで、第2曲げ部となる曲げ部38,40同士が積層方向で重なった第2曲げ積層部H3を有する。そして、電極組立体12では、第1,第2曲げ積層部H2,H3同士が重なっていない。また、第1曲げ積層部H2を構成する曲げ部37,39の延設方向と、第2曲げ積層部H3を構成する曲げ部38,40の延設方向とが異なっている。
以下、本実施形態の作用を説明する。
図10に示すように、正極電極19と負極電極20を積層した際には、正極電極19の曲げ部37,38と負極電極20の曲げ部39,40が積層方向においてそれぞれ重なり合う。したがって、例えば、負極電極20に正極電極19を積層する場合、正極電極19は、その曲げ部37,38が負極電極20の曲げ部39,40にそれぞれ重なり合うことで、電極自体の縦横方向への移動が規制される。例えば、正極電極19が横方向Y1に移動しようとした場合、正極電極19の曲げ部37は、当該曲げ部37に重なり合う負極電極20の曲げ部39に引っ掛かる一方、正極電極19の曲げ部38は、当該曲げ部38に重なり合う負極電極20の曲げ部40に引っ掛かる。また、例えば、正極電極19が縦方向Y2に移動しようとした場合、正極電極19の曲げ部37は、当該曲げ部37に重なり合う負極電極20の曲げ部39に引っ掛かる一方、正極電極19の曲げ部38は、当該曲げ部38に重なり合う負極電極20の曲げ部40に引っ掛かる。これにより、正極電極19は、曲げ部37,38と負極電極20の曲げ部39,40との重なりにより、横方向Y1及び縦方向Y2への移動が規制される。
一方、曲げ部37,39が積層方向で重なった第1曲げ積層部H2、及び曲げ部38,40が積層方向で重なった第2曲げ積層部H3が設けられた状態の電極組立体12は、ケース11へ挿入する場合、その挿入時に電極組立体12の積層方向から荷重を受ける。このため、第1曲げ積層部H2を構成する曲げ部37,39、及び第2曲げ積層部H3を構成する曲げ部38,40は、電極組立体12の収容時に受ける荷重の作用により、曲げ方向X1,X2とは反対方向に戻る。これにより、各曲げ部37〜40の曲げ状態が緩和される。つまり、各曲げ部37〜40は、電極組立体12をケース11に収容した拘束状態において、電極組立体12をケース11の外に出した解放状態に比して曲げ角度βが小さくなる。具体的に言えば、曲げ角度βが「0度」に近い状態に戻る。なお、曲げ角度が「0度」の状態とは、曲げ部37〜40が曲げられていない電極の面と平らな面を形成している状態に戻ることである。
そして、ケース11内に収容されている電極組立体12では、第1曲げ積層部H2、及び第2曲げ積層部H3を構成する各曲げ部37〜40が曲げられた状態に戻ろうとする応力が働いている。このため、積層時における正極電極19の曲げ部37,38と負極電極20の曲げ部39,40が重なり合った状態が維持される。したがって、電極組立体12の収容後においても、例えば、正極電極19が負極電極20に対して移動しようとする場合、正極電極19の曲げ部37,38が負極電極20の曲げ部39,40に引っ掛かり、移動が規制される。なお、各曲げ部37〜40は、第1の実施形態で説明したように、金属箔32から電極34を打ち抜く際に、打ち抜きと同時にプレス成形することで設けられる。
したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1)〜(4)に加えて、以下に示す効果を得ることができる。なお、本実施形態において上記(1)〜(4)の効果は、正極電極19及び負極電極20に曲げ部37〜40を設けることによって生じ得る。
(6)積層方向に相反する方向に曲げられる曲げ部37〜40を設けることで、簡単な構成で、電極の移動を規制し、積層ずれを抑制し得る。また、正極電極19と負極電極20を積層する工程も行い易くなる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図11に示すように、正極電極19と負極電極20の大きさが異なる場合は、次に説明するように正極電極19と負極電極20のそれぞれに曲げ部30,31を設ける。つまり、正極電極19と負極電極20を積層した時に、負極電極20の曲げ部31の折り目となる曲げ線L2と正極電極19の曲げ部30の折り目となる曲げ線L1とが積層方向で重なるように曲げ部30,31を設ける。この場合は、図11に示すように、正極電極19の曲げ部30の面積と負極電極20の曲げ部31の面積は異なる。
○ 各曲げ部30,31,37〜40の曲げ角度や、曲げ部35,36の曲率は、適宜変更することができる。
○ 各曲げ部30,31,35〜40は、電極の打ち抜き後、別工程で設けても良い。
○ 正極電極19と負極電極20の間に介在されるセパレータ21については、曲げ部30,31,35〜40を設けても良いし、設けなくても良い。詳述すると、セパレータ21の材質、及び電極組立体12を拘束する時の圧力によっては、セパレータ21に曲げ部が形成される場合と形成されない場合の両方があり得る。また、拘束状態から解放状態に戻した時にも、曲げ部が緩和されるが、形成されたままの場合と曲げ部が完全に消滅されている場合の両方があり得る。
○ 正極電極19及び負極電極20は、長方形状でも良いし、正方形状でも良い。
○ 二次電池10は、車両として自動車に搭載しても良いし、産業用車両に搭載しても良い。また、定置用の蓄電装置に適用しても良い。
○ 本実施形態の構成を、電気二重層キャパシタ等の他の蓄電装置に適用しても良い。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池に限らず、他の二次電池であっても良い。要は、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであれば良い。
○ 電極組立体12をケース11に収容する際、電極組立体12をプレス成形するなどして、曲げ部30,31,35〜40を平らな状態に戻しても良い。
○ 第2の実施形態において、電極の面の一部を波型に成形し、その一部に曲げ部35,36を設けても良い。また、曲げ部35,36は、縦方向Y2に並設させても良い。また、横方向Y1に並設される曲げ部35,36と、縦方向Y2に並設される曲げ部35,36を混在させても良い。こうすることで、電極の縦横方向への移動を規制することができる。
10…二次電池、11…ケース、12…電極組立体、19…正極電極、20…負極電極、21…セパレータ、30,31,35〜40…曲げ部、L1〜L4…曲げ線、α,β…曲げ角度、H1…曲げ積層部、H2…第1曲げ積層部、H3…第2曲げ積層部。

Claims (6)

  1. 正極電極と負極電極との間にセパレータを介在させてこれらを積層した電極組立体と、前記電極組立体を収容するケースと、を備えた蓄電装置において、
    前記正極電極と前記負極電極は、それぞれの面上で前記電極組立体の積層方向に曲げられた曲げ部を有し、
    前記電極組立体には、前記曲げ部同士が前記電極組立体の積層方向で重なった曲げ積層部を有し、
    前記曲げ部のそれぞれは、前記電極組立体を前記ケースに収容した拘束状態において、前記電極組立体を前記ケース外に出した解放状態に比して曲率又は曲げ角度が小さくなることを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記電極組立体は、前記曲げ積層部を複数有し、前記曲げ積層部同士が重ならない請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 一の前記曲げ積層部を構成する前記曲げ部の延設方向と、他の前記曲げ積層部を構成する前記曲げ部との延設方向とが異なっている請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記曲げ部は、前記正極電極、及び前記負極電極における隣り合う2辺を通り、かつ少なくとも4つ有する請求項3に記載の蓄電装置。
  5. 前記曲げ部は、前記積層方向の一方に曲げられる第1曲げ部と前記積層方向の他方に曲げられる第2曲げ部とを含み、
    前記曲げ積層部は、前記第1曲げ部同士により構成された第1曲げ積層部と、前記第2曲げ部同士により構成された第2曲げ積層部とを含む請求項2又は請求項3に記載の蓄電装置。
  6. 前記蓄電装置は、二次電池である請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
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