JP5842659B2 - 磁気シールド装置 - Google Patents

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本発明は、外部磁場を遮蔽する多層構造の磁気シールド装置に関する。
脳や心臓などから発せられる微弱な磁場を測定する際に、地磁気等の外部磁場を遮蔽する手段として磁気シールドが知られている。例えば、特許文献1では、強磁性体で形成された複数層の外壁を有する磁気シールド容器が開示されている。この磁気シールド容器は、複数層の外壁を有することから、外部の磁場をより遮蔽することができる。また、開口部が外部に開放されているため、容器内に人が容易に入り込むことができる。
特開平5−114796号公報
しかし、特許文献1に開示の磁気シールド容器では、その開口部が外部に晒されているため、磁束が複数層の外壁の層間に入り込んでしまい、外部磁場の遮蔽率が低下してしまうという問題がある。
本発明は、多層構造を有する磁気シールドにおいて、その層間に磁束が入り込むのを抑制することを目的とする。
本発明は、磁性体で構成された第1の筒体と、前記第1の筒体の中空に配置され、磁性体で構成された第2の筒体とを少なくとも有するシールド部と、磁性体で構成された遮蔽壁であって、前記シールド部の外部から前記第1の筒体と前記第2の筒体との間の空間に向かう磁束が、当該遮蔽壁の端面を通り、前記シールド部と当該遮蔽壁とを隔てる空間を経由して前記第1の筒体の外側面に向かう磁路を形成するように配置される遮蔽壁とを有することを特徴とする磁気シールド装置を提供する。この構成によれば、前記第1の筒体と前記第2の筒体の間(層間)に磁束が入り込むのを抑制することができるので遮蔽率を向上させることができる。
上記の磁気シールド装置において、前記遮蔽壁は、前記第1の筒体又は前記第2の筒体の軸方向に移動可能であってもよい。この構成によれば、前記シールド部内により容易に測定対象を格納することができる。
また、上記の磁気シールド装置において、前記遮蔽壁を消磁する消磁部をさらに有するようにしてもよい。この構成によれば、前記遮蔽壁を消磁することにより遮蔽率を向上させることができる。
また、上記の磁気シールド装置において、前記遮蔽壁は、前記第1の筒体又は前記第2の筒体の軸方向に延びる貫通孔を有するようにしてもよい。この構成によれば、前記シールド部内に人を格納する場合に、当該人が感じる閉塞感を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る磁気シールド装置10の斜視図である。 磁気シールド装置10の側面図である。 シールド部1の斜視図である。 シールド部1の正面図である。 装置外部からシールド部1の層間に向かう磁束の通路の一例を示す図である。 シールド部1の一変形例を示す図である。 シールド部1の一変形例を示す図である。 遮蔽壁2の一変形例を示す図である。 磁気シールド装置10の使用例を示す図である。 消磁部5の構成を示す図である。
(1)実施形態
図1は、本発明の一実施形態に係る磁気シールド装置10の斜視図である。図2は、磁気シールド装置10の側面図である。同図に示されるように、磁気シールド装置10は、シールド部1と、遮蔽壁2とを有する。シールド部1は、強磁性体により構成された磁気シールドであって、主にx軸及びz軸方向(軸方向に対して垂直な方向)の磁場を遮蔽する。遮蔽壁2もまた、強磁性体により構成された磁気シールドであって、こちらは主にy軸方向(軸方向)の磁場を遮蔽する。
遮蔽壁2は、移動自在の板状の部材であって、その一の面がシールド部1の開口部と面するように配置される。遮蔽壁2とシールド部1との間には、所定の距離dが空けられる。この所定の距離dについては後述する。なお、図2に示される、白い円の中に黒い円を描いた記号は、紙面奥側から手前側に向かう矢印を示している。
図3は、シールド部1の斜視図である。図4は、シールド部1の正面図(+y方向に見た図)である。同図に示されるように、シールド部1は、外筒11(本発明に係る「第1の筒体」の一例)と、内筒12(本発明に係る「第2の筒体」の一例)とを有する。外筒11は、強磁性体により構成された円筒形状の部材である。内筒12は、外筒11の中空に設置される、強磁性体により構成された円筒形状の部材である。内筒12は、外筒11と同心となるように配置される。なお、図4に示される、白い円の中に交差する2本の線分を描いた記号は、紙面手前側から奥側に向かう矢印を示している。
外筒11は、軸方向に所定の長さLを有し、内筒12は、軸方向に所定の長さLまたはそれよりも短い長さを有し、外筒11の外径は、内筒12の外径よりも大きい。外筒11と内筒12の間の空間には、図示せぬスペーサーが配置され、このスペーサーによって内筒12は支持される。このスペーサーとは、例えば発泡スチロールである。外筒11及び内筒12の材料は、例えば、パーマロイや、鉄、クロム又はコバルト系のアモルファスや、フェライト焼結体である。
上記の遮蔽壁2のx軸方向の長さは、外筒11の外径よりも長いか又は等しくなるように設定される。遮蔽壁2のz軸方向の長さもまた、外筒11の外径よりも長いか又は等しくなるように設定される。上記の図2に示される例では、遮蔽壁2のz軸方向の長さが、外筒11の外径よりも長く設定されている。遮蔽壁2の材料は、例えば、パーマロイや、鉄、クロム又はコバルト系のアモルファスや、フェライト焼結体である。
図5は、上記の構成を有する磁気シールド装置10において、装置外部からシールド部1の層間に向かう磁束の通路(磁路)の一例を示す図である。図5に示される磁気シールド装置10は、図1に示されるI−I線に沿った断面図により表されている。また、図5の矢印は、装置外部からシールド部1の層間(外筒11と内筒12の間の空間)に向かう磁束の通路を示している。
図5に示されるように、装置外部からシールド部1の層間に向かう磁束は、上記のように遮蔽壁2が強磁性体により構成されているため、一旦遮蔽壁2内に入ると、遮蔽壁2の上下端面を通り、遮蔽壁2とシールド部1とを隔てる空間を経由して、外筒11の外側面に向かう磁路を形成する。そして、強磁性体により構成される外筒11内に入り、外筒11内を軸方向に進む磁路を形成する。従って、図5に示される例では、シールド部1の層間に磁束が入り込むのが回避されている。
以上説明したように、本実施形態に係る磁気シールド装置10によれば、強磁性体により構成される遮蔽壁2が、シールド部1の軸方向に配置されるため、当該壁を有しない構成と比較して、シールド部1の層間に磁束が入り込むのを抑制することができる。その結果、外部磁場の遮蔽率を向上させることができる。また、遮蔽壁2は移動自在に配置されるため、遮蔽壁2を移動させることにより、シールド部1内に測定対象を格納することができる。
なお、上述した所定の距離dとは、図5に示されるように、装置外部からシールド部1の層間に向かう磁束が、一旦遮蔽壁2内に入り、遮蔽壁2の上下端面を通り、遮蔽壁2とシールド部1とを隔てる空間を経由して、外筒11の外側面に向かう磁路を形成するような距離のことを指す。
(2)変形例
上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。また、下記の変形例は、互いに組み合わせてもよい。
(2−1)変形例1
上記の実施形態では、シールド部1を構成する各筒体の径方向の断面が円形となっているが、この形状は、楕円や多角形であってもよい。また、上記の実施形態において、シールド部1は、3層以上の構造を有してもよい。具体的には、例えば、上記の外筒11の外側や内筒12の内側に、さらに筒体を有するようにしてもよい。
図6は、外筒11の外側にさらに最外筒13を有するシールド部1Aを備えた磁気シールド装置10Aの断面図である。当該断面図は、シールド部1Aの中心線に沿った断面図である。図6に示されるように、当該磁気シールド装置のシールド部1Aは、外筒11と、内筒12と、最外筒13とを有する。最外筒13は、強磁性体により構成された円筒形状の部材である。外筒11は、最外筒13の中空に設置される。また、外筒11は、最外筒13と同心となるように配置される。
最外筒13の軸方向の長さは、外筒11の長さと等しいか長くてもよい。また、最外筒13の内径は、外筒11の外径よりも大きい。最外筒13と外筒11の間の空間には、図示せぬスペーサーが配置され、このスペーサーによって外筒11は支持される。このスペーサーとは、例えば発泡スチロールである。最外筒13の材料は、例えば、パーマロイや、鉄、クロム又はコバルト系のアモルファスや、フェライト焼結体である。遮蔽壁2は、最外筒13の直径よりも各辺長が等しいか大きく設定されている。
図6に示される例においては、外筒11は、本発明に係る「第1の筒体」の一例である。また、内筒12は、本発明に係る「第2の筒体」の一例である。なお、図6の例では、外筒11の外側に1層の筒体を有する構造について示しているが、2層以上の筒体を有する構成としてもよい。
図7は、内筒12の内側にさらに最内筒14を有するシールド部1Bを備えた磁気シールド装置10Bの断面図である。当該断面図は、シールド部1Bの中心線に沿った断面図である。同図に示されるように、当該装置のシールド部1Bは、外筒11と、内筒12と、最内筒14とを有する。最内筒14は、強磁性体により構成された円筒形状の部材である。最内筒14は、内筒12の中空に設置される。また、最内筒14は、内筒12と同心となるように配置される。
最内筒14の軸方向の長さは、外筒11の長さと等しいか長くてもよい。また、最内筒14の外径は、内筒12の内径よりも小さい。最内筒14と内筒12の間の空間には、図示せぬスペーサーが配置され、このスペーサーによって最内筒14は支持される。このスペーサーとは、例えば発泡スチロールである。最内筒14の材料は、例えば、パーマロイや、鉄、クロム又はコバルト系のアモルファスや、フェライト焼結体である。
図7に示される例においては、外筒11は、本発明に係る「第1の筒体」の一例である。また、内筒12は、本発明に係る「第2の筒体」の一例である。なお、図7の例では、内筒12の内側に1層の筒体を有する構造について示しているが、2層以上の筒体を有する構成としてもよい。
また、上記の実施形態では、シールド部1はy軸方向に2つの開口部を有しているが、この開口部の数は1つであってもよい。すなわち、シールド部1の開口部の一方が、例えば強磁性体により構成される蓋体により塞がれるようにしてもよい。この場合、遮蔽壁2は、蓋体により塞がれていない開口部に対してのみ配置するようにしてもよい。また、図1、図2、図6、図7では、2つの開口部の両端に遮蔽壁2を設けるように説明しているが、一方の開口部だけでもよい。
(2−2)変形例2
上記の実施形態において、遮蔽壁2の形状は、円形や楕円形、又は五角形以上の多角形であってもよい。また、図8に示されるように、リング状の形状であってもよい。具体的には、外筒11や内筒12の軸方向に延びる貫通孔を有する形状であってもよい。このリング状の形状を採用した場合、遮蔽壁2Aの外径は、外筒11の外径以上の大きさに設定され、また、遮蔽壁2Aの内径は、内筒12の内径以下の大きさに設定されるようにしてもよい。また、遮蔽壁2Aは、その重心が、シールド部1の中心軸上に存在するように、シールド部1に対して配置されてもよい。
図9は、遮蔽壁2Aを採用した場合の、磁気シールド装置10の使用例を示す図である。同図に示される使用例は、シールド部1内において人間の生体磁場を測定する場合を想定している。同図の例において、支持台3は、シールド部1の中空を軸方向に貫通するように架設される板状の部材である。スライド板4は、支持台3上をスライド可能な板状の部材であって、このスライド板4には測定対象となる人が載置される。遮蔽壁2Aは、このスライド板4の端面(図示の例では、軸線上の端面のうち、シールド部1から遠い方)に固定される。その際、遮蔽壁2Aの重心が、シールド部1の中心軸上に存在するように固定される。
(2−3)変形例3
上記の実施形態において、遮蔽壁2は、消磁部5を有してもよい。消磁部5は、図10に示されるように、消磁コイル51と、駆動回路52とを有する。消磁コイル51は、遮蔽壁2に巻きつけられ、交流磁界を発生させて遮蔽壁2を消磁する。駆動回路52は、消磁コイル51に交流磁界を発生させるための電源を有し、所定の周波数の交流電流を消磁コイル51に流す。また、上記の実施形態においては、シールド部1と遮蔽壁2との間に所定の距離dが空けられているが、この距離を空けず、シールド部1と遮蔽壁2とが接触するように両者を設置してもよい。
1,1A,1B…シールド部、11…外筒、12…内筒、13…最外筒、14…最内筒、2,2A…遮蔽壁、3…支持台、4…スライド板、5…消磁部、51…消磁コイル、52…駆動回路、10,10A,10B…磁気シールド装置。

Claims (4)

  1. 磁性体で構成された第1の筒体と
    前記第1の筒体の中空に配置され、磁性体で構成された第2の筒体と、
    磁性体で構成され、前記第2の筒体の開口部に面する様に配置された遮蔽壁と、を備え、
    前記遮蔽壁は、前記第1の筒体と前記第2の筒体との間の空間に向かう磁束を、当該遮蔽壁の端面を通り、前記第1の筒体と当該遮蔽壁とを隔てる空間を経由して前記第1の筒体の外側面に向かう磁路とするように配置された
    ことを特徴とする磁気シールド装置。
  2. 前記遮蔽壁は、前記第1の筒体又は前記第2の筒体の軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の磁気シールド装置。
  3. 前記遮蔽壁を消磁する消磁部をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の磁気シールド装置。
  4. 前記遮蔽壁は、貫通孔を有するリング状であることを特徴とする請求項3に記載の磁気シールド装置。
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