JP5831290B2 - 分岐確率予測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交差点における分岐確率を予測する分岐確率予測装置に関する。
一般に、交差点で右左折する車両は、当該交差点に差し掛かる前の所定距離地点で、方向指示器によって、周囲の車両に対し当該交差点での右左折を予告する必要がある。後方車両の運転者にとって前方車両の右左折を事前に知ることは重要であり、前方車両が交差点において右左折することが分かれば、他の車線に予め進路変更するなどして、円滑に交差点を通過することができる。
しかしながら現実には、必ずしも交差点手前の所定距離地点で方向指示器が操作されるとは限らず、交差点直前になって方向指示器が操作される場合や、右左折にもかかわらず方向指示器が操作されない場合がある。
このような場合、後方車両の運転者は、車線変更のタイミングを逃す虞があり、例えば右折しようとする前方車両の後方で不必要に待機しなければならない等、円滑に交差点を通過することができないという課題があった。
これを解決するための手法として、各交差点での右左折の履歴を記憶しておくことで、交差点を通過する前に車両の右左折を予測するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−190092号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、各交差点における右左折の履歴に基づいて車両の右左折を予測するため、新規に道路が開通した場合には、右左折の履歴が存在しないため、ある程度の時間が経過するまでは、車両の右左折を精度よく予測することができない。結果として、新規道路が開通した直後には、依然として、円滑に交差点を通過することができない虞がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、新規道路が開通した直後であっても、車両の右左折を予測可能とするための分岐確率を予測する分岐確率予測装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の分岐確率予測装置(10)は、分岐情報に基づき、地図上に新たに追加された道路である新規道路の端部交差点における分岐確率を予測する。ここで分岐情報は、交差点毎に当該交差点における分岐確率を特定可能なものとして記憶されている。なお、分岐情報は、分岐確率そのものであってもよいし、交差点の通過回数及び右左折、直進の回数としてもよい。
ここで特に本発明では、ルート探索手段(21)が、新規道路の一方の端部交差点から他方の端部交差点への既存道路におけるルートを探索する。そして、予測手段(22)が、ルート探索手段にて探索されたルート上に並ぶ1番目からn番目までの中間交差点における分岐確率に基づいて、新規道路の端部交差点における分岐確率を予測する。ここでnは自然数である。
つまり、本発明では、新規道路に関連する既存道路におけるルートを探索することにより、当該ルート上の交差点における分岐確率を利用して、新規道路の端部交差点での分岐確率を予測するのである。このようにすれば、新規道路が開通した直後であっても、車両の右左折を予測可能とするための分岐確率を予測することができる。
分岐確率予測装置の概略構成を示すブロック図である。 分岐情報記憶処理を示すフローチャートである。 分岐確率予測処理を示すフローチャートである。 分岐確率補正処理を示すフローチャートである。 分岐類似判定処理を示すフローチャートである。 各処理に対する理解を容易にするための具体例を示す説明図である。 分岐類似判定のためのデータベースの具体例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態の分岐確率予測装置10は、コントローラ20と、コントローラ20に接続された通信部31、メモリ32、地図データ記憶部33、及び、記憶媒体34を備えている。コントローラ20には、GPS(Global Positioning System )受信機41、方位センサ42、速度センサ43、及び、加速度センサ44からの情報が入力されるようになっている。
コントローラ20は、いわゆるコンピュータであり、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するためのバスラインなどを有している。
通信部31は、インターネットなどのネットワークを介して、センタ50との間でデータ通信を行うための構成である。新規道路が開通した場合など、センタ50から更新用の地図データが配信される。
メモリ32は、各種処理による演算結果などを一時的に記憶しておくための記憶装置である。例えば、スタティックRAMなどとして具現化される。
地図データ記憶部33は例えばHDD(ハードディスクドライブ)などとして具現化され、ここに地図データが記憶される。もちろん、HDDに限定されるものではなく、電源遮断時にも記憶内容が失われない記憶装置を用いればよい。地図データには、道路を示すリンク及びリンク端点のノードなどで構成される道路データや、施設データ、マップマッチングデータ、案内データなどが含まれる。特に、道路データにおいて、リンクには、リンクを特定するためのリンクID、リンク端のノードを特定するためのノードID、道路の規模を示す道路ランク、リンクの長さを示す距離、及び、渋滞度が紐付けられる。また、交差点を示すノードには、当該交差点を特定するための交差点IDが紐付けられる。
記憶媒体34は、地図データ記憶部33と同様に、例えばHDDなどとして具現化される。もちろん、他の記憶装置を用いてもよいことは、地図データ記憶部33と同様である。記憶媒体34には、各交差点における通過回数及び右左折、直進回数である分岐情報が記憶される。また、後述するように類似判定を行うためのデータベースが構築される。
GPS受信機41は、GPS用の人工衛星からの送信信号を受信し、車両の位置座標や高度を検出する。また、方位センサ42は、車両に加えられる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力する。さらにまた、速度センサ43は、車両の速度を検出するための構成であり、加速度センサ44は、車両の加速度を検出するための構成である。
このような構成の下、上記コントローラ20は、機能ブロックとして、ルート探索手段21、予測手段22、及び、分岐情報記憶手段23を有している。
次に、分岐情報記憶処理を、図2のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、分岐情報記憶手段23の機能として実現されるものであり、車両の走行中に所定時間間隔で繰り返し実行されるものである。
最初のS100では、交差点を通過したか否かを判断する。この処理は、車両が交差点を通過したか否かを判断するものであり、例えば、車両の現在位置でのリンクIDを取得し、当該リンクIDが変化した場合に、当該リンク端点のノードが交差点であるか否かで判断することが考えられる。このとき、交差点への進入リンクのID、交差点からの退出リンクのIDを記憶する。ここで交差点を通過したと判断された場合(S100:YES)、S110へ移行する。一方、交差点を通過していないと判断された場合(S100:NO)、以降の処理を実行せず、分岐情報記憶処理を終了する。
S110では、交差点IDを取得する。上述したように交差点を示すノードには交差点IDが紐付けられているため、ここでは、この交差点IDを取得する。これにより、通過した交差点が特定されることになる。
続くS120では、通過した交差点の通過回数を更新する。この処理は、交差点の通過回数の累計を更新するものである。この通過回数は、進入リンク毎に記憶される。つまり、4差路の交差点であれば、4方向からの通過回数が別々に記憶される。
次のS130では、右左折、直進回数を更新する。この処理は、通過回数を更新した交差点における右折回数、左折回数、及び直進回数のいずれかを更新するものである。具体的には、進入リンクに対する退出リンクによって右折、左折、又は直進を判断し、右折回数、左折回数、及び直進回数のいずれかを更新する。これら、右折回数、左折回数、及び直進回数も、進入リンク毎に記憶される。これにより、ある進入リンク(ある方向)からの右折、左折、直進の割合が求められる。例えば、図6(a)に示すように、リンクR1から交差点K1を通過する場合、右折の割合が70%、左折の割合が10%、直進の割合が20%という具合である。以下、これらの割合を「分岐確率」という。
S140では、交差点毎の通過回数及び右左折、直進回数を分岐情報として記憶媒体34に保存する。
次に、分岐確率予測処理を図3のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、車両の走行中に所定時間間隔で繰り返し実行されるものである。
最初のS200では、新規道路の追加があるか否かを判断する。新規道路が開通すると、センタ50が、対応する更新用の地図データを配信する。当該地図データは通信部31を介して受信され、コントローラ20により、地図データ記憶部33の地図データが書き換えられる。このとき、新規道路に対応する地図データの更新日を記憶しておく。したがってここでは、地図データの更新日に基づき、追加されたばかりの新規道路があるか否かを判断する。ここで新規道路の追加があると判断された場合(S200:YES)、S210へ移行する。一方、新規道路の追加がないと判断された場合(S200:NO)、以降の処理を実行せず、分岐確率予測処理を終了する。
S210では、新規道路の始点から終点への既存道路によるルートを探索する。この処理は、ルート探索手段21の機能として実現される。新規道路の始点とは、新規道路の一方の端部交差点である。また、新規道路の終点とは新規道路の他方の端部交差点である。なお、本実施形態では、車両の走行方向にあるルートを一つだけ探索するものとする。このルートは車両の走行方向にあるルートに限らずたとえば、当該新規道路の始点から終点へ至る既存道路のルートのうち、最も短時間のルートを選択してもよい。また最も距離の短いルートを選択してもよい。
S220では、S210にて探索されたルート上の交差点(以下「中間交差点」という)に対応する分岐情報を用いて分岐確率を算出する。各交差点に対応する分岐情報が記憶媒体34に記憶されることは、既に述べた。
続くS230では、新規道路の端部交差点の分岐確率を予測する。この処理は、S210で探索された既存道路のルート上の中間交差点での分岐確率から、新規道路の始点、終点での分岐確率を算出するものである。
次のS240では、新規道路の端部交差点の分岐確率を保存する。この処理は、S230で算出された分岐確率を保存するものである。続くS250では、探索されたルートに関連する情報をデータベースに登録する。
ここで、分岐確率予測処理に対する理解を容易にするため、具体例を挙げて説明を加える。
図6(a)に示すように、自車が記号Iで示す位置を走行中であるものとする。このとき、破線で示すような新規道路Aが地図上に追加された場合(図3中のS200:YES)、新規道路Aの始点SK1から終点SK2に到る自車の走行方向における一つのルートを探索する(S210)。ここでは、3つのリンクR1,R2,R3からなるルートが探索されたものとする。
このとき、ルート上の中間交差点K1,K2における分岐情報から中間交差点K1,K2での分岐確率を算出する(図3中のS220)。そして、新規道路Aの始点SK1における分岐確率、及び新規道路Aの終点SK2における分岐確率を予測する(S230)。
始点SK1における新規道路Aへの分岐確率X1は、終点SK2に向かうルート上の交差点K1,K2の分岐確率を掛け合わせて求める。すなわち、

X1=70×30=21(%)

となる。
したがって、新規道路Aへ分岐しない確率X2は、

X2=100−21=79(%)

となる。
また、終点SK2における分岐確率Y1は、交差点K2において、終点SK2側へ分岐しない確率を用いて算出する。すなわち、

Y1=70×(20+50)=49(%)

となる。
したがって、終点SK2における分岐確率Y2は、

Y2=100−49=51(%)

となる。
そして、この始点SK1における分岐確率X1,X2及び終点SK2における分岐確率Y1,Y2を初期の分岐確率として保存し(図3中のS240)、また、ルートに関連する情報をデータベースに登録する(S250)。
このデータベースは、例えば図7に示すようなものである。2段目に示すように、ルートを構成するリンクの道路ランクが記憶される。道路ランクは、決められた数値で定義されるものであってもよい。ここでは、理解を容易にするため、細い道路→基幹道路→細い道路と示した。例えば、図6中のリンクR1が片道一車線の細い道路であり、リンクR2が基幹道路であり、リンクR3が片道一車線の細い道路であるという具合である。
また、3段目に示すように、ルート上の中間交差点の数が記憶される。図6では、2つの交差点K1,K2があるため「2」が記憶される。
そして、4、5段目に示すように、各中間交差点の分岐数(何差路の交差点であるのか)、また、当該中間交差点での分岐確率が記憶される。この分岐確率は、ルート探索時の初期値である。また、新規道路の終点へ向かう方向の分岐確率には、フラグなどが設定される。図中では「※」印で示した。
次に、分岐確率補正処理を図4のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、車両の走行中に所定時間間隔で繰り返し実行されるものである。
最初のS300では、新規道路の追加から時間Tが経過したか否かを判断する。ここで時間Tが経過したと判断された場合(S300:YES)、以降の処理を実行せず、分岐確率補正処理を終了する。一方、時間Tが経過していないうちは(S300:NO)、S310へ移行する。なお、時間Tについては後述する。
S310では、中間交差点に基づく分岐確率を読み出す。この処理は、図3中のS240で記憶した新規道路の端部交差点における初期の分岐確率を読み出すものである。この初期の分岐確率をPaで表す。
続くS320では、端部交差点の分岐情報から分岐確率を算出する。この処理は、新規道路の端部交差点を走行することにより、当該端部交差点に対して記憶される分岐情報から分岐確率を算出するものである。ここで算出される分岐確率をPbで表す。
次のS330では、重み付けを行い、分岐確率を補正する。この処理は、新規道路の端部交差点での分岐確率を初期の分岐確率Paと分岐情報に基づく分岐確率Pbとから求めるものである。例えば、次に示すごとくである。

補正後の分岐確率={Pa×(T−t)+Pb×t}÷T

なお、ここでtは経過時間を示す。また、Tは、経過時間tの上限であり、走行履歴に基づく分岐確率Pbが信頼に足るものとなる時間である。例えば2〜3ヶ月程度で設定することが考えられる。なお、ここでは経過時間を用いて重み付けをしたが、これに代え、端部交差点の実際の通過回数をパラメータとしてもよい。
続くS340では、新規道路の端部交差点での分岐確率が収束したか否かを判断する。この判断は、新規道路の追加から時間Tが経過したときに、肯定判断される。ここで収束したと判断された場合(S340:YES)、S350にて分岐確率の収束値をデータベースに記憶し、その後、分岐確率補正処理を終了する。図7中の最上段に示すごとくである。一方、収束していないうちは(S340:NO)、S350の処理を実行せず、分岐確率補正処理を終了する。
次に、分岐類似判定処理を図5のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、車両の走行中に所定時間間隔で繰り返し実行されるものである。
最初のS400では、新規道路の追加があるか否かを判断する。この処理は、図3中のS200と同様のものである。ここで新規道路の追加があると判断された場合(S400:YES)、S410へ移行する。一方、新規道路の追加がないと判断された場合(S400:NO)、以降の処理を実行せず、分岐類似判定処理を終了する。
S410では、新規道路の始点から終点への既存道路によるルートを探索する。この処理は、図3中のS210と同様の処理である。
続くS420では、S410にて探索したルートの接続情報を取得する。本実施形態では、接続情報として、ルートを構成するリンクに紐付けされた道路ランク及び中間交差点の数を取得する。
次のS430では、データベースを参照する。このデータベースは、例えば図7に示されるものである。
続くS440では、類似しているか否かを判断する。この処理は、新たな新規道路の追加があったときに、過去に追加された新規道路と似たものとなっているか否かを判断するものである。具体的には、S430にてデータベースを参照することで、探索されたルートを構成する道路ランク及び中間交差点の数が一致していることを前提に、当該中間交差点の分岐確率が所定範囲で一致しているか否かを判断する。ここで類似していると判断された場合(S440:YES)、S450へ移行する。一方、類似していない場合には(S440:NO)、以降の処理を実行せず、分岐類似判定処理を終了する。
S450では、データベースの分岐確率を採用する。この処理は、図7中の最上段に示した新規道路の分岐確率(収束値)を、新たな新規道路の端部交差点の分岐確率として採用するものである。
続くS460では、新規道路の交差点の分岐確率を保存して、分岐類似判定処理を終了する。S460の処理は、図3中のS240と同様の処理である。
なお、便宜上、分岐確率予測処理、分岐確率補正処理、及び、分岐類似判定処理の順に説明したが、新たな新規道路の追加があった場合、分岐類似判定処理から実行することが考えられる。接続情報が似ている場合には、データベースにある分岐確率の収束値を採用することが有効だからである。そして、この場合、分岐確率予測処理を実行する必要はない。
ここで、分岐類似判定処理に対する理解を容易にするため、具体例を挙げて説明を加える。
図6(b)に破線で示す新規道路Bが地図上に追加された場合(図5中のS400:YES)、新規道路Bの始点SK3から終点SK4に到る自車の走行方向における一つのルートを探索する(S410)。ここでは、3つのリンクR4,R5,R6からなるルートが探索されたものとする。
その後、ルートの接続情報を取得する(図5中の420)。図6(b)の例では、3つのリンクR4,R5,R6の道路ランクが取得される。また、中間交差点K3,K4の数(ここでは「2」)が取得される。
次にデータベースを参照し(図5中のS430)、道路リンクの並びが同じで中間交差点の数が同じであると、データベースにある中間交差点K1,K2の分岐確率(新規道路A開通直後の分岐確率)と今回のルートにおける中間交差点K3,K4の分岐確率Z1〜Z3,W1〜W3が比較される。ここで分岐確率の差分が閾値を下回っている場合など、所定範囲で一致していると判断された場合には(S440:YES)、新規道路Bの始点SK3及び終点SK4の分岐確率に、データベースにある新規道路Aの始点SK1及び終点SK2の分岐確率(新規道路Aが開通し、十分時間が経ち、SK1及びSK2の分岐確率が収束値となった時点の分岐確率)を採用する。
以上詳述したように、本実施形態では、交差点毎に当該交差点における分岐確率を特定可能な分岐情報が記憶媒体34に記憶されている。このとき、新規道路の一方の端部交差点から他方の端部交差点への既存道路におけるルートを探索し(図3中のS210)、探索されたルート上に並ぶ中間交差点K1,K2における分岐確率に基づいて、新規道路の端部交差点SK1,SK2における分岐確率を予測する(S220,S230)。
つまり、新規道路に関連する既存道路におけるルートを探索することにより、当該ルート上の交差点における分岐確率を利用して、新規道路の端部交差点での分岐確率を予測するのである。これにより、新規道路が開通した直後であっても、車両の右左折を予測可能とするための分岐確率を予測することができる。
また、本実施形態では、車両の走行方向にあるルートを一つだけ探索する(図3中のS210)。すなわち、ルート探索手段21は、既存道路における一つのルートを探索する。これにより、中間交差点における分岐確率の処理などが簡単になる。なお、本実施形態では走行方向にあるルートを探索したが、これには限定されない。
さらにまた、本実施形態では、始点SK1における新規道路Aへの分岐確率X1は、終点SK2に向かうルート上の交差点K1,K2の分岐確率を掛け合わせて求める(図6(a)参照)。すなわち、予測手段22は、n(nは自然数、以下でも同様)番目までの中間交差点における他方の端部交差点へ向かう分岐方向の分岐確率を掛け合わせて、一方の端部交差点における分岐確率を予測する。これにより、新規道路の一方の端部交差点(始点)における分岐確率が妥当なものとなる。
また、本実施形態では、終点SK2における分岐確率Y1は、交差点K2において、終点SK2側へ分岐しない確率を用いて算出する(図6(a)参照)。すなわち、予測手段21は、(n−1)番目までの中間交差点における他方の端部交差点へ向かう分岐方向の分岐確率、及び、n番目の中間交差点における他方の端部交差点へ向かわない分岐方向の分岐確率を掛け合わせて、他方の端部交差点における分岐確率を予測する。これにより、新規道路の他方の端部交差点(終点)における分岐確率が妥当なものとなる。
さらにまた、本実施形態では、ルートの接続情報を取得し(図5中の420)次にデータベースを参照して(S430)、道路リンクの並びが同じで中間交差点の数が同じであると、データベースにある中間交差点K1,K2の分岐確率と今回のルートにおける中間交差点K3,K4の分岐確率Z1〜Z3,W1〜W3を比較する。ここで分岐確率の差分が閾値を下回っている場合など、所定範囲で一致していると判断された場合には(S440:YES)、新規道路Bの始点SK3及び終点SK4の分岐確率に、データベースにある新規道路Aの始点SK1及び終点SK2の分岐確率を採用する。すなわち、予測手段21は、過去の時点において追加された新規道路がある場合、当該過去の時点で探索されたルートの接続情報及び当該ルート上の中間交差点における探索時の分岐確率を用い、今回探索されたルートの接続情報及び当該ルートの中間交差点における分岐確率との類似度を判定することで、過去の時点において追加された新規道路の端部交差点における分岐確率を、今回新たに追加された新規道路の端部交差点における分岐確率として採用する。これにより、新規道路の端部交差点における分岐確率を、より一層妥当なものとすることができる。また類似の新規道路の端部交差点の分岐確率(収束値)を、対象となる新規道路の端部交差点の分岐確率(初期値)に採用することで、対象となる新規道路の分岐確率をより精度よく、簡単に収束させることが期待できる。
このとき、本実施形態では、ルートの接続情報として、ルートを構成するリンクに紐付けされた道路ランク及び中間交差点の数を利用する。これにより、比較的簡単にルート同士の類似度を判定することができる。
また、本実施形態では、中間交差点に基づく分岐確率Paを読み出し(図4中のS310)、端部交差点の分岐情報から分岐確率Pbを算出して(S320)、分岐確率を補正する(S330)。すなわち、予測手段21は、中間交差点に基づき予測された分岐確率を、端部交差点に対して記憶された分岐情報に基づく分岐確率で補正する。これにより、新規道路の端部交差点における分岐確率が、より妥当なものとなる。
このとき本実施形態では、初期の分岐確率Paと分岐情報に基づく分岐確率Pbとで経過時間tによる重みづけを行う。すなわち、予測手段21は、新規道路の追加時点からの時間経過に基づくパラメータを用い、両分岐確率の重みづけを行って補正する。これにより、時間の経過とともに、新規道路の端部交差点における分岐確率が妥当なものとなる。
さらにまた、本実施形態では、交差点を通過したと判断された場合(図2中のS100:YES)、交差点IDを取得し(S110)、通過した交差点の通過回数を更新するとともに(S120)、右左折、直進回数を更新する(S130)。そして、交差点毎の通過回数及び右左折、直進回数を分岐情報として記憶媒体34に保存する(S140)。すなわち、交差点を通過する際、分岐確率を特定可能な分岐情報を交差点に対応させて記憶媒体34に記憶する分岐情報記憶手段23を備えている。これにより、外部のセンタ50などを介さず、各交差点における分岐確率を算出することができる。
以上、本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的範囲を逸脱しない範囲において、種々なる形態で実施できる。
(イ)上記実施形態では、ルートの接続情報として、ルートを構成するリンクに紐付けされた道路ランク及び中間交差点の数を利用している。
これに対し、道路ランク及び中間交差点の数のうちの一方を利用する構成としてもよい。この場合、さらに処理が簡単になるという点で有利である。
また、ルートの接続情報として、上述した道路ランク及び中間交差点数に加え、リンクに紐付けされたリンクの距離、渋滞度、ノードに紐付けされた交差点での分岐数などを用いてもよい。このようにすれば、ルート同士の類似度を、より適切に判定することができる。
(ロ)上記実施形態では、初期の分岐確率Paと分岐情報に基づく分岐確率Pbとで経過時間tによる重みづけを行っているが、経過時間tに限定されるものではなく、「時間経過に基づくパラメータ」による重みづけであればよい。例えば、新規道路の端部交差点の通過回数をパラメータにするという具合である。
(ハ)上記実施形態では、交差点毎の通過回数及び右左折、直進回数を分岐情報として記憶媒体34に保存している(図2中のS140)。これに対し、分岐情報から算出される分岐確率そのものを記憶媒体34に保存する構成としてもよい。
10…分岐確率予測装置、20…コントローラ、21…ルート探索手段、21…予測手段、22…予測手段、23…分岐情報記憶手段、31…通信部、32…メモリ、33…地図データ記憶部、34…記憶媒体、41…GPS受信機、42…方位センサ、43…速度センサ、44…加速度センサ、50…センタ

Claims (12)

  1. 交差点毎に当該交差点における分岐確率を特定可能な分岐情報が記憶されており、前記分岐情報に基づき、地図上に新たに追加された道路である新規道路の端部交差点における分岐確率を予測する分岐確率予測装置(10)であって、
    前記新規道路の一方の端部交差点から他方の端部交差点への既存道路におけるルートを探索するルート探索手段(21)と、
    前記ルート探索手段にて探索された前記ルート上に並ぶ1番目からn番目までの中間交差点における分岐確率に基づいて、前記新規道路の前記端部交差点における分岐確率を予測する予測手段(22)と、
    を備えていることを特徴とする分岐確率予測装置。
  2. 請求項1に記載の分岐確率予測装置において、
    前記ルート探索手段は、前記既存道路における一つのルートを探索すること(S210,S410)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  3. 請求項1又は2に記載の分岐確率予測装置において、
    前記予測手段は、n番目までの前記中間交差点における前記他方の端部交差点へ向かう分岐方向の分岐確率を掛け合わせて、前記一方の端部交差点における分岐確率を予測すること(S220,S230)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の分岐確率予測装置において、
    前記予測手段は、(n−1)番目までの前記中間交差点における前記他方の端部交差点へ向かう分岐方向の分岐確率、及び、n番目の前記中間交差点における前記他方の端部交差点へ向かわない分岐方向の分岐確率を掛け合わせて、前記他方の端部交差点における分岐確率を予測すること(S220,S230)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の分岐確率予測装置において、
    前記予測手段は、過去の時点において追加された前記新規道路がある場合、当該過去の時点で探索されたルートの接続情報及び当該ルート上の前記中間交差点における探索時の分岐確率を用い(S430)、今回探索されたルートの接続情報及び当該ルートの前記中間交差点における分岐確率との類似度を判定(S440)、類似していると判断された場合(S440:YES)、前記過去の時点において追加された前記新規道路の前記端部交差点における分岐確率を、今回新たに追加された前記新規道路の前記端部交差点における分岐確率として採用すること(S450)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  6. 請求項5に記載の分岐確率予測装置において、
    前記過去の時点において追加された前記新規道路の前記端部交差点における分岐確率とは、当該端部交差点の分岐情報に基づく「収束値」であること
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  7. 請求項5又は6に記載の分岐確率予測装置において、
    前記ルートの接続情報は、当該ルートを構成するリンクの規模を示す道路ランクの情報を含んでいること
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  8. 請求項5〜7のいずれか一項に記載の分岐確率予測装置において、
    前記ルートの接続情報は、当該ルート上の中間交差点の数を含んでいること
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  9. 請求項7又は8に記載の分岐確率予測装置において、
    前記ルートの接続情報は、さらに、当該ルートを構成するリンクの距離、渋滞度、および、前記中間交差点における分岐数のうち少なくともいずれかを含んでいること
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の分岐確率予測装置において、
    前記予測手段は、前記中間交差点に基づき予測された分岐確率を、前記端部交差点に対して記憶された分岐情報に基づく分岐確率で補正すること(S330)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  11. 請求項10に記載の分岐確率予測装置において、
    前記予測手段は、前記新規道路の追加時点からの時間経過に基づくパラメータを用い、前記両分岐確率の重みづけを行って補正すること(S330)
    を特徴とする分岐確率予測装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の分岐確率予測装置において、
    前記交差点を通過する際、前記分岐確率を特定可能な分岐情報を前記交差点に対応させて記憶手段(34)に記憶する分岐情報記憶手段(23)を備えていること
    を特徴とする分岐確率予測装置。
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