JP5829555B2 - 静電塗装装置及び静電塗装方法 - Google Patents
静電塗装装置及び静電塗装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5829555B2 JP5829555B2 JP2012050494A JP2012050494A JP5829555B2 JP 5829555 B2 JP5829555 B2 JP 5829555B2 JP 2012050494 A JP2012050494 A JP 2012050494A JP 2012050494 A JP2012050494 A JP 2012050494A JP 5829555 B2 JP5829555 B2 JP 5829555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- electrostatic coating
- shaping
- atomizing head
- rotary atomizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
これにより、複数のエア噴出孔からエアを噴出することで、シェーピングエアの噴出により回転霧化頭の前方中央に発生する負圧を十分抑制でき、塗装パターンの大きさを所望の大きさに広げることができる。また、複数のエア吸引孔からエアを吸引することで、負圧を大きくでき、塗装パターンの大きさを所望の大きさに狭めることができる。このように、本発明によれば、エアノズルからエアを噴出又は吸引することで、塗装パターン形成用エアを生成でき、その流量をコントロールすることで、所望の塗装パターンを形成できるため、塗着効率を向上できる。
なお、本明細書における「塗装パターン形成用エア」とは、エアノズルからエアを噴出又は吸引することで前方中央部に生成する、所望の塗装パターン形成に適したエアの流れを意味する。
また、エア噴出孔から噴出するエアのひねり方向は、シェーピングエアで囲繞された空間内において、シェーピングエアが被塗物に衝突して生じた跳ね返りエアに対しても逆方向のひねり方向となる。そのため、エア噴出孔から噴出するエアと、この跳ね返りエアとの衝突エネルギも高めることができる。従って、負圧の発生原因である跳ね返りエアを抑制できるため、負圧の発生自体を抑制できる。ひいては、シェーピングエアが中央の負圧領域に引き込まれるのをより抑制でき、塗装パターンが狭くなるのをより抑制できる。
本発明の第1実施形態に係る静電塗装装置1は、所望の塗装パターンを形成でき、塗着効率を向上できる静電塗装装置であり、本発明の静電塗装方法を実行可能となっている。ここで、本明細書において「塗装パターン」とは、塗装塗膜のうち最高膜厚の1/2までの膜厚を有する塗膜部分を意味する。
静電塗装装置1は、自動車のボディ2を静電塗装するものであり、ロボットアーム3の先端に取り付けられた円柱状のボディ部10と、先端部分が屈曲した略くの字形状で、かつこのボディ部10の先端に着脱可能に設けられたヘッド部20と、を備える。
ヘッド部20は、図示しないエアモータと、このエアモータにより回転駆動される回転霧化頭22と、回転霧化頭22の中心部内に設けられたエアノズル21と、回転霧化頭22に塗料及び洗浄液を供給しかつエアノズル21にエアを供給する供給管11と、回転霧化頭22を囲繞するエアキャップ40と、回転霧化頭22に高電圧を印加して塗料を高電圧に帯電させる図示しない高電圧発生装置と、を備える。
エア供給管111の基端は、図示しない流量制御弁を介して、図示しないエア供給源としてのエアコンプレッサに接続されている。エア供給管111の先端は、後述するエアノズル21まで延び、バッファ室213に臨んでいる。
塗料供給管112及び洗浄液供給管113の基端は、図示しない塗料供給源及び洗浄液供給源にそれぞれ接続されている。塗料供給管112及び洗浄液供給管113の先端は、回転霧化頭22まで延び、霧化室26に臨んでいる。
図4(A)に示すように、エアノズル21に形成された複数のエア噴出孔212は、それぞれ、バッファ室213から延びてエアノズル21の先端面210に至っている。また、複数のエア噴出孔212は、それぞれ、円周方向、具体的には回転霧化頭22の回転方向(図4中の矢印R方向)に傾斜して形成されている。即ち、これら複数のエア噴出孔212は、それぞれ、先端側に向かうに従って回転霧化頭22の回転方向に傾斜している。これにより、複数のエア噴出孔212から噴出されるエアは、回転軸Xに対して、回転霧化頭22の回転方向と同じ方向のひねり方向に噴出される。
本実施形態では、複数のエア噴出孔212の回転方向の傾斜角度は、いずれも同一の大きさとなっているが、これに限定されない。なお、この傾斜角度は、回転軸Xに対するエアのひねり(ねじれ)角度を表す。
なお、本実施形態では、複数のエア噴出孔212の径方向外方の傾斜角度は、いずれも同一の大きさとなっているが、これに限定されない。
なお、本実施形態では、シェーピングエア噴出孔41から噴出されるシェーピングエアのひねり角度と、エア噴出孔212から噴出されるエアのひねり角度は、同一に設定されている。
図5は、シェーピングエアA1の流れ方向及び跳ね返りエアA2の流れ方向を示す図である。より詳しくは、図5は、従来の静電塗装装置のヘッド部20cが備える回転霧化頭22cから霧化した塗料に対して、シェーピングエア噴出孔41cからシェーピングエアA1を噴出したときのシェーピングエアA1の流れ方向及び跳ね返りエアA2の流れ方向を示している。
跳ね返りエアA2とは、シェーピングエアA1で囲繞された空間内において、シェーピングエアA1が被塗物としてのワークWに衝突することで生じ、先端側から基端側に向かって流れるエアである。
先ず、回転霧化頭22を高速回転させた状態で、塗料供給管112から塗料を霧化室26に吐出する。すると、回転霧化頭22は高速で回転しているので、吐出された塗料には遠心力が作用し、閉塞部25の内側の表面に沿って、閉塞部25の周縁部に向かって移動する。
本実施形態では、回転霧化頭22の中心部内にエアノズル21を設け、このエアノズル21に、エアを噴出することで塗装パターン形成用エアを生成する複数のエア噴出孔212を形成する。これにより、複数のエア噴出孔212からエアを噴出することで、シェーピングエアの噴出により回転霧化頭22の前方中央に発生する負圧を十分抑制でき、塗装パターンの大きさを所望の大きさに広げることができる。このように、本実施形態によれば、回転霧化頭22の中心部からエアを噴出又は吸引することで、塗装パターン形成用エアを生成でき、その流量をコントロールすることで、所望の塗装パターンを形成できるため、塗着効率を向上できる。
また、エア噴出孔212から噴出するエアのひねり方向は、シェーピングエアで囲繞された空間内において、シェーピングエアが被塗物に衝突して生じた跳ね返りエアに対しても逆方向のひねり方向となる。そのため、エア噴出孔212から噴出するエアと、この跳ね返りエアとの衝突エネルギも高めることができる。従って、負圧の発生原因である跳ね返りエアを抑制できるため、負圧の発生自体を抑制できる。ひいては、シェーピングエアが中央の負圧領域に引き込まれるのをより抑制でき、塗装パターンが狭くなるのをより抑制できる。
本実施形態では、複数のエア噴出孔212の代わりに複数のエア吸引孔214を設け、エアコンプレッサの代わりに吸引ポンプを複数のエア吸引孔214に接続した点が第1実施形態と相違し、それ以外は第1実施形態と同様の構成である。
図6は、第2実施形態に係る静電塗装装置の構成を説明するための図であり、(A)は、エアノズルの斜視図であり、(B)は、ヘッド部20aを先端側から見た図である。
なお、本実施形態では、複数のエア吸引孔214の回転方向の傾斜角度は、いずれも同一の大きさとなっているが、これに限定されない。
なお、本実施形態では、複数のエア吸引孔214の径方向外方の傾斜角度は、いずれも同一の大きさとなっているが、これに限定されない。
なお、本実施形態では、シェーピングエア噴出孔41から噴出されるシェーピングエアのひねり角度と、エア吸引孔214から吸引されるエアのひねり角度は、同一に設定されている。
本実施形態では、エアの吸引方向がシェーピングエアのひねり方向に対して同じ方向のひねり方向となるようにエア吸引孔214を形成する。これにより、エア吸引孔214から吸引するエアのひねり方向は、シェーピングエアで囲繞された空間内において、シェーピングエアが被塗物に衝突して生じた跳ね返りエアに対して、同じ方向のひねり方向となる。そのため、跳ね返りエアをよりスムーズに吸引でき、負圧をより大きくできる。従って、シェーピングエアを中央により引き込むことができ、塗装パターンをより狭めることができる。
本実施形態では、複数のエア噴出孔212bに加えて、複数のエア吸引孔214b及びこれに接続する吸引ポンプを設けた点と、これらエア噴出孔212bからのエアの噴出とエア吸引孔214bからのエアの吸引を制御するエア制御装置を設けた点が第1実施形態と相違し、それ以外は第1実施形態と同様の構成である。
図7は、第3実施形態に係る静電塗装装置のヘッド部20bを先端側から見た図である。
これにより、複数のエア噴出孔212bから噴出されるエアは、シェーピングエアのひねり方向に対して逆方向のひねり方向に噴出される。また、エア吸引孔214bから吸引されるエアは、シェーピングエアのひねり方向に対して同じ方向のひねり方向から吸引される。
本実施形態では、エア噴出孔212bからのエアの噴出と、エア吸引孔214bからのエアの吸引を制御して組み合わせることで、塗装パターンを変形させる。例えば、エアノズル21bの周方向の一部分からエアを噴出し、他の部分からエアを吸引することで、圧力差を偏在させることができ、非対称の塗装パターンを形成できる。
図8に示すように、全周に亘ってエア噴出のみを行うことで、第1実施形態のように大きな塗装パターンが得られ、全周に亘ってエア吸引のみを行うことで、第2実施形態のように小さな塗装パターンが得られる。また、半周分ずつエア噴出とエア吸引を行うことで、非対称の塗装パターンが得られる。従って、本実施形態では、特に被塗物の端部等を塗装する際に、被塗物の形状に応じた塗装パターンを形成できるため好ましく用いられる。これにより、オーバースプレーを抑制でき、塗着効率を向上できる。
21…エアノズル
22…回転霧化頭
41…シェーピングエア噴出孔
212…エア噴出孔
214…エア吸引孔
X…回転軸
Claims (10)
- 高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭と、
前記回転霧化頭を囲繞して形成され、前記霧化された塗料を被塗物方向に指向させるシェーピングエアを噴出するシェーピングエア噴出孔と、を備える静電塗装装置であって、
前記回転霧化頭の中心部内に設けられ、エアを噴出することで塗装パターン形成用エアを生成する複数のエア噴出孔及びエアを吸引することで塗装パターン形成用エアを生成する複数のエア吸引孔のうち、少なくとも一方を有するエアノズルを備え、
前記シェーピングエア噴出孔は、シェーピングエアの噴出方向が前記回転霧化頭の回転軸に対してひねり方向となるように形成され、
前記エアノズルは、前記複数のエア噴出孔を有し、
前記エア噴出孔は、エアの噴出方向が前記シェーピングエアのひねり方向に対して逆方向のひねり方向となるように形成されていることを特徴とする静電塗装装置。 - 請求項1記載の静電塗装装置において、
前記エア噴出孔は、前記回転霧化頭の前方において前記回転軸上との圧力差が最も大きい領域にエアを噴出するように形成されていることを特徴とする静電塗装装置。 - 請求項1又は2記載の静電塗装装置において、
前記シェーピングエア噴出孔は、シェーピングエアの噴出方向が前記回転霧化頭の回転軸に対してひねり方向となるように形成され、
前記エアノズルは、前記複数のエア吸引孔を有し、
前記エア吸引孔は、エアの吸引方向が前記シェーピングエアのひねり方向に対して同じ方向のひねり方向となるように形成されていることを特徴とする静電塗装装置。 - 請求項3記載の静電塗装装置において、
前記エア吸引孔は、前記回転霧化頭の前方において前記回転軸上との圧力差が最も大きい領域からエアを吸引するように形成されていることを特徴とする静電塗装装置。 - 請求項1から4いずれか記載の静電塗装装置において、
前記エアノズルは、前記複数のエア噴出孔及び前記複数のエア吸引孔のいずれも有し、
前記エア噴出孔からのエアの噴出と前記エア吸引孔からのエアの吸引を制御して組み合わせることで、塗装パターンを変形させるエア制御手段をさらに備えることを特徴とする静電塗装装置。 - 回転霧化頭と、前記回転霧化頭を囲繞して形成されたシェーピングエア噴出孔と、を備える静電塗装装置を用いた静電塗装方法であって、
前記回転霧化頭の中心部内に設けられたエアノズルにより、エアを噴出又は吸引して塗装パターン形成用エアを生成することで、塗装パターンを変形させ、
前記シェーピングエア噴出孔により、前記回転霧化頭の回転軸に対してひねり方向にシェーピングエアを噴出し、
前記エアノズルにより、シェーピングエアのひねり方向に対して逆方向のひねり方向にエアを噴出することを特徴とする静電塗装方法。 - 請求項6記載の静電塗装方法において、
前記エアノズルにより、前記回転霧化頭の前方において前記回転軸上との圧力差が最も大きい領域にエアを噴出することを特徴とする静電塗装方法。 - 請求項6又は7記載の静電塗装方法において、
前記エアノズルにより、シェーピングエアのひねり方向に対して同じ方向のひねり方向からエアを吸引することを特徴とする静電塗装方法。 - 請求項8記載の静電塗装方法において、
前記エアノズルにより、前記回転霧化頭の前方において回転軸上との圧力差が最も大きい領域からエアを吸引することを特徴とする静電塗装方法。 - 請求項6から9いずれか記載の静電塗装方法において、
前記エアノズルによるエアの噴出とエアの吸引を制御して組み合わせることで、塗装パターンを変形させることを特徴とする静電塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050494A JP5829555B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 静電塗装装置及び静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050494A JP5829555B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 静電塗装装置及び静電塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013184102A JP2013184102A (ja) | 2013-09-19 |
JP5829555B2 true JP5829555B2 (ja) | 2015-12-09 |
Family
ID=49386048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012050494A Active JP5829555B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 静電塗装装置及び静電塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5829555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022176571A (ja) * | 2021-05-17 | 2022-11-30 | 本田技研工業株式会社 | 回転霧化式塗装装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5721056U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-03 | ||
JPS5739662U (ja) * | 1980-08-14 | 1982-03-03 | ||
JPS58119859U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-15 | 日本ランズバ−グ株式会社 | 静電塗装機 |
JP3248361B2 (ja) * | 1994-09-09 | 2002-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | 回転霧化静電塗装装置 |
JP2008093521A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Ransburg Ind Kk | 回転式静電塗装装置 |
FR2945461B1 (fr) * | 2009-05-13 | 2012-10-05 | Sames Technologies | Projecteur et organe de pulverisation de produit de revetement et procede de projection mettant en oeuvre un tel projecteur. |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012050494A patent/JP5829555B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013184102A (ja) | 2013-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5733996B2 (ja) | 回転霧化式塗装装置 | |
JP5973078B2 (ja) | 回転霧化頭型塗装機 | |
EP2614895B1 (en) | Rotary atomizing painting device | |
JPH0121011Y2 (ja) | ||
CN105709954B (zh) | 喷头和具有这种喷头的旋转式喷雾器 | |
US20180185859A1 (en) | Painting method and device for same | |
JP6614757B2 (ja) | 回転霧化頭型塗装機 | |
US10343179B2 (en) | Painting device | |
JP2600390B2 (ja) | 回転霧化塗装装置 | |
JP6005497B2 (ja) | 回転霧化頭式塗装機 | |
JP6434676B2 (ja) | 回転霧化頭型塗装機 | |
JP5829555B2 (ja) | 静電塗装装置及び静電塗装方法 | |
JP2007203257A (ja) | ベル型塗装装置の噴霧パターン可変機構及び噴霧パターン可変方法 | |
JP2002224611A (ja) | 塗装方法 | |
WO2005115636A1 (ja) | 回転霧化頭型塗装装置の噴霧パターン制御方法及び回転霧化頭型塗装装置 | |
JP4347036B2 (ja) | 回転霧化塗装装置 | |
JP2007000826A (ja) | ベル型塗装装置 | |
JP6179002B2 (ja) | 回転霧化頭型塗装機 | |
JP5474638B2 (ja) | 静電塗装方法 | |
JP6113569B2 (ja) | 回転霧化式塗装装置 | |
JPH07265746A (ja) | 回転霧化静電塗装方法およびその装置 | |
JP5350132B2 (ja) | 回転霧化式塗装装置 | |
JPH10296136A (ja) | 回転霧化静電塗装装置および回転霧化静電塗装方法 | |
JPS58104656A (ja) | 回転霧化静電塗装装置 | |
JP6634532B2 (ja) | 車両ボディの塗装方法および車両ボディの塗装システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151022 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5829555 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |