JP5816158B2 - 表示装置及び標識 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置及び標識に関する。
従来、導光板の側面から光を入射して、一方の主面で光を拡散させて他方の主面から光を出射させる導光板を使用し、出射面側に表示情報を有する表示板を配置した表示装置が種々提案されている(例えば、特許文献1、2)。
しかしながら、こうした導光板は、点灯及び消灯によって表示情報を表示したり、表示しなかったりすることは可能であるが、表示板の表示情報以外の表示情報を表示することはできないという課題があった。
特開2012−47976号公報 特開2011−209623号公報
本発明は、主として、表示板の表示情報以外の情報を提供可能な表示装置を提供することを主たる目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明にかかる表示装置は、
筐体と、
前記筐体内に収納され、第1表示情報が表示された表示板と、
前記表示板の背面側に配置され、拡散面と前記拡散面で拡散した光を前記表示板に向かって出射する出射面とを形成した導光板と、
前記導光板の側面から光を導入する第1光源部材と、
前記導光板内に少なくとも一部が埋設され、前記表示板に光を照射可能な1又は2以上の第2光源部材と、
前記第2光源部材の先端を露出しつつ取り付け可能な嵌挿部材と、前記嵌挿部材を任意の位置に配置可能であって先端にレンズを有し、かつ前記レンズの表面が前記導光板の前記出射面より正面側に配置されている外筒体と、を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる表示装置は、導光板内に入射した光を拡散面で拡散させて主として出射面から比較的均一な光を出射する第1光源部材の光と、導光板の内側に配置されて主としてスポット的な光を表示板に出射する第2光源部材の光と、を供給する2つの光源部材を備えている。そのため、全体に比較的均一に光る第1光源部材からの光によって主として表示板の第1表示情報が視認でき、部分的に強く光る第2光源部材からの光によって観る者に注意を喚起することができる。よって、第1表示情報の情報をより観る者に確実に伝えることができる。
また、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材は、前記第1光源部材と異なる明るさ又は色彩を有するものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材を発光させた場合に、第2光源部材の光が第1光源部材の光と異なる視認性を有するため、第2光源部材の光をより目立ちやすくさせたり、独特の意味合いを有する表示情報を提供したりすることができる。よって、視認者に対してより高い注意を喚起させることができる。例えば、第2光源部材の光の色を赤色とすれば、警告的な意味合いを持つ情報であることをより強調させることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記導光板の拡散面には、拡散ドット及び拡散溝の一方又は両方が形成されていてもよい。入射側面から入射された光を拡散させ、出射面から出射させる構成として、拡散面に拡散ドット又は拡散溝を形成するという採用することで、第1光源部材の光を効率良く、かつ比較的均一に出射面へ出射することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記導光板は、前記第2光源部材が配置される貫通孔が形成されていてもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材から出射した光の一部は導光板を介することなく直接表示板に照射される。そのため、第2光源部材の光がより明るくなるため、第2光源部材の表示情報を認識しやすくなる。また、貫通孔に形成することによって、貫通孔側面の透過性を調整することによって、第2光源部材の光を導光板に導入する割合を調整することができる。すなわち、貫通孔側面が光を遮断するように形成すれば、第2光源部材の光が導光板内に導入することを防止することができる。例えば、光反射部材や光遮断部材を貫通孔側面全体に設ければ、導光板内に光が導入されるのを防止することができるとともに、貫通孔側面に当たった光は反射されて効率良く表示板へ光を導出することができる。一方、貫通孔側面を透明にすれば、第2光源部材の光を導光板内に導入することができ、導光板を第2光源部材の光で発光させることができる。さらに、半透明にすることで、第2光源部材の光が導光板内に導入する割合を調整することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材は、光の一部を導光板の貫通孔側面から導光板内に導入するものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材の光の一部を貫通孔側面から導光板内に入射し、第2光源部材の光の一部が導光板を介して出射面全体から比較的均一な光として出射する。例えば、第2光源部材の光の色として赤色を使用した場合に、第2光源部材を点灯した際に導光板全体をぼんやりと赤く光らせることができる。よって、表示板全体を赤色に視認できるようにすることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材の光の少なくとも30%以上が前記導光板内に導入されてもよい。第2光源部材の光の30%以上を導光板内に導入することで、導光板全体から出射する第2光源部材の光が認識しやすくなる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材は、貫通孔に取り付け可能な光源取付部材を介して取り付けられているものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材を導光板内に容易に設置することができ、設置した状態で安定させやすくできる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、側壁が透明部材で形成されていてもよい。側壁を透明部材で形成することによって、第2光源部材からの光が側壁から漏れて、光源取付部材を介して導光板内に入射することが可能になる。これによって、第2光源部材の光の一部が導光板を介して出射面から出射される。そのため、例えば、第2光源部材の光の色として赤色を使用した場合に、第2光源部材を点灯した際に導光板全体を赤く光らせることができ、また、第2光源部材の光の色を変化させることで、導光板全体の発光色を変化させることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、側壁が光を遮断可能に形成されているものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材の光が導光板内に導入することを防止することができる。例えば、光遮断素材からなるテープ、例えば光反射テープを側壁全体に設けたり、側壁を光遮断可能な素材で作成したりすれば、導光板内に光が導入されるのを防止することができるとともに、光源取付部材の側壁に当たった光が反射されて表示板へ光を効率良く導出することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、前記貫通孔内に取り付け可能であって、かつ第2光源部材の光の一部を側方方向へ拡散する拡散機能を有するものであってもよい。すなわち、第2光源部材の光を積極的に側方方向へ光を出射させることによって、第2光源部材の光を導光板の出射面から出射する光の光量を増加させることができる。そのため、表示板全体をより強く第2光源部材の光の色や明るさに発光させることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、先端に凸レンズ又は凹レンズを備えているものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材の光を収束させて出射したり、拡散させて出射したりすることができる。そのため、表示板に照射させる際の光のスポットの拡がり具合を調整することができる。また、表示板に照射させた際の光の到達領域を調整することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、先端に平行レンズを備えていてもよい。平行レンズを有する光源取付部材を使用することによって、第2光源部材の光を平行光として出射することができる。そのため、表示板にレンズとほぼ同じ大きさのスポットの光を照射することができる。また、表示板を通過した光はより遠くまで光を照射することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記光源取付部材は、先端に拡散レンズを備えていてもよい。拡散レンズを有する光源取付部材を使用することによって、第2光源部材の光を拡散することができるため、表示板に対してより広くぼんやりしたスポットの光を照射することができる。また、表示板を通過した光をより広域に出射することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材は砲弾型のLEDであってもよい。砲弾型のLEDを使用することによって、第2光源部材の光をより前方方向へまっすぐ光を出射することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材が前記導光板に第2表示情報を表示するように複数配置されていてもよい。第2光源部材をあらかじめ所定の情報、例えば、文字、絵等の情報を表すように配置しておくことで、第2光源部材を発光させた際に、明確な意味を有する情報を視認者に与えることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材が前記導光板に複数配置されており、複数の前記第2光源部材の一部を選択して発光させることによって第2表示情報を表示するものであってもよい。例えば、格子状に多数の第2光源部材を配置しておき、この第2光源部材のいくつかを発光させることによって、様々な表示情報を形作ることができるようにしておくことができる。かかる構成を採用することによって、発光させる第2光源部材を選択することで、複数の異なる表示情報を表示することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材が点灯している間は、前記第1光源部材は消灯しているものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材の光をより強く視認させることができ、第2光源部材による表示情報をより明確に表示することができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材が点灯している間は、第1光源部材の光が弱くなるものであってもよい。かかる構成を採用することによって、第2光源部材の光をより強く視認させることができ、第2光源部材による表示情報をより明確に表示することができる。また、第1光源部材の光も完全に消灯はしていないため、表示板全体の明るさを保つことができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記第2光源部材は、点滅又は光の強弱を周期的又は非周期的に調整可能に形成されていてもよい。点滅や光の強弱を周期的又は非周期的に変化させることによって、第2表示情報に動きが発生するため、注意喚起の効果をより強く発揮させることができる。
さらに、本発明にかかる表示装置において、前記導光板の拡散面側には、反射板又は反射シートが備えられていてもよい。反射板又は反射シートを導光板の拡散面に設けることによって、光が拡散面側に漏れるのを効率良く防止することができ、表示板に効率良く光を照射することができる。また、反射板又は反射シートの色を選択することで、正面から視認される光の色を変化させることができる。
さらに、本発明にかかる標識は、上述した表示装置において、第1表示情報に交通標識を使用したものである。これにより、通常表示する交通情報と異なる表示情報をさらに表示することができる標識とすることができる。
本発明の表示装置又は標識によれば、表示板の表示情報と異なる表示情報を表示することができる。
図1は、第1実施形態にかかる表示装置100を示す分解斜視図である。 図2は、第1実施形態にかかる表示装置100を示す斜視図である。 図3は、第1実施形態にかかる表示装置100の断面図である。 図4は、図1における第1実施形態にかかる表示装置100の一部拡大斜視図である。 図5は、第1実施形態にかかる表示装置100に使用される導光板に拡散ドット26のバリエーションを示す斜視図である。 図6は、第1実施形態にかかる表示装置100の光源取付部材65を示す斜視図及び断面図である。 図7は、第1実施形態にかかる表示装置100の光源取付部材65のバリエーションを示す断面図である。 図8は、第1実施形態にかかる表示装置100の光源取付部材65のさらなるバリエーションを示す断面図である。 図9は、第1実施形態にかかる表示装置100において第2光源部材60を発光させた状態を模式的に表した斜視図である。 図10は、第1実施形態にかかる表示装置100において第2光源部材60を発光させ、第1光源部材10を消灯した状態を模式的に表した斜視図である。 図11は、第2実施形態にかかる表示装置100において、光源取付部材65を導光板20に取り付ける際の配置の一例を示す正面図である。 図12は、第2実施形態にかかる表示装置100の第2光源部材60を発光させた場合を示す斜視図である。 図13は、第3実施形態にかかる表示装置100において、光源取付部材65を導光板20に取り付ける際の配置の一例を示す導光板20を模式的に表した正面図である。 図14は、第4実施形態にかかる表示装置100の断面図である。 図15は、表示板40の別実施形態を示す斜視図である。
本発明にかかる表示装置100の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。なお、各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号が付されている。
(第1実施形態)
第1実施形態にかかる表示装置100が主として図1〜図3に示されている。図1は、第1実施形態にかかる表示装置100の分解斜視図、図2は第1実施形態にかかる表示装置100の斜視図及び図3は第1実施形態にかかる表示装置100の断面図を示す。第1実施形態にかかる表示装置100は、図1に示すように、主として、第1光源部材10と、この第1光源部材10からの光が入射側面21(第1実施形態では底面)から入射され、拡散面25bで拡散し、主として出射面25aから出射する導光板20と、この導光板20の拡散面25bに配置される反射板30と、導光板20に反射板30に対して反対側に配置される表示板40と、これらを収容する筐体50(ベース部50a、カバー部50b)を備えている。
第1光源部材10は、図1に示すように、電源(図示しない。)と接続された電源コード13から供給された電気で発光する光源11と、この光源11が取り付けられた基板12と、この基板12が配置されるとともに導光板20及び反射板30を保持する断面略U字型の金属で作製された保持部材14とを備えている。光源11には、発光ダイオードが使用される。発光ダイオードは、平面発光型、側面発光型、砲弾型等いずれのタイプであってもよい。好ましくは、平面発光型を使用するとよい。光源11の光の色は、限定するものではなく、例えば、白色、赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色又は紫色のいずれかの色若しくはそれらの色の組み合わせ等であってもよい。第1実施形態においては、白色の発光ダイオードを使用している。基板12には、複数の光源11が等間隔に配置されており、入射側面21から導光板20内に光を導入することができる。なお、第1光源部材10の電源として、筐体等にソーラーパネル等を設け、これらによって発生した電気を利用してもよいし、ソーラーパネルで発生した電気を蓄電池に充電することにより電気を一旦蓄えて使用してもよい。
保持部材14は、図3に示すように、底面に基板12が配置され、その上方にそれぞれ重ね合わされた状態の導光板20及び反射板30を挟持して保持することができる。
導光板20は、光が内部を通過可能な透明な樹脂で作製されており、例えば、メチルメタクリレートやエチルメタクリレート等のメタクリル樹脂の他、メチルアクリレート、エチルアクリレート等のアクリル製樹脂、ポリカーボネート、ポリエチレン等の種々の素材を用いることができる。高透過性を有する素材であれば特に限定するものではない。導光板20の厚さは、3.0mmから15.0mm程度のものが使用されるがこれに限定するものではない。本実施形態においては厚さが8.0mmの高透過性を有するメタクリル樹脂を使用している。
導光板20は、図3及び図4に示すように、導光板20は、表示板40の背面側に配置されて、拡散面25bで拡散した光を前記表示板40に向かって光を出射する出射面とが形成されている。拡散面25bには、複数の拡散ドット26が形成されていて、入射された光がこの拡散ドット26で拡散されて、主として出射面25aから出射する。拡散ドット26は、凹んだ穴状の凹部に形成される。凹部の形状は特に限定するものではなく、図5に示すように、四角錐形状(図5A)、円錐形状(図5B)、三角錐形状(図5C)、四角錐台形状(図5D)、半円球形状(図5E)等種々の穴の形態を選択することができる。また拡散ドットの作製方法としては、超音波加工、加熱加工、レーザ加工、切削加工等種々の加工方法を採用することができる。本実施形態においては、拡散ドット26は、略四角錐形状に凹む凹部からなり、四角錐底面に相当する位置が導光板20の拡散面25bに位置するように設けられている。なお、個々の拡散ドット26の大きさは、同じであっても異なっていても良い。例えば、光源11から遠ざかるにつれて、四角錐型の拡散ドット26の各辺を徐々に長くしたり、四角錐型の拡散ドット26の深さを徐々に深くしたりしても良い。こうすれば、光源11から近く光が強い位置では拡散される光量が小さくなり、光源11から遠ざかるにつれて拡散される光量が大きくなるため、拡散面25bに到達する光の光量を均等に近づけることができる。本実施形態では拡散ドット26の各辺の長さが約0.6mm、深さが約0.4mmであり、隣り合う四角錐型の拡散ドット26間のピッチが2.0mmに形成されている。しかし、これに限定するものではなく、適宜好適なサイズを選択することができる。好ましくは、四角錐型の拡散ドット26の各辺の長さは、0.2mm〜1.5mmで選択するとよい。また、四角錐型の拡散ドット26の深さは、0.4mm〜0.8mmで選択するとよい。また、隣り合う四角錐型の拡散ドット26間のピッチについても特に限定するものではなく、例えば、1.5mm〜8.0mmのピッチの間から適宜選択することができる。好ましくは、1.5mm〜3.0mmのピッチに作製するとよい。
四角錐型の拡散ドット26を超音波加工によって作製する方法としては、先端面に拡散ドット26を反転させた形状を有する加工ドットが縦横に複数マトリクス状に配置されている超音波加工ホーンを、導光板20に対して垂直に押圧して、加工ドットの形状が反映された形状の四角錐型の拡散ドット26を形成する方法がある。
なお、拡散ドット26の形状としては、凹状に凹んだ凹部に限らず、凸状の膨らんだ拡散凸部(図5F)であってもよい。拡散凸部としては、スクリーン印刷やシルク印刷等によって、盛り上がるように(凸状)拡散面に形成してもよい。
導光板20には、貫通孔22が形成されており、図3に示すように、この貫通孔22に第2光源部材60が光源取付部材65を介して取り付けられている。第2光源部材60は、発光ダイオードが使用されている。発光ダイオードは、平面発光型、側面発光型、砲弾型等いずれのタイプのものであってもよく、発光色も特に限定するものではない。好ましくは、砲弾型の発光ダイオードを使用するとよい。砲弾型の発光ダイオードを使用することで、表示板側へ直進する光を多く照射することができる。貫通孔側面は光を遮断可能な光遮断部材を貼着してもよい。導光板20内へ光を入射したくない場合に有効である。第2光源部材60の光の色は、限定するものではなく、例えば、白色、赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色又は紫色のいずれかの色若しくはそれらの色の組み合わせ等であってもよい。第2光源部材60の色は、第1光源部材10と同色のものを使用してもよいが、第2光源部材60の光をより目立たせるために、第1光源部材10とは異なる色を用いてもよい。例えば、警告色である赤い光を使用すれば、観る者に注意を喚起しやすくすることができる。また、第2光源部材60の色は、後述する表示板40に接合される第1シート42と同色であってもよいが、第2光源部材60の光をより目立たせるために、この第1シート42とも異なる色にすると観る者に注意を喚起しやすくすることができる。なお、第2光源部材60の電源として、筐体等にソーラーパネル等を設け、これらによって発生した電気を利用してもよいし、ソーラーパネルで発生した電気を蓄電池に充電することにより電気を一旦蓄えて使用してもよい。
光源取付部材65は、図6に示すように、第2光源部材60の先端を露出しつつ取付可能な嵌挿部材66と、この嵌挿部材66を任意の位置に配置可能であって、先端にレンズ67aを有する外筒体67とを備えている。嵌挿部材66は、略円筒形状に形成されており、中心に第2光源部材60としての発光ダイオードを挿入することができる。嵌挿部材66の先端面66aは放物曲面をなしており、第2光源部材60から入射された光はレンズ67a側へ反射させ、レンズ67a側へ平行光を出射するように形成されている(矢印C)。その他の光は、レンズ67aへ直接照射される光(矢印D)と外筒体67の側壁67bに直接照射される光(矢印E)とを有する。一方、外筒体67は、全体が透明な部材で形成され、先端に拡散用のレンズ67aが配置されている。外筒体67の筒内部は、任意の位置に嵌挿部材66を固定することができる。そのため、嵌挿部材66の位置を調整することで、第2光源部材60からの光が拡散用のレンズ67aに入射するときの収束状態や拡散状態を調整することができる。第1実施形態における光源取付部材65は、第2光源部材60からレンズ67aに照射された光(矢印C及び矢印D)は拡散しつつレンズ67aの表面から出射する。他方、側壁67bに入射された光(矢印E)は、側壁67bを通過して側方方向、すなわち貫通孔側面へ出射し、導光板20内に導入される。
なお、光源取付部材65は、上記形態に限定されるものではなく、第2光源部材60の光の必要な拡散状態又は収束状態に応じて選択することができる。例えば、図7Aに示すように、嵌挿部材66の先端面66aは、平面であってもよいし、図7Bに示すように半球面であってもよいし、図7Cに示すように凸面であってもよい。他方、外筒体67のレンズ67aの形態も特に限定するものではなく、図8Aに示すように、凸レンズから成る平行レンズであってもよいし、図8Bに示すように凹レンズであってもよいし、図8Cのようにレンズでなく、平面であってもかまわない。また、光源取付部材65を全て透明な部材で作製する代わりに、側壁67bは光を遮断可能な素材で作製したり、光遮断部材を貼着したりしてもよい。導光板20内へ光を入射したくない場合に有効である。
こうして構成された光源取付部材65は、図1に示すように、導光板20に形成された貫通孔22に嵌め込むことにより導光板20に取り付けられる。第1実施形態においては、4つの光源取付部材65が第2表示情報として四角形となるように配置されている。
反射板30は、導光板20の拡散面25bに配置されて、導光板20の拡散面25b側から導出した光を反射し、導光板20内へ再度導入する機能を有する。好ましくは、白色のものを使用するとよい。反射板30は導光板20に対して両面テープで貼り付けてもよいし、溶着によって接合してもよい。なお、反射板30は紙状の薄い反射シートであってもよい。
表示板40は、図1に示すように、1枚の透明なアクリル板41とその表面に貼付される第1シート42と、この第1シート42の表面に貼付される第2シート43とを備えている。導光板20側に配置される第1シート42は、広角プリズム型の再帰性反射シートであり、導光板20からの光は透過して外側に照射して内照式の表示板のごとく機能し、外側からの光、例えば、車の前照灯を受けた場合には、反射して明るく視認することができる。なお、再帰性反射フィルムは、通常の反射フィルムと比較して光が入射された方向へ出射する光の割合が高いフィルムをいう。広角プリズム型の再帰性反射シートとしては、例えば3M
ダイヤモンドグレード DG 超高輝度反射シート 広角プリズム型(住友スリーエム社製)を好適に使用することができる。外側に配置される第2シート43は、所望の第1表示情報に切り取ったシートの状態(第1実施形態においては、「50」の数字状に切り取ってある。)にして第1シート42に貼り付けてある。これにより、第1表示情報として道路標識の50kmの速度制限表示の標識として機能する。なお、外側に配置される第2シート43は、有色の広角プリズム型の再帰性反射シートを用いてもよい。なお、第1シート42及び第2シートの色は、特に限定するものではなく、種々の色を適宜選択して使用することができる。好適には、第2シート43の第1表示情報を見やすくするために、第1シート42と第2シート43とは、異なる色のシートを使用するとよい。
筐体50(50a、50b)は、図1に示すように、前述した第1光源部材10と、導光板20と、反射板30と、表示板40とを収容するためのもので、ベース部50aとカバー部50bとを備えている。ベース部50aは、矩形の箱状に形成されており、箱内部に第1光源部材10、導光板20と、反射板30を一体化させた部材を取り付けるための取付部材51を備えている。また、ベース部50aのうち、反射板30の背面側には、第1光源部材10や第2光源部材60の配線又は制御回路(図示しない。)等を収容可能なスペースが設けられている。カバー部50bは、図3に示すように、正面が開口された箱状に形成されており、ベース部50aに被せることで、外側からは表示板40のみが視認することができる。
こうして作製された各構成部品は、図1に示すように、まず、光源取付部材65を取着可能な貫通孔22を有する導光板20を用意し、この導光板20の背面に貫通孔22と同様の孔が形成された反射板30を両面テープによって背面に貼着する。貫通孔22には、第2光源部材60が取り付けられた光源取付部材65を嵌めこむ。第1光源部材10が取り付けられた保持部材14を入射側面21(底面)に光源11が配置されるように取り付ける。そして、必要な変圧器、整流器、コンデンサ等の電源ユニットや第1光源部材10及び第2光源部材60のオンオフを制御する制御回路等をベース部のスペースに配置した後、第1光源部材10、導光板20及び反射板30からなるユニットを螺子部材等でベース部50aの取付部材51に取り付ける。そして、表示板40を配置した状態でカバー部50bを固定して、図2に示す表示装置100が完成する。
こうして完成した表示装置100によれば、通常は第1光源部材10のみを発光させることで導光板20を介して表示板40全体にほぼ均一の光を照射するので、速度制限表示である「50」及び図形を表示させることができ、標識として使用することができる。この状態から何らかのアクシデントが発生した場合、第2光源部材60を点灯させることによって、図9に示すように、第2光源部材60の警告色である赤い光がスポット的に明るく発光するため、標識を視認した人に対して、何らかの異常があったことを知らせて注意を喚起することができる。この際に、例えば、光源取付部材65として、図7Cに示したように、側壁67bから多くの光が透過するように形成したものを使用すれば、第2光源部材60の光が多く導光板20内に拡散するので、第2光源部材60の光が比較的表示板全体に拡散して赤く光らせることができる。第2光源部材60の光が表示板40全体に拡散して第2光源部材60の光を認識するために、好ましくは第2光源部材60の光全体の15%以上、より好ましくは30%以上の光を導光板20内に導入するとよい。一方で、側壁67bを不透過性に形成すれば、導光板20内に導入される光を遮断し、ほぼ全ての光がレンズ67a側から出射するので、よりスポット性の高く明るい光を表示板40に照射することができる。
また、第2光源部材60を発光させる際には、第1光源部材10を点灯したままであってもよいが、第1光源部材10を消灯したり、又は弱くなるように制御すれば、図10に示すように、表示板40の表示情報が認識しづらくなるため、第2光源部材60の光をより強調させることができる。また、視認者の注意を喚起させるために、第1光源部材及び/又は第2光源部材60は、点滅又は光の強弱を周期的又は非周期的に変化するように制御しても良い。例えば、夜のある所定の時間帯のみを点滅させたりしてもよい。こうした第1光源部材10や第2光源部材60の光の制御には、電力網の電源を使用してもよいし、太陽光発電により蓄電された蓄電池の電気を利用してもよい。こうした光源部材の光の制御を行ったり、蓄電池の電気を利用したりすることは、省エネルギーに資する。
(第2実施形態)
本発明にかかる表示装置にかかる導光板20の変形例について第2実施形態として図11及び図12を参照して説明する。図11は、第2実施形態にかかる表示装置に使用される導光板20の正面図である。図12は、第2実施形態にかかる導光板20を使用した表示装置100において第2光源部材60を点灯した状態を示す斜視図である。
第2実施形態にかかる導光板20は、図11に示すように、19個の第2光源部材60が取り付けられた光源取付部材65が第2表示情報として「止」の文字になるように配置されている。その他の構成は第1実施形態と同様である。
第2実施形態にかかる導光板20を使用した表示装置100を使用すれば、図12に示すように、第2光源部材60を点灯した際に、「止」文字の形状に点灯するので視認者に対して明確に「止まれ」という表示情報を表示することができる。
(第3実施形態)
本発明にかかる表示装置100にかかる導光板20のさらに別の変形例について第3実施形態として図13を参照して説明する。図13は、第3実施形態にかかる表示装置に使用される導光板20の正面図である。
第3実施形態にかかる導光板20は、図13に示すように、複数の第2光源部材60が取り付けられた光源取付部材65が格子状に配置されている。その他の構成は第1実施形態と同様である。
第3実施形態にかかる導光板20を使用した表示装置100を使用すれば、点灯する第2光源部材60を制御することによって任意の異なる表示情報を表示することができる。例えば、13Aに示すように、第2光源部材60を点灯した際に、第2表示情報として「止」文字の形状に点灯することもできる。また、図13Bに示すように第2表示情報として「→」との右矢印の形状に点灯することもできる。
(第4実施形態)
本発明にかかる表示装置100の第4実施形態について図14を参照して説明する。第4実施形態にかかる表示装置100は、第2光源部材60が、光源取付部材65を介することなく直接に導光板20に取り付けられている点が異なる。それ以外の点は第1実施形態と同様である。第2光源部材60を直接に導光板20に取り付ける際には、上方第2光源部材60aのように、第2光源部材60を埋設するように配置してもよいし、下方第2光源部材60bにように、導光板20にレンズ状の穴を形成して配置してもよい。導光板20に直接配置することで、第2光源部材60の光を導光板20内にも拡散しやすくすることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施形態においては、正面が正方形に形成された筐体50で説明したが、筐体の形状は限定するものではない。正面が円形の形成されたものや、長方形、三角形、五角形の形成されたもの等適宜選択して使用することができる。
また、上述した実施形態においては、第1光源部材10は、入射側面21に1つのみ設置したが、複数の側面27、28、29に第1光源部材10を設置してもよい。
さらに、前述した実施形態においては、拡散面25bにのみ拡散ドット26を設けたが、出射面25aにそれぞれ同様の拡散ドットや拡散溝を設けてもよい。
さらに、前述した実施形態においては、導光板20の入射側面から入射された光を出射面25aから出射させる手段として拡散ドット26を使用したが、これに限定するものではなく、レーザ加工、切削加工からなる溝であってもよいし、粗面であってもよい。また、可視光を拡散可能な微粒子状の拡散剤を添加した導光板であってもよい。
さらに、前述した実施形態においては、表示板40は、透明なアクリル板41、第1シート42及び第2シート43からなり、外側に配置される第2シート43は、所望の表示情報に切り取ったシートを第1シート42に貼り付けるものとしたが、図15に示すように、切り取ったシートではなく、あらかじめ第1シート42に表示情報を印刷したものであってもよい。
また、上述した実施形態において、表示板40は、広角プリズム型の再帰性反射シートを使用したが、透明なアクリル板41の代わりに、厚さ1.0mmから5.0mmの乳半板を使用し、この乳半板の表面に文字、図形、記号又はこれらの組み合わせた所定の情報を印刷したり、所定の情報に形成されたフィルムを貼着したり、所定の情報が印刷されたフィルムを貼着したりすることで、表面に表示情報が付してもよい。
さらに、前述した実施形態においては、表示装置として道路標識を利用して説明したが、道路標識に限らず、鉄道用標識であってもよい。また、表示装置としては標識以外の看板等に使用してもよい。
上述した実施の形態で示すように、道路標識として利用することができる。
10…第1光源部材、11…光源、12…基板、13…電源コード、
14…保持部材、20…導光板、21…入射側面、22…貫通孔、
25a…出射面、25b…拡散面、26…拡散ドット、27…側面、
30…反射板、40…表示板、41…アクリル板、42…第1シート、
43…第2シート、50…筐体、50a…ベース部、50b…カバー部、
51…取付部材、60…第2光源部材、60a…上方第2光源部材、
60b…下方第2光源部材、65…光源取付部材、66…嵌挿部材、
66a…先端面、67…外筒体、67a…レンズ、67b…側壁、
100…表示装置


Claims (21)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に収納され、第1表示情報が表示された表示板と、
    前記表示板の背面側に配置され、拡散面と前記拡散面で拡散した光を前記表示板に向かって出射する出射面とを形成した導光板と、
    前記導光板の側面から光を導入する第1光源部材と、
    前記導光板内に少なくとも一部が埋設され、前記表示板に光を照射可能な1又は2以上の第2光源部材と、
    前記第2光源部材の先端を露出しつつ取り付け可能な嵌挿部材と、前記嵌挿部材を任意の位置に配置可能であって先端にレンズと、前記レンズの周囲に延出した延出部と、を有する外筒体と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第2光源部材は、前記第1光源部材と異なる明るさ又は色彩を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記導光板の拡散面には、拡散ドット及び拡散溝の一方又は両方が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記導光板は、前記第2光源部材が配置される貫通孔が形成されていることを特徴する請求項1から3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記第2光源部材は、光の一部を前記導光板の前記貫通孔の側面から導光板内に導入することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記第2光源部材の光の少なくとも30%以上が前記導光板内に導入されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記第2光源部材は、前記貫通孔に取り付け可能な光源取付部材を介して取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  8. 前記光源取付部材は、側壁が透明部材で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記光源取付部材は、側壁が光を遮断可能に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  10. 前記光源取付部材は、前記貫通孔内に取り付け可能であって、かつ前記第2光源部材の光の一部を側方方向へ拡散する拡散機能を有するものであることを特徴とする請求項7又は8に記載の表示装置。
  11. 前記光源取付部材は、先端に凸レンズ又は凹レンズを備えていることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の表示装置。
  12. 前記光源取付部材は、先端に平行レンズを備えていることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の表示装置。
  13. 前記光源取付部材は、先端に拡散レンズを備えていることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の表示装置。
  14. 前記第2光源部材は、砲弾型のLEDであることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の表示装置。
  15. 前記第2光源部材が前記導光板に第2表示情報を表示するように複数配置されていることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の表示装置。
  16. 前記第2光源部材が前記導光板に複数配置されており、複数の前記第2光源部材の一部を選択して発光させることによって第2表示情報を表示することを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の表示装置。
  17. 前記第2光源部材が点灯している間は、前記第1光源部材は消灯していることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の表示装置。
  18. 前記第2光源部材が点灯している間は、前記第1光源部材の光が弱くなることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の表示装置。
  19. 前記第2光源部材は、点滅又は光の強弱を周期的又は非周期的に調整可能に形成されていることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の表示装置。
  20. 前記導光板の拡散面側には、反射板又は反射シートが備えられていることを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の表示装置。
  21. 請求項1から20のいずれか1項に記載の表示装置の前記第1表示情報が交通標識を表す表示情報であることを特徴とする標識。
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