JP5809200B2 - シリコン系負極活物質 - Google Patents

シリコン系負極活物質

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本発明は、良好な電池特性を発現できるシリコン系負極活物質に関する。
従来より、電池の性能を高めるべく、正極材料や負極材料として導電性の高い物質が用いられる。近年では、リチウムイオン電池等の次世代電池が益々台頭してきているが、かかる電池における負極材料としては、カーボン系材料を用いるのが主流ではあるものの、例えば非特許文献1に記載されるシリコン系負極材料を用いることも検討されつつある。
Jae−hun Kim et al,Journal of Electroanalytical Chemistry 661(2011),p245−249
しかしながら、シリコン系負極材料は充放電時の体積変化が大きく、充放電を繰り返すにつれ粒子構造が崩壊してサイクル寿命が低下する可能性が高いため、所望の電池特性を十分に発現できないおそれがある。
したがって、本発明の課題は、リチウムイオン電池の負極材料として、優れた電池物性を発現し得るシリコン系負極活物質を提供することにある。
そこで本発明者らは、種々検討したところ、特定の処理を施すことにより得られるシリコン系負極活物質であれば、良好なサイクル特性を示し、優れた電池物性を発現できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、ケイ素化合物及び導電性炭素を混合した後、さらに圧縮力及びせん断力を付加しながら混合する処理を経ることにより得られるシリコン系負極活物質を提供するものである。
本発明のシリコン系負極活物質は、ケイ素化合物と導電性炭素とが極めて均一に分散されてなり、かつ空隙が低減された粒子であるため、充放電時の体積変化を効果的に抑制してサイクル特性の向上を図ることができる。
実施例1で得られたシリコン系負極活物質の粒子を示すSEM像である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明のシリコン系負極活物質は、ケイ素化合物及び導電性炭素を混合した後、さらに圧縮力及びせん断力を付加しながら混合する処理を経ることにより得られる。かかる処理を経ることにより、ケイ素化合物と導電性炭素とが均一に分散したまま堅固に凝集して粒子(以下、「複合体粒子」ともいう)を形成することにより、空隙が低減された複合体粒子を得ることができる。そのため、負極材料として用いた際に充放電時の体積変化を効果的に抑制するものと考えられ、得られる電池のサイクル特性を効果的に向上させることができる。また、導電性炭素を変形又は延展させながらケイ素化合物が呈する粒子(以下、「一次粒子」ともいう)の表面に付着させ、導電性炭素の層を形成させることもできる。圧縮力及びせん断力を付加しながら混合する処理は、周速25〜40m/sで回転するインペラを備える密閉容器を用いるのが好ましい。かかる容器内にケイ素化合物及び導電性炭素を投入し、容器を稼動させることにより、圧縮力及びせん断力を付加しながら混合する処理が可能となる。かかるインペラを備える密閉容器内では、インペラの回転によってこれらケイ素化合物及び導電性炭素が均一に混合されるとともに、インペラと容器内壁との間で圧縮力を付加されながらせん断力も付加されることとなる。インペラの周速は、得られる複合体粒子の空隙を低減して効果的にサイクル特性の向上を図る観点から、好ましくは25〜40m/sであり、より好ましくは27〜35m/sである。
なお、得られる複合体粒子の均一性を高める観点、およびインペラを備える密閉容器内での処理時間を短縮化する観点から、かかる密閉容器内へケイ素化合物及び導電性炭素を投入する前に、予めこれらを混合してもよい。
このような圧縮力及びせん断力を付加しながら混合することのできる密閉容器を備える装置としては、高速せん断ミル、ブレード型混練機等が挙げられ、具体的には、例えば、微粒子複合化装置 ノビルタ(ホソカワミクロン社製)を好適に用いることができる。かかる装置を用いることにより、容易に所定の圧縮力とせん断力を付加しながらの混合処理を行うことができ、このような処理を施すのみで本発明のシリコン系負極活物質を得ることができる。
上記混合の処理条件としては、処理温度が、好ましくは5〜80℃、より好ましくは10〜50℃であり、処理時間が、好ましくは5〜90分、より好ましくは10〜60分である。処理雰囲気としては、特に限定されないが、不活性ガス雰囲気下、または還元ガス雰囲気下が好ましい。
上記密閉容器内に投入するケイ素化合物と導電性炭素との質量比は、体積変化を効果的に抑制してサイクル特性の向上を図る観点から、好ましくは97:3〜85:15であり、より好ましくは95:5〜88:12であり、さらに好ましくは93:7〜90:10である。
なお、サイクル特性をより高める観点から、得られた複合体粒子を焼成してもよい。焼成条件は、不活性ガス雰囲気下又は還元条件下に400℃以上、好ましくは400〜800℃で10分〜3時間、好ましくは0.5〜1.5時間行うのが好ましい。
上記ケイ素化合物は、予め原料を粉砕して得られる一次粒子であるのが好ましい。
用い得るケイ素化合物としては、一酸化ケイ素、二酸化ケイ素、マグネシウム等を含むケイ酸塩が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。なかでも、サイクル特性の向上を図る観点から、一酸化ケイ素が好ましい。なお、Aldrich Chemical社の市販品を用いることもできる。
また、原料を粉砕してケイ素化合物の一次粒子を得る方法としては、例えばJournal of Electroanalytical Chemistry 661((2011),p245−249)に記載の方法を用いることができる。
具体的には、例えば、まずAldrich Chemical社の市販品(325 mesh,99%)を粉体のまま混合・粉砕し、或いは水やエタノール等のアルコールを溶媒として用いて混合・粉砕すればよい。混合・粉砕する処理には、例えばボールミルやビーズミル等を用いることができる。次いで、乾燥することにより、原料となるケイ素化合物を得ることができる。
ケイ素化合物が有する平均粒径Xは、複合体粒子としての均一性を高めてサイクル特定の向上を図る観点から、好ましくは20〜200nmであり、より好ましくは20〜150nmであり、さらに好ましくは20〜100nmである。なお、かかる平均粒径Xは、試料を溶媒によって均一分散させ、動的光散乱法の粒度分析計(ナノトラックUPA-EX150、日機装株式会社製)により測定される値を意味する。
上記導電性炭素としては、カーボンブラックが好ましく、具体的には、例えば、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、チャンネルブラック、ファーネスブラック、ランプブラック、サーマルブラック等が挙げられる。なかでも、良好な導電性を付与しつつサイクル特定の向上を図る観点から、アセチレンブラック、ケッチェンブラックが好ましい。また、これら導電性炭素の形状としては、ケイ素化合物の一次粒子の少なくとも一部の表面を導電性炭素からなる層で被覆させて得られる電池物性をより高める観点から、中空形状を呈するもの、又は空隙を含む形状を呈するものであるのが好ましい。
また、本発明で用いる導電性炭素は、ケイ素化合物の一次粒子が有する平均粒径X以下の平均粒径Yを有するのが好ましい。導電性炭素がこのような平均粒径を有することにより、かかる導電性炭素がケイ素化合物の粒子と粒子の間隙に効率的に配置されて、空隙が低減された均一性の高い複合体粒子を得ることができ、体積変化を効果的に抑制することができる。
ケイ素化合物が有する平均粒径Xと導電性炭素が有する平均粒径Yとの比(X/Y)は、より効率的にケイ素化合物の粒子と粒子の間隙に配置される観点、及びサイクル特性の向上を図る観点から、好ましくは1〜20であり、より好ましくは1.5〜10である。また、導電性炭素が有する平均粒径Yは、同様の観点から、好ましくは10〜100nmであり、より好ましくは10〜50nmである。なお、かかる平均粒径Yは、上記ケイ素化合物の平均粒径Xと同様の方法により測定される値を意味する。
また、本発明のシリコン系負極活物質におけるケイ素化合物及び導電性炭素は、これらの均一性及び分散性を高める観点、及びサイクル特性の向上をより効果的に図る観点から、ケイ素化合物の一次粒子の少なくとも一部の表面を、導電性炭素からなる層が被覆してなるのが好ましい。導電性炭素からなる層は、一次粒子の少なくとも一部の表面を被覆していてもよく、一次粒子のほぼ全表面を被覆していてもよい。これにより、ケイ素化合物の一次粒子及び導電性炭素の各々が凝集するのを抑制することができ、導電性炭素がより緻密かつ均一に分散した複合体粒子であるシリコン系負極活物質が得られ、効果的に体積変化を抑制してサイクル特性の向上を図りつつ導電性をも高めることが可能となる。
導電性炭素からなる層の厚みは、好ましくは0.1〜5.0nmであり、より好ましくは0.5〜3.0nmである。
また、本発明のシリコン系負極活物質が有する平均粒径Zは、得られるリチウムイオン電池において優れた電池物性を保持しつつ軽量化を図る観点から、5〜50μmであって、好ましくは5〜30μmであり、より好ましくは5〜20μmである。このように、本発明のシリコン系負極活物質は、均一に分散したケイ素化合物と導電性炭素とを含有しつつも微細な複合体粒子であるため、これを用いて負極を形成することにより、体積変化を有効に抑制してサイクル特性に優れたリチウムイオン電池を得ることができる。なお、かかる平均粒径Zは、上記平均粒径X及びYと同様の方法により測定される値を意味する。
このようにして得られた本発明のシリコン系負極活物質を用いてリチウムイオン電池を製造する方法は特に限定されず、公知の方法をいずれも使用できる。例えば、かかるシリコン系負極活物質を結着剤や溶剤等の添加剤とともに混合して塗工液を得る。この際、必要に応じて、さらに導電助剤を添加して混合してもよい。かかる結着剤としては、特に限定されず、公知の剤をいずれも使用できる。具体的には、ポリテトラフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド、ポリビニルクロライド、エチレンプロピレンジエンポリマー等が挙げられる。また、かかる導電助剤としては、特に限定されず、公知の剤をいずれも使用できる。具体的には、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、天然黒鉛、人工黒鉛、繊維状炭素等が挙げられる。次いで、かかる塗工液をアルミ箔等の負極集電体上に塗布し、乾燥させて負極とする。
本発明のシリコン系負極活物質は、リチウムイオン電池の負極として非常に優れた放電容量を発揮する点で有用である。かかる負極を適用できるリチウム電池としては、正極と負極と電解液とセパレータを必須構成とするものであれば特に限定されない。
ここで、正極については、リチウムイオンを充電時には放出し、かつ放電時には吸蔵することができれば、その材料構成で特に限定されるものではなく、公知の材料構成のものを用いることができる。例えば、原料を水熱反応させることにより得られる各種オリビン型化合物を好適に用いることが好ましい。
電解液は、有機溶媒に支持塩を溶解させたものである。有機溶媒は、通常リチウムイオン二次電池の電解液の用いられる有機溶媒であれば特に限定されるものではなく、例えば、カーボネート類、ハロゲン化炭化水素、エーテル類、ケトン類、ニトリル類、ラクトン類、オキソラン化合物等を用いることができる。
支持塩は、その種類が特に限定されるものではないが、LiPF6、LiBF4、LiClO4及びLiAsF6から選ばれる無機塩、該無機塩の誘導体、LiSO3CF3、LiC(SO3CF32及びLiN(SO3CF32、LiN(SO2252及びLiN(SO2CF3)(SO249)から選ばれる有機塩、並びに該有機塩の誘導体の少なくとも1種であることが好ましい。
セパレータは、正極及び負極を電気的に絶縁し、電解液を保持する役割を果たすものである。たとえば、多孔性合成樹脂膜、特にポリオレフィン系高分子(ポリエチレン、ポリプロピレン)の多孔膜を用いればよい。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
ケイ素化合物の一次粒子として、SiO(Alrdich Chemical社製)を用い、これを93.0gとケッチェンブラック(ライオン社製、平均粒径30nm)7.0gとを予め混合して混合物を得て、得られた混合物を微粒子複合化装置 ノビルタ(ホソカワミクロン社製)に投入し、25〜35℃で30分間混合して、複合体粒子Aを得た。得られた複合体粒子Aの平均粒径は20μmであった。
得られた複合体粒子AのSEM像を図1に示す。
[比較例1]
実施例1と同様のケイ素化合物を用い、これを2.63g、ケッチェンブラック(ライオン社製、平均粒径30nm)0.09g及び分散安定化剤(カルボキシメチルセルロース、ダイセルファインケム社製)を加えた水30gを、遊星ボールミル(遊星型ボールミルP−5、フリッチュ社製)のジルコニア製ポットにジルコニア製ボールとともに投入し、25〜70℃で240分間混合して乾燥し、複合体粒子Bを得た。得られた複合体粒子Bの平均粒径は、2μmであった。
[試験例1]
実施例1及び比較例1で得られた複合体粒子を用い、リチウムイオン二次電池の負極を作製した。実施例1及び比較例1で得られた複合体、ケッチェンブラック(導電剤)、ポリフッ化ビニリデン(粘結剤)を重量比70:15:15の配合割合で混合し、これにN−メチル−2−ピロリドンを加えて充分混練し、負極スラリーを調製した。負極スラリーを厚さ20μmの銅箔からなる集電体に塗工機を用いて塗布し、80℃で12時間の真空乾燥を行った。その後、φ14mmの円盤状に打ち抜いてハンドプレスを用いて16MPaで2分間プレスし、負極とした。
次いで、上記の負極を用いてコイン型リチウムイオン二次電池を構築した。正極には、リチウム箔を用いた。電解液には、エチレンカーボネート及びエチルメチルカーボネートを体積比1:1の割合で混合した混合溶媒に、LIPF6を1mol/lの濃度で溶解したものを用いた。セパレータには、ポリプロピレンなどの高分子多孔フィルムなど、公知のものを用いた。これらの電池部品を露点が−50℃以下の雰囲気で常法により組み込み収容し、コイン型リチウム二次電池(CR−2032)を製造した。
製造したリチウムイオン二次電池を用いて定電流密度での充放電試験を行い、充放電容量を測定した。このときの充電条件は電流0.1CA(360mA/g)、電圧3.0Vの定電流定電圧充電とし、放電条件は電流0.1CA、終止電圧0.005Vの定電流放電とした。温度は全て30℃とした。かかる充放電試験を2サイクルから100サイクルまで行い、2サイクル目及び100サイクル目の充放電容量を測定し、下記式(A)にしたがって容量維持率(%)を求めた。
容量維持率(%)
=(100サイクル目の充放電容量/2サイクル目の充放電容量)×100・・(A)
容量維持率の算出結果を表1に示す。
上記結果より、実施例1で得られた複合体粒子Aは、比較例1で得られた複合体粒子Bに比して、極めて均一性が高い上に空隙が低減されてなるため、体積変化を効果的に抑制して優れたサイクル特性を示すことがわかる。一方、比較例1で得られた複合体粒子Bは、微細な粒子ではあるものの、十分な量の導電性炭素を含有していない上に空隙が多いために体積変化を十分に抑制できず、サイクル特性の低下を招いたものと考えられる。

Claims (2)

  1. 一酸化ケイ素及びカーボンブラックを93:7〜90:10の質量比で混合した後、さらに圧縮力及びせん断力を付加しながら混合する処理を、温度10〜50℃及び時間10〜60分にて、周速25〜40m/sで回転するインペラを備える密閉容器内で行うシリコン系負極活物質の製造方法。
  2. 一酸化ケイ素及びカーボンブラックを混合する前に、予めケイ素化合物を粉砕する請求項に記載のシリコン系負極活物質の製造方法。
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