JP5792083B2 - 部品実装基板 - Google Patents
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Description
(1)2つの端子を1組とする端子対であって、少なくとも、第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が第1の側に配置され、第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第1の側と向かい合う第2の側に配置され、
(2)端子同士の接続として、AとC、A’とC’、BとD、B’とD’をそれぞれ接続する第1接続と、AとD、A’とD’、BとC、B’とC’をそれぞれ接続する第2接続とを、電子部品の実装によって切り替える部品実装基板において、
(3)各端子に配線を介して接続された少なくとも8つの電極を備え、
(4)上記8つの電極が、4列千鳥配列をなしており、
(5)4つの上記電子部品が並列に並ぶように、隣接する上記電極間に1つずつ実装する上記電子部品を、上記4列千鳥配列の行方向に4つ並べるか、上記4列千鳥配列の列方向に4つ並べるかによって、上記第1接続と上記第2接続とが切り替えられるように構成されていることを特徴とする。
(1)上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(2)上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(3)各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
(4)上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、上記行方向に沿って、
(5)第1行目には、電極c,aがこの順に配置され、
(6)第2行目には、電極a’,c’がこの順に配置され、
(7)第3行目には、電極b,dがこの順に配置され、
(8)第4行目には、電極d’,b’がこの順に配置されていることが好ましい。
(1)上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(2)上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(3)各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
(4)上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、上記行方向に沿って、
(5)第1行目には、電極a,cがこの順に配置され、
(6)第2行目には、電極c’,a’がこの順に配置され、
(7)第3行目には、電極d,bがこの順に配置され、
(8)第4行目には、電極b’,d’がこの順に配置されていることが好ましい。
(1)上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(2)上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(3)各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
(4)上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、上記行方向に沿って、
(5)第1行目には、電極c,aがこの順に配置され、
(6)第2行目には、電極c’,a’がこの順に配置され、
(7)第3行目には、電極b,dがこの順に配置され、
(8)第4行目には、電極b’,d’がこの順に配置されていることが好ましい。
(1)上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(2)上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
(3)各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
(4)上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、上記行方向に沿って、
(5)第1行目には、電極a,cがこの順に配置され、
(6)第2行目には、電極a’,c’がこの順に配置され、
(7)第3行目には、電極d,bがこの順に配置され、
(8)第4行目には、電極d’,b’がこの順に配置されていることが好ましい。
本実施形態を図面に基づいて以下に説明する。但し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
初めに、本発明に係る部品実装基板を適用する配線パターンについて説明する。図2は、本実施形態に係る配線接続について、相互の切り替えが可能な2つの経路パターンを示す説明図であり、(a)は経路パターン1を、(b)は経路パターン2を示している。
本実施形態に係る部品実装基板は、上記経路パターン1と経路パターン2との切り替えを可能にするために、図1に示すような接続可変部(回路)10として構成されている。図1は、本実施形態に係る接続可変部10について、電極および配線の構成を示す平面図である。
行方向または列方向に隣り合う2つの電極に対して、電子部品を実装することによって、前述した経路パターン1または経路パターン2が得られる。
図1を参照して、本実施形態に係る接続可変部10における8つの電極および配線のレイアウトについて、さらに詳細に説明する。
本実施形態において、行方向および列方向に隣り合う電極Ap〜D’pの中心同士の間隔が各々等しい。電極の中心とは、電極の重心または多角形内の対角線の交点を示すとする。
電極Ap〜D’pの配置を(x、y)直交座標を用いて表すこともできる。
図2を参照して説明した経路パターン1および経路パターン2の切り替えが可能であり、かつ、配線の交差が生じない接続可変部の構成例を、比較例として、図6に示す。
次に、接続可変部の実施形態2を図面に基づいて以下に説明する。なお、前記実施形態と同じ構成部材には、同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図4の(a)は、本実施形態に係る接続可変部40aの平面図である。接続可変部40aにおいて、第1端子対から第4端子対の配置は、実施形態1と同じである。
本実施形態に係る接続可変部40aに電子部品を実装する場合は、実施形態1と同様に実装すればよい。経路パターン1の場合、4つの電子部品が行方向に並ぶように、電極間に実装する。経路パターン2の場合、4つの電子部品が、列方向に並ぶように、電極間に実装する。
配線が、4列千鳥配列の斜め方向に隣り合う電極間を通過している箇所の数を、実施形態1,2同士で比較する。実施形態1に係る接続可変部10では、その箇所の数は2であるのに対し、本実施形態に係る接続可変部40aでは、その箇所の数は6である。
接続可変部の実施形態3を図面に基づいて以下に説明する。なお、前記実施形態と同じ構成部材には、同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図4の(b)は、本実施形態に係る接続可変部40bの平面図である。接続可変部40bにおいて、第1端子対から第4端子対の配置は、実施形態1と同じである。
配線が、4列千鳥配列の斜め方向に隣り合う電極間を通過している箇所の数を、実施形態1〜3同士で比較する。その箇所の数は、実施形態1では2、実施形態2では6であるのに対し、接続可変部40bでは4である。
接続可変部の実施形態4を図面に基づいて以下に説明する。なお、前記実施形態と同じ構成部材には、同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図5は、本実施形態に係る接続可変部40cの平面図である。接続可変部40cにおいて、第1端子対から第4端子対の配置は、実施形態1と同じである。
配線が、4列千鳥配列の斜め方向に隣り合う電極間を通過している箇所の数を、実施形態1〜4同士で比較する。その箇所の数は、実施形態1では2、実施形態2では6、実施形態3では4であるのに対し、接続可変部40cでは4である。
At〜D’t 端子(A〜D’)
Ap〜D’p 電極(a〜d’)
Aw〜D’w 配線
11a,11b 第1電子部品
12a,12b 第2電子部品
13a,13b 第3電子部品
14a,14b 第4電子部品
Claims (6)
- 2つの端子を1組とする端子対であって、少なくとも、第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が第1の側に配置され、第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第1の側と向かい合う第2の側に配置され、
端子同士の接続として、AとC、A’とC’、BとD、B’とD’をそれぞれ接続する第1接続と、AとD、A’とD’、BとC、B’とC’をそれぞれ接続する第2接続とを、電子部品の実装によって切り替える部品実装基板において、
各端子に配線を介して接続された少なくとも8つの電極を備え、
上記8つの電極が、4列千鳥配列をなしており、
4つの上記電子部品が並列に並ぶように、隣接する上記電極間に1つずつ実装する上記電子部品を、上記4列千鳥配列の行方向に4つ並べるか、上記4列千鳥配列の列方向に4つ並べるかによって、上記第1接続と上記第2接続とが切り替えられるように構成されていること
を特徴とする部品実装基板。 - 上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、
上記行方向に沿って、
第1行目には、電極c,aがこの順に配置され、
第2行目には、電極a’,c’がこの順に配置され、
第3行目には、電極b,dがこの順に配置され、
第4行目には、電極d’,b’がこの順に配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の部品実装基板。 - 上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、
上記行方向に沿って、
第1行目には、電極a,cがこの順に配置され、
第2行目には、電極c’,a’がこの順に配置され、
第3行目には、電極d,bがこの順に配置され、
第4行目には、電極b’,d’がこの順に配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の部品実装基板。 - 上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、
上記行方向に沿って、
第1行目には、電極c,aがこの順に配置され、
第2行目には、電極c’,a’がこの順に配置され、
第3行目には、電極b,dがこの順に配置され、
第4行目には、電極b’,d’がこの順に配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の部品実装基板。 - 上記第1端子対A,A’および第2端子対B,B’が上記第1の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
上記第3端子対C,C’および第4端子対D,D’が、上記第2の側に、上記列方向に沿ってこの順に配置され、
各端子A,A’,B,B’,C,C’,D,D’のそれぞれと1対1対応で接続された電極をa,a’,b,b’,c,c’,d,d’とし、
上記4列千鳥配列に関して、上記行方向は、上記第1の側から上記第2の側に向かう方向であるとするとき、
上記行方向に沿って、
第1行目には、電極a,cがこの順に配置され、
第2行目には、電極a’,c’がこの順に配置され、
第3行目には、電極d,bがこの順に配置され、
第4行目には、電極d’,b’がこの順に配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の部品実装基板。 - 上記行方向に隣り合う電極の中心同士の間隔、および、
上記列方向に隣り合う電極の中心同士の間隔が各々等しいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の部品実装基板。
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