JP5791862B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、この種のパチンコ遊技機では、例えば特別図柄の変動表示中に始動入賞口に遊技球が入賞した場合には、予め定められた所定個数、例えば4個を限度として保留記憶し、その特別図柄の変動表示終了後に、その保留個数分だけ特別図柄の変動表示を連続して行うように構成されている。
なお、特許文献1には、変動開始要求に基づいて遊技図柄を変動表示する図柄表示手段による変動後の遊技図柄が予め定められた特定態様となることに基づいて遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段と、外部操作に基づいて遊技の進行を一時停止させる停止手段と、外部操作に基づいて停止手段による一時停止状態を解除させる解除手段と、を備えることで、遊技中に遊技者がいつでも不利益なく遊技の進行を一時停止させることが可能な遊技機が開示されている。
このため、例えば、遊技者が携帯電話機のカメラ機能により上記したプレミアム画像を撮影しようとしても、携帯電話機のカメラ機能が使用可能になる前にプレミアム画像の表示が終了してしまったり、或いはプレミアム画像の撮影したいタイミングでうまく撮影したりすることができないという問題点があった。
本発明は、上記したような点を鑑みてなされたものであり、画像表示器に表示したプレミアム画像を遊技者が撮影したいタイミングで、簡単且つ確実に撮影することができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
即ち、本発明の第1の形態は、特別図柄を変動表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データの抽選を行い、該遊技データに基づいて遊技制御を行う遊技制御手段と、演出画像を表示する画像表示手段の表示制御を行う画像制御手段と、前記遊技制御手段から送信されてくる演出実行コマンドに基づいて、前記画像制御手段の制御を行い、前記画像表示手段に演出画像の表示させる制御を行う演出制御手段と、一時停止ボタンと、前記特別図柄変動表示手段に表示される特別図柄が変動中に前記一時停止ボタンが操作された場合、前記画像表示手段に演出画像を表示させた状態で再生を一時的に停止するよう前記画像制御手段を制御し、前記演出画像の再生が一時停止状態のときに、所定時間内において前記一時停止ボタンが操作された場合、前記演出画像の再生を再開させるよう前記画像制御手段を制御する一時停止制御手段と、を備え、前記一時停止制御手段は、前記演出画像の再生が一時停止状態のときに、前記所定時間内において前記始動口に遊技球が入球した場合は、前記一時停止状態を解除可能であり、前記画像制御手段は、前記一時停止制御手段による一時停止状態が解除されたときは、前記一時停止制御手段により一時停止した箇所から前記演出画像の表示を再開することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の全体正面図である。
図1に示す本実施形態のパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して裏側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤3の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4内の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。
遊技盤3の裏面には、液晶画面、主制御基板とサブ制御基板等、遊技の進行、演出に関わる裏部品を組み付けた合成樹脂製の機構板(何れも図示せず)が開閉自在に装着されている。遊技盤3における遊技領域3aの周囲には、発射レバー5を操作することにより発射装置から発射された遊技球を遊技領域3aの上部に案内したり、アウト口18に案内したりする外レールR1、及び内レールR2が設けられている。
遊技盤3のほぼ中央部には、画像表示器(画像表示手段)20が配置されている。画像表示器20は、例えば画像表示器等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は特別図柄に応じた画像が表示される。また所謂リーチ状態や特別遊技状態の時は、それぞれの遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。
また、例えば画像表示器20の右側にはポラリスを象った可動役物装置40が配置されており、遊技の進行状況に応じて回転したり、揺動したりするように構成されている。
画像表示器20の左側には、後述する普通図柄表示器9を作動させるためのゲート12が設けられている。ゲート12は、その内部にゲートスイッチ(SW)が設けられている。普通図柄表示器9は、遊技球がゲート12を通過したときに所定時間作動して停止するようになっている。そして、普通図柄表示器9が所定態様で停止したときに電チュー17が所定時間、開成動作するように構成されている。
可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当り状態のときに開放状態になる開閉扉を有する大入賞装置13が設けられている。大入賞装置13は、大当たり遊技のうち、大当たり遊技状態のときに遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化するように構成される。
また、遊技盤3には、普通入賞口16やアウト口18等が設けられていると共に、風車や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
特別図柄表示器7の特別図柄が変動中に上始動口14または電チュー17に遊技球が入球した場合は、当該入球によって得られる特別図柄の変動表示を開始させる権利(保留球)を最大8個保留可能とされる。この場合、保留球の保留個数は、特別図柄保留ランプ8の点灯又は点滅等により表示するようにしている。
なお、本実施形態では、特別図柄の変動表示を開始させる権利(保留球)を最大8個可能として電チュー17に係る保留球を優先的に消化する場合を例に挙げて説明するが、これはあくまでも一例であり、保留球の最大個数を4個とし、入球した順に処理するようにした遊技機にも適用可能である。
また、本実施形態では、始動口として、上始動口14と電チュー17との2つの始動口を設ける場合を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり始動口は一つでもよい。
また、ゲート12の普通図柄が変動中に遊技球がゲート12を通過した場合は、ゲート12の通過によって得られる普通図柄の変動表示を開始させる権利が最大4個留保される。この権利は普通図柄保留ランプ10の点灯により表示される。
パチンコ遊技機1は、演出ボタン(操作ボタン)6として、チャンスボタン(図2においては「CHANCE」と表記)30、十字キー31、及び一時停止ボタン32を備えている。
チャンスボタン30は、遊技者が操作可能な凸状ボタンにより構成され、所定のタイミングで押下されたときに所定の遊技演出を実行する。
また十字キー31は、画像表示器20に表示される文字や図形などを指し示す位置を変更するカーソルキー301〜304と、カーソルキー301〜304の操作によって選択された文字や図形などを確定する「ENTER」キー305とを備えている。
一時停止ボタン32は、遊技者が操作可能な凸状ボタンにより構成され、所定のタイミングで押下されたときに、画像表示器20に表示される演出画像や可動役物装置40の可動といった各種遊技演出を一時的に停止させる制御を実行する。なお、チャンスボタン30や一時停止ボタン32は、凸状ボタンの他、タッチパネル方式を採用した入力パッドなどであってもよい。また、一時停止ボタン32は、十字キー31を利用して構成することも勿論可能である。
この図3に示す遊技制御装置には、主制御基板として、遊技の進行を制御するメイン制御基板111が設けられている。また、副(サブ)制御基板として、演出制御基板121、画像制御基板131、ランプ制御基板141、払出制御基板151等が設けられている。
メイン制御基板111は、CPU112、ROM113、及びRAM114を有し、当該パチンコ遊技機の主たる制御を行う。
メイン制御基板111には、上始動口14に設けられた第1始動口SW14a、電チュー17に設けられた第2始動口SW17a、電チュー17を開閉動作させるための電チューソレノイド17b、ゲート12に設けられたゲートSW12a、大入賞装置13に入賞した遊技球を検出する大入賞SW13a、及び、大入賞装置13の開閉扉を開閉動作させるための大入賞ソレノイド13b、普通入賞口SW16a、特別図柄保留ランプ8、普通図柄保留ランプ10、特別図柄表示器7、普通図柄表示器9等が接続されている。
また、メイン制御基板111には、演出制御基板121及び払出制御基板151が接続されている。
画像制御基板131は、CPU132、ROM133、RAM134を有し、演出制御基板121の指示に基づいて画像及び音声の制御を行う。このため、画像制御基板131には画像表示器20及びスピーカ105が接続されている。
ランプ制御基板141は、CPU142、ROM143、RAM144を有し、枠ランプ145や盤ランプ146、可動役物装置40等の制御を行う。
払出制御基板151は、CPU152、ROM153、RAM154を有し、遊技球を払い出す払出装置の払出駆動モータ155等の駆動制御を行う。
図4(a)に示すメイン制御基板111のROM113は、遊技制御手段51を備えている。またRAM114は、変動表示保留手段52を備えている。
遊技制御手段51は、上始動口14または電チュー17への遊技球の入球を契機に大当たり乱数、大当たり図柄乱数、及びリーチ乱数等の遊技データの抽選を行い、その遊技データに基づいて遊技制御を行う。
また遊技制御手段51は、演出制御基板121に対して演出制御を行うための演出実行コマンドを送信する。
変動表示保留手段52は、特別図柄表示器7により特別図柄が変動表示されているときに、遊技球が始動領域である上始動口14または電チュー17を通過した個数を記憶して、これら始動領域の通過を契機とする特別図柄の変動表示の権利を保留する。
また変動表示保留手段52は、普通図柄表示器9により普通図柄が変動表示されているときに遊技球がゲート12を通過した個数を記憶してゲート12の通過を契機とする普通図柄の変動表示の権利を保留する。
演出制御手段53は、遊技制御手段51から送信されてくる演出実行コマンドに基づいて、画像制御基板131及びランプ制御基板141の制御を行って各種演出制御を行う。
一時停止制御手段54は、一時停止ボタン32が操作されたときに演出制御手段53により実行される遊技演出を一時停止状態となるように制御する。
例えば、一時停止制御手段54は一時停止ボタン32が操作されたときに画像表示器20に表示される演出画像が一時停止状態となるように制御する。
遊技制御手段51から送信されてくる演出実行コマンドに基づいて、図5(a)に示すように、演出制御手段53が内部的に作動を開始する時点t0において、画像表示器20、及び可動役物装置40も動作を開始して演出実行コマンドに応じた遊技演出の実行を開始する。
そして、上記遊技演出が実行状態のときに一時停止ボタン32が押下されると、一時停止ボタン32がOFFからONになる時点t1において、図5(b)及び図5(c)に示す画像表示器20及び可動役物装置40は作動を一時的に停止する。つまり、画像表示器20は演出画像の再生を一時的に停止すると共に、可動役物装置40は可動を一時的に停止する。但し、画像表示器20及び可動役物装置40が作動を停止している場合でも、図5(a)に示す演出制御手段53は内部的に作動を継続する。
そして、遊技演出が一時停止状態のときに、再度一時停止ボタン32が押下されると、例えば一時停止ボタン32がONからOFFになる時点t2において、図5(b)及び図5(c)に示す画像表示器20及び可動役物装置40は作動を再開する。つまり、画像表示器20は演出画像の再生を開始し、可動役物装置40は可動を再開する。
そして、図5(a)に示す演出制御手段53の内部状態が、作動状態から未作動状態になる時点t3において、画像表示器20及び可動役物装置40も動作を停止して演出実行コマンドに応じた遊技演出の実行が終了する。
よって、例えばリーチ演出時等において画像表示器20に表示されたプレミアム演出画像を携帯電話機のカメラ機能により撮影する場合は、遊技者が最も撮影したいタイミングで一時停止ボタン32を押下して演出画像の再生を一時停止することで、簡単、且つ、確実にプレミアム演出画像を撮影することができるようになる。
また、本実施形態のパチンコ遊技機1では、演出制御手段53による遊技演出が一時停止状態のときに、一時停止ボタン32が操作されたときに、演出制御手段53による遊技演出の一時停止を解除して再開するようにしているので、遊技者が所望の遊技演出、例えばプレミアム画像などを撮影した後に一時停止ボタン32を操作することで簡単に遊技演出の続きを楽しむことができる。
この場合も、上記した図5同様、遊技制御手段51から送信されてくる演出実行コマンドに基づいて、図6(a)に示すように、演出制御手段53が内部的に作動を開始する時点t0において、画像表示器20、及び可動役物装置40も動作を開始して演出実行コマンドに応じた遊技演出の実行を開始する。そして、上記遊技演出が実行状態のときに一時停止ボタン32が押下されると、一時停止ボタン32がOFFからONになる時点t1において、図6(b)及び図6(c)に示す画像表示器20及び可動役物装置40は作動を一時的に停止する。この場合も、図6(a)に示すように演出制御手段53は内部的に作動を継続する。
そして、この遊技演出が一時停止状態のときに、遊技球が第1または第2始動口SW14a、17aを通過し、第1または第2始動口SW14a、17aがONになると、始動口SWがONからOFFになる時点t2において、図6(b)及び図6(c)に示す画像表示器20及び可動役物装置40は作動を再開する。そして、図6(a)に示す演出制御手段53の内部状態が、作動状態から未作動状態になる時点t3において、画像表示器20及び可動役物装置40も動作を停止して演出実行コマンドに応じた遊技演出の実行が終了する。
よって、例えばリーチ演出時等において画像表示器20に表示されたプレミアム演出画像を携帯電話機のカメラ機能により撮影する場合は、遊技者が最も撮影したいタイミングで一時停止ボタン32を押下して演出画像の再生を一時停止することで、簡単、且つ、確実にプレミアム演出画像を撮影することができるようになる。
また、上記図6では、上始動口14または電チュー17に遊技球が入球した場合に一時停止制御手段54は、演出制御手段53による遊技演出の一時停止を解除して再開するようにしたが、例えば一時停止制御手段54は、変動表示保留手段52に保留される変動表示の権利が上限(例えば4個)に達したときに、演出制御手段53による遊技演出の一時停止を解除するように構成してもよい。
このように構成した場合も、遊技者が所望の遊技演出、例えばプレミアム画像などの撮影終了後、遊技者に遊技球の発射を促すことができる。
このような本発明によれば、演出制御手段53による遊技演出が一時停止状態なってから所定時間経過したときに、演出制御手段53による遊技演出の一時停止状態を解除するようにしたので、遊技演出の一時停止を自動的に解除することが可能になる。
なお、遊技演出が一時停止状態のまま、演出制御手段53の内部状態が、作動状態から未作動状態になった場合は、その時点で演出制御手段53による遊技演出は終了することになる。
そして遊技制御手段51により遊技演出を制御を行うように構成した場合は、遊技演出を一時停止するばかりでなく、保留球の消化も一時的に停止させるように制御することが可能になる。例えば、電チュー17に係る保留球を消化中であれば、保留球の消化を一時停止させるように制御することができる。このようにすれば、電チュー17に係る保留球が消化されないので遊技者にとっての有利性を維持することが可能になる。
図7は、CPU112が実行するタイマ割込処理の一例を示したフローチャートである。
CPU112は、割込処理として、乱数更新処理(S1)、始動口SW処理(S2)、ゲートSW処理(S3)、特別図柄処理(S4)、普通図柄処理(S5)、大入賞装置処理(S6)、電チュー処理(S7)、賞球処理(S8)、出力処理(S9)を行った後、繰り返し初期値乱数の更新を行う(S10)を行う。
[第1始動口SW処理]
図8は、CPU112が実行する第1始動口SW処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、第1始動口SW14aがONであるか否かの判定を行い(S21)、第1始動口SW14aがONであると判定した場合は(S21:Yes)、第1始動口SW14aの検知回数をカウントした第1始動口検知カウンタのカウント値U1が、U1<4であるか否かの判定を行う(S22)。カウント値U1が「4」より小さい場合は(S22:Yes)、カウント値U1に「1」を加算する(S23)。
次に、各種乱数(大当たり乱数、大当たり図柄乱数、リーチ乱数)を取得してRAM114に格納する(S24)。この後、賞球3個コマンドをセットして(S25)、メイン処理に戻る。なお、ステップS22において、カウント値U1が「4」であると判定した場合は(S22:No)、ステップS25に移行して、賞球3個コマンドをセットしてメイン処理に戻る。また、ステップS21において、第1始動口SW14aがONでないと判定した場合は(S21:No)、そのままメイン処理に戻る。
図9は、CPU112が実行する第2始動口SW処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、第2始動口SW17aがONであるか否かの判定を行い(S31)、第2始動口SW17aがONであると判定した場合は(S31:Yes)、第2始動口SW17aの検知回数をカウントした第2始動口検知カウンタのカウント値U2が、U2<4であるか否かの判定を行う(S32)。カウント値U2が「4」より小さい場合は(S32:Yes)、カウント値U2に「1」を加算する(S33)。
次に、各種乱数(大当たり乱数、大当たり図柄乱数、リーチ乱数)を取得してRAM114に格納する(S34)。この後、賞球3個コマンドをセットして(S35)、メイン処理に戻る。なお、ステップS32において、カウント値U2が「4」であると判定した場合は(S32:No)、ステップS35に移行して、賞球3個コマンドをセットしてメイン処理に戻る。また、ステップS31において、第2始動口SW17aがONでないと判定した場合は(S31:No)、そのままメイン処理に戻る。
図10は、CPU112が実行するゲートSW処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、ゲート12のゲートSW12aがONであるか否かの判定を行い(S41)、ゲートSW12aがONであると判定した場合は(S41:Yes)、ゲートSW12aの検知回数をカウントしたゲートカウンタのカウント値Gが、G<4であるか否かの判定を行う(S42)。カウント値Gが「4」より小さい場合は(S42:Yes)、カウント値Gに「1」を加算し(S43)、当たり乱数を取得してRAM114に格納して(S44)、メイン処理に戻る。なお、ゲートSW12aがONでない場合(S41:No)、またはカウント値G<4の場合は(S42:No)、メイン処理に戻る。
図11は、CPU112が実行する特別図柄処理の一例を示したフローチャートである。
なお、ここでは、第2始動口の入球により発生した権利を優先的に処理する場合を例に挙げて説明する。
この場合、CPU112は、大当たり中であるか否かの判定を行い(S51)、大当たり中でないと判定した場合は(S51:No)、特別図柄表示器7の特別図柄が変動中であるか否かの判定を行う(S52)。特別図柄が変動中であると判定した場合は(S52:Yes)、次に変動時間が終了したか否かの判定を行い(S53)、変動時間が終了したと判定した場合は(S53:Yes)、特別図柄表示器7に対して変動停止コマンドをセットして(S54)、変動を停止させる(S55)。この後、変動時間をリセットし(S56)、後述する停止中処理(S57)を実行してメイン処理に戻る。
なお、ステップS51において、大当たり中であると判定した場合(S51:Yes)、或いはステップS53において、変動時間が終了していないと判定した場合は(S53:No)、メイン処理に戻る。
また、ステップS58において、カウント値U2が≧1でないと判定した場合は(S58:No)、次に第1始動口SW14aの検知回数をカウントした第1始動口検知カウンタのカウント値U1が、U1≧1であるか否かの判定を行い(S61)、カウント値U1が≧1であると判定した場合は(S61:Yes)、カウント値U1を「1」減算して(S62)、大当たり判定処理を実行する(S60)。
ステップS60において、大当たり判定処理を実行後は、変動パターン選択処理を実行し(S63)、対応する特別図柄表示器に変動開始コマンドをセットする(S64)。この後、特図表示器の変動を開始させ(S65)、変動時間の計測を開始して(S66)、メイン処理に戻る。なお、ステップS61において、カウント値U1が≧1でないと判定した場合は(S61:No)、そのままメイン処理に戻る。
図12は、CPU112が実行する大当たり判定処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、先ず大当たり乱数の判定を行う(S70)。そして続くステップS71において、大当たりであると判定した場合は(S71:Yes)、次に大当たり図柄乱数の判定を行う(S72)。続くステップS73において、大当たり図柄乱数が確変図柄であるか否かの判定を行い、確変図柄であると判定した場合は(S73:Yes)、続くステップS74において、大当たり図柄乱数が突確図柄であるか否かの判定を行う。ステップS74において、大当たり図柄乱数が突確図柄であると判定した場合は(S74:Yes)、特別図柄として突確図柄をセットし(S77)、突確図柄でない場合は(S74:No)、特別図柄として確変図柄をセットして(S76)、処理を終了する。
また、ステップS73において、大当たり図柄が確変図柄でないと判定した場合は(S73:No)、特別図柄として通常図柄をセットして(S77)、処理を終了する。
またステップS71において、大当たり乱数により大当たりでないと判定した場合は(S71:No)、次に小当たりであるか否かの判定を行い(S78)、小当たりであると判定した場合は(S78:Yes)、特別図柄として小当たり図柄をセットし(S79)、小当たりでないと判定した場合は(S78:No)特別図柄としてハズレ図柄をセットして(S80)、処理を終了する。
図13は、CPU112が実行する変動パターン選択処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、大当たり乱数から大当たりであるか否かの判定を行い(S81)、大当たりであると判定した場合は(S81:Yes)、大当たり用テーブルをセットし(S82)、その後、変動パターン乱数を取得して格納する(S83)。
次に、取得した変動パターン乱数の判定を行い(S84)、大当たり用テーブルを用いて変動パターン乱数に応じた変動パターンをセットして(S85)、処理を終了する。
一方、ステップS81において、大当たりでないと判定した場合は(S81:No)、次に、リーチ乱数の判定を行う(S86)。そして、続くステップS87において、リーチであるか否かの判定を行い(S87)、リーチであると判定した場合は(S87:Yes)、リーチ用テーブルをセットして(S88)、ステップS83の処理に進む。
一方、ステップS87において、リーチでないと判定した場合は(S87:No)、ハズレ用テーブルをセットして(S88)、ステップS83の処理に進む。
図14は、CPU112が実行する停止中処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、大当たりであるか否かの判定を行う(S91)。大当たりであると判定した場合は(S91:Yes)、大当たりが確変大当たりであるか否かの判定を行い(S92)、確変大当たりであると判定した場合は(S92:Yes)、確変遊技状態にセットする(S93)。この後、大当たり開始コマンドをセットし(S94)、大当たりを開始して(S95)、処理を終了する。
一方、ステップS92において、確変大当たりでないと判定した場合は(S92:No)、時短遊技状態にセットする(S96)。この後、時短カウンタのカウント値Jを「100」にセットして(S97)、ステップS94の処理に進む。
また、ステップS91において、大当たりでないと判定した場合は(S91:No)、次に時短カウンタJの値が「0」であるか否かの判定を行い(S98)、時短カウンタJの値が「0」であれば(S98:Yes)、処理を終了し、時短カウンタJの値が「0」でなければ(S98:No)、時短カウントJを「1」減算する(S99)。この後、再び時短カウント値Jが「0」であるか否かの判定を行い(S100)、時短カウント値Jが「0」であれば(S100:Yes)、遊技状態を通常遊技状態にセットして(S101)、処理を終了する。またステップS100において時短カウント値Jが「0」でなければ(S100:No)、通常遊技状態にセットすることなく処理を終了する。
図15は、CPU112が実行する普通図柄処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、補助遊技中であるか否かの判定を行い(S111)、補助遊技中でなければ(S111:No)、普通図柄が変動中であるか否かの判定を行う(S112)。普通図柄が変動中であると判定した場合は(S112:Yes)、次に変動時間が終了したか否かの判定を行い(S113)、変動時間が終了したと判定した場合は(S113:Yes)、変動を停止する(S114)。
次に、変動時間をリセットし(S115)、普通図柄の停止図柄が当たり図柄であるか否かの判定を行う(S116)。停止図柄が当たり図柄であると判定した場合は(S116:Yes)、補助遊技を開始して(S117)、メイン処理に戻る。
なお、ステップS113において、変動時間が終了していないと判定した場合、或いはステップS116において、停止図柄が当たり図柄でない場合はメイン処理に戻る。
次に、確変/時短遊技状態であるか否かの判定を行い(S124)、確変/時短遊技状態であれば(S124:Yes)、普通図柄表示器9の変動時間を3秒にセットし(S125)、確変/時短遊技状態でなければ(S124:No)、普通図柄表示器9の変動時間を29秒にセットする(S126)。
この後、普通図柄表示器9の変動を開始させ(S127)、変動時間の計測を開始してメイン処理に戻る。なお、ステップS118において、カウント値Gが≧1でないと判定した場合は(S118:No)、メイン処理に戻る。
図16は、CPU112が実行する大入賞装置処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、大当たり中であるか否かの判定を行い(S131)、大当たり中であると判定した場合は(S131:Yes)、大当たりのオープニング中であるか否かの判定を行う(S132)。大当たりのオープニング中であると判定した場合は(S132:Yes)、オープニング時間を経過したか否かの判定を行う(S133)。オープニング時間を経過したと判定した場合は(S133:Yes)、大当たりラウンド数をカウントするラウンドカウンタのカウント値Rに「1」を加算し(S134)、大入賞装置13の開閉扉を開いて下大入賞口を開放する(S135)。
なお、ステップS131において、大当たりでないと判定した場合(S131:No)、あるいはステップS133において、オープニング時間を経過していないと判定した場合は(S133:No)、メイン処理に戻る。
一方、開放時間が経過していた場合は(S136:Yes)、入賞カウンタのカウント値Cのチェックすることなく、大入賞装置13の大入賞口を閉口する(S138)。
大入賞装置13の大入賞口閉口後は、入賞カウンタのカウント値Cの値を「0」にして(S139)、大当たりラウンド回数が最終ラウンドであるか否かの判定を行う(S140)。大当たりラウンドが最終ラウンドである場合は(S140:Yes)、エンディングを開始し(S141)、大当たりラウンドが最終ラウンドでない場合は(S140:No)、メイン処理に戻る。
一方、エンディング時間を経過していないと判定した場合は(S143:No)、大当たりを終了することなくメイン処理に戻る。
また、ステップS142において、大当たりのオープニング中でないと判定した場合は(S142:Yes)、大入賞装置13の開閉扉が作動中であるか否かの判定を行い(S145)、大入賞装置13の開閉扉が作動中であれば(S145:Yes)、ステップS146に移行する。また、大入賞装置13の開閉扉が作動中でなければ(S145:No)、次にインターバル中であるか否かの判定を行い(S146)、インターバル中でなければ(S146:No)、ステップS143に移行する。
また、インターバル中であれば(S146:Yes)、次にインターバル時間が経過したか否かの判定を行い(S147)、インターバル時間経過したと判定した場合は(S137:Yes)、ステップS124に移行し、インターバル時間経過していないと判定した場合は(S147:No)、メイン処理に戻る。
図17は、CPU112が実行する電チュー処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、電チュー17が作動中である補助遊技中であるか否かの判定を行い(S151)、補助遊技中であれば(S151:Yes)、次にオープニング中であるか否かの判定を行う(S152)。ここで、オープニング中であると判定した場合は(S152:Yes)、オープニング時間が経過したか否かの判定を行い(S153)、オープニング時間経過していると判定した場合は(S153:Yes)、次に確変/時短中であるか否かの判定を行う(S154)。そして、確変/時短中であれば(S154:Yes)、電チュー17の開放時間を3.5秒にセットし(S155)、確変/時短中でなければ(S154:No)、電チュー17の開放時間を0.2秒にセットする(S156)。この後、電チュー17を開放する(S157)。
次に、電チュー17の開放時間が経過したか否かの判定を行い(S158)、電チュー17の開放時間が経過したと判定した場合は(S158:Yes)、電チュー17を閉口して(S159)、補助遊技を終了して(S160)、メイン処理に戻る。
なお、ステップS152において、オープニング中でないと判定した場合は(S152:No)、ステップS158に移行する。また、ステップS151において補助遊技中でないと判定した場合(S151:No)、ステップS153においてオープニング時間が経過していないと判定した場合(S153:No)、或いはステップS158において電チュー17の開放時間が経過していないと判定した場合は(S158:No)、メイン処理に戻る。
図18は、CPU112が実行する出力処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU112は、ステップS171において、演出制御基板121に演出実行コマンドを送信し、続くステップS172において、演出制御基板121、或いは図示しない外部装置などに対して各種コマンドを送信する。
なお、メイン制御基板111から演出制御基板121に対して送信された演出実行コマンドは、演出制御基板121のRAM124に一時的に記憶される。そして、演出制御基板121のCPU122は、ROM123に記憶されたコマンドを所定間隔でチェックし、記憶されている各コマンドに基づいて演出制御を行うことになる。
図19は、CPU122が実行する主要な演出制御処理の一例を示したフローチャートであり、CPU122は、演出実行コマンド受信処理(S181)、演出制御処理(S182)、一時停止処理(S183)を繰り返し実行する。
図20は、CPU122が実行する演出実行コマンド受信処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU122は、RAM124に演出実行コマンドが記憶されているか否かの判定を行い(S191)、演出実行コマンドが記憶されていると判定した場合は(S191:Yes)、演出乱数を1つ無作為に取得する(S192)。演出実行コマンドは、これから変動表示が開始される特別図柄の内容、即ち、大当たり、ハズレのいずれに係る特別図柄の変動表示が開始されるのかという情報を有している。また、この特別図柄の変動表示の際に行われる演出が、リーチ有り演出であるのかリーチ無し演出であるのか、さらにはその演出の時間に係る情報を有している。
次に、CPU122は、取得した乱数の判定を行い、乱数に応じて多数の演出パターンの中から1の演出内容を決定する(S193)。特別図柄の変動表示中に行われる演出内容が決定したら当該演出内容に係る演出確定コマンドをセットして(S194)、演出実行コマンド受信処理を終了する。
なお、ステップS191において、RAM124に演出実行コマンドが記憶されていないと判定した場合は演出実行コマンド受信処理を終了する。
図21は、CPU122が実行する演出制御処理の一例を示したフローチャートである。
この場合、CPU122は、ステップS201において画像表示器20の制御を開始し、続くステップS202において可動役物装置40の制御を開始する。さらにステップS203において枠ランプ145或いは盤ランプ146等の照明装置の制御を開始し、ステップS204においてスピーカ105などの音声出力装置の制御を開始する。なお、これらステップS201〜S204の制御は、演出実行コマンドに基づいて行われる。
この場合、CPU122は、一時停止ボタン32により一時停止操作が行われたか否かの判定を行い(S211)、一時停止操作が行われたと判定した場合は(S211:Yes)、演出制御手段53による演出制御を停止する(S212)。
次に、一時停止ボタン32により一時停止解除操作が行われたか否かの判定を行い(S213)、一時停止解除操作が行われたと判定した場合は(S213:Yes)、演出制御手段53による演出制御を再開する(S214)。
一方、ステップS213において、一時停止解除操作が行われていないと判定した場合は(S213:No)、演出制御手段53による演出制御を停止してから所定時間経過したか否かの判定を行い(S215)、所定時間経過した場合は(S215:Yes)、ステップS214に進んで、演出制御手段53による演出制御を再開し、所定時間経過していない場合は(S215:No)、演出制御手段53による演出制御を再開することなく処理を終了する。これにより、上述した本実施形態のパチンコ遊技機の動作を実現することができる。
この場合、CPU122は、一時停止ボタン32により一時停止操作が行われたか否かの判定を行い(S221)、一時停止操作が行われたと判定した場合は(S221:Yes)、演出制御手段53による演出制御を停止する(S222)。
次に、第1始動口SW14aまたは第2始動口SW17aがONになったか否かの判定を行い(S223)、第1始動口SW14aまたは第2始動口SW17aがONになったと判定した場合は(S223:Yes)、演出制御手段53による演出制御を再開する(S214)。
一方、ステップS213において、第1始動口SW14aまたは第2始動口SW17aがONになっていないと判定した場合は(S223:No)、演出制御手段53による演出制御を停止してから所定時間経過したか否かの判定を行い(S225)、所定時間経過した場合は(S225:Yes)、ステップS224に進んで、演出制御手段53による演出制御を再開し、所定時間経過していない場合は(S225:No)、演出制御手段53による演出制御を再開することなく処理を終了する。これにより、上述した本実施形態のパチンコ遊技機の動作を実現することができる。
Claims (1)
- 特別図柄を変動表示する特別図柄変動表示手段と、
遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、
前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データの抽選を行い、該遊技データに基づいて遊技制御を行う遊技制御手段と、
演出画像を表示する画像表示手段の表示制御を行う画像制御手段と、
前記遊技制御手段から送信されてくる演出実行コマンドに基づいて、前記画像制御手段の制御を行い、前記画像表示手段に演出画像の表示させる制御を行う演出制御手段と、
一時停止ボタンと、
前記特別図柄変動表示手段に表示される特別図柄が変動中に前記一時停止ボタンが操作された場合、前記画像表示手段に演出画像を表示させた状態で再生を一時的に停止するよう前記画像制御手段を制御し、前記演出画像の再生が一時停止状態のときに、所定時間内において前記一時停止ボタンが操作された場合、前記演出画像の再生を再開させるよう前記画像制御手段を制御する一時停止制御手段と、を備え、
前記一時停止制御手段は、前記演出画像の再生が一時停止状態のときに、前記所定時間内において前記始動口に遊技球が入球した場合は、前記一時停止状態を解除可能であり、
前記画像制御手段は、前記一時停止制御手段による一時停止状態が解除されたときは、前記一時停止制御手段により一時停止した箇所から前記演出画像の表示を再開することを特徴とする遊技機。
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