JP5791758B1 - ゲート駆動回路 - Google Patents

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【課題】電圧駆動型の電力用半導体スイッチング素子のゲートを駆動する定電流ゲート駆動回路における電流増幅器を構成する回路素子の数が少なく、小型化で低コストが可能なゲート駆動回路を提供する。【解決手段】ゲート駆動回路を構成する定電流ゲート駆動回路1における電流増幅器となる電流増幅用のPNPトランジスタ1−1のエミッタ側に充電電流制限回路1aを設け、電流増幅用のPNPトランジスタ1−1のコレクタ側に放電電流制限回路1bを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、電圧駆動型の電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路に関する。
電力用半導体スイッチング素子(例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor))をスイッチングすると、スイッチング損失、高周波ノイズが発生する。これらを低減するために定電流駆動回路を用いてゲート電圧を緩やかに変化させる技術が提案されている。(例えば、特許文献1、2参照)。
特許第5289565号公報 特許第4942861号公報
しかしながら、この種の定電流駆動回路は電力用半導体スイッチング素子のスイッチオン時、すなわちゲート容量充電時と、スイッチオフ時、すなわちゲート容量放電時に各々電流増幅器が必要なため、素子数が多くなり、大型化、コストアップとなる問題がある。
例えば特許文献1では、ゲート容量充電用の電流増幅用MOSFETとゲート容量放電用の電流増幅用MOSFETを備えた構成となっている。特許文献2では、ゲート容量充電については記載されているが、ゲート容量放電については考慮されていない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化が可能で、安価な構成にて、電力用半導体スイッチング素子のゲート電圧を緩やかに変化させて高周波ノイズを低減する定電流駆動を行うことができるゲート駆動回路を提供することを目的とする。
本発明によるゲート駆動回路は、電力用半導体スイッチング素子のゲート充放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、電力用半導体スイッチング素子のゲートと電力用半導体スイッチング素子制御回路の間に接続され電力用半導体スイッチング素子制御回路と電力用半導体スイッチング素子のゲートの間を流れる電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充放電電流を増幅して充放電する双方向電流増幅器と、電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充電時に電力用半導体スイッチング素子制御回路から双方向電流増幅器に流れる電流を一定電流にして双方向電流増幅器による電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充電電流を定電流に制限する充電電流制限回路と、電力用半導体スイッチング素子のゲート容量放電時に電力用半導体スイッチング素子のゲートから双方向電流増幅器に流れる電流を一定電流にして双方向電流増幅器による電力用半導体スイッチング素子のゲート容量放電電流を定電流に制限する放電電流制限回路を備えたものである。
本発明のゲート駆動回路によれば、電力用半導体スイッチング素子のゲート電圧を緩やかに変化させて高周波ノイズを低減するための定電流駆動回路を素子数が少なく、小型で低コストな構成で実現することが可能である。
本発明の実施形態1に係るゲート駆動回路の構成を示す図である。 本発明の実施形態2に係るゲート駆動回路の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は、同一又は相当部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るゲート駆動回路の構成を示す図である。実施の形態1に係るゲート駆動回路100は、図1に示すように、定電流ゲート駆動回路1と電力用半導体スイッチング素子制御回路2とで構成され、スイッチング対象としての電力用半導体スイッチング素子であるシリコン(Si)半導体で成るIGBT3のゲートに接続されている。
定電流ゲート駆動回路1は、IGBT3のターンオン、ターンオフ時にゲート電流を制限してIGBT3のゲート容量を充電または放電させる。また電力用半導体スイッチング素子制御回路2は、定電流ゲート駆動回路1に指令信号(指令電圧)4であるスイッチングオン指令信号(オン指令電圧)、並びにスイッチングオフ指令信号(オフ指令電圧)を出力する電圧源としての機能を有する。
定電流ゲート駆動回路1は、図1のように、双方向電流増幅器である電流増幅用トランジスタ(図示の例では、PNPトランジスタであって、第1のPNPトランジスタとも称す)1−1、負帰還用トランジスタ1−2(図示の例では、PNPトランジスタであって、第2のPNPトランジスタとも称す)、負帰還用トランジスタ1−3(図示の例では、PNPトランジスタであって、第3のPNPトランジスタとも称す)と、抵抗1−4(第1の抵抗とも称す)、抵抗1−5、抵抗1−6(第2の抵抗とも称す)により構成される。この定電流ゲート駆動回路1は、ゲート容量充放電電流5をあらかじめ決められた上限値に制限する機能を有する。
充電電流制限回路1aは、電力用半導体スイッチング素子3のゲート容量充電時のゲート容量充電電流を制限するものであって、負帰還用トランジスタ1−2、抵抗1−4によって構成されている。放電電流制限回路1bは、電力用半導体スイッチング素子3のゲート容量放電時のゲート容量放電電流を制限するものであって、負帰還用トランジスタ1−3、抵抗1−6によって構成されている。
抵抗1−4の一端は、定電流ゲート駆動回路1の入出力端となり、電力用半導体スイッチング素子制御回路2と負帰還用トランジスタ1−2のエミッタに接続される。抵抗1−6の一端は、定電流ゲート駆動回路1の入出力端となり、IGBT3のゲートと負帰還用トランジスタ1−3のエミッタに接続される。
更に、充電電流制限回路1aは、第1のPNPトランジスタ1−1のベースと第2のPNPトランジスタ1−2のコレクタが接続され、第1のPNPトランジスタ1−1のエミッタと第2のPNPトランジスタ1−2のベースと第1の抵抗1−4の一端が接続され、第1の抵抗1−4の他端は第2のPNPトランジスタ1−2のエミッタと電力用半導体スイッチング素子制御回路2に接続されている。
また、放電電流制限回路1bは、第1のPNPトランジスタ1−1のベースと第3のPNPトランジスタ1−3のコレクタが接続され、第1のPNPトランジスタ1−1のコレクタと第3のPNPトランジスタ1−3のベースと第2の抵抗1−6の一端が接続され、第2の抵抗1−6の他端は第3のPNPトランジスタ1−3のエミッタと電力用半導体スイッチング素子3のゲートに接続されている。
次に、実施の形態1に係るゲート駆動回路の動作について説明する。
IGBT3をターンオンするとき、定電流ゲート駆動回路1には、電力用半導体スイッチング素子制御回路2からの指令信号4として、オン指令信号が入力される。このオン指令信号が定電流ゲート駆動回路1に入力されると、電流増幅用トランジスタ1−1は導通状態となり、抵抗1−4を介してエミッタ電流が流れ、抵抗1−5を介してベース電流が流れる。この動作によって負帰還用トランジスタ1−3は遮断状態となり、抵抗1−6を介してコレクタ電流が流れる。このコレクタ電流はIGBT3に対するゲート容量電流6となる充電電流としてIGBT3のゲート容量を充電する。
電流増幅用トランジスタ1−1のエミッタ電流が増加すると抵抗1−4での電圧降下が増大し、この電圧降下は負帰還用トランジスタ1−2のベース−エミッタ間を順バイアスするため、負帰還用トランジスタ1−2が導通状態になる。負帰還用トランジスタ1−2が導通すると、電流増幅用トランジスタ1−1のエミッタ電流は、負帰還用トランジスタ1−2の方に流れるようになり、抵抗1−4での電圧降下が小さくなる。一方、抵抗1−4での電圧降下が小さくなると負帰還用トランジスタ1−2のベース−エミッタ間のバイアス電圧が小さくなり、負帰還用トランジスタ1−2は導通状態から遮断状態に移行する。この負帰還動作によって、理想的には電流増幅用トランジスタ1−1のエミッタには、負帰還用トランジスタ1−2のベース−エミッタ間における順方向電圧降下(例えば0.6V)を抵抗1−4の抵抗値で除した値の一定電流が流れる。トランジスタの性質上、コレクタ電流はエミッタ電流にほぼ等しくなるため、ゲート容量充放電電流5も定電流となる。このようにして、定電流ゲート駆動回路1は、電力用半導体スイッチング素子であるIGBT3のゲート容量を定電流充電する。
IGBT3をターンオフするとき、定電流ゲート駆動回路1には、電力用半導体スイッチング素子制御回路2からの指令信号4として、オフ指令信号が入力される。このオフ指令信号が定電流ゲート駆動回路1に入力されると、電流増幅用トランジスタ1−1は逆方向導通状態となり、抵抗1−6を介してコレクタ電流が流れ、抵抗1−5を介してベース電流が流れる。この動作によって負帰還用トランジスタ1−2は遮断状態となり、抵抗1−4を介してエミッタ電流が流れる。このエミッタ電流はコンデIGBT3に対するゲート容量電流6となる放電電流としてIGBT3のゲート容量を放電する。
電流増幅用トランジスタ1−1のコレクタ電流が増加すると抵抗1−6での電圧降下が増大し、この電圧降下は負帰還用トランジスタ1−3のベース−エミッタ間を順バイアスするため、負帰還用トランジスタ1−3が導通状態になる。負帰還用トランジスタ1−3が導通すると、電流増幅用トランジスタ1−1のコレクタ電流は、負帰還用トランジスタ1−3の方に流れるようになり、抵抗1−6での電圧降下が小さくなる。一方、抵抗1−6での電圧降下が小さくなると負帰還用トランジスタ1−3のベース−エミッタ間のバイアス電圧が小さくなり、負帰還用トランジスタ1−3は導通状態から遮断状態に移行する。この負帰還動作によって、理想的には電流増幅用トランジスタ1−1のコレクタには、トランジスタ1−3のベース−エミッタ間における順方向電圧降下(例えば0.6V)を抵抗1−6の抵抗値で除した値の一定電流が流れる。トランジスタの性質上、エミッタ電流はコレクタ電流にほぼ等しくなるため、ゲート容量充放電電流5も定電流となる。このようにして、定電流ゲート駆動回路1は、電力用半導体スイッチング素子であるIGBT3のゲート容量を定電流放電する。
以上説明したように、実施の形態1のゲート駆動回路によれば、電力用半導体スイッチング素子であるIGBT3のゲート容量を充放電するために、双方向電流増幅器を用い、電流増幅用トランジスタ1−1のみで構成しているので、定電流駆動回路を素子数の少ない小型で低コストな構成で実現できる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2に係るゲート駆動回路の構成を示す図である。実施の形態2に係るゲート駆動回路100は、実施の形態1における電流増幅用トランジスタ1−1のコレクタとエミッタを逆に接続したものであり、その他の構成は、実施の形態1と同じである。
即ち、この実施の形態2においては、充電電流制限回路1aは、第2のPNPトランジスタ1−2と第1の抵抗1−4で構成され、第1のPNPトランジスタ1−1のベースと第2のPNPトランジスタ1−2のコレクタが接続され、第1のPNPトランジスタ1−1のコレクタと第2のPNPトランジスタ1−2のベースと第1の抵抗1−4の一端が接続され、第1の抵抗1−4の他端は第2のPNPトランジスタ1−2のエミッタと電力用半導体スイッチング素子制御回路2に接続されている。
また、放電電流制限回路1bは、第3のPNPトランジスタ1−3と第2の抵抗1−6で構成され、第1のPNPトランジスタ1−1のベースと第3のPNPトランジスタ1−3のコレクタが接続され、第1のPNPトランジスタ1−1のエミッタと第3のPNPトランジスタ1−3のベースと第2の抵抗1−6の一端が接続され、第2の抵抗1−6の他端は第3のPNPトランジスタ1−3のエミッタと電力用半導体スイッチング素子3のゲートに接続されている。
このような実施の形態1における電流増幅用トランジスタ1−1のコレクタとエミッタを逆に接続した実施の形態2においても、電流増幅用トランジスタ1−1の電流双方向特性により同様な効果が得られる。
実施の形態1及び実施の形態2において、電流増幅用トランジスタ1−1がPNPトランジスタの例を示したが、ゲート容量の大きい電力用半導体スイッチング素子3の駆動においては、電流増幅用トランジスタ1−1をダーリントン接続としても同様な効果が得られる。
実施の形態1及び実施の形態2において、負帰還用トランジスタ1−2による負帰還作用により、ゲート容量の充電時を定電流駆動し、負帰還用トランジスタ1−3による負帰還作用により、ゲート容量の放電時を定電流駆動したが、ゲート容量の充電時に定電流駆動が不要な場合においては負帰還用トランジスタ1−2を削除し、抵抗1−4で充電電流を制限する定電圧駆動とすること、またゲート容量の放電時に定電流駆動が不要な場合においては負帰還用トランジスタ1−3を削除し、抵抗1−6で放電電流を制限する定電圧駆動とすることでも、同様な効果が得られる。
実施の形態1及び実施の形態2において、ゲート電圧7のスイッチングオン電圧が低い電力用半導体スイッチング素子のゲート駆動の場合には、オフ指令信号(指令電圧)4を負電圧とするとともに、電流増幅用トランジスタ1−1のベースと接続される抵抗1−5のもう片方の一端(他端)を負電圧にすることにより、オフ時のノイズなどによる意図しないスイッチングオンを防ぎ、スイッチングの信頼性を向上させる構成としても、同様な効果が得られる。
実施の形態1及び実施の形態2において、シリコン(Si)半導体から成る電力用半導体スイッチング素子3のゲート駆動回路を示したが、電力用半導体スイッチング素子3は、Si半導体よりもバンドギャップが広い非Si半導体材料から成るものでもよい。非Si半導体材料であるワイドバンドギャップ半導体としては、例えば、炭化珪素、窒化ガリウム系材料、又はダイヤモンドがある。
ワイドバンドギャップ半導体から成る電力用半導体スイッチング素子3は、Si半導体ではユニポーラ動作が困難な高電圧領域で使用可能であり、スイッチング時に発生するスイッチング損失を大きく低減でき、電力損失の大きな低減が可能になる。また、電力損失が小さく、耐熱性も高いため、冷却部を備えてパワーモジュールを構成した場合、ヒートシンクの放熱フィンの小型化や、水冷部の空冷化が可能であるので、半導体モジュールの一層の小型化が可能になる。また、ワイドバンドギャップ半導体から成る電力用半導体スイッチング素子は、高周波スイッチング動作に適しており、高周波化の要求が大きいインバータやDC/DCコンバータに適用すると、スイッチング周波数の高周波化によって、インバータやDC/DCコンバータに接続されるリアクトルやコンデンサなどを小型化することもできる。よって、本願実施の形態のゲート駆動回路は、炭化珪素などワイドギャップ半導体から成る電力用半導体スイッチング素子を対象とする場合にも、同様な効果が得られる。
本発明は、その発明の範囲内において、各実施例の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
1 定電流ゲート駆動回路、1a 充電電流制御回路、1b 放電電流制限回路、1−1 双方向電流増幅器(電流増幅用トランジスタ)、1−2 負帰還用トランジスタ(第2のPNPトランジスタ)、1−3 負帰還用トランジスタ(第3のPNPトランジスタ)、1−4 抵抗(第1の抵抗)、1−6 抵抗(第2の抵抗)、2 電力用半導体スイッチング素子制御回路、3 電力用半導体スイッチング素子(IGBT)。

Claims (10)

  1. 電圧駆動型の電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路において、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路の間に接続され前記電力用半導体スイッチング素子制御回路と前記電力用半導体スイッチング素子のゲートの間を流れる前記電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充放電電流を増幅して充放電する双方向電流増幅器と、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充電時に前記電力用半導体スイッチング素子制御回路から前記双方向電流増幅器に流れる電流を一定電流にして前記双方向電流増幅器による前記電力用半導体スイッチング素子のゲート容量充電電流を定電流に制限する充電電流制限回路と、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート容量放電時に前記電力用半導体スイッチング素子のゲートから前記双方向電流増幅器に流れる電流を一定電流にして前記双方向電流増幅器による前記電力用半導体スイッチング素子のゲート容量放電電流を定電流に制限する放電電流制限回路を備えたことを特徴とするゲート駆動回路。
  2. 前記双方向電流増幅器は、第1のPNPトランジスタであることを特徴とする請求項1に記載のゲート駆動回路。
  3. 前記充電電流制限回路は、第2のPNPトランジスタと第1の抵抗で構成され、前記第1のPNPトランジスタのベースと前記第2のPNPトランジスタのコレクタが接続され、前記第1のPNPトランジスタのエミッタと前記第2のPNPトランジスタのベースと前記第1の抵抗の一端が接続され、前記第1の抵抗の他端は前記第2のPNPトランジスタのエミッタと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路に接続されたことを特徴とする請求項2に記載のゲート駆動回路。
  4. 前記放電電流制限回路は、第3のPNPトランジスタと第2の抵抗で構成され、前記第1のPNPトランジスタのベースと前記第3のPNPトランジスタのコレクタが接続され、前記第1のPNPトランジスタのコレクタと前記第3のPNPトランジスタのベースと前記第2の抵抗の一端が接続され、前記第2の抵抗の他端は前記第3のPNPトランジスタのエミッタと前記電力用半導体スイッチング素子のゲートに接続されたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のゲート駆動回路。
  5. 前記充電電流制限回路は、第2のPNPトランジスタと第1の抵抗で構成され、前記第1のPNPトランジスタのベースと前記第2のPNPトランジスタのコレクタが接続され、前記第1のPNPトランジスタのコレクタと前記第2のPNPトランジスタのベースと前記第1の抵抗の一端が接続され、前記第1の抵抗の他端は前記第2のPNPトランジスタのエミッタと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路に接続されたことを特徴とする請求項2に記載のゲート駆動回路。
  6. 前記放電電流制限回路は、第3のPNPトランジスタと第2の抵抗で構成され、前記第1のPNPトランジスタのベースと前記第3のPNPトランジスタのコレクタが接続され、前記第1のPNPトランジスタのエミッタと前記第3のPNPトランジスタのベースと前記第2の抵抗の一端が接続され、前記第2の抵抗の他端は前記第3のPNPトランジスタのエミッタと前記電力用半導体スイッチング素子のゲートに接続されたことを特徴とする請求項2または請求項5に記載のゲート駆動回路。
  7. 前記双方向電流増幅器は、前記第1のPNPトランジスタを多段ダーリントン接続したことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  8. 前記電力用半導体スイッチング素子制御回路において、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時の制御電圧が負電圧であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  9. 前記電力用半導体スイッチング素子は、ワイドバンドギャップ半導体にて形成される素子であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  10. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化ケイ素、窒化ガリウム系材料または、ダイヤモンドを用いた半導体であることを特徴とする請求項9に記載のゲート駆動回路。
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