JP5752758B2 - 乗りかごのリニューアル方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、乗りかごのリニューアル方法に関する。
従来、エレベータは、昇降路内を昇降体としての乗りかごが移動することにより、乗りかごを任意の階床に移動させるが、このようなエレベータでは、例えば、乗りかごの床材を交換するなどのリニューアルが行われることが知られている。
特開2002−128429号公報 特開平8−295471号公報
ところで、従来技術においては、例えば、乗りかごのリニューアルにおける工期短縮や低コスト化等の点でさらなる改善の余地がある。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、例えば、リニューアルにおける工期短縮や低コスト化を図ることができる乗りかごのリニューアル方法を提供することにある。
実施形態の乗りかごのリニューアル方法は、乗りかごのかご室の既設床材に欠損がないことを確認する。リニューアル方法は、かご室の出入口に取り付けられかつ出入口を開閉するドアを案内する敷居の位置の調整代があることを確認する。リニューアル方法は、敷居の上面を既設床材上に取り付けられる新規床材の厚み分既設床材よりも上方に移動させた後、敷居をかご室に固定する。リニューアル方法は、既設床材上に新規床材を取り付ける。かご室の出入口を開閉する複数のドアが同方向に移動して出入口を開閉する。敷居の端面に取り付けられかつ上下方向に沿って延びたエントランス部材には、新規床材の厚みに応じた切欠きが形成されている。
図1は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごを備えたエレベータの全体の構成を模式的に示す正面図である。 図2は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごの概略の構成を示す斜視図である。 図3は、図2に示すIII−III線に沿って一部を断面で示す図である。 図4は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法を示すフローである。 図5は、実施形態2に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごの概略の構成を示す斜視図である。 図6は、図5に示すVI−VI線に沿って一部を断面で示す図である。 図7は、実施形態2に係る乗りかごのリニューアル方法を示すフローである。
[実施形態1]
本発明の実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法を図面に基いて説明する。図1は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごを備えたエレベータの全体の構成を模式的に示す正面図、図2は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごの概略の構成を示す斜視図、図3は、図2に示すIII−III線に沿って一部を断面で示す図である。
本発明の実施形態1に係るエレベータのリニューアル方法(以下、単に、リニューアル方法と記す)は、図1に示されたエレベータ1の乗りかご2をリニューアルする方法である。エレベータ1は、建造物(建築物ともいう)の昇降路内に設置される。エレベータ1は、乗りかご2内の行先階登録装置(図示せず)の操作による行先階登録及び各階床の乗り場に設けられた呼び登録装置(図示せず)の操作による呼び登録に基いて乗客などを建造物の所望の階床に運搬する。昇降路は、建造物の複数の階床に亘って設けられ、かつ鉛直方向に沿って直線状に延びている。
エレベータ1は、図1に示すように、乗りかご2と、カウンタウェイト3と、メインロープ8と、駆動機構4と、図示しない制御盤とを備えている。
乗りかご2は、かご用ガイドレール(図示せず)により、鉛直方向に昇降自在に支持されている。乗りかご2は、図2に示すように、乗客を収容するかご室5を備えている。かご室5は、箱状に形成されて、内側に乗客などを収容可能である。かご室5は、床を構成するパレット10にかご室パネル11及び天井パネル12がボルトにより固定されて構成されている。
また、かご室5には、乗客を出入り自在とする出入口5aを開閉するかご側ドア5b(図1に示し、ドアに相当)が設けられている。実施形態1では、かご側ドア5bは、乗りかご2の幅方向に2つ(複数)並べて配置され、互いに逆方向に移動して、出入口5aを開閉する。かご側ドア5bは、互いに離間して出入口5aを開放し、互いに近付いて出入口5aを閉じる。このように、実施形態1では、乗りかご2のかご室5は、かご側ドア5bが互いに逆方向に移動して出入口5aを開閉する所謂中央開きのかご室となっている。
カウンタウェイト3は、ウェイト用ガイドレール(図示せず)により、鉛直方向に移動自在に支持されている。また、乗りかご2は、メインロープ8の一端部が取り付けられ、カウンタウェイト3は、メインロープ8の他端部が取り付けられている。メインロープ8は、駆動機構4の駆動シーブ9に掛け渡されて、乗りかご2とカウンタウェイト3とが互いに上下反対方向に昇降するように設けられている。即ち、エレベータ1は、所謂、釣瓶式のエレベータとなっている。このように、メインロープ8は、駆動機構4の巻き上げ機により移動されることで、乗りかご2とカウンタウェイト3とを釣瓶式に昇降させる。
駆動機構4は、例えば、昇降路の上部に設けられた機械室又は昇降路内の上部などに設けられる。駆動機構4は、図1に示すように、周知の巻き上げ機と、メインロープ8が掛け渡されて巻き上げ機により回転駆動される駆動シーブ9などを備えている。駆動機構4は、巻き上げ機が駆動シーブ9を回転駆動することにより、メインロープ8を昇降路内で移動させて、乗りかご2とカウンタウェイト3を昇降させる。
制御盤は、例えば、昇降路内などに設けられる機器であって、図示しないRAM、ROM、CPU、入出力ポート及び記憶装置を備えた演算装置である。制御盤は、乗りかご2内の行先階登録装置や、各階床の乗り場に設けられた呼び登録装置、駆動機構4などに接続して、エレベータ1全体の運転制御を行う。
また、実施形態1に係るリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかご2は、図3に示すように、かご室5の床を構成するパレット10に、既設床材13と新規床材14とが順に重ねられて取り付けられている。既設床材13は、リニューアル前の乗りかご2のかご室5の床面を構成している。既設床材13は、図3に示すように、例えばベニア板で構成されかつパレット10の表面に取り付けられた基材13aと、基材13a上に取り付けられた化粧板13bとを備えている。基材13a、化粧板13b及び新規床材14は、パレット10の平面形状と略等しい大きさの平板状に形成されている。新規床材14は、リニューアル後の乗りかご2のかご室5の床面を構成する。なお、基材13a、化粧板13b及び新規床材14は、接着剤(図示せず)によりパレット10に取り付けられたり、互いに取り付けられる。
また、乗りかご2のかご側ドア5bの下端部の移動方向を案内するガイド溝15aを有した敷居15は、図3に示すように、敷居取付ブラケット16を介して、パレット10に取り付けられている。即ち、敷居15は、図3に示すように、敷居取付ブラケット16を介して、出入口5aの下部に取り付けられている。敷居取付ブラケット16は、パレット10の出入口5aからみた正面に重ねられてボルト17aなどに取り付けられるパレット固定部16aと、敷居15の下面に重ねられてナット17bなどに取り付けられる敷居固定部16bとを備えている。敷居15は、乗りかご2のかご室5の幅方向に沿って直線状に延在しており、その上面15bの全長に亘ってガイド溝15aを設けている。また、敷居15の上面15bは、新規床材14の表面と同一平面上に配置されている。
次に、実施形態1に係るリニューアル方法を図4に基いて説明する。図4は、実施形態1に係る乗りかごのリニューアル方法を示すフローである。図4に示されたリニューアル方法は、乗りかご2のかご室5の床材を既設床材13から新規床材14に交換(リニューアル)する方法である。
実施形態1に係るリニューアル方法では、作業員は、目視などにより既設床材13の特に化粧板13bに欠損やパレット10からの既設床材13の剥離による浮き上がりなどがないか否かを確認(ステップST1)する。作業員は、既設床材13の特に化粧板13bに欠損などがあることを確認する(ステップST1:No)と、既設床材13をパレット10から剥がした後、硬化している接着剤などをスクレーパなどで完全に除去し、新規床材14をパレット10の表面に接着剤などにより取り付ける。こうして、作業員は、既設床材13の化粧板13bに欠損などがあることを確認する(ステップST1:No)と、従来の方法によりリニューアルを施行(ステップST10)し、乗りかご2のリニューアルを終了する。
作業員は、既設床材13の特に化粧板13bに欠損などがないことを確認する(ステップST1:Yes)と、目視などにより、敷居取付ブラケット16のパレット10に対する鉛直方向の位置を、新規床材14の厚み分上方に移動することが可能か否かを確認する(ステップST2)。即ち、作業員は、敷居取付ブラケット16により敷居15の位置の調整代があるか否かを確認する(ステップST2)。作業員は、敷居15の位置の調整代があることを確認する(ステップST2:Yes)と、敷居15を敷居取付ブラケット16に取り付けたまま、一旦、ボルト17aを緩める。そして、作業員は、敷居取付ブラケット16のパレット10に対する鉛直方向の位置を、新規床材14の厚み分上方に移動させた後、ボルト17aを締め付けて、敷居取付ブラケット16を再度パレット10に固定する(ステップST3)。即ち、作業員は、リニューアル前にかご室5に固定された敷居15の上面15bを新規床材14の厚み分既設床材13よりも上方に移動させた後、敷居15をかご室5に固定して、敷居取付ブラケット16の位置を調整する(ステップST3)。そして、作業員は、既設床材13上に接着剤により新規床材14を取り付けて(ステップST6)、乗りかご2のリニューアルを終了する。
また、作業員は、敷居15の位置の調整代がないことを確認する(ステップST2:No)と、目視などにより、敷居取付ブラケット16が交換可能であるか否かを確認する(ステップST4)。作業員は、敷居取付ブラケット16が交換可能でないことを確認する(ステップST4:No)と、従来の方法でリニューアルを施行する(ステップST10)。また、作業員は、敷居取付ブラケット16が交換可能であることを確認する(ステップST4:Yes)と、ボルト17a及びナット17bを緩めるなどして、敷居15を敷居取付ブラケット16から取り外すとともに、敷居取付ブラケット16をパレット10から取り外す。そして、作業員は、敷居取付ブラケット16を新たな敷居取付ブラケット16に交換し、ボルト17a及びナット17bを締め付けることで、敷居15を新たな敷居取付ブラケット16に取り付けるとともに、新たな敷居取付ブラケット16をパレット10に取り付ける(ステップST5)。この際、作業員は、リニューアル前にかご室5に固定された敷居15の上面15bを新規床材14の厚み分既設床材13よりも上方に移動させた後、敷居15をかご室5に固定する。そして、作業員は、既設床材13上に接着剤により新規床材14を取り付けて(ステップST6)、乗りかご2のリニューアルを終了する。
実施形態1のリニューアル方法によれば、かご室5の既設床材13よりも敷居15の上面15bを上方に位置させて、敷居15をかご室5に固定し、既設床材13上に新規床材14を取り付ける。このために、リニューアル方法によれば、既設床材13をパレット10から剥がす必要がない。したがって、リニューアル方法によれば、リニューアルにおける工期短縮や低コスト化を図ることができ、エレベータ1の停止期間を短縮することができる。
また、リニューアル方法によれば、敷居15をかご室5に固定する際に、敷居15の上面15bを新規床材14の厚み分既設床材13よりも上方に位置させる。このために、リニューアル方法によれば、新規床材14を取り付けると、新規床材14と敷居15とを面一とすることができる。さらに、リニューアル方法によれば、既設床材13に欠損や浮き上がりがないことを確認してから敷居15の上面15bを新規床材14の厚み分既設床材13よりも上方に位置させて既設床材13上に新規床材14を取り付ける。このために、リニューアル方法によれば、新規床材14と敷居15の上面15bとを略面一とすることができ、美観を損なうことを抑制できる。また、リニューアル方法によれば、敷居15の位置の調整代があることを確認すると、敷居15の上面15bを新規床材14の厚み分既設床材13よりも上方に位置させて既設床材13上に新規床材14を取り付ける。リニューアル方法によれば、敷居15の位置の調整代がないことを確認すると、敷居取付ブラケット16を交換する。このために、リニューアル方法によれば、既設床材13に欠損や浮き上がりがないことを確認すると、リニューアル時に既設床材13を再利用することができる。よって、リニューアル方法によれば、リニューアルにおける工期短縮や低コスト化を図ることができ、エレベータ1の停止期間を短縮することができる。
[実施形態2]
本発明の実施形態2に係る乗りかごのリニューアル方法を図面に基いて説明する。図5は、実施形態2に係る乗りかごのリニューアル方法によりリニューアルされた乗りかごの概略の構成を示す斜視図、図6は、図5に示すVI−VI線に沿って一部を断面で示す図である。なお、図5及び図6において、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本発明の実施形態2に係るリニューアル方法は、図5に示されたエレベータ1の乗りかご2をリニューアルする方法である。実施形態2のリニューアル方法によりリニューアルされる乗りかご2のかご室5は、かご側ドア5bが互いに同方向に移動して出入口5aを開閉する所謂片開きのかご室となっている。このために、敷居15の上面15bには、図5及び図6に示すように、平行なガイド溝15aが2つ設けられている。さらに、実施形態2には、敷居15の端面などに上下方向に沿ったエントランス部材20が取り付けられている。エントランス部材20は、敷居15の端面から上方に向かって延びており、出入口5aを閉じたかご側ドア5bのうち一方が当接する。また、エントランス部材20には、新規床材14の厚みに応じた切欠き20aが形成されている。切欠き20aは、エントランス部材20の敷居15寄りの縁20bが、新規床材14の厚みに応じて切り取られて形成されている。
次に、実施形態2に係るリニューアル方法を図7に基いて説明する。図7は、実施形態2に係る乗りかごのリニューアル方法を示すフローである。なお、図7において、実施形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
実施形態2に係るリニューアル方法では、作業員は、敷居15の位置の調整代があることを確認する(ステップST2:Yes)と、乗りかご2のかご室5が中央開きのかご室であるか否かを確認する(ステップST2a)。作業員は、乗りかご2のかご室5が中央開きのかご室でないと確認する(ステップST2a:No)と、既存のエントランス部材を剥がし、新規のエントランス部材20を入手する(ステップST2b)。
そして、作業員は、敷居15を敷居取付ブラケット16に取り付けたまま、一旦、ボルト17aを緩める。そして、作業員は、敷居取付ブラケット16のパレット10に対する鉛直方向の位置を、新規床材14の厚み分上方に移動させた後、ボルト17aを締め付けて、敷居取付ブラケット16を再度パレット10に固定する(ステップST3)。さらに、作業員は、新規のエントランス部材20を取り付けてから、新規床材14を取り付けて(ステップST6)、乗りかご2のリニューアルを終了する。
また、作業員は、乗りかご2のかご室5が中央開きのかご室であると確認する(ステップST2a:Yes)と、実施形態1と同様に、敷居取付ブラケット16の位置を調整(ステップST3)した後、新規床材14を取り付けて(ステップST6)、乗りかご2のリニューアルを終了する。
実施形態2のリニューアル方法によれば、実施形態1と同様に、リニューアルにおける工期短縮や低コスト化を図ることができ、エレベータ1の停止期間を短縮することができる。
また、実施形態2のリニューアル方法によれば、エントランス部材20に新規床材14の厚みに応じた切欠き20aが形成されているので、短期間のリニューアル後の美観が損なうことを抑制することができる。
本発明は、カウンタウェイト3に設けられたシーブをメインロープ8の駆動シーブの一方側に掛けて、カウンタウェイト3に設けられたシーブをメインロープ8の駆動シーブの他方側に掛けてもよい。即ち、本発明は、ローピング方式として、乗りかご2及びカウンタウェイト3をメインロープ8に吊り下げる所謂2:1ローピング方式を採用したエレベータに適用してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 エレベータ
2 乗りかご
5 かご室
5a 出入口
5b かご側ドア(ドア)
13 既設床材
14 新規床材
15 敷居
15b 上面
20 エントランス部材
20a 切欠き

Claims (1)

  1. 乗りかごのかご室の既設床材に欠損がないことを確認し、前記かご室の出入口に取り付けられかつ前記出入口を開閉するドアを案内する敷居の位置の調整代があることを確認すると、前記敷居の上面を前記既設床材上に取り付けられる新規床材の厚み分前記既設床材よりも上方に移動させた後、前記敷居を前記かご室に固定し、前記既設床材上に前記新規床材を取り付けるとともに、前記かご室の出入口を開閉する複数のドアが同方向に移動して前記出入口を開閉し、前記敷居の端面に取り付けられかつ上下方向に沿って延びたエントランス部材には、前記新規床材の厚みに応じた切欠きが形成されていることを特徴とする乗りかごのリニューアル方法。
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