JP5586350B2 - エレベータのかご上保守作業用治具 - Google Patents

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本発明は、作業員がエレベータのかご上に搭乗して保守点検作業を行うために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具に関する。
巻上機や制御盤を昇降路内の上部に収めたエレベータの保守作業では、例えば、かご上搭乗時のエレベータの運転を制限する技術がある(例えば、特許文献1参照)。また、同様の保守作業時において、かご上搭乗後に物理的にかごの上昇を防ぐ手段を設置する技術もある(例えば、特許文献2、3参照)。
特開2001−247272号公報 国際公開第2002/098780号パンフレット 特開2004−115244号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1は、制御的にかご上搭乗時のエレベータの運転を制限するものであり、物理的にかごの上昇を止めるわけではない。このため、何らかの原因でロープやブレーキが滑った場合には、かごが突き上げられ、作業員がかご上に閉じ込められる可能性がある。一方、特許文献2、3は、物理的にかごの上昇を止めるものである。しかしながら、保守作業員がかご上に搭乗した後に設置するものであるため、搭乗から設置までの間にかごが滑り始めた場合には、かごを止めることができない。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、保守作業員がかご上に搭乗する前に、かごの上昇を機械的に制限することができるエレベータのかご上保守作業用治具を得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータのかご上保守作業用治具は、エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、かご上へのアクセスを容易にする位置でかごを停止させた後、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端をかごと機械的に当接させることで、かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具を備え、保守作業用治具は、伸縮自在な構造を有し、乗場の高さ方向に固定可能な乗場側突っ張り棒と、乗場側突っ張り棒と一体構成されることで一端が乗場に固定されるとともに他端がかご側に突出するベース部を有し、ベース部に取り付けられ、伸縮自在な構造を有し、かごと当接させることでかごの上昇を機械的に制限するかご側突っ張り棒とを有するものである。
本発明に係るエレベータのかご上保守作業用治具によれば、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端が乗場側に取り付け可能な構造であるとともに、かご側に突出させた他端をかごと機械的に当接させる構造を備えた治具を用いることで、保守作業員がかご上に搭乗する前に、かごの上昇を機械的に制限することができるエレベータのかご上保守作業用治具を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベータのかご上保守作業用治具を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図である。
以下、本発明のエレベータのかご上保守作業用治具の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベータのかご上保守作業用治具を示す図である。図1において、巻上機1等の保守作業実施の際に、保守作業員は、かご2の上に乗り込む必要がある。本実施の形態1では、このような保守作業を行う前(すなわち、保守作業員がかご2上に乗り込む前)に、かごの上昇を機械的に制限することができる治具10(符号10は、図示せず)を、乗場3側に設置している。
具体的には、本実施の形態1における治具10は、ロッド11aおよびねじ棒11bを有する乗場側突っ張り棒11と、ベース12aおよびねじ棒12bを有するかご側突っ張り棒12とを備えている。
乗場側突っ張り棒11は、一端に雌ねじを有するロッド11aと、ねじ棒11bで構成されており、ねじ棒11bを回転させることで、ロッド11aに対してねじ棒11bを伸縮させることができる。また、ロッド11aは、かご側突っ張り棒12のベース12aと一体に構成されている。これにより、乗場側突っ張り棒11を乗場3に固定することで、ベース12aも乗場3に固定される。
ベース12aのかご側に施工した雌ねじ部分には、ねじ棒12bが取り付けられている。そして、ねじ棒12bを回転させることで、ねじ棒12bをベース12aに対して上下方向に移動させることができる。これにより、かご上に乗り込む前に、かごの上昇を機械的に制限することができる。
このように、乗場側突っ張り棒11、かご側突っ張り棒12は、伸縮自在であるため、様々な乗場高さに対応でき、また、かご2を任意の位置で止めることができる。
さらに、かご上へのアクセスを容易にするために用いる階段13を、乗場側突っ張り棒11のロッド11aと物理的に固定(一体化)した構造とすることができる。このような構造とすることで、治具保管時の収納性、治具を移動するときの持ち運び性も向上させることができる。なお、階段13が不要な場合には、乗場側突っ張り棒11のロッド11aと階段13とを着脱可能な構成にしてもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置し、かご側に突出した他端をかごと機械的に当接させる治具を用いている。これにより、保守作業を行う前に、かごの上昇を機械的に制限することができる。さらに、着脱可能な階段を用いることで、かご上へのアクセスを容易にできるとともに、治具保管時の収納性、治具を移動するときの持ち運び性も向上させることができる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、先の実施の形態1とは異なる構成の治具20(符号20は、図示せず)を用いて、保守作業員がかご上に乗り込む前にかごの上昇を機械的に制限する場合について説明する。
図2は、本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具を示す図である。本実施の形態2における治具20は、乗場3の敷居3aに取り付けられた保守用治具21で構成されている。このような保守用治具21の梁をかご側に伸ばすことで、かご床4が上昇することを機械的に防ぐことができる。
以下、本実施の形態2における保守用治具21の詳細構成について、図3〜図5を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図である。図3に示すように、コの字型の保守用治具21の下辺を、乗場の敷居3aのゴミ落とし穴3bの下に位置させた後、90°回転させることで、容易に取り付けが可能となり、保守用治具21の梁をかご側に伸ばすことができる。
また、図4は、本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図であり、かごとの当接部分に高さ調整機構を有している場合の一例を示している。この図4に示した保守用治具21は、先の図3に示した保守用治具21のかご側に伸びた梁の端部に、ヒンジ22を介して高さ調整板23(高さ調整機構に相当)を取り付けて構成されている。
図4の保守用治具21は、乗場の敷居3aに取り付ける際には、高さ調整板23を図4の位置とする。そして、乗場の敷居3aに取り付け後は、ヒンジ22を介して高さ調整板23を180°回転させて下方に位置させることで、かご2を任意の位置で止めることができる。
また、図5は、本発明の実施の形態2におけるエレベータのかご上保守作業用治具の斜視図であり、先の図4とは異なる構成として、かごとの当接部分に高さ調整機構を有している場合の一例を示している。この図5に示した保守用治具21は、先の図3の保守用治具21のかご側に伸びた梁の端部に、突っ張り棒24(高さ調整機構に相当)を取り付けて構成されている。
図5の保守用治具21は、保守用治具本体に施工した雌ねじ部分に突っ張り棒24を取り付け、この突っ張り棒24を回転させることで、上下方向に移動させることができ、図4に示した高さ調整板23と同様の効果が得られる。
以上のように、実施の形態2によれば、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端を乗場の敷居に簡単に取り付け可能であり、かご側に突出した他端をかごと機械的に当接させる治具を用いている。これにより、保守作業を行う前に、かごの上昇を機械的に制限することができる。さらに、保守用治具21のかご側に伸びた梁の端部に、高さ調整機構を設けることで、かごを任意の位置で止めることが可能となる。
10 治具(保守作業用治具)、11 乗場側突っ張り棒、11a ロッド、11b ねじ棒、12 かご側突っ張り棒、12a ベース(ベース部)、12b ねじ棒、13 階段(階段状構造物)、20 治具(保守作業用治具)、21 保守用治具(保守作業用治具)、22 ヒンジ、23 高さ調整板(高さ調整機構)、24 突っ張り棒(高さ調整機構)。

Claims (7)

  1. エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、
    前記かご上へのアクセスを容易にする位置でかごを停止させた後、保守作業員が前記かご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端を前記かごと機械的に当接させることで、前記かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具を備え
    前記保守作業用治具は、
    伸縮自在な構造を有し、乗場の高さ方向に固定可能な乗場側突っ張り棒と、
    前記乗場側突っ張り棒と一体構成されることで一端が前記乗場に固定されるとともに他端がかご側に突出するベース部を有し、前記ベース部に取り付けられ、伸縮自在な構造を有し、前記かごと当接させることで前記かごの上昇を機械的に制限するかご側突っ張り棒と
    を有することを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  2. 請求項に記載のエレベータのかご上保守作業用治具において、
    前記乗場側突っ張り棒は、前記かご上へのアクセスを容易にする階段状構造物と一体化した構造を有することを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  3. エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、
    前記かご上へのアクセスを容易にする位置でかごを停止させた後、保守作業員が前記かご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端を前記かごと機械的に当接させることで、前記かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具を備え
    前記保守作業用治具は、
    乗場敷居へ取り付け可能であり、かご側に伸びた梁を前記かごと当接させることで前記かごの上昇を機械的に制限し、
    前記乗場敷居に設けられたゴミ落とし穴に差し込むことで前記乗場敷居へ取り付け可能であり、かつ。前記ゴミ落とし穴に差し込んだ後に回転させることで先端部である前記梁を前記かごと当接させる
    ことを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  4. エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、
    前記かご上へのアクセスを容易にする位置でかごを停止させた後、保守作業員が前記かご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端を前記かごと機械的に当接させることで、前記かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具を備え
    前記保守作業用治具は、
    乗場敷居へ取り付け可能であり、かご側に伸びた梁を前記かごと当接させることで前記かごの上昇を機械的に制限し、
    前記梁に設けられた高さ調整機構を有する
    ことを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  5. 請求項に記載のエレベータのかご上保守作業用治具において、
    前記保守作業用治具は、前記梁に設けられた高さ調整機構を有する
    ことを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  6. 請求項4または5に記載のエレベータのかご上保守作業用治具において、
    前記高さ調整機構は、前記梁にヒンジを介して取り付けられた調整板で構成されることを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
  7. 請求項4または5に記載のエレベータのかご上保守作業用治具において、
    前記高さ調整機構は、前記梁に取り付けられ、伸縮自在な構造を有する突っ張り棒で構成されることを特徴とするエレベータのかご上保守作業用治具。
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