JP5736727B2 - 画像処理装置及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及び撮像装置に関する。
従来から、ユーザの好みや撮影条件に合わせて画像処理パラメータを決定する手法が知られている。例えば、特許文献1では、異なる画像処理パラメータで処理した複数のモニター画像を同時にLCDディスプレイに表示させ、ユーザに選択されたモニター画像に施された画像処理パラメータを、撮影時の撮影条件として設定することが考案されている。
特開2002−142148号公報
ところが、特許文献1の技術では、LCDディスプレイに表示したモニター画像の数が少ない、言い換えれば設定される画像処理パラメータの数が少ない場合、表示されるモニター画像の中には、ユーザの色の好みや撮影意図を反映する画像処理パラメータの設定値が含まれていない場合もあることから、ユーザは画像処理パラメータを再度設定し直す必要がある。この画像処理パラメータを設定する処理は操作が煩雑であり、設定する画像処理パラメータが複数ある場合は、ユーザの意図する画像処理パラメータの組み合わせにするには、時間がかかり、面倒である。
そこで、本発明の画像処理装置及び撮像装置は、直感的に素早く、画像処理パラメータを設定することを目的とする。
本発明の画像処理装置は、画像に対する画像処理を実行する画像処理部と、自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記画像処理部における画像処理条件を設定する設定部と、を備え、前記画像は、所定時間間隔を空けて連続して取得された複数の画像であり、前記検出部は、互いに直交する少なくとも2方向を軸としたときの各軸に対する前記姿勢の変化を検出し、前記設定部は、前記連続して取得された複数の画像から前記検出部により前記少なくとも2方向のうちの1方向を軸とする前記姿勢の変化が検出された期間の画像を選択し、他方向を軸とする前記姿勢の変化に基づいて、選択した画像に対する画像処理条件を設定する。
また、本発明の画像処理装置は、画像に対して色相補正又は露出補正の少なくともいずれか一方の処理を実行する画像処理部と、自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記色相補正又は前記露出補正の少なくともいずれか一方の処理に用いるパラメータを設定する設定部と、を備える。
また、本発明の撮像装置は、本発明に開示される画像処理装置と、画像を取得する撮像部と、を備える。
本発明の画像処理装置及び撮像装置によれば、直感的に素早く、画像処理パラメータを設定することができる。
本発明の実施形態における撮像装置10の構成を示すブロック図である。 (A)撮像装置10の外観を示す図である。(B)撮像装置10を、X軸を中心として回転させたときの例を示す図である。(C)撮像装置10を、Y軸を中心として回転させたときの例を示す図である。(D)撮像装置10を、Z軸を中心として回転させたときの例を示す図である。 撮影時の流れを説明するフローチャートである。 プレビュー画像の表示の一様態を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態における撮像装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、撮像装置10は、撮像レンズ11、撮像素子12、A/D変換部13、バッファメモリ14、表示部15、フラッシュRAM16、加速度センサ17、記録I/F部18、記録媒体19、操作部20、CPU21、バス22を備える。
撮像レンズ11は、撮像素子12の結像面に被写体像を結像する。撮像素子12は、撮像レンズ11を通過した被写体光を光電変換し、R、G、Bの各色に対応するアナログ画像信号を出力する。撮像素子12から出力される画像信号は、A/D変換部13に入力される。A/D変換部13は、撮像素子12から出力されるアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換する。なお、このデジタルの画像信号は、1コマの画像データとしてバッファメモリ14に記録される。以下、この1コマの画像データをRAW画像データと称する。バッファメモリ14は、後述する画像処理部15による画像処理の前工程や後工程で画像データを一時的に記録する。
表示部15は、各種の画像を表示する液晶パネル、および、液晶パネルを表示面の後方から照らすバックライト等から構成される。また、CPU21は、表示部15に表示させる画像を制御するための表示制御部として機能し、表示部15の液晶パネル、および、バックライト等を制御する。表示部15に表示される各種の画像は、撮像により取得した画像、後述するプレビュー画像、メニュー画像、記録媒体19に記録された画像等であり、CPU21の指示に応じて、適宜対応する画像が表示部15に表示されるものとする。フラッシュRAM16は、撮像装置10の各種動作制御のためのプログラムなどを記憶している。また、フラッシュRAM16は、後述する傾きベクトルと画像処理パラメータとを対応付けたテーブルを記憶している。
加速度センサ17は、重力加速度を検出するMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)型の加速度センサである。なお、加速度センサ17は、静電容量検出方式やピエゾ抵抗方式の加速度センサでもよいし、熱検知方式の加速度センサでもよい。加速度センサ17は、撮像装置10の姿勢の変化を検出する。そして、加速度センサ17は、検出した値を回転角度に変換し、CPU21に出力する。
図2(A)は、撮像装置10の外観を示す図である。図2(A)において、光軸L方向に直交し、撮像装置10の左右方向を示す方向をX軸とする。また、光軸L及びX軸に直交し、撮像装置10の上下方向を示す方向をY軸とする。また、光軸L方向を示す方向をZ軸とする。加速度センサ17は、X軸を中心とした回転方向への回転角度θxを検出する。図2(B)の実線は、撮像装置10の位置を示し、二点鎖線は、回転後の撮像装置の位置を示す。また、加速度センサ17は、Y軸を中心とした回転方向への回転角度θyを検出する(図2(C)参照)。また、加速度センサ17は、Z軸を中心とした回転方向への回転角度θzを検出する(図2(D)参照)。
記録I/F部18は、記録媒体19を接続するためのコネクタを備えている。この記録I/F部18と記録媒体19とが接続されると、CPU21の指示に応じて、記録媒体19に対してデータの書き込み/読み出しが実行される。つまり、CPU21は、記録媒体19へ情報を記録させるための記録制御部としても機能する。操作部19は、レリーズ釦23、十字キー24、終了釦25等を有する。CPU21により、レリーズ釦23が半押し操作されたと判定されると、撮影前におけるオートフォーカス(AF)や自動露出(AE)等の動作が開始される。また、CPU21により、レリーズ釦23が全押し操作されたと判定されると記録媒体19に記録する記録用画像を取得するための撮像動作開始が指示される。レリーズ釦23は、その半押し操作時にAE演算やAF演算が実行される。また、レリーズ釦23は、その全押し操作時に撮像に係る処理が行われる。十字キー24は、撮像装置10のメニュー画像が示す操作メニューの設定条件を選択、若しくは選択された処理を実行させる操作キーである。終了釦25は、後述する設定部27により設定された画像処理パラメータの設定を終了する際に操作される。なお、レリーズ釦23、十字キー24、終了釦25の状態はCPU21により検知され、検知された釦やキーの状態に基づいたシーケンスが実行される。
CPU21は、所定のシーケンスプログラムにしたがって、撮像装置10の統括的な制御を行うとともに、撮影時に必要となる各種演算(AF演算、AE演算等)を実行する。また、CPU21は、算出部26、設定部27、画像処理部28を備える。算出部26は、加速度センサ17が出力する回転角度θx、θy、θzに基づいて、傾きベクトル(x,y,z)を算出する。また、上述の通り、CPU21は、記録媒体19への記録の制御、および、表示部15への表示の制御等を実行する。
設定部27は、算出部26が算出する傾きベクトル(x,y,z)に基づいて、画像処理パラメータを設定する。画像処理パラメータとしては、色相補正値、露出補正値が挙げられる。例えば、設定部27は、フラッシュRAM16に記憶された傾きベクトルと画像処理パラメータとを対応付けたテーブルから、傾きベクトルx,yに対応する色相補正値を読み出し、読み出した色相補正値を設定する。なお、「設定する」とは、CPU21の指示により、フラッシュRAM16から読み出した色相補正値を一時的にバッファメモリ14に記録しておくことを意味する。色相補正値は、(m,n)で示される。mは、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3のいずれかで示され、nは、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3のいずれかで示される。mの値が高いほど黄色みが強くなり、mの値が低いほど青みが強くなる。また、nの値が高いほど緑みが強くなり、nの値が低いほど赤みが強くなる。なお、画像処理部28により適正とされた色相補正値を(0,0)とする。この色相補正値は、初期値として(0,0)が予め設定されている。
例えば、図2(C)に示すように、撮像装置10を上側から見たときに、Y軸を中心として右回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、mの値が高くなるように、また、左回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、mの値が低くなるように、回転角度θyとmとは対応付けられている。また、図2(B)に示すように、撮像装置10を右側から見たときに、X軸を中心として右回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、nの値が高くなるように、また、左回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、nの値が低くなるように、回転角度θxとnとは対応付けられている。
また、設定部27は、フラッシュRAM16に記憶された傾きベクトルと画像処理パラメータとを対応付けたテーブルから傾きベクトルzに対応する露出補正値を読み出し、読み出した露出補正値を設定する。なお、「設定する」とは、CPU21の指示により、フラッシュRAM16から読み出した露出補正値を一時的にバッファメモリ14に記録しておくことを意味する。露出補正値は、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3EVで示される。なお、AE演算により算出された適正露出値を0EVとし、露出補正値は、この適正露出値で得られた画像の輝度成分(RAW画像の場合は各画素の信号が示す値)を画像処理部28により増加、もしくは、減少させることにより擬似的に露出を変更させることを意味し、適正露出値からどの程度輝度成分を変化させるかを示している。この露出補正値は、初期値として0EVが予め設定されている。例えば、図2(D)に示すように、撮像装置10を正面から見たときに、Z軸を中心として右回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、露出補正値が高くなるように、また、左回転方向への回転角度が大きくなるにつれて、露出補正値が低くなるように、回転角度θzと露出補正値とは対応付けられている。
画像処理部28は、バッファメモリ14に記録された画像データに対してバッファメモリ14に記録した(設定した)色相補正値および露出補正値を参照して画像処理を施す。なお、この画像処理としては、周知の解像度変換処理、ホワイトバランス調整、明るさ調整、色補間、階調変換処理、輪郭強調処理等が挙げられる。また、画像処理部28は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式等で圧縮する処理や、圧縮された上記のデータを伸長復元する処理をも実行する。
また、画像処理部28は、撮影時に、参照用のプレビュー画像を生成する。まず、画像処理部28は、RAW画像データに解像度変換処理を施し、RAW画像データの解像度よりも低い解像度のRAW画像データを生成する。次に、画像処理部27は、撮影時の露出条件に基づいて、初期値の露出補正値及び色相補正値となるプレビュー画像を生成する。その後、画像処理部28は、解像度変換処理後のRAW画像データに基づいて、設定部27が設定した色相補正値及び露出補正値となるプレビュー画像を生成する。
バス21は、バッファメモリ14、表示部15、フラッシュRAM16、加速度センサ17、記録I/F部18、CPU21を相互に接続することにより、データや信号の出入力を実行する。
次に、図4のフローチャートを用いて、撮影時の流れを説明する。なお、図4のフローチャートは、撮影モード時にCPU21によりレリーズ釦23が半押し操作されたことを契機に実行される。また、レリーズ釦23が半押し操作されたときに、CPU21により露出条件が設定される。
ステップS101は、レリーズ釦23が全押し操作されたか否かを判定する処理である。CPU21は、レリーズ釦23が全押し操作されたと判定した場合(ステップS101の判定がYESとなる場合)には、ステップS102に進む。一方、CPU21は、レリーズ釦23が全押し操作されていないと判定した場合(ステップS101の判定がNOとなる場合)には、レリーズ釦23が全押し操作されるまで待機する。
ステップS102は、RAW画像データを生成する処理である。CPU21は、撮像素子12、A/D変換部13によりRAW画像データR1を生成させる。なお、このRAW画像データはCPU21の指示によりバッファメモリ14に書き込まれる。
ステップS103は、バッファメモリ14に書き込まれたRAW画像データをコピーし解像度変換処理を施す処理である。画像処理部28は、バッファメモリ14に書き込まれたRAW画像データをコピーして読み出す。そして、読み出したRAW画像データR2に解像度変換処理を施す。なお、CPU21の指示により解像度変換処理が施されたRAW画像データR2は再度バッファメモリ14に書き込まれる。
つまり、この時点では、バッファメモリ14には、解像度変換処理をしていないRAW画像データR1と解像度変換処理をした低解像度のRAW画像データR2が記憶されていることになる。
ステップS104は、プレビュー画像P1を生成する処理である。まず、設定部27は、色相補正値の初期値(0,0)を設定し、色相補正値(0,0)をバッファメモリ14に一時記憶させる。また、設定部27は、露出補正値の初期値0EVを設定し、露出補正値として0EVをバッファメモリ14に一時記憶させる。次に、画像処理部28は、バッファメモリ14に書き込まれた解像度変換処理済みのRAW画像データR2をコピーして読み出すとともに、バッファメモリ14に一時記憶された色相補正値および露出補正値を読み出す。そして、画像処理部28は、読み出した該RAW画像データR2に対し、読み出した色相補正値および露出補正値に対応する画像処理を施す。これにより、プレビュー画像P1の元になる画像データ(プレビュー画像データ)が生成される。このように生成されたプレビュー画像P1は、CPU14の指示により、バッファメモリ14に一時記憶される。
ステップS105において、CPU21は撮像装置10の姿勢のオフセット処理を施す。これにより、このときの撮像装置10の姿勢が画像処理パラメータを設定する際の基準の姿勢となる。具体的には、算出部26は、傾きベクトルの初期値(x,y,z)=(0,0,0)を算出し、CPU21はこの傾きベクトルの初期値をバッファメモリ14に一時記憶させる。また、CPU21の指示により、バッファメモリ14に記憶されている傾きベクトル値に対応する色相補正値を示すカラーチャート30、露出補正値を示すバー31もバッファメモリ14に一時記憶される。
ステップS106は、プレビュー画像P1を表示する処理である。表示部15は、CPU21の指示により、バッファメモリ14から読み出したプレビュー画像P1、色相補正値を示すカラーチャート30、露出補正値を示すバー31をそれぞれ表示する(図4(A)参照)。
ステップS107は、撮像装置10の姿勢の変化を検出したか否かを判定する処理である。CPU21は、撮像装置10の姿勢の変化を検出したと判定した場合(ステップS107の判定がYESとなる場合)には、ステップS108に進む。一方、CPU21は、撮像装置10の姿勢の変化を検出していないと判定した場合(ステップS107の判定がNOとなる場合)には、ステップS111に進む。
ステップS108は、傾きベクトルを更新する処理である。算出部26は、加速度センサ17から出力された回転角度θx、θy、θzに基づいて、傾きベクトル(x,y,z)=(a,b,c)を算出する。そして、算出部26は、バッファメモリ14に記憶されている前回の傾きベクトルの値(x,y,z)を、新たに算出した傾きベクトル(x,y,z)=(a,b,c)に更新する。具体的には、CPU21は算出した傾きベクトル(x,y,z)=(a,b,c)を前回の傾きベクトルに代えて上書き更新して一次記憶させる。また、CPU21の指示により、バッファメモリ14に記憶されている更新後の傾きベクトル値に対応する色相補正値を示すポインタ32を含むカラーチャート30、露出補正値を示すカーソル33を含むバー31もバッファメモリ14に一時記憶される。
ステップS109は、更新された傾きベクトルに合わせた画像処理条件に基づくプレビュー画像を生成する処理である。まず、設定部27は、フラッシュRAM16に記憶された傾きベクトルと画像処理パラメータとを対応付けたテーブルから、更新された傾きベクトルに対応する色相補正値及び露出補正値を読み出し、読み出した色相補正値及び露出補正値を設定する。つまり、設定部27は、バッファメモリ14に記憶されている前回の色相補正値及び露出補正値に代えて、更新された傾きベクトルに対応する色相補正値及び露出補正値をバッファメモリ14に一時記憶させる。次に、画像処理部28は、解像度変換処理後のRAW画像データR2をフラッシュRAM14からコピーして読み出し、設定部27が設定した色相補正値及び露出補正値をバッファメモリ14から読み出す。そして、画像処理部28は、読み出した色相補正値及び露出補正値を用いた画像処理をRAW画像データR2に対して施してプレビュー画像Pnを生成する。このように生成したPnは、CPU21の指示によりバッファメモリ14に一時記憶される。
ステップS110は、生成されたプレビュー画像を表示する処理である。表示部15は、CPU21の指示により、現在表示しているプレビュー画像を、ステップS109で生成されバッファメモリ14に記憶された最新のプレビュー画像に差し替えて表示する。また、表示部15は、CPU21の指示により、プレビュー画像の差し替えに合わせて、更新後のポインタ32を含むカラーチャート30や、露出補正値を示す更新後のカーソル33を含むバー31をバッファメモリ14から読み出して表示する。
ステップS111は、終了釦25が操作されたか否かを判定する処理である。CPU21は、終了釦25が操作されたと判定した場合(ステップS111の判定がYESとなる場合)には、ステップS112に進む。一方、CPU21は、終了釦25が操作されていないと判定した場合(ステップS111の判定がNOとなる場合)には、ステップS107に戻る。
ステップS112は、画像処理を施す処理である。画像処理部28は、ステップS111で終了釦25が操作された時点でバッファメモリ14に記憶されている最新の色相補正値及び露出補正値、すなわちステップS109でCPU21が最後に設定した色相補正値及び露出補正値を用いて、バッファメモリ14に記憶された解像度変換処理をしていないRAW画像データR1に対し画像処理を施す。一方、ステップS107で回転角度を検出していない場合、画像処理部28は、色相補正値の初期値(0,0)及び、露出補正値の初期値0EVを用いて、バッファメモリ14に記憶されたRAW画像データR1に画像処理を施す。
ステップS113は、画像処理後の画像データを記録する処理である。CPU21は、RAW画像データR1に対応する画像処理後の画像データを記録媒体19に記録し、一連の処理を終了する。
なお、ステップS107で回転角度を検出した場合、CPU21は、画像のExif情報(付帯情報)に、ステップS112で用いた色相補正値と露出補正値とを記録媒体19に記録してもよい。また、CPU21は、色相補正値と露出補正値とを付帯情報として記録する代わりに、画像処理後の画像データと関連付けて、色相補正値と露出補正値とを別のファイルとして記録媒体19に記録してもよい。
また、上述したステップ112の画像処理を施す処理を省き、ステップS113において、CPU21は、RAW画像データR1に対して色相補正値と露出補正値とを関連付けて記憶させることも可能である。この場合、後から本撮像装置10またはコンピュータ等を使用して色相補正値と露出補正値を読み出し、RAW画像データR1に対して読み出した色相補正値と露出補正値に対応する画像処理を施してもよい。
図4は、プレビュー画像の表示の一様態を示す。例えば、レリーズ釦23が全押し操作されると、撮像に係る処理が実行される。撮像に係る処理が実行された直後においては、色相補正値は初期値である(0,0)に設定され、露出補正値は初期値である0EVに設定される。そのため、色相補正値(0,0)、露出補正値0EVを用いた画像処理によりプレビュー画像P1が生成され、プレビュー画像P1が表示部15に表示される(図4(A)参照)。このとき、色相補正値を示すカラーチャート30においては、色相補正値(0,0)に対応する、中央部分にポインタ32を合わせた状態で表示される。なお、図4(A)に示すように、表示部15においては、露出補正値を「明るさ」と表示している。また、図4(A)におけるX、Y、Zの表示は、表示部15に表示されないが、撮像装置10を回転させるときに中心となる軸を示す。
その後、撮像装置10がY軸を中心として右回転方向へ回転する角度に基づいて、画像の黄色みが上がる。例えば、右回転方向へ所定の角度回転した場合、色相補正値は(0,0)から黄色みを一段階上げた(1,0)に設定し直される。また、撮像装置10がZ軸を中心として左回転方向へ回転する角度に基づいて、露出補正値が下がる。例えば、左回転方向へ所定の角度回転した場合、露出補正値は0EVから1段階下げた−1EVに設定し直される。これらの色相補正値(1,0)、及び露出補正値−1EVを用いた画像処理により生成されたプレビュー画像P2が表示部15に表示される(図4(B)参照)。このとき、色相補正値を示すカラーチャート30においては、色相補正値(1,0)に対応する中央右部分にポインタ32を合わせた状態で表示される。また、露出補正値を示すバー31においては、露出補正値−1EVに対応する「−1」にカーソル33を合わせた状態で表示される。
以上説明したように、本実施形態の撮像装置10は、撮像装置10の回転角度に応じて、色相補正値、露出補正値を変更する。また、撮像装置10は、この色相補正値、露出補正値の変更に合わせて、変更された色相補正値、露出補正値に基づいたプレビュー画像を表示する。そのため、ユーザは、プレビュー画像を参照しながら、色相補正値、露出補正値を設定することができる。
したがって、本実施形態の撮像装置10によれば、直感的に素早く、画像処理パラメータを設定することができる。
なお、上記の実施形態では、加速度センサ17により出力された回転角度θx、θy、θzに基づいて、3種類の画像処理パラメータを設定する例を示したが、これに限らない。例えば、設定部27は、加速度センサ17により出力された回転角度θx、θy、θzのいずれか1つに基づいて、1種類の画像処理パラメータを設定してもよい。また、設定部27は、加速度センサ17により出力された回転角度θx、θy、θzのいずれか2つに基づいて、2種類の画像処理パラメータを設定してもよい。また、上記の実施形態では、同時に2種類の画像処理パラメータを設定する例を示したが、複数回の終了釦25の操作により、設定する画像処理パラメータを1種類ずつ順番に切り替えてもよい。
また、上記の実施形態では、設定部27は、回転角度θx、θyと色相補正値とを対応付け、回転角度θzと露出補正値を対応付けて設定する例を示したが、これに限らない。
また、上記の実施形態では、色相補正値を(m,n)で示し、露出補正値を−3、−2、−1、0、+1、+2、+3EVで示したが、色相補正値、露出補正値はこれらに限定されない。また、色相補正値、露出補正値の間隔をより細かく設定してもよい。
また、上記の実施形態では、カラーチャート30におけるポインタ32の位置を移動させる例を示したが、これに限らない。例えば、CPU21は、回転角度θzとカラーチャート30の回転角度とを対応付ける。そして、CPU21は、ポインタ32の位置を固定して表示部15に表示させ、回転角度θx、および、θyに応じて、カラーチャート30を回転させて表示部15に表示させてもよい。カーソル33についても同様であり、CPU21はカーソル33の位置を固定して表示部15に表示させ、バー31を回転角度θzに応じて移動させて表示部15に表示させてもよい。
また、上記の実施形態では、画像処理パラメータとして、色相補正値、露出補正値を設定する例を示したが、これに限らない。例えば、画像の色や明るさに関する画像処理パラメータとして、彩度補正値、コントラスト補正値、輪郭強調補正値、ソフトフィルタ強調補正値、ホワイトバランス補正値を設定することも可能である。
例えば、彩度補正値は、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3で示され、数値が高いほど、彩度は高くなる。なお、画像処理部28により適正とされた彩度補正値を0とする。彩度補正値は、初期値として0が予め設定されている。この場合も、上記の実施形態と同様に、設定部27は、回転角度θx、θy、θzのいずれかに応じて、彩度補正値を設定し直す。なお、コントラスト補正値、輪郭強調補正値、ソフトフィルタ強調補正値についても同様であるため、その説明を省略する。
また、ホワイトバランス補正値は、オートホワイトバランス補正値の他に、プリセットホワイトバランス補正値、電球下(約3000K)での撮像に適したホワイトバランス補正値、蛍光灯下(約4200K)での撮像に適したホワイトバランス補正値、晴天下(約5200K)での撮像に適したホワイトバランス補正値、ストロボ光下(約5400K)での撮像に適したホワイトバランス補正値、曇天下(約6000K)での撮像に適したホワイトバランス補正値、晴天日陰下(約8000K)での撮像に適したホワイトバランス補正値が挙げられる。この場合、設定部27は、回転角度θx、θy、θzのいずれかに応じて、色温度が高い光源下での撮像に適したホワイトバランス補正値に設定し直す。
さらに、トリミング領域の指定、画像の回転、遠近感の強調、ぼかし処理の設定、クロスフィルタの光芒の量及び長さを設定することも可能である。例えば、トリミング領域の指定は、トリミング領域を示す枠をプレビュー画像に重畳表示し、回転角度θx、θyに応じて、枠の大きさを変更することにより行われる。また、画像の回転は、回転角度θzに応じて、画像を回転させることにより行われる。また、遠近感の強調は、回転角度θxに応じて、プレビュー画像の四辺のうち、少なくともいずれか一辺を狭くすることにより行われる。
ぼかし処理には、ミニチュア効果が挙げられる。ミニチュア効果とは、選択した領域の周囲をぼかすことにより、ジオラマを接写したかのように見せる処理である。例えば、領域の選択は、ぼかさない領域を示す枠をプレビュー画像に重畳表示し、回転角度θz、θyに応じて、枠を移動させることにより行われる。また、クロスフィルタの光芒の量及び長さの設定は、回転角度θx、θyに応じて、光芒の量及び長さを変更させることにより行われる。
また、上記の実施形態では、終了釦25が操作された場合に、画像処理パラメータの設定を終了する例を示したが、これに限らない。例えば、CPU21により、加速度センサ17が回転角度θx、θy、θzのうち、画像処理パラメータの設定に用いられない軸を中心としたいずれか1つ又はいずれか2つを検出したと判定された場合は、終了釦25を操作する代わりに、CPU21の指示により画像処理パラメータの設定を終了してもよい。
また、上記の実施形態では、撮影時に取得したRAW画像データに対して、画像処理パラメータを設定する例を示したが、これに限らない。例えば、記録媒体19に記録された画像の再生表示時に、画像処理パラメータを設定してもよい。また、この場合、再生釦(不図示)が操作されたときの姿勢を基準として、画像処理パラメータを設定してもよい。また、画像処理対象の画像フォーマットは、RAW画像データに限定されない。例えば、上述のように設定された画像処理パラメータにより、JPEGフォーマットの画像に対して画像処理を施してもよい。
また、上記の実施形態では、レリーズ釦23が全押しされた直後の姿勢を基準として、画像処理パラメータを設定する例を示したが、これに限らない。例えば、レリーズ釦23が全押しされた直後に、ユーザは、撮像装置10を所望の姿勢にし、不図示の確定釦を操作する。設定部27は、その確定釦が操作された時点の姿勢を基準として、画像処理パラメータを設定してもよい。これにより、ユーザは、表示部15に表示されたプレビュー画像が見やすい姿勢を、基準の姿勢とすることができる。
また、撮像装置10を回転しすぎると、表示部15に表示されたプレビュー画像が見えにくくなるため、画像処理パラメータの変更が可能な回転角度θx、θy、θzの範囲を予め設定しておいてもよいし、ユーザが設定できるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、1枚の静止画像に対して、画像処理パラメータを設定する例を示したが、複数の静止画像にも適用することができる。また、動画像のうち、少なくとも一部の期間の動画像に対して、画像処理パラメータを設定することも可能である。例えば、回転角度θxと露出補正値とを対応付け、回転角度θyと経過時間とを対応付ける場合を説明する。この場合、ユーザは、画像処理の対象としたい動画像が表示部15に表示されている期間、撮像装置10を、Y軸を中心とする回転方向へ回転させるとともに、X軸を中心とする回転方向へ回転させる。算出部26は、回転角度θxに基づいて、傾きベクトルxを更新し、設定部27は、傾きベクトルxに対応する露出補正値を設定する。また、設定部27は、回転角度θyを検出した期間に基づいて、動画像のうち、露出補正対象となる動画像を選択する。これを受けて、画像処理部28は、選択された動画像に対して、設定部27が設定した露出補正値となるプレビュー画像を生成する。
また、上記の実施形態では、加速度センサ17は、撮像装置10の姿勢の変化がある場合に、検出した値を回転角度に変換する例を示したが、これに限らない。例えば、加速度センサ17は、例えば1/30秒毎に、検出した値を回転角度に変換してもよい。
また、上記の実施形態では、加速度センサ17を用いて、撮像装置10の姿勢の変化を検出する例を示したが、これに限らない。例えば、ジャイロスコープを用いて、撮像装置10の姿勢の変化を検出してもよい。なお、ジャイロスコープは、回転型や振動型など機械式のジャイロスコープや、ガス型など流体式のジャイロスコープでもよいし、光ファイバジャイロ、リングレーザージャイロなど光学式のジャイロスコープでもよい。さらに、上記の実施形態では、加速度センサ17は、検出した値を回転角度に変換し、CPU21に出力する例を示したが、これに限らない。例えば、CPU21は、ジャイロスコープの角速度に対応する値や地磁気センサの方角に対応する値の出力を利用し、撮像装置10の回転角度を検出してもよい。
また、上記の実施形態では、撮像装置10を例に挙げて説明したが、これに限らない。例えば、コンピュータにも本発明を同様に適用することができる。また、撮像機能を備える携帯電話機や、携帯型端末機器、デジタルフォトフレームなどの画像表示装置にも本発明を同様に適用することができる。さらに、コントローラなど画像処理装置の一部分の回転角度に基づいて、画像処理パラメータを設定してもよい。
10…撮像装置、15…表示部、17…加速度センサ、21…CPU、26…算出部、27…設定部、28…画像処理部

Claims (9)

  1. 画像に対する画像処理を実行する画像処理部と、
    自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記画像処理部における画像処理条件を設定する設定部と、
    を備え
    前記画像は、所定時間間隔を空けて連続して取得された複数の画像であり、
    前記検出部は、互いに直交する少なくとも2方向を軸としたときの各軸に対する前記姿勢の変化を検出し、
    前記設定部は、前記連続して取得された複数の画像から前記検出部により前記少なくとも2方向のうちの1方向を軸とする前記姿勢の変化が検出された期間の画像を選択し、他方向を軸とする前記姿勢の変化に基づいて、選択した画像に対する画像処理条件を設定することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記画像処理条件は、前記画像の色相に関する処理条件、前記画像の明るさに関する処理条件、前記画像の回転に関する処理条件、若しくは前記画像の一部領域の切り出しに関する処理条件の少なくともいずれか一つであることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置において、
    前記画像処理部により前記画像処理が施された画像処理後画像と、前記画像処理に用いた画像処理条件とを表示する表示部を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 画像に対して色相補正又は露出補正の少なくともいずれか一方の処理を実行する画像処理部と、
    自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記色相補正又は前記露出補正の少なくともいずれか一方の処理に用いるパラメータを設定する設定部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記検出部は、1方向を軸としたときの前記姿勢の変化を検出し、
    前記設定部は、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記色相補正又は前記露出補正の少なくともいずれか一方の処理に用いるパラメータを設定することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記検出部は、互いに直交する2方向をそれぞれ軸としたときの各軸に対する前記姿勢の変化を検出し、
    前記設定部は、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記各軸に対応付けられた前記色相補正及び前記露出補正の処理に用いるパラメータをそれぞれ設定することを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項に記載の画像処理装置において、
    前記検出部は、互いに直交する3方向をそれぞれ軸としたときの各軸に対する前記姿勢の変化を検出し、
    前記設定部は、互いに直交する3方向のうちの2方向の軸を前記色相補正に対応する軸に、残りの1方向の軸を前記露出補正に対応する軸として設定し、前記互いに直交する3方向の軸のそれぞれに対する前記姿勢の変化に基づいて、前記色相補正及び前記露出補正に用いるパラメータをそれぞれ設定することを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項から請求項7のいずれか1項に記載の画像処理装置において、
    前記画像処理部により前記色相補正又は前記露出補正の少なくとも一方の処理が実行された画像処理後画像と、前記色相補正又は前記露出補正の少なくとも一方の処理に用いたパラメータとを表示する表示部を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    前記画像を取得する撮像部と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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