JP5717716B2 - 生活管理装置及び生活管理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、生活管理装置及び生活管理方法及びプログラムに関するものである。
睡眠の深度についての周期である睡眠周期に基づいて、室内の温度を制御する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
室内における人間の作業開始からの経過時間と室内の環境状態の検知結果とから室内の人間の疲労度を推測し、推測した人間の疲労度に基づき、室内の温度を制御する方法がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−317074号公報 特開2001−4189号公報
健康な生活を営むためには、1日の生活(活動)の中で生じた身体負荷(疲労)を把握し、それに見合った休息(疲労回復のための行動)をとることが不可欠である。例えば、1日に必要な睡眠時間は、その日の疲労度によって短いときもあれば長いときもある。
特許文献1に記載の方法では、睡眠時間内にて室内の温度を制御している。しかし、この睡眠時間は疲労度を考慮したものではない。
特許文献2に記載の方法では、そもそも睡眠等の疲労回復のための行動が考慮されていない。
本発明は、例えば、疲労回復のための行動をとる時間の適切な長さを生活者に通知することを目的とする。
本発明の一の態様に係る生活管理装置は、
疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込む疲労度入力部と、
前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算する推奨時間演算部と、
前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知する推奨時間通知部とを備える。
本発明の一の態様によれば、疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度の入力値に応じて、生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを演算することにより、疲労回復のための行動をとる時間の適切な長さを生活者に通知することが可能となる。
実施の形態1に係る生活管理装置の構成を示すブロック図。 実施の形態1に係る生活管理装置のハードウェア構成の一例を示す図。 実施の形態1に係る生活管理装置の動作の一例を示すフローチャート。 実施の形態2に係る生活管理装置の構成を示すブロック図。 実施の形態2に係る生活管理装置の動作の一例を示すフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る生活管理装置100の構成を示すブロック図である。
図1において、生活管理装置100は、疲労度入力部101、推奨時間演算部102、推奨時間通知部103、実績時間入力部104、睡眠時間演算部105、睡眠時間通知部106、睡眠時間入力部107、睡眠時間評価部108、睡眠時間補正部109を備える。
また、生活管理装置100は、処理装置191、記憶装置192、入力装置193、出力装置194等のハードウェアを備える。ハードウェアは生活管理装置100の各部によって利用される。例えば、処理装置191は、生活管理装置100の各部でデータや情報の演算、加工、読み取り、書き込み等を行うために利用される。記憶装置192は、そのデータや情報を記憶するために利用される。また、入力装置193は、そのデータや情報を入力するために、出力装置194は、そのデータや情報を出力するために利用される。
疲労度入力部101は、入浴前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力装置193により入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
入浴(例えば、シャワー、半身浴)は、疲労回復のための行動の一例である。なお、本実施の形態の対象とする行動を、入浴に代えて、入浴のうち半身浴のみとしてもよいし、他の行動あるいは他の行動を含む複数の行動の組み合わせとしてもよい。
推奨時間演算部102は、疲労度入力部101により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、生活者に推奨される入浴時間を推奨時間として処理装置191により演算する。
生活者に推奨される入浴時間とは、生活者に推奨される入浴する時間の長さのことである。
推奨時間通知部103は、推奨時間演算部102により演算された推奨時間を生活者に出力装置194により通知する。
実績時間入力部104は、生活者の実際の入浴時間を実績時間として入力装置193により入力する。
生活者の実際の入浴時間とは、生活者が実際に入浴した時間の長さのことである。
睡眠時間演算部105は、実績時間入力部104により入力された実績時間が、推奨時間演算部102により演算された推奨時間よりも短い場合、当該推奨時間と当該実績時間との差に応じて、生活者に推奨される睡眠時間を処理装置191により演算する。このとき、後述する補正情報が睡眠時間補正部109により記憶装置192に書き込まれていれば、睡眠時間演算部105は、睡眠時間補正部109により書き込まれた補正情報を記憶装置192から読み取る。睡眠時間演算部105は、読み取った補正情報を利用して、生活者に推奨される睡眠時間を処理装置191により演算する(即ち、補正する)。
生活者に推奨される睡眠時間とは、生活者に推奨される睡眠をとる時間の長さのことである。
睡眠時間通知部106は、睡眠時間演算部105により演算された睡眠時間を生活者に出力装置194により通知する。
睡眠時間入力部107は、生活者の実際の睡眠時間を入力装置193により入力する。
生活者の実際の睡眠時間とは、生活者が実際に睡眠をとった時間の長さのことである。
睡眠時間評価部108は、睡眠時間演算部105により演算された睡眠時間に対する、睡眠時間入力部107により入力された睡眠時間の評価を処理装置191により行って評価結果を生活者に出力装置194により通知する。
疲労度入力部101は、行動前疲労度のほかに、睡眠後の生活者の疲労度を睡眠後疲労度として入力装置193により入力して睡眠後疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
睡眠時間補正部109は、疲労度入力部101により書き込まれた睡眠後疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。睡眠時間補正部109は、読み取った睡眠後疲労度の入力値と、睡眠時間演算部105により演算された睡眠時間と睡眠時間入力部107により入力された睡眠時間との差とに基づき、睡眠時間演算部105により演算される睡眠時間の補正情報を処理装置191により生成して記憶装置192に書き込む。
図2は、生活管理装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2において、生活管理装置100は、コンピュータであり、LCD901(Liquid・Crystal・Display)、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)、プリンタ906といったハードウェアデバイスを備えている。これらのハードウェアデバイスはケーブルや信号線で接続されている。LCD901の代わりに、CRT(Cathode・Ray・Tube)、あるいは、その他の表示装置が用いられてもよい。マウス903の代わりに、タッチパネル、タッチパッド、トラックボール、ペンタブレット、あるいは、その他のポインティングデバイスが用いられてもよい。
生活管理装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit)を備えている。CPU911は、処理装置191の一例である。CPU911は、バス912を介してROM913(Read・Only・Memory)、RAM914(Random・Access・Memory)、通信ボード915、LCD901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ906、HDD920(Hard・Disk・Drive)と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。HDD920の代わりに、フラッシュメモリ、光ディスク装置、メモリカードリーダライタ、あるいは、その他の記録媒体が用いられてもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、HDD920は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置192の一例である。通信ボード915、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905は、入力装置193の一例である。また、通信ボード915、LCD901、プリンタ906は、出力装置194の一例である。
通信ボード915は、LAN(Local・Area・Network)等に接続されている。通信ボード915は、LANに限らず、IP−VPN(Internet・Protocol・Virtual・Private・Network)、広域LAN、ATM(Asynchronous・Transfer・Mode)ネットワークといったWAN(Wide・Area・Network)、あるいは、インターネットに接続されていても構わない。LAN、WAN、インターネットは、ネットワークの一例である。
HDD920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが含まれている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(識別子)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として含まれている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、RAM914やHDD920等の記録媒体に記憶される。RAM914やHDD920等の記録媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
本実施の形態の説明において用いるブロック図やフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示す。データや信号は、RAM914等のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク(FD)、CDD905のコンパクトディスク(CD)、HDD920の磁気ディスク、光ディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)、あるいは、その他の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912、信号線、ケーブル、あるいは、その他の伝送媒体により伝送される。
本実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜工程」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。即ち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアのみ、あるいは、素子、デバイス、基板、配線といったハードウェアのみで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、あるいは、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されていても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。即ち、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
図3は、生活管理装置100の動作(本実施の形態に係る生活管理方法、本実施の形態に係るプログラムの処理手順)の一例を示すフローチャートである。
図3の例において、生活管理装置100は、ユーザU1の家に設置されているものとする。ユーザU1は、生活者の一例である。
ステップS101において、疲労度入力部101は、下記のいずれか1つ又は複数の方法でユーザU1の行動前疲労度を入力装置193により入力する。
(1)ユーザU1は、外出(例えば、出勤)後、帰宅した際に、その時点での疲労度(例えば、5段階評価)を携帯端末に手動で入力する。ユーザU1が疲労度を入力すると、携帯端末が、疲労度を示す入力データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、携帯端末から送信された入力データを受信する。この入力データによって示される疲労度が、ユーザU1の行動前疲労度に相当する。
(2)ユーザU1は、無線通信機能付きの重量センサが内蔵された靴を履いて外出する(例えば、出勤する)。ユーザU1が帰宅すると、玄関等に設置された無線リーダが、重量センサから当日の計測データを読み取り、読み取った計測データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、無線リーダから送信された計測データを受信する。疲労度入力部101は、受信した計測データを用いて、その日にユーザU1が歩いた時間、走った時間等を処理装置191により演算する。疲労度入力部101は、演算結果から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、日ごとの計測データを記憶装置192に蓄積しておき、1週間、1ヵ月、1年といった単位で計測データの平均値を算出し、計測データの平均値と当日の計測データとの差に応じて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、計測データの平均値>当日の計測データであれば疲労度「1」又は「2」、差がなければ疲労度「3」、計測データの平均値<当日の計測データであれば疲労度「4」又は「5」の5段階評価)を求める。
(3)ユーザU1は、無線通信機能付きの発汗センサが内蔵された服を着て外出する(例えば、出勤する)。ユーザU1が帰宅すると、玄関等に設置された無線リーダが、発汗センサから当日の計測データを読み取り、読み取った計測データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、無線リーダから送信された計測データを受信する。疲労度入力部101は、受信した計測データを用いて、その日のユーザU1の発汗量等を処理装置191により演算する。疲労度入力部101は、演算結果から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、前述した例と同様に、計測データの平均値と当日の計測データとの差に応じて、ユーザU1の行動前疲労度を求める。
(4)ユーザU1は、無線通信機能付きの歩数計あるいは歩数計と同等の機能が備えられた携帯端末を持って外出する(例えば、出勤する)。ユーザU1が帰宅すると、玄関等に設置された無線リーダが、歩数計から当日の計測データを読み取り、読み取った計測データを生活管理装置100に送信する。あるいは、携帯端末が、ユーザU1により操作されて同様の計測データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、無線リーダあるいは携帯端末から送信された計測データを受信する。疲労度入力部101は、受信した計測データが示す、その日のユーザU1の歩数から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、前述した例と同様に、計測データの平均値と当日の計測データとの差に応じて、ユーザU1の行動前疲労度を求める。
(5)ユーザU1は、外出(例えば、出勤)後、帰宅した際に、無線通信機能付きの血圧計及び心拍計を用いて血圧及び心拍数を計測する。ユーザU1が血圧及び心拍数を計測すると、家の中に設置された無線リーダが、血圧計及び心拍計から計測データを読み取り、読み取った計測データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、無線リーダから送信された計測データを受信する。疲労度入力部101は、受信した計測データによって示される血圧及び心拍数から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、前述した例と同様に、計測データの平均値と帰宅時の計測データとの差に応じて、ユーザU1の行動前疲労度を求める。
(6)ユーザU1は、家の各部屋に設置された、赤外線センサ又はカメラ付きの空気調和機により、室内のどこにいるか常時検出され、それがログとして記録される。夕方又は夜の予め定められた時刻になると、空気調和機が、当日のユーザU1の時刻ごとの位置データ(ログ)を生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、空気調和機から送信された位置データを受信する。疲労度入力部101は、受信した位置データを用いて、その日のユーザU1の活動量等を処理装置191により演算する。疲労度入力部101は、演算結果から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の行動前疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、前述した例と同様に、ユーザU1の活動量の平均値と当日のユーザU1の活動量との差に応じて、ユーザU1の行動前疲労度を求める。
(7)上記(1)〜(6)以外にも様々な方法が考えられる。また、同じ人であっても歳をとるにつれ疲労度が変わっていくため、例えば、上記(1)〜(6)等の方法で疲労度入力部101が取得するデータをインターネット等のネットワーク上のストレージやクラウドで蓄積しておき、上記(2)〜(6)等の方法で行動前疲労度を求める際に利用することが考えられる。なお、疲労度入力部101が取得するデータは、携帯端末や無線リーダから送信されるものでなくてもよく、例えば、ユーザU1により直接入力されるものでもよいし、センサ類から直接送信されるものであってもよい。
疲労度入力部101は、上記のいずれか1つ又は複数の方法で得た行動前疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
ステップS102において、推奨時間演算部102は、ステップS101で書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った行動前疲労度の入力値から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1に推奨される入浴時間を推奨時間R1として処理装置191により演算する。
ステップS103において、推奨時間通知部103は、ステップS102で演算された推奨時間R1を出力装置194により画面表示してユーザU1に通知する。これにより、ユーザU1は、その日の適切な入浴時間を知ることができる。
ステップS104において、実績時間入力部104は、下記のいずれか1つ又は複数の方法でユーザU1の実際の入浴時間を実績時間A1として入力装置193により入力する。
(1)給湯システムの貯湯タンクの少なくとも1箇所に、貯湯タンクから浴槽に供給される湯量を計測する流量センサが設置される。実績時間入力部104は、流量センサから湯量の計測データを直接あるいは無線リーダ等の通信機器を介して受信する。実績時間入力部104は、受信した計測データを用いて、ユーザU1が入浴しているかどうかを判断し、ユーザU1が入浴している時間を計測する。
(2)実績時間入力部104は、浴室のドアに設置された開閉センサからドアの開閉の状態を示す情報を直接あるいは無線リーダ等の通信機器を介して受信する。実績時間入力部104は、受信した情報に基づき、ユーザU1が入浴しているかどうかを判断し、ユーザU1が入浴している時間を計測する。
(3)実績時間入力部104は、浴室の照明装置から照明のオンオフの状態を示す情報を直接あるいは無線リーダ等の通信機器を介して受信する。実績時間入力部104は、受信した情報に基づき、ユーザU1が入浴しているかどうかを判断し、ユーザU1が入浴している時間を計測する。
(4)実績時間入力部104は、タッチパネル等によるユーザU1からの入浴時間の入力を受け付ける。
(5)上記(1)〜(4)以外にも様々な方法が考えられる。
ステップS105において、睡眠時間演算部105は、ステップS102で演算された推奨時間R1とステップS104で入力された実績時間A1とを処理装置191により比較する。実績時間A1が推奨時間R1よりも短い場合、ステップS106に進む。実績時間A1が推奨時間R1以上である場合、処理を終了する。
ステップS106において、睡眠時間演算部105は、ステップS102で演算された推奨時間R1とステップS104で入力された実績時間A1との差から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1に推奨される睡眠時間S1を処理装置191により演算する。
ステップS107において、睡眠時間演算部105は、補正情報が睡眠時間補正部109により記憶装置192に書き込まれているかどうかを処理装置191により判定する。補正情報が書き込まれていれば、ステップS108に進む。補正情報が書き込まれていなければ、ステップS109に進む。
ステップS108において、睡眠時間演算部105は、後述するステップS113(例えば、前日の処理におけるステップS113)で書き込まれた補正情報を記憶装置192から読み取る。睡眠時間演算部105は、読み取った補正情報を利用して、ステップS106で演算した睡眠時間S1を処理装置191により補正する。
ステップS109において、睡眠時間通知部106は、ステップS106で演算された睡眠時間S1(ステップS108で補正されている場合には補正後の睡眠時間S1)を出力装置194により画面表示してユーザU1に通知する。これにより、ユーザU1は、その日の適切な睡眠時間を知ることができる。
ステップS110において、睡眠時間入力部107は、下記のいずれか1つ又は複数の方法でユーザU1の実際の睡眠時間B1を入力装置193により入力する。
(1)睡眠時間入力部107は、寝室のベッドに設置された重量センサからユーザU1の体重を検出しているかどうかを示す情報を直接あるいは無線リーダ等の通信機器を介して受信する。睡眠時間入力部107は、受信した情報に基づき、ユーザU1が睡眠をとっているかどうかを判断し、ユーザU1の睡眠時間B1を計測する。
(2)睡眠時間入力部107は、タッチパネル等によるユーザU1からの睡眠時間B1の入力を受け付ける。
(3)上記(1)、(2)以外にも様々な方法が考えられる。
ステップS111において、睡眠時間評価部108は、ステップS106で演算された睡眠時間S1(ステップS108で補正されている場合には補正後の睡眠時間S1)に対する、ステップS110で入力された睡眠時間B1の点数評価を処理装置191により行う。睡眠時間評価部108は、点数を出力装置194により画面表示してユーザU1に通知する。これにより、ユーザU1は、睡眠時間の指標を得ることができる。
ステップS112において、疲労度入力部101は、下記のいずれか1つ又は複数の方法でユーザU1の睡眠後疲労度を入力装置193により入力する。
(1)ユーザU1は、睡眠から目覚めたとき(起床時)に、その時点での疲労度(例えば、5段階評価)を携帯端末に手動で入力する。ユーザU1が疲労度を入力すると、携帯端末が、疲労度を示す入力データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、携帯端末から送信された入力データを受信する。この入力データによって示される疲労度が、ユーザU1の睡眠後疲労度に相当する。
(2)ユーザU1は、睡眠から目覚めたとき(起床時)に、無線通信機能付きの血圧計及び心拍計を用いて血圧及び心拍数を計測する。ユーザU1が血圧及び心拍数を計測すると、家の中に設置された無線リーダが、血圧計及び心拍計から計測データを読み取り、読み取った計測データを生活管理装置100に送信する。疲労度入力部101は、無線リーダから送信された計測データを受信する。疲労度入力部101は、受信した計測データによって示される血圧及び心拍数から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU1の睡眠後疲労度(例えば、5段階評価)を求める。あるいは、疲労度入力部101は、日時ごとの計測データを記憶装置192に蓄積しておき、1日、1週間、1ヵ月、1年といった単位で計測データの平均値を算出し、計測データの平均値と起床時の計測データとの差に応じて、ユーザU1の睡眠後疲労度を求める。
(3)上記(1)、(2)以外にも様々な方法が考えられる。また、同じ人であっても歳をとるにつれ疲労度が変わっていくため、例えば、上記(1)、(2)等の方法で疲労度入力部101が取得するデータをインターネット等のネットワーク上のストレージやクラウドで蓄積しておき、上記(2)等の方法で睡眠後疲労度を求める際に利用することが考えられる。なお、疲労度入力部101が取得するデータは、携帯端末や無線リーダから送信されるものでなくてもよく、例えば、ユーザU1により直接入力されるものでもよいし、センサ類から直接送信されるものであってもよい。
疲労度入力部101は、上記のいずれか1つ又は複数の方法で得た睡眠後疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
ステップS113において、睡眠時間補正部109は、ステップS112で書き込まれた睡眠後疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。読み取った睡眠後疲労度の入力値が睡眠後疲労度の下限値であれば(即ち、ユーザU1が完全に疲労回復していれば)、処理を終了する。読み取った睡眠後疲労度の入力値が睡眠後疲労度の下限値でなければ(即ち、ユーザU1に疲労が残っていれば)、睡眠時間補正部109は、睡眠後疲労度の入力値と、ステップS106で演算された睡眠時間S1(ステップS108で補正されている場合には補正後の睡眠時間S1)とステップS110で入力された睡眠時間B1との差とに基づき、ステップS106(例えば、次の日の処理におけるステップS106)で演算される睡眠時間S1の補正情報(例えば、前述した換算式で利用される補正係数、あるいは、前述した換算表に適用される補正値)を処理装置191により生成して記憶装置192に書き込む。そして、処理を終了する。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図4は、本実施の形態に係る生活管理装置100の構成を示すブロック図である。
図4において、生活管理装置100は、実施の形態1と同様に、疲労度入力部101、推奨時間演算部102、推奨時間通知部103、実績時間入力部104を備えるほか、さらに、実績時間評価部110、推奨時間補正部111を備える。
疲労度入力部101は、睡眠前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力装置193により入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
本実施の形態において、睡眠は、疲労回復のための行動の一例である。なお、本実施の形態の対象とする行動を、睡眠に代えて、実施の形態1と同様に、入浴としてもよいし、入浴のうち半身浴のみとしてもよいし、入浴及び睡眠の組み合わせとしてもよいし、他の行動あるいは他の行動を含む複数の行動の組み合わせとしてもよい。
推奨時間演算部102は、疲労度入力部101により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、生活者に推奨される睡眠時間を推奨時間として処理装置191により演算する。このとき、後述する補正情報が推奨時間補正部111により記憶装置192に書き込まれていれば、推奨時間演算部102は、推奨時間補正部111により書き込まれた補正情報を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った補正情報を利用して、推奨時間を処理装置191により演算する(即ち、補正する)。
推奨時間通知部103は、実施の形態1と同様に、推奨時間演算部102により演算された推奨時間を生活者に出力装置194により通知する。
実績時間入力部104は、生活者の実際の睡眠時間を実績時間として入力装置193により入力する。
実績時間評価部110は、推奨時間演算部102により演算された推奨時間に対する、実績時間入力部104により入力された実績時間の評価を処理装置191により行って評価結果を生活者に出力装置194により通知する。
疲労度入力部101は、行動前疲労度のほかに、睡眠後の生活者の疲労度を行動後疲労度として入力装置193により入力して行動後疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
推奨時間補正部111は、疲労度入力部101により書き込まれた行動後疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。推奨時間補正部111は、読み取った行動後疲労度の入力値と、推奨時間演算部102により演算された推奨時間と実績時間入力部104により入力された実績時間との差とに基づき、推奨時間演算部102により演算される推奨時間の補正情報を処理装置191により生成して記憶装置192に書き込む。
図5は、生活管理装置100の動作(本実施の形態に係る生活管理方法、本実施の形態に係るプログラムの処理手順)の一例を示すフローチャートである。
図5の例において、生活管理装置100は、ユーザU2の家に設置されているものとする。ユーザU2は、生活者の一例である。
ステップS201において、疲労度入力部101は、図3のステップS101と同様の方法でユーザU2の行動前疲労度を入力装置193により入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
ステップS202において、推奨時間演算部102は、ステップS201で書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った行動前疲労度の入力値から、予め定められた換算式あるいは予め記憶装置192に記憶された換算表を用いて、ユーザU2に推奨される睡眠時間を推奨時間R2として処理
装置191により演算する。あるいは、推奨時間演算部102は、日ごとの睡眠時間、行動前疲労度、行動後疲労度を示すデータを記憶装置192に蓄積しておき、1週間、1ヵ月、1年といった単位で睡眠時間と疲労回復度(即ち、行動前疲労度と行動後疲労度との差)との相関を分析し、分析結果に基づいて、当日のユーザU2の行動前疲労度に適した(即ち、疲労回復が可能となる)睡眠時間を求める。
ステップS203において、推奨時間演算部102は、補正情報が推奨時間補正部111により記憶装置192に書き込まれているかどうかを処理装置191により判定する。補正情報が書き込まれていれば、ステップS204に進む。補正情報が書き込まれていなければ、ステップS205に進む。
ステップS204において、推奨時間演算部102は、後述するステップS209(例えば、前日の処理におけるステップS209)で書き込まれた補正情報を記憶装置192から読み取る。推奨時間演算部102は、読み取った補正情報を利用して、ステップS202で演算した推奨時間R2を処理装置191により補正する。
ステップS205において、推奨時間通知部103は、ステップS202で演算された推奨時間R2(ステップS204で補正されている場合には補正後の推奨時間R2)を出力装置194により画面表示してユーザU2に通知する。これにより、ユーザU2は、その日の適切な睡眠時間を知ることができる。
ステップS206において、実績時間入力部104は、図3のステップS110と同様の方法でユーザU2の実際の睡眠時間を実績時間A2として入力装置193により入力する。
ステップS207において、実績時間評価部110は、ステップS202で演算された推奨時間R2(ステップS204で補正されている場合には補正後の推奨時間R2)に対する、ステップS206で入力された実績時間A2の点数評価を処理装置191により行う。実績時間評価部110は、点数を出力装置194により画面表示してユーザU2に通知する。これにより、ユーザU2は、睡眠時間の指標を得ることができる。
ステップS208において、疲労度入力部101は、図3のステップS112と同様の方法でユーザU2の行動後疲労度を入力装置193により入力して行動後疲労度の入力値を記憶装置192に書き込む。
ステップS209において、推奨時間補正部111は、ステップS208で書き込まれた行動後疲労度の入力値を記憶装置192から読み取る。読み取った行動後疲労度の入力値が行動後疲労度の下限値であれば(即ち、ユーザU2が完全に疲労回復していれば)、処理を終了する。読み取った行動後疲労度の入力値が行動後疲労度の下限値でなければ(即ち、ユーザU2に疲労が残っていれば)、推奨時間補正部111は、行動後疲労度の入力値と、ステップS202で演算された推奨時間R2(ステップS204で補正されている場合には補正後の推奨時間R2)とステップS206で入力された実績時間A2との差とに基づき、ステップS202(例えば、次の日の処理におけるステップS202)で演算される推奨時間R2の補正情報(例えば、前述した換算式で利用される補正係数、あるいは、前述した換算表に適用される補正値)を処理装置191により生成して記憶装置192に書き込む。そして、処理を終了する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
100 生活管理装置、101 疲労度入力部、102 推奨時間演算部、103 推奨時間通知部、104 実績時間入力部、105 睡眠時間演算部、106 睡眠時間通知部、107 睡眠時間入力部、108 睡眠時間評価部、109 睡眠時間補正部、110 実績時間評価部、111 推奨時間補正部、191 処理装置、192 記憶装置、193 入力装置、194 出力装置、901 LCD、902 キーボード、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 HDD、921 オペレーティングシステム、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (9)

  1. 疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込む疲労度入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算する推奨時間演算部と、
    前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知する推奨時間通知部と
    前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力する実績時間入力部と、
    前記実績時間入力部により入力された実績時間が、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間よりも短い場合、当該推奨時間と当該実績時間との差に応じて、前記生活者に推奨される睡眠時間を演算する睡眠時間演算部と、
    前記睡眠時間演算部により演算された睡眠時間を前記生活者に通知する睡眠時間通知部と
    を備えることを特徴とする生活管理装置。
  2. 前記生活管理装置は、さらに、
    前記生活者の実際の睡眠時間を入力する睡眠時間入力部と、
    前記睡眠時間演算部により演算された睡眠時間に対する、前記睡眠時間入力部により入力された睡眠時間の評価を行って評価結果を前記生活者に通知する睡眠時間評価部と
    を備えることを特徴とする請求項の生活管理装置。
  3. 前記疲労度入力部は、睡眠後の前記生活者の疲労度を睡眠後疲労度として入力して睡眠後疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    前記生活管理装置は、さらに、
    前記生活者の実際の睡眠時間を入力する睡眠時間入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた睡眠後疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った睡眠後疲労度の入力値と、前記睡眠時間演算部により演算された睡眠時間と前記睡眠時間入力部により入力された睡眠時間との差とに基づき、前記睡眠時間演算部により演算される睡眠時間の補正情報を生成して記憶装置に書き込む睡眠時間補正部と
    を備え、
    前記睡眠時間演算部は、前記生活者に推奨される睡眠時間を演算する際に、前記睡眠時間補正部により書き込まれた補正情報を記憶装置から読み取り、読み取った補正情報を利用することを特徴とする請求項の生活管理装置。
  4. 前記推奨時間演算部は、前記生活者に推奨される入浴時間を前記推奨時間として演算することを特徴とする請求項1からのいずれかの生活管理装置。
  5. 疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込む疲労度入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算する推奨時間演算部と、
    前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知する推奨時間通知部と
    を備え
    前記疲労度入力部は、疲労回復のための行動をとった後の前記生活者の疲労度を行動後疲労度として入力して行動後疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    さらに、
    前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力する実績時間入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動後疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動後疲労度の入力値と、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間と前記実績時間入力部により入力された実績時間との差とに基づき、前記推奨時間演算部により演算される推奨時間の補正情報を生成して記憶装置に書き込む推奨時間補正部と
    を備え、
    前記推奨時間演算部は、前記推奨時間を演算する際に、前記推奨時間補正部により書き込まれた補正情報を記憶装置から読み取り、読み取った補正情報を利用することを特徴とする生活管理装置。
  6. 疲労度入力部が、疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    推奨時間演算部が、前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算し、
    推奨時間通知部が、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知し、
    実績時間入力部が、前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力し、
    睡眠時間演算部が、前記実績時間入力部により入力された実績時間が、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間よりも短い場合、当該推奨時間と当該実績時間との差に応じて、前記生活者に推奨される睡眠時間を演算し、
    睡眠時間通知部が、前記睡眠時間演算部により演算された睡眠時間を前記生活者に通知することを特徴とする生活管理方法。
  7. 疲労度入力部が、疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    推奨時間演算部が、前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算し、
    推奨時間通知部が、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知し、
    前記疲労度入力部が、疲労回復のための行動をとった後の前記生活者の疲労度を行動後疲労度として入力して行動後疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    実績時間入力部が、前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力し、
    推奨時間補正部が、前記疲労度入力部により書き込まれた行動後疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動後疲労度の入力値と、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間と前記実績時間入力部により入力された実績時間との差とに基づき、前記推奨時間演算部により演算される推奨時間の補正情報を生成して記憶装置に書き込み、
    前記推奨時間演算部が、前記推奨時間を演算する際に、前記推奨時間補正部により書き込まれた補正情報を記憶装置から読み取り、読み取った補正情報を利用することを特徴とする生活管理方法。
  8. コンピュータを、
    疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込む疲労度入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算する推奨時間演算部と、
    前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知する推奨時間通知部と
    前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力する実績時間入力部と、
    前記実績時間入力部により入力された実績時間が、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間よりも短い場合、当該推奨時間と当該実績時間との差に応じて、前記生活者に推奨される睡眠時間を演算する睡眠時間演算部と、
    前記睡眠時間演算部により演算された睡眠時間を前記生活者に通知する睡眠時間通知部として機能させるためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    疲労回復のための行動をとる前の生活者の疲労度を行動前疲労度として入力して行動前疲労度の入力値を記憶装置に書き込む疲労度入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動前疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動前疲労度の入力値に応じて、前記生活者に推奨される疲労回復のための行動をとる時間の長さを推奨時間として演算する推奨時間演算部と、
    前記推奨時間演算部により演算された推奨時間を前記生活者に通知する推奨時間通知部として機能させるためのプログラムであり、
    前記疲労度入力部は、疲労回復のための行動をとった後の前記生活者の疲労度を行動後疲労度として入力して行動後疲労度の入力値を記憶装置に書き込み、
    さらに、コンピュータを、
    前記生活者が実際に疲労回復のための行動をとった時間の長さを実績時間として入力する実績時間入力部と、
    前記疲労度入力部により書き込まれた行動後疲労度の入力値を記憶装置から読み取り、読み取った行動後疲労度の入力値と、前記推奨時間演算部により演算された推奨時間と前記実績時間入力部により入力された実績時間との差とに基づき、前記推奨時間演算部により演算される推奨時間の補正情報を生成して記憶装置に書き込む推奨時間補正部として機能させるためのプログラムであり、
    前記推奨時間演算部は、前記推奨時間を演算する際に、前記推奨時間補正部により書き込まれた補正情報を記憶装置から読み取り、読み取った補正情報を利用するプログラム
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