JP5681743B2 - 光受信装置および光受信方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、光受信装置において、位相変動に対する補償精度を向上させる技術を提供することを目的とする。
変動を推定し、その推定した位相変動に基づいて、主信号の位相変動を補償することができる。
また、光受信装置は、波長分散補償部と位相雑音補償部とを交互に複数接続する構成を備え、波長分散補償部が、電気信号に対して、波長分散に伴う歪みを補償する量を示す分散補償量を補償することにより、主信号とパイロットトーンとのズレを減少させつつ、位相雑音補償部が、変動した位相の量をパイロットトーンから推定して、電気信号の位相変動を補償する。つまり、光受信装置は、波長分散に伴う主信号とパイロットトーンとのズレを減少させつつ、位相変動を補償していくことを繰り返すことによって、位相補償の精度を向上させることができる。
また、光受信装置は、電気信号に対しては、波長分散補償部と位相補償適用部とを交互に複数接続する構成により、波長分散および位相変動を補償しつつ、パイロットトーンに対しては、パイロットトーン抽出部、位相推定部の順で処理した後、位相推定部の出力側に分散低減フィルタを複数接続し、波長分散を補償する。つまり、光受信装置は、パイロットトーンの抽出および変動した位相の算出を一度だけ行えばよくなる。そして、光受信装置は、主信号とパイロットトーンとのズレを減少させつつ、位相変動を補償することを繰り返すことによって、位相補償の精度を向上させることができる。また、パイロットトーンに対して分散補償量を補償する分散低減フィルタの回路規模は、電気信号に対する波長分散補償部の回路規模より小さいもので実現可能である。
また、請求項4を引用する請求項5に記載の前記光受信装置は、前記第nの分散低減フィルタは、前記第n+1の波長分散補償部と同量の波長分散に伴う遅延を補償することを特徴とする。
また、請求項6に記載の前記第n+1の波長分散補償部は、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して波長分散の補償量を変化させ、前記第n+1の補償量設定部が、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して前記重み係数を変化させることを特徴とする。
本実施形態における光送受信システム100は、図1に示すように、光送信装置1および光受信装置2を備えている。光送信装置1は、データを含む変調光111を生成し、当該変調光111を光ファイバ伝送路5に送出する機能を有する。また、光受信装置2は、光ファイバ伝送路5を伝搬してきた変調光111を受信信号光211として受信し、当該受信信号光211を復調してデータを取得する機能を有する。
信号光源部10は、レーザを用いて光信号を生成し、光変調部11に出力する機能を有する。
光変調部11は、変調信号生成部12によって生成された変調信号123を用いて、信号光源部10の出力信号を変調して変調光(信号光)111を生成し、光ファイバ伝送路5に出力する機能を有する。
シンボルマッピング部121は、0,1のバイナリ系列をデータとして受信し、変調方式に応じて、対応する複素数点に当該データをシンボルマッピングして主信号を生成し、パイロットトーン多重部122に出力する機能を有する。
パイロットトーン多重部122は、1以上のパイロットトーンを主信号に重畳して変調信号123を生成し、光変調部11に出力する機能を有する。なお、パイロットトーンの周波数成分は、主信号の周波数成分とは異なるものとする。
偏波多重光ハイブリッド部21は、受信信号光211を受信し、局発光源部20の出力光と合成して、X偏波およびY偏波の同相成分と直交成分の4成分の光信号に分離する(コヒーレント検波を行う)機能を有する。
AD変換部23は、前記アナログ電気信号を受信デジタル信号(電気信号)231に変換する機能を有する。なお、受信デジタル信号231には、主信号およびパイロットトーンが含まれている。
デジタル信号処理部24は、受信デジタル信号231に対して波長分散補償および位相雑音補償を施し、主信号を復調して、元のデータを出力する機能を有する。なお、デジタル信号処理部24の機能の詳細については、第1〜第4実施形態として後記する。
次に、第1実施形態のデジタル信号処理部24の機能例について、図2を用いて説明する(適宜、図1参照)。
デジタル信号処理部24は、波長分散補償部241、位相雑音補償部242、パイロットトーン除去部243、適応等化部244、周波数オフセット補償部245、搬送波位相同期部246およびシンボル識別部247を備える。
位相雑音補償部242は、パイロットトーンを抽出して、当該パイロットトーンから、位相変動を検出し、変動した位相を推定し、推定した位相とは逆向きの位相量を受信デジタル信号231に適用して、位相変動を補償する機能を有する。
波長分散補償部241は、受信デジタル信号231の波長分散に伴う分散量のトータルをNに分割し、1段ごとに、分割した分散量(分散補償量)分を補償する。例えば、各段は、分散量のトータルのN分の1を均等に補償するように実行してもよい。また、各段は、分散量のトータルを満足する範囲において、予め決められた異なる分散補償量分を補償するように実行しても構わない。
なお、図4(a)(b)では、「主信号」および「パイロットトーン」それぞれについて、送信側の変調信号生成部12で生成された変調信号123の任意の位置を切り出した時の区間信号を模式的に表している。また、両方向矢印は、位相変動が発生した位置を表している。
「パイロットトーン」は、模式的に波形で表しており、位相変動を受けた位置で位相を異ならせて表している。
この状態において、位相雑音補償部242は、パイロットトーン内の位相変動の位置(図5(a)中では位相の反転箇所)に対応する主信号の箇所(図5(a)中では「位相補償位置」と表記)を、位相補償する。なお、位相雑音補償部242は、位相補償の処理を行った際、当該位相補償を行ったパイロットトーンの位相変動の位置を対応済として記憶しておき、再度位相補償に用いないようにする。例えば、対応済とするために、パイロットトーンの位相の反転箇所を、元の状態に戻してもよい。
つまり、Nを2以上とすることにより、補償精度を向上させることが期待できる。
位相雑音補償部242は、パイロットトーン抽出部31、位相推定部32、補償量設定部33および位相補償適用部34を備える。
パイロットトーン抽出部31は、受信デジタル信号231からパイロットトーンを抽出する機能を有する。具体的には、パイロットトーン抽出部31は、パイロットトーンの周波数および位相変動成分を通過する通過帯域フィルタ(不図示)を用いて、パイロットトーンを抽出する。なお、位相変動成分の周波数幅は、例えば、数MHz〜数GHzである。また、パイロットトーン抽出部31は、分散補償のための高速フーリエ変換演算によって算出される周波数領域の信号を入力とし、パイロットトーンおよび位相変動成分が位置する周波数に通過帯域フィルタを掛けて、パイロットトーンを抽出することが可能である。また、パイロットトーン抽出部31は、時間ドメインのFIR(Finite Impulse Response)またはIIR(Infinite Impulse Response)によるデジタルフィルタを用いて、パイロットトーンを抽出しても構わない。
位相補償適用部34は、補償量設定部33によって算出された位相補償量を、受信デジタル信号231に適用し、位相変動を補償する機能を有する。
1つ目の方法は、受信デジタル信号231を複素数として表される信号から位相角で表される信号に変換した上で位相補償を行うものである。この場合、位相推定部32は、複素信号の実部と虚部の値を用いて、予め実部と虚部との値の組および位相角の関係が記憶されたメモリテーブルを参照して、位相角を求める。なお、メモリテーブルは、例えば、Arctan(虚部/実部)を用いて、(虚部/実部)の値と位相角とを事前に計算して生成されればよい。また、位相推定部32は、例えば、Arctan(虚部/実部)を演算して、位相角を求めてもよい。そして、位相補償適用部34は、推定された位相角とは逆向きの位相角を再び複素数で表される位相補償量に変換し、受信デジタル信号231に適用する。当該逆向きの変換でもメモリテーブルを利用することも可能である。
適応等化部244は、偏波モード分散補償を実行する機能を有する。
周波数オフセット補償部245は、周波数オフセット量を推定し、周波数オフセット補償を実行する機能を有する。
シンボル識別部247は、主信号からシンボル系列を復調し、送信側から送信された元のデータを出力する機能を有する。
図7より、伝送距離が800kmおよび1000kmのいずれの場合であっても、重み係数が1より小さいときには、Q値が改善していることが分かる。
第2の実施形態は、第1の実施形態のデジタル信号処理部24(図2参照)における波長分散補償部241および位相雑音補償部242のN段構成の箇所を、図8に示すように、波長分散補償部241と位相雑音補償部250に集約した構成を備える。なお、第2の実施形態においては、符号を、デジタル信号処理部24a、位相雑音補償部250と付して説明し、第1の実施形態と同じ機能には同じ符号を付して説明を省略する。
第3の実施形態は、図9に示す第2の実施形態の位相雑音補償部250の機能の中で、分散低減フィルタ35の代わりに、遅延量低減部36を備える点において異なる。なお、第3の実施形態の位相雑音補償部251の機能例を、図10に示す。
第2の実施形態の場合よりもさらに位相変動の帯域幅が小さい場合、つまり、位相変動の帯域幅が分散低減フィルタ35で付与する波長分散の帯域幅より非常に小さい場合、分散低減フィルタ35は、波長分散に伴う前記受信デジタル信号の歪みの中で単なる遅延として作用するため、第3の実施形態では、帯域通過フィルタの機能を有する必要はなく遅延量低減部36として回路を簡略化できる。したがって、第3の実施形態の回路規模は、第1,第2の実施形態の回路規模より、小さくすることができる。なお、補償量設定部33は、位相補償量の微調整に用いられる。また、分散低減フィルタ35を用いて、実質的に波長分散に伴う遅延を補償しても構わない。
遅延量低減部36によって低減される遅延量τは、次式(1)を用いて求めることができる。
第4の実施形態は、第1〜第3の実施形態のいずれかと同様の機能を備えるので、図示を省略する(適宜、図2,3,9,10参照)。なお、第4の実施形態では、位相補償量に付加する重み係数や補償分散量の設定の細かさを、信号電力の大きさ(レベルダイヤ)に依存して変化する点を特徴としている。
また、波長分散補償部241は、分散低減フィルタ35と同様の機能を備えるようにしてもよい。
2 光受信装置
5 光ファイバ伝送路
21 偏波多重光ハイブリッド部(受信部)
22 光電気変換部(受信部)
24,24a デジタル信号処理部
31 パイロットトーン抽出部
32 位相推定部
33 補償量設定部
34 位相補償適用部
35 分散低減フィルタ
36 遅延量低減部
111 変調光(信号光)
231 受信デジタル信号(電気信号)
241 波長分散補償部
242,250 位相雑音補償部
243 パイロットトーン除去部
244 適応等化部
245 周波数オフセット補償部
246 搬送波位相同期部
247 シンボル識別部
Claims (8)
- 主信号に対して、前記主信号とは周波数成分の異なるパイロットトーンを重畳した信号光を、光ファイバ伝送路を経由して受信し、電気信号に変換する受信部と、
前記受信部から出力された電気信号に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を出力する第1の波長分散補償部と、
前記第1の波長分散補償部から出力される電気信号を受信し、波長分散および位相変動を補償した電気信号を出力する位相雑音補償部と、
を備え、
前記位相雑音補償部は、
前記第1の波長分散補償部の出力に対して第1の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を出力する第1の位相補償適用部と、
前記第1の位相補償適用部の出力に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を出力する第2の波長分散補償部と、
前記第2の波長分散補償部の出力に対して第2の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を出力する第2の位相補償適用部と、
を直列に接続し、
前記第1の波長分散補償部の出力から前記パイロットトーンを抽出するパイロットトーン抽出部と、
前記パイロットトーンの位相変動を検出し、変動した位相の量を推定する位相推定部と、
前記位相推定部によって推定された前記位相の量に対して、前記第2の波長分散補償部と同量の波長分散を補償する第1の分散低減フィルタと、
を直列に接続し、
前記第1の補償量設定部は、前記位相推定部によって推定された前記位相の量に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第1の位相補償適用部に出力し、
前記第2の補償量設定部は、前記第1の分散低減フィルタの出力に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第2の位相補償適用部に出力する、
ことを特徴とする光受信装置。 - 前記第1の分散低減フィルタは、前記第2の波長分散補償部と同量の波長分散に伴う遅延を補償する
ことを特徴とする請求項1に記載の光受信装置。 - 前記第2の波長分散補償部は、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して波長分散の補償量を変化させ、
前記第1の補償量設定部および前記第2の補償量設定部は、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して前記重み係数を変化させる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光受信装置。 - 前記位相雑音補償部は、さらに
第n(n≧2)の位相補償適用部の出力に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を出力する第n+1の波長分散補償部と、
前記第n+1の波長分散補償部の出力に対して第n+1の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を出力する第n+1の位相補償適用部と、
を直列に接続し、
第n−1の分散低減フィルタの出力側に、前記第n+1の波長分散補償部と同量の波長分散を補償する第nの分散低減フィルタを接続し、
前記第n+1の補償量設定部は、前記第nの分散低減フィルタの出力に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第n+1の位相補償適用部に出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の光受信装置。 - 前記第nの分散低減フィルタは、前記第n+1の波長分散補償部と同量の波長分散に伴う遅延を補償する
ことを特徴とする請求項4に記載の光受信装置。 - 前記第n+1の波長分散補償部は、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して波長分散の補償量を変化させ、
前記第n+1の補償量設定部は、前記光ファイバ伝送路の信号電力のレベルダイヤに対応して前記重み係数を変化させる
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の光受信装置。 - 主信号に対して、前記主信号とは周波数成分の異なるパイロットトーンを重畳した信号光を、光ファイバ伝送路を経由して受信する光受信装置の光受信方法であって、
前記光受信装置は、
前記受信した信号光を電気信号に変換する受信部と、
前記受信部から出力された電気信号に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を出力する第1の波長分散補償部と、
第1の位相補償適用部および第2の位相補償適用部と、第2の波長分散補償部と、第1の補償量設定部および第2の補償量設定部と、パイロットトーン抽出部と、位相推定部と、第1の分散低減フィルタと
を備えており、
前記光受信装置は、
前記第1の位相補償適用部において、前記第1の波長分散補償部の出力に対して前記第1の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を前記第2の波長分散補償部に出力するステップを実行し、
前記第2の波長分散補償部において、前記第1の位相補償適用部の出力に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を前記第2の位相補償適用部に出力するステップを実行し、
前記第2の位相補償適用部において、前記第2の波長分散補償部の出力に対して前記第2の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を出力するステップを実行し、
前記パイロットトーン抽出部において、前記第1の波長分散補償部の出力から前記パイロットトーンを抽出するステップを実行し、
前記位相推定部において、前記パイロットトーンの位相変動を検出し、変動した位相の量を推定するステップを実行し、
前記第1の分散低減フィルタにおいて、前記位相推定部によって推定された前記位相の量に対して、前記第2の波長分散補償部の出力と同量の波長分散を補償するステップを実行し、
前記第1の補償量設定部において、前記位相推定部によって推定された前記位相の量に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第1の位相補償適用部に出力するステップを実行し、
前記第2の補償量設定部において、前記第1の分散低減フィルタの出力に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第2の位相補償適用部に出力するステップを実行することを特徴とする光受信方法。 - 前記光受信装置は、さらに、第n+1(n≧2)の波長分散補償部と、第n+1の位相補償適用部と、第nの分散低減フィルタと、第n+1の補償量設定部と、を備えており、
前記第n+1の波長分散補償部において、第nの位相補償適用部の出力に対して波長分散を補償し、その波長分散を補償した電気信号を前記第n+1の位相補償適用部に出力するステップを実行し、
前記第n+1の位相補償適用部において、前記第n+1の波長分散補償部の出力に対して前記第n+1の補償量設定部から出力される位相補償量に対応する位相変動を補償した電気信号を出力するステップを実行し、
前記第nの分散低減フィルタにおいて、第n−1の分散低減フィルタの出力に対して、前記第n+1の波長分散補償部と同量の波長分散を補償するステップを実行し、
前記第n+1の補償量設定部において、前記第nの分散低減フィルタの出力に所定の重み係数を掛けて、前記位相補償量を算出し、前記第n+1の位相補償適用部に出力するステップを実行する、
ことを特徴とする請求項7に記載の光受信方法。
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