JP5679166B2 - セキュリティラベル - Google Patents

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本発明はセキュリティラベルに係り、ラベル自体の真贋を判別可能で、即ち、ラベルを貼り付けた製品の真贋を判別可能にするセキュリティラベルに関するものである。
従来から、機械の補修部品などに製造元や販売元を示すラベルを貼り、これらの部品が適正で正規のものであることを示す場合がある。このラベルは、製造元や販売元のほか、性能や耐久性などを保証するものであるが、デザインを似せたイミテーションラベルを類似品や粗悪な部品(いわゆるイミテーション部品)に貼るという不正行為が行われる場合がある。
イミテーション部品が出回ることにより、機械の製造元は、金銭的な損害を被るばかりか、粗悪部品が組み込まれると機械全体の耐久性が維持されず、寿命を縮めるほか、故障や事故の原因になる。さらに、製造元や販売元の信用が損なわれるというという不具合がある。このようなイミテーション行為は、機械部品に限らず、衣類やバッグなど知名度が高い商品のほか、ソフトウェアや電気製品など多くの分野で問題になっている。
こうしたイミテーションないし偽造防止のためのラベル(セキュリティラベル)が開発されている。たとえば、紫外線照射を受けて蛍光を発する、いわゆるブラックライトインキを用いたラベルがある。このラベルは、表面にブラックライトインキで画像(印刷)を形成し、蛍光能の有無によって真贋を判断するものである。しかしながら、印刷紙の種類によっては光沢が変わって画像の輪郭を目視できるため、ブラックライトインキによる印刷に気付かれることがある。
これ以外の偽造防止ラベルとして、ホログラムを用いたラベルや、マイクロ文字を印刷する方法がある。しかし、前者のホログラムはイニシャルコストが高価であることに加え、専用の設備が必要であり、ランニングコストも高額になる。後者のマイクロ文字は、微小な文字により画線を構成して画像を表現する技術であるが、高精度の印刷設備と技術が必要であり、それらのコストがラベル価格に反映され、ラベルが高額になってしまう。
特開2002−72887号公報
本発明は前記のような諸問題に鑑みなされたもので、低コストで簡単にラベルの真贋判定が可能で、ラベルそのものや製品の偽造防止、偽造品の流通防止に効果があるセキュリティラベルを提供することを目的とする。
また本発明は、セキュリティラベルであること自体を気付かれにくいセキュリティラベルを提供することを目的とする。
本発明の第1の発明のセキュリティラベルは、少なくとも片面に剥離剤層を有するセパレータの剥離剤層側に、ラベル基材と粘着剤層からなるラベル片を仮着したラベルであって、前記ラベルには、ラベル基材、粘着層およびセパレータのうち少なくともラベル基材を貫通する切込みが形成され、前記切込みが短い切込みと長い切込みとからなる鎖線状であり、短い切込みと長い切込みとでモールス符号の短点と長点とを表し、情報の表示と情報の記録とを行うことを特徴としている。
このように、セキュリティラベルに形成された切込みでモールス符号を表しても良い。具体的には、切込みが短い切込みと長い切込みとからなる鎖線状とし、短い切込みと長い切込みとでモールス符号の短点と長点とを表現する。短い切込みを短点、長い切込みを長点とすれば良い。
本発明の第2の発明セキュリティラベルは、少なくとも片面に剥離剤層を有するセパレータの剥離剤層側に、ラベル基材と粘着剤層からなるラベル片を仮着したラベルであって、前記ラベルには、ラベル基材、粘着層およびセパレータのうち少なくともラベル基材を貫通する切込みが形成され、前記切込みが鎖線状であり、切込みの有りと無しとをバーコードの黒バーと白バーに対応させて数字および/または文字を表すことを特徴としている。
このように、切込みを鎖線状にし、切込みの有りと無しとをバーコードの黒バーと白バーに対応させて数字や文字を表しても良い。例えば、切込んだ部分を黒バー、切込んでいない部分を白バーとし、バーの太さは切込んだ部分の長さや切込んでいない部分の長さで表現する。反対に、切込みを白バー、切込んでいない部分を黒バーにしても構わない。なお、バーコードの規格は任意である。
発明のセキュリティラベルによれば、ラベル基材に形成した切込みの形状、配置、位置、数、またはそれらの組み合わせにより情報の表示と情報の記録とを行うことができる。基材に形成した切込みは意味が無い切れ目にしか見えないため、ラベルを被着体に貼り付けた後でも、ラベル自体がセキュリティラベルであることに気付かれにくいという効果がある。
切込みがラベル基材からセパレータの層内まで達している場合は、ラベル基材とセパレータとに同一の切込みが形成されている。そのため、ラベルをセパレータから剥がして被着体に貼り付けた後でも、セパレータにはラベル基材と同一の切込みが残る。従って、セパレータを控えとして利用することも可能になる。
また、切込みはラベル加工のダイカット工程でラベル輪郭のハーフカットと同時に行うことができ、工程数が増えることがない。専用の設備や材料を必要とせず、設備の追加も不要である。
本発明のセキュリティラベルを示す平面図および断面図。 本発明のセキュリティラベルをロール状に巻いたロール体の斜視図。 本発明のセキュリティラベルの印字発行に用いる電子プリンタの概略側面図。 本発明のセキュリティラベルの別な実施形態を示す平面図。 本発明のセキュリティラベルを示す平面図および断面図。 本発明のセキュリティラベルの別な実施形態を示す平面図。 本発明のセキュリティラベルの別な実施形態を示す平面図。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1および図2に本発明の第1発明のセキュリティラベル10を示す。図1(a)はセキュリティラベル10の平面図、図1(b)はそのb−b線断面図である。図2はセキュリティラベル10の連続体を巻回したラベルロール12の斜視図である。
本発明のセキュリティラベル10は、ラベル基材5と粘着剤層6とセパレータ7とをこの順に積層した長尺帯状の粘着紙2に、ラベル片4の輪郭に応じ、ラベル基材5側から粘着剤層6に至る所望サイズのハーフカットを所定間隔で施し、ラベル片4周囲のラベルカスと呼ばれる不要な部分を取り除いたものである。各ラベル片4には切込み8が形成されている。
図1(b)に示すように、切込み8はラベル基材5の表面からラベル基材5と粘着剤層6を貫通し、セパレータ7の表面近くまで達している。切込み8はラベル加工のダイカット工程でラベル片4を打ち抜く際に同時に行われる。ラベル片4の輪郭を打ち抜く刃に切込み8形成用の刃を追加するだけで良い。
図1(a)、図1(b)の切込みは、短点と長点の組み合わせで構成したモールス符号である。短い切込みと長い切込みとでモールス符号の短点と長点を表現している。例えば、図1(a)の3条の切込みは、図の上側から順に英字のA、B、Cを表わす。文字数は1文字でも複数文字でも構わず、文字や数字の組み合わせだけではなく、セキュリティラベル10のスペースに余裕があれば、単語や文章を表現することも可能である。
セキュリティラベル10は、表面に文字や図柄を印刷し、例えば、ラベルを貼り付けた容器の内容物や、貼り付けた物品自体が純正品、真正品であることを示す、いわゆる「純正ラベル」や「真正ラベル」として使用しても良い。
セキュリティラベル10に一枚ごと異なる情報を書き込む場合は、その連続体を巻回して図2に示すラベルロール12を作成し、電子プリンタにセットして表面に印字を行う。以下、電子プリンタで可変情報を印字する様子を説明する。
図3は電子プリンタ50の概略側面図である。電子プリンタ50は、ロール紙供給部51と印字部61を筐体52内に設けたものである。ロール紙供給部51の軸55にはラベルロール12が回転可能に支持されている。セキュリティラベル10の走行経路に沿って、ガイドバー56、セキュリティラベル10の連続体の有無を検知する用紙センサ57、ラベルのインターバルを検出するピッチセンサ58が取り付けられている。その下流の印字部61は、プラテンローラ62と、前記プラテンローラ62とともにセキュリティラベル10の連続体を押圧保持するサーマルヘッド63、それらの下流のカッタユニット64で構成される。筐体52には、カッタユニット64に隣接して発行口65が設けられる。
プラテンローラ62が回転すると、ラベルロール12から巻き出されたラベル連続体6は、ガイドバー56、用紙センサ57、ピッチセンサ58を経て印字部61に至り、各セキュリティラベル10にサーマルヘッド63の発熱走査で文字やバーコード等の画像が印字される。印字が行なわれたセキュリティラベル10は、連続したまま、あるいは、カッタユニット64でカットされて発行口65から外部に至り、ラベルが発行される。このようにして印字発行したセキュリティラベル10は、セパレータ7から剥がし、所定の被着体に貼り付ける。
被着体に貼り付けられたセキュリティラベル10を第三者が見た場合、一見しただけでは切込み8に気付かない。切込み8が細く小さく見えにくいことに加え、意図的に形成された物とは思われにくいためである。仮に、第三者が切込み8の存在に気付いた場合でも、ラベルに傷が付いているという程度の認識に留る。切込み8に意味があることまでは推測されにくいため、切込み8の持つ意味が判読される可能性は低い。
悪意を持つ者がこのセキュリティラベル10の偽造を試みる場合、ラベル基材5に似た質感の基材を用い、ラベル加工機でプレ印刷の色、字体、デザインを真似て印刷し、同じサイズに仕上げると予想される。しかし、切込み8の存在に気付かなければ、切込み8が無いラベルが偽造されるため、偽造ラベルが貼り付けられた製品が出回っても切込み8の有無を手掛かりにして真贋判定が可能になる。シールの偽造者がラベル基材5に同様な切込み8を加工することも考えられるが、切込み8は印刷とは異なって位置や深さを正確に真似ることが難しいため、偽造を抑止する効果が得られる。切込み8も含めた偽造を試みても、全く同じ構成のラベルの作成は難しく、真贋判定が可能になる。
また、切込み8の位置や形状や配置などが意味を持つことを利用し、連続したラベルの切込み8が示すモールス符号を一定周期で変えても良い。例えば3枚周期の場合、1枚目はA、2枚目はB、3枚目はCとして4枚目で最初のAに戻り、5枚目B、6枚目Cと繰り返しても良い。この場合、それぞれA、B、Cを表すラベルは総枚数の3分の1ずつになり、被着体である製品の同一ロットにはA、B、Cを表すラベルが均等に含まれることになる。
悪意の偽造者が「A」を意味する切込み8が入ったラベルを作成して偽造品に貼り付けた場合、疑わしい製品のロットの抜き取り検査を行うことで真贋判定が可能になる。例えば、疑わしい製品が100個ある場合、そのうち10%ほど抜き取って切込み8の意味を調べれば良い。真正品であれば、切込みA、B、Cの比率が概ね均等になる。仮に、全てのラベルの切込みがAだけである場合や、AとBしか出現しない場合は、そのロット全体が偽造製品だと推定される。
図4は本発明の第1発明の別な実施形態である。図4のセキュリティラベル10は、各ラベル片4の表面に文字9をプレ印刷したものである。そして、文字9の隣接位置に切込み18を形成してある。この切込み18は単純な線分であり、切込み18が形成された位置が情報を表す。図4のセキュリティラベル10では英字Aの下方と、数字2の下方に切込み18が形成されており、Aと2、即ち英字と数字の文字の組み合わせで特定の情報に対応させる。英字と数字の組み合わせは任意である。1文字ずつ組合せても、一文字と複数文字の組合せ、複数文字と一文字の組合せ、複数文字と複数文字を組合せても良い。
図5は本発明の第2発明のセキュリティラベルである。図5(a)はセキュリティラベル10の平面図、図5(b)はそのb−b線断面図である。
第2発明のセキュリティラベル10は、先に図1を用いて説明した第1発明のセキュリティラベル10と同様に、ラベル基材5と粘着剤層6とセパレータ7とをこの順に積層した長尺帯状の粘着紙2からなる。同じく所望サイズにハーフカットして所定形状に打ち抜いて形成されたものである。また、第1発明と同様にラベル基材5側から切込み28が形成されている。
図5(b)に示すように、切込み28はラベル基材5表面からラベル基材5と粘着剤層6を貫通し、セパレータ7の層内へ達している。切込み28形成用の刃の刃高をラベル輪郭形成用の刃より高くしておくことで、深い切込み28が形成される。
図5(c)にラベル片4を剥離した状態を示す。ラベル片14を剥離すると、残ったセパレータ7に切込み28aが現れる。切込み28と切込み28aの形状は同一であるため、モールス符号など、切込み28が有している情報はセパレータ7の切込み28aを見ても解読可能になっている。従って、第2発明のセキュリティラベル10においては、第1発明の作用効果に加え、切込み28aが形成されたセパレータ7をラベル片4の控えとして利用することも可能である。
なお、切込み28の深さは、セパレータ7の層内部に達してさえいれば、セパレータ7を貫通していても、層の途中で留っていても良い。
図6に切込み38で2進数を表現した実施形態を示す。同図に示すように各ラベル片4に長手方向(ラベルの配列方向)と平行な切込み38を複数設ける。一定の区間Pに切込み38が形成されていれば、その区間38aを「1」とする。別の区間Pが切込みが無い部分38bであれば、その区間を「0」とする。図6に示した切込み38は2進数で「111001011」となり、これを10進数に変換することで様々な情報を表記できる。例えば、日付を表しても、製品のロットナンバーを表しても良い。なお、ここで、切込みが形成された区間38aを「0」、切込みが無い区間38bを「1」と意味付けても良い。
図7に示すセキュリティラベル10は、バーコード70に対応させた切込み48を形成した例である。同図に示すように、各ラベル片4に鎖線状の切込み48を形成する。バーコード70のうち、黒バー78aに対応する部分を切込み部分48a、白バー78bに対応する部分を切込みが無い部分48bとして数字や文字等を表現する。バーの太さは切込み部分48a或いは切込みが無い部分48bの長さで表現する。黒バー78a、白バー78bと、切込み48の意味付けは上記の逆にしても良い。なお、バーコードの規格は任意である。
図6および図7に示した実施形態の切込みの深さは、セパレータ7に達していなくても(第1発明)、セパレータ7の層に達していても(第2発明)どちらでも良い。
切込みの形状は直線でも曲線でも構わないが、なるべくラベルの搬送方向と平行或いはほぼ平行に形成することが望ましい。複数の切込みを設ける場合、複数の切込みをラベルにどのような位置関係で配置するかも任意である。位置や配置に意味を持たせても良いが、ラベルの搬送方向と平行或いはほぼ平行に配置することが望ましい。ラベル加工中やプリンタで印字発行する際に、破れたりめくれる等のリスクが低減される。
切込みは、ラベルのどの位置に配置しても構わない。。
切込みの数は任意である。1個で表現してもモールス符号のように複数の組合せで文字や数字を表現しても良い。
第1発明および第2発明において、ラベル基材5の種類や材質は、紙や合成樹脂フィルムなど特に限定されるものではなく、粘着紙として一般的に用いられているものである。例えば、上質紙、コート紙、アート紙のような紙基材、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)を素材とした合成樹脂フィルムや、前記の合成樹脂を複数種組み合わせたシート、合成樹脂フィルムと紙とを合わせた複合シートも使用できる。感熱紙(サーマル紙)でも構わない。
粘着剤層6の粘着剤は、例えば、エマルジョン系(粘着剤を水に分散したもの)、ソルベント系(粘着剤を溶剤に溶解したもの)、ホットメルト系(熱可塑性を利用したもの)等である。材質としては、合成ゴム系や天然ゴム系、アクリル樹脂系、ポリビニルエーテル樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系等の粘着剤があげられる。粘着剤の粘着力は任意である。
セパレータ7は汎用のものである。例えば、紙やフィルムに紫外線硬化型のシリコーン、熱硬化型のシリコーン、溶剤型のシリコーン、アルキルペンダントポリマーの他、フッ素系の剥離剤を塗工したものがあげられる。
なお、本発明が前述した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状、配置等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
2 粘着紙
4 ラベル片
5 ラベル基材
6 粘着剤層
7 セパレータ
8 切込み
9 プレ印刷
10 セキュリティラベル
12 ラベルロール
18・28・38・48 切込み
50 電子プリンタ
51 ロール紙供給部
52 筐体
55 軸
56 ガイドバー
57 用紙センサ
58 ピッチセンサ
61 印字部
62 プラテンローラ
63 サーマルヘッド
64 カッタユニット
65 発行口
70 バーコード

Claims (2)

  1. 少なくとも片面に剥離剤層を有するセパレータの剥離剤層側に、ラベル基材と粘着剤層からなるラベル片を仮着したラベルであって、
    前記ラベルには、ラベル基材、粘着層およびセパレータのうち少なくともラベル基材を貫通する切込みが形成され、
    前記切込みが短い切込みと長い切込みとからなる鎖線状であり、短い切込みと長い切込みとでモールス符号の短点と長点とを表し、情報の表示と情報の記録とを行うことを特徴とするセキュリティラベル。
  2. 少なくとも片面に剥離剤層を有するセパレータの剥離剤層側に、ラベル基材と粘着剤層からなるラベル片を仮着したラベルであって、
    前記ラベルには、ラベル基材、粘着層およびセパレータのうち少なくともラベル基材を貫通する切込みが形成され、
    前記切込みが鎖線状であり、切込みの有りと無しとをバーコードの黒バーと白バーに対応させて数字および/または文字を表すことを特徴とするセキュリティラベル。
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