JP5677621B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光学ファインダを有する撮像装置に関する。
固体撮像素子から出力される撮影画像信号をデジタル処理して得た撮影画像データを記録媒体に保存するデジタルカメラ等の撮像装置には、被写体の構図等を目視するために、光学ファインダを搭載しているものがある。
このような光学ファインダとして、表示部を内蔵し、対物光学系を通して得られる光学像に当該表示部に表示される画像を重畳させた像を接眼窓から観察可能にしたファインダ装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載されているようなファインダ装置は、光学ファインダと電子ファインダの利便性を兼ね備えるため、その利便性は高い。しかし、一般的なカメラに用いられている光学ファインダと比べると、表示部に表示される画像を接眼窓に導くための光学系等の新たな構成の追加が必要となるため、コストは高くなる。
光学ファインダと電子ファインダの利便性を兼ね備える撮像装置としては特許文献2に開示されたものも知られている。
特許文献2は、被写体の光学像を接眼窓から観察可能なOVFモードと、表示部に表示される画像を接眼窓から観察可能なEVFモードとのいずれかを設定することのできる撮像装置を開示している。
特許文献2に記載の撮像装置は、OVFモード時には、表示部と表示部に表示される画像光を接眼窓に導くための光学系とがファインダ光路上から退避させられることで、対物光学系を通して得られる光学像を、接眼光学系を通して接眼窓から観察可能となる。
一方、EVFモード時には、接眼光学系の一部がファインダ光路上から退避させられると共に、その一部が退避した位置に、表示部に表示される画像を接眼窓に導くための光学系が挿入されることで、表示部に表示された画像を接眼窓から観察可能となる。
特許文献2に記載された撮像装置も、一般的なカメラに用いられている光学ファインダの構成に、EVFモードに必要な光学系を追加する必要があるため、特許文献1と同様にコスト増が課題となる。
特許文献3には、撮影光学系によって光学像が結像する位置にある焦点板とペンタプリズムとの間に表示部を挿脱自在に設けることで、OVFモードとEVFモードとを切り替え可能にした撮像装置が記載されている。
特許文献3に記載の撮像装置は、焦点板とペンタプリズムとの間に表示部を挿脱する構成であるため、EVFモード用の別の光学系は不要となり、コスト増の心配はない。
特開平3−292067号公報 特開2010−263538号公報 特開2008−158441号公報
しかし、特許文献3に記載の撮像装置では、コスト増の心配は無いものの、焦点板とペンタプリズムとの間の狭いスペースに表示部を出し入れするため、表示部の挿脱時において発生する埃等の異物が焦点板やペンタプリズムに付着する可能性があり、この異物によってファインダの視認性が低下するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光学ファインダと電子ファインダの利便性を兼ね備えると共に、ファインダの視認性低下を防ぎながらも製造コストを低く抑えることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、対物光学系を有し、前記対物光学系によって結像面に結像された被写体を観察可能な光学ファインダを有する撮像装置であって、光学ファインダは、結像面よりも接眼窓側に設けられる位置固定の接眼光学系と、結像面の位置に挿脱自在に設けられる表示装置とを含み、表示装置の挿脱を制御する表示装置制御部と、対物光学系を構成する光学部材の位置を制御する対物光学系制御部と、を備え、対物光学系制御部は、表示装置に表示される画像を接眼窓から観察する電子ファインダモードにおいて、対物光学系の最も結像面側にある光学部材の位置を、結像面に結像される被写体を接眼窓から観察する光学ファインダモードにおけるその位置とは変えて、結像面と結像面に対し垂直かつ被写体側の方向にある対物光学系を構成する光学部材との距離を、光学ファインダモードにおけるその距離よりも大きくする位置制御を行い、表示装置制御部は、電子ファインダモードにおいては、対物光学系制御部の位置制御により、結像面と結像面に対し垂直かつ被写体側の方向にある対物光学系を構成する光学部材との距離が大きくなった状態で、結像面の位置に表示装置を挿入させる制御を行うものである。
本発明によれば、光学ファインダと電子ファインダの利便性を兼ね備えると共に、ファインダの視認性低下を防ぎながらも製造コストを低く抑えることが可能な撮像装置を提供することができる。
本発明の第一実施形態を説明するためのデジタルカメラ10の外観斜視図 図1に示すデジタルカメラ10の内部ブロック構成図 図2に示すデジタルカメラ10におけるファインダ装置15の内部構成を示す図 図1に示すデジタルカメラ10のEVFモード時の動作を説明するための図 図1に示すデジタルカメラ10のEVFモード時の動作の別例を説明するための図 図2に示すファインダ装置15の変形例であるファインダ装置15aの構成を示す図 ファインダ装置15aのEVFモード時の動作を説明するための図 図2に示すファインダ装置15の変形例であるファインダ装置15bの構成を示す図 ファインダ装置15bのEVFモード時の動作を説明するための図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態を説明するためのデジタルカメラ10の外観斜視図である。
デジタルカメラ10は、矩形の筐体11を備える。筐体11の正面中央には、レンズ鏡筒12が設けられている。レンズ鏡筒12内に、撮影レンズ(焦点位置合わせ用のフォーカスレンズやズームレンズ等)13が収納されている。
筐体11の上端面の片側にはシャッターレリーズボタン14が設けられている。筐体11の上端面のシャッターレリーズボタン14とは反対側の角には、ファインダ装置15が設けられている。ファインダ装置15の被写体側ファインダ窓16は、筐体11正面の角部に設けられている。被写体側ファインダ窓16と対向する筐体11の背面側の部分に、ファインダ装置15の接眼窓17が設けられている。
図2は、図1に示すデジタルカメラ10の内部ブロック構成図である。
デジタルカメラ10は、CCD型の固体撮像素子21aと、固体撮像素子21aの前段に置かれた撮影光学系と、固体撮像素子21aの出力信号(撮影画像信号)をアナログ信号処理するCDSAMP25aと、CDSAMP25aの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器26aと、ファインダ装置15とを備える。ここで撮影光学系は、撮影レンズ13(ズームレンズを13a、フォーカスレンズを13bとしている)と、絞り(アイリス)24と、を含んで構成されている。
なお、固体撮像素子21aは、図2の例ではCCD型であるが、CMOS型等の他の形式の固体撮像素子でも良い。
デジタルカメラ10は、更に、A/D変換器26aから出力されるデジタルの撮影画像信号を取り込む画像入力コントローラ31と、このデジタルカメラ10の全体を統括制御する制御部32と、画像入力コントローラ31によって取り込まれた撮影画像信号を画像処理して撮影画像データを生成する画像信号処理回路33と、ワークメモリとして使用するRAMや各種データを記憶するROM等を含むメモリ36と、画像処理後の撮影画像データをJPEG画像やMPEG画像に圧縮する圧縮処理回路39と、カメラ背面等に設けられた液晶表示装置40に撮影画像やライブビュー画像を表示させたり、各種画像をファインダ装置15内の後述する表示部19に表示させたりする表示制御部41と、記録媒体42に撮影画像データを記録するメディアコントローラ43と、これらを相互接続するバス44と、を備える。
制御部32には、図1に示したシャッターレリーズボタン14等を含む操作部50が接続されている。この操作部50を介して入力されるユーザ指示に基づき、制御部32はデジタルカメラ10を制御する。
デジタルカメラ10は、更に、ズームレンズ13aの駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ46と、フォーカスレンズ13bの駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ47と、絞り24の絞り制御を行う駆動モータに駆動信号を供給するモータドライバ48と、後述するファインダ装置15内のOVFシャッタ22の位置制御を行う駆動モータに駆動信号を供給するモータドライバ53と、固体撮像素子21aに駆動タイミングパルスを供給するタイミングジェネレータ(TG)49と、後述するファインダ装置15内の表示部19の位置制御を行う駆動モータに駆動信号を供給するモータドライバ51と、後述するファインダ装置15内の対物光学系の位置制御を行う駆動モータに駆動信号を供給するモータドライバ52と、を備える。モータドライバ46,47,48,51,52,53及びTG49は、制御部32からの指令に基づいて動作する。また、CDSAMP25aも制御部32からの指令に基づいて動作する。
図3は、図2に示すデジタルカメラ10におけるファインダ装置15の内部構成を示す図である。
ファインダ装置15は、被写体側ファインダ窓16と、接眼窓17と、OVFシャッタ22と、対物光学系18と、接眼光学系20と、表示部19と、を備える。
対物光学系18は、結像面21に被写体を結像させるものであり、一例としてレンズ18a、レンズ18b、及びレンズ18cと、プリズム18dとから構成される。
対物光学系18は、これを構成する全ての光学部材が、図示しない駆動モータによって光軸L方向における位置を変更できるようになっている。この駆動モータは図1に示したモータドライバ52から供給される駆動信号にしたがって対物光学系18の位置を制御する。
被写体側ファインダ窓16から入射した被写体光は、レンズ18a、レンズ18b、レンズ18cを通過した後、プリズム18dに入射され、ここで進行方向が光軸Lに対し斜め方向に変わって、プリズム18dの出射面18fから出射される。プリズム18dの出射面18fから出射された被写体光は、出射面18fに平行な結像面21において結像される。
接眼光学系20は、結像面21に結像された被写体を接眼窓17から観察するために設けられる。接眼光学系20は、一例としてプリズム20aと拡大レンズ20bとから構成される。接眼光学系20はファインダ装置15内においてその位置が固定されている。
OVFシャッタ22は、光軸Lに沿う光路上に挿脱自在に設けられている。OVFシャッタ22は図示しない駆動モータによって位置を制御される。この駆動モータは、図2に示すモータドライバ53によって駆動される。
OVFシャッタ22は、ファインダ装置15の光路上に挿入された閉状態と、ファインダ装置15の光路上から退避させられた開状態とをとることができる。
閉状態では、OVFシャッタ22は、被写体側ファインダ窓16を覆う位置に挿入される。このため、この閉状態では、被写体側ファインダ窓16に入射した被写体光はOVFシャッタ22によって遮断され、当該被写体光の接眼窓17への入射が禁止される。
また、開状態では、OVFシャッタ22は、被写体側ファインダ窓16を覆わない位置に退避させられる。このため、この開状態では、被写体側ファインダ窓16に入射した被写体光はOVFシャッタ22によって遮断されずに通過し、当該被写体光が接眼窓17に入射する。
なお、OVFシャッタ22は、光を吸収又は反射する板状の部材を機械的に出し入れするものであってもよいし、電気的に透過率を制御できる素子(例えば液晶シャッタ)であってもよい。
表示部19は、例えば液晶表示装置によって構成されており、対物光学系18と接眼光学系20の間にある結像面21の位置に挿脱自在に設けられている。表示部19は図示しない駆動モータによって位置を制御される。この駆動モータは、図2に示すモータドライバ51によって駆動される。
表示部19は、画像表示方向を接眼光学系20側に向けた状態で、画像の表示面が結像面21の位置とほぼ一致するように、対物光学系18と接眼光学系20の間に挿入される。表示部19が対物光学系18と接眼光学系20の間に挿入された状態では、表示部19に表示される画像が、接眼光学系20を通して接眼窓17から観察される。
一方、表示部19が対物光学系18と接眼光学系20の間から退避した状態では、結像面21に結像される被写体が接眼光学系20を通して接眼窓17から観察される。
表示部19には、表示制御部41の制御によって、撮像素子21aによって撮像された画像(記録した画像の確認画像、ライブビュー画像等)が表示される。
デジタルカメラ10では、表示部19に表示される画像を接眼窓17から観察する電子ファインダモード(EVFモード)と、対物光学系18によって結像面21に結像された被写体を接眼窓17から観察する光学ファインダモード(OVFモード)とを設定可能である。
以下、デジタルカメラ10におけるOVFモード時とEVFモード時の動作について説明する。OVFモードとEVFモードの切り替えは、例えば操作部50の操作によって可能である。
OVFモードに設定されると、制御部32は、対物光学系18の各光学部材を予め決められた位置(図3に例示した位置)に固定する。また、制御部32は、OVFシャッタ22を開状態に制御する。更に、制御部32は、表示部19を接眼光学系18と対物光学系20との間(結像面21の位置)から退避させた状態に制御する。
これらの制御により、被写体側ファインダ窓16から入射した被写体光が結像面21に結像され、結像された被写体を、接眼光学系20を通して接眼窓17から観察可能になる。
EVFモードに設定されると、制御部32は、図4に示すように、OVFシャッタ22を閉状態に制御すると共に、対物光学系18を被写体側ファインダ窓16の方向に移動させる制御を行う。なお、EVFモードのとき対物光学系18は使用しないため、対物光学系18を被写体側に移動させても、ファイン装置15の観察画像への影響は全く生じない。
制御部32は、対物光学系18を被写体側ファインダ窓16の方向に移動させた状態で、表示部19を接眼光学系18と対物光学系20との間に挿入させる制御を行う。
これらの制御により、表示部19に表示された画像を、接眼光学系20を通して接眼窓17から観察可能になる。
なお、EVFモードからOVFモードに切り替えるときは、制御部32は、図4の状態で表示部19を結像面21の位置から退避させ、その後、対物光学系18を図3の状態に戻す。
このように、制御部32は、EVFモードにおいて、対物光学系18を被写体側ファインダ窓16の方向に移動させる制御を行う。この制御によって、結像面21に対し垂直な方向でかつ被写体側にある対物光学系18の光学部材であるプリズム18dと、結像面21との距離は、OVFモードのときよりも大きくなる。
制御部32は、上記距離をOVFモード時のときよりも大きくした状態で、表示部19を結像面21の位置に出し入れするため、対物光学系18のプリズム18dと表示部19とが十分に離れた状態で表示部19の出し入れがなされることになる。
この結果、表示部19の出し入れの際に、対物光学系18のプリズム18dに埃等の異物が付着する可能性を減らすことができ、OVFモード時における観察画像の視認性低下を防ぐことができる。
また、デジタルカメラ10によれば、OVFモード時に使用する接眼光学系20を、EVFモードにおいてもそのまま使用する構成のため、EVFモードのために新たな光学系を追加する必要がない。また、ファインダ装置15は、既存のカメラに搭載される光学ファインダにおいて、移動可能な表示部を追加すると共に、対物光学系を移動可能にするだけの改良を行えばよいため、デジタルカメラ10の製造コスト増大を防ぐことができる。
このように、デジタルカメラ10によれば、光学ファインダと電子ファインダの利便性を兼ね備えると共に、ファインダ装置15の視認性低下を防ぎながらも製造コストを低く抑えることができる。
図5は、図1に示すデジタルカメラ10のEVFモード時の動作の別例を説明するための図である。
図4の例では、EVFモードにおいて制御部32が、対物光学系18全体を光軸方向において被写体側に移動させるものとした。これに対し、図5に示す変形例では、対物光学系18のうち、プリズム18dのみを移動させるものとしている。
制御部32は、EVFモードが設定されると、OVFシャッタ22を閉状態にすると共に、プリズム18dを、光軸Lに交差する方向(図5の例では直交する方向)において接眼光学系20から離れる方向に移動させて、プリズム18dと結像面21との距離を、OVFモード時よりも大きくする。
このような構成にすることでも、上記と同様の効果を得ることができる。
図6は、図2に示すファインダ装置15の変形例であるファインダ装置15aの構成を示す図である。
ファインダ装置15aは、ファインダ装置15において、対物光学系18を対物光学系18’に変更し、接眼光学系20を接眼光学系20’に変更したものとなっている。
対物光学系18’は、位置固定のレンズ18a’と、光軸L方向に移動可能なズームレンズ18b’,18c’と、光軸L方向に移動可能なプリズム18d’及びフィールドレンズ18eとを含む。
接眼光学系20’は、プリズム20a’と拡大レンズ20b’とを備え、接眼光学系20と同様に位置が固定される。
ズームレンズ18b’,18c’は、図1に示すズームレンズ13aと連動して光軸L上を移動するものであり、モータドライバ46によって位置が制御される。ズームレンズ18b’,18c’が移動することで、ファインダ装置15のOVFモード時における焦点距離(画角)が変更される。
フィールドレンズ18eは、対物光学系18’と接眼光学系20’の間に形成される結像面21付近に配置される。
フィールドレンズ18eは、結像にはほとんど寄与せず、結像面21に集光された被写体光を接眼窓17内に導くためのものである。結像面21に集光される被写体光は指向性をもたず広がってしまうため、フィールドレンズ18eによって指向性を持たせて、結像面21に集光された被写体光を全て接眼窓17に入射するようにしている。
この変形例では、プリズム18d’とフィールドレンズ18eが図示しない駆動モータによって位置を制御される。この駆動モータは、図1に示すモータドライバ52によって駆動される。
表示部19は、対物光学系18’と接眼光学系20’の間の結像面21の位置に挿脱自在に設けられ、図2と同様に、モータドライバ51によって位置が制御される。
ファインダ装置15aを搭載するデジタルカメラ10の制御部32は、OVFモードに設定されると、OVFシャッタ22を開状態にする。また、OVFモードにおいて、制御部32は、プリズム18d’とフィールドレンズ18eは、予め決められた位置(例えば図6に示した位置)において固定とし、ズーム操作に応じて、ズームレンズ18b’,18c’を光軸L方向に移動させることで、ファインダ装置15のファインダ倍率変更を行う。
OVFモードにおけるフィールドレンズ18eの位置は、結像面21に集光される被写体光が接眼窓17に全て入射できるように、結像面21近傍となっている。
EVFモードに設定されると、制御部32は、OVFシャッタ22を閉状態とし、更に、図7に示すように、ズームレンズ18b’,18c’、プリズム18d’、及びフィールドレンズ18eを、光軸Lに沿って被写体側に移動させる制御を行う。この制御により、フィールドレンズ18eと結像面21との距離がOVFモード時よりも大きくなる。
そして、制御部32は、上記制御を行って広がるスペースに、表示部19を挿入する制御を行う。このとき、表示部19の表示面と結像面21が一致するように表示部19を挿入する。
なお、EVFモードからOVFモードに切り替えるとき、制御部32は、図7の状態で表示部19を結像面21の位置から退避させ、その後、対物光学系18’を図6の状態に戻す。
以上のように、ファインダ装置15aを用いることでも、表示部19の挿脱を、フィールドレンズ18eと近接させない状態で行うことができ、ファインダ装置15と同様の効果を得ることができる。
また、ファインダ装置15aは、一般的なズームファインダにおいて、対物光学系の最も接眼光学系側の部材であるフィールドレンズを光軸方向に移動できるようにするだけで、上記効果を得ることができる。ズームファインダは、もともと対物光学系の一部を移動させる機構を有するため、その機構を流用することで、製造コストを抑えることができる。
図8は、図2に示すファインダ装置15の変形例であるファインダ装置15bの構成を示す図である。
ファインダ装置15bは、プリズム18d’の位置を固定とした点と、フィールドレンズ18eを光軸Lに対して交差する方向に移動自在に設けた点と、を除いては、ファインダ装置15aと同じ構成である。
ファインダ装置15bを搭載するデジタルカメラ10の制御部32は、OVFモードに設定されると、OVFシャッタ22を開状態にする。OVFモードにおいて、制御部32は、レンズ18a’及びプリズム18d’は、図8に示した位置において固定とし、ズーム操作に応じて、ズームレンズ18b’,18c’を光軸L方向に移動させることで、ファインダ装置15bのファインダ倍率変更を行う。
OVFモードにおけるフィールドレンズ18eの位置は、結像面21に集光される被写体光が接眼窓17に全て入射できるように、結像面21近傍となっている。
EVFモードに設定されると、制御部32は、OVFシャッタ22を閉状態とし、更に、図9に示すように、フィールドレンズ18eと表示部19の位置を入れ替える制御を行う。
例えば、円盤状の部材の円周方向にフィールドレンズ18eと表示部19を並べて設けておく。制御部32は、この部材を回転させることで、プリズム18d’とプリズム20a’の間に、フィールドレンズ18eと表示部19のいずれかを挿入した状態を作る。
OVFモード時には、光軸L方向において結像面21に隣接する対物光学系18’の部材はフィールドレンズ18eとなるため、結像面21と対物光学系18’との間にスペースはほとんどない。これに対し、上記入れ替えの制御を行うと、光軸L方向において結像面21に隣接する対物光学系18’の部材がプリズム18d’になるため、結像面21と対物光学系18’との間にスペースが生まれる。
制御部32は、この生まれたスペースに、表示部19を挿入する。これにより、フィールドレンズ18eと表示部19の背面とが近接した状態になるのを避けることができ、表示部19の挿脱に伴う異物のフィールドレンズ18eへの付着が防止される。したがって、OVFモード時における観察画像の視認性低下を防ぐことができる。
図4の動作説明では、EVFモード時に、制御部32が、対物光学系18を構成する全ての光学部材を被写体側に移動させるものとしたが、対物光学系18の最も接眼光学系20側にある光学部材を少なくとも被写体側に移動させることでも上記効果を得ることができる。
ファインダ装置15aについても同様に、EVFモード時に、少なくともフィールドレンズ18eを結像面21から離れる方向に移動させればよい。
なお、ファインダ装置15は、対物光学系18に光軸L方向に移動可能なズームレンズを含む構成であってもよい。この場合は、ファインダ装置15aと同様に、ズーム機構を流用することによる製造コストの削減が可能となる。また、ズームファインダでは、ズームレンズを動かすスペースが元々あるため、EVFモード時に対物光学系の一部を動かす構成を採用することが設計上も容易になる。
ファインダ装置15,15aにおいて、対物光学系の最も被写体側にある光学部材をEVFモード時に動かすときのその移動量は、表示部19を挿入する際に異物が当該光学部材に付着しない程度の距離とすればよい。
以上ではデジタルカメラを例にしたが、ファインダ装置を搭載する撮像装置であれば本発明を適用可能である。例えば、カメラ付のスマートフォンにファインダ装置を設ける場合でも本実施形態の技術を適用することができる。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。
開示された撮像装置は、対物光学系を有し、前記対物光学系によって結像面に結像された被写体を観察可能な光学ファインダを有する撮像装置であって、前記光学ファインダは、前記結像面よりも接眼窓側に設けられる位置固定の接眼光学系と、前記結像面の位置に挿脱自在に設けられる表示装置とを含み、前記表示装置の挿脱を制御する表示装置制御部と、前記対物光学系を構成する光学部材の位置を制御する対物光学系制御部と、を備え、前記対物光学系制御部は、前記表示装置に表示される画像を前記接眼窓から観察する電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材の位置を、前記結像面に結像される被写体を前記接眼窓から観察する光学ファインダモードにおける当該位置とは変えて、前記結像面と前記結像面に対し垂直かつ被写体側の方向にある前記対物光学系を構成する光学部材との距離を、前記光学ファインダモードにおける当該距離よりも大きくする位置制御を行い、前記表示装置制御部は、前記電子ファインダモードにおいては、前記対物光学系制御部の前記位置制御により、前記距離が大きくなった状態で、前記結像面の位置に前記表示装置を挿入させる制御を行うものである。
開示された撮像装置は、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材は、前記光学ファインダモードにおいて前記結像面近傍に配置されるフィールドレンズであるものを含む。
開示された撮像装置は、前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記フィールドレンズを、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記光軸方向において被写体側に移動させることで、前記距離を大きくするものである。
開示された撮像装置は、前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記フィールドレンズを前記対物光学系の光軸上から退避させることで、前記距離を大きくするものである。
開示された撮像装置は、前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材を、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記対物光学系の光軸方向において被写体側に移動させることで、前記距離を大きくするものである。
開示された撮像装置は、前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材を、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記対物光学系の光軸に交差する方向に移動させることで、前記距離を大きくするものである。
開示された撮像装置は、前記対物光学系は光軸方向に移動可能なズームレンズを含むものである。
10 デジタルカメラ
15 ファインダ装置
16 接眼窓
18 対物光学系
19 表示部
20 接眼光学系
21 結像面
32 制御部

Claims (7)

  1. 対物光学系を有し、前記対物光学系によって結像面に結像された被写体を観察可能な光学ファインダを有する撮像装置であって、
    前記光学ファインダは、前記結像面よりも接眼窓側に設けられる位置固定の接眼光学系と、前記結像面の位置に挿脱自在に設けられる表示装置とを含み、
    前記表示装置の挿脱を制御する表示装置制御部と、
    前記対物光学系を構成する光学部材の位置を制御する対物光学系制御部と、を備え、
    前記対物光学系制御部は、前記表示装置に表示される画像を前記接眼窓から観察する電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材の位置を、前記結像面に結像される被写体を前記接眼窓から観察する光学ファインダモードにおける当該位置とは変えて、前記結像面と前記結像面に対し垂直かつ被写体側の方向にある前記対物光学系を構成する光学部材との距離を、前記光学ファインダモードにおける当該距離よりも大きくする位置制御を行い、
    前記表示装置制御部は、前記電子ファインダモードにおいては、前記対物光学系制御部の前記位置制御により、前記距離が大きくなった状態で、前記結像面の位置に前記表示装置を挿入させる制御を行う撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置であって、
    前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材は、前記光学ファインダモードにおいて前記結像面近傍に配置されるフィールドレンズである撮像装置。
  3. 請求項2記載の撮像装置であって、
    前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記フィールドレンズを、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記対物光学系の光軸方向において被写体側に移動させることにより、前記距離を大きくする撮像装置。
  4. 請求項2記載の撮像装置であって、
    前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記フィールドレンズを前記対物光学系の光軸上から退避させることにより、前記距離を大きくする撮像装置。
  5. 請求項1記載の撮像装置であって、
    前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材を、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記対物光学系の光軸方向において被写体側に移動させることにより、前記距離を大きくする撮像装置。
  6. 請求項1記載の撮像装置であって、
    前記電子ファインダモードにおいて、前記対物光学系制御部は、前記対物光学系の最も前記結像面側にある光学部材を、前記光学ファインダモードにおける状態よりも前記対物光学系の光軸に交差する方向に移動させることにより、前記距離を大きくする撮像装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載の撮像装置であって、
    前記対物光学系は光軸方向に移動可能なズームレンズを含む撮像装置。
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